吉本芸人、ギャラ取り分が“ブラック”でも「生計成り立つ」? 関係者が語る意外な実態

 闇営業事件を発端にして、吉本興業への批判が高まっている。そもそも所属芸人が反社会的な集団と関わりをもったことが問題だったはずなのに、いつのまにか吉本が「ブラック企業」だということに論点がすり替わっている。果たして吉本は本当に、芸人にとって契約やギャラの取り分が不利な「ブラック企業」なのか、関係者に話を聞いた。

■視聴者は芸人を下に見たい

 会見で岡本昭彦社長もブラック問題について語った。ギャラの取り分が「会社9:芸人1」といわれていることに対して、「5:5」「6:4」が本当のところだと反論した。

 テレビ制作会社の社員が言う。

「少なくとも僕が関与したテレビ番組に関しては、そのぐらいの割合だと思います。酒の席で芸人さんが口にしていたギャラは、まさに僕らが吉本に支払った額の半分より少し下回る額でした」

 では、なぜ、「9:1説」がこれだけ広まったのか?

「視聴者は芸人を下に見たい気持ちがある。そのニーズに合わせて、悲惨さを表現しようと、明石家さんまさんから千鳥さんまで、売れっ子たちが『搾取されている』と面白おかしく話す。芸人たちがそういう話をするのを吉本が放置していたのは、それが視聴者へのサービスだってわかっていたからです。エピソードトークとして盛り上がるなら、会社をネタにしてもかまわないと。そういう意味では、懐が深い会社ですよ」(前出・制作会社社員)

 その一方、9:1ならまだマシで、ギャラが1円ももらえないという若手芸人も実際にいるようだ。岡本社長の説明に、「品川で初単独やった時。445席即完して。グッズも完売して。ギャラ2000円だったなぁ」など、具体的な例を出して反撃した芸人もいる。これに対しては放送作家がこう答える。

「単独公演のギャラに関しては、吉本だけではなくて、ほかのプロダクションの芸人たちも不満を口にしていますから、それは吉本の問題ではなくて、お笑い界全体の問題だと思います。ただ、運営費を考えると、そうそうギャラは払えないんじゃないですかね。単独公演を打つのに、チケットノルマがないだけでもありがたいように思えますよ」

 吉本芸人たちの事務所への不満が爆発しているわけだが、それでも多くの芸人が吉本にいる理由は何なのか。

「吉本芸人の最大のメリットは、劇場に出ていれば食べられる点です。吉本はマネジメント企業であると同時に、多くの劇場を持つ興行主でもあります。2018年の『M-1グランプリ』でファイナリストに残った芸人のうち、バイトをしているのは非吉本芸人だったトム・ブラウンだけでした。つまり、『M-1』決勝戦に残るだけの実力があれば……いや、準決勝に残っている人たちも、吉本ならほぼ舞台の出番で飯が食えているはずですよ」(前出・放送作家)

 ちなみにトム・ブラウンは、翌年の『M-1』開催記者会見で、昨年『M-1』に出た後は、月の給与が「130円ぐらいだったのが200倍、300倍になった」とコメントしている。今でも月の給与が数万円ということだ。知名度は高まり、テレビにも出ているが、舞台のようなほかの仕事がないからだ。

 一方、18年の『M-1』敗者復活戦で注目を浴びた吉本所属の金属バットは、昨年とはまったく違う経済状態にあるという。ツッコミ担当の友保隼平は今年に入ってから給与明細をTwitterに投稿しているが、その額は徐々に増えていき、6月分からは30万円を超えている。彼らは『M-1』後に、吉本の劇場での出番を増やした。昨年はバイトをして生活費を稼いでいたというが、現在は、ほぼ毎日舞台に立つことで生計が成り立っているようだ。

「金属バットさんは『M-1』後に舞台出演料が上がったことで、さかのぼって18年分からの出演料が高くなり、過去1年間の差額が今年の年頭にまとめて支払われていると思います。同じく吉本のさや香さんも17年の『M-1』決勝に出た後に、やはり出演料がアップし、17年分の差額が何十万かまとめて支払われたのでは。それを見ていると、果たして、吉本が他事務所に比べてブラックとは思えない」(同)

■今後の問題点はYouTubeか

 また、他事務所の若手芸人がこう語る。

「僕らの事務所だと、無名の若手が立てる公式な舞台は月に1本です。もっと出たければ、地下ライブ(ファンや知名度を付けるために、ギャラなし、あるいは会場費自腹で出演するライブ)に出るしかない。ところが吉本なら無名の若手の子たちも月に何回も公式の舞台に立てるんですから、うまくなるためにはものすごく有利ですよ。結果、『M-1』の準決勝や決勝は、吉本芸人が占拠していく。賞レースは若手が売れるための最重要ツールですから、吉本にいることは、やっぱりエリートへの道なんですよ」

 一方で、前出の放送作家は、吉本の問題点も指摘する。

「最近、吉本の若手の子たちが不満を口にしているのはYouTubeの収益のマージンですね。YouTubeに関しては機材の手配からスタッフの手配まで芸人たちだけでやっているのに、吉本がしっかり5割ぐらいマージンを取っているそうです。テレビや営業の仕事は吉本が仕事を斡旋するんだから、マージンを半分取るのは当たり前ですが、YouTubeに関しては何もしないのにということで、これは筋が通った不満でしょう。ほかの事務所の中には、若手が食べられるよう、YouTubeに関してはマージンを少なく設定するところもあるそうですから」

 また、契約書を交わさないというのは、今後は通用しないだろう。吉本は特段のブラック事務所ではないように見えるが、変革の時期にあることは事実だろう。
(木原友見)

『サイン』『ボイス』『TWO WEEKS』……韓国リメーク夏ドラマ、第2話で「視聴率暴落」のワケ

 各局が夏ドラマを絶賛放送中だが、初回から第2話にかけて、早くも視聴率がガタ落ちしてしまった作品が散見されるという。その1つが、業界関係者の間で期待値の高かった『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレビ朝日系)だ。

「『サイン』は韓国ドラマのリメークで、日本法医学研究院を舞台とした“法医学サスペンス”。さまざまな事件の真相が明かされていく過程だけでなく、主人公の解剖医・柚木貴志(大森南朋)が、権力社会に立ち向かう姿も見どころです。テレビ業界内では『夏ドラマは数字を取りにくい』という定説があるものの、同ドラマに関しては期待が寄せられており、初回平均視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、今夏の民放連ドラではトップの成績でした」(テレビ局関係者)

 ところが第2話は9.5%と、なんと4.8ポイントも急降下。ネット上には「大森や松雪泰子とキャストは豪華なのに、この作品には合ってない。違和感がすごいし、なんか演技まで微妙な気がする」「脚本の出来も悪い。韓国版オリジナルは面白かったのに、無理やりリメークしてるせいか日本版は雑な感じ……」「初回を見て、もういいやって思った。みんな同じだったんだな」「むしろ第2話で9%以上取れたことが驚き」などとネガティブな書き込みが飛び交っている。

「今期は日本テレビ系も韓国ドラマをリメークした『ボイス 110緊急指令室』(主演・唐沢寿明)を放送中。こちらも初回12.6%を獲得しましたが、第2話は8.4%と、一気に4.2ポイント下落しました。妻を殺された過去を持つ刑事・樋口彰吾(唐沢)が、ボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)らと協力して人々の命を救う同ドラマは、“タイムリミットサスペンス”と銘打たれていますが、ネットユーザーは『暴力シーンが多くて怖い』『残虐すぎて、見てると気持ち悪くなってくる……』といった印象を受けているようです」(スポーツ紙記者)

 また、「真木の滑舌が悪い」「真木が何言ってるのかわからないことが多くてイライラする」という指摘も。一応、同ドラマは第3話で10.7%まで回復しているが、今後も2ケタ視聴率を安定させられるかは怪しい。

 そして三浦春馬が主演する『TWO WEEKS』(フジテレビ系)も、初回8.4%から第2話で5.9%という、大幅下落となっている。

「先の2作と同様、こちらも韓国ドラマの焼き直しですが、本作に関してはそこまで批判的な声は聞こえてきません。数字が振るわないのは、単純に『フジドラマだから』という理由だと思われるものの、現状巻き返しが期待できる要素は『三浦春馬の歌唱力とダンス』。主題歌でありデビュー曲となる『Fight for your heart』を、三浦が音楽特番で披露した際には、ネット上で喝采を浴びていました」(芸能ライター)

 いずれも“出だし”は好調だっただけに、中盤以降の巻き返しに期待したいところだ。

謹慎の吉本芸人は今――「社会貢献コント」で復帰プランに「笑えるわけない」と辛らつな声

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮ら13人の吉本芸人が、反社会的勢に「闇営業」を行っていた問題が、吉本興業のお家騒動に発展し、いまだに決着を見せないでいる。そんな中、吉本が宮迫と田村の2人を除く11人の芸人たちの“早期復帰”に向けて、8月上旬にも話し合いの場を持つ予定でいることが7月27日にわかった。しかし、これに対しネット上では「復帰されても、もう笑えない」「“復帰”の話が出るのが早すぎる」といった批判の声が上がっているようだ。

「当初、宮迫らは闇営業を行ったことを認めるも、報酬は受け取っていないと否定。しかし、結局は宮迫が100万円、田村が50万を受け取っていたことが明らかになり、7月20日の会見では、自らの嘘によって後輩たちにまで嘘をつかせてしまったことを謝罪しています。そのため、現在謹慎処分中のガリットチュウ・福島善成やレイザーラモンHGらには、一部のネットユーザーから『先輩の手前、正直に言いたくても言えなかったのはかわいそう』『宮迫に逆らえなかったんだから、処分についてはもう少し考えてあげてもいいと思う』などの擁護する声も出ていました」(芸能ライター)

 しかし、吉本が、ボランティアで施設慰問を行い“詐欺防止を訴える集団コント”を行うという復帰プランを考えていると報じられると、「福祉施設は謝罪の場じゃない!」「笑えるわけがない」と怒りの声が噴出することに。

「現在は、“闇営業問題”と“吉本内部のパワハラ問題”が混同されてうやむやになっていますが、ほかの芸人たちも“10万円以下の報酬”を受け取っていることがわかっています。そのため、相手が反社会組織の人間だとは知らなかったとはいえ『復帰は早い』『芸能界は身内に甘すぎ』という声が出てきるのは仕方がありません。さらに、復帰プランの一つとはいえ、コントを行うということに関しても『社会貢献すれば許されると勘違いしてるのでは』『そういうのはひっそりとやるもの』『見てる側が、笑ってあげる空気になりそう』などと批判の声も飛び交っている状況です」(同)

 この“社会福祉向けた活動”というのは、芸人たちが自ら志願した可能性もあるという。

「レイザーラモンHGの妻・住谷杏奈は、15日に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)内で、宮迫と田村を含む当時謹慎処分を受けた13人のメンバーで『“ヒカリ”っていうグループLINEを作って、「これからチャリティーとかいろんなことに貢献していこう」というので動いている』とコメントしています。そのため、芸人たちは謹慎処分を受けたその後の身の振り方として、最初からボランティアや福祉活動を視野に入れていたのでしょう」(同)

 果たして、この騒動はどう決着するのか。とにもかくにも、金銭の大小にかかわらず、反社会的勢力に関わってしまったことについては、全員がしっかりと反省してほしいものだ。

謹慎の吉本芸人は今――「社会貢献コント」で復帰プランに「笑えるわけない」と辛らつな声

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮ら13人の吉本芸人が、反社会的勢に「闇営業」を行っていた問題が、吉本興業のお家騒動に発展し、いまだに決着を見せないでいる。そんな中、吉本が宮迫と田村の2人を除く11人の芸人たちの“早期復帰”に向けて、8月上旬にも話し合いの場を持つ予定でいることが7月27日にわかった。しかし、これに対しネット上では「復帰されても、もう笑えない」「“復帰”の話が出るのが早すぎる」といった批判の声が上がっているようだ。

「当初、宮迫らは闇営業を行ったことを認めるも、報酬は受け取っていないと否定。しかし、結局は宮迫が100万円、田村が50万を受け取っていたことが明らかになり、7月20日の会見では、自らの嘘によって後輩たちにまで嘘をつかせてしまったことを謝罪しています。そのため、現在謹慎処分中のガリットチュウ・福島善成やレイザーラモンHGらには、一部のネットユーザーから『先輩の手前、正直に言いたくても言えなかったのはかわいそう』『宮迫に逆らえなかったんだから、処分についてはもう少し考えてあげてもいいと思う』などの擁護する声も出ていました」(芸能ライター)

 しかし、吉本が、ボランティアで施設慰問を行い“詐欺防止を訴える集団コント”を行うという復帰プランを考えていると報じられると、「福祉施設は謝罪の場じゃない!」「笑えるわけがない」と怒りの声が噴出することに。

「現在は、“闇営業問題”と“吉本内部のパワハラ問題”が混同されてうやむやになっていますが、ほかの芸人たちも“10万円以下の報酬”を受け取っていることがわかっています。そのため、相手が反社会組織の人間だとは知らなかったとはいえ『復帰は早い』『芸能界は身内に甘すぎ』という声が出てきるのは仕方がありません。さらに、復帰プランの一つとはいえ、コントを行うということに関しても『社会貢献すれば許されると勘違いしてるのでは』『そういうのはひっそりとやるもの』『見てる側が、笑ってあげる空気になりそう』などと批判の声も飛び交っている状況です」(同)

 この“社会福祉向けた活動”というのは、芸人たちが自ら志願した可能性もあるという。

「レイザーラモンHGの妻・住谷杏奈は、15日に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)内で、宮迫と田村を含む当時謹慎処分を受けた13人のメンバーで『“ヒカリ”っていうグループLINEを作って、「これからチャリティーとかいろんなことに貢献していこう」というので動いている』とコメントしています。そのため、芸人たちは謹慎処分を受けたその後の身の振り方として、最初からボランティアや福祉活動を視野に入れていたのでしょう」(同)

 果たして、この騒動はどう決着するのか。とにもかくにも、金銭の大小にかかわらず、反社会的勢力に関わってしまったことについては、全員がしっかりと反省してほしいものだ。

「これぞプロ」「普通にいい人」ファンへの対応が“素晴らしい”と称賛された芸能人3人

 “自身が商品”とも言える芸能人は「イメージが何よりも大切」とよく聞くが、メディアの前だけではなく、一般人に親切な対応をしたことで、反響を呼んだ芸能人がいる。その一人が、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎だ。

 7月9日、Twitterの一般ユーザーが、「夜中にカラオケでRADWIMPSの曲を熱唱してたら男2人組が乱入してきてその内の1人が勝手にデュエットしてきた」と投稿。男性の顔を見ると、野田だったといい、「僕の曲を歌ってくれてありがとう」と握手をしてくれたという。また、もう一人の男性は俳優の松田龍平だったそうだ。

「テレビ番組のドッキリ企画のようなエピソードに、ネットユーザーからは、『好きなミュージシャンが乱入してきたら混乱するけど、一生の思い出になる!』『ファンだったら最高すぎる』『まさに神対応』と絶賛の声が集まりました」(芸能ライター)

 また、お笑いコンビ・中川家がライブイベントで見せた行動にも、称賛が寄せられた。

 2017年1月31日に開催された、お笑いライブ『よしもとお笑いまつりin所沢~2017新春~』でトリを務めた中川家。前方の席にいた赤ちゃんが、中川家の漫才中に泣き出したため、父親が退席しようとすると、礼二は「いいですよ。赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」と声を掛けたという。さらに、礼二が赤ちゃんを抱き舞台に上げると、剛は動物の鳴き真似をして泣き止ませた。礼二は、2月6日放送の『ごごナマ』(NHK)で、この件について「(赤ちゃんが)あんまりにも可愛かったので、抱っこして(漫才を)やってみたらどうなるやろうっていう」「なんのプランもない」と言及した。

「中川家の行動に、ネット上からは、『これぞプロのお笑い芸人!』『お客さんを巻き込んで笑いに変えるのは中川家にしかできない』『もやもやしていたお客さんもいたはずだけど、この対応は素晴らしい』と感動を呼びました」(同)

 お笑いコンビのくりぃむしちゅー・上田晋也は、KAT-TUN・亀梨和也のファンに対する対応がTwitterを中心に話題となった。

 15年11月24日、当時KAT-TUNメンバーだった田口淳之介が、翌春でのグループ脱退、またジャニーズ事務所を退所することを発表。ファンは突然の報告に阿鼻叫喚となった。これを受け亀梨は、同29日放送の自身がレギュラー出演する『Going! Sports&News』(日本テレビ系)で、田口の騒動について謝罪。その際、MCの上田がフォローしたこともあり、重い空気は払しょくされたというが、この放送を見たKAT-TUNのファンが、上田に感謝の手紙を送ったところ、本人から直筆と思われる返信が届いたそう。このファンが、「これからも亀梨君、そしてKAT-TUNのことを一生懸命応援してあげてね!」と記された手紙をTwitterに投稿したところ、瞬く間に拡散された。

「この投稿を見たネットユーザーからは、『普通にいい人でびっくりした!』『毒舌っぽい感じがあんまり好きじゃなかったけど、見直した』『忙しいはずなのに、自分のファンじゃない人にまで対応できるのは感動』といった言葉が続出しました」(同)

 おごり高ぶることなく、他者を思いやる姿勢は、一般人も見習いたいところだ。
(福田マリ)

田村亮、宮迫博之と決別!? 「淳と吉本退社」を相談して「何を考えてる?」と広がる混乱

 7月20日、その前日に吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号・田村亮が、詐欺グループへの闇営業をめぐる一連の騒動について、謝罪会見を行った。その中で、宮迫は19日発売の「フライデー」(講談社)に掲載された、金塊強奪事件の主犯格とされる人物との写真について、「トイレから出てきたときに『写真撮って』と囲まれて撮った」と説明。また、同人物から金銭を受け取ったという報道に関しても否定した。

 二人はこの会見終了後より沈黙を守っているが、26日発売の「フライデー」は、宮迫の金銭授受の否定を「ウソ」だとする記事を掲載。その後も「東京スポーツ」などが、宮迫のウソに関する報道を行い、同日、吉本興業は「どちらを信じていいのか困惑している」とする文書を公式発表した。そんな中、吉本退所後、宮迫と亮は、明石家さんまの個人事務所に所属するという報道が一部であったものの、事情通のマスコミ関係者からは「宮迫と亮の関係にはヒビが入っているようなので、難しいかもしれない」との声が聞こえているという。

 そもそも、宮迫と亮が行った記者会見は、振り込め詐欺グループの忘年会で“闇営業”を行い、実際は金銭を受け取っていたものの、「受け取っていない」と ウソをついてしまったことを謝罪するためのものだった。

「マスコミ関係者の間では、『謝罪したい』という亮に、宮迫が “便乗した”会見と見る向きが強い。というのも、宮迫は会見冒頭で謝罪したものの、途中からは岡本昭彦社長の“パワハラ暴露”など、吉本を“攻撃”しだしたからです。『自分も悪いが、事務所はもっと悪い』とも取れる主張は、22日に行われた岡本昭彦社長の会見が、世間を納得させられるものではなかったこともあり、世間の賛同を得る流れに。問題の論点は、詐欺グループへの闇営業から吉本のブラックな企業体質へと移行していきました」(スポーツ紙記者)

 ところが、極楽とんぼ・加藤浩次が22日、自身がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で「経営陣が辞めなければ自分が吉本を辞める」と発言し、騒動に“参戦”したこと、さらには26日に宮迫の新たな“ウソ疑惑”が浮上したことで、事態の収拾がつかなくなってしまった。

「26日、吉本は『宮迫博之氏に関する報道についてご報告』という声明を発表しましたが、『同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております』とつづっていることから、恐らく、いまだに宮迫とは連絡もできていないのでしょう。また、事務所関係者によると、契約継続中の亮についても、宮迫と同様の状況といい、二人の進退は、依然不明のままとなっています」(同)

 そんな中、亮は宮迫と行動をともにすることに不安を抱いたのか、親しい関係者に「淳と吉本を抜けて、再出発したい」などと相談を行っているという。

「相方の田村淳は、亮の記者会見について、自身のTwitterに『正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました』と投稿していました。しかし亮は、『和解したい』という吉本の打診に応じず、トラブルに無関係な相方まで巻き込もうとしているとあって、一部関係者の間で『亮は一体何がしたいのだろう』などと混乱が広がっているようです」(テレビ局関係者)

 事態の収拾には、いまだ糸口さえ見つからない状況だが、一つずつ問題を解決していく以外方法はないのかもしれない。

「キャラが痛い」「不思議ちゃんぶるな」好きなタイプを明かしブーイングされた芸能人3人

 バラエティー番組などで、タレントが「好きなタイプ」を語ることは珍しくない。しかし、正直に話しすぎて、視聴者からドン引きされた芸能人がいる。元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈もその一人。

 7月14日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した丸山は、進行役であるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二から好きな男性のタイプについて尋ねられると、「何でも包んで食べる人。焼肉とか、サンチュで包んで食べる人がいい」と語った。さらに、「食材を包んで食べるくらいだから、人間も包む力があるんじゃないかな。心の優しい人っていうか、わかりません?」と持論を展開し、小峠から「もちろん全国民がわかってないと思う」と冷たくあしらわれていたが……。

「ネットユーザーからも、『小峠のツッコミの通り、誰も理解できない』『いい加減、不思議ちゃんぶらないでほしい』『キャラ作りに必死すぎて痛々しい』と厳しい声が続出しました」(芸能ライター)

 また、King&Princeの岸優太は、6月11日放送の『踊る! さんま御殿!!』(同)で、好みの女性の“体形”を明かし、物議を醸した。

 番組ではKing&Princeのメンバーそれぞれが「キュンとする女性」について語り、平野紫耀は「ふくよかな女性が好きなんですよね」と告白。芸人の渡辺直美や、おかずクラブ・ゆいPの名前を挙げた。続いて岸も「太ってはいないんですけど、肉付きがちょっといいくらい」と話すと、MCの明石家さんまから具体的な芸能人を聞かれ、岸は身長172センチでスレンダー体形の菜々緒の名を口にした。

「菜々緒は“肉付きがいい”という言葉からかけ離れたタイプだけに、ネット上からは『意味を正しく理解できていないのでは?』『肉付きがいい人ってことで名前を出された菜々緒にも失礼』『菜々緒が肉付きいいなら、誰が痩せてるの?』と猛バッシングされました」(同)

 さらに、フリーアナウンサーの岡副麻希も16年12月13日放送の同番組で、好きな男性のタイプを明かし、視聴者から反感を買った。

 岡副は「高校生の時、ちょっと仲良くしていた人がすごい女ったらしだったんですね。浮気とかしちゃうような。でも(自分が)一番ならいいやって思ってて。今でもそうなっちゃうんですよ。(恋人に何人か女性がいても)結婚してくれるならいい。一番だよって言ってくれたらいいって思ってしまう」と独特の恋愛観を明かし、スタジオを騒然とさせた。さらに、好きなタイプを質問されると、「(元中日ドラゴンズの)山本昌さんみたいな体形の人が好きです。おなかがちょっとポコッとしてるような方がいい。くまさんみたいな人がギューってしたくなります」と告白。

「岡副の数々の発言に、ネットユーザーからは、『なんとかして目立とうとしているよね……』『不倫肯定派のアナウンサーはどうかと』『浮気を容認する、寛容な自分をアピールしているの?』と非難の言葉が飛び交いました」(同)

 好みタイプは人それぞれだが、あまりにも常識からかけ離れた発言は、視聴者から呆れられるだけなのかもしれない。
(福田マリ)

加藤浩次、独立計画の「黒幕3人衆」とは? 吉本への復讐企てる「元社員」「黒い人物」のウワサ

 吉本芸人らによる特殊詐欺グループへの闇営業問題をきっかけに勃発した、吉本興業のお家問題。極楽とんぼ・加藤浩次は7月22日、自身がMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で「会長、社長が辞めなければ自分が(吉本を)辞める」と宣言し、一連の騒動の“台風の目”となったが、大崎洋会長との会談は、結論が先送りとなったことで、「孤立したような状況になっている」(芸能記者)ようだ。

「21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターのダウンタウン・松本人志が『大崎さんがいなかったら僕も辞めるので』と表明していたため、加藤の退社宣言は、松本の進退にも影響を及ぼすとして、世間に大きな衝撃を与えました」(同)

 しかし26日の『スッキリ』で、加藤は退社宣言に関し、撤回こそしないまでも、一転して謝罪。ネット上ではそんな加藤に対し、「迷走している」「結局何がしたいのか」などと疑問の声が飛び交うこととなったが、もし今後吉本を去る事態に発展したとしても、さまざまな不安要素が潜んでいるという。“加藤の乱”勃発直後から、マスコミ関係者の間では「複数の関係者が加藤に接触している」という情報がささやかれるようになったようだ。

「その人物は、いずれも極楽とんぼの元関係者で、同時に“黒い人脈”とも言われています。特に中心人物と目されているのは、2009年に吉本が創業一族を全員追い出した“お家騒動”で、大崎会長との覇権争いに破れ、吉本を去ることになった業界人だとか。現役の吉本社員時代から、業界関係者への女性の斡旋を得意とし、風俗店を経営するなど、コンプライアンスを重んじる現在では考えられないビジネスを繰り広げていた人間だそうです。さらに、いずれも吉本を退社した元マネジャー2人もここに加わり、加藤の独立、また吉本に対しての“復讐”を企てているとみられています」(週刊誌記者)

 この元関係者である“3人衆”が、加藤の今後について画策していたとなれば、一連の騒動の根底にある“タレントと反社会的勢力との交際”という問題に、またしてもぶつかる可能性は否定できない。

「加藤が吉本から独立すると、相方の山本圭壱もそれに追随するとみられます。山本には、淫行事件で吉本を解雇された2006年から、ずっと反社会的勢力の影が付きまとっていました。過去には一度報道が出たこともありましたが、彼のスポンサー企業や後援者が『黒い人脈』と認定されたこともあって、それらを断ち切って復帰するのに、10年の時間を要したんです」(情報番組デスク)

 現在も山本は、複数のスポンサー企業を抱えているものの、そちらについても吉本サイドは、懐疑的な目を向けているのだという。

「コンビ揃って“黒い人脈”の疑惑を抱えたまま独立となれば、当然お先は真っ暗。加藤が振り上げた拳を下ろしそうになっているのも、そうした背景を冷静に見極めたからなのかもしれません」(同)

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮とも、進退は依然不明の状況だが、加藤は発言を撤回するのか、初志貫徹を貫くのか、多くの関係者が注視している。

「自分に酔ってる」「逃げたくなるのも当然」恋愛エピソードが物議を醸した芸能人

 バラエティー番組で語られることが多い、恋愛エピソード。恋愛観も体験談も人それぞれだが、明かしたエピソードがドン引きされた芸能人がいる。その一人がフリーアナウンサーの田中みな実。

 7月13日、AbemaTVで配信している恋愛リアリティーショー『かぐや姫と7人の王子たち』にMCとして出演した田中は、20代の頃の恋愛を振り返り、「私、すごい手紙書くんですよ」と、1カ月ごとに「今月も愛してくれてありがとう」と恋人に手紙を送っていたと明かした。同じくMCのお笑いコンビ・ミキの二人からは、「しんどいな」とツッコまれたが、田中は「別に『お返事書いて』って言ってないですよ?」と反論し、手紙と一緒に小さいプレゼントを贈っていたとも話していたが……。

「田中の恋愛エピソードに、ネット上からは、『「私は良いことしてあげてる!」という気持ちが、押しつけがましい』『尽くしてる自分に酔っていそう』『「来月も愛してね」って強要している感じが怖い』と辛口コメントが続出しました」(芸能ライター)

 また、タレントの熊切あさ美は、2016年11月28日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で、「重すぎて失敗しないための授業」を行い、視聴者を騒然とさせた。

 熊切は学生時代から恋愛体質で、中学時代はサッカー部のレギュラーであるクラスの人気者と付き合っていたという。晴れて恋人になった熊切だが、勝手に彼の机の中を片付けたことや、尾行したこと、さらにはリコーダーの頭の部分を自分のものと付け替えて吹くといった行動の数々を、あっけらかんとした様子で語った。

「熊切の異常な行動を聞いたネットユーザーの間では『中学時代から重い女だったんだね……』『“重い”って言葉で片付けていいの?』『そのエネルギーを自分に使えば、もっと売れていたと思う』とあきれた声が飛び交いました」(同)

 さらに、モデルでタレントのダレノガレ明美は、16年7月1日放送の『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)で、元恋人とのエピソードを明かし、ネット上で物議を醸した。

 20歳の頃、ダレノガレは当時の彼氏の浮気を常に疑っていたものの、毎回否定され、「お前とは絶対別れない」との甘い言葉に負けてしまっていたという。しかし、ダレノガレの疑念は晴れることなく、行動はエスカレートしていき、抜き打ちで携帯を確認するようになったそう。また、削除したメールの復元方法を携帯電話ショップで教えてもらい、浮気チェックに力を入れたというが、彼から「一緒にいてしんどい」と別れを切り出されてしまう。しかし、ダレノガレは「お前とは絶対別れないって言ったよね? 証拠もあるんだから」と、仲が良かった頃に録音した音声データを持ち出し、脅したという。

「ダレノガレの告白に、ネット上からは『男性に依存しすぎじゃない?』『メールを復元することも、録音していたことも怖すぎる』『そんなことされたら、逃げたくなるのも当然……』との書き込みが寄せられていました」(同)

 バラエティー対応として幾分か脚色しているかもしれないが、恋人への行きすぎた行動は、視聴者から共感を得られるどころか批判ばかりが集まるのかもしれない。
(福田マリ)

「自分に酔ってる」「逃げたくなるのも当然」恋愛エピソードが物議を醸した芸能人

 バラエティー番組で語られることが多い、恋愛エピソード。恋愛観も体験談も人それぞれだが、明かしたエピソードがドン引きされた芸能人がいる。その一人がフリーアナウンサーの田中みな実。

 7月13日、AbemaTVで配信している恋愛リアリティーショー『かぐや姫と7人の王子たち』にMCとして出演した田中は、20代の頃の恋愛を振り返り、「私、すごい手紙書くんですよ」と、1カ月ごとに「今月も愛してくれてありがとう」と恋人に手紙を送っていたと明かした。同じくMCのお笑いコンビ・ミキの二人からは、「しんどいな」とツッコまれたが、田中は「別に『お返事書いて』って言ってないですよ?」と反論し、手紙と一緒に小さいプレゼントを贈っていたとも話していたが……。

「田中の恋愛エピソードに、ネット上からは、『「私は良いことしてあげてる!」という気持ちが、押しつけがましい』『尽くしてる自分に酔っていそう』『「来月も愛してね」って強要している感じが怖い』と辛口コメントが続出しました」(芸能ライター)

 また、タレントの熊切あさ美は、2016年11月28日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で、「重すぎて失敗しないための授業」を行い、視聴者を騒然とさせた。

 熊切は学生時代から恋愛体質で、中学時代はサッカー部のレギュラーであるクラスの人気者と付き合っていたという。晴れて恋人になった熊切だが、勝手に彼の机の中を片付けたことや、尾行したこと、さらにはリコーダーの頭の部分を自分のものと付け替えて吹くといった行動の数々を、あっけらかんとした様子で語った。

「熊切の異常な行動を聞いたネットユーザーの間では『中学時代から重い女だったんだね……』『“重い”って言葉で片付けていいの?』『そのエネルギーを自分に使えば、もっと売れていたと思う』とあきれた声が飛び交いました」(同)

 さらに、モデルでタレントのダレノガレ明美は、16年7月1日放送の『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)で、元恋人とのエピソードを明かし、ネット上で物議を醸した。

 20歳の頃、ダレノガレは当時の彼氏の浮気を常に疑っていたものの、毎回否定され、「お前とは絶対別れない」との甘い言葉に負けてしまっていたという。しかし、ダレノガレの疑念は晴れることなく、行動はエスカレートしていき、抜き打ちで携帯を確認するようになったそう。また、削除したメールの復元方法を携帯電話ショップで教えてもらい、浮気チェックに力を入れたというが、彼から「一緒にいてしんどい」と別れを切り出されてしまう。しかし、ダレノガレは「お前とは絶対別れないって言ったよね? 証拠もあるんだから」と、仲が良かった頃に録音した音声データを持ち出し、脅したという。

「ダレノガレの告白に、ネット上からは『男性に依存しすぎじゃない?』『メールを復元することも、録音していたことも怖すぎる』『そんなことされたら、逃げたくなるのも当然……』との書き込みが寄せられていました」(同)

 バラエティー対応として幾分か脚色しているかもしれないが、恋人への行きすぎた行動は、視聴者から共感を得られるどころか批判ばかりが集まるのかもしれない。
(福田マリ)