TBS『オールスター感謝祭』5月上旬に延期のウワサ――「放送できるの?」「中止でいいのでは」出演者は困惑

 4月4日放送予定だった『オールスター感謝祭2020春』(TBS系)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、放送を“延期”する――そんな情報が、現在業界内を駆け巡っている。当初から、今回の放送に関しては“例年とは違う形”で制作されると発表されていたが、状況が一向に改善されないことを受けて、この決断が下されるようだ。しかし、新たな放送日として予定されているのが、そこまで遠くない日程であることから、出演者や関係者ら一同は困惑を隠せないという。

 例年、春と秋に放送されている『オールスター感謝祭』。同シーズンに放送される連続ドラマの出演者など、大勢のタレントがひな壇に集結し、クイズやイベントを行うのが恒例となっている。

「しかし今回に限っては、MCの今田耕司と島崎和歌子のみがスタジオで進行を務め、ほかのタレントは全員別の場所から、リモートで出演することになっていました。しかし、諸般の事情に鑑み、4月4日の放送は困難と判断されたようです」(TBS関係者)

 TBS内でも「中止」か「延期」での議論はあったというものの、現状では「延期」が発表される見通しなのだという。ところが……。

「現時点で業界内に広まっている新たな放送予定日は、5月上旬なんです。すでにタレントのスケジュールの仮押さえも始まっているといいますが、出演者一同『5月だとまだコロナ騒動が落ち着いていないのでは?』『本当に放送できるの?』と首を傾げており、さらには『いっそのこと中止にしたほうがいいのでは』という指摘も。当初TBSサイドは、大勢のドラマ出演者のスケジュールを押さえているため、放送を白紙にするのは難しいということだったんですが……」(芸能プロ関係者)

 どうにも腑に落ちない“1カ月延期”のウラには、「ドラマの都合」も多分に含まれているようだ。

「実は、複数の4月期連ドラを、5月スタートに遅らせるという検討がなされているようです。現在、ロケ現場を確保することすら難しい状況で、予定通りに撮影を終えることは難しいのではないかという判断からだといいます。『オールスター感謝祭』が5月に延期になった場合、おそらくこのタイミングで“ドラマの番宣をしたい”ということなのではないでしょうか」(制作会社幹部)

 しかし、本当にドラマを5月から放送開始するのかも、現状わかりかねるところだ。

「明日にも、『オールスター感謝祭』の延期が発表されるのではないかとウワサされていますが、多くの関係者が『春の放送は諦めたほうが』『次回は秋放送でいいのでは』と、複雑な心境を抱いているようです」(同)

 危機的状況ながらも、決して放送を諦めないとみられる『オールスター感謝祭』。出演陣は無事に放送に臨むことができるのだろうか。

Hyde、居酒屋利用者を「罪重い」と痛烈批判! 賛同多数も「キレイごとじゃない」と指摘の声

 ロックバンド・L'Arc〜en〜Cielのボーカルで、現在はロックユニット・VAMPSでも活動するHyde。そんな彼が、新型コロナウイルス感染症への対応についてSNSで私見を述べ、ネットユーザーの注目が集まっている。

 Hydeは3月30日、自身のTwitterに「『自分は大丈夫』とか『今更遅い』と言う人や 居酒屋が混み合ってる映像見て愕然とした。どうみても仕方なくの外出じゃないし、店側も最低限席を空けるなどの感染対策をするべきだと思う。この人達が僕らの大切な人を感染させるなら無知では済まされない。彼らの罪は重い」と、対策意識が低い人たちを痛烈に批判した。

「ニュース映像などを見て投稿したようですが、ネット上では『日本の危機感のなさは、本当にどうかしていると思う。Hydeさんが言ってくれてよかった』『影響力のある方がこういう発信をするのはとても大事だと思う。もっと言ってほしい』など、同調の声が続々と上がりました。一方で『保証がない以上、お店は収入がないと潰れてしまうんです』『飲食店に勤める身としては、今はそういう人も立派なお客様』など、飲食店関係者と思われる人からは『キレイごとではやっていけない』といった声もあり、賛否両論のようです」(芸能ライター)

 Hydeは同10日にも、自身のインスタグラムに「Melancholy in the US(アメリカ国内の憂い)」と題した英文の画像を投稿。日本と異なり、アメリカは重大な感染症が広がってもマスクを着用しない傾向があるとしたうえで、感染者がウイルスを拡散しないために、着用することが重要だと訴えていた。

「Hydeは22日にも、ロサンゼルスで撮影されたと思われるセルフショットをインスタグラムに投稿していました。これを知るファンは、Twitterの投稿についても『アメリカの状況を知っているHydeさんだから言えること』『温厚なHydeがこれだけ言うって、相当危機感を持たなきゃいけないね』と、その説得力に感嘆しているようです。しかし、『一般人と金持ち芸能人の感覚は違う。働かないと生活できない人のことも考えた?』『誰かを批判するような書き方は、芸能人だからこそやめたほうがいい』など、現実的には無理な選択肢を強いている、と捉える人も少なくないようです」(同)

 27日には、女優の石田ゆり子がスーパーなどで“買い占め”をする人に苦言を呈して賛同の声を集めたが、「うちには子どもがたくさんいるので、一度にたくさん買わないといけない。そういう事情を無視した発言は困る」「石田さんの発言は正論だと思うけど、やっぱり『芸能人は優雅でいいな』としか思えない」など、批判も出ていた。

 芸能人からの発信は、大きな影響力があるからこそ、さまざまな問題点を浮き彫りにするのかもしれない。

柴咲コウ、YouTubeデビューに賛否! 「意識高そう」「安売りしないほうが」……再生回数は早くも伸び悩み?

 女優・柴咲コウの公式YouTubeチャンネル「柴咲コウ 公式 'Les Trois Graces' Channel」(通称:レトロワチャンネル)が、このほど始動。「美しく生きる」をテーマに動画を配信していくというが、ネット上では賛否両論の声が上がっている。

「1998年のデビュー以降、女優をはじめ、歌手業も行っている柴咲。3月30日に始まった連続テレビ小説『エール』(NHK)では、世界的に活躍するオペラ歌手・双浦環役で出演するほか、V6・岡田准一の主演映画『燃えよ剣』(5月22日公開)にも主要キャストとして名を連ねています。そんな彼女は、2016年からレトロワグラース社の代表を務めており、今回スタートしたレトロワチャンネルも同社発の試みで、『EARTH CONSCIOUS』『LIFE STYLE』『ENTERTAINMENT』の3つのコンセプトで構成されるとのことです」(芸能ライター)

 3月30日公開の動画「【柴咲コウ】Welcome to 'Les Trois Graces' Channel (レトロワチャンネル)」内で、柴咲は「大好きな自然のことを考えた時に、この環境はどうやって守られているんだろうと、日々思いを巡らせています」「動画を通じて、自然や環境のことをより身近に感じていただくことができればと思います」などと、今後の方針を語っている。31日に一部ネットニュースが記事として取り上げ、ネットユーザーに広まると、「柴咲コウがYouTubeを始めると思ってなかったからビックリ。身近に感じられてうれしい」「意識の高い動画で、勉強になりそう」などと、好意的な反応が上がった。

 一方、中には「YouTubeとかで安売りしないほうがいいタイプの女優だと思う」「なんとなくうさんくさい感じがする」「何がやりたいのかわからない」「『美しく生きる』っていうテーマは“美しい私が教えてあげますよ”っていう上から目線を感じる」と、辛らつなコメントも。また、金銭的な事情でYouTubeチャンネルを始めたのではないかという心配の声も、わずかながら見受けられる。出演作品も控えているため、金銭に困窮しているとは考えにくいが、新ジャンルへの挑戦だけに、邪推する声が出てしまったのだろう。

「柴咲はスターダストプロモーションに所属していますが、同社の一部幹部と反りが合わず、独立を目指していた時期があるといいます。今回のYouTube進出は、独立の予兆かもしれませんね。しかし、柴咲のキャラクターや売り方を考えると、You Tubeとの相性はハッキリ言ってあまりいいとは思えない。芸能人の“素の一面”が垣間見えることで、チャンネル登録者数が一気に上昇するケースは増えていますが、彼女はプライドが高いタイプなだけに、そういったことは考えていないのでは。逆に、いっそ腹をくくって、YouTuberの王道である『やってみた系』の動画にでも挑戦すれば、再生数も急増するでしょうが」(芸能プロ関係者)

 前述の「Welcome to 'Les Trois Graces' Channel」の再生回数は31日午後5時時点で1万台と、さほどヒットはしていない状況。動画の内容次第で、多くの視聴者に愛されるチャンネルになっていくだろうが、今後の動向に注目が集まる。

戸田恵梨香『スカーレット』視聴率大台割れも……窪田正孝主演『エール』、“異例のスタート”で前作超えの好発進!

 3月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『スカーレット』の全話平均視聴率が、19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。朝ドラ期間平均が20%の大台を割るのは、2015年前期に放送された『まれ』の19.4%以来、9作ぶりとなる。

 同ドラマは信楽焼で知られる滋賀県信楽を舞台に、戸田恵梨香演じるヒロインの女性陶芸家・川原喜美子の半生を描いたもの。家族との何気ない日常が丁寧に描かれ、ネット上の視聴者からも評価が高かったが、大台には届かなかった。

 「それでも最終週(3月23~28日)の週平均は20.3%と、番組最高を記録しており、有終の美を飾ったと言えるでしょう。とりわけ、視聴者に高評価だったのが戸田の演技。オーディションなしで主演経験のある女優をヒロインに起用するのは、『まんぷく』『なつぞら』に続いて3作連続となりますが、NHK内では同ドラマの企画段階から戸田の名前が挙がっていたそうです。戸田はそんな期待に、見事応えた格好です」(芸能記者)

 実際、ネット上では「戸田恵梨香の演技は絶品」「表情と涙だけで全てが伝わってくる」「マジですごい女優さん」「陶芸家の魂が憑依したような鬼気迫る演技」といったように、戸田の演技力の高さを称賛する声が相次いでいる。ただ、前出の記者は「NHKとしては、もっと視聴率を取れると思っていたのでは」と話す。

 「30日からスタートした窪田正孝主演の『エール』は、連続テレビ小説初となる4K映像で制作されており、2014年後期に放送された『マッサン』以来、約6年ぶりとなる男性が主人公の作品だけに、NHKとしては視聴率的に絶対失敗したくないはず。だからこそ、前クールの『スカーレット』で、女優として十分実績のある戸田を起用して高視聴率を稼ぎ、その勢いを『エール』につなげたかったと思いますよ。数字が振るわなかったのは、NHKにとって誤算だったかもしれませんね。実際、『エール』には相当気合が入っているようで、初回の冒頭は紀元前1万年の原始時代までさかのぼり、人類と音楽の関係性を振り返りながら物語がスタートするという異例の展開が、SNSでも話題になっています。視聴率は21.2%と、『スカーレット』の20.2%を超える好スタートを切りました」(同)

 NHKとしては同作のプロモーション活動にも力を入れたいところだが、コロナ禍で思うようにならないのが実情。放送直前の22日に行われたメディア向けの試写会では、感染を避けるために主演の窪田らの登壇はなかった。だが、裏を返せば、コロナ対策による在宅勤務や学校の休校でテレビの視聴機会が増えるという見方もできる。“災い転じて福”となればいいのだが……。

志村けんさん死去――新型コロナ感染で肺炎、「国民の認識変える」「死をムダにしてはいけない」

 新型コロナウイルスに感染し、治療のため入院中だった志村けんさんが3月29日夜、東京都内の病院で死去した。70歳だった。

 志村さんは17日に倦怠感を訴え、19日に発熱・呼吸困難の症状が現れたため20日に都内の病院に緊急搬送され、“重度の肺炎”と診断。入院の際に受けた新型コロナウイルスの検査で、23日に陽性と判明したため、人工心肺装置のある新宿区の病院に転院するなどして治療を受けていた。だが、懸命の治療も空しく、最悪の事態が現実のものとなった。芸能界の重鎮である志村さんが、芸能人の感染第1号となり、さらに死去という結末を迎えたとあって、芸能界には衝撃が走っている。

「今月26日には、初の主演映画となる予定だった『キネマの神様』(今年12月公開予定)を出演辞退しています。ほかにも志村さんは『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)や『志村でナイト』(フジテレビ系)といったレギュラー番組を抱えていたため、志村さんのコロナ感染を受けて、番組の担当者たちは何が起きても動けるように待機していたようなのですが、突然の訃報による混乱は避けられそうにありません。4月27日放送回から登場予定だったNHK連続テレビ小説『エール』も、NHKは志村さんの回復を待ち、撮影日程を遅らせるなど調整していたのですが……」(スポーツ紙記者)

 志村さんの死は当然ながら、国民の意識にも大きな影響を与えることだろう。先週末、小池百合子東京都知事が、「不要不急の外出自粛」を要請したが、新聞やテレビの報道では、渋谷や原宿などの繁華街には、若者を中心とした一部の人たちの姿が見受けられた。

 「コロナ禍が深刻なのは海外の話で、日本では、まだまだ対岸の火事としか受け止めていない人たちも多い。しかし、そうした認識も、志村さんの死で変わるでしょう。コロナウイルスは重症化する要因の一つに『肺の疾患』が挙げられており、志村さんは16年に肺炎を患うまで、1日3箱のたばこを吸うヘビースモーカーでした。また、大のお酒好きで、70歳という高齢でありながら、最近まで夜な夜な飲み歩いていたといいます。今年1月には、胃のポリープ切除手術を受けていたことから、長年の不摂生と術後の免疫力の低下が、重症化につながったと報じるメディアもある。志村さんの訃報は、『若いから重症化する可能性も低い』『症状がないから大丈夫』と思っていても、無自覚のうちに高齢者や持病を抱えている人に移してしまう可能性があると、ウイルスの危険性に警鐘を鳴らすものであり、決してムダにしてはいけません」(同)

 1974年に、ザ・ドリフターズのメンバーとなって以来、『8時だョ!全員集合』(TBS系)、『志村けんのだいじょうぶだぁ』『志村けんのバカ殿様』(ともにフジテレビ系)などの人気番組で、長年にわたってお笑い界のトップを走ってきた志村さん。心からご冥福を祈りたい。

宮迫博之、YouTuberデビューから2カ月! 「再生回数ジリ貧?」特に評判の悪かった動画は

 雨上がり決死隊の宮迫博之が、闇営業問題を経てYouTuberデビューを果たし、2カ月が過ぎた。騒動冷めやらぬ中、突然のYouTuber転身が話題を呼び、チャンネル開設当初こそ好調な滑り出しを見せたが、ここに来てその人気の陰りを指摘する声がネット上にちらほらと上がり始めている。そこで、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」各動画の再生回数を元に、人気動画、不人気動画の傾向を見ながら、“YouTuber宮迫”の実力を考察してみたい。

 宮迫がYouTuberデビューを果たしたのは1月29日。まず「宮迫博之よりご報告」と題した謝罪動画が投稿され、これが各メディアやSNSで話題となり、500万回以上の視聴回数を記録した。続けて、人気YouTuber・ヒカル、DJ集団・ レペゼン地球のDJ社長とのコラボ動画が公開され、初回から5本の動画は、全て200万回以上の視聴回数を記録。その後も、メンタリストDaiGO、堀江貴文ら、YouTubeではおなじみの面々とのコラボ動画が公開され、現在チャンネル登録者は60万人を突破している。

 だが、公開される動画の視聴回数は、徐々に下降線をたどることに。

 「開始当初は、宮迫自身が騒動を経ての『再生』を目標に掲げ、『宮迫はこれからどこに向かうのだろうか』と視聴者の注目を大いに集めたのですが、それだけで関心をつなぎ留められるほどYouTuberの世界は甘くありません。宮迫がYouTuberデビューという衝撃が落ち着いてきた今、あらためてネタの面白さ、彼の真価が問われる時期に入って来たと言っていいでしょう」と宮迫に詳しい芸能記者は指摘する。

 そんな宮迫だが、最近は、20〜40万回くらいの視聴回数の動画が増えてきているという。

「特に評判が悪く、再生回数が伸び悩んでいるのは、“YouTubeウケ”をあからさまに狙ったような内容のものです。『【予想外】トイレットペーパーで服、 作ったらおしゃれになる説』『宮迫画伯の絵心が想像以上だった件』がまさにそれで、それこそ人気YouTuberたちがこれまでやってきた『〜してみた』 シリーズの流れをそっくり踏襲し、目新しさにかけるものになっています。宮迫にすれば、とりあえずYouTubeらしいことをしなければという思いで投稿したのでしょうが、『お粗末と言わざるを得ない』といったコメントが殺到。視聴回数もそれぞれ19万回と11万回程度と散々でした」(同)

 一方、開始直後の“バブル期”を除き、これまで比較的視聴回数が高かったのは「ドッキリで三又又三に借金返せとブチ切れてみた【ヒカル考案】」(140万回)や「嫁の力を借りて、部屋の模様替えをしてみた」(99万回)など、人気YouTuberや家族の力を借りたものが多い。

「『嫁』の登場回は、SNSやネット上で、その意外な巨乳ぶりが話題になるなどして、なんとか高視聴回数を稼いでいる印象。しかし、『嫁まで引っ張りださないと戦えないのか』との指摘も多く、今の宮迫には、正直がっかりさせられるファンも多いのではないでしょうか」(同)

 宮迫は、YouTuberデビュー当初、DJ社長からある「助言」を受けていた。

「DJ社長との対談『自称 日本一嫌われる社長からのアドバイスが過激すぎた』の回で、 DJ社長は『まずどこの層にウケたいか最初に決めた方がいいですよ』 とアドバイスを送り、同時に『YouTubeで一番やっちゃいけないことはYouTuberの真似をすること』と警告もしています。 宮迫がこれをどこまで理解しているのか。彼はテレビ復帰へのステップとして、軽い気持ちでYouTubeを始めたのかもしれませんが、 今のスタンスのままだと、テレビ復帰を果たす前に芸人としての賞味期限が切れてしまうのでは」(同)

 対談中、年下のDJ社長に「(YouTuberとして) 何したらええの?」と教えを請う宮迫の姿に、「かつてテレビ界を席巻した大物芸人の面影はなかった」(同)との声も。だが、それでもいつか相方・蛍原徹と並んでテレビに登場する宮迫を見てみたいと思うファンも多くいるだろう。“YouTuber宮迫”をこれからも注視していきたい。

長嶋一茂、『ワイドナショー』で“五輪中止”発言もK-1出演に批判! 「説明力ない」「何か言える立場じゃない」

 読売ジャイアンツの終身名誉監督で、「ミスタージャイアンツ」と親しまれる長嶋茂雄を父に持ち、近頃はコメンテーターや解説者としても活動する長嶋一茂。そんな彼のとある言動が、物議を醸しているという。

 3月29日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルス感染症の流行により、小池百合子東京都知事が「外出自粛要請」を出したことや、格闘技イベント『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~』が埼玉県の自粛要請を受けながらも、同22日にさいたまスーパーアリーナで行われたことを伝えた。この際、同イベントのゲストとして登場し、同番組にも度々出演している一茂について、話が及ぶこととなった。

「この日、一茂は『ワイドナショー』に出演していませんでしたが、22日の放送には登場していました。そこで、ダウンタウン・松本人志が『先週、一茂さんここにいたんですけど、K-1に呼ばれていたことは故意に隠していたと思うんですよね』と切り出し、番組MCの東野幸治も『俺もそう思ったんですよ』と同調、さらに『納得いかないんですよ』と不満を漏らしました。松本が『せめて(K-1からオファーがあったことを)言ってほしかったよね?』と話を振ると、東野も『だんまり決め込んで!』と批判。しかし、2人が笑いながら会話をしていたため、ネット上では『結構深刻な話題だと思うけど、笑いのネタにするのはどうなの?』『一茂のことをイジってる場合じゃない』『K-1に出た一茂も、それをネタにしてる松本と東野もどっちもどっち』など、不謹慎なイジり方だったと捉えている人も少なくありません」(芸能ライター)

 一茂は22日放送の同番組にて、今の状況で東京オリンピックを強行するのは「考えられない」と強い言葉で批判し、「残念ながら中止の方向じゃないか」と意見を述べていた。

「こうした発言の翌週に、K-1イベントへ参加したため、ネットユーザーから『松本と東野のイジリはどうかと思うけど、一茂の発言も二枚舌すぎるでしょ?』『五輪はダメでK-1はOKなの? 番組でその理由を真面目に説明してほしい』など、疑問の声が相次いでいます。一茂は『ワイドナショー』以外にも、『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)などでコメンテーターを務めていますが、『一茂はもう説得力がないな』『何を言っても響かないコメンテーター』『コロナの件に関して何か言える立場じゃない。しばらくテレビ出るのやめたら?』など、“自粛”を求める声もあります」(同)

 格闘技ファンとして知られる一茂だが、今回の仕事の代償は高くついてしまったようだ。

「不倫してたくせに」「公言することじゃない」“ナンパ話”で反感を買った芸能人3人

 2月末に都内で行われた高級シャンパン「ROYAL RIVIERA」の日本上陸発表会に、モデルでタレントのマギーや、パンツェッタ・ジローラモらが出席。この時、マギーが海外でのナンパ対処法として「無視します」と断言していたことが報じられたが、ネット上には「不倫はよくて、ナンパはダメなの?」と指摘の声が相次いだ。

「マギーは2017年発売の『フライデー』(講談社)で、パンクバンド・Hi-STANDARDの横山健との不倫を報じられましたが、沈黙を貫き、釈明や謝罪はないまま。テレビやスポーツ紙もこの件をスルーしています。しかし、それが“タブー化された”などと臆測を生み、かえって批判を集めることに。一部ネット上では“不倫女”のイメージが定着しています。そんなマギーが今回のイベントで“一人旅”を好むと話した際、ジローラモが『あちこちでナンパされそう』と心配したところ、彼女は『無視します。目も合わせない』と、バッサリ。ネットユーザーからは『不倫してたくせに、よく言うわ』『それくらい強い意思を持っていれば、不倫を疑われるようなことはなかったはず』などとツッコミが飛び交いました」(芸能ライター)

 ちなみにマギーは、15年に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演した際、その前年に物議を醸した「アメリカ人ナンパ師」の話題でも“問題発言”をして視聴者をザワつかせている。

「同ナンパ師は、世界各地で“ナンパ講座”を行う中、東京でのナンパ法として、『白人の男なら、どんなやり方でも大丈夫』『街で女の頭をつかんで、股間に当てまくった』などと豪語していたとして、日本でも反感を買っていた人物。番組でこの件を再度振り返った際、マギーは来日する海外アーティストから『どこに行けば遊べる女がいるか?』と聞かれ、『六本木とかに行けばいい』と答えていると告白。当然、ネット上には『マギー最低! 六本木にいる女性に対して風評被害すぎる!』『マギーが六本木の女性を軽視してるってことがわかった』という批判が続出していました」(同)

 また、14年放送の『スッキリ!!』(現『スッキリ』、日本テレビ系)で同ナンパ師について取り上げた際は、当時MCのひとりだった演出家でタレントのテリー伊藤が、「これはとんでもないこと」と述べながら、「日本人もフィリピンに行って、女性を買うことはある」「尻軽の女の子とか、実際いるわけだから」とコメントし、大炎上した。

「同じく番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次はテリーの見解に『俺は納得できない』『フィリピンに行った時に女性を股間に押し付ける日本人っています? 僕はいないと思いますよ』と異議を唱え、ネットユーザーも『加藤さんの反応が正しい』『ナンパ師もそうだけど、テリーのことも怒ってくれたようでスッとした』と加藤を支持しながら、『テリーの発言は的外れ』などと憤慨していました」(同)

 19年6月に俳優・早乙女太一と離婚したモデル・西山茉希は、同8月放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)に出演した時、自分の性分として、「人に合わせることができない」「自分のペースを崩されたくない」と主張した一方、グアムで現地の男性からナンパされ、ついていったことを親友のモデル・山田優によって暴露されると、「ナンパを重視するというよりも、新しいものに挑戦、冒険するのは好き」「親しい人ほど約束はできないのに、1人で飲みに行って、(その店の)常連さんとは二軒目に行ける」などと釈明していた。

「MCのバイオリニスト・高嶋ちさ子に『かなりバランスが崩れた人』と言われると、西山本人も『迷走中』と漏らしていましたが、ネット上でも『離婚してるし、新たな出会い自体は否定しない』『でも、自分のペースを崩されたくない人がナンパを受け入れるっていう“設定”は、キャラとして無理がある』という指摘や、『海外でナンパについていくって危ないと思う』『芸能人が公言しないほうがいい』といった苦言も寄せられていました」(マスコミ関係者)

 2月17日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、同局の国山ハセンアナウンサーが、ナンパがきっかけでゴールインした「ナンパ婚」を報告。これについてはネット上で、「チャラい」という意見も見受けられはしたが、祝福の声が大半だったので、バッシング対象となるのはやはり、“遊びのナンパ”なのかもしれない。

安田美沙子、「ギャラで確執」「夫の不倫」報道――「バーニングと最も親しい」前事務所が暗躍?

 タレント・安田美沙子が3月26日に更新したインスタグラムで、同日発売の「女性セブン」(小学館)に取り上げられた“夫の不倫”について、「この件はもう何年も前のことで夫婦の中で解決しました」とコメント。しかし、業界内からはそんな安田を心配する声が出ているようだ。

「安田は2014年にデザイナー・下鳥直之氏と結婚し、17年に第1子が誕生。そして今月10日、自身のインスタで、先月第2子を出産していたことを報告するとともに、『長年お世話になった事務所を昨年の契約期間満了とともに退社いたしました』と、それまで所属していたアーティストハウス・ピラミッド(以下、ピラミッド)を離れたことも発表しました」(芸能ライター)

 ところがこの日、ピラミッドの公式サイト上には「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました」というコメントが掲載され、安田との間に何かしらのトラブルが発生していることが明らかになった。

「その後、3月24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、安田が月給200万円を得ていながら、さらなるギャラアップを要求したことがトラブルの原因と報道。そして2日後に発売された『セブン』が、下鳥氏の“2度目の不倫”を伝えました。最初の不倫は、17年に『週刊文春』(文藝春秋)のスクープによって表沙汰になりましたが、今回はその女性とは別の人物と不倫関係にあった過去が掘り返されているのです。同誌の取材を受けた下鳥氏本人は『奥さんも知っていて話し合いも終わりました』と説明しているので、安田が今回のインスタで“解決済み”としている通りなのでしょう」(同)

 立て続けにネガティブ報道に見舞われている安田。この事態は、やはり事務所問題が関係しているとみられるようだ。

「そもそも、安田とピラミッドの対立は、もう何年も続いていただけに、親しい関係者は『やっと公になったか』くらいの反応。その事務所を辞めた途端に、ネガティブ報道が出るという点から、リーク元は事務所関係者と考えるのが自然でしょうが、それにしてもあまりに露骨すぎて、『逆に事務所が心配になる』と指摘する者もいるほどです。古くは芸能事務所が所属タレントに対し、“退社したら引退”とか“せめて2年間は活動自粛”といった制約を課していたものの、最近はこうした“縛り”は『法的に無効』との認識が広まり、ジャニーズ事務所など大手プロも、こぞって『退所者の活動を阻止しないようにすべき』といった考えになっています」(芸能プロ関係者)

 ピラミッドがもし本当に、安田のネガティブ情報をマスコミにリークしていたとしたら、なぜそのような時代に逆行する行為に走るのだろうか。

「ピラミッドは、バーニングプロダクション社長で、“芸能界のドン”と呼ばれる周防郁雄氏と最も親しい事務所の一つ。そんなピラミッドの社長は、いつも二言目には『周防社長は~』と、ドンの威光をアピールするような人物だと言われています。事務所全体として、今でも昭和気質が抜けていないのかもしれません」(同)

 安田とピラミッドのトラブルが解決する日はいつになるのか。

木村拓哉&工藤静香の娘・Cocomiだけじゃない! 「親の七光り」と物議を醸した二世タレント

 元SMAP・木村拓哉と歌手・工藤静香の長女で、音楽家のCocomiが、3月28日発売のファッション誌「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン社)の表紙を飾り、モデルデビューを果たした。同時に、「ディオール」のジャパンアンバサダーに就任することも決まり、2年前に衝撃的なデビューを飾った妹でモデルのKoki,同様、大きな話題を集めている。

 世間からは「親の七光り」どころか、両親と妹をあわせて「二十一光り」と比喩されているCocomi。しかし、もともと音楽の世界では、その才能が認められていたようだ。

「Cocomiは3歳からバイオリン、11歳からフルートの英才教育受け、フルート奏者としては数々の音楽賞を受賞するなど、すでに高い評価を得ています。Koki,も2019年にリリースされた三浦大知の『片隅』を作曲するなど、音楽家としての一面があります。とはいえ、ファッション誌の表紙を飾ると同時に、世界的ブランドのアンバサダー就任が決定するという流れは、姉妹でまったく同じ。この“不思議な芸能界デビュー”のほうに注目が集まり、ネット上で『親のコネでセレブモデルの仲間入りですか?』『工藤静香が高笑いしてそうで不愉快!』『ここまで親の力を隠さないのは逆にすごい。“実力ありません”って言ってるのと同じだけどね』など、辛辣なコメントが続出しています」(芸能ライター)

 タレントの紅蘭も、「親の七光り」だと物議を醸したタレントの一人。3月2日にインスタグラムを更新した際、「去年から休みなしに仕事頑張ってた自分へのご褒美」として、高級外車の購入を報告。しかしネットユーザーからは、父親である俳優の草刈正雄が「用立てたのではないか」と、疑惑の声が上がっている。

「紅蘭は2日の更新に続き、6日にも新車と“ツーショット”を披露しましたが、その際『#親の金でとかまだ言ってる人いんの?』『#いまになっては新鮮だけどw』というハッシュタグをつけています。さらに『#パパがもし車買ってくれる時があるなら #そこは確実にワゴンRだろ』と、草刈がCM出演する車をちゃっかりアピールしつつ、批判に対してコメントを返していました」(同)

 この投稿を受け、ネット上には「紅蘭は“親の七光り”じゃないと思うけどな。本当に頑張って仕事したなら、ご褒美ぐらい買ってもいいでしょ」「『父・草刈正雄』って肩書はとっくに消えているよね」「やかましい外野をやっつけた紅蘭さん、カッコイイ!」など、称賛の声が寄せられていた。

「ちなみに、紅蘭は現在“実業家”として活躍しているそうです。『週刊新潮』(新潮社)20年3月19日号によれば、ジュエリーを中心としたファッションアイテムや『赤ちゃんのへその緒の幹細胞を抽出したと称する美容液』を販売し、儲けているとか。メディアでほとんど姿を見なくなったため『親の金で車を買った』と言われたようですが、ちゃんと反論しておきたかったんでしょうね」(同)

 3月17日深夜に放送された『おかべろ』(関西テレビ)に出演したタレントのすみれは、“親の七光り”と揶揄されたデビュー当時の苦い思い出を語った。

「俳優の石田純一と女優の松原千明を両親に持つすみれは、自身が6歳のときに、石田の不倫が発覚しています。当時、小学校受験を控えていたそうですが、『お受験の時にちょうどその記事が出ちゃって入れなかったんです!』と打ち明けていました。帰国後に舞台出演し芸能界デビューを果たすも、『親の七光り』『演技がドヘタ』といった批判がネット掲示板に書かれたといい、『毎日泣いてました』と赤裸々に告白。この放送を見た視聴者からは、『親のせいで叩かれたんだろうね。さすがに気の毒』『親の七光りどころか、親に活躍を潰されてるんだけど……』と同情の声が上がっていました」(同)

 親の知名度があるせいで、活躍してもしなくても叩かれてしまうのは、“二世タレント”の宿命なのだろう。