嵐・大野智主演『鍵のかかった部屋』再放送、視聴者から「新井浩文の出演回はどうなる?」との疑問も

 現在、再放送されている嵐・大野智主演の連続ドラマ『鍵のかかった部屋 特別編』(フジテレビ系)が、5月11日放送の初回視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、好評を博している。SNSなどでも、初回放送後から大野ファンを中心に同ドラマへのコメントが連日投稿されている状況だが、一方で、同ドラマの第5話には、昨年12月に実刑判決が下された新井浩文の出演シーンがあり、これをフジテレビ側がどう対応するかが、視聴者の関心材料の一つとなっている。

 貴志祐介氏の推理小説『防犯探偵・榎本シリーズ』(角川文庫)を映像化した同ドラマは、2012年の放送当時、月9では異例の“推理もの”として話題を集めたの密室パズルミステリー。防犯や鍵に関して膨大な知識を持つ“鍵マニア”の主人公・榎本径(大野)が、密室殺人事件に挑むというストーリーだ。第5話「鍵のかかっていない部屋」には、新井が、殺人事件の第一発見者となる東京都立望ヶ丘高校教師・杉崎俊二役でゲスト出演していたが……。

「新井といえば、2018年7月1日に派遣マッサージ店の女性従業員へ暴行を働いたとして、昨年2月に強制性交の容疑で逮捕、所属事務所を解雇されたことが記憶に新しい。その後、昨年12月には、懲役5年の実刑判決を受けて、現在は芸能界を引退状態にあります。同ドラマの新井出演回の再放送に関しては、罪状が罪状だけに、普通に考えて放送はまずないでしょうね」(芸能ライター)

 特別編の予告動画では、今回再放送されるエピソードのサブタイトルなどが画面上に表示されているが、「第5話のものはなかった」(同)という。

「そもそも今回の再放送は、コロナ禍の影響で、第3話以降が放送延期となっている4月期フジ月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の穴埋めですから、 別に全話放送する義務も義理もないわけですし、フジも余計なリスクを冒してまで、新井の放送回を流すことはないでしょう」(同)

 メディアなどでは新井の出演回をどうするかに関する情報などは一切出ていない。

「SNSでは新井の出演回の放送可否に関し、『作品に罪はないのに』『第5話は特に面白かったし、放送されなかったとしたら残念』などの声も見受けられましたが、数としてはそれほど多いわけではありません。新井の出演回の放送に関心を持ちつつも、『なければなくてもいい』というのが世間の本音だと思います」(同)

 なお新井に関しては、俳優復帰についてもさまざまなウワサが立っている。

「『海外で俳優復帰するのでは?』というウワサも聞こえてきますが、現実的には相当ハードルは高いでしょう。今回の事件に関して、何のコメントも出さないまま芸能界をフェードアウトしていく可能性が高い。新井は、確かに存在感のある俳優として評価が高かったものの、事件によってその名声は地に落ち、また新井が表舞台から姿を消したことで、“新井ロス”が起きるほど、人々から求められる俳優というわけでもない。やはり復帰は相当厳しいでしょう」(同)

 新井の出演回が放送されなくとも、そして、俳優に復帰しなくとも、「誰も困る者がいない」というのが実情のようだ。

『逃げ恥』特別編の放送予告も……「正直、もう星野源見たくない」「今さら“恋ダンス”?」と冷めた声

 5月19日に『逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編』(TBS系、以下『逃げ恥』)が放送されることが明らかになった。しかし、一部ネット上では「正直、もう星野源見たくない」「今さら“恋ダンス”?」と冷めた声が上がっている。

 2016年秋に放送された『逃げ恥』は、派遣切りにあった主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のないサラリーマン・津崎平匡(星野源)と給料の発生する“契約結婚”をするという内容。雇用主(津崎)と従業員(森山)というビジネスの関係で結ばれた2人だったが、一緒に暮らしているうちに恋愛感情が芽生える……というラブコメディーだ。

「初回こそ平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが、回を重ねるごとに人気が急増し、最終回は20.8%を記録する大ヒットドラマとなりました。主題歌に起用された星野の『恋』に合わせ、出演者たちがエンディングで踊る“恋ダンス”は大きな話題となり、SNSやYouTubeなどにダンス動画をアップするのが大流行。社会現象にまでなったほどです。今回は、過去の再放送に加えて未公開カットも放送予定で、さぞ盛り上がるかと思いきや、一部ネットユーザーは『あの騒動以降、星野源見るとモヤモヤする』『恋ダンス踊ったって、どうせ後から削除するんでしょ』と、意外な反応を見せています」(芸能ライター)

 その背景には、4月3日に星野がインスタグラムに投稿した新曲「うちで踊ろう」の動画が関係しているようだ。星野は、ギター弾き語りの同曲を、ハッシュタグ「#うちで踊ろう」をつけて公開し、「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけていた。

「しかし、同12日に安倍晋三首相がコラボ動画を自身のインスタで公開すると、星野はインスタのストーリーで、『これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません』とコメント。安倍首相の動画がネット上で猛批判を浴びていただけに、それへの弁明と思われますが、ほかの芸能人には好意的な態度を示していただけに、一部のネットユーザーから『許可取ってほしかったということ?』『「逃げたな」としか思えない。言いたいことがあるならはっきり言えよ』『好きだったけどがっかり』と批判が噴出することに。結果、好感度がガタ落ちし、ファン離れが起こっているとも言われています」(同)

 なお、TBSは『逃げ恥』特別編の放送に合わせて、YouTubeに新垣と星野が踊る「恋ダンス」動画をアップし「#恋ダンスを踊ろう」と呼びかけているのだが、17年には、星野が所属するレーベル・スピードスターレコーズが、「お客様ご自身で“恋ダンス”動画の公開中止・削除を行っていただきますよう、お願いいたします」と要請。大量の動画が削除された過去がある。

「著作権の関係で動画を削除しなければいけなかったようですが、当時は『「みんなで踊って」と煽っといて動画を削除するなんて自分勝手』と批判が寄せられていました。にもかかわらず、今回再び『#恋ダンスを踊ろう』と呼びかけていることで、『話題づくりに使ったくせに、今さらかよ』『前回同様、どうせしばらくしたら削除するんだろ』とネットユーザーからは冷たい視線が送られています」(同)

 主演の新垣にとっては完全なとばっちりだが、こうした影響が視聴率にまで影響を及ぼさないといいのだが……。

松浦勝人氏、元AKB48・矢作萌夏を“次世代の浜崎あゆみ”に? 一方で「焦ってる」と言われるワケ

 5月14日、今年6月にCEOを退任し、今後はクリエイティブ活動に専念すると発表したエイベックス会長・松浦勝人氏が、先頃から“文春砲”を立て続けに被弾している。この状況で、公式発表を前に、“元AKB48次世代エース”とのプロジェクトが一部スポーツ紙で報じられたが、その発端が、松浦氏の“匂わせ”だったことに、周囲の関係者は戸惑いを隠せないようだ。

 浜崎あゆみと自身の過去が描かれている連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の放送初回日、ニュースサイト「文春オンライン」で、薬物疑惑を報じられた松浦氏。CEO退任を発表した2日後の16日には、同サイトで「偽装離婚疑惑」もスクープされた。

「現在、松浦氏のアクションに合わせて『文春』が記事を出すという、いびつな“コラボ”が展開されているんです。そんな中、今度は松浦氏が、今年2月に卒業した元AKB48のメンバー・矢作萌夏のプロデュース計画に乗り出すようだと伝えられました」(芸能ライター)

 松浦氏は16日に投稿したインスタグラムの文章で、「17歳の少女と夢を語る その子はアイドルとしては有名な子だったらしい」などと、若手女性アーティストとの新プロジェクトを“匂わせ”ていた。

「これは矢作のことで、だいぶ前から話が進められていたようです。きっかけは、矢作側からの売り込みだったそうで、今後プロデュース業に専念することとなる松浦氏には、うってつけの案件だった。やはり松浦氏としては、自身のプロデュースで次世代歌姫、つまり“第二の浜崎あゆみ”のような存在を生み出したいという思いがあるんです。『M』の主演で浜崎を演じる安斉かれんもその一人とみられるため、矢作は”第三の浜崎あゆみ”なのかもしれませんが……」(レコード会社関係者)

 矢作は、AKB48時代にセンターを務めていたほか、デビューからほどなくしてソロコンサートを開催するなど、次世代エース的存在だったというだけに、松浦氏のソロプロジェクトにも期待がかかるが……。

「現在、スキャンダル報道が降り掛かっている松浦氏が、この状況で新プロジェクトをわざわざ“匂わせる”ようなインスタ投稿をしたことについて、周囲からは『もしかして焦っている?』という声が聞こえてきます。というのも、矢作がスキャンダルまみれの松浦氏とタッグを組むことに『ヤバい』と危機感を抱き、プロジェクトを辞退してしまうことを恐れ、あえてこのタイミングで『進行中です』とアピールしたのでは……と疑われているんです。矢作本人としても、このタイミングでアーティスト復帰が報じられることは、明らかに想定外の事態でしょう」(同)

 新プロデューサーが炎上中に、突然名前を報じられてしまった矢作。果たしてこのプロジェクト、無事正式発表にこぎつけるのだろうか。

東野幸治、「嫁の保証人になった」“ウソ”発言が物議! 謝罪するも「笑えない」「信頼度ガタ落ち」と批判

 お笑いタレントの東野幸治が5月17日に『マルコポロリ!』(関西テレビ)にリモート出演。番組中での発言、さらにその後のSNS更新をめぐり、ネット上で批判の声が続出している。

 同番組では、ダウンタウン・松本人志がコロナ禍で生活に困窮する若手芸人救済のため、1人100万円を上限として無利子・無担保で貸し出しを始めたことや、今田耕司がアイドルグループ・吉本坂46の既婚メンバーに対して、数万円の商品券をプレゼントしていると紹介。東野にも、こうした後輩の救済案があるのかどうか、質問が飛ぶ一幕があった。

「この質問に対し、東野は『嫁の会社が大変になって……』と切りだし、『ハンコ押したら、何千万の借金背負ってもうて。嫁の保証人になったから、それも無利子無担保で』と告白。『人様のことを心配する余裕がないねん。正直言うと、吉本の後輩より嫁のほうがかわいいから』という理由で、後輩への支援を行わないと説明しました。しかし、同日の夜に東野はTwitterにて、これらの発言がウソだったと明かしたんです。『びっくりさせたくなって言いました』とのことで、妻や妻の会社関係者に謝罪。しかし、ネット上では『実際に大変な思いをしている方がたくさんいるのに、この冗談は笑えない』『面白くない上に、人に迷惑がかかるウソはアウト』『話題になれば手段は選ばないわけ?』など、批判の声が多数寄せられています」(芸能ライター)

 東野は昨年9月、MCを務める情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の中で、女子高生がタクシーに乗ることに対して「ふざけんな!」と怒りをあらわにし、「炎上したらええねん」などと発言。これがネット上で物議を醸すなど、問題発言がたびたび話題になる。

「4月28日には、東野のYouTubeチャンネルに投稿した動画『東野幸治の幻ラジオ 第28回』で、炎上発言を心配する次女から『注意された』と明かしていました。東野はこの際、『そこまで父親が信用できませんか? なかなか落ち着いてると思いますよ』と反論していましたが、それから半月程度で次女の心配が現実のものになった形です。また、『普段から子どもに心配されるぐらい問題発言してるの?』『MCやってるのに、発言の信頼度がガタ落ち』『今までの話も全部盛ってるんじゃないかと疑ってしまう』など、これまでの発言にも疑惑の目が向けられているようです」(同)

 芸人ならば、面白さのために話を盛ることはままあるかもしれない。しかし、この状況下であり、他人を巻き込むようなウソは、東野の信用を落とすだけだろう。

元℃-ute・岡井千聖、芸能界引退から2週間で再始動! 「NGなし」なのに「不倫報道はノータッチ」に批判の声

 4月30日をもって芸能界から引退した元℃-uteの岡井千聖が、5月15日に、家族で運営する「岡井家」のTwitter、インスタグラム、ファンクラブの開設を報告し、翌16日には、YouTubeチャンネル「岡井家TV」を開設。引退から約2週間という異例のスピードで“再出発”を果たした。

 YouTubeチャンネルでは、岡井の妹・明日菜さんが、岡井に対して質問する形式で、引退の経緯や今後の活動を説明。℃-ute を辞めた後は「2年で3人と交際」していたなど、恋愛事情についても明かしており、どうやらプライベートな情報も発信していく模様だ。そんな岡井について、ネットでは「『おかえり』『あらためて頑張ってください』と好意的な声がある一方、『何のための引退?』『芸能界引退したとか言いながらYouTuberデビューって』と冷ややかな声も聞かれている」(芸能ライター)という。

 本人としては、“一般人YouTuber”のつもりだろうが、再出発までの早さに疑問を抱かれている岡井。しかし集中砲火の理由はそれ以外にもある。岡井は2019年4月に活動休止を発表していたが、それから約3カ月後に「週刊文春」(文藝春秋)にて、競輪界のスーパースター・三谷竜生選手との不倫が報じられた。三谷選手は妻と4人の子どもがいたが、18年春頃から岡井と不倫を開始。結果、不倫が原因で19年6月に離婚したという。

「突然活動休止を発表してファンを驚かせた岡井でしたが、不倫報道によってネットでは『活動休止の理由はこれだったんだ』『もう信じられない』とネガティブな反応が続出。また、岡井は三谷選手とのテレビ共演時に、三谷選手の父親や子どもとも会っていたため、『相手の家族に会って、子どもと話したりしてるのに、不倫するって怖すぎ』との声も聞かれていました。昨年11月には岡井と三谷選手が一緒に友人の結婚式に参加する姿も報じられており、まだ関係が続いているという疑惑もあるようです」(同)

 YouTubeチャンネルでは「NGなしで全部答えます」と赤裸々な姿勢をみせていた岡井だが、不倫騒動に触れることはなく、ファンからは「みんな気になってるのは不倫問題だよ! そこスルーするのは違和感しかない」「謝罪から入ってほしかった」とのコメントが寄せられている。彼女が真実を明かす日は来るのだろうか……。

「記録より記憶に残りたい」「私より可愛い人がいない」……「自分を過大評価しすぎ」と呆れられた女性有名人たち

 女優・永野芽郁が5月10日、インスタグラムでライブ配信を行い、ファンからよく「元カノに似ている」というコメントをもらうことに触れ、「もうみんなの元カノになるよ! もう“国民的な彼女”じゃなくて“国民的な元カノ”でいいから」と、宣言。ファンは「芽郁ちゃんが元カノだったらヤバすぎ!」などと盛り上がったが、一部ネット上では「自分で『国民的』とか言っちゃうんだ」と、失笑されていた。

「“国民的な元カノ”発言がネットニュースで大きく取り上げられると、永野は11日付のTwitterで『「国民的知り合い」に変えてもいい?』と申し出て、フォロワーたちから了解を得ていましたが、一部から『自己評価が高いのでは?』と指摘されていた“国民的”の部分は訂正しませんでした」(芸能ライター)

 そんな永野以上に、自身についての発言をめぐって「過大評価」と言われてしまった女性有名人としては、元フィギュアスケート選手・安藤美姫が挙げられる。

「安藤は2018年の『週刊女性』(主婦と生活社)のインタビューで、オリンピックではメダルを取れなかったことに言及しつつ、『記録に残るより、人の記憶に残る選手になりたいと思ってきました』とコメント。実際に10年のバンクーバーオリンピックの後、海外で声をかけられる機会が多かったとも語っていました」(同)

 しかし、同誌が発売された頃の安藤は、SNSで“ラブラブアピール”をしていた交際相手との破局報道が出るなど、お騒がせなイメージが定着していたこともあり、ネット上には「フィギュア選手として、記録にも記憶にも残ったのは断然、浅田真央ちゃんでしょう」「安藤は恋愛ネタの印象しかない」「自分のことを『記憶に残る選手』って言っちゃうところが痛い」「ポジティブというか、すごい自信。ある意味うらやましい」といった声が続出した。

「また、元モーニング娘。の久住小春は、12年に出演した『ALLSTAR WARS』(フジテレビ系)で、モデルになったきっかけを問われた際、『ファッション誌を見て、私より可愛いモデルさんがいなかったんで』と答え、『生意気すぎる』と反感を買いました。もっともファンの間では、久住は昔から“ビッグマウス”で知られていたようですが、13年のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)では、『(モー娘。を)辞めて成功しました』『(モー娘。は芸能界で成功するための)ステップアップ』などと言い放ち、『周りのサポートも全部、自分の実力だって勘違いしてそう』『本人が思ってるほど、世間から評価されてないだろ』と、呆れられていました」(マスコミ関係者)

 女優・松岡茉優は、これまでバラエティなどで“子役時代の苦労”を明かしているが、それでも芸能界を生き残ってきただけあって“強気”な発言も目立つ。

「19年10月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、同年代の女優・広瀬アリスのバラエティ進出について『若手女優バラエティ枠って私じゃないの?』と思っていることを明かし、同9月の『おかべろ』(フジ系)でも、先輩女優からダメ出しされたというエピソードを語りながら、『私はその人のこと尊敬してなかったから、(言うことは)聞かなかった』と暴露。そんな松岡に、ネットユーザーからは『自信過剰っぽくて苦手だわ』『バラエティで爪痕を残したいのかもしれないけど、普通に性格悪い』といった声が寄せられていました」(同)

 芸能界で生き抜くには、己を過大評価して、それを口に出せるくらいのメンタルが必要なのかもしれない。

きゃりーぱみゅぱみゅで波紋、芸能界「SNSタブー」とは? 「政治・宗教の情報発信」「ジャニーズに言及」と関係者

 検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする「検察庁法改正案」をめぐる騒動が、芸能界にも大きな影響を及ぼしている。特に“やり玉”に挙げられてしまったきゃりーぱみゅぱみゅは、5月10日、自身のTwitterでハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」をつけて投稿し、改正案に反対であることを表明。しかし、ファン同士の議論が大きくなったことを理由に、翌日にはツイートを削除する事態となった。その後はきゃりー以外にも、この件について発信を行った芸能人に対し、ネット上では、誰かに投稿を指示されたのではないかと「黒幕説」や「事務所主導説」を唱える声まで飛び出すなど、いまや法案自体の是非を飛び越えた状況になっているが……。

 今回のケースに限らず、ほとんどの芸能プロダクションでは、政治の話題に言及することは「百害あって一利なし」とされているという。

「よく、『政治と宗教と野球の話はNG』と言いますが、やはり人の数だけ正解がある事柄について切り込むことは、好ましいとは言えません。スポーツに関しても『アンチやネガティブな意見は発信するな』と指導する事務所も多い。ウチの場合は、所属契約の時点で『政治・宗教の情報発信はNG』という内容にサインをしてもらいます」(大手芸能プロ幹部)

 今回の検察庁法改正案についても、「他のプロダクションとも足並みを揃えて、全所属タレントに『書き込みNG指示』を出しました」(同)という。

「なぜここまで注意を払う必要があるのかと言えば、やはり最終的には『スポンサー対策』に行き着きます。政党批判や特定宗教への批判によって支持者たちから目をつけられると、該当する人物だけでなく、他の所属タレントの仕事にも悪影響が出てしまいますからね。こうした状況は、決して『良いこと』とは思えませんが、一方で業界的にすでに『タブー』と化していることも、間違いなく事実です」(同)

 さらに芸能人の「SNSタブー」について、多くの人気女優を抱える大手プロ所属の女性タレントは、こう話す。

「さすがにここ最近は、そこまで厳しくは言われなくなっていますが、一昔ほど前には『政治』『宗教』に加えて、『ジャニーズ事務所所属アイドル』についても言及NGだと指導されました。ファンの嫉妬が炎上につながり、ジャニーズ側からも煙たがられ、共演NGにされてはかなわないから、というわけです。今のジャニーズは、そこまで理不尽なことはしないと思いますが、それでも『他事務所の異性タレント』についてSNSに書き込む時点で、決していい顔はされないでしょうしね」

 こうした忖度事情から、SNSを主戦場にしているタレントは「政治について思うところがあっても、決して書き込まない、というのがスタンダードになっています」(前出・プロダクション関係者)という。

 この風潮が変わるのは、まだまだ先の話ということなのだろうか。

「根は悪い人じゃない」「スターはやっぱり違う」コロナ禍の行動が称賛され、“見直された”芸能人

 新型コロナウイルス感染拡大により、生活に困窮する後輩芸人を対象に、1人につき上限100万円を自腹で貸し出すと一部スポーツ紙で報じられた、ダウンタウンの松本人志。無利子・無担保、返済期間5年間という良心的な条件だというが、対象は「おもろいヤツ」に限るという。

「松本といえば、つい最近も『ワイドナショー』(フジテレビ系)でナインティナイン・岡村隆史の不適切発言に対し『許したって』とコメントし批判されるなど、普段から物議を醸す言動が多いです。しかし、今回の100万円貸し出し報道に対しては、ネット上で『松本人志、さすがだな。後輩思いで素晴らしい』『いくらお金に余裕があっても、なかなかできないことだと思う』と称賛されています。とはいえ、一部では批判的な声もあったようで、そうした意見に対し、松本は5月4日に自身のTwitterで『回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。あーほー』と反論。この一言にも、『松本さんよく言った!』『外野は無視しましょう』など、ネットユーザーから応援の声が届いていましたね」(芸能ライター)

 タレントの坂上忍も、普段の言動は批判を浴びることが多いものの、4月17日に更新したブログはネット上で称賛されていた。

「緊急事態宣言発令から解除までの間に得た収入を、すべて寄付するといった内容でした。自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)の放送内で“コロナ問題”を扱ううちに違和感を覚え、『座りの悪い状態が続いておりました』とつづっていた坂上。寄付については『ボクが自身の心のバランスを取る為のもの』と明かした上で、公表することは『身勝手な個人的なケジメ』とし、“売名行為”といった批判を受けることも覚悟しているようでした。同番組でも、共演者に対する横柄な態度や発言から、『独裁者』『パワハラ』などと叩かれている坂上ですが、今回は『あんまり好きになれなかったけど、根は悪い人じゃないのかも』『MCとして責任感を感じてたのかな。坂上さんらしい』と決断を支持する人が多いようです」(同)

 X JAPANのYOSHIKIは4月21日、新型コロナウイルスを含む感染症などを研究する「国立国際医療研究センター」に、1000万円の寄付をしたと公表。同日、自身のTwitterで「もし可能なら、公表したほうがいい(そして一部の批判に耐えられるなら..)そうすることによって寄付先にさらに多くの寄付が集まりさらに多くの人が救われる」と、その意義を説明していた。これに共鳴するように、浜崎あゆみやAAA・西島隆弘も同施設へそれぞれ1000万円の寄付を行っている。

「YOSHIKIといえば、2019年6月に香港出身の世界的スター、ジャッキー・チェンと台湾で食事をしている様子をインスタグラムで紹介し、批判を集めることとなりました。当時、香港では犯罪容疑者の中国本土移送が可能になる『逃亡犯条例』改正をめぐって大規模デモが起きていたのですが、“親中派”とされるジャッキーとYOSHIKIが親しげにしていたため、ネット上で『YOSHIKIは中国を支持するのか?』との憶測が飛び交っただけでなく、『あなたのことは応援してますが、ジャッキーとの写真はショック』『今はこうした投稿をするタイミングではない』と指摘されることに。結局、YOSHIKIはインスタグラムに謝罪文を掲載していました」(同)

 そんな騒動を起こしたYOSHIKIだが、今回の寄付には「自分のことだけじゃなく、あとに続く人にまで配慮していてすばらしい」「YOSHIKIの行動を批判するほうがおかしいよ」「本物のスターはやっぱり違う。これからも応援しています!」との声が集まっていた。

 普段の言動に難があったとしても、こうした善意で世間の見方は大きく変わるもの。再び掌を返されないよう、日頃の行いにも注意を払ってほしいものだ。

小林麻耶、「幸せ数秘」サイト開設でスピリチュアル界に本格進出? 夫の整体師は「遠隔施術」で物議

 元TBSアナウンサーの小林麻耶が、「小林麻耶の幸せ数秘」なるサイトをプレオープンした。近日、本格的にサイトを公開すると予告されており、芸能関係者の間では「いよいよスピリチュアル界に本格進出か!?」と動向に注目が集まっているという。

 数秘とは、生年月日から算出する数字をもとに占う占星術の一種。プレオープン中のサイトに掲載されたインタビューによれば、麻耶は友人に数秘を見てもらったことがきっかけでこれにハマったそう。2017年には、数秘用インスタグラムを開設しており、「はづき数秘術マスターコース」を受講して、「数秘&カラー上級プレゼンター資格」を取得したことを報告していた。

 今回のサイトで提唱する「幸せ数秘」には、従来の生年月日での診断に、姓名判断の要素も加えられているようで、麻耶は「生年月日×名前、この二つを掛け合わせることによって、より深く自分を知ることができます」と説明。

 会費は明記されていないが、本サイトオープン後に会員登録をすると、抽選で麻耶本人による「直接診断」が受けられたり、毎日の運勢を知ることができる「幸せカレンダー」を見られるようになるなど、特典があると予告されている。

「サイト上で、麻耶は数秘を通じて『自分はこういう性格だったんだとか、今回生まれてきたのはこういうことをしたかったからなんだとか、自分を知ることができました!』などと熱く語っています。さらに、18年に結婚した整体師の『あきら。』こと國光吟と出会えたのも数秘のおかげとのことで、『自分を客観的に見られるようになったことで、私の場合は「私にはこんな男性が合うかも!」と理想の相手と出逢うことが出来ました』と明かしているんです」(芸能ライター)

 その夫こそが、麻耶のスピリチュアル傾倒を印象付けているキーパーソンでもある。「女性セブン」(18年9月27日号)で、國光氏が「宇宙のパワーとリンクする」という“宇宙ヨガ”の講師でもあることや、麻耶との出会いが“子宮を大切にすることが女の幸せにつながる”などと説く「子宮系」のスピリチュアルな交流会だったことが報じられている。

「麻耶との結婚で知名度を上げた國光氏は現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、直接の施術ができないことから、ブログにて30分7,500円(期間未定キャンペーン価格、通常は1万5,000円)の『遠隔施術』を受け付けています。名前や全身写真を送ると『生まれ持った僕の個性』による何らかの施術をしてもらえるとのことで、一部では『胡散臭い』と物議を醸し、ニュースサイト『文春オンライン』の4月10日付の記事でも取り上げられました」(同)

 しかし、國光氏は同日付のブログで「結局『胡散臭い』という言葉はついてきてしまうかもしれませんが、普通の人とは違う方法で施術ができます」と釈明。またマスコミに対し、「胡散臭いイメージを植えつける記事は書かないで」「こういう事もあるみたいです。みたいな記事を書いて頂けたら」とメッセージをつづり、「僕が面白おかしく書かれると、麻耶ちゃんがとても悲しみます」とも述べている。

「國光氏がブログ公開したコメントによれば、遠隔施術で『歩くのが楽になった』など救われた人もいるようなので、一概に否定することはできませんが、それでもやはり『胡散臭いスピリチュアル』という思いを拭えない人も一定数はいるでしょう」(同)

 今回、数秘術のサイトオープンで、麻耶は夫と同じように、本格的にスピリチュアル界の人間というイメージを強めていくのだろうか?

「何をやってもぎこちない」「一生主演やらないほうがいい」演技が酷評された“大根役者”3人

 4月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、女優の杏が夫で俳優の東出昌大との「離婚を決意した」と報じられた。東出は今年1月、女優・唐田えりかとの“3年不倫”を同誌にスッパ抜かれ、別居していることも明らかになった。東出は世間から大バッシングを浴び、CM契約も次々と打ち切られている。

「現在もマイナスイメージがつきまとう東出ですが、報道前から指摘されている演技力のなさもあって、今後のオファーは厳しいかもしれませんね。東出が出演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝で、4月24日に公式Twitterが東出の動画を公開。劇中のセリフを用いながら、自宅での過ごし方を紹介していましたが、それですら『相変わらずの棒演技』『数秒の動画でも演技ヘタなのが伝わる』『何をやってもぎこちない』といった厳しい声が寄せられたんです。この状況を見ると、今まで通りの活動に戻るのは厳しいのでは」(芸能ライター)

 東出のように、“大根役者”と非難される人はほかにも。2019年10月期放送の深夜ドラマ『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』(日本テレビ系)で主演を務めた、本田翼がその一人だ。

「本田はもともと、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)や『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)など、人気ドラマでメインキャラクターを務めることが多く、『セリフがずっと棒読み』『どう考えても女優向いてない』などと酷評されていました。そんな中、『チート』で主演を務めると発表され、放送前から『絶望的』と不安視する声が続出。本田にとって、これが単独初主演ドラマでしたが、ネット上では『なんで本田翼って主演になれるの?』『脇役がよくても主演がダメだから台無し』『自分を守るために、もう一生主演やらないほうがいい』など、辛辣な声で溢れかえりました」(同)

 本田と同様、主演ドラマが酷評された女優といえば、前田敦子だ。今年2〜3月に放送された連続ドラマ『伝説のお母さん』(NHK)で前田は、ロールプレイングゲームの世界に生きる「伝説の魔法使い」を演じていた。

「昨年3月に第1子を出産した前田の復帰作であることから、放送前から注目を集めていました。斬新な設定ということもあり、ドラマ自体は『毎週欠かさず見てた!』『泣いたり笑ったり、いいドラマだった』と好評でしたが、前田に対しては『子役の方がちゃんと演技してる』『ストーリーは感動するけど、前田の演技が残念でイライラ』『どんな役やっても一緒に見えるんだよね……』と、ネット上の評価は低かったですね」(同)

 アイドル時代から“映画好き”を公言している前田は、16年4月発行の「スポーツ報知」のインタビューにて、女優業への意気込みを語っていたが……。

「『憧れの女優は若尾文子さん。将来の夢は、ずっと映画に出続けて“前田敦子映画祭”のように名前が残る女優になることです』と、大女優の名前を出しつつ、今後の野望を語っていた前田。しかしこの発言には、ネット上で『この人、大丈夫? あんな演技なのに恥ずかしくないの?』『目標を高く持つのはいいことだけど、さすがに恥を知ってほしい』『こういう意識でやってるから、一向に演技がうまくならないんだろうね』などと、冷ややかな意見が飛び交いました」(同)

 コロナ禍によって収録がストップするなど、大打撃を受けているドラマ業界。深刻な状況だけに、彼らのような“大根役者”は、今後淘汰されてしまうかもしれない。