テレ朝・富川悠太アナ、『報ステ』復帰決定も事実上の“降格”? 視聴者からは「小木逸平アナのままがいい」の声も

 新型コロナウイルスに感染し、4月13日から番組出演を見合わせていた『報道ステーション』(テレビ朝日系)メインキャスターの富川悠太アナウンサーが、6月4日から復帰する。しかし、富川アナには茨の道が待っていそうだ。

「番組復帰が決まっても、現場には歓迎ムードはありません。富川アナ不在時に代役を務めた小木(逸平)アナの評判もいいですし、『このままでいいじゃないか』という声も聞こえてきます」(民放関係者)

 復帰が決まった富川アナだが、実際、決して“完全復活”とは言えない状況だ。というのも、もともと富川アナは月~木曜のメインキャスターを務めていたものの、復帰後は、木・金曜を担当。それ以外の曜日は、フィールドリポーターとして取材活動を行うという。その一方で、金曜担当だった小木アナが月~水曜のメインキャスターとして番組を仕切る。事実上、富川アナが“降格”し、小木アナが“昇格”する格好だ。

「富川アナは番組で、新型コロナウイルスについて繰り返し予防を呼びかけておきながら、自身の感染疑惑は頬被りして出社した揚げ句、この有り様ですからね。『報ステ』の面目は丸潰れですよ。テレ朝上層部はカンカンですし、局には視聴者から富川アナへの批判が殺到したそうです。とはいえ、コロナにかかりたくてかかったわけではありませんし、病気にかかったからといって番組から追放すれば、今度は局側が“パワハラ”だと批判を受け、テレ朝全体のイメージダウンにつながってしまう可能性も考えられます。富川アナだけを悪者にしないために、まずは木・金曜のメインキャスターに復帰させる形に落ち着いたのでしょう」(同)

 富川アナの『報ステ』復帰について、ネット上では体調を気遣う声もあるが、「代役の小木アナのままがいい」「三密とか、自粛とか、上から目線で指図されたらイラっとする」といった批判的な意見が大半を占めている。だが、番組復帰が歓迎されないのは、そもそも富川アナに対する周囲の評判が芳しくないからだとする向きも。

「富川アナは今でこそメインキャスターですが、もともとは現場を担当していた叩き上げ。現場からトップに登りつめたという自負が強いせいか、現場スタッフへの当たりもキツく、時にはパワハラまがいの言動も見受けられたそうです。さらに自宅療養中には、妻による子どもへのDV疑惑で、警察・児童相談所が自宅に出動したことが週刊誌で報じられたこともあり、もはや富川アナを擁護する声はなく、局内で孤立しているのが実情です。とりあえず今回は“番組復帰”という形にはなっていますが、視聴者の反応次第では、テレビ朝日がサイバーエージェントと共同で運営するインターネットテレビ局の『Ameba TV』あたりに飛ばされる可能性も否定できないでしょう」(同)

 新型コロナ感染症を克服してようやく番組に戻ったら、局内に自分の居場所がなかったとは気の毒な話だ。果たして4日の『報ステ』で富川アナは一体何を語るだろうか……。

EXIT・りんたろー。、「迷走してる」とテレビ関係者……“美容”路線に心配の声

すっかり定着した感のある「お笑い第7世代」という言葉。その第7世代の先頭を引っ張っているのがEXITだ。「ネオ渋谷系漫才」というキャッチコピーを引っ提げて颯爽と登場した彼らは、瞬く間に人気を獲得。

「過去に『チャラ芸人』としてピンで再ブレークした、あのオリエンタルラジオ・藤森慎吾ですら、一時期キャラを続けることに悩んでいたくらいですから、EXITも渋谷系キャラがいつまで続くのか周囲から不安視されていました。しかし、バラエティ番組で見せる地の姿も、そのままのキャラを保ち続けています」(番組制作スタッフ)

 C・T層(チャイルド・ティーン)の人気を独り占めしているという『THE突破ファイル』(日本テレビ系)に、ほぼ毎週のように出ていることもあり、子どもたちからの人気と知名度は絶大だという。またEXITのファンは「ジッター」と呼ばれ、各番組のオンエアチェックに忙しい日々を送っているようだ。

 だが、そんな彼らの今後が少々心配だという声も聞かれている。それも、コンビカラーを背負う兼近大樹ではなく、りんたろー。のほうだというのだ。

「りんたろー。の美へのこだわりが果てしないのです。小顔クリームは必需品で、肌ケアも抜かりなく、クレンジングに導入美容液、パックと念入りにしているそうです。以前、『有吉ジャポン』(TBS系)でその美肌生活が紹介された際、“みちょぱ”こと池田美優が『私もここまではできない』と、徹底ぶりに感心していました」(同)

 この番組では、兼近がりんたろー。に対し「見た目ばかり気にして中身を磨かない」と冗談めかしていた。だが、ここ最近はさらに美への欲求が加速しているようだ。

「マツエク、ネイル、美容鍼灸、さらにはレーザーによる全身脱毛までして、最近は、外出自粛生活を機に健康的な食事とヨガを習慣にして12キロのダイエットにも成功。また、プチ整形を行っていることも自ら明らかにしています」(芸能ライター)

 一時期、りんたろー。は自身のたるんだ体を見せたくないと「裸NG」を告げていたという。ダイエットで引き締まった体を手に入れた今は、そんなことはないだろう。

「起用する側としては、キャラが迷走している芸人はなるべく使いたくありませんから、EXITにもチャラ路線でいってほしいというのが正直なところです。美容男子の路線も確かに悪くはないのですが、どれほど本気で、いつまで続けるつもりなのか見えてこないので、周りからは迷走していると思われるでしょうね」(前出・スタッフ)

 EXITもりんたろー。も、まだまだ若手。これからも笑いの道を果敢に進んでいってほしいものだ。

箕輪厚介氏、オンラインサロンに「カルトみたい」「胡散臭い」と警戒の声……セクハラ問題“続報”で波紋

 5月16日、ニュースサイト「文春オンライン」にて、エイベックス会長CEO・松浦勝人氏の自伝出版をめぐり、女性ライターへの原稿料未払いやセクハラがあったと報じられた、幻冬舎の“カリスマ編集者”箕輪厚介氏。同サイトは30日に続報を出しており、この内容がさらなる波紋を呼んでいる。

 「文春オンライン」の続報によると、箕輪氏は第一報が出た4日後の20日に、自身が運営するオンラインサロン「箕輪編集室」の会員に向けて動画を投稿。その中で、告発した女性ライターに対して罵詈雑言を浴びせたという。

「問題の動画の一部は『文春オンライン』の公式YouTubeでも確認できますが、箕輪氏は『何がセクハラだよボケ』『あいつが一番キチガイじゃねえか、バカ』など、女性ライターへの人格攻撃と思われる発言を多数していました。また、『俺は反省してないです。ふざけんなバーカ』『俺はこのままいきます』とも語っており、女性ライターへ謝罪する意思はないと表明しています」(芸能ライター)

 しかし記事によれば、この動画を公開したあと、箕輪氏は「箕輪編集室」の会員のみが閲覧できるFacebookの“非公開グループ”に、「強く強く反省しています」「僕の生き方自体を改めます」と謝罪文を掲載したとか。一方で、自身のTwitterや、火曜コメンテーターを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、この話題をスルー。6月2日の放送は欠席しており、番組や箕輪氏からの説明もなかった。

「ネット上では、箕輪氏に『スッキリ』降板を求める声が続出しています。また、『本人が言わなくても、番組はきちんとこの問題を取り上げるべき』『限られた人しか見られない場所でコソコソやってないで、ちゃんと表に出てきなよ』といった非難も聞こえます。問題となった動画や謝罪がオンラインサロンの会員向けだった点について、『支持者の前で謝っても、許してもらえるに決まってる』との指摘もありますね」(同)

 「箕輪編集室」は月額5,940円の会費を支払うことで、Facebookの非公開グループに参加できるほか、メンバーとの交流会、オンラインイベントに参加できるという。また、中学・高校生を対象とした月額1,000円の安価なプランも設けられている。

「現在、約1,500人の参加者がいるようですが、ネット上では『箕輪のオンラインサロンに金を払う人、まったく理解できない……』『この状況でもサロンのメンバーが支持してくれるから、強気な発言をするんだろうな』と言われています。中には『ちょっとカルト宗教みたいで怖い』『オンラインサロンって胡散臭いわ〜。学生さんに悪影響が出そう』と、警戒するような声も少なくありません」(同)

 自分の“信者”に向けた発言が世間に知れ渡り、批判を浴びている箕輪氏。どちらが世論として大きいのか考えれば、自ずと次の行動は見えてくるはずだが……。

箕輪厚介氏、『スッキリ』出演見送りも「6月末復帰」!? 幻冬社からは「セクハラ報道にはコメントするな」と言われていた?

 ニュースサイト「文春オンライン」で、元エイベックス社員の女性ライターに対する“セクハラ疑惑”を報じられた幻冬舎の“カリスマ編集者”箕輪厚介氏。本人は騒動について公の場で説明することなく、記事が出た直後の5月19日にも、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に登場していた。しかし、本来の出演日である6月2日は姿を見せず、ネット上では「『文春』報道で降板したのでは?」と、注目が集まっている。

 5月16日配信の「文春オンライン」の記事は、エイベックス会長・松浦勝人氏の自伝をめぐる箕輪氏と女性のトラブルを詳報。箕輪氏が、女性に執筆を依頼し、出版に向けて動いていたというが、途中で制作は見送りに。短期間で原稿を書き上げたにもかかわらず、原稿料や必要経費も支払われなかったと、当事者の女性が証言しているという内容だった。

「幻冬舎側のひどい仕打ちについて訴える中で、女性は箕輪氏に“セクハラを受けた”と激白。箕輪氏は2010年に結婚し、2児の父でもあるのですが、16年12月、女性の自宅に『行きたい』と言い出し、『絶対変なことしないから!』と宣言していたはずが、実際は『キスしませんか?』などと、強引に体を触ってきたとか。『文春』では、女性と箕輪氏がメッセージのやりとりをしているスクリーンショットも公開していました」(芸能ライター)

 この報道後の19日、箕輪氏は隔週で火曜日レギュラーを務める『スッキリ』に通常通り出演。番組内で記事を取り上げるどころか、箕輪氏が言及する場面もなかったため、一部視聴者からは説明を求める声が上がった。そして、30日には同じく「文春オンライン」が箕輪氏に関する続報を掲載。記事によれば、箕輪氏は20日に有料オンラインサロン「箕輪編集室」の会員向けにライブ配信を行い、セクハラ疑惑を否定しながら、告発女性に対する暴言を吐いていたという。また、「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」とも口にしていたそうだ。

「実は箕輪氏は、幻冬舎から『この件は弁護士の対応中につき、一切コメントするな』と、指示を受けていたそうなんです。しかしこれを無視し、オンラインサロンのメンバーに向けて、『文春』記事や女性を非難したわけです。この続報により、ネット上でも擁護の声がどんどん減っていきました」(同)

 一方、6月2日は不出演となった『スッキリ』だが、同日時点で番組公式サイトの「出演者」欄には、箕輪氏の顔写真が掲載されている。

「騒動の影響もあるのか、箕輪氏は約1カ月“お休み期間”となり、次は6月末に出演を予定しているそうです。『スッキリ』としても、現在の炎上レベルでは、『まだ降板には値しない』と、判断したのでしょう。また、ネット上では、テレビや新聞がこの件を取り上げないことも不審がられているものの、特に幻冬舎側からの“圧力”などはないと言います。箕輪氏は芸能人ではなく、出版社のいち社員。セクハラメッセージの画像も、だいぶ前のものということで、どこも“報じるに足らない”との認識になっているようですね」(週刊誌記者)

 今月末、果たして箕輪氏は『スッキリ』の現場に復帰するのだろうか。

TKO・木下隆行、YouTube始動2カ月も「登録者数わずか1.46万人」……「まもなく100万人」宮迫博之と明暗分けたワケ

 始動から2カ月が経過したTKO・木下隆行のYouTubeチャンネル「木下プロダクション」が伸び悩んでいる。現在、登録者数は1.46万人で、開始当初、比較されることの多かった雨上がり決死隊・宮迫博之のチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」がまもなく登録者数100万人に到達しそうなことを考えると、なんとも寂しい数字だ。

 木下のYouTubeチャンネルは、6月1日で始動からちょうど2カ月がたった。開始当初こそ、後輩芸人へのパワハラ騒動に対する謝罪動画や、人気YouTuberとなった“カジサック”とのコラボ動画、またYouTubeに寄せられたお叱りコメントを読み上げて謝罪や釈明をする動画などが、賛否両論を巻き起こし大きな話題となり、再生回数はそれぞれ約400万回、90万回、100万回を記録。しかし、その後の再生回数は下降線をたどり、最近は10万前後、低いものは3万にも満たない数字で推移して いる。

「開設してしばらくは、多くのネットニュースに取り上げられましたが、それを数字につなげることができなかった印象です。確かに木下は、芸人としてバラエティ番組で実績を残し、またここ数年来、役者業にも本格進出していました。でも、これといった冠番組を持っているわけでも、また熱狂的なファンが多いわけでもなさそうですし、パワハラ騒動があろうがなかろうが、彼のYouTubeチャンネルに興味を持つ人が何十万人もいるかどうか……」(芸能記者)

 木下の動画のコメント欄を見ると、多数の批判が見受けられ、こうした投稿を行う“アンチ”勢がチャンネルの評判を下げているという見方もできるかもしれないが、「普通は、アンチが騒ぎ立てているうちは再生回数は伸びるもの。騒動が落ち着き、世間の関心が薄れた今、 純粋に彼の動画を見たいという視聴者数が、今の登録者数や再生回数に現れているだけでしょう」(同)。

 動画のネタもここ最近「迷走がみられる」(芸能ライター)との指摘も。

「当初は、謝罪動画や実母からの公開説教など、パワハラ騒動に絡めた動画で話題を集めていましたが、最近ではこの類いの動画でも視聴者を引きつけることが難しくなっています。ほかにも『ゲームがうまくなりたい』動画や、『ピアノがうまくなりたい』動画など、チャレンジ系の動画をアップしているものの、目新しさは一切ありません」(同)

 木下は5月29日、自身のアンチ動画を公開している人気YouTuberのウタエル、PDR、シバター、アシタノワダイ各人に物申す動画を公開している。

「人気YouTuberがアップした自身に対する苦言動画を見て、一つずつ感想を述べるという内容でしたが、彼らに対抗するでもなく、『取り上げていただきありがとうございます』『光栄です』 などと謙虚にコメントしていて、拍子抜けなリアクション。人気YouTuberに便乗しているようにも見えるこの動画は、視聴数も9万回弱とそこまで伸びておらず、もの悲しさばかりが残ってしまいました」(同)

 YouTubeで人気を博す芸人といえば、宮迫やカジサック、オリエンタルラジオ・中田敦彦などが挙げられる。彼らはチャンネル開設当時、ネット上で「テレビ露出が減ったため、YouTubeに進出した」などと指摘されたものだが、「彼らは逆境の中で奮闘し、強いコンテンツ作りに成功して、結果を出した。木下もいつまでも騒動をネタにしてアクセスを稼ごうとせず、自分にしかできない新しいコンテンツ作りに挑戦していってほしいです」(同)という。

 最近は何をやっても踏んだり蹴ったりな木下。今後、YouTubeで新境地を開拓し、宮迫らと肩を並べる日が来るのだろうか。

元・清水富美加の「千眼美子」主演、「幸福の科学映画」が興収ランキングV3達成……「レプロは何を思う」とマスコミの間で話題に

 4月以降、新型コロナウイルスの影響によって営業を中止していた各映画館が、徐々に再開しだしている。この間、動員が見込めないことなどから、公開を予定していた新作は軒並み延期を発表していたものだが、5月15日に公開された千眼美子(清水富美加)主演の幸福の科学長編映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』が、3週連続で興行収入ランキング首位(興行通信社調べ)を記録していることが、一部芸能関係者で話題になっているという。

 千眼といえば2017年、宗教団体「幸福の科学」に出家すると突如発表。その後、本名である清水富美加ではなく、千眼名義で芸能活動を続けているが、元所属事務所だったレプロエンタテインメントとの“確執”が、騒動の発端とみられていた。

「『清水富美加は希望しない仕事を強制されていた』とする幸福の科学側の発表を受け、レプロの代理人弁護士は同日記者会見を行い、食い違う言い分をみせるなど、泥沼の展開となりました。レプロは当時、のん(能年玲奈)をめぐる独立問題の渦中でもあり、看板女優が立て続けに退所する流れもあって、“ブラック事務所”などとネット上で批判されるようになったんです」(スポーツ紙記者)

 当時、多くのメディアは、一方的に独立したとみられるのんに懐疑的で、レプロ側を支持していたものの、一部関係者からは「やりすぎだ」という批判も出ていたという。

「のんは、レプロ側の要請によって、テレビ出演どころか、過去の出演シーンの放送でさえNGとなり、ほぼ“干された”状態に。これを受け、メディア関係者の間でも『レプロはどうなのか』という声が漏れ出したんです。一方で、のんと比べれば、レプロ側が千眼の活動に圧力を仕掛けたという話は、これまでまったく聞いたことがない。能年は新規のCMにも出演していましたが、千眼については、幸福の科学関連の仕事がメインなので、その他メディアが積極的に扱わなくなったため、『スルーする』と判断したのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 しかしそんな千眼の主演映画が、ここにきて興収ランキングで3週連続1位を獲得した。

「これを受け、3年前の出家騒動を目の当たりにしたメディア関係者の間で、『レプロが興収ランキングをどう思っているか聞いてみたいね』と話題になっているんです。非常時とはいえ、映画関連のメディアで軒並み同作が取り上げられている状況は、独立以来初めてのことですから」(同)

 騒動から3年を経てもなお、千眼とレプロの関係に注目が集まるのは、それだけ当時の出来事が各方面に衝撃を与えたからかもしれない。

ミルクボーイ、かまいたち&ぺこぱより露出減……「新鮮味なくなった」現状をテレビマンが評価

 「今、ベルマークをいただきました」「今、長めの茶柱をいただきました」「今、『ねるねるねるね』の2ばんの粉をいただきました」。お笑い好きでなくても、こんなフレーズをどこかで聞いたことはないだろうか。そう、昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝したミルクボーイのつかみだ。

 「オカンが名前を忘れてしまった物」というテーマに基づき、その名を当てるため「行ったり来たりする」という漫才で、史上最高得点の681点を記録。一夜にしてスターダムに駆け上がった、まさに「M-1ドリーム」を体現した2人である。

 ただし、最近あまりテレビで見かけない印象だ。それより2位のかまいたち、さらには3位のぺこぱのほうが露出があるほど。一体、どうしてテレビに呼ばれなくなったのだろうか?

「まずはそのビジュアルです。内海崇、駒場孝の2人はともに34歳ですが、どちらもイケメンというわけではなく、また華があるわけでもありません。といって、アインシュタイン・稲田直樹のようなブサイクや、安田大サーカス・クロちゃんのようなキモキャラで売っているわけでもない。文字通り“おじさん”のため、バラエティに出たての芸人にとっての“洗礼”となる“見た目イジリ”ができないのです」(放送作家)

 そのため番組サイドは、彼らの武器である「行ったり来たり漫才」を披露してもらおうと、番組名をテーマにネタを作ってもらうという。

「『VS嵐』(フジテレビ系)に出たときは『VS嵐』を、『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)の時は櫻井翔をテーマに仕上げてきました。しかし、あの“漫才システム”に慣れてしまったために、そこまで新鮮味もなく、まさに『うまく作ってきたなあ』という感想しか湧かないのです」(芸能関係者)

 また、「芸人は2度売れなければならない」と言われる。例えばネタで注目されたら、今度はトークスキルやキャラクターでさらに認知されなければならないというものだ。

 例えば『M-1グランプリ2008』で優勝した NON STYLEの場合は、井上裕介のポジティブキャラ、準優勝のオードリーでいうと春日俊彰の節約ネタが、その後フィーチャーされていった。

「ミルクボーイも唯一、引っ張れるネタがありました。それが、内海と9年交際している一般女性の存在です。内海には、3カ月連続で月収30万円を超えたら婚約するという約束があったのですが、4月末、早々にそのノルマも達成。約束通り婚約したかと思えば、6月1日に結婚報告がありました。また、先に結婚していた駒場は、どんなに遠い仕事先でも妻を自腹で連れていくことを何度か話しています。だからといって、例えば羽野晶紀が大好きすぎてリップクリームを共有したがる和泉元彌や、雛形あきこのアイドル時代の等身大パネルを集める夫・天野浩成のような、バラエティ向きの話をするわけでもないので、広がりがないのです」(バラエティ番組スタッフ)

 だが、そんな我々の余計な揚げ足取りも心配なかろう。バラエティの道で生きるよりも、漫才を極めたいと公言している彼らにとって朗報が届いた。吉本興業が5月28日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の解除を受け、6月6日から段階的に公演を再開すると発表したのだ。テレビに消費されるより、舞台や劇場で地道にやるほうが、長い目でみたらいいのかもしれない。

ROLAND、アニメ『ラブライブ!』の熱狂的ファンを告白し「好感度上がった」「迷走してる」と賛否

 「現代ホスト界の帝王」として一躍有名になり、本業だけでなく、実業家としても活動しているROLAND。そんな彼が“意外な一面”を明かし、ネット上で話題となっている。

 ROLANDは5月30日、自身のYouTubeチャンネルに「ガチのラブライバー ローランドがアニメ&声優愛語る」というタイトルの動画を投稿。この中では、同チャンネルへ4月29日に投稿された動画「【自粛ルーティン#1】ローランドのおうち時間|Stay Home」の中で、ROLANDがアニメ『ラブライブ!』(TOKYO MXほか)のファンだと語ったシーンが、ネット上で話題になっていると言及。そこで改めて『ラブライブ!』の魅力を語ることになったという。

「自身を『ガチのラブライバー』と称したROLANDは、劇中に登場する架空のアイドルグループ・µ’sの歌う楽曲『Snow halation』(2010年)が大好きだと告白。また、作中に登場するキャラクターである南ことりの声優・内田彩について『群馬出身なんですけど、群馬出身はめっちゃイイ声優生まれるんですよ。群馬スゴいっす、マジで』と絶賛していました。さらに、スタッフから『今の方々(声優)って、結構年とってる感じなんですか?』という質問をされ、『いや、二次元に年って概念がないんです』と反論するなど、“アニメ好き”を存分にアピールしていましたね」(芸能ライター)

 この動画について、ネット上では「ROLAND様が実はアニオタって、ギャップがあってめちゃくちゃイイ!」「思った以上にガチオタで好感度上がった」と肯定的に捉える声が挙がる一方で、「ネットで話題になったからって、無理やり言ってない?」「結局何をやってる人なのか謎。さらに迷走してるし……」と、唐突な“アニオタアピール”に違和感を抱く人も少なくないようだ。

「一時期、メディアに引っ張りだこだったROLANDですが、昨年12月に行われたJリーグの年間表彰式である『2019Jリーグアウォーズ』でプレゼンターを務めた際、選手が所属するクラブ名を読み間違えるなど、グダグダの進行をしたことで批判を浴びました。ROLANDは後日、自身のブログに謝罪文を掲載し、『サッカー少年だった当時、心は既にリーガエスパニョーラ(現ラリーガ)に魅了されていた』『時には恋人よりもフットボール…(勿論自分もその1人だ)』などとつづり、サッカー好きをアピールしていましたが、ネット上では『なんで彼がプレゼンター? 関係ない人呼ばないで』『“自称サッカー好きタレント”は本当に迷惑』など、散々な言われようでしたね」(同)

 こうした“にわか”な部分が世間に知られしまったのか、はたまた単純に飽きられたのか、近年テレビ露出は激減。一方YouTubeでは、今年3月にアップした“モーニングルーティーン”動画が520万回の再生数を突破するなど、大きな人気を誇っている。今回のアニメ好きアピールが「自称アニオタ」と批判され、勢いを落とさなければよいのだが……。

元AKB48・渡辺麻友、マスコミを騒がせた引退の“前兆”! 「今思うと……」とテレビ関係者語る

 元AKB48・渡辺麻友が、5月31日付で芸能界を引退したことが明らかになった。ここ数カ月ほど活動休止状態だった渡辺を心配する報道も出ていたが、正式に引退発表された今、ネット上には惜しむ声、労う声があふれ返っている。

「渡辺が所属していたプロダクション尾木は、6月1日、ホームページ上で『渡辺麻友より「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがございました』と説明し、協議を重ねた結果、『本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました』と報告しました」(芸能ライター)

 渡辺は、2007~17年までAKB48に在籍し、09年にスタートした「AKB48選抜総選挙」では、常に上位にランクイン。卒業まで9年連続で“神7”入りを達成した人気メンバーだった。18年からはソロ歌手、女優業などで活躍し、19年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』にも起用されていた。

「このように順調な活躍ぶりを見せていた渡辺ですが、彼女に起きていた“異変”を最初に報じたのは、今年3月7日配信のニュースサイト『デイリー新潮』。渡辺はAKB時代から音楽番組『UTAGE!』(TBS系)で進行アシスタントを務め、番組が不定期放送に切り替わってからもレギュラー出演していたのですが、2月16日放送回は“体調不良”でお休みに。また渡辺の公式Twitterが、1月1日のツイートを最後に更新されていないことなどに触れていました」(同)

 その後の動向は一切伝わってこず、ほかのメディアからも「何かあったのか?」と心配する記事が続出。そんな中、5月下旬には、一部ではなく多くのメディアが“渡辺の進退”を不安視する事態が起きていたという。

「実は、AKBは今月『OG参加の企画』の発表を予定していたんです。前田敦子や板野友美ら、かつての“神7”が参加する予定だったのですが、そこに、渡辺の名前がなかった。そのことがマスコミ関係者の間に知れ渡り、ますます彼女の動向に注目が集まっていました。今思うと、休業するか引退するか、調整中だったのかもしれません」(テレビ局関係者)

 渡辺は、現役時代から“アイドル”に徹し、女優業がメインとなってからもノースキャンダルを貫いただけに、ネット上には「完璧なアイドルだった」「ずっと応援してた」「もっと活躍を見たかった」などと惜しむ声のほか、「もう十分頑張ったと思う」「ストイックに走り続けたんだから、そろそろ休んで、第二の人生はゆっくりと歩んでほしい」といった労いの言葉も寄せられている。たとえ引退したとしても、“AKBの功労者”として、渡辺の名前は芸能界に残り続けるだろう。

堀尾正明、溝端淳平、岡田結実……日テレ長寿番組『誰だって波瀾爆笑』終了、静かに消えたMCたち

 スタートから11年半続いた日曜午前のトーク番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)が、この3月に終了した。逸見政孝さんが初代の司会を務めていた前身番組『いつみても波瀾万丈』から数えると28年という大長寿番組だった。

 そんな『波瀾爆笑』のMCを務めていたのが、元NHKアナウンサー・堀尾正明、溝端淳平、岡田結実の3人だ。絶妙なコンビネーションを見せていた3人だったが、この番組が終わった今、いずれの姿も見かけない。長寿番組のMCたちは、今どこで何をしているのだろうか。

 まずは、昨年6月、週刊誌に50代美女との不倫現場を撮られた堀尾。この一件が番組打ち切りの遠因となったのではないか、と業界内ではささやかれているようだ。

「現在は、中京テレビで夕方に放送されている生活情報番組『キャッチ!』で金曜日コメンテーターを務めています。かつては『地域活性化』『コミュニケーション力』をメインにした講演会を各地で開いていたようですが、不倫スキャンダル発覚後はそのオファーもさっぱり来なくなったようです」(芸能ライター)

 だが堀尾には年末、大切な仕事が待っている。それが、地元・埼玉で行われる『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(テレビ埼玉)の司会である。

 このイベントは埼玉県知事をはじめ、県内の市町村長、さらには県内の有力企業の社長や重役となど埼玉を代表する要人たちが大宮ソニックシティに集結。自慢のノドを競い合う、恒例のカラオケ大会なのだ。この模様はテレビ埼玉で毎年1月1日、午後7時というゴールデン帯で2時間半にわたってオンエアされる。受信地域にいる方はチェックしてみてほしい。

 また堀尾は、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)のローカルバトル放送回では、埼玉出身者として出演することも多く、埼玉の看板を武器にすれば活躍の場は残されていそうだ。

 一方、ぱったり見かけないのが溝端である。

「かつてはテレビドラマにも頻繁に出ていましたが、現在は舞台に力を入れているようです。唯一のテレビレギュラーが『波瀾爆笑』だったため、こちらから積極的にゲスト出演情報を調べないとわからないのが現状。5月20日には、藤原竜也のドキュメントバラエティー番組『藤原竜也の三回道』(テレビ東京系)の最終回に出演し、『靴飛ばし』や『たたいて・かぶって・ジャンケンポン』などにガチンコ対決してました」(同)

 溝端は、『ジュノン・ スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得し、芸能界入り。同コンテストからは三浦翔平、菅田将暉が輩出されているが、見事に抜かれていった。

「三浦、菅田にはあっさり追い越されましたね。溝端は、どうも映像の世界では『顔がキレイすぎる』と言われてしまうこともあるようです。しかし、まだ30歳と若いので、当たり役に出会えれば十分に巻き返し可能でしょう。熟成期間を重ねれば、また光り輝くかもしれません」(業界関係者)

 最後に、岡田結実だ。3月末、番組の終了とともに業界を駆け巡ったのが、所属していたオスカープロモーションの退社だった。米倉涼子、忽那汐里ら有名女優が相次いで抜けていく中、「なぜバラエティ畑の彼女まで?」と話題になったという。

「退社理由については『ちょっとした方向性の違い』と語っていましたが、今も『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)など、情報トーク系番組には登場しています。ちなみに移籍先は、岡田のほかにもう1人しか所属していない小さな事務所。オスカー時代には、“ゴリ押し”ともいえる大量露出によって人気があるように錯覚させることができましたが、これからはその戦略が通じなくなります」

 岡田にとっては、これからが本当の正念場だろう。いずれにしても3人の活躍を祈りたい。
(村上春虎)