2020年、“大炎上”のその後――100日後に死ぬワニ、へずまりゅう、ゆづか姫は今

 2020年もSNSやYouTubeを中心に巻き起こった、ネット炎上の数々。もはや日常茶飯事となっているため、一瞬で“鎮火”して人々から忘れ去られ、結末すらわからないまま、あやふやになっている出来事も多い。そこで今回は、2020年にネット炎上を起こした主役たちのその後を追ってみた。

『100日後に死ぬワニ』イベント延期、映画・ゲーム化は続報ナシ

 漫画家・きくちゆうき氏が、100日間にわたり自身のTwitterに投稿した4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(小学館で書籍化)。昨年12月12日から今年の3月20日まで、主人公の「ワニくん」が“100日後に死ぬ”という設定のもと、カウントダウン形式で毎日投稿された物語は、多くの読者に感動を与えた。しかし、連載終了直後に書籍化や映画化、グッズ発売などの商業的な情報が続々と解禁され、ネット上では「感動の余韻が台無し」と大ブーイングが巻き起こることに。あまりの用意周到さに、一部からは「大手広告代理店・電通が関わっていたのではないか?」との指摘も上がっていた。

「一時、Twitterのトレンドワードに『電通案件』が入るほどの大炎上となりましたが、3月21日にきくち氏自らこの疑惑を否定。しかし、時すでに遅しといった状況で、ネット上では『すごく好きだったのに、一気にシラケた』『金儲けしか考えてない感じが無理』『だまされたような気持ち。最初から宣伝が目的だったの?』などと、批判が絶えませんでした」(芸能ライター)

 そんな中、4月1日からは東京・池袋と大阪・日本橋で同作とのコラボカフェ『100 WANI CAFE』がオープンしたものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3日後の4月4日に臨時休業及び開催延期を発表。また、同15日~28日には、横浜駅直通の複合施設「アソビル」内で『100日後に死ぬワニ展』が行われる予定だったが、こちらも同様の理由で延期に。一方、7月24日~8月1日の期間限定で、東京駅地下街にポップアップショップが登場していたが、ネット上には「ビックリするほど誰もいない」「本当に営業してる?」といった書き込みが続出。コロナ禍で外出を控える人が多かった上に、炎上によるイメージダウンを象徴するような事態に陥っていたようだ。

「『100日後に死ぬワニ』のTwitter公式アカウントには、現在も10万人を超えるフォロワーがいて、今後の展開を心待ちにしているファンもいる様子。しかし、投稿のほとんどが関連商品の紹介で、すでに発表されている映画化や、“開発中”とされるスマートフォンアプリのゲームについて、現在も続報は出ていません」(同)

 なお、きくち氏は12月18日に『ぴったんこカン・カン&中居正広の金スマ合体2時間SP』(TBS系)に出演し、この炎上騒動について告白。Twitterでの連載中に書籍化や映画化の話が舞い込んでいたが、「連載途中で(情報を)出すのが嫌」との思いから、終了直後での発表になったことを明かしていた。その上で、「見ている人がどう感じるのかまでを計算できなかった」「反省しました」などと語っていた。

迷惑系YouTuber・へずまりゅう、「弟子」まで逮捕される

 今年、“迷惑系YouTuber”としてネット上でたびたび物議を醸したのが、「へずまりゅう」こと原田将大だ。もともと、人気YouTuberの元にアポなしで押しかけ、無理やり共演を迫る“凸動画”で話題を集めていたへずまは、5月29日に「お会計する前に刺身を喰らう!」という動画をYouTubeチャンネルに投稿(現在は削除)。タイトル通り、スーパーの店内で会計前の刺身を食べ、容器だけをレジに持っていくといった内容で、ネット上では「窃盗罪」を疑う声が続出。その後、7月11日に愛知県警岡崎署に逮捕され、へずまの名前が世に知れ渡ることとなった。

「7月17日には山口県の村岡嗣政知事が、逮捕前のへずまと接触した県民2人が新型コロナウイルスに感染したと公表。『なんてことをしてくれたのか』と憤る村岡知事の姿は情報番組などにも流され、批判の声がさらに大きくなりました。へずまは5月1日にも、大阪のアメリカ村にある衣料品店で購入したTシャツを『偽物』だと主張し、返品に対応するよう店員を恫喝する様子をYouTubeにアップしており、これが威力業務妨害と信用毀損容疑にあたるとして、10月16日に二度目の逮捕をされています」(同)

 へずまのYouTubeチャンネルはアカウントが削除されており、Twitterも7月の投稿で止まっている。メディアでもすっかり名前を聞かなくなったが、12月3日にへずまの「弟子」を名乗る人物が現れた。

「山口県警防府署は12月3日、自称YouTuberの川西康司容疑者を礼拝所不敬容疑で逮捕。墓地で卒塔婆(そとば)を振り回しながら奇声を発したり、墓石に土足で乗ったりと大暴れする動画をYouTubeに投稿(現在は削除)した川西容疑者は、“へずまりゅうの弟子”を名乗っており、過激な動画をたびたび投稿していたんです。これにより、再びへずまの名前が掘り起こされ、ネット上では『へずまをきっかけに、“逮捕されても目立てれば勝ち”みたいなYouTuberが増えたと思う』『罰則を強化するとか、もっと根本的な部分を変えないと、へずまのような人間はいなくならない』といった議論がなされていました」(同)

「アベノマスクブラ(笑)」のゆづか姫、広島3区から出馬を表明

 6月28日、東京都議会議員選挙の補欠選挙に「ホリエモン新党」から立候補した、“ゆづか姫”こと新藤加菜氏のポスターが各選挙区に掲示された。しかし、下着姿で胸を強調したポーズをとっている彼女の姿に、世間からは批判の声が噴出。

「その選挙ポスターは、ピンク色を基調としたもので、ネット上では『選挙ポスターとは思えない』『こんなものを街なかに貼るなんてありえない。今すぐ撤去しろ!』と非難轟々でした。また、新藤氏が身に着けていたブラジャーらしき布は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府が配布した布マスク、通称“アベノマスク”のような見た目で、ポスターには『アベノマスクブラ(笑)』という皮肉めいたコメントも。政府の感染症対策を批判したかったのかもしれませんが、『マスク不足って時に、何やってんの?』『ただただ呆れる』などと、炎上するばかりでした」(同)

 なお、新藤氏はこの選挙に落選した後、7月19日に投開票が行われた千葉県・印西市の市長選にも立候補。ここでも落選し、政治の世界から身を引くかと思われたが……。

「現在、新藤氏は『NHKから自国民を守る党』に所属しており、広報室長を任されています。12月21日には、次期衆議院議員選挙で広島3区から出馬すると発表し、まだまだ政界で存在感を示していきたい様子。しかし、ネット上では『どうせ当選しないし、どうでもいい』『にぎやかしにもならないのに、また出馬するんだ?』『久々に名前を聞いた。もう出てこなくていいよ』といった声が散見され、世間はすでに関心を失っているようです」(同)

 2021年はどのような炎上案件がネットを騒がせるのか、注視していきたい。

「藤森慎吾が暴走した?」オリエンタルラジオ・中田敦彦と一緒に独立も……「デメリットしかない」と業界騒然

 オリエンタルラジオが、12月31日をもって吉本興業との契約を終了すると発表。2021年以降はともにフリーで活動していくという。当初、独立は中田敦彦のみという話だったものの、事情を知った相方の藤森慎吾も、中田と共に吉本を去ることに。この事態に業界内では、「藤森が辞める意味ある?」という疑問が飛び交っているようだ。

 近年の中田は、テレビの仕事から「戦略的撤退している」と公言しており、YouTubeやオンラインサロンなどでの収入がメインとなっている。

「独立の理由について、吉本は『自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を尊重した』としています。もともと中田に関しては、『独立は時間の問題』とみられていましたが、藤森は相変わらずテレビが主戦場だけに、今後、活動の場がやや狭まるであろうことは、独立したほかのタレントを見ても明らかです。すぐにレギュラーが消滅することはないかもしれないものの、いずれ藤森が番組から“リストラ”されてしまう可能性は十分考えられる。その上、中田は来年以降、生活拠点を海外に移すことも決定しており、独立後、藤森とのコンビ活動に力を入れるのかという点にも、疑問が残ります」(スポーツ紙記者)

 吉本サイドは当初、たとえ中田だけが退所しても、コンビ継続を認めていたという。

「昨年の闇営業騒動で、ロンドンブーツ1号2号の田村亮は、吉本を退所しましたが、現在でも吉本所属の田村淳と共にコンビとしても仕事を続けています。そう考えると、藤森が吉本を辞めることにはデメリットしかなく、その真意は吉本関係者でさえわかりかねているようです」(同)

 独立発表後に行われた会見で、藤森は「12月の頭にあっちゃんから『吉本を離れることになりました』とLINEがきました」と語り、中田の独立をめぐる吉本との話し合いについて、自身は「寝耳に水」だったことを明かしている。

「退所を事後報告する不義理な中田に、なぜついていくのか……その理由について藤森は、『自分だけが残ると、中田を見限ったように見えてしまうから』と周囲に話しているそうです。つまりは“コンビ愛”により、藤森は退所を決めたわけですが、彼自身の将来を考えると、やはり吉本に残留したほうがメリットは大きい。メディア関係者の中には『藤森が暴走したのでは?』と見る人もいるようで、『まるで夫と共に所属事務所やTBSとトラブルを起こし、大騒動に発展したフリーアナウンサー・小林麻耶のようだ』との指摘も聞こえてきます」(テレビ局関係者)

 オリエンタルラジオの2人は来年以降、いったい何を目指し、どこへ向かうのだろうか。

オリエンタルラジオ・中田敦彦、吉本退社を“相方に相談ナシ”で批判続出! 一方で、藤森慎吾は“株”が上昇中!?

 12月28日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が、同31日付で吉本興業を退所すると発表された。中田は来年、シンガポールに活動拠点を移すことも明かしたが、解散はせず、コンビでの活動は続けるという。表向きはコンビ揃っての円満退社のように見えるが、ネットユーザーからは「中田、ひどすぎない?」「ただただ藤森が気の毒」との声が上がっているようだ。

 吉本は公式サイト上で、「当社と中田、藤森は、マネジメントの方針について話合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と退所に至った経緯を発表。しかし、当初は中田のみ退所する予定だったという。

「退所発表と同日の夜、2人は緊急記者会見を開き、退所までの経緯を語っています。中田は2019年4月に公式Youtubeチャンネル『中田敦彦のYoutube大学』を立ち上げ、活動の場をテレビからYouTubeに移していますが、今後の働き方について吉本興業と1年以上前から話し合った結果、退所する運びになったと説明。また、藤森に伝えないまま意向を固めたことも明かしました。コンビの将来を左右する重要な決断を藤森に相談しなかった中田には、ネットユーザーから『コンビで活動しておいてあり得ない。礼儀知らずにもほどがある』『こういうことはちゃんと相方に相談すべき。藤森さんは、テレビで活躍してるのに』『考えられない。ひどすぎるよ』と批判が続出。藤森は『王様のブランチ』(TBS系)をはじめ、『火曜サプライズ』(日本テレビ系)などでレギュラーを務めており、テレビでの活動が順調だっただけに、『吉本に残ったほうがいんじゃない?』と心配の声も寄せられています」(芸能ライター)

 オリエンタルラジオはコンビを結成した04年に「武勇伝」ネタでいきなりブレーク。レギュラー番組を多数抱える売れっ子芸人となるが、数年後には失速。その後、藤森の“チャラ男キャラ”で再浮上を果たし、14年に中田の実弟であるFISHBOYらと共にダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」を結成。15年に配信シングル「PERFECT HUMAN」をリリースし、16年の大みそかには『第67回NHK紅白歌合戦』にも出場を果たした。

「『PERFECT HUMAN』がヒットして以降は、中田の“インテリキャラ”も注目を集めるようになりましたが、これまでのコンビの活動を振り返ると、彼らが再ブレークしたのは藤森の功績が大きいと感じるネットユーザーが多い様子。中には、中田の藤森に対する態度に『藤森のこと下に見てるのはなぜ?』『他人への配慮はないのか? 頭が良いのを売りにしてるみたいだけど、人としてはどうかな』と嫌悪感を示している人もいるようです」(同)

 一方、藤森は会見で、中田から12月頭にLINEで退所報告の連絡がきたと語り、動揺したことも明かしていたが、「本当に悩みました。半月くらい悩んだんですけど、最終的に相方と一緒にいたら楽しいだろなと思って、僕も辞めるという決断をしました」と中田についていく決心をしたとも語っている。

「一見すると、中田のわがままに藤森が巻き込まれたように見えましたが、会見を見る限り2人の関係は良好そのもの。実際に会見動画を見た人からは、『相方といたら楽しいだろうなっていう藤森さん、すごく素敵』『本当に良いコンビだと実感』『生き様が武勇伝だな。壮大なストーリー』『中田さんも藤森さんを気にかけてるし、藤森さんも中田さんを尊敬してる。結果、藤森さんが会社より相方についていくことを選んだってことだよな』などの声が集まり、藤森の株が上がる結果となっていました」(同)

 コンビの活動が少なくなっている2人だが、この決断が良い結果を招くと期待したいところだ。

てんちむVSかねこあや、2020年“大炎上録”の現在――「暴露合戦」「返金&絶版」の騒動はいま?

 今年2月頃に勃発した、人気YouTuber「てんちむ」こと橋本甜歌と、かねこあやによる泥沼バトル。10年来の親友だった2人が絶縁しただけでなく、周囲のYouTuberまで巻き込む大騒動となった経緯と、現在の状況を追ってみたい。

「てんちむは『天才てれびくんMAX』(NHK Eテレ)にもレギュラー出演していた、元子役タレント。2016年にYouTubeチャンネルを開設してからは、若い世代を中心に人気を集め、現在はチャンネル登録者数160万人を誇っています。一方、かねこはてんちむと同世代のYouTuberであり、一時期は同じマンションに住んでいたことも。お互いのYouTube動画に出演し合うなど、ファンにも知られる“親友”でした」(芸能ライター)

 しかし今年1月18日、かねこが飼っていた猫の死をTwitterで報告したことがきっかけとなり、2人の関係は悪化。かねこは自身が雇っていた“家政婦”が猫の死に関わっていると主張したものの、てんちむは2月6日にYouTuber・コレコレの生放送に電話出演し、「かねこ本人にも責任がある」と指摘したのだ。

「この生配信でてんちむは、かねこについて『家政婦さんを犯人に仕立て上げて、その人の人生を狂わせるのは違う』と持論を述べ、『法のもとで絶縁してください』と、絶縁のために裁判をを起こすと告白。一方、かねこは同19日にインスタグラムのストーリーズで『嘘ついて視聴者騙して大金も受けてんのも 刑法に触れる事してるのも私はもう隠さないよ』(原文ママ)などとてんちむを批判し、名誉毀損などで彼女をを訴えたと明かしました」(同)

 以降、2人はSNSや生配信を通じて自身の主張を発信し、ネットユーザーの間でも関心が高まった。そんな中、8月29日深夜に「かねこあやの後輩」を名乗る人物がコレコレの生配信に登場。「てんちむは豊胸手術をしている」などと衝撃的な過去を暴露し、事態が急変した。

「てんちむはバストアップブラ『モテフィット』のプロデュースや、バストアップサプリの宣伝を行っていたため、ネット上では『詐欺ではないか?』と疑う声が続出し、大炎上しました。その後、てんちむは『モテフィット』の購入者に向けて、自腹で“全額返金”の対応を取ると発表。その額は3億円以上にも及ぶと、自らYouTubeで公表していました。一方、てんちむは9月にコレコレの生配信に登場し、『かねこあやの婚約者は生きている』と暴露。かねこは19年11月に自伝本を発売しているのですが、その中で『“クソ金持ちの婚約者”と死別した』とつづっていたんです。この件について、自伝本の版元である扶桑社は、かねこが『一部事実と異なる部分がある』と認めたとし、公式サイト上で同書の絶版を発表しました」(同)

 こうして約9カ月にわたり“暴露合戦”が繰り広げられたわけだが、現在2人は何をしているのだろうか。

「『モテフィット』の返金で“破産寸前”に陥ったというてんちむは、11月半ばから都内のクラブでホステスとして働いています。さらに、12月6日には六本木のショークラブ『バーレスク東京』でダンサーデビュー。こうした活動について、当初はネット上で『夜の仕事を舐めている』といった批判が寄せられていたものの、どちらも相当な額を稼いでいるようで、今では『結果出しててカッコイイ』『てんちむすごすぎる。頑張って!』などと応援の声が増えています。そんな中、かねこは12月12日にファン向けイベントとして、六本木のキャバクラで“1日勤務”を実施。売り上げの一部は『ひとり親家庭』を支援する団体に寄付されるとのことでした」(同)

 しかし、イベント会場となったキャバクラが、てんちむの勤務店に近接していたことから、ネット上では「てんちむに対抗してるの?」「てんちむのこと大好きじゃん(笑)」などとツッコまれることに。とはいえ、ネット上でお互いの過去を暴露し合う状況は落ち着いており、2人に関する炎上も減っている。

 一方で、肝心のかねことてんちむの裁判については進捗報告がなく、決着がついていない様子。どのような形で一連の騒動にピリオドを打つのか、来年もこの2人から目が離せない。

てんちむVSかねこあや、2020年“大炎上録”の現在――「暴露合戦」「返金&絶版」の騒動はいま?

 今年2月頃に勃発した、人気YouTuber「てんちむ」こと橋本甜歌と、かねこあやによる泥沼バトル。10年来の親友だった2人が絶縁しただけでなく、周囲のYouTuberまで巻き込む大騒動となった経緯と、現在の状況を追ってみたい。

「てんちむは『天才てれびくんMAX』(NHK Eテレ)にもレギュラー出演していた、元子役タレント。2016年にYouTubeチャンネルを開設してからは、若い世代を中心に人気を集め、現在はチャンネル登録者数160万人を誇っています。一方、かねこはてんちむと同世代のYouTuberであり、一時期は同じマンションに住んでいたことも。お互いのYouTube動画に出演し合うなど、ファンにも知られる“親友”でした」(芸能ライター)

 しかし今年1月18日、かねこが飼っていた猫の死をTwitterで報告したことがきっかけとなり、2人の関係は悪化。かねこは自身が雇っていた“家政婦”が猫の死に関わっていると主張したものの、てんちむは2月6日にYouTuber・コレコレの生放送に電話出演し、「かねこ本人にも責任がある」と指摘したのだ。

「この生配信でてんちむは、かねこについて『家政婦さんを犯人に仕立て上げて、その人の人生を狂わせるのは違う』と持論を述べ、『法のもとで絶縁してください』と、絶縁のために裁判をを起こすと告白。一方、かねこは同19日にインスタグラムのストーリーズで『嘘ついて視聴者騙して大金も受けてんのも 刑法に触れる事してるのも私はもう隠さないよ』(原文ママ)などとてんちむを批判し、名誉毀損などで彼女をを訴えたと明かしました」(同)

 以降、2人はSNSや生配信を通じて自身の主張を発信し、ネットユーザーの間でも関心が高まった。そんな中、8月29日深夜に「かねこあやの後輩」を名乗る人物がコレコレの生配信に登場。「てんちむは豊胸手術をしている」などと衝撃的な過去を暴露し、事態が急変した。

「てんちむはバストアップブラ『モテフィット』のプロデュースや、バストアップサプリの宣伝を行っていたため、ネット上では『詐欺ではないか?』と疑う声が続出し、大炎上しました。その後、てんちむは『モテフィット』の購入者に向けて、自腹で“全額返金”の対応を取ると発表。その額は3億円以上にも及ぶと、自らYouTubeで公表していました。一方、てんちむは9月にコレコレの生配信に登場し、『かねこあやの婚約者は生きている』と暴露。かねこは19年11月に自伝本を発売しているのですが、その中で『“クソ金持ちの婚約者”と死別した』とつづっていたんです。この件について、自伝本の版元である扶桑社は、かねこが『一部事実と異なる部分がある』と認めたとし、公式サイト上で同書の絶版を発表しました」(同)

 こうして約9カ月にわたり“暴露合戦”が繰り広げられたわけだが、現在2人は何をしているのだろうか。

「『モテフィット』の返金で“破産寸前”に陥ったというてんちむは、11月半ばから都内のクラブでホステスとして働いています。さらに、12月6日には六本木のショークラブ『バーレスク東京』でダンサーデビュー。こうした活動について、当初はネット上で『夜の仕事を舐めている』といった批判が寄せられていたものの、どちらも相当な額を稼いでいるようで、今では『結果出しててカッコイイ』『てんちむすごすぎる。頑張って!』などと応援の声が増えています。そんな中、かねこは12月12日にファン向けイベントとして、六本木のキャバクラで“1日勤務”を実施。売り上げの一部は『ひとり親家庭』を支援する団体に寄付されるとのことでした」(同)

 しかし、イベント会場となったキャバクラが、てんちむの勤務店に近接していたことから、ネット上では「てんちむに対抗してるの?」「てんちむのこと大好きじゃん(笑)」などとツッコまれることに。とはいえ、ネット上でお互いの過去を暴露し合う状況は落ち着いており、2人に関する炎上も減っている。

 一方で、肝心のかねことてんちむの裁判については進捗報告がなく、決着がついていない様子。どのような形で一連の騒動にピリオドを打つのか、来年もこの2人から目が離せない。

霜降り明星・粗品の“結婚スクープ”はどうなった!? 2020年スポーツ紙「元日スクープの当たりはずれ」を検証

 元日のスポーツ紙といえば、毎年、芸能人にまつわるスクープが掲載され、世間の注目を集める。メディア関係者によると「2020年は、元日スクープが“不作”の年といわれていた」そうだ。新年を迎える前に各紙で今年1発目に報じられたスクープとその結果を振り返ってみよう。

「まず、『デイリースポーツ』は俳優・武田真治とモデル兼歯科衛生士・静まなみの結婚をスクープ。当時、武田の所属事務所は『改めて時期が来たらご報告申し上げます』とコメントしていましたが、7月2日、武田は事務所を通じて静との結婚を発表しました」(芸能ライター)

 結婚報道は本来“おめでたい話”だが、「スポーツ報知」が伝えた元アイドルのスクープには、ネット上から複雑な声が続出した。

「『報知』は、元℃-ute・岡井千聖と競輪・三谷竜生選手が年内にも結婚すると報道。岡井は19年4月に突如、活動休止を発表したかと思えば、同7月配信の『週刊文春デジタル』で、三谷との関係が明るみに。記事によれば、2人の出会いは17年末で、このとき三谷は妻子持ちだったものの、18年春頃から岡井と交際をスタート。その後、妻に不倫がバレた三谷は19年6月、離婚に至りました。岡井は不倫の末に、妻から三谷を略奪した立場ですから、ネット上で猛バッシングを浴びることになったんです」(同)

 こうした経緯があるだけに、「報知」の結婚報道には、嫌悪感をあらわにするネットユーザーも多かったが、そんな岡井は、今年4月30日をもって芸能界を引退。その直後、5月15~16日にかけてYouTubeチャンネル「岡井家TV」などを立ち上げて活動を再開するも、同21日までにYouTubeチャンネルは削除され、彼女の現状も不明に。ちなみに、岡井と三谷の正式な結婚発表はないままだ。

「一方、霜降り明星・粗品が結婚すると伝えていたのは『スポーツニッポン』。粗品といえば、19年9月の『フライデー』(講談社)に“美女とのお泊まり愛”を撮られていて、ネット上ではお相手がタレント・秋山衣梨佳ではないかと話題になりました。『スポニチ』も、粗品と秋山が『結婚を視野に同居交際している』と伝えていたものの、その元日に放送された『新春!爆笑ヒットパレード2020』(フジテレビ系)に生出演した粗品は、『結婚せぇへんて』と否定したんです」(テレビ局関係者)

 また「日刊スポーツ」は、ケンドーコバヤシが“約20歳年下のOL”との結婚を決意したと報道。しかし、ケンコバ本人は1月7日配信の『AbemaPrime』(AbemaTV)で、交際は事実だが「結婚の話はまったく出ていない」と否定した。

 このように、芸人は積極的に自身の結婚報道に言及した一方、「スポニチ」で“IT関連企業社長の男性”と結婚する可能性が伝えられた女優・夏菜は、無言を貫き、年内に結婚の報告はなかった。

「さらに、『スポニチ』は歌舞伎役者の8代目・中村芝翫とタレント・三田寛子夫妻の長男・中村橋之助(4代目)が、“祇園No.1芸妓”と結婚するとも伝えていましたが、スクープから1カ月後には『NEWSポストセブン』がスピード破局を報道。記事によれば、三田が反対したとみられているそうです」(同)

 ちなみに、武田と静の結婚を的中させた「デイリースポーツ」は、19年2月から活動休止、翌3月に結婚した歌手・西野カナについて、“第1子妊娠”と報じたが、8日には「事実ではないことが判明いたしました」と謝罪している。

「デリケートな話題だけに、ネット上には苦言が寄せられていましたその後、一部報道では西野の“20年復帰説”も出ていましたが、コロナ禍の影響もあってか、これといった動きはありません」(同)

 結果的に、各紙のスクープは“不発”だらけだった今年。まもなく21年がやって来るが、元日にはどんなスクープが飛び出し、またどれだけ“的中”するのだろうか。

石橋貴明、「アンチこそ一番のファン」発言が賛否! 「何事もうまくいきそう」「ちょっとガッカリ」

 今年6月に公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設し、すでに140万人以上のチャンネル登録者数を抱える、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明。そんな彼がYouTubeについてラジオで言及し、ネット上で注目を集めている。

 石橋は12月27日、ラジオ番組『グッチ裕三の日曜ヒルは話半分 年忘れスペシャル!』(NHK-FM)に出演。この中で、YouTubeの視聴者から寄せられるコメントについて、自身の見解を述べた。

「石橋は、動画をアップするたびに視聴者からダイレクトに感想が届くのが“YouTubeの特徴”だと語り、『(コメントを)読んでいると、あっという間に時間がたっちゃう』と、視聴者の反応には一つひとつ目を通しているようでした。寄せられるコメントは『好意的に書いてくれる人がほとんど』だと言った上で、『アンチといわれる人も書いてくる』と明かし、『アンチこそ一番のファン。だって、(動画を)見てるわけですから。見てなきゃ(コメントを)書けないんで』と、わざわざ動画を視聴し、コメントまで書いてくれるアンチこそ“熱心なファン”だと話していました」(芸能ライター)

 同番組のパーソナリティを務めるタレントのグッチ雄三は、この発言を受けて、石橋は「人がなんて言おうと関係ない」「全然聞く耳を持たない」性格の持ち主だと説明していた。

「ネット上では、『これぐらいポジティブなほうが、何事もうまくいきそう』『本当に嫌いな人は動画見ないもんね。アンチコメントをするくらい興味を持つってことはファンなんだと思う』などと石橋に共感する声もありますが、その一方で、『好意的に見て応援してるファンこそ、“一番のファン”じゃないの?』『再生数が増えればなんでもいいのかな。ちょっとガッカリ』『中にはただの誹謗中傷もあるし、ちゃんと対策したほうがいいと思う』などと、疑問を訴える人も少なくありません」(同)

 なお、石橋は同番組の中で、「貴ちゃんねるず」の制作裏話も披露。動画は「テレビとほとんど一緒」のやり方で作られているというが、石橋によると、ネット上では「逆に新鮮」といった評価を受けているとか。

「普段からYouTubeを見ている若い世代は新鮮さ、とんねるずと同世代は懐かしさを感じているようです。評価が高まっている様子の石橋ですが、11月1日に配信されたバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に出演した際、近年の地上波では見られないような“往年のバラエティ企画”を行うコーナーで、準レギュラーの“みちょぱ”こと池田美優に対する行為が『セクハラ』だと批判を浴びたことも。ネット上では『何も面白くない』『セクハラで笑いを取ろうとする石橋のセンスが古い』『ただただ不快』などと非難轟々でした。YouTubeから一歩外に出ると、石橋のノリが『受け入れられない』という人は多いようです」(同)

 来年はアンチも味方につけながら、さらなる飛躍を遂げることができるだろうか。

石橋貴明、「アンチこそ一番のファン」発言が賛否! 「何事もうまくいきそう」「ちょっとガッカリ」

 今年6月に公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設し、すでに140万人以上のチャンネル登録者数を抱える、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明。そんな彼がYouTubeについてラジオで言及し、ネット上で注目を集めている。

 石橋は12月27日、ラジオ番組『グッチ裕三の日曜ヒルは話半分 年忘れスペシャル!』(NHK-FM)に出演。この中で、YouTubeの視聴者から寄せられるコメントについて、自身の見解を述べた。

「石橋は、動画をアップするたびに視聴者からダイレクトに感想が届くのが“YouTubeの特徴”だと語り、『(コメントを)読んでいると、あっという間に時間がたっちゃう』と、視聴者の反応には一つひとつ目を通しているようでした。寄せられるコメントは『好意的に書いてくれる人がほとんど』だと言った上で、『アンチといわれる人も書いてくる』と明かし、『アンチこそ一番のファン。だって、(動画を)見てるわけですから。見てなきゃ(コメントを)書けないんで』と、わざわざ動画を視聴し、コメントまで書いてくれるアンチこそ“熱心なファン”だと話していました」(芸能ライター)

 同番組のパーソナリティを務めるタレントのグッチ雄三は、この発言を受けて、石橋は「人がなんて言おうと関係ない」「全然聞く耳を持たない」性格の持ち主だと説明していた。

「ネット上では、『これぐらいポジティブなほうが、何事もうまくいきそう』『本当に嫌いな人は動画見ないもんね。アンチコメントをするくらい興味を持つってことはファンなんだと思う』などと石橋に共感する声もありますが、その一方で、『好意的に見て応援してるファンこそ、“一番のファン”じゃないの?』『再生数が増えればなんでもいいのかな。ちょっとガッカリ』『中にはただの誹謗中傷もあるし、ちゃんと対策したほうがいいと思う』などと、疑問を訴える人も少なくありません」(同)

 なお、石橋は同番組の中で、「貴ちゃんねるず」の制作裏話も披露。動画は「テレビとほとんど一緒」のやり方で作られているというが、石橋によると、ネット上では「逆に新鮮」といった評価を受けているとか。

「普段からYouTubeを見ている若い世代は新鮮さ、とんねるずと同世代は懐かしさを感じているようです。評価が高まっている様子の石橋ですが、11月1日に配信されたバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に出演した際、近年の地上波では見られないような“往年のバラエティ企画”を行うコーナーで、準レギュラーの“みちょぱ”こと池田美優に対する行為が『セクハラ』だと批判を浴びたことも。ネット上では『何も面白くない』『セクハラで笑いを取ろうとする石橋のセンスが古い』『ただただ不快』などと非難轟々でした。YouTubeから一歩外に出ると、石橋のノリが『受け入れられない』という人は多いようです」(同)

 来年はアンチも味方につけながら、さらなる飛躍を遂げることができるだろうか。

『王様のブランチ』渡部建の“顔面風船”が破裂! ED演出は「TBSからの絶縁宣言」「スタッフの悪ノリ」?

 12月26日、年内最後の放送となった『王様のブランチ』(TBS系)で、“元”総合司会のアンジャッシュ・渡部建に対する「イジメ演出があった」と、ネット上で波紋を呼んでいる。「週刊文春」(文藝春秋)の不倫スクープ以降、記者会見や番組出演をめぐって、散々バッシングを浴びてきた渡部だったが、今回の『ブランチ』によって、ネットユーザーの批判の矛先はTBSに移り、「芸能界の闇だ」とまで指摘されているようだが……。

「問題となっているのは番組エンディングの場面。CGの風船が複数、画面上に映し出されたのですが、その中の赤い風船に、渡部の顔が合成されていたんです。そして、その風船がパーンと破裂して、番組は終了。言われなければ気付かないような演出ではあったものの、現在ではSNSを中心に、そのシーンの動画が拡散され続けています」(芸能ライター)

 渡部が起こした一連のスキャンダルをめぐって、最も怒りをあらわにしていたのは、ほかならぬTBSだったとされている。

「その理由は、渡部がTBSを差し置いて、復帰の場として日テレ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年末特番『笑ってはいけない』を選んだこと。テレビ業界の慣例的に、総合MCを持つタレントなら、復帰の場として選ぶのはその局と決まっていて、他局で復帰することはまずあり得ない話なんです。TBSはキー局の中でも、道筋や仁義を最も気にする局だけに、『渡部は永久出禁だ』と公言する局幹部も。そのため、『笑ってはいけない』の収録参加が明らかになった直後、TBSは渡部の『ブランチ』降板を明言しています」(テレビ局関係者)

 こうした流れを受け、「今回『王様のブランチ』で、まるでイジメのような演出が行われたのは、TBSから渡部への“絶縁宣言”にも見える」(同)というが、ネット上では「笑った」という声も一部出ている一方、「TBSにドン引きした」という意見が圧倒的に多い。

「いくら渡部の行動が不義理だったとはいえ、半強制的に番組から降板させ、ダメ押しでこの演出とは……。はっきりいって、放送に乗せていいものとは言い難いでしょう。また、現在も総合司会を務める佐藤栞里や、共演者のオリエンタルラジオ・藤森慎吾が『イジメに加担した』ように見えてしまうのも問題です。今回の演出は、一部のスタッフだけが“悪ノリ”したものだと思いたいですね」(同)

 当初は渡部の活動休止によって、周囲からは「被害者」と思われていたTBSだったが、今回の出来事により一転して「加害者」扱いに。これも渡部の不倫スキャンダルによる“余波”ということなのだろうか。

『王様のブランチ』渡部建の“顔面風船”が破裂! ED演出は「TBSからの絶縁宣言」「スタッフの悪ノリ」?

 12月26日、年内最後の放送となった『王様のブランチ』(TBS系)で、“元”総合司会のアンジャッシュ・渡部建に対する「イジメ演出があった」と、ネット上で波紋を呼んでいる。「週刊文春」(文藝春秋)の不倫スクープ以降、記者会見や番組出演をめぐって、散々バッシングを浴びてきた渡部だったが、今回の『ブランチ』によって、ネットユーザーの批判の矛先はTBSに移り、「芸能界の闇だ」とまで指摘されているようだが……。

「問題となっているのは番組エンディングの場面。CGの風船が複数、画面上に映し出されたのですが、その中の赤い風船に、渡部の顔が合成されていたんです。そして、その風船がパーンと破裂して、番組は終了。言われなければ気付かないような演出ではあったものの、現在ではSNSを中心に、そのシーンの動画が拡散され続けています」(芸能ライター)

 渡部が起こした一連のスキャンダルをめぐって、最も怒りをあらわにしていたのは、ほかならぬTBSだったとされている。

「その理由は、渡部がTBSを差し置いて、復帰の場として日テレ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年末特番『笑ってはいけない』を選んだこと。テレビ業界の慣例的に、総合MCを持つタレントなら、復帰の場として選ぶのはその局と決まっていて、他局で復帰することはまずあり得ない話なんです。TBSはキー局の中でも、道筋や仁義を最も気にする局だけに、『渡部は永久出禁だ』と公言する局幹部も。そのため、『笑ってはいけない』の収録参加が明らかになった直後、TBSは渡部の『ブランチ』降板を明言しています」(テレビ局関係者)

 こうした流れを受け、「今回『王様のブランチ』で、まるでイジメのような演出が行われたのは、TBSから渡部への“絶縁宣言”にも見える」(同)というが、ネット上では「笑った」という声も一部出ている一方、「TBSにドン引きした」という意見が圧倒的に多い。

「いくら渡部の行動が不義理だったとはいえ、半強制的に番組から降板させ、ダメ押しでこの演出とは……。はっきりいって、放送に乗せていいものとは言い難いでしょう。また、現在も総合司会を務める佐藤栞里や、共演者のオリエンタルラジオ・藤森慎吾が『イジメに加担した』ように見えてしまうのも問題です。今回の演出は、一部のスタッフだけが“悪ノリ”したものだと思いたいですね」(同)

 当初は渡部の活動休止によって、周囲からは「被害者」と思われていたTBSだったが、今回の出来事により一転して「加害者」扱いに。これも渡部の不倫スキャンダルによる“余波”ということなのだろうか。