加藤浩次、吉本興業とは「円満ではない」!? エージェント契約終了で『スッキリ』レギュラーにも黄色信号

 2019年に勃発した闇営業騒動をめぐって、所属の吉本興業批判を展開したことがきっかけで、同社を離れ、「エージェント契約」を結んでいた極楽とんぼ・加藤浩次。3月9日、その契約が今月末で解消になると、吉本から発表された。今後、加藤はフリーのタレントとして活動していくことになるが、吉本のオフィシャルサイトの報告文があっさりしていること、またここ最近の加藤に“粛清報道”が飛び交っていることなどから、業界内でも先行きを不安視する声が続出しているようだ。

 吉本のオフィシャルサイトに掲載された契約終了の報告文には、「加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です。ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」という応援の一文が添えられている。

「先頃、キングコング・西野亮廣も同社と契約終了になりましたが、その報告文がたった1行だったことに比べると、まだ加藤への“温情”を感じさせます。しかし、現段階では契約終了に至るまでの細かな経緯などが説明されておらず、また吉本所属の相方・山本圭壱の今後など、伏せられている情報も多いことから、少なからず不穏な空気を醸しだしています」(スポーツ紙記者)

 さらに気になるのが、ここ最近、マスコミ各社から、「加藤が吉本に粛清されるのではないか?」という報道が相次いでいることだろう。

「これは、この春、加藤のレギュラー番組である『スーパーサッカー』『この差って何ですか?』(ともにTBS系)が立て続けに終了することから派生したウワサです。加藤自身もこの疑惑について、『フライデー』(講談社、2月26日発売)の直撃取材で、『いろんな芸人さんに相談してエージェント契約になったわけなので、続けたいですけどね』と話していました」(同)

 それから1カ月もたたずして、エージェント契約は打ち切りに。今後、フリーで活動していく加藤にとって、後ろ盾がなくなったことは、死活問題とみられる。

「今後吉本が圧力を掛けなくとも、メディア側の忖度によって、仕事に悪影響が出てくるのは必然といえる。MCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)への出演は、4月以降も継続するものの、一気に先行きが不安になりましたね」(日テレ関係者)

 そもそもエージェント契約制度の導入は、19年7月の『スッキリ』生放送中、加藤が闇営業問題をめぐって、「経営陣が変わらないなら吉本を辞める」と“宣戦布告”した「加藤の乱」が発端だった。

「エージェント契約に切り替えられたのは、『加藤の乱』の“みそぎ”的な意味合いも含まれているだけに、たったの1年半で打ち切られるところをみても、円満な契約終了とは程遠いことがうかがえます。もともと『スッキリ』は、加藤ありきの番組ではなく、日テレと吉本で出演者を選出して放送がスタートしたという背景を考えても、加藤の出演が今後も続く可能性は“高い”とはいえそうにありません」(同)

 明日の『スッキリ』生放送では、加藤が自ら契約終了について語るだろうが、果たして「加藤の乱」のときように“吠える”姿を見せてくれるのだろうか。

宮迫博之、手越祐也ら出演『関西コレクション』に批判噴出! 「誰のためのイベント?」「キャスティングセンスない」の声

 3月7日、大阪・京セラドーム大阪にてファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2021 SPRING & SUMMER」が開催され、多数の芸能人YouTuberが登場。しかし、ネット上では「モデルが全然目立ってない!」「ファッションイベントじゃないの?」などと、不満の声が上がっている。

 2011年にスタートした「KANSAI COLLECTION」(以下、関コレ)は、日本最大級のファッションイベント。今回の関コレは、モデルの藤田ニコルや池田美優(みちょぱ)、朝比奈彩、Nikiら多数の人気モデルがランウェイに登場し、メインMCは雨上がり決死隊・宮迫博之が務めた。なお、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、約1年ぶりの開催となった。

「関コレには毎年、俳優などの芸能人もランウェイに登場していますが、今回は多数のYouTuberが出演。ヒカルをはじめ、ヴァンゆん(ヴァンビ、ゆん)、みきおだ(みっきー、おだけい)、NextStage(相馬トランジスタ、名人、みっき〜、ロケマサ、まえっさん、捧拓将)などが、ステージを盛り上げていました。また、アーティストライブでは元NEWS・手越祐也や倖田來未が歌唱。そんな中、特に目立っていたのが、『宮迫博之スペシャルステージ』と題し、ステージ上で熱唱していた宮迫です」(芸能ライター)

 宮迫は、自身が出演する育毛剤のCMソング「新しい朝」をステージ上で歌い上げ、その直後に、落とし穴に落とされることに。このドッキリの仕掛け人はヒカルだと明かされ、会場は爆笑に包まれていたが、「LINE LIVE(ラインライブ)」でのネット配信を見ていた人からは、「関コレが“ファッションイベント”ってこと忘れてない? こんなの見たくないんだけど」「何このつまんないドッキリ……YouTubeでやればいいのに」「イベントに参加したモデルさんたちが気の毒。宮迫やYouTuberは引っ込んで」など、厳しい声が上がっていた。

 また、“シークレットゲスト”として登場したのが江頭2:50だったことや、そもそも、宮迫がMCを務めていたことに対しても「人選ミス」「関コレの客層と合ってないでしょ」「YouTuber頼り具合がハンパない」といった批判が飛んでいるようだ。

「関コレにはこれまで、ヒカキンやアバンティーズなどのYouTuberが出演している一方、18年には土屋太鳳と内田理央、19年には福士蒼汰とデビュー前のSixTONESがシークレットゲストとして登場。ここ最近は、若い世代から支持を集める俳優やアイドルが招かれていたので、期待していた来場者も多かったのではないでしょうか。また、関コレを取り上げたネットニュースで宮迫や手越ばかりが話題になっている状況についても、『モデルが目立ってなくてかわいそう』『誰のためのイベントかわからなくなってる』とキャスティングに問題があるとの指摘が続出。『話題になればなんでもいいと思ってそう』『今回の関コレは本当にセンスがない』など、イベントの運営側に不信感を抱く人も少なくないようです」(同)

 宮迫らの登場で話題になったことは確かだが、今後も関コレはYouTuberの起用を続けるのだろうか?

『モーニングショー』、帝国ホテルの長期滞在プラン特集で「庶民はなんの縁もない」「チャンネル変えた」と不満の声噴出

 3月9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で特集された内容に、視聴者からの不満の声が噴出している。この日は、コロナ禍で宿泊数減少に悩むホテルが、1カ月の長期滞在者を呼び込むためのプランが紹介された。

 日本を代表する最高級ホテルの一つ、帝国ホテルでは、来週15日から4カ月間限定で、月額36万円から部屋に滞在できるプランを打ち出したところ、用意した99部屋全てが予約時点で完売したという。

「番組に登場した旅行アナリストの鳥海高太朗氏は、この人気ぶりについて『帝国ホテルが36万円という価格に衝撃を受けたということで、電話がひっきりなしに止まらなかったと聞いてます』と報告。『寝るだけじゃなくて、それ以外の付加価値を含めての36万円は非常にすごい』と、ホテル側の英断を称賛していました。なお、プラス3万円払うとホテルのランドリーサービスが1カ月間付与され、何回でも利用できるそうです」(芸能ライター)

 番組ではほかにも、帝国ホテルのサービスを紹介。追加で1カ月6万円払うと、限定メニューのルームサービスがいつでも注文できるという。例えば、通常価格3,900円のカレーや、2,400円のミックスサンドイッチもこのサービスの対象だ。

 また、元タカラジェンヌ・大和悠河の宿泊エピソードも紹介。東京宝塚劇場が帝国ホテルの前にあることから、大和は公演に備えて役に集中するため、半年間泊まり続けるという話だった。

「こうした帝国ホテルのセレブなプラン紹介に10分ほど時間を割いていたのですが、視聴者はさすがにウンザリしたようで、『月36万円の家賃を安いと思える人がどれだけいるんだよ。こんな情報いらねえ』『「モーニングショー」見てる庶民にはなんの縁もないわ!』『「モーニングショー」のホテル住まいの話題、興味なさすぎて珍しくチャンネル変えた』『富裕層がさらに快適に生きるヒント集ではなく、苦しんでいる庶民のためになる報道番組であってほしい』などの不満がネット上にあふれました」(同)

 そんな中、ジャーナリストの青木理氏はホテル暮らしという生活について、「僕の感覚では少し浮世離れした生活かな」とコメント。また、定年を過ぎたら沖縄と東京、北海道の3拠点で暮らしたいと話す同局・局員の玉川徹氏に対しては、「能天気に沖縄でもリモートできる人はいい」と切り返し、視聴者から「玉川さんは結局、お金持ってるからね。玉川さんは能天気。青木さんに共感」「青木さんのホテル暮らしは“浮世離れ”、玉川さんが能天気って、その通り。みんな生活が苦しいのにね」と共感を集めていた。

 番組視聴者からは『モーニングショー』らしくない特集といわれていたが、明日からは庶民のための放送を届けてくれることを期待したい。
(村上春虎)

坂上忍、『ダウンタウンなう』終了でレギュラー卒業! 『バイキング』で“確執”疑惑……フジとの関係はいま?

 フジテレビは3月8日に行った春の改編会見で、同局のバラエティ番組『ダウンタウンなう』を終了させ、4月からは同番組内のコーナー『人志松本の酒のツマミになる話』を新番組として放送すると発表。これに伴い、「酒のツマミになる話」放送以前のメイン企画「本音でハシゴ酒」に出演していた坂上忍の“卒業”も明らかになったが、関係者の間では「またしてもフジと坂上の確執が垣間見えた」とささやかれているようだ。

「フジ側は今回の会見で、新型コロナウイルス感染拡大の問題により『本音でハシゴ酒』のロケが難しくなっていた一方、スタジオの円卓を囲んでダウンタウン・松本人志やゲストがトークを繰り広げる『酒のツマミになる話』は好評だったため、レギュラー番組化することになったと説明。また、松本の相方で『ダウンタウンなう』には出演していた浜田雅功、そして坂上に関しては『出演はない』とも発表しました」(芸能ライター)

 この件がさまざまなメディアで報じられると、ネットユーザーからは「浜ちゃんがいなくなるのは寂しい。坂上はどうでもいいけど」「せっかく坂上が消えるのに、浜ちゃんがいないのは残念」「坂上が外れるのは朗報だが、浜ちゃんには時々でも良いから出演してほしいです!」「坂上卒業だけはフジを評価する」といった声が続出。

「坂上は現在フジの情報バラエティ『バイキングMORE』でMCを務めていますが、これまで番組スタッフに対する“パワハラ疑惑”がたびたび報じられてきたほか、政治的な偏りのあるあからさまな物言いが、一部視聴者から反感を持たれており、アンチが多いタレントといえる。そのため、今回の降板を好意的に受け取るネットユーザーは多いようです」(スポーツ紙記者)

 坂上といえば、フジテレビの制作サイドとの“衝突”が伝えられたこともあった。昨年9月、『バイキング』から放送時間が拡大した『バイキングMORE』は、このリニューアルを機に、制作スタッフを総入れ替えしたというが……。

「『バイキング』は、出演者の激しい討論が売りではありますが、フジサンケイグループの代表・日枝久氏は、坂上の政治的思想を問題視していて、本当はリニューアルと同時に番組から追い出したかったようです。しかしながら、坂上の強気発言が良くも悪くも注目を浴びて、視聴率を稼いでいた部分もあるため、結果的にMCは継続、制作スタッフはバラエティ班から情報制作局が担当するという事態になりました。それでも、フジが坂上の扱いに困っているであろうことは伝わってきますし、4月スタートの『人志松本の酒のツマミになる話』に坂上が続投しないことからも、やはり両者の確執は現在も解消されていないのでは……」(同)

 視聴者だけでなく、フジからも距離を取られつつある坂上の今後はいかに。

『R-1グランプリ 2021』生放送で事故連発!? 「段取り悪すぎ」「スタッフ何してんの?」とお笑いファンから苦情続出!

 3月7日午後7時から生放送された“ひとり芸日本一”を決定する『U-NEXT PRESENTS R-1グランプリ2021』(フジテレビ系)が、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と歴代最低を記録した。ネット上では、放送内容をめぐり「段取り悪すぎ」「ガチの放送事故だろ」と批判が続出している。

 19回目の開催となった今大会は、お笑い第7世代の霜降り明星と広瀬アリスが司会を担当。今回から出場資格の見直しが行われ、これまで制限のなかった芸歴を“10年以内”と限定。アマチュアの場合は出場10回以内というルールのもと、大会名も「R-1ぐらんぷり」からカタカナ表記の「R-1グランプリ」に変更された。

「さらに、審査方法も従来の3ブロックの“勝ち抜き方式”から変更となり、今年から出場者1人ずつ点数がつくことに。最終的に点数の高かった3人がファイナルステージに勝ち進み、そこで披露したネタの点数によってチャンピオンが決まる方式になりました。これは『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)とほぼ同様の審査方式です。7日放送の決勝戦には、ZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋・賀屋、kento fuaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァと、復活ステージを勝ち抜いたマツモトクラブの計10人が出場。その結果、賀屋、ZAZY、ゆりやんの3人がファイナルに進出し、接戦を制したゆりやんが、2017年の『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)との2冠を達成しました」(芸能ライター)

 なお、昨年までは審査員に、桂文枝や関根勤、久本雅美らベテラン勢が顔をそろえていたものの、今年は16回大会から出演する陣内智則と、17回大会から出演する友近のほか、麒麟・川島明、古坂大魔王、ハリウッドザコシショウ、ホリ、マヂカルラブリー・野田クリスタルの5人が新たに審査員に就任。フレッシュな顔ぶれに変更されたことで、放送前からネット上では賛否の声が寄せられていたが……。

「お笑い賞レースでは、ネタに対する審査員の批評も注目を集めるポイントです。しかし、今回は時間が押していたせいか審査員がコメントする時間がほぼなかったことで、視聴者から『審査員にしゃべらせろよ』と不満が続出。審査員の採点や、Twitter投票の結果を待つ時間は、場つなぎ的にMCの3人や出場者がトークをする場面はあったため、『待ち時間にトークするなら審査員に話を聞け!』との意見が相次いでいました」(同)

 ファイナルステージでは、審査員が誰に何点をつけたか明かされなかっただけでなく、ネタに対するコメントもないまま番組が終了。その後、番組公式Twitterに「放送中に表示することが出来なかったため」と審査員による得点表が掲載されたが、番組のあまりの段取りの悪さに、ネット上は「なんなん、この構成。ひどすぎる」「ずっと放送事故。採点がわからないと賞レースの意味ないだろ」といった苦情であふれ返った。

 また、新生『R-1』の“グダグダぶり”はこれだけではない。ネタを披露し終えた芸人が待機する暫定ルームには、おいでやす小田が中継レポーターとして待機していると番組冒頭で紹介があったものの、その後、小田の出番は一切なし。ネット上では、「小田さん居た意味あった?」「あの扱いはかわいそう」「スタッフは何をしてんの?」と怒りの声が噴出している。

「ちなみに、同日午後8時から生放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、リスナーからさまざまな“R-1情報”が寄せられ、有吉も『最悪じゃん!』『ひどいね』と苦言を呈し、『スタッフも(歴)10年以下なのかな、全員』と皮肉っていました」(同)

 なお、大会のテーマソングとしてCreepy Nutsの新曲「バレる!」が起用されていたが、番組中に紹介VTRが流れたことについて、「Creepy NutsのPVみたい」「余計なことに時間使うなよ」と、お笑いファンは不満を抱いていたようだ。今回ばかりは、出場した芸人たちが「不憫」と同情する視聴者が多いのも、納得かもしれない。

『爆報!THEフライデー』終了でTBS金曜は「死の枠」に!? 『ぴったんこ』『金スマ』に波及する危険とは

 3月5日、9年半にわたって放送されたTBS系バラエティ『爆報!THEフライデー』(金曜午後7時〜)が幕を閉じた。

 終了後の後番組は、ダウンタウン・浜田雅功によるクイズバラエティ『オオカミ少年』。人気芸人の浜田が務める番組とあって、今後も安泰と思いきや、この改編がTBSに与える影響は少なくないという。

「『爆報』は、芸能人の第2の人生などにフィーチャー。テレビ業界のキラーコンテンツである『あの人は今』企画を連発させることで人気を獲得してきました。2015年6月26日の放送回では平均視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。瞬間最高は、八ヶ岳に住む俳優・柳生博さんが、その年5月に亡くなった息子さんへの思いを語るシーンで、20.4%でした」(業界関係者)

 ここ数年は、裏番組だった『沸騰ワード10』(日本テレビ系)としのぎを削ることも多かった『爆報』だが、それでも“優位”は変わらなかった。しかし昨年3月、ある転機を迎えたという。

「テレビ業界が“個人視聴率”を導入したのです。もともと視聴率といえば“世帯視聴率”で、これが高ければ人気番組と認められていた。ただ、この世帯視聴率は、人が見ているかはともかく、とにかくテレビがついていれば計測され、極論、ネコが見ていてもカウントされていたんです。一方、個人視聴率だと、何人見ていたのかが立ちどころにわかる。すると『爆報』は、個人視聴率ではさほど獲れておらず、さらにはほとんど50代以上しか見ていないことが露呈したのです」(同)

 ここから『爆報』の迷走が始まったという。

「とにかく若者ウケを狙って、都市伝説に心霊ものなど、オカルト路線に走り出した。でもこれが逆に裏目に出てしまい、世帯も個人も獲れないように。打ち切りはやむを得ない判断でしょう」(同)

 もともと、TBSの金曜夜は『爆報』の高視聴率の波を受けた形で、『ぴったんこカン・カン』(金曜20時〜)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(金曜21時〜)まで高い数字を獲っていたが、『爆報』の低迷に引っ張られるように数字が下落していった。

「煽りを受けた両番組もテコ入れをするなど試行錯誤してはいますが、特に『ぴったんこ』は裏の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)、さらに19年10月から金曜20時台に移動してきた『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に常時負け続けています」(同)

 『爆報』に代わり、新たに登場する『オオカミ少年』は04年10月から1年間放送されてきた番組。16年ぶりの復活となるが、多くの視聴者にとっては、ほぼ“初見”ということになる。新番組の定着まで時間がかかることは明らかだ。

「この金曜19時台で勢いをつけているのが、裏番組の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)です。石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の3人による、毒がありつつも和やかなトークがウケて、世帯・個人ともに全局のバラエティの中でも視聴率トップ10に必ず入っています。そんな強敵相手に始まる『オオカミ少年』ですが、もしこれがコケた場合、TBSの金曜夜はまさに“死の枠”になることでしょう」(同)

 今後さらに不安が高まる金曜夜のTBS。当然、『ぴったんこ』『金スマ』も安泰ではいられないが、今後どのようにこの苦境を乗り切るのだろうか?
(村上春虎)

『爆報!THEフライデー』終了でTBS金曜は「死の枠」に!? 『ぴったんこ』『金スマ』に波及する危険とは

 3月5日、9年半にわたって放送されたTBS系バラエティ『爆報!THEフライデー』(金曜午後7時〜)が幕を閉じた。

 終了後の後番組は、ダウンタウン・浜田雅功によるクイズバラエティ『オオカミ少年』。人気芸人の浜田が務める番組とあって、今後も安泰と思いきや、この改編がTBSに与える影響は少なくないという。

「『爆報』は、芸能人の第2の人生などにフィーチャー。テレビ業界のキラーコンテンツである『あの人は今』企画を連発させることで人気を獲得してきました。2015年6月26日の放送回では平均視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。瞬間最高は、八ヶ岳に住む俳優・柳生博さんが、その年5月に亡くなった息子さんへの思いを語るシーンで、20.4%でした」(業界関係者)

 ここ数年は、裏番組だった『沸騰ワード10』(日本テレビ系)としのぎを削ることも多かった『爆報』だが、それでも“優位”は変わらなかった。しかし昨年3月、ある転機を迎えたという。

「テレビ業界が“個人視聴率”を導入したのです。もともと視聴率といえば“世帯視聴率”で、これが高ければ人気番組と認められていた。ただ、この世帯視聴率は、人が見ているかはともかく、とにかくテレビがついていれば計測され、極論、ネコが見ていてもカウントされていたんです。一方、個人視聴率だと、何人見ていたのかが立ちどころにわかる。すると『爆報』は、個人視聴率ではさほど獲れておらず、さらにはほとんど50代以上しか見ていないことが露呈したのです」(同)

 ここから『爆報』の迷走が始まったという。

「とにかく若者ウケを狙って、都市伝説に心霊ものなど、オカルト路線に走り出した。でもこれが逆に裏目に出てしまい、世帯も個人も獲れないように。打ち切りはやむを得ない判断でしょう」(同)

 もともと、TBSの金曜夜は『爆報』の高視聴率の波を受けた形で、『ぴったんこカン・カン』(金曜20時〜)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(金曜21時〜)まで高い数字を獲っていたが、『爆報』の低迷に引っ張られるように数字が下落していった。

「煽りを受けた両番組もテコ入れをするなど試行錯誤してはいますが、特に『ぴったんこ』は裏の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)、さらに19年10月から金曜20時台に移動してきた『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に常時負け続けています」(同)

 『爆報』に代わり、新たに登場する『オオカミ少年』は04年10月から1年間放送されてきた番組。16年ぶりの復活となるが、多くの視聴者にとっては、ほぼ“初見”ということになる。新番組の定着まで時間がかかることは明らかだ。

「この金曜19時台で勢いをつけているのが、裏番組の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)です。石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の3人による、毒がありつつも和やかなトークがウケて、世帯・個人ともに全局のバラエティの中でも視聴率トップ10に必ず入っています。そんな強敵相手に始まる『オオカミ少年』ですが、もしこれがコケた場合、TBSの金曜夜はまさに“死の枠”になることでしょう」(同)

 今後さらに不安が高まる金曜夜のTBS。当然、『ぴったんこ』『金スマ』も安泰ではいられないが、今後どのようにこの苦境を乗り切るのだろうか?
(村上春虎)

宮迫博之の“吉本復帰”アピールは「意味不明」!? 「さらに溝深くなっている」東野幸治苦言のウラ側

 吉本興業を契約解除になって1年半以上が経過し、いまだ古巣との“確執”が取りざたされている雨上がり決死隊・宮迫博之。宮迫は吉本に復帰したいと切望する一方、大崎洋会長は「フライデー」(講談社)の直撃取材に「(宮迫は)もう戻らんでええ」「今、十分(YouTubeで)稼げてるんやから、 ややこしいことしなくてええやろ」と発言するなど、両者の溝は埋まりそうにないが、今度は東野幸治から宮迫に対する“苦言”が飛び出した。

 東野は3月7日出演の『マルコポロリ!』(関西テレビ)で、宮迫のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に島田紳助が電話出演し、宮迫の吉本復帰の仲介役を買って出たというニュースを取り上げた。

 東野は、大崎会長の「もう戻らんでええ」発言について触れながら、「(宮迫は)より吉本への復帰が難しくなったんじゃないのかなと思います」と断言。宮迫は現在、YouTube動画の再生数を稼がなくてはいけない状況にあるが、大崎会長はそれを「儲かってるからいいじゃないですか」という冷ややかな態度で受け取っただろうと指摘し、結果的に両者の溝は「さらに深くなっている」と話していた。

「また同6日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でも、闇営業問題が発覚した当初、宮迫の“後見人”だった明石家さんまが、宮迫のYouTubeチャンネルを取り上げていました。といっても、吉本との確執については特に言及せず、単に宮迫のYouTubeが『ネタ切れで焦っているようだ』と分析するにとどまっていましたが」(スポーツ紙記者)

 両者がこのタイミングで宮迫を取り上げたのは、大崎会長が「フライデー」で言及した一件の“余波”だとみられる。

「吉本関係者からすれば、現在の宮迫の復帰アピールは、『意味不明』なのではないでしょうか。そもそも2019年の闇営業騒動時、吉本は宮迫の契約解除を一度撤回し、再所属するよう本人に打診していた。ところが、すでに宮迫はYouTubeを始める体制を整えていたため、このオファーを自ら断っていたそうです」(テレビ局関係者)

 ただし、宮迫は当時も「いずれ所属芸人に返り咲きたい」とは思っていたといい、親しい関係者らにその“展望”を明かしていたとか。

「宮迫としては、一度YouTubeで大成功を収めて、そのノウハウを『吉本に提供すること』を、騒動のみそぎにしたいと考えていたそうです。もちろん単純に、ひとまずはYouTubeで成功を収めて、世間を驚かせたいという打算も含まれていたことでしょう。ところが、そうこうするうちに吉本は、国内最大手のYouTuber事務所『UUUM』との資本提携を発表。これには宮迫や、現在YouTube上での“相方”となっているヒカルも衝撃を受けていたのだとか。結果的に現在の宮迫は、ノウハウを手土産に返り咲くどころか、復帰をネタにして吉本にすがっている状況で、一方の吉本はサジを投げている状態だといいます」(同)

 吉本芸人にテレビで苦言を呈される現状は、宮迫の窮地を物語っているのかもしれない。

月9『監察医 朝顔』HiHi Jets・井上瑞稀の登場に「ジャニーズのゴリ押しやめて!」「演技うまくない」と批判の声

 3月1日に放送された上野樹里主演のドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第16話は、平均視聴率11.1%を記録。ある登場人物に、視聴者の注目が集まったようだ。

 今回は、主人公・万木朝顔(上野)の祖父である嶋田浩之(柄本明)が危篤状態に。朝顔は、浩之から鑑定を依頼されていた亡母・里子(石田ひかり)のものと思われた歯について、その鑑定結果を伝えるために病院を訪れ、目を覚ますのを待っていた。里子の歯ではなかったと結果が出たものの、朝顔は浩之にそれを隠すつもりでいたが、結局、浩之は眠り続けたままで、何も伝えることができなかった。

 一方、出向先の長野県警から神奈川県警に復帰した朝顔の夫・桑原真也(風間俊介)は、10年前に起きた未解決事件と同じ手口の事件が発生し、捜査にあたる……という内容だった。

「今回は、フジテレビ系で現在放送中のドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』の登場人物である三枝弘樹(山田裕貴)が、“桑原の知人”として登場し、視聴者の注目を集めました。三枝の登場は、事前に予告されていないサプライズだったため、ネット上では『三枝くんが急に出てきてビックリ!』『桑原くんと三枝さんが仲良しな世界線にほっこり』『どっちのドラマも見てるから、共演うれしすぎる』など、好意的な声が続出しました」(芸能ライター)

 そんな中、第16話からレギュラー出演することとなった、ジャニーズJr.内グループ・HiHi Jetsの井上瑞稀は、視聴者から微妙な評価を得ることになったよう。

「桑原の同期で、鑑識係に移動してきた姫宮龍司を演じている井上ですが、彼の実年齢が20歳なのに対し、姫宮は37歳で“奇跡の童顔”という設定なんです。放送前に井上の出演が発表された際、すでにネット上では『設定がむちゃくちゃすぎる』『30代の俳優を使うべきでは?』などと疑問の声がありましたが、放送後も『やっぱり37歳には見えなくて違和感』『どうしても出演させたいなら、普通に“新人”ってことでよかったのでは?』『ジャニーズのゴリ押しやめて!』といった声が相次ぎました」(同)

 設定の違和感だけでなく、「姫宮くん、あんまり演技うまくないね。ほかの役者さんがみんな上手だから目立つ」「今さら新レギュラーいらないでしょ……」などの指摘も。引き続き、視聴率は好調が続いている『朝顔』だが、新レギュラーの投入はどのような影響を及ぼすだろうか?

福原愛、不倫スキャンダルで批判続出も……「ファンは多い」「愛ちゃんが戸惑っている」小倉智昭、宮根誠司がこぞって“擁護”したワケ

 3月4日発売の「女性セブン」(小学館)で不倫疑惑を報じられた卓球女子元日本代表選手・福原愛。その夫である台湾の卓球選手・江宏傑にはモラハラ疑惑が浮上するという“泥沼”の様相を呈しているが、「テレビでは福原を擁護する姿勢が目立ち、ネット上では疑問の声が寄せられている」(芸能ライター)という。

「2016年に江と結婚して以降、生活の拠点を台湾において活動してきた福原ですが、『セブン』によると、彼女は今年に入って設立した会社の手続きなどの関係で帰国し、2月下旬に“エリート会社員”の男性と横浜・中華街でデートをしていたばかりか、高級ホテルや福原の都内自宅で“お泊まり”にも及んでいたとか。一方、『セブン』と同日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)は、福原に対する江やその家族のモラハラ疑惑を伝えています」(同)

 夫婦を取り巻くこの2つのスキャンダルは、ネットニュースはもちろん、台湾メディアでも即座に取り上げられ、大騒動に発展したが……。

「日本のテレビでは、『セブン』および『文春』の発売から一夜明けた5日になって、ようやく大々的に報じられるようになった印象。ネット上では福原の不倫疑惑に注目が集まり、批判的な声も多く飛び交っている状況でしたが、5日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、MCの小倉智昭が『愛ちゃんは、日本では本当に小さい時からメディアが取り上げてきましたから、ファンは多い』と語り、福原を『心配』する胸中を吐露。また、同日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のMC・宮根誠司も、『(日本と台湾の)文化の違いで、愛ちゃんが戸惑っているっていうのもあるんでしょうね』と、福原を気遣うような発言をしていました」(スポーツ紙記者)

 このように、テレビでは福原に対する否定的な論調はほとんどみられないため、ネット上では「今まで不倫した芸能人やアスリートは全力で叩いてたくせに、なぜ福原は許される雰囲気なの?」「国民的アスリートだから、テレビが“忖度”してるのか」といった指摘も相次いでいる。

「実際、テレビ局が当初、同報道を取り上げずに“ダンマリ”を決めていたのは、福原本人がコメントを発表するまで待っていたからでしょう。福原は4日に、マネジメント会社・電通スポーツパートナーズの公式サイト上に直筆メッセージを寄せ、騒動を謝罪しつつ、『セブン』に撮られた男性とは『一緒の部屋に宿泊した事実はありません』と、不倫疑惑を否定しています。各局の報道番組はこの内容を軸として、福原を擁護する方針を取ったのでは。やはり、福原は“国民的ヒロイン”のような扱いをされてきた“元五輪選手”ということもあり、熱狂的なファンも多い。へたに叩いてクレームが殺到すると対応が面倒なため、特に影響力の大きいテレビなどは、慎重にならざるを得ないのです」(テレビ局関係者)

 今後、福原と江が離婚に至ったとしても、世間とメディアの温度感の違いはさらに広がりそうだ。