『24時間テレビ』視聴率不発のウラに「募金リレー」……目玉企画・チャリティーマラソンをやれない日テレのジレンマ

 さる8月21日、22日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で行われたチャリティー企画「復興への想いをつなぐ募金リレー」。福島県楢葉町にある復興の象徴「Jヴィレッジ」の敷地内、約100キロのコースを10人のランナーが24時間リレー方式で走るという内容だった。この放送を見たテレビ関係者は「マラソン企画はもう潮時を迎えている」とシビアに分析する。

 第1走を務めたメインパーソナリティーのKing&Prince・岸優太を皮切りに、リレーでタスキをつないでいった「募金リレー」。続く走者には、東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼、同じく五輪レスリング女子で史上初の姉妹で金メダルを獲得した川井梨紗子・川井友香子、五輪バスケットボール女子で銀メダルを獲得した林咲希といったメダリストのほか、フィギュアスケート・荒川静香、ラグビー・五郎丸歩、体操・田中理恵、サッカー・丸山桂里奈、ボクシング・長谷川穂積と、人気のアスリートが集結した。

「ランナーのラストに登場したのはTOKIO・城島茂。2014年には、同番組で101キロのチャリティーマラソンに挑戦しています。このときは放送終了ギリギリに日本武道館にゴールインし、瞬間世帯最高視聴率41.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。なお、メインパーソナリティーは関ジャニ∞で、番組全体の平均視聴率は17.3%でした」(芸能ライター)

 今回の募金リレーにおける城島のゴールシーンも、番組最高視聴率を記録。世帯23.4%(個人16.0%)と結果を残しているが、7年前と比べておよそ20%も激減している。

「今回の『24時間テレビ』全体の平均視聴率は世帯12.0%(個人7.0%)。これまで44回あった番組放送史上29位タイ、個人は関東で計測が始まった1997年以降の25回中、歴代22位とかなり低い。これは、チャリティーリレーへの注目が低かったことも起因していると思われます。毎年、数字が盛り上がるのはチャリティーマラソンの企画と決まっていて、全体的な平均視聴率も上げていましたからね」(同)

 マラソン企画の転機は19年の『24時間テレビ』。ハリセンボン・近藤春菜、ガンバレルーヤ・よしこ、水卜麻美アナ、いとうあさこの4人がタスキをつないで合計148.78kmを走る「24時間駅伝」が実施された。24時間を1人で走り続けるという、それまでのコンセプトが変更されたのだ。

「近年は、“無理しない”“つらかったら頑張らなくてもいい”という風潮が強くなっていて、SNSでも『苦しいだけなのに、なんで走らせるんだ』『24時間も走らせる意味がわからない』という声が多くなっていました。『24時間駅伝』は、そんな批判に対する一つの対策だったのでしょう。ところが、翌年の20年はコロナ禍によって公道を走ることが困難に。代替企画として行われたのが、日産自動車追浜工場の構内を利用した『24時間募金ラン』でした」(放送作家)

 工場の敷地内、1周5キロを走るたびに10万円をランナー自らが募金する「24時間募金ラン」。企画の発起人は元マラソン選手の高橋尚子で、3日前にランナーの打診を受けたという柔道家・松本薫は、「なんか募金するって説明受けたんですけど、難しくてあまり聞いてなくて。わからなかったので走りました」とインタビューで答えている。ランナーとして走るだけでなく、募金しなければいけないというコンセプトは、参加者だけでなく視聴者の混乱も招いた。

 そして、その翌年となった今年は、東日本大震災から10年を迎えたことから「復興」を打ち出し、ランナーが被災地への思いを胸に走る企画を行った。

「今回は、ジャニーズの岸と城島以外は全員アスリートという顔ぶれ。これも、『普段マラソンとは無縁の芸能人を無理やり走らせるなんて……』という世間からの批判に対する策なんです。職業柄、アスリートは一般人に比べれば走るのは苦ではないでしょう。ただ、それだと今度は盛り上がりに欠けた。苦しむ様子もなく、同じ場所をぐるぐる走ってるだけの映像ですから、面白みがなかった」(同)

 批判を防御しながら四苦八苦続けてきた、この数年。来年のマラソン企画は、「コロナ次第ですが、公道でのマラソンが再開されるかもしれない。芸能人を立てることも案の一つに浮上するでしょう。しかし、それはそれで叩かれる。どのみち、マラソン企画が八方ふさがりで、ジレンマに陥っていることは間違いないでしょう」(同)。

 『24時間テレビ』第15回の1992年、間寛平から始まったチャリティマラソン。来年2022年に行われれば30周年を迎えるが、果たしてどうなるのだろうか?
(村上春虎)

田中みな実、番組での“ポジション”が迷走!? 「男性に噛みつく辛辣なご意見番」化にテレ朝スタッフは「セーブしないと」助言

 フリーアナウンサー・田中みな実が、8月23日発売の女性ファッション誌「GINGER」(幻冬舎)10月号の連載コラム「田中みな実 ここだけ話」で、自身の“ポジションの迷走”について言及している。過去、同連載では、先頃週刊誌で報じられた「マネジャー退所騒動」についても言及しており、いずれも「田中自身が“気にしている”ことについて、直球でつづられている」(芸能プロ関係者)ことから、業界内でも毎号注目されているようだ。

 田中は10月号のコラム冒頭で、「35歳を前に方向性を見失っている」「日常の立ち位置がどうもしっくりきていない」としながらも、後半はレギュラーバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)内での「自身の役割」について考察している。

 同番組は、田中とテレビ朝日・弘中綾香アナウンサーが“あざとテクニック”を中心に、スタジオゲストとともにトークを繰り広げる人気バラエティ。3回の単発放送を経て、昨年10月にレギュラー化を果たした。

 田中はそんな番組での自身の立ち位置について、「当初、あざとい人物の象徴としてあざとさを分析する“あざとカワイイ女子”的役割を担っていたけど、いつしかゲストの男性陣に噛みつく辛辣なご意見番として恐れられている」と分析。そして、同世代の男性プロデューサーから、「最近、言い方や意見がキツく聞こえるかも。ちょっとセーブしないと、みな実さんが損するよ」と助言されたことを明かしている。

「かつて“ぶりっ子キャラ”を演じて世の男性から人気を集めた一方、女性からは批判の声も多かった田中ですが、その後は“こじらせキャラ”へと転向し、親しみやすさから徐々に女性たちから支持されるように。また、美意識の高さからその美容法にも注目が集まりはじめ、数多くの女性誌に登場。2019年12月に発売したファースト写真集『Sincerely yours...』(宝島社)の大ヒット後は、批判もすっかり落ち着いていました。しかし、昨年8月に芸能プロダクション『フラーム』に移籍し、その理由は『女優業本格化』のためとメディアで盛んに報じられたことで、世間からの風当たりが再び強まることに。しかし実際は、単に前事務所との関係性が悪化したため、移籍したというのが内情のようです」(スポーツ紙記者)

 こうした裏事情は、当初から週刊誌などでも報じられていたが、最も話題になったのは今年4月に「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、「マネジャー・クラッシャー」問題だろう。

「前事務所では、次々と担当マネジャーが変更していたようですが、移籍先のフラームのマネジャーも、やはり就任から約半年で退社したことが明らかに。田中はこの話題にも思うところがあったようで、同連載の7月号で『いろいろと憶測されているようですが、私はこれまでお世話になったマネージャーに感謝をしています』と、さりげなく釈明を行っていました。連載内であえて言及しているところをみると、今回の『あざとくて何が悪いの?』における立ち位置や、プロデューサーからの言葉も、本人は相当気にしているのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 TBSアナウンサー時代の「ぶりっ子」から「人気モデル」、そして「女優」へと進化した田中だが、すでに次なる“キャラ変”についても模索し始めているのかもしれない。

『フジロック』開催が物議を醸す中……浜崎あゆみがアジアツアー発表&ハイテンション動画公開! 「能天気」「空気呼んで」と苦言相次ぐ

歌手の浜崎あゆみが8月23日、14年ぶりとなるアジアツアー『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~』を自身の誕生日である10月2日からスタートさせると発表。第1弾スケジュールとして、千葉の幕張イベントホールを皮切りに、愛知、東京、兵庫で行われる来年1月30日までのスケジュールが解禁となった。

 この発表と同日、東京・豊洲PITでファンクラブ会員限定ライブ『Summer TA Party 2021』を開催した浜崎は、ライブ直前に自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)に動画をアップ。車で会場に向かっていると思しき浜崎が映っており、その“ノリノリぶり”に、一部ネットユーザーからは冷ややかな声が上がっている。

「同動画は、2002年発売のシングル『H』の収録楽曲『july 1st』のサビである『明日晴れたら 君に会いに行こう』という歌詞に合わせて、ノーマスクにサングラス姿の浜崎が、車中にてハイテンションで踊っている姿を収めたもの。『いくぜ豊洲ーっ さいっこうの夏だったと笑い合おう』というメッセージも添えられ、豊洲PITに集うファンを盛り上げるための投稿のようでした。しかし、同日にアジアツアーが発表されたこともあり、一部ネットユーザーからは『このご時世にアジアツアーを発表するのも疑問だし、このテンションで動画上げるのは間違ってる』『アジアツアーが決まってうれしいのはわかるけど、そういうノリは控えたほうがいい』と苦言が寄せられています」(芸能ライター)

 そうした声が上がる背景には、今月20日~22日に新潟県湯沢町で開催された国内最大級の野外音楽イベント『FUJI ROCK FESTIVAL'21』(以下、『フジロック』)の開催をめぐる世間の“空気”も影響しているようだ。

「『フジロック』開催について、ネット上では音楽ファンから『アーティストやライブが悪みたいな論調はやめてほしい』という声が上がる一方、『東京五輪は無観客なのに、なんで客を入れるのか理解できない』『いくら感染対策を行っても、“密”が避けられないんじゃ意味がない』などと反対意見も多く、イベントが終了した現在も批判の声は収まっていません。そんな中、出演アーティストのMISHAがライブに先駆け、自身のブログで『コロナの時代を生きるとは、どういうことなのか、私たち一人一人が、しっかりと考え、行動していくことが必要だと思うのです』などと真剣につづり、感染防止徹底を長文で呼び掛けたことが話題になるなど、コロナ禍において自身の考えを示すアーティストが増えています」(同)

 『フジロック』に出演したロックバンド・King Gnuの常田大希も、22日にインスタグラムを更新し、「色んな人生, 職種があって多種多様な”誠実”がある中で, 法律や行政命令が俺達民衆の最大公約数な訳で(健全な民主主義前提), 皆んなその中で必死にそれぞれの業界を守るため働いている. 怒りの矛先を間違えるなよ?」(原文ママ)と、厳しい状況におけるアーティスト活動について理解を促している。

「コロナ禍におけるライブ開催をめぐっては、アーティストの間でもかなり緊張感が漂っている状況だけに、アジアツアー発表と同時に能天気なノリノリ動画をアップした浜崎に違和感を抱いた人もいたようです。もちろん、浜崎はただ『ファンを喜ばせたい』という一心で投稿したのでしょうが、タイミングが悪かったとしか言いようがありません」(同)

 その結果、「あゆ、空気読んで!」「KYにもほどがある」とツッコミが寄せられてしまった浜崎。各地に緊急事態宣言が出ている中でのイベント開催はデリケートな問題だけに、アーティスト側もスタンスが問われそうだ。

大西流星&大橋和也は「母親とハグ」、藤原丈一郎は「父親が高橋恭平推し」!? なにわ男子の“親子事情”が明らかに

 8月21日、関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)が放送された。

 同番組以外にも、『キャスト』(朝日放送系)や『めざましテレビ』(フジテレビ系)などにもレギュラー出演しているなにわ男子。番組冒頭では、MCを務めるニューヨーク・屋敷裕政が、「最近、なにわ男子の名前をちょいちょい他でも聞くようになって……」と切り出し、大阪でお笑いコンビ・海原やすよともこに会った際に「なにわ男子がすっごい伸びてきてるな!」「お笑い的な実力が」と言われたと報告。さらに「俺らがしごいてるんで」と自分の手柄にしたことも明かし、スタジオは笑い声に包まれた。

 そんな今回は、4月17日の初回放送に続く第2弾として「親子関係」をテーマに番組が進行。メンバーの最新の“親子事情”が明らかになった。前回の放送では、カップルのような距離感の親子が増えていることが発覚したが、今回は、K-POPアイドルや韓流ドラマがきっかけで仲良くなり、韓国語のペアレッスンに通ったり韓国コスメをシェアする母と息子をVTRで紹介。

 また、大学時代は父に毎日ファッションコーディネートをしてもらい、今では彼氏のコーディネートも担当するようになったという娘とその父も登場し、なにわ男子は口々に「すごいな~!」「すげぇ!」と言葉を漏らしていた。

 ちなみになにわ男子の中にも、親と共通の趣味をもっているメンバーが多いようで、長尾謙杜はK-POPアイドルの「ライブ映像を一緒に観る」とか。また、嵐ファンの母を持つ西畑大吾は「嵐さんのDVDをよく一緒に観てる」「母きっかけで嵐さんを好きになって、最終的には(ジャニーズ事務所に)履歴書を送ってた」という。

 そんな中、大西流星は出演したテレビ番組を見た母親からたまに「もうちょい前髪分けたほうが目見えるんちゃう?」などのアドバイスをもらうそうで、「うっとうしいとかもなくて、メンバーも男性なので、女性からのアドバイスってなかなかない」と素直に受け入れている様子。さらに現在関西在住の大西は、「ちょっと長い期間東京で(仕事があって)、家を離れるってなったら『行ってきます』で(母と)ハグしたりします」とも告白。これに西畑は「ハグはちょっと恥ずかしいな」と反応し、ほかのメンバーも同意する中、大橋和也は「めっちゃします、僕」と大西と同様に母とハグすると明かした。

 また、「なにわ男子のYouTubeをオトンが見てる」と切り出した藤原丈一郎は、「毎回、俺が帰ってくると『高橋(恭平)、ほんまワードセンス良くなってきたよな』って」と、仕事に関する話題でコミュニケーションを取っていると明かし、「僕のオトンは高橋推し」とも語った。

 そして、俳優としても活躍している道枝駿佑は、仕事に関する母からのアドバイスで思わぬ出来事があったという。なんでも、ジャニーズの大先輩・木村拓哉が主演を務めた連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に出演した際、母に相談してアイスを差し入れしたとか。すると、木村から「この差し入れ、誰が考えたの?」と聞かれたため、「お母さんと相談して決めました」と答えると「お母さんに電話して」と言われ、木村が母に「アイスありがとうございます」とお礼を言ってくれたのだとか。

 このエピソードになにわ男子は「かっこいい!」と拍手喝采。昔から木村のファンだったという道枝母は、うれしさのあまり号泣だったらしく、道枝は「なんかちょっと親孝行できたのかなと思いましたね」と語った。

 なお、今回の放送を受けて、ネット上では「私がなにわ男子にハマり、高校生の息子に見せていたら息子もジャニーズにハマり、会話増えたよ~」という報告や、「お母ちゃんとハグできる組なりゅちぇはし、かわいい」「丈くんのお父さんの恭平推しの話面白かった(笑)」「大好きな人から電話かかってきたら泣いちゃうよ みっちー素晴らしい親孝行」などさまざまな反響が寄せられていた。

田村淳、メンタリスト・DaiGoへの“臆測発言”を謝罪も「なんでこっちのチャンネルで?」「わざと少ないほうで……」と批判相次ぐ

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、8月21日に自身のYouTubeチャンネル「田村淳の休日」を更新。「謝罪」と題した動画の中で、メンタリスト・DaiGoに対する自身の発言を謝罪したが、その“場所”をめぐってネット上で「なんで?」と批判を浴びた。

 事の発端は、同19日にロンドンブーツ1号2号のYouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」で行ったライブ配信「【生電話】雨上がり解散など、今週ニュースにもコメント。」にて、田村がDaiGoにまつわる“裏話”を披露したことだった。

「DaiGoといえば今月、『ホームレスの命はどうでもいい』などの差別発言で大炎上しましたが、田村はライブ配信の中で『この件についてはまったく擁護できないし、非難されるべき』『メンタリストって人の気持ちを先読みできる人なんだって思ってたんですけど、偽物なんだって思いましたね』と厳しく批判。この流れで、DaiGoがテレビ出演時に“複数の色のボールの中から、相手が選んだ色を当てる心理術”を披露した際、『遠くにマネジャーがいて、そのマネジャーが“信号”を送っている』場面を目撃したと暴露。続けて『タネがあってもいいと思います』とフォローしていましたが、“信号”の件はあくまで臆測であったため、ネット上では『炎上に便乗して悪口言ってるだけ』『ここで関係ない話を出すのは卑怯だろ』などと、批判が続出しました」(芸能ライター) 
 
 その後、田村は同21日に自身のYouTubeチャンネル「田村淳の休日」に動画を投稿し、「確証がないのにそのことについて触れたのは良くないな、ということで謝罪したいと思います」「ホームレス発言とはまったく関係ないのに、そこに乗じて自分が発信したというのは、本当に不用意だったと思います。すみませんでした」と謝罪した。 
 
「しかし、田村が謝罪動画をアップしたのは、チャンネル登録者数8万人の『田村淳の休日』でした。ライブ配信を行った『ロンブーチャンネル』の登録者数は65万人ですから、ネット上では『なんでこっちに謝罪動画上げたの?』『わざと少ないほうで謝罪したように見える』といった指摘が上がることに。また、謝罪動画の中で田村は『これからも僕はきっと失言すると思います』『自分なりに気をつけながら、誰も傷つけないような発言を心がけるのですが、この先も失敗すると思います』などと発言しており、これも『他人に厳しく、自分に甘い人』『失言するってわかってるなら、何も言わないほうがいい』などと批判されています」(同) 
 
 また、ネット上では「最近、“ご意見番”気取りじゃない?」「いつから淳は人を批判できるような立場になったんだ」といった声も。「失言」の可能性を感じているならば、まずは自分に厳しくするべきではないだろうか。

『彼女はキレイだった』は6.9%まで上昇! “五輪終了”で連ドラ視聴率回復も……唯一「打ち切り圏内」の作品は?

 東京オリンピック期間中、裏番組で競技番組が放送されていた影響から軒並み視聴率を落としたプライム帯連続ドラマ。しかし、8月8日の閉会以降は、五輪に熱中していた視聴者も通常モードに切り替わり、連ドラの数字も回復傾向を見せている。

「東京オリンピック中は、Sexy Zone・中島健人と小芝風花がダブル主演を務める『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)、中川大志主演『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)、比嘉愛未主演『推しの王子様』(同)の3作品が“打ち切り圏内”と言われる世帯平均視聴率4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで下落するなど、ラブコメを中心に壊滅状態。初回14.1%で好スタートとなった鈴木亮平主演の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』でさえ、閉会式の裏で放送された第6話は8.4%と、同作初となる1ケタを記録してしまいました」(芸能ライター)

 そんな『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、第7話で自己最高の15.0%を記録。『彼女はキレイだった』も17日放送の最新話で6.9%まで上昇し、『ボクの殺意が恋をした』も最新話でなんとか5%台まで回復している。

「そんな中、『推しの王子様』だけは12日放送の第4話が4.4%、19日放送の第6話が4.5%と、依然として4%台から抜け出せていない。同作は当初、深田恭子が主演を務める予定でしたが、5月26日に適応障害の治療のため芸能活動休止を発表。フジはこの2日後、代役を比嘉が務めることを発表しました」(同)

 『推しの王子様』は、ゲーム会社の社長・日高泉美(比嘉)が、自身が手がけた乙女ゲームの“推しキャラ”にそっくりの無作法、無教養、無気力なイケメン・五十嵐航(渡邊圭祐)と出会い、彼を雇って理想の男性に育てる現代版“逆マイ・フェア・レディ”的ストーリー。さらに、泉美に思いを寄せる副社長役を、人気俳優のディーン・フジオカが演じている。

「ネット上では、比嘉をはじめ主要キャストの演技に称賛の声が相次ぐ一方、『やっぱり深キョンで見たかったな』『見れば見るほど、深キョンありきのドラマだと思わせられる』『比嘉さんのせいじゃないけど、ゆるふわキャラの深キョンとはタイプが違いすぎる。深キョン仕様のドラマを引き継ぐのは、最初から無理があった』という意見も多い。このままだと、早期打ち切りの可能性もありそうです」(同)

 本日24日には、東京パラリンピックの開会式が行われる。再び日本がスポーツで盛り上がる中で、連ドラはどこまで粘れるだろうか。

日本テレビ、『イッテQ』BBQ感染報道は「テレ朝がリーク」!? 『24時間テレビ』のウラで謝罪どころか「キレ気味に対応」か

 日本テレビ系の人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』のスタッフが、8月上旬に東京・豊洲でバーベキューを行い、新型コロナウイルスの感染が発覚したとニュースサイト「週刊女性PRIME」が伝えた。

 報道のタイミングが8月21日午前11時と、日テレ恒例の大型特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』の放送日と重なったこともあって、ネット上では批判が続出。しかし、肝心の日テレサイドは謝罪する様子もなく、それどころか「少々キレ気味にメディア対応している」(テレビ局関係者)のだという。

 記事によると、バーベキューに参加したのは『イッテQ』のスタッフ約10名。感染経路は不明だが、うち1人の新型コロナウイルス感染が発覚し、翌日のスタジオ収録にはバーベキュー参加者全員が不参加だったという。

「ただでさえ、新型コロナが猛威を振るう中で『24時間テレビ』を強行したことで、ネット上は同局への反感が高まっていました。その矢先での報道とあって、『放送休止しろ』『医療関係者に迷惑かけるな』と非難ごうごう。また『週女』の取材に対し、日テレ側は『スタッフのプライベートに関してはお答えしておりません』という回答を寄せており、『事態を隠蔽しようとした』『隠してたってことは、テレ朝よりはるかに悪質』という批判も噴出しています」(芸能ライター)

 同記事について、複数メディアから問い合わせを受けたという日テレだが、その対応もさらなる波紋を呼んでいるようだ。

「まず、週刊誌に報じられる前になぜ局側から公式に発表しなかったのか? という点について、日テレサイドは『参加者は全員、社員ではなく制作会社のスタッフだったため』としています。局員ならまだしも、別会社のスタッフの私生活にまで責任は負えないということなのでしょう。その気持ちもわからなくはないですが、局の人気番組に関係するスタッフです。こんな我関せずの回答で、世間が納得すると思っているのでしょうか」(前出、テレビ局関係者)

 そんな日テレは、『24時間テレビ』放送直前に報じられたことに「かなりオカンムリの様子」(同)だとか。そのせいか情報のリーク犯について、こんな“推理”まで披露しているという。

「記事の情報源は『テレビ朝日の関係者』だと、日テレサイドは一部メディア関係者に耳打ちしているそうです。テレ朝といえば、複数の局員が東京五輪取材の打ち上げと称し、8月8日夜から9日未明にかけて飲酒を伴う宴席を開催。二次会会場である渋谷のカラオケ店2階から女性社員が転落して救急車で緊急搬送、そのまま入院という一大不祥事を引き起こしている。日テレ側の推理によれば、『問題を起こしている局はウチだけじゃないから』という思いを抱いたテレ朝がリークしたのでは? というんです」(同)

 真偽のほどは不明だが、コロナ禍で緊張感がまるでない点では、同じ穴のムジナといえる日テレとテレ朝。他局に意識を向ける暇があるなら、まず報告責任だけでも果たしてもらいものだが……。

森七菜、TBS連ドラ出演オファーが「消滅」!? YOASOBI・Ayaseプロデュース曲発売も……業界では「女優として返り咲くのは難しい」の声も

 女優・森七菜が8月20日、音楽ユニット・YOASOBIのAyaseプロデュースによる配信限定シングル「深海」をリリースした。本業であるはずの女優としての話題はとんと聞かなくなっているが、業界関係者によれば「ドラマの仕事が消えてしまっていた」ようだ。

 森といえば、2016年に地元の大分で芸能事務所・ARBREのスカウトを受けて芸能界入りすると、19年には菅田将暉が主演を務めた1月期の連続ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)にレギュラー出演したり、同7月に公開された新海誠監督のアニメ映画『天気の子』でヒロインの声優に抜てきされたりと、ブレークを果たした。

「20年10月期には『この恋あたためますか』(TBS系/以下『恋あた』)で連ドラ初主演を飾ったほか、同年から出演する『オロナミンC』(大塚製薬)のCMでホフディランの『スマイル』をカバーし、音楽番組にも出演するように。そんな順調な活躍を見せていた中、今年1月14日、森が使用していたインスタグラムアカウントが突然消えたかと思うと、同日午後にはARBREのホームページからも彼女のプロフィールが削除され、ネット上のファンが心配する事態になりました」(芸能ライター)

 その後、1月24日に森とソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)のエージェント業務提携が発表されたが……。

「複数のメディアで、森がARBREから離脱した背景には、彼女の母親による“介入”があったと報じられました。母親は娘の現場についてきたり、仕事内容にも口を出したりしていたほか、ギャラをめぐってARBREとトラブルを起こしていたといいます。森もまた、母親主導の強引な移籍に従ったということで、業界内外でイメージが悪化。そのため、SMA移籍後はしばらく活動をしないでおとなしくしていたようです」(同)

 そんな森も、4月にはロッテ「パイの実」のCMに登場し、7月14日放送の『2021 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で歌唱するなど、少しずつ芸能活動を再開している。新曲「深海」が配信された今月20日には『ミュージックステーション SUMMER FES』(テレビ朝日系)にも出演し、同曲を披露。ネット上のファンは喜んでいたが、業界内では「もう女優として返り咲くのは難しそう」という声も聞かれる。

「実際、一度ポシャっていたあるドラマの話は“復活”しなかったといいます。それは『恋あた』の中心スタッフが制作する、漫画原作のファミリードラマ。来年放送予定で、主演は堤真一だそうです。森は『恋あた』クランクアップ直後、スタッフ側から『次回も是非!』と熱烈オファーを受けていたそうですが、独立騒動が勃発すると早々にキャスティング候補から名前が消え、SMAとの業務提携が明らかになってからも、森の名前が再浮上することはなかったとか。そのほか、今年3月時点では漫画家・小山愛子氏の『舞妓さんちのまかないさん』(小学館)を原作としたNetflix配信ドラマの出演が内定しているという話もありましたが、これに関してもその後、“出演が決まった”などといった新情報は出ていません」(テレビ局関係者)

 年内はせめて現状を維持し、来年にも再び話題作で活躍する森を見ることができるといいのだが……。

『月曜から夜ふかし』スタッフは「“迷惑YouTuber”と一緒」!? 飲食店絡みの企画に「何様なの?」「見てられない」と視聴者批判

 8月16日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。今回は、ロケを行った番組スタッフの言動が、ネット上で物議を醸している。

 この回では、「ガイロクメシを紹介した件」と題して、同番組で行われる街頭インタビュー(通称:ガイロク)の際に、スタッフが足繁く通う飲食店を紹介。巣鴨や渋谷、浅草といった東京各地のほか、和歌山の飲食店も登場した。

「番組スタッフが実際に店を訪れ、店主らと会話をしたあと、“表彰状”を模したステッカーを店に配布。『店側の自主的な判断』としつつも、店頭にステッカーを貼ってもらうよう、番組スタッフがお願いしていたんです。これについて、MCの関ジャニ∞・村上信五は『これ(貼るのは半ば)強制やね?』、マツコ・デラックスも『いらねえ、これ。これは良くないわ』と苦言を呈していました」(芸能ライター)

 さらに、番組スタッフが店に対して“ダメ出し”するシーンも。まず、巣鴨の食堂では「味噌汁がめちゃくちゃ熱い」と指摘し、やけどする人がいないか、店主に確認。「一生懸命、みなさんフーフーして、お好きな温度にして飲んでもらってます」と答えていた。

「浅草の食堂では、番組スタッフのおすすめメニューである『生姜焼き定食』を紹介しましたが、オレンジが添えられていることについて『正直、なくても大丈夫です』とバッサリ。店主は『別になくてもいいかもしれない』と肯定しつつも、『彩りと昭和感』のために添えていると答え、『正直、大体(のお客さんが)食べていない』とも明かしていました」(同)

 このダメ出しについても、マツコは「ありがたく頂きなさいよ!」とあきれたような反応を見せ、「大事ですよ、彩りは」とフォロー。ネット上にも「オレンジいらないとか、ひどいこと言うね」「お世話になってる店にダメ出しするとか、何様なの?」「スタッフの個人的な意見なんて聞いてないよ……」など、スタッフの言動に疑問を持った視聴者の声が寄せられた。

「『夜ふかし』は7月26日放送回で、『誰もやらなかった調査をやってみた件』という企画を実施。この中では、たこ焼き店の店主に千枚通しではなく“まち針”を使ってもらったり、ピザ屋の店員に“つけ爪”を付けてピザ生地を作ってもらったりしていましたが、この企画にも、視聴者から『何が面白いのか全然わからん。店もよく協力してくれたな』『やってることが“迷惑YouTuber”と一緒』『店の人がかわいそうで見てられなかった』などと批判を受けていました」(同)

 何かを面白く“イジる”姿勢こそが、同番組の魅力であることは確か。しかし、視聴者が不快感や違和感を覚えるようなイジり方は避けてほしいものだ。

TBS、小林廣輝アナめぐり週刊誌に「絶縁宣言」!?  「局内を騒然とさせている」“完全出禁”通達のウラ側

 TBSが「週刊女性」(主婦と生活社)に対して「完全出禁」を通達し、「局内を騒然とさせている」(同局関係者)という。その原因は、8月17日発売の同誌に掲載された、同局の小林廣輝アナウンサーをめぐる記事のようだ。

 6月11日発売の「フライデー」(講談社)によって、複数の交際女性との交際が明るみとなり、「6股疑惑」にまで発展した小林アナ。現在表舞台からは完全に姿を消しているが、「週刊女性」は彼の母親に直撃取材を敢行。その結果、TBSから「絶縁宣言」を告げられたようだ。

「6股スキャンダルによって、レギュラー番組もすべて『出演見合わせ』となった小林アナ。今回『週刊女性』は、『今もアナウンスセンターに所属し、出社もしている』という彼の近況を伝えるとともに、母親にも直撃取材を行っています。事態について本人から報告があったことや、『しばらくここでプータローしてましたよ(笑)』と、報道直後は実家に帰っていたことなど、母親はざっくばらんに回答していました」(芸能ライター)

 一方、TBS上層部は、この内容が記事化されることを「週刊女性」サイドから伝えられた時点で激怒したという。

「このコロナ禍で当事者ではない家族に、県またぎのアポなし取材を行うとは非常識だと猛抗議を行ったそうです。騒動から2カ月以上がたち、ようやく沈静化してきたという思いもあったでしょう。しかし、その訴えは聞き入れられず、記事化されてしまった。これを機に、局内には『「週刊女性」だけでなく、主婦と生活社と関わるすべての業務を禁止する』との通達がありました。実際に17日以降、TBSの番組で、同社の刊行物が紹介される予定だったものの、直前になって消滅してしまったといいます」(TBS関係者)

 TBSサイドがここまで激怒した理由については、同誌が謝罪するまでの騒動に発展した過去の“遺恨”も影響していると言われる。

「『週刊女性』は、今年2月、1月期放送の元TOKIO・長瀬智也主演連続ドラマ『俺の家の話』(TBS系)をめぐり、ドラマ撮影のリハ中に長瀬が『プロレス技でADを負傷させていた』と報道。3月には公式サイト上で『再取材の結果、そうした事実の確認はできませんでした』とした上で謝罪しています。この時も、記事化の知らせを受けたTBSは『そんな事実はない。絶対に記事にしないで』と主張。ジャニーズ事務所も同様に、事前の事実確認の段階で否定していたものの、結局記事は止まりませんでした。それから半年足らずで、またもいざこざが発生したとあって、TBSとしては『話の通じない出版社とは仕事できない』と判断するに至ったのでしょう」(同)

 「仏の顔も三度」を待たずして勃発した今回の“出禁騒動”。果たして同社からTBSに対する、今年二度目の謝罪は行われるのだろうか。