嵐・櫻井翔、「おかしいでしょ!」と絶叫! メンバーで唯一“なかった”もの

 5月5日放送の『嵐にしやがれ』(フジテレビ系)は、ゲストに平昌五輪銅メダルのスキージャンプ選手の高梨沙羅と、モノマネ界のレジェンド・コロッケが出演。

 高梨が登場する「ご褒美グルメデスマッチ」は、クイズに正解すると巷で有名なご馳走が食べられるというコーナー。昨年の『肉フェス』において、10日間で1万7,000個も売れた恵比寿にある「CCC~Cheese Cheers Cafe~」のラクレットチーズの肉バーガーをかけた問題が出題された。

 「英語の慣用句“Who cut the cheese?”とは、一体どういう意味?」に、二宮が「誰がチーズを切りますか?」と答えるが、不正解となり、MC・平成ノブシコブシの吉村崇に「直訳ですね。直訳はそうです」と言われると、二宮はフフフと恥ずかしそうに笑った。

 次に相葉が「オナラしました?」と答え、会場から笑いがこぼれるが、実はこれが正解。会場からは「えーーー!」と悲鳴と歓声が上がった。

 一方、コロッケが登場した「コロッケ記念館」は、ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとくコーナー。14歳で病気により右耳の聴覚を失ったコロッケは、今でも右耳は聞こえない。しかし、それにより人物への観察能力が培われ、モノマネに役立ったと言う。

 そんなコロッケの思い出の品は、白黒テレビ。流れてくるドラマの音量をゼロにして、自分が考えたオリジナルストーリーの台詞をアテレコして遊んでいたところ、細かな表情や動きを読み取る力が養われ、モノマネにつながっていったと言う。

 「例えば、森進一さんでもニワトリが見えたりするんですね」と、人を見るとモノマネをするヒントになるものが見えると言うコロッケに、MCの二宮は「僕は見えないですよ。僕は、森さんは森さんです」と答え、会場の笑いを誘った。続けて、二宮は「それは誰にでも見えるんですか? 例えばリーダーだったらコロッケさんには何が見えるんですか?」の問いに、「ニコちゃんマークの困った顔」が見えると返答。さらに、二宮は「食の細いハムスター」、MJこと松本は「エジプトの壁画の端っこにいる」、相葉には「江戸時代のひな祭りの人形」が見えると答えた。

 そして、最後となった櫻井が期待の表情を浮かべる中、コロッケは「あのね、ない」と返答。間髪入れずに「おかしいでしょ!」とツッコむ櫻井は、「嘘でしょ? 江戸時代からエジプトまでレンジ(範囲)広げといてないんですか!?」とさらにツッコみ、会場を沸かせた。

 また、コロッケは学生時代、有名になるためにジャニーズ事務所に写真を送ったことがあると告白。その写真が映し出されると、二宮は「こっちがビビるくらい顔がデカい」とコメント。結局、アイドル路線をあきらめたコロッケだが、モノマネ芸で覚醒できたという。そして思い出の品として紹介したのは、レコードプレーヤー。

 ステージで岩崎宏美の「シンデレラ・ハネムーン」を歌おうとしたところ、お店の人が間違えて通常45回転のところを78回転でレコードを再生。そのまま早送りで踊りも早めたところ、これが大ウケしたという。

 その後、「せっかくなんで……」とコロッケは、相葉を指名。相葉は、「シンデレラ・ハネムーン」78回転に合わせて、細かい小刻みのダンスを披露。曲が終わると同時に、「もうヤメてよ! これ無理だ。ここ2~3年で一番恥ずかしいんだけど」と叫んだのだった。

伊藤綾子ブログから4年越しに発掘された“二宮”画像、松本の喫煙写真……嵐ウラ騒動

 昨今、女性関係のスキャンダルが絶えない嵐。昨年12月に相葉雅紀の「5年愛」が発覚したばかりだが、今年4月には二宮和也と元フリーアナウンサー・伊藤綾子の交際継続報道が飛び出し、多くのファンを震撼させた。そんな嵐メンバーに関する2018年前半の話題をおさらいしたい。

 二宮の私服、伊藤綾子ブログから4年越しに見つかる

 16年7月、「女性セブン」(小学館)の報道により、新恋人の存在が明らかになった二宮。お相手の伊藤は、当時所属していたセント・フォースの有料制ブログに嵐や二宮を連想させる写真や記述を定期的に載せていたことから、ジャニーズファンがもっとも嫌う“交際アピール女”であると判明した。その後も、ファンは伊藤の動向を逐一チェックするも、交際継続の証拠は見つからなかったことから、ファンの間では「すでに破局したものの、伊藤が未練タラタラなのではないか」との見方が強まっていた。ところが4月、第一報を出した「女性セブン」が2人のドライブデートをスクープ。車内での初ツーショットを激写され、「二宮、終わったな……アイドルなんて早くやめちまえ」と、バッシングの嵐となった。

 その渦中にあって、伊藤のブログに関して新たな疑惑が浮上。「フラッシュ」(光文社、3月20日号)が掲載した二宮の私服姿について、着用しているウインドブレーカーは伊藤のブログに写っている物と一致すると、一部ファンが指摘しているのだ。ブログは14年12月のものだそうで、自撮りする伊藤の背景に見切れている洋服の柄は、確かに二宮のウインドブレーカーにそっくり。「4年越しで、綾子の部屋にある服がニノと一致するとか怖い」「これ二宮の服か、綾子の服を二宮が着てるかのどっちかじゃん」とショックを受けるファンが続出。真偽ははっきりしていないにせよ、伊藤とファンの戦いはしばらく続きそうだ。

 二宮、変装のTPOをわきまえていない

 前述の通り、秘密裏に親密関係を続けていた二宮と伊藤。「女性セブン」が捉えたデート写真では、羽田空港のロビーを歩く伊藤がマスクをつけて顔を隠している一方、二宮はキャップを目深にかぶるのみで変装はナシ。「バレないように少しは気を使え」などとファンから野次が飛ぶこととなった。

 そんな中、4月20日の『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』東京ドーム公演で、「キャップにサングラス、マスクしたニノがベンチに入っていった」など、二宮の目撃情報が数件浮上。この変装について、「二宮、マスクつける場所間違ってない? 伊藤綾子と一緒にいるときにマスクしろよ」「『変装する場所、間違ってるよ』って言ってあげたい」と、ファンは憤怒。女性と外出する際、なぜ“ノー変装”だったのか、疑問の声が噴出してしまった。

 東日本大震災のチャリティーイベントとして、2011年にスタートした『嵐のワクワク学校』。例年、6~7月に行われ、15年に初めてHey!Say!JUMPが生徒役で参加し、翌年はジャニーズWEST、昨年はSexy Zoneが嵐メンバーの助手を務め、東京と大阪公演を盛り上げた。そんな同イベントについて、今年3月上旬、あるTwitterユーザーが「職場の人の息子さんの会社」で、グッズのクリアファイルを「作り始めているらしい」と投稿。このツイートは瞬く間に広まり、「情報漏えい」だと問題視された。

 嵐のグッズ制作に関しては、昨年11月17日に初日を迎えた5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」』のコンサートグッズが、公式販売前に“横流し”されるという悪しき事例も発覚している。同1日頃、フリマアプリ「メルカリ」にて、「友達から貰った」「まだ発売していないものなのでかなりレアです」といった文章とともにクリアファイルが3万円で売られていると発覚し、騒動に。商品について問い合わせた人によれば、出品者は「ファイルとかを作る会社の社長」から譲り受けたものだと説明したとか。この時、「ジャニーズ事務所はこの会社に二度と注文しないで」と、制作会社に批判が寄せられたものの、今年もまたクリアファイル絡みで問題が浮上。とはいえ、5月2日時点で『ワクワク学校』の開催自体が発表になっていないため、虚言の可能性もあるだろう。

 松本、IQOSを吸う画像流出

 4月上旬、松本潤が電子タバコ「IQOS」を手にしている写真がネット上に流出し、ファンの間で注目を集めた。松本の服装からして、1月期に放送されたドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐ SEASONⅡ』(TBS系)の撮影現場とみられるが、松本は落下防止のリングをつけたスマートフォンに目を落としつつ、片手に白色のIQOSを所持。その姿に、「潤くん持ってるのiPhone X? そしてIQOS吸ってんの!?」「IQOS吸いながらiPhone Xにリング付けて携帯いじってる写真、プライベート感満載でヤバイ」と、ファンから興奮の声が続出した。

 過去にはKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、玉森裕太がロケ中にIQOSを吸っている場面を盗撮され、「週刊女性」(主婦と生活社、4月17日号)ではSexy Zone・佐藤勝利が、撮影中の4月期ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の休憩時間に、IQOSを吸っていたと報じた。アイドルの喫煙シーンはあまり見られないだけに、一部ファンにとってはお宝カットなのかもしれない。

 松本、『花のち晴れ』でTwitterサーバーダウン?

 ドラマに加えて映画化するほど大ヒットした『花より男子』(TBS系)シリーズで、財閥のお坊っちゃま・道明寺司を演じた松本。その続編といわれる4月期ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(同)の第1話に松本がゲスト出演し、Twitter上の話題を独占した。オンエアー中には「道明寺きたー!」「道明寺ヤバい」といった書き込みが続出し、トレンド上位を席巻。同時に、Twitterに接続しにくくなったことから、「道明寺のせいでサーバー落ち」などと、名誉の証しとして称えられた。

 この一件を、ファンは初回の放送日にかけて「4.17事件」「道明寺復活祭」と命名。アニメ映画『天空の城ラピュタ』のテレビ放送時、Twitterへ「バルス」を書き込む“バルス祭り”が恒例行事となっているが、道明寺の出現はこれを超える事態になったと、大喜びだった。しかし、ニュースサイト「ハフィントンポスト日本版」の記事によれば、Twitter広報担当は「たまたまこのタイミングでシステム障害が起きてしまい、道明寺の登場とサーバーダウンは無関係」と話したという。

 それでもファンは、「サーバーが落ちたのはTwitterの不具合だとしても、道明寺のせいにしたいじゃん! またあの男が10年ぶりにやらかしてくれたって思いたい!」「あのタイミングでサーバー落ちるのがスゴいし、『花晴れ』見てツイートしてた人のほとんどが『道明寺のせいだ!』と納得しちゃうのもスゴい」「道明寺、10年たっても変わらず最強」と、道明寺フィーバーを楽しんでいた。

「松本潤来るの、どうしよう……」、櫻井翔が明かす国民的アイドルの思わぬ苦労

 バラエティ番組『マルコポロリ!SP』(関西テレビ、4月29日放送)の名物企画“ポロリ!バス”に3度目の乗車を果たした嵐・櫻井翔。国民的アイドルながら親しみやすいキャラクターで知られる櫻井だが、この日は同じく「国民的アイドル」であるメンバーとともに行動する苦労を明かした。

 この企画は、ゲストを次の仕事先までバスで送るという名目で乗車してもらい、移動中はゲストが引いたカードの質問に必ず答えるというもの。今回は、5月4日公開の主演映画『ラプラスの魔女』の告知を兼ねており、映画で共演した女優・広瀬すずと一緒に乗車した。

 中盤、櫻井と広瀬の本性を暴く企画として、「ハイキング中に険しい山道で出くわした動物は?」という心理テストが行われた。実はこれ、「よく相談する相手」を明らかにするもので、櫻井と広瀬がともに選んだ「サル」は「仕事相手」を意味しているのだとか。広瀬の場合は、映画『海街diary』(2015年)で共演した綾瀬はるかや長澤まさみ、夏帆らがなにかあったときに食事に誘ってくれるそう。あまりに豪華なメンバーに、櫻井は思わず「いまのメンバーでごはん行くと、どんな店に行くの?」と興味津々。

 というのも、先日松本潤と食事に行く機会があったそうだが、その際には「松本潤を連れていくのに、どの店にしたら……」と頭を抱えたのだとか。トイレへの動線・個室へのルートなど一般客と遭遇しない店を思い浮かべつつ、「松本潤来るの、どうしよう……」と本気で悩む姿を再現。結果、櫻井が週に2~3回は訪ねる、行きつけの店にしたという。

 松本と一緒にその店に行ったところ、スタッフから「こちら先日の……(貸し切りで予約が取れなかったことのお詫び)、お店からのサービスです」という説明とともに、「見たこともない、トリュフオムレツみたいなのが出てきて」と自身の行きつけの店ながら、これまで見たことがない特別メニューの提供に戸惑ったことを暴露。思わぬ“待遇格差”に、「いやいや、松本用じゃん」とツッコんでいた。

 心理テストでは「よく相談する相手」だったが、国民的アイドルゆえ、櫻井にとってメンバーは実生活では「気を遣う相手」になってしまうようだ。

「松本潤来るの、どうしよう……」、櫻井翔が明かす国民的アイドルの思わぬ苦労

 バラエティ番組『マルコポロリ!SP』(関西テレビ、4月29日放送)の名物企画“ポロリ!バス”に3度目の乗車を果たした嵐・櫻井翔。国民的アイドルながら親しみやすいキャラクターで知られる櫻井だが、この日は同じく「国民的アイドル」であるメンバーとともに行動する苦労を明かした。

 この企画は、ゲストを次の仕事先までバスで送るという名目で乗車してもらい、移動中はゲストが引いたカードの質問に必ず答えるというもの。今回は、5月4日公開の主演映画『ラプラスの魔女』の告知を兼ねており、映画で共演した女優・広瀬すずと一緒に乗車した。

 中盤、櫻井と広瀬の本性を暴く企画として、「ハイキング中に険しい山道で出くわした動物は?」という心理テストが行われた。実はこれ、「よく相談する相手」を明らかにするもので、櫻井と広瀬がともに選んだ「サル」は「仕事相手」を意味しているのだとか。広瀬の場合は、映画『海街diary』(2015年)で共演した綾瀬はるかや長澤まさみ、夏帆らがなにかあったときに食事に誘ってくれるそう。あまりに豪華なメンバーに、櫻井は思わず「いまのメンバーでごはん行くと、どんな店に行くの?」と興味津々。

 というのも、先日松本潤と食事に行く機会があったそうだが、その際には「松本潤を連れていくのに、どの店にしたら……」と頭を抱えたのだとか。トイレへの動線・個室へのルートなど一般客と遭遇しない店を思い浮かべつつ、「松本潤来るの、どうしよう……」と本気で悩む姿を再現。結果、櫻井が週に2~3回は訪ねる、行きつけの店にしたという。

 松本と一緒にその店に行ったところ、スタッフから「こちら先日の……(貸し切りで予約が取れなかったことのお詫び)、お店からのサービスです」という説明とともに、「見たこともない、トリュフオムレツみたいなのが出てきて」と自身の行きつけの店ながら、これまで見たことがない特別メニューの提供に戸惑ったことを暴露。思わぬ“待遇格差”に、「いやいや、松本用じゃん」とツッコんでいた。

 心理テストでは「よく相談する相手」だったが、国民的アイドルゆえ、櫻井にとってメンバーは実生活では「気を遣う相手」になってしまうようだ。

嵐・松本潤、『花のち晴れ』“道明寺”撮影秘話にファン感激! F4再会の夜も話題に

 大ヒットドラマシリーズ『花より男子』(TBS系)で、超貧乏な主人公・牧野つくし(井上真央)と恋に落ちる財閥のお坊っちゃま・道明寺司を演じた嵐・松本潤。続編とされる4月期のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(同)の第1話に道明寺がゲスト出演し、ネット上が歓喜に包まれた。一方の松本自身は撮影の裏側について、「正直、大変だった 笑」などと、率直な感想を吐露している。

 2005年のドラマ第1弾が人気を博し、『花より男子2(リターンズ)』(07年)と、08年に映画『花より男子F(ファイナル)』が公開になった『花男』。道明寺や、花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)という大金持ちの男子グループ「F4」メンバーもブレイクするなど、大ブームを巻き起こした。

「同作の続編という位置付けの『花のち晴れ』は、実力派若手女優の杉咲花がヒロイン・江戸川音役に選ばれ、その彼女に恋する神楽木晴役で、ジャニーズの新グループ・King & Princeの平野紫耀が出演しています。物語はつくしやF4の卒業後、10年後の英徳学園を舞台にした痛快青春ラブコメディー。神楽木は道明寺に強いあこがれを抱いているキャラクターで、初回は道明寺のホログラム映像が流れたほか、晴の幼少期の回想シーンで、“道明寺本人”が登場しました」(ジャニーズに詳しい記者)

 道明寺のシーンは横顔や後ろ姿が中心だったものの、嵐ファンやネットユーザーからは「肩のくねり具合、歩き方、後ろ姿がめちゃくちゃ道明寺。10年ぶりに松本潤の体に道明寺司が宿った」「背中と歩き方がザ・道明寺! って感じだった」「髪型、眉毛、話し声、歩き方やアクション、佇まいが道明寺のままで……やっぱり潤くんの演技が大好き」と、感激のコメントが続出した。

 そんな中、公式携帯サイト・Johnny's webの連載「Enjoy」(5月1日更新)で、松本が『花のち晴れ』の撮影に言及している。10年ぶりに道明寺を演じたことについて、「また彼に出会えるとは思っていなかった」と、胸中を告白。「10年前の設定」の道明寺がこのタイミングで復活し、苦労や葛藤もあったようで、「なかなか引き出しが見つからず 苦笑」「難産でした 笑」と、正直な思いを綴った。とはいえ、懐かしいスタッフと顔を合わせて「同窓会のような空気」を感じながら演技ができたといい、平野をはじめとするキャストに「期待しています!」と、エールを送っていた。

 連載を読んだファンは「『難産だった』って言ってるけど、10年の流れを感じさせないほど道明寺のまんまだったよ。やっぱり潤は期待を裏切らない男!」「『難産だった』と報告してくれたけど、そんなふうには見えなかった」「潤くんすごいな。あの道明寺が難産だったなんて、まったく感じなかった……オファーを受けてくれたことに感謝」と、あらためて松本の努力家な一面に惚れ直したようだった。

「ほかのF4メンバーといえば、西門役の松田が4月25日にモデルの秋元梢との結婚を発表。27日、松田はインスタグラムに小栗&阿部との記念写真を載せ、『大好きな兄弟に祝われました』『Taken by 道明寺』として、撮影者は松本であると記していました。手前には『おめでとう』とデコレーションされたケーキも写っており、F4が集合して松田の結婚をお祝いしたのでしょう。松本も『Enjoy』内で3人と会ったことに触れ、『すげー、いい時間だった!!』と、感慨深げに振り返っていました」(同)

 5月1日放送の第3話には小栗演じる花沢類が登場。こちらも、当時と変わらぬ世界観を表現し、「小栗旬はまだ花沢類いけたのか!」「ビジュアルも昔のままに仕上げてきたし、演技もあの頃の花沢類となんら変わらない……最高」と、多くの視聴者が感動していた。ドラマ内での“F4集結”は実現するのか、今後の展開に期待したい。

嵐の“スケルトン衣装”は、King&Princeに引き継がれる!? 二宮和也が「着るべき」と断言

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、4月29日放送)にて、デビュー当時に嵐が着用していた“スケルトン衣装”について語られる場面があった。

 リスナーからの「今年はスケルトンが流行るそうです。(中略)流行りは約20年でちょうど回ると言われているので、嵐さんがあの“スケスケ衣装”でデビューした年と同じだなと思ってしまいました」というメールを読み上げた二宮。嵐はデビューシングル「A・RA・SHI」(1999年発売)を披露するために出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて、まるで雨合羽を素肌に着たような“スケルトン衣装”で登場し、大きな話題に。ジャニーズファンなら、誰もが知る“トンチキ衣装”である。

 二宮は「また来るんすか、スケルトン。人生80年だとしたらオレ、あと2~3回迎えるんですか、スケルトンがブームの時代を。ねえ、また!?」と、うんざりしている様子。しかし、二宮はもうスケルトン衣装を着る気はさらさらないらしく、「いいけどさ、King&Princeが着るべきじゃないですか? 今年スケルトンが流行るんだったら。今年の5月でしょ?」と5月23日にデビューを控えた後輩に衣装を押し付けようとする。そして「だから継承だよね、襲名です。“2代目スケスケ”として。我々はもう着ないですから。いや、もう着ない!」と、嵐メンバーの着用をキッパリと断っていた。

 とはいえ、二宮はスケルトン衣装を着ない、正当な理由を主張し始める。なんでも、あの衣装を着ると体温調節がしにくいらしく、「熱いんだもん、あれ。コスパが悪い!」と笑いながら説明。「あれはそう、悪いんだよな~」と散々文句を言いつつも、スケルトン衣装を懐かしんでいるようでもあった。

 そんな放送があった翌日、偶然にも嵐の先輩であるKinKi Kidsが、スケルトン衣装について語っていた。4月30日、動画配信サイト「GYAO!」にて公開された「KinKi you DVD」のライブコメンタリーにて、堂本光一と堂本剛がジャニーズの伝統的な「肌見せ衣装事情」についてトーク。KinKi Kidsは若いころ、ジャケットのボタンを開けるなど、前がはだけたものを多く着用していたと振り返っていた。“裸にジャケット”というジャニーズの定番スタイルについて語っていた際、光一が「そこで革命的だったのが嵐で。(ジャケットのボタンを)開けずに、開けずとも肌が見える総シースルーっていうね」と、嵐のスケルトン衣装を“革命的”と表現していたのだ。2人でしみじみ「すごかったよね~」と感心しており、ジャニーズアイドル自身も衝撃を受けた衣装だったようだ。

 KinKi Kidsに「革命的」とまで言わせた、嵐のスケルトン衣装。もしKing&Princeがこれを着ることになれば、間違いなく“伝説”になるだろうが、はたして引き継がれることはあるのだろうか……?

嵐の“スケルトン衣装”は、King&Princeに引き継がれる!? 二宮和也が「着るべき」と断言

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、4月29日放送)にて、デビュー当時に嵐が着用していた“スケルトン衣装”について語られる場面があった。

 リスナーからの「今年はスケルトンが流行るそうです。(中略)流行りは約20年でちょうど回ると言われているので、嵐さんがあの“スケスケ衣装”でデビューした年と同じだなと思ってしまいました」というメールを読み上げた二宮。嵐はデビューシングル「A・RA・SHI」(1999年発売)を披露するために出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて、まるで雨合羽を素肌に着たような“スケルトン衣装”で登場し、大きな話題に。ジャニーズファンなら、誰もが知る“トンチキ衣装”である。

 二宮は「また来るんすか、スケルトン。人生80年だとしたらオレ、あと2~3回迎えるんですか、スケルトンがブームの時代を。ねえ、また!?」と、うんざりしている様子。しかし、二宮はもうスケルトン衣装を着る気はさらさらないらしく、「いいけどさ、King&Princeが着るべきじゃないですか? 今年スケルトンが流行るんだったら。今年の5月でしょ?」と5月23日にデビューを控えた後輩に衣装を押し付けようとする。そして「だから継承だよね、襲名です。“2代目スケスケ”として。我々はもう着ないですから。いや、もう着ない!」と、嵐メンバーの着用をキッパリと断っていた。

 とはいえ、二宮はスケルトン衣装を着ない、正当な理由を主張し始める。なんでも、あの衣装を着ると体温調節がしにくいらしく、「熱いんだもん、あれ。コスパが悪い!」と笑いながら説明。「あれはそう、悪いんだよな~」と散々文句を言いつつも、スケルトン衣装を懐かしんでいるようでもあった。

 そんな放送があった翌日、偶然にも嵐の先輩であるKinKi Kidsが、スケルトン衣装について語っていた。4月30日、動画配信サイト「GYAO!」にて公開された「KinKi you DVD」のライブコメンタリーにて、堂本光一と堂本剛がジャニーズの伝統的な「肌見せ衣装事情」についてトーク。KinKi Kidsは若いころ、ジャケットのボタンを開けるなど、前がはだけたものを多く着用していたと振り返っていた。“裸にジャケット”というジャニーズの定番スタイルについて語っていた際、光一が「そこで革命的だったのが嵐で。(ジャケットのボタンを)開けずに、開けずとも肌が見える総シースルーっていうね」と、嵐のスケルトン衣装を“革命的”と表現していたのだ。2人でしみじみ「すごかったよね~」と感心しており、ジャニーズアイドル自身も衝撃を受けた衣装だったようだ。

 KinKi Kidsに「革命的」とまで言わせた、嵐のスケルトン衣装。もしKing&Princeがこれを着ることになれば、間違いなく“伝説”になるだろうが、はたして引き継がれることはあるのだろうか……?

『ブラックペアン』嵐・二宮和也に拍手喝采、イラつかせる“チンピラ演技”の魅力とは

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送されている『ブラックペアン』を見て拍手喝采した。嵐・二宮和也の“チンピラ演技”が帰ってきたからだ。

 本作は『チーム・バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)で知られる海堂尊の医療小説『新装版 ブラックペアン1998』(講談社)をドラマ化したものだ。舞台は東海地方にある東城大学医学部付属病院。心臓手術の権威である外科教授・佐伯清剛(内野聖陽)がいるため、心臓外科としては世界的権威とされる同院には、「オペ室の悪魔」と呼ばれる天才外科医・渡海征司郎(二宮)がいた。

 渡海は、論文を提出しないためヒラの医局員だが手術の成功率は100%。毎回、執刀医ではなく助手として手術に参加し、ほかの医師が失敗した時に代わりに手術を行う。代行する際に多額の金を担当医に請求するため「患者を生かして、医師を殺す」と評されている。 そんな渡海の姿を、研修医の世良雅志(竹内涼真)の視点から描く作品だ。

 放送前は、よくある医療モノと思いあまり期待していなかったものの、二宮が登場したらドラマの空気がガラッと変わり驚いた。

 渡海を演じる二宮の口調は喧嘩腰のため、見ている人をイラつかせる。特に、手術に失敗して精神的に追い詰められている医師に対し、追い込みをかける姿は本当にひどくてチンピラそのものだ。

 国民的アイドルグループ・嵐のメンバーとしてバラエティや歌番組に出演している時、二宮が人を食ったような悪態を取ることが時々あるが、それを100倍悪くした感じだ。同時に俳優としての二宮の魅力は、「こういうチンピラ感だよなぁ」とあらためて思い出したのだった。

 演技が生々しいがゆえの問題

 二宮は、2000年代に故・蜷川幸雄が監督した映画『青い炎』(2003)やクリント・イーストウッドの映画『硫黄島からの手紙』(06)に出演。テレビドラマでは巨匠・倉本聰が脚本を手がけた『優しい時間』(05)『拝啓、父上様』(07/ともにフジテレビ系)に出演し、ベテランの映画監督や劇作家から絶賛されていた。一昔前の若者が抱える鬱屈や焦燥感を演じさせたら、当時の二宮の右に出る者はいなかったのだ。

 その一方で、宮藤官九郎脚本の『流星の絆』(08、TBS系)や、堤幸彦が監督を務めた嵐主演の映画『ピカ☆ンチ』(02)シリーズといった、現代を舞台にした作品へも多数出演し、青春モノの若者役としても並ぶ者がいなかった。

 しかし、10年代に入り、二宮が30代になるとテレビドラマの出演が減っていく。落語家・立川談春の自叙伝『赤めだか』(TBS系)や、夏目漱石の小説をドラマ化した『坊ちゃん』(フジテレビ系)といった単発のスペシャルドラマも悪くはなかったが、ノスタルジーな世界観が前面に出ており、2000年代の二宮を思うと、どこか物足りなく感じた。

 30代を超えた男性アイドルにとって、役選びはとても難しい問題だ。多くは年齢不詳の漫画原作キャラクターを演じるようになっていく中、そういった役を演じるには二宮の演技は生々しすぎた。かといって、年相応の30代男性を演じることもなく、年齢上の違和感が表れない“近過去の青年”という微妙な立ち位置に甘んじていた。

 そんな中、『ブラックペアン』の二宮は、俳優として新しい段階に入ったように見えた。二宮の中にある鬱屈や焦燥感が、青年の持つ青臭ささとしてではなく、医師としての信念・美学の発露として現れていたからだ。

 渡海の姿を見ていると、ある作品を思い出す。堤がチーフ演出を務めた連続ドラマ『ハンドク!!!』(01、TBS系)だ。本作はTOKIO・長瀬智也が演じるヤンキー上がりの半人前ドクター・狭間一番が、医療は患者にとって平等ではないという残酷な現実に直面して、抵抗する姿を描いている。

 二宮が演じたのは坂口ノブという一番の弟分的存在。髪を金髪に染めたチンピラ的佇まいのノブは、チャラくて気さくな若者という感じだが、実は街の不良たちを束ねる恐ろしい存在だったことがわかってくる。病気の仲間を一番の病院に入院させたところ、仲間が命を落とし、その背後に臓器移植の問題が絡んでいたことを知ったノブは、病院の院長を刺したのちに命を落としてしまう。

 筆者は本作を見て、初めて二宮の存在を強く意識した。普段はヘラヘラしているが、腹の底に苛立ちと怒りを抱えていて、いざとなると爆発させる演技に圧倒された。

 同じ医療モノの『ブラックペアン』で、竹内が演じる研修医の兄貴分を二宮が演じていることに時の流れを感じる。しかし、全身からみなぎる苛立ちや怒りの芝居は『ハンドク!!!』の頃と変わらない。もしかしたら、それ以上かもしれない。

 第1話の平均視聴率は13.7(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同枠の過去作と比べると若干低めだ。渡海の態度がひどすぎるという視聴者も少なくないのだろう。しかし、見ていて嫌な気持ちになるということは、それだけ芝居の本気度が高いのである。久々に発揮された二宮のチンピラ演技、極限まで追求してほしい。
(成馬零一)

身も心も“真っ白”な中川大志に漂うキナ臭さ ピュアすぎる平野紫耀が早くも目覚めた『花のち晴れ』、次回はF4のアノ人も登場!?

 杉咲花ちゃんが自慢のロングヘアをバッサリカットして、気合を入れて主演に臨んでいる火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)。

 24日放送の第2話の視聴率は、7.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と初回から0.5%アップ! 第1話では、前作『花より男子』(同/以下、花男)から、嵐・松本潤演じる道明寺司の登場もあり、大きな話題を呼びましたが、今話でも『花男』ネタがふんだんに炸裂!

 もちろん、平野紫耀くんお目当てのジャニオタのみなさんが悶絶必至の“胸キュンシーン”もあった第2話を、今回もあらすじから振り返ってみたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■アノ名セリフが復活!

 

 かつて英徳学園を牛耳っていた道明寺率いる「F4」に代わって、学園の品格と秩序を守る「C5」のカリスマリーダー・神楽木晴(「King & Prince」平野紫耀)が、実は“ヘタレ”男子であることを知ってしまった主人公・江戸川音(杉咲花)。元令嬢で現在は“隠れ庶民”である彼女は、自分を英徳に居させるのであれば、晴の秘密を守ると彼を脅しました(※脅すと言っても物騒なものではありません)。

 前話のラストで、音はバイト先の同僚・前野(戸塚純貴)に襲われたところを晴に助けられました。晴が自分と同じ庶民であるバイト先の紺野さん(木南晴夏)を侮辱したことは許せませんが、礼儀正しい音は、「ありがとう助けてくれて」と頭を下げ、晴にお礼を言います。この一件以来、晴はどうも胸が苦しくて仕方がありません。その原因に、視聴者の誰もが気がついたかと思いますが、当の本人はまだ気づいていないようです。

 晴は、自分を脅した音を“懲らしめる”ために、自分に惚れさせてからバッサリと捨ててやるんだとか。その作戦のために、前野から助けてあげたお礼をさせてやると、一緒にパンケーキを食べに行くことを提案。「土曜、恵比寿ガーデン広場、1時」と、約束を取り付けます。『花男』ファンならばお気づきかと思いますが、これ、かつて道明寺がつくし(井上真央)に言った誘い文句です。原作にはない台詞だけに、制作スタッフの愛を感じますね。

 約束の日、なぜかゴリゴリのカウボーイスタイルでキメてきた晴(ラッキーアイテムが西部劇だったからだそうです)。お目当てのパンケーキは、お店まるごと買い取って貸切という気合の入れようですが、音が美味しそうにパンケーキを頬張る一方で、誘った張本人は一口も口にせず……。本当は“ヘタレ男子”であることを気にしていると考えた音は、秘密は守るから英徳にいさせて欲しいと晴にお願いをしますが、これを聞いて、音が英徳にいるのはF4が目当てだと勘違いをした晴は、聖地巡礼といわんばかりに、道明寺家へと連れていくのでした。

 

■『花男』でおなじみのアノ人たち

 

「一人でよく来るっていうのは、アイドルの出待ちみたいなこと?」と、現役ジャニーズアイドルの平野くんにやんわり爆弾を落とす花ちゃん。思わぬメタ発言に笑ってしまいました。「ちげえよ」と平野くん、いや晴が否定してくれて安心です。

 さて、そこで出会ったのが『花男』でもおなじみの、道明寺家に仕えるメイド頭・タマさん(佐々木すみ江)。2人をお茶に誘ってくれます。自室に道明寺の3Dホログラム映像を備え付けるほどの強火道明寺担である晴は、家のあちこちで記念写真を撮って「体の細胞全部でこの空間を味わってんだよ」と、テンション最高潮。その勢いで、

「この尊い場所に恥ねえ英徳のリーダーになる!」
「道明寺さんがいた頃みたいに、みんなが学園を誇りに思える学園に戻してみせる!」

 と、音に誓うのです。

 そんな晴のまっすぐな姿を見た音。英徳に思い入れのない彼女は「私はここにふさわしくない」と、自分の婚約の条件が英徳を卒業すること、そして卒業したら婚約者である馳天馬(中川大志)と結婚をすることを打ち明けます。思わぬ音の告白に言葉をなくす晴の口からやっとのことで出てきたのは、「お前、ダッセェな。婚約者の馳にすがって貧乏から脱出かよ」「ひっでえ人生だな」という皮肉。

「言われなくてもわかってる。ほんと、しょーもないって。そのしょーもない人生に、あなたは1ミリも関係ないでしょ」と、音は立ち去ってしまいます。

“ヘタレ”男・晴は、その後、その場に倒れ、これまた『花男』でおなじみの、道明寺の母の秘書・西田さん(デビット伊東)に家まで送り届けてもらいました。それからというもの、食事も喉を通らず、夜も眠れず重病。晴に呼び出され神楽木家へやってきたC5メンバーの海斗(濱田龍臣)、そして執事の小林(志賀廣太郎)に諭されるも、音への気持ちを否定し、学校的にも恋愛的にもライバルである桃乃園学園の生徒会長・天馬へと対抗心を燃やすのでした。

■中川大志は白? 黒?

 

 母親同士が仲が良く、幼い頃から家族ぐるみの付き合いをしてきた音と天馬。天馬の母親・美代子(堀内敬子)が病気で亡くなり、新たな母・利恵(高岡早紀)が来てからも2人の関係は続いています。

 制服も真っ白、音との月1デートの日も前身ホワイトコーデ。レストランに行けば、慣れない靴で疲れた音を気遣い、「お行儀悪いけど気持ちいいよ。音も試してみたら?」と自ら靴を脱いでみたり、レストランのVIPルームを、赤ちゃんを連れた家族に譲ったり。紳士すぎるほど紳士な天馬。立ち位置としては、『花男』におけるつくしの初恋相手・花沢類的ポジションです。

 そんな天馬役の中川くん、ドラマの事前告知番組で母親役の高岡さんについて「学園ものなんですけど、そっちもあるのかなって……」「好きになってますね」と発言していただけに、ちょいちょいママを見る目が怪しく感じるのは気のせいでしょうか……?

 それはさておき、敵情視察にやってきたC5をもてなし、晴の失礼な態度に怒ることもなく、握手まで交わそうとする天馬くんの器の大きさたるや……。英徳が伝統を重んじる学校なら、桃乃園は最新設備が整った超ハイテク高校で、天馬は生徒からの信頼も厚いし、そりぁ、ヘタレな晴が猛ダメージを受けてしまうのも無理ありません。

 傷心の晴は、なぜか音のバイト先へ(本人も無自覚です)。「俺じゃダメか……?」と、まるでチワワの子犬のように弱々しく音へ投げかますが、何のことだかさっぱりわからない音。晴の気持ちを察しているバイトの先輩・紺野さんのアシストもあって、空腹かつ家に帰りたくないという晴を連れて、紺野さんの家へ向かいます。

 

■ピュアな2人の関係性に変化……?

 

 紺野さんのリクエストで、冷蔵庫にあるもので手料理を振る舞うことになった音。誰かが料理をするところを見るのは初めてという晴は、いちいち大げさなリアクションをとりながら音のそばを離れません。でき上がったタコさんウィンナーには「すげえな!? 魔法かよ!?」と目を輝かせてまるで子どもみたい。「うまい! うますぎる!!」とおかわりをしようとして、足がしびれたり、学園で見せる姿とは違った気取らない無邪気の晴の姿に、音は少しずつ晴の印象を変えていきます。

 帰り道、音は晴に、自分のために天馬に無理をさせてしまっていることや、「昔は天馬くんの前でも普通に笑えた」と、ポツリポツリと話しはじめます。

「俺なら、そんな思いはさせない。俺なら悩ませねえ。気を遣わせたりしねえ」
「俺だってそいつに負けねえくらい完璧な男になってやる」

 そんな晴に、音は優しく言います。

「いいんじゃない? 完璧なんてならなくて。完璧になろうと必死に頑張ってる。そんな神楽木には神楽木なりの良さがあるはずだよ」

 こんなこと言われて、晴がときめかないわけがありません。「俺、お前のことは庶民狩りしねえから」「だから……関わるなとか言うな。1ミリも関係ねえなんて言うな」と、音に約束し、翌朝には海斗に「江戸川のことが好きだ。婚約者だろうが関係ねえ。絶対振り向かせてやる!」と堂々宣言するのでした。

 しかし、音が登校すると、ケータイに一通のメールが届きます。それは、音が隠れ庶民であることを告発する内容。困惑する音に生徒から向けられる冷たい視線、そして校舎から「絶対に許さない……」と音を見下ろすC5の紅一点・愛莉(今田美桜)の姿が――。と、何やら不穏な気配を残して今週はここまで。

 

■今田美桜のドSぶりに期待

 

 晴にゾッコンな愛莉は、英徳に入ったのもC5に入ったのも、彼を追いかけるためだそうです。クリクリしたおめめをかっ開きながら、瞬きせずに「晴を苦しめる女を見つけてつるし上げないと気が済まない」と海斗に迫る姿はなかなかの迫力でした。おまけに、中庭の石像に石を投げつけ「あースッキリした」って無邪気でかわいい笑顔を浮かべる彼女、すごく怖いし、敵に回したくないタイプです。

 次回からは、愛莉ちゃんがブラック全開で音に牙をむきそうなニオイがプンプンです。さらには、F4メンバーのあの人も登場するとか! 今田美桜ちゃんの怪演ぶりにも注目しながら、今夜放送の第3話を楽しみたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

嵐・二宮和也『ブラックペアン』第2話にして「映像化失敗」の匂いがプンプンしてきた……?

 嵐・二宮和也が無慈悲な天才外科医を演じる日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)も第2話。祝日なので視聴率はまだ出てませんが、それなりに取るでしょう。今回もテンション高めで、“オペ室の小悪魔”こと渡海征司郎(二宮)も大活躍でした。

 そんなわけで、振り返ってまいりましょう

前回のレビューはこちらから

■やっぱりジャニタレだと、そうなっちゃうのかな

 話の大筋としては、前回とほとんど同じという感触です。東京の一流大学から送り込まれた高階講師(小泉孝太郎)の超カッコいい心臓人工弁マシーン「スナイプ」による手術が失敗し、高階はそれをリカバリーできず、渡海が天才的な手技で救ってみせる。で、最後に渡海が意味ありげに、ペアンが体内に残されたままのX線写真を眺めて、はい終了。劇伴をジャカジャカ鳴らして、アップショット多めで、竹内涼真がだいたい泣いてる。そんな感じで、まあ面白いっちゃ面白いんですが、ところどころ「ジャニーズドラマ」のよくないところが出てたなーという印象でした。

 ニノ演じる渡海のイメージが“ダークヒーロー”という肩書きに引っ張られすぎているように感じるんです。お話の中で対立構造を生むより、渡海が「圧倒的である」という主張に重きが置かれるあまり、ほかのキャラクターが割を食ってしまっている。

 特に変な感じになっちゃってるのが高階です。今回、いろいろあって辞めたくなっちゃった新人研修医の世良くん(竹内)に「俺は手術で5人殺した」「命に関わった者は命から逃げてはいけない」とかなんとか説教をするんですが、いやいや、あなた初回で出血にビビってペアンも握れないという失態を見せていたじゃないかと。

「5人殺した」のくだりは原作通りなんですが、ドラマでは初回から「渡海>高階」を強調するために高階を落としすぎたせいで、この人のやることなすこと全部、説得力がなくなっちゃってる。どれだけ「日本の医療の未来を」とか見栄を切っても、あのシーンを見せられた後では、そのご高説も空虚に響くばかりです。

 このお話の根底には「誰にもできない手術手技を極める」という渡海・佐伯教授(内野聖陽)側と、「誰でもできる手術法を広める」という高階側との対立があったはずなんですが、スナイプ手術は全然成功しないし、高階自身は「出血した患者に冷静に向き合う」という執刀医の基礎中の基礎(ですよね?)という心構えもないので、対立が成り立ってない。結果、渡海の考え方が「正しい」と見え、高階が「ほら吹き」になってる。「渡海の腕(失敗での死者ゼロ)」と「スナイプ(原作のスナイプAZ1988はリークゼロ)」の両方が完璧な手術法として「ゼロ同士」だからこそ成立するはずの、本来あるべき「正しい」と「正しい」の対立が描けてない。ニノを不必要に立てようとするから、こういうことになる。

 これ、前クールのキムタク『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系=最終話レビュー)のときもさんざん書いたんですが、シナリオの段階で、ジャニタレの主役を立てるために周囲を落とすという、手抜き丸出しの作劇が(それでも『BG』よりは圧倒的にマシだけど)ここでも行われているのです。

■「映像化失敗」と結論付けたくなるくらい……

 しかも、渡海は手術で人を助ける以外は、もう理解できない言動ばかり。世良くんは泣いてばかり。高階はあたふたするばかり。

 福澤組は、悪いヤツはより悪く、情けないヤツはより情けなく描くことでエモーションを生んでいると思うんですが、このやり方って、『下町ロケット』の阿部ちゃんとか『陸王』の役所広司みたいな、わかりやすく“正しい情熱家”がいないと視聴者置いてけぼりになっちゃうな、と感じたんです。

 そもそも『下町ロケット』や『陸王』は夢と矜持のお話なんですが、『ブラックペアン』は恩讐と誤解をベースにしたミステリーなので、いつものメソッドが通用してない、フィットしてない感じが、すごくします。要するに、映像化に失敗しているように感じる。ここまで、スカッとカッコいいヤツがひとりもいないんだもん。ダークヒーローって、ブライトなヒーローがいて初めて、そのダークっぷりが引き立つもののはずなんです。光なきところに影は生まれないのです。

■キャストはいいですよねー。カトパンの棒読みもハマってる

 キャストは、すごくいい仕事をしてると思います。ニノについては前回「SD渡海」とか「渡海ねんどろいど」とか、いかにも「ちびキャラ化してる」みたいな、ちょっとバカにした書き方をしてしまったけど、ホントに他意なく、この可愛げは作品を救ってると思う。

 竹内涼真は初っ端から泣かせすぎなのがもったいないなーと感じます。この人、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)のときに見せたように、場面の切り札になるくらい自然に器用に泣ける俳優さんなので、もうちょいタメといてほしかったなぁと思うんです。ちなみに今回の「関川スナイプ手術でミス」のくだりは原作にもあるんですが、「助けに行かない」と言い張る高階に対して、ドラマのように泣き落とすのではなく、原作ではテーブルを蹴り上げてる。これも「情けないヤツはより情けなく」のパターンによる改変だと思いますが、蹴り上げてほしかった、長机。

 ナースのネコちゃん(趣里)なんて、みんな大好きになるに決まってるし、垣谷(内村遥)、関川(今野浩喜)といった新・福澤組の面々も、いい役を与えられて生き生きしてる感じがして、気持ちがいいです。カトパンの棒読みでわざとらしいセリフ回しも、なんだか「決して本音を言わない計算高い女」的なキャラが出てて、今作にはハマってると思う。いい具合に年輪を重ねた顔面もリアリティがある。

 そんなわけで、やっぱしシナリオ方面でもっとがんばってほしいと思います。まだ2話なのに、かなりすっ飛ばしてきてますし、今後オリジナル要素が増えていくと予想されますが、なんとかお願いします。お願いしますよ! 
(文=どらまっ子AKIちゃん)