大泉洋『ノーサイド・ゲーム』初回13.5%の好発進も、”重厚感ゼロ”のキャストで先行き不安だらけ

 大泉洋が主演するTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(日曜午後9時~)が7日に放送開始。初回は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好発進したものの、あまりの重厚感のなさで今後に大きな不安を抱えることになった。

 同ドラマは、人気作家・池井戸潤氏の新作同名小説が原作。主人公の君嶋隼人(大泉)は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン(経営戦略室次長)で、出世レースの先頭に立ち、幹部候補とまでいわれていたが、上司である滝川桂一郎・常務取締役営業本部長が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として飛ばされる。

 同職では、同社のラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することが慣例となっていた。かつては強豪チームだったアストロズだが、今は成績不振にあえいでいた。出世の道を絶たれた君嶋が、低迷するラグビー部の再建を課され、再起を懸けた戦いを描いた作品だ。

 池井戸氏とTBS日曜劇場がタッグを組んだ作品は、これまで『半沢直樹』(2013年、堺雅人主演)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年、唐沢寿明主演)、『下町ロケット』(15年、阿部寛主演)、『陸王』(17年、役所広司主演)、『下町ロケット2』(18年、阿部主演)と5作が放送され、いずれも高視聴率をマークしてきた。TBSにとって、池井戸氏はまさにヒットメーカーといえるありがたい存在だ。

 前作の『下町ロケット2』初回が13.9%だったことを思えば、『ノーサイド・ゲーム』初回の13.5%はかなり健闘した数字といえそうだが、問題はこの先だ。

「これまでの池井戸氏の作品と明らかに違うのは、主演を含めたメインキャストのランクが一枚も二枚も落ちていることです。大泉の演技力がどうこうではなく、堺を始めとした、過去の池井戸作品の主役と比べると、格落ちします。大泉のワキを固めるキャストは、松たか子、上川隆也、西郷輝彦、大谷亮平、渡辺裕之、中村芝翫、高橋光臣、眞栄田郷敦、阿部純子といった面々ですが、これまた過去の池井戸作品より、かなり弱く、重厚感がない。TBSにとっては看板ドラマ枠ですが、この面子では、視聴率的にも苦戦しそうな雰囲気が漂ってきます。それに大泉はバラエティ色が強いので、池井戸作品、日曜劇場にはフィットしない印象も。池井戸作品はブランドでもありますから、さすがに1ケタというのはないでしょうが、これまでのような高視聴率をマークするのは厳しいかもしれませんね」(テレビ誌関係者)

 せっかくの池井戸作品なのに、『ノーサイド・ゲーム』は“経費削減”状態で臨むことになったが、日曜劇場では、10月期には木村拓哉が天才シェフ役を演じるドラマ(タイトル未定)をオンエアする。木村の主演ドラマはなにかとコストがかかってしまうのが定番だ。そのために、7月期は“ローコスト”でいくということなのか。実にもったいない気もするのだが……。

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』初回13.5%の好発進も、”重厚感ゼロ”のキャストで先行き不安だらけ

 大泉洋が主演するTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(日曜午後9時~)が7日に放送開始。初回は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好発進したものの、あまりの重厚感のなさで今後に大きな不安を抱えることになった。

 同ドラマは、人気作家・池井戸潤氏の新作同名小説が原作。主人公の君嶋隼人(大泉)は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン(経営戦略室次長)で、出世レースの先頭に立ち、幹部候補とまでいわれていたが、上司である滝川桂一郎・常務取締役営業本部長が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として飛ばされる。

 同職では、同社のラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することが慣例となっていた。かつては強豪チームだったアストロズだが、今は成績不振にあえいでいた。出世の道を絶たれた君嶋が、低迷するラグビー部の再建を課され、再起を懸けた戦いを描いた作品だ。

 池井戸氏とTBS日曜劇場がタッグを組んだ作品は、これまで『半沢直樹』(2013年、堺雅人主演)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年、唐沢寿明主演)、『下町ロケット』(15年、阿部寛主演)、『陸王』(17年、役所広司主演)、『下町ロケット2』(18年、阿部主演)と5作が放送され、いずれも高視聴率をマークしてきた。TBSにとって、池井戸氏はまさにヒットメーカーといえるありがたい存在だ。

 前作の『下町ロケット2』初回が13.9%だったことを思えば、『ノーサイド・ゲーム』初回の13.5%はかなり健闘した数字といえそうだが、問題はこの先だ。

「これまでの池井戸氏の作品と明らかに違うのは、主演を含めたメインキャストのランクが一枚も二枚も落ちていることです。大泉の演技力がどうこうではなく、堺を始めとした、過去の池井戸作品の主役と比べると、格落ちします。大泉のワキを固めるキャストは、松たか子、上川隆也、西郷輝彦、大谷亮平、渡辺裕之、中村芝翫、高橋光臣、眞栄田郷敦、阿部純子といった面々ですが、これまた過去の池井戸作品より、かなり弱く、重厚感がない。TBSにとっては看板ドラマ枠ですが、この面子では、視聴率的にも苦戦しそうな雰囲気が漂ってきます。それに大泉はバラエティ色が強いので、池井戸作品、日曜劇場にはフィットしない印象も。池井戸作品はブランドでもありますから、さすがに1ケタというのはないでしょうが、これまでのような高視聴率をマークするのは厳しいかもしれませんね」(テレビ誌関係者)

 せっかくの池井戸作品なのに、『ノーサイド・ゲーム』は“経費削減”状態で臨むことになったが、日曜劇場では、10月期には木村拓哉が天才シェフ役を演じるドラマ(タイトル未定)をオンエアする。木村の主演ドラマはなにかとコストがかかってしまうのが定番だ。そのために、7月期は“ローコスト”でいくということなのか。実にもったいない気もするのだが……。

石原さとみ『Heaven?』、初回10.8%も「もう見ない」「途中でやめた」と“離脱者”続出のワケ

 石原さとみ主演のドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)の第1話が7月9日に放送され、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。ギリギリ2ケタ発進となったが、視聴者からは「演出がかなりスベってる」「全然面白くない……」と、酷評が相次いでいる。

「同作は、同名漫画が原作で、石原演じる風変りなフレンチレストランオーナー・黒須仮名子と、オーナーに振り回される個性的な従業員たちによるコメディ。第1話では、フレンチレストランでの勤務経験がある伊賀観(福士蒼汰)が、黒須(石原)にスカウトされるところからスタート。伊賀は『理想のレストランを作る』という黒須のもとで働くこととなり、なんとか新しい店のオープンにまでこぎつける、という内容でした」(芸能ライター)

 初回にしてすでに、「来週からは見なくていいや」「1話だったけどキツくて途中で離脱した」という声が続出していた。

「第1話は、福士演じる伊賀の視点で物語が進んでいったのですが、ネット上では『セリフが棒読みで見ててしんどい』『この演技力でよくメインキャストに入れたね』と、散々な言われようでした。主演の石原についても、『何年も女優やってるのに、演技の幅が狭すぎる』『演技がわざとらしくてイライラする』との不満が。2018年に同局で放送された『アンナチュラル』では、やや影のある役が好評でしたが、今回演じた“気の強い女性”は、『石原さとみがこの役やると、ただの嫌な女って感じ』『「アンナチュラル」の方がハマり役だったなあ』などと言われています」(同)

 しかし、視聴者からもっとも不評だったのは、ドラマの“演出”だったよう。

「登場人物が“心の声”で話す際、頭の上に青白い顔が登場。幽霊のような登場人物が、自身の気持ちを語るという演出が続きました。ネット上では『あの“幽体離脱”みたいな演出何なの? 全然面白くないんだけど』『変なCGが多すぎ。サムくて見てられない』と、とにかく不評でした。また、黒須の無茶ぶりに対して、従業員が“諦めの笑顔”を見せるシーンが多々あるのですが、なぜか毎回、背後に“諦観”という文字が画面に出ており、これにも『“諦観”がしつこすぎる。これからずっとだと思うとウンザリする』『演出が何もかもスベってるな。作ってる人たちだけが楽しいドラマ』と、酷評が目立ちました」(同)

 早くも“離脱者”が相次いでいる様子の『Heaven?』だが、このまま視聴率2ケタをキープできるのだろうか。ドラマの展開とともに注目したい。

広瀬すず、「関係者は戦々恐々と……」朝ドラ引き継ぎ式で、因縁の戸田恵梨香と一触即発

 ORICON NEWSが恒例の『2019上半期ブレイク女優ランキング』を発表。1位には、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で出演中の広瀬すずが輝いた。

「今さら広瀬がブレイクと言われても違和感を覚えますが、朝ドラでの好演により支持層を拡大したのは間違いない。昨年の『NHK紅白』司会からの朝ドラ主演で、“おじさんでも顔と名前が一致する女優”へとステップアップしたということでしょう」(テレビ誌ライター)

 その『なつぞら』は依然として絶好調。7月5日に放送された第83回は平均視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、6日放送の第84回が22.88%と高い数字をキープしている。

 しかし、7月8日発売の「週刊現代」(講談社)によると、終盤に近づくにつれ、NHK関係者は別の意味で緊張を強いられているという。

「次の朝ドラ『スカーレット』では戸田恵梨香が主演を務めます。戸田は17年10月に俳優の成田凌とのドライブデートを報じられ、熱愛が発覚。広瀬も成田と同年の元旦に熱愛をスクープされており、戸田との報道を受けて怒りを露わにしていたという話も出ていた。9月には朝ドラ恒例の『バトンタッチセレモニー』が行われ、新旧ヒロインがねぎらいの言葉を掛け合うのがお約束。メディアの手前、笑顔で対応するでしょうが、舞台裏では一触即発の不穏な空気になるのではと、関係者は戦々恐々となっているといいます」(スポーツ紙記者)

『なつぞら』が高視聴率だったことで、広瀬の2年連続の紅白司会も十分ありえる状況だ。

「戸田も何らかの形で出演し、2人の絡みもあるでしょうから、紅白がある年末まで、スタッフは胃が痛いかもしれませんね」(同)

 まずは「バトンタッチセレモニー」で、2人がどんな表情を見せるのか楽しみだ。

田中圭・原田知世のW主演『あなたの番です』視聴率低迷で、撮影現場の”不協和音”が加速!

 日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』が視聴率で苦戦している。

 同ドラマは、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でブレークを果たした俳優・田中圭と、80年代にアイドル歌手として人気を集めた女優・原田知世がW主演を務め、企画・原案を希代のアイドルプロデューサーである作詞家・秋元康氏が手掛け、鳴り物入りでスタートしたミステリードラマ。

 だが、6月30日放送の第11話を終えた時点で1度も視聴率2ケタ台に及ばず、低迷を続けている。

「テレ朝さんの躍進で、毎年恒例となっている視聴率3冠王に黄色信号が灯る中、とくにテコ入れが必要とされているのがドラマです。広瀬すずさんを主演に配し、制作陣も相当力を入れていた『anone』の大コケを筆頭に、ウチは昨年、今年と、ヒット作に恵まれていませんからね。今回の『あなたの番です』に関しては、田中さんが主演を務めているほか、イケメンぶりで現在ブレーク中の横浜流星さん、『乃木坂46』を卒業したばかりの西野七瀬さんといった旬なキャスト陣もあり、局内でもかなり期待が寄せられていたのですが」とは同局の情報番組スタッフ。

 思わぬ視聴率の苦戦は、現場の雰囲気にも少なからず影響を及ぼしているようで、こんな話も聞こえてくる。

「主演の田中さんに、いまいち覇気がないなんて話も聞こえてきて……。何でも、視聴率の苦戦に加えて、女性スタッフがやたらと横浜さんばかりをチヤホヤすることに違和感をおぼえているとか。スタッフからしたら今後のことも考えて、今が旬の田中さんよりもまだ若く、この先の伸びしろもありそうな横浜さんに粉をかけておこうというのも分かりますが、(田中さんからすれば)思うところもあるのでしょう。まあ、単に、女性スタッフの、男の好みの問題なのかもしれませんが」(ドラマ関係者)

 ここに来て、現場での不協和音も聞こえてくる同ドラマだが、果たして巻き返しはなるのだろうか。

石原さとみ、主演ドラマ『Heaven?』初回放送日に「タイミング良すぎる」破局報道の怪!

 7月9日スタートの『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主演する石原さとみだが、放送直前のこのタイミングに“破局報道”が飛び出した。同日発売の「女性自身」(光文社)によると、石原は交際していた「SHOWROOM」社長の前田裕二氏とすでに別々の道を歩んでおり、“マンション内同棲”も解消されているという。昨年5月に交際発覚、両者とも周囲に関係を隠そうとする素振りすらなかったといい、“結婚秒読み”ともささやかれていたが、添い遂げることはなかったようだ。

 記事によると、結婚の話が進む中、仕事人間である前田氏と、少しでも二人の時間を過ごしたいという石原との間で、価値観のズレが生じたという。そして時期は明らかにされていないものの、二人は破局に至り、前田氏は周囲にその報告もしているそうだ。

「前田氏だけでなく石原も、『破局報告』をしているようです。昨年の夏頃から、石原は前田氏の会食に同席することが多くなり、“公然のカップル”状態だったとか。しかし、石原の所属するホリプロは、メディアの取材に対して、交際を認めていませんでした」(テレビ局関係者)

 早い段階で結婚を意識していたという両者だが、石原の事務所としては、結婚はおろか、そもそも交際自体認めていなかったと言われている。

「それだけに、今回の記事はホリプロにとって“ありがたい内容”と言えるのでは。ドラマのプロモーションを行う中で、交際に絡めた内容の記事が出ることは想像に難くなく、すでに別れているのであれば、ドラマが始まる前のタイミングの今、破局をキッチリと世間に伝えておきたかったでしょうから」(同)

 そんな中、放送初回を迎える9日発売の週刊誌で、破局報道が出ることに、メディア関係者からは「タイミングが良すぎる」という声も聞こえてくる。

「記事を読むと、直接取材されているのは石原ではなく、“一般人”とも言える前田氏。この点から、ホリプロ側が同誌に何らかの協力をしているのではないかといった印象が否めないのです。記事には、石原が前田氏との時間を持ちたがっていたとあったものの、彼女はドラマ終了後、すぐに主演舞台『アジアの女』が始まることになっており、石原の事務所サイドが二人の時間を作らないようにしていたように見えてしまいます」(スポーツ紙記者)

 こうして、主演女優の「破局報道」という、世にも珍しいオマケがついてスタートすることとなった『Heaven?』。現在の石原の心境は、「Heaven」ではないかもしれないが、ドラマの成功を祈りたい。

石原さとみ、主演ドラマ『Heaven?』初回放送日に「タイミング良すぎる」破局報道の怪!

 7月9日スタートの『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主演する石原さとみだが、放送直前のこのタイミングに“破局報道”が飛び出した。同日発売の「女性自身」(光文社)によると、石原は交際していた「SHOWROOM」社長の前田裕二氏とすでに別々の道を歩んでおり、“マンション内同棲”も解消されているという。昨年5月に交際発覚、両者とも周囲に関係を隠そうとする素振りすらなかったといい、“結婚秒読み”ともささやかれていたが、添い遂げることはなかったようだ。

 記事によると、結婚の話が進む中、仕事人間である前田氏と、少しでも二人の時間を過ごしたいという石原との間で、価値観のズレが生じたという。そして時期は明らかにされていないものの、二人は破局に至り、前田氏は周囲にその報告もしているそうだ。

「前田氏だけでなく石原も、『破局報告』をしているようです。昨年の夏頃から、石原は前田氏の会食に同席することが多くなり、“公然のカップル”状態だったとか。しかし、石原の所属するホリプロは、メディアの取材に対して、交際を認めていませんでした」(テレビ局関係者)

 早い段階で結婚を意識していたという両者だが、石原の事務所としては、結婚はおろか、そもそも交際自体認めていなかったと言われている。

「それだけに、今回の記事はホリプロにとって“ありがたい内容”と言えるのでは。ドラマのプロモーションを行う中で、交際に絡めた内容の記事が出ることは想像に難くなく、すでに別れているのであれば、ドラマが始まる前のタイミングの今、破局をキッチリと世間に伝えておきたかったでしょうから」(同)

 そんな中、放送初回を迎える9日発売の週刊誌で、破局報道が出ることに、メディア関係者からは「タイミングが良すぎる」という声も聞こえてくる。

「記事を読むと、直接取材されているのは石原ではなく、“一般人”とも言える前田氏。この点から、ホリプロ側が同誌に何らかの協力をしているのではないかといった印象が否めないのです。記事には、石原が前田氏との時間を持ちたがっていたとあったものの、彼女はドラマ終了後、すぐに主演舞台『アジアの女』が始まることになっており、石原の事務所サイドが二人の時間を作らないようにしていたように見えてしまいます」(スポーツ紙記者)

 こうして、主演女優の「破局報道」という、世にも珍しいオマケがついてスタートすることとなった『Heaven?』。現在の石原の心境は、「Heaven」ではないかもしれないが、ドラマの成功を祈りたい。

のんがついに出演? 低迷するNHK大河ドラマ『いだてん』第二部に“マル秘台本”が存在か

 外堀は埋まりつつあるようだが……。

 ここにきて、能年玲奈こと、のんの芸能活動が上向きつつあるようだ。

 7月20日は『マルコメ』のテレビ新CMが放送開始され、2020年公開予定の映画『星屑の町』にも出演。8月3日には、のんがアニメ映画初主演を果たし、ロングラン大ヒットとなった映画『この世界の片隅に』が、NHK総合で地上波初放送されることも決定している。

 そんなのんに、かねてから囁かれているのが、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』への出演。第一部で大河ドラマ史上ワースト視聴率を記録した同作に、のんがサプライズ出演するかもしれないというのだ。

「脚本家の宮藤官九郎とは、NHK朝ドラ『あまちゃん』でタッグを組んでいたことから、のんの起用は早くから取り沙汰されていたものの、あくまで希望的観測でしかなかった。ところが、7月6日発売の『FRIDAY』(講談社)によれば、第二部にはメディア非公開の“マル秘指定”された台本が存在するといいます。第一部は全話に渡って閲覧可能だったことから、これがのんの出演を想定したものではないかと、業界内で話題となっています。9月放送分までは撮影が終わっているため、のんが登場するとしたら10月以降。能年玲奈の出演は大きな起爆剤になるのは間違いない。視聴率のV字回復も期待できます」(スポーツ紙記者)

 ただし、のんといえば、前所属事務所との契約トラブルが解消していないのがネックとなっており、いまだ解決には至っていない。

「NHKが『この世界の片隅に』の放送に踏み切ったのも、その地ならしだという見方もできます。また、タレントが独立などに際して芸能プロダクションから不当な制限が加わることに対しては、公正取引委員会が注視しており、昨年2月に独占禁止法の対象とすると声明が出たことも、テレビ局にとっては大きい。視聴率爆死で背に腹を代えられなくなったNHKが、先んじて業界タブーの解禁に踏み切る可能性は十分ありえます」(同)

 のんが再び、NHKの救世主となるのだろうか。

田中圭、業界内評価が大暴落?「面倒くさい俳優になってきた印象」で高橋一生と同じ道をたどるか

  2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のヒットによって、ブレークを果たした田中圭。

 現在も日本テレビ系『あなたの番です』で主演を務めるほか、8月には映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』の公開も控えており、まさに人気絶頂といったところだ。しかし、業界内では風向きが変わりつつあるという。

「元々は若手俳優の中でのバイプレイヤー的ポジションだったこともあり、どんな役でも受けてくれる俳優さんというイメージで、だからこそ重宝されていた。でもブレークしてからは、主演クラスでの起用が増え、役どころもイケメン系が多くなってきた。それに伴って所属事務所も田中圭を“主演級俳優”として扱うことが増えてきて、制作サイドとしては気軽にオファーしにくくなっています」(テレビ局関係者)

 実際に田中圭は主演クラスになったのだから、事務所がそっちにシフトしても問題ないはずなのだが……。

「脚本に文句を言うようなことはさすがにないのですが、メディアに対してはちょっと冷たい印象になってきましたね。雑誌の撮影なんかでも基本的に“キメキメ”なポーズを指定されることが多かったり、NG項目が増えていたりと、微妙に“面倒くさい俳優さん”になってきた印象です」(メディア関係者)

 この田中圭の流れは、ちょっと前の高橋一生にとても似ているという。

「高橋一生も、バイプレイヤーとして重宝されていたところから、いきなりブレークして、その後メディア露出を控えるようなこともあり、掲載を断られた媒体からブーイングが出ていました。それで業界内の評判が落ちてしまったんですが、田中圭も同じ轍を踏んでしまう懸念があります。このままだと、高橋一生が田中圭に人気を奪われたように、次の“旬の俳優”にその座を奪われるのではないでしょうか」(同)

 現在、最も旬だと言われている俳優といえば、横浜流星だろう。奇しくも『あなたの番です』の第2章〈反撃編〉では、田中圭演じる手塚翔太とともに事件解決に挑む二階堂忍を演じている。

「高橋一生や田中圭は30代半ばで多少の渋さもある俳優ですが、横浜流星はまだ22歳ということで、将来も有望。若いうちは多くの俳優さんがイケメン路線で押していくものですし、戦略的なことを考える必要性が低い。高橋一生や田中圭のように、途中で路線を変えることなく、このままストレートに売れていくと思いますね」(芸能事務所関係者)

 せっかくブレークしたというのに、ちょっとした路線変更でその座が危ぶまれることとなりそうな田中圭。少なくとも業界での評価は気にしておいたほうが良いかも?

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』、13.5%も「大物感足りない」「中年男の逆転劇に飽きた」の声

 TBS系「日曜劇場」枠の新ドラマ『ノーサイド・ゲーム』が7月7日より放送を開始し、初回平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。2ケタ台を獲得する好スタートを切ったが、ネット上には「この枠は似たような内容のドラマばかり」という指摘が相次いでいるという。

「7月期の民放ゴールデン・プライム帯に放送されるドラマで先陣を切った『ノーサイド・ゲーム』は、小説家・池井戸潤氏の同名小説を大泉洋主演で実写化。大手自動車メーカー・トキワ自動車で“出世レース”から脱落した君嶋隼人(大泉)が、再起を目指す物語です。第1話では、隼人が常務・滝川桂一郎(上川隆也)の企業買収に反対意見を述べたために、工場の総務部長に左遷されてしまいます。さらに、会社のお荷物とされるラグビーチーム『アストロズ』のゼネラルマネージャーも兼務することに……という内容でした」(芸能ライター)

 同枠は4月期に福山雅治主演の『集団左遷!!』を放送し、初回平均視聴率13.8%をマーク。それと比べれば『ノーサイド・ゲーム』は0.3ポイント低いものの、決して悪い数字ではない。

「しかし、“サラリーマンの左遷と再起” が描かれた『集団左遷!!』の直後に、またも同じテーマ。同枠では2013年に堺雅人が主演を務め、大ヒットした『半沢直樹』をはじめ、唐沢寿明主演『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年)、阿部寛主演『下町ロケット』シリーズ(15年・18年)、役所広司主演『陸王』(17年)など、“池井戸作品”の実写化が定番となっていますが、どれも中年男性の奮闘や逆転劇を描いた作品です。また、『ルーズヴェルト・ゲーム』では“落ちぶれた社会人野球チーム”も物語の軸に絡んできたため、競技は違いますが『ノーサイド・ゲーム』と重なるところがあります」(同)

 ネット上では「『ルーズヴェルト・ゲーム』のラグビー版でしょ」「既視感がすごい」「また池井戸作品? 同じようなストーリーばかりで飽きた」「『半沢直樹』がヒットしたからって、何度も似たようなドラマやればいいってもんじゃない」という声が散見され、視聴者から飽きられている様子。

「一方で、主演の大泉については『池井戸作品の雰囲気には合わないような……』といった意見も上がっています。また、“TBSのヒット枠”と言われている『日曜劇場』の主演にしては『大物感が足りないのでは?』との声もあり、大泉の起用に疑問符が付いているよう。ただ、 “夏ドラマ”はどの局でも『視聴率が見込めない』と言われているので、TBSはその辺を考慮した結果、制作費を絞り大泉を主演に抜てきしたのかもしれません」(テレビ局関係者)

 果たして大泉は、次回以降も視聴率を伸ばして局に貢献できるのか。