石原さとみ『Heaven?』、相次ぐ破局報道も数字に響かず“高視聴率女優”の終焉か

 石原さとみが主演するTBS系連続ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(火曜午後10時~)が、どうにも振るわない。

 初回は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で2ケタ発進したものの、第2話9.2%、第3話8.7%と降下。第4話で10.0%と持ち直したが、第5話で7.8%と爆下げ。直近の第6話(13日)は7.5%とさらに下げてしまった。これで、同話までの平均は9.0%となり、苦戦が続いている。

 同作は、「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求をかなえるために、フレンチレストラン「ロワン・ディシー」をオープンさせた風変わりなオーナー・黒須仮名子(石原)と、個性的な従業員たちとの間で繰り広げられるコメディドラマだ。

 石原は2014年10月期に主演した『ディア・シスター』(松下奈緒とのダブル主演、フジテレビ系)で11.3%をマークして以降、15年10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』(山下智久とのダブル主演、同)が11.7%、16年10月期『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が12.4%、18年1月期『アンナチュラル』(TBS系)が11.4%と、主演した連ドラが4作連続で2ケタ台を記録。同じホリプロ所属の綾瀬はるかとともに、“高視聴率女優”と称されてきた。

 ところが、昨年7月期に主演した『高嶺の花』(日テレ系)は9.5%と1ケタ台に終わってしまった。それだけに、今作『Heaven?』は雪辱を期した作品だったが、前作以上に苦しい闘いを強いられている。今作も平均視聴率が2ケタに乗らないようなことがあれば、いよいよ“高視聴率女優”の称号ははく奪されかねない状況だ。

「石原といえば、動画配信サービス会社『SHOWROOM』前田裕二社長と交際中とされていましたが、『Heaven?』の放送開始に合わせるかのように、週刊誌が相次いで、破局報道があり、8月に入っても破局を断定するかのような報道が続いた。これは石原への注目度を高めて、視聴率を挙げるために、ホリプロ関係者がリークしたともいわれている。同じ事務所のライバルである綾瀬は好感度が高く、同性からの人気もあるのですが、石原の場合、支持層は大方が男性なんです。従って、“元カレ”とされる山下ならともかく、一般人の前田社長との熱愛が報じられるとなると、人気下落につながりかねない。しかし、“破局”したとの報道があっても、『Heaven?』の視聴率が一向に上向かないのは深刻ですね。ホリプロとしても頭が痛いところでしょう」(スポーツ紙記者)

 石原は、もう高視聴率が獲れなくなってしまったのだろうか。

「『高嶺の花』は脚本に対する視聴者の不満も多く、銀杏BOYZ・峯田和伸との恋愛やラブシーンが『キモい!』という声も多数挙が流など視聴率に影響したと思われます。『Heaven?』もまた脚本がひどくて、各回の内容がペラペラの薄っぺらで、視聴者もドラマを見た後、満足感どころか何も心に残らないのでは。また、志尊淳の演技が『ウザい』との声も多いです。脇役陣は福士蒼汰、志尊、岸部一徳、段田安則、勝村政信といったメンバーで豪華なのに、“無駄遣い”になっています。もともと石原は演技力で視聴者を引きつけてきた女優ではありませんが、ちょっと作品や良い脚本に恵まれていない印象。低視聴率を石原だけの責任にするのは、いささかかわいそうですね」(テレビ誌関係者)

 先行きに大きな不安を抱える『Heaven?』。今後、巻き返しを図りたいところだろうが、厳しい道が続くことになりそうだ。

石原さとみ『Heaven?』、相次ぐ破局報道も数字に響かず“高視聴率女優”の終焉か

 石原さとみが主演するTBS系連続ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(火曜午後10時~)が、どうにも振るわない。

 初回は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で2ケタ発進したものの、第2話9.2%、第3話8.7%と降下。第4話で10.0%と持ち直したが、第5話で7.8%と爆下げ。直近の第6話(13日)は7.5%とさらに下げてしまった。これで、同話までの平均は9.0%となり、苦戦が続いている。

 同作は、「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求をかなえるために、フレンチレストラン「ロワン・ディシー」をオープンさせた風変わりなオーナー・黒須仮名子(石原)と、個性的な従業員たちとの間で繰り広げられるコメディドラマだ。

 石原は2014年10月期に主演した『ディア・シスター』(松下奈緒とのダブル主演、フジテレビ系)で11.3%をマークして以降、15年10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』(山下智久とのダブル主演、同)が11.7%、16年10月期『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が12.4%、18年1月期『アンナチュラル』(TBS系)が11.4%と、主演した連ドラが4作連続で2ケタ台を記録。同じホリプロ所属の綾瀬はるかとともに、“高視聴率女優”と称されてきた。

 ところが、昨年7月期に主演した『高嶺の花』(日テレ系)は9.5%と1ケタ台に終わってしまった。それだけに、今作『Heaven?』は雪辱を期した作品だったが、前作以上に苦しい闘いを強いられている。今作も平均視聴率が2ケタに乗らないようなことがあれば、いよいよ“高視聴率女優”の称号ははく奪されかねない状況だ。

「石原といえば、動画配信サービス会社『SHOWROOM』前田裕二社長と交際中とされていましたが、『Heaven?』の放送開始に合わせるかのように、週刊誌が相次いで、破局報道があり、8月に入っても破局を断定するかのような報道が続いた。これは石原への注目度を高めて、視聴率を挙げるために、ホリプロ関係者がリークしたともいわれている。同じ事務所のライバルである綾瀬は好感度が高く、同性からの人気もあるのですが、石原の場合、支持層は大方が男性なんです。従って、“元カレ”とされる山下ならともかく、一般人の前田社長との熱愛が報じられるとなると、人気下落につながりかねない。しかし、“破局”したとの報道があっても、『Heaven?』の視聴率が一向に上向かないのは深刻ですね。ホリプロとしても頭が痛いところでしょう」(スポーツ紙記者)

 石原は、もう高視聴率が獲れなくなってしまったのだろうか。

「『高嶺の花』は脚本に対する視聴者の不満も多く、銀杏BOYZ・峯田和伸との恋愛やラブシーンが『キモい!』という声も多数挙が流など視聴率に影響したと思われます。『Heaven?』もまた脚本がひどくて、各回の内容がペラペラの薄っぺらで、視聴者もドラマを見た後、満足感どころか何も心に残らないのでは。また、志尊淳の演技が『ウザい』との声も多いです。脇役陣は福士蒼汰、志尊、岸部一徳、段田安則、勝村政信といったメンバーで豪華なのに、“無駄遣い”になっています。もともと石原は演技力で視聴者を引きつけてきた女優ではありませんが、ちょっと作品や良い脚本に恵まれていない印象。低視聴率を石原だけの責任にするのは、いささかかわいそうですね」(テレビ誌関係者)

 先行きに大きな不安を抱える『Heaven?』。今後、巻き返しを図りたいところだろうが、厳しい道が続くことになりそうだ。

山田孝之『全裸監督』の大反響に、あのジャニーズ事務所が苦虫を噛み潰すワケ

 山田孝之が伝説のAV監督の村西とおる氏を演じるNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」が話題を集めている。

 村西氏といえば、AV黄金時代に黒木香ら数々の人気女優を世に放つ一方で、前科7犯、借金50億円、米国司法当局から懲役370年を求刑されるなど波乱に満ちた半生が知られている。

 自らが監督・男優・カメラマンを兼ねて本番をする“ハメ撮り”や駅弁ファックの発案者とも言われており、「ナイスですね〜」などセールスマン時代に培った独特の話術や応酬話法も有名だ。

 そんな過激な映像作品に対しては、体当たりで主演を務めた山田も含めて、かねてから“村西ファン”を公言するお笑い芸人の有吉弘行も自身のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で絶賛するなど、各方面から称賛の声があがっているが、その一方で芸能界からはこんな声も……。

「村西さんといえば、サブカル界隈では昔からかなりの有名人ですが、さすがに今回、山田さんをはじめ、満島真之介さん、玉山鉄二さんら豪華キャストによる映像作品化は驚きました。それと言うのも、村西さんはかねてからジャニーズ事務所の天敵として業界内では知られていますからね」とは某芸能事務所のベテランマネジャー。

 村西氏といえば、かつて当時、同事務所に所属していた田原俊彦と一夜を共にしたという女優の告白AVを発売。これにより、同事務所と対立し、メリー喜多川副社長から呼び出されて直接罵倒された経験を持つ。

「この一件を機にアンチジャニーズとなった村西さんは、電話回線を使ってジャニーズタレントのスキャンダルを集めたり、かつてジャニー喜多川社長の寵愛を受けた元『フォーリーブス』の北公次さんの告白自伝本の発刊に一役買ったり、自身のコラムやメルマガでたびたびジャニーズ事務所を批判するなど、対ジャニーズに闘志を燃やし続けてきましたからね。この度の『全裸監督』の大反響に、ジャニーズ事務所は苦虫を噛み潰しているでしょうね」(前出・マネージャー)

 AV業界のレジェンドを描いた映像作品化に芸能界も揺らいでいる?

NHK『いだてん』、5.9%で大河史上ワースト更新……25話“連続1ケタ”で「異例すぎる」

 8月11日に放送されたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の第30話が、大河ドラマ史上最低となる5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。日本人で初めてオリンピック選手となった金栗四三と、東京にオリンピックを招致した田畑政治の姿を描く同ドラマだが、第6話以降、25話連続で平均視聴率が1ケタ台となり、これまでの大河ワーストについても、第22話が6.7%を記録していた。このペースが続いていけば、不名誉な記録は今後も次々に塗り替えられていくこととなりそうだ。

 放送開始前から「大河で現代劇は厳しい」という声もあったが、フタを開けてみれば、下馬評をさらに下回る低視聴率ぶりとなった『いだてん』。

「すでに一部業界内では、題材が時代劇だったとしても、“大河枠”自体がオワコンと言われているのが実情です。大河ドラマのピークは1980年代で、30%台を連発していたものの、2010年代からは“不毛地帯”となってしまっています」(テレビ局関係者)

 歴代大河ドラマのワースト視聴率を振り返ると、94年の三田佳子主演『花の乱』第20話が10.1%を記録した後、12年の松山ケンイチ主演『平清盛』第45話が7.3%で更新。『いだてん』に関しては、すでに7.3%を4度も下回っている。

「全話平均視聴率のワースト1位は12.0%を記録した『平清盛』と15年の井上真央主演『花燃ゆ』、3位は12.7%で18年の鈴木亮平主演『西郷どん』となり、全て10年代の作品。ただ、『平清盛』や『花燃ゆ』にしても、10%を下回ったのは数話のみですし、大半が1ケタ台を記録する『いだてん』の低迷ぶりは異例すぎます」(同)

 なお、『いだてん』の最高視聴率は初回に記録した15.5%。前作『西郷どん』の初回視聴率15.4%を0.1ポイント上回ったものの、歴代ワースト3位。

「主演が中村勘九郎から阿部サダヲに交代した第二部が、第25話より始まったものの、今のところ視聴率に大きな変化はみられません。このままのペースでいくと、最低視聴率に加え、全話平均視聴率など大河ドラマのワースト記録を更新続けることになるでしょう」(同)

 残り20話となった『いだてん』だが、少しでも事態を好転させるきっかけは、果たして訪れるのだろうか。

NHK『いだてん』、5.9%で大河史上ワースト更新……25話“連続1ケタ”で「異例すぎる」

 8月11日に放送されたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の第30話が、大河ドラマ史上最低となる5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。日本人で初めてオリンピック選手となった金栗四三と、東京にオリンピックを招致した田畑政治の姿を描く同ドラマだが、第6話以降、25話連続で平均視聴率が1ケタ台となり、これまでの大河ワーストについても、第22話が6.7%を記録していた。このペースが続いていけば、不名誉な記録は今後も次々に塗り替えられていくこととなりそうだ。

 放送開始前から「大河で現代劇は厳しい」という声もあったが、フタを開けてみれば、下馬評をさらに下回る低視聴率ぶりとなった『いだてん』。

「すでに一部業界内では、題材が時代劇だったとしても、“大河枠”自体がオワコンと言われているのが実情です。大河ドラマのピークは1980年代で、30%台を連発していたものの、2010年代からは“不毛地帯”となってしまっています」(テレビ局関係者)

 歴代大河ドラマのワースト視聴率を振り返ると、94年の三田佳子主演『花の乱』第20話が10.1%を記録した後、12年の松山ケンイチ主演『平清盛』第45話が7.3%で更新。『いだてん』に関しては、すでに7.3%を4度も下回っている。

「全話平均視聴率のワースト1位は12.0%を記録した『平清盛』と15年の井上真央主演『花燃ゆ』、3位は12.7%で18年の鈴木亮平主演『西郷どん』となり、全て10年代の作品。ただ、『平清盛』や『花燃ゆ』にしても、10%を下回ったのは数話のみですし、大半が1ケタ台を記録する『いだてん』の低迷ぶりは異例すぎます」(同)

 なお、『いだてん』の最高視聴率は初回に記録した15.5%。前作『西郷どん』の初回視聴率15.4%を0.1ポイント上回ったものの、歴代ワースト3位。

「主演が中村勘九郎から阿部サダヲに交代した第二部が、第25話より始まったものの、今のところ視聴率に大きな変化はみられません。このままのペースでいくと、最低視聴率に加え、全話平均視聴率など大河ドラマのワースト記録を更新続けることになるでしょう」(同)

 残り20話となった『いだてん』だが、少しでも事態を好転させるきっかけは、果たして訪れるのだろうか。

山田孝之の『全裸監督』が各方面から大絶賛! ピエール瀧の早期復帰を後押しも

 Netflixで限定配信がスタートされている山田孝之主演ドラマ『全裸監督』が、各所で話題となっている。

 AV監督の村西とおるの半生を描いた本橋信宏・著『全裸監督 村西とおる伝』を原作として、オリジナルの要素を加えた本作。ビニ本販売で一山当てたものの警察に摘発された村西(山田孝之)が、AV監督としてその名を轟かせていく、ピカレスクロマンだ。

「AV監督という特殊な職業におけるカリスマが、個性豊かな裏社会の人間たちを巻き込みながら挫折したり成り上がっていったりする物語は、海外で人気となっている犯罪ドラマに近い雰囲気があります。たとえば、『ブレイキング・バッド』や『ナルコス』といった海外ドラマであれば、ドラッグがテーマになっていますが、それをエロに置き換えることで、日本の社会にもしっかりフィットする作品になっていると言えるでしょう」(映画業界関係者)

 地上波のテレビドラマに比べて、潤沢な制作費を誇るNetflix。『全裸監督』でもその片鱗が伺える。

「歌舞伎町のセットを作ったり、実際に飛んでいるセスナ機の中でAV撮影のシーンを撮ったり、妥協がない作りは見ごたえがありますね。また、エロ表現についても、もちろん地上波では絶対にできないことをやっていて、作品としての深みも十分。日本のテレビドラマの歴史を変える可能性さえあると思いますよ」(同)

 村西とおる監督を演じた山田孝之はもちろん、伝説的AV女優・黒木香を演じた森田望智など、キャストの演技も高評価。なかでも、注目となっているのが、村西が所属する映像会社「サファイア映像」の社長・川田を演じた玉山鉄二だ。 

「玉山はNHKの朝ドラ『マッサン』で主演したこともある俳優ですが、『全裸監督』ではエロに対するこだわりが異常に強いマジメなキャラクターを演じています。イケメンイメージとはまったく異なる役どころで、まさに新境地です」(ドラマ関係者) 

 玉山と言えば、昨年Netflixで配信された『Jimmy ~アホみたいなホンマの話~』で、明石家さんま役を演じている。これは、淫行騒動で降板した小出恵介の代役だった。  

「スケジュールが大変な中での代役だったにも関わらず、こちらの演技も素晴らしかった。玉山はNetflixでどんどん株を上げています」(同)  

 ちなみに『全裸監督』には、コカインで逮捕され、いくつかの出演作が降板となったピエール瀧が、レンタルビデオ店の店長役で出演している。

「ピエール瀧はさすがにいい味を出していて、こちらの評価も高い。簡単に降板にしなかったNetflixの判断は大正解だったでしょう。この演技を見て“やはりピエール瀧を使いたい”と思う関係者は多いはず。俳優活動再開が早まってくる可能性もあると思います」(同)

 あらゆる要素で大絶賛を受ける『全裸監督』。一大ムーブメントが起きるのも時間の問題?

「倍返しNG」で半沢直樹がまさかのキャラ変? 堺雅人のこだわりで肩透かし続編の懸念

「倍返しだ!」はなくなる?

 2013年に放送された最終回が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の視聴率を記録し、平成の30年間に放送されたドラマで1位となる数字を叩き出した『半沢直樹』(TBS系)。その続編が2020年4月期に放送されることが決定している 。

「今回は池井戸潤の半沢直樹シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』に基づく内容となっています。前作では、堺雅人演じる半沢が銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で幕を閉じました。続編では、その半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まります。主演の堺、演出の福澤克雄氏も続投。脚本はドラマ『下町ロケット』(同)や映画『七つの会議』(2019)などの池井戸作品を手掛けてきた丑尾健太郎氏らが担当するなど、鉄板の布陣です」(テレビ誌ライター)

 しかし、ここにきてドラマが“期待外れ”に終わる懸念が出てきているという。しかも、その不安要素は主演の堺自身にあるのだとか。

「そもそも、あれだけの大ヒット作の続編が7年も作られなかったのは、堺がひとつの役のイメージがつきすぎるのを嫌がったから。それもあってか、堺は続編に出演するにあたり、『キャラの変更』を条件にしたといいます。『半沢直樹』といえば『やられたらやり返す。倍返しだ!』が流行語大賞になったように、時代劇調の仰々しく大げさな言い回しが、視聴者に爽快感を与えていました。しかし、堺自身はそれを方々でものまねされるのをよく思っていなかったようで、今作ではクセを薄めて、自然な演技になるようにしようとしているそうです」(芸能関係者)

 待たされたぶん、視聴者の期待値も大きくなっているだけに、肩透かしとならなければいいのだが……。

山田孝之が”注意喚起”したドラマ『全裸監督』、過激さ以上に視聴者が驚愕した場面とは?

 視聴者に全裸以上のインパクトを与えたようだ。

 8月8日から、山田孝之主演のドラマ『全裸監督』(Netflix)の全世界同時配信がスタートした。

 同作は1980年代を舞台に、AV界の帝王・村西とおると仲間たちの青春や熱狂を描いた作品。文筆家・本橋信宏の『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)を下敷きにしている。

 視聴にあたっては、主演する山田、満島真之介、森田望智、玉山鉄二が“注意喚起”のメッセージを送る特別映像も公開され、4人が代わる代わる「裸が出てきます」「おっぱいとか」「ベッドシーン出てきます」「電車の中での鑑賞は周囲にご注意ください」と、いかに刺激的な内容かを説明している。

 そんな同ドラマは配信後、多くの芸能人がSNSで絶賛している。

「Netflixは今回、各界のトップクリエーターを集結させ、海外ロケや、バブル時代の新宿歌舞伎町をセットで完全再現するなど、1話あたり数億円という巨額の予算を投入。配信後、あまりの面白さで視聴が途中で止められないとネットで評判になり、有吉弘行もツイッターにて『全裸監督。一気に全部観ちゃった』と投稿。他にも、長澤まさみ、鈴木亮平、ベッキーら多くの芸能人がSNSで取り上げるなど話題を集めています」(テレビ誌記者)

 また視聴者からも「これほどまでの規模やスケール感を備えた日本ドラマは、過去に類を見ない。歴史的傑作」「刺激的な題材ながら、演者たちの神がかった演技と驚愕の展開に心を打たれ、泣かされる」「日本は、ようやく有名海外ドラマに匹敵する作品を作り上げた」と絶賛の声が殺到している。

 そして演者に関しても、怪演を見せる山田だけでなく、”アウトレイジ”ばりの緊迫感溢れる抗争を繰り広げたリリー・フランキー、石橋凌、國村隼などのコワモテ俳優たちが高評価を得るほか、本作には意外な人物が登場する場面があるという。

「同ドラマには、3月にコカイン使用容疑で逮捕されたピエール瀧が、レンタルビデオ店の店長役として登場しているのです。事前の予告では知らされていなかったため、本編を見た視聴者からは『え、ピエール瀧が普通に出てきてビックリした』『カットや取り直しを行わなかった関係者に拍手!』といった驚きの声が飛び交っています。おそらく、Netflixは海外資本ですから、日本の空気に忖度する必要はないと判断したのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 ドラマ関係者のツイッターによれば、配信後、好調な視聴数を記録しているという『全裸監督』。この評判ならシーズン2もありえそうだ。

杏&仲間由紀恵の復帰作『偽装不倫』はなぜ視聴率が低迷? 日テレ注目ドラマの”痛恨ミス”

 杏が主演する日本テレビ系の注目ドラマ『偽装不倫』(水曜午後10時~)が、下馬評が高かったにもかかわらず、苦戦を強いられている。

 初回10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進し、第2話では11.2%と2ケタに乗せたが、第3話以降、9.0%→9.8%→9.4%と3週連続1ケタ台で、第5話までの平均視聴率も9.9%と10%を割り込んでしまった。

 杏は2013年後期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインを演じ、同作は平均22.4%と大人気を博し、一躍大ブレークを果たした。その後、主演した連ドラは『花咲舞が黙ってない』第1シリーズ(14年4月期、日テレ系)が16.0%、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15年1月期、フジテレビ系)が12.5%、『花咲舞』第2シリーズ(15年7月期、日テレ系)が14.5%と、立て続けにヒットし、“高視聴率女優”と称されるようになった。

 しかし、16年5月に第1子・第2子となる双子を、17年11月に第3子を出産し、育児に重きを置くため、同作以降はドラマ出演を控えていた。今回、実に4年ぶりのドラマ復帰作とあって、日テレ、ドラマファンの期待は高かったはずだ。

 また、脇役で出演の仲間由紀恵も昨年6月に双子を出産後、『相棒season17』(テレビ朝日系)でのスポット出演で女優復帰を果たしたが、連ドラレギュラーとなると、今作が出産後初とあって、こちらも注目を集めていた。

『偽装不倫』は、実写化された『東京タラレバ娘』『海月姫』などでおなじみの東村アキコ氏の同名漫画が原作。32歳独身で、婚活に疲れた派遣社員の主人公・濱鐘子(杏)がひとり旅の飛行機の中で、年下のイケメンカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)と出会い、“既婚者”とウソをついて恋に墜ちる物語。さらに、鐘子が同居する姉・吉沢葉子(仲間)は夫・賢治(谷原章介)の存在がありながら、“独身”と偽って、年下のボクサー・八神風太(瀬戸利樹)と不倫しているという構図になっている。

「過去の杏主演ドラマは、脚本がよかった点が高視聴率につながった側面がありました。杏を支えた準主役が『花咲舞』では上川隆也、『デート』では長谷川博己という演技派だったのも功を奏したものと思われます。その意味でi言うと、『偽装不倫』は準主役が、無名に近い宮沢ではちょっと厳しいわけです。演技力もまだまだですし、“イケメン”役にしては、そんなに秀でたルックスではなく、正直役不足感が否めない。これは”痛恨ミス”で、そのあたりが視聴率の低迷につながっているのでしょう。また、私生活ではイケメンの夫(東出昌大)と3人の子宝に恵まれて、幸せいっぱいの杏が、いくら婚活してもモテない女子の役という設定にも無理があり、視聴者も感情移入しづらいのでは?」(テレビ誌関係者)

 かくして、4年ぶりにドラマに戻ったものの、復帰作が低迷中の杏。この先、なんとか巻き返して、2ケタ台を死守しないと、“高視聴率女優”として、今後の仕事に影響を与えてしまいかねない。

阿部寛主演ドラマ『まだ結婚できない男』から前作ヒロインの夏川結衣が外された理由とは?

 あの人はいないの?

 10月からスタートする阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の新キャストが発表され、前作のファンがざわつく事態となっている。

 2006年に放送された『結婚できない男』は、主演の阿部とヒロイン・夏川の絶妙な掛け合いが好評を博し、平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気ドラマ。しかし、今作では“ヒロイン総取り替え”になっているという。

「前作に出演した塚本高史や三浦理恵子などのキャストは続投するものの、夏川結衣、国仲涼子、高島礼子は出演せず、代わりに新キャストとして吉田羊、深川麻衣、稲森いずみの3人が加わります。しかし、ヒロインの夏川が出ないことに『もはや続編とは言えない』『夏川さんが出ないと見る気が半減』と落胆した人が多いようです」(テレビ誌ライター)

 前作では、阿部演じる桑野と夏川演じる早坂が親密な関係になっていき、最終回では桑野が早坂のために作った一軒家の模型が作中に登場するなど、2人の結婚を匂わせての締めくくりとなっていた。

「しかし、その13年後を舞台とする今作では、桑野は早坂と別れ、結婚には至らなかったとの設定になっているようです。とはいえ、現在の夏川は50歳を超え、熟女感が増している。昨年のドラマ『中学聖日記』(TBS系)の好演も記憶に新しいですが、最近は母親役でのオファーが殺到し、世間から独身女性のイメージが持たれにくい。そのため、今の夏川にヒロインは厳しいと制作側が判断したのでしょう」(前出・ライター)

 前作のような高視聴率を獲得できるかは、新たなヒロインにかかっているようだ。