King&Prince、冠番組でモザイク処理して消されたものは? 「もう放送できないよ!」

 King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。7月9日放送回では人気企画「日本語禁止!English Cooking」が行われたが、そこで完成した一品が視聴者を騒然とさせた。

 岸優太が英語で料理のレシピを伝え、ほかのメンバーが2チームに分かれて料理を作っていくという企画。先に料理を始めたのは平野紫耀&永瀬廉チームで、岸から「チクチクフロアシャトルラン、ジンジャー!」(生姜をおろし金ですりおろす)というトンデモ指示がとんでも、2人は正しく解釈。見事、お題であるカツオのたたきを作り出すことに成功した。

 一方、問題となったのは後攻の神宮寺勇太&高橋海人チーム。お題はチョコ味のチュロスで、岸は「ソルト、UFOフォーキャッチャー」(塩ひとつまみ)「ミドルマッスルパウダー」(中力粉)とこれまで以上に謎の言葉で指示。

 ちなみに、元のレシピは「牛乳(50ml)、無塩バター(20g)、砂糖(大さじ2)、塩(ひとつまみ)を鍋に入れて中火にかける。沸騰したら火を止め、ふるいにかけた中力粉(120g)を鍋に入れて混ぜる」というもの。

 中力粉の量について、岸は120グラムと伝えていたが、2人はなぜか岸のミスだと判断。「12グラム」に変更するという致命的なミスがあり、さらにふるいにかけずそのまま鍋に入れて加熱したため、ドロドロの生地が出来上がってしまった。

 その後、あらためて岸がレシピを伝え、最初からやり直して軌道修正をしたものの、第2工程で大問題が発生。湯煎で溶かしたチョコレートと溶いた卵を生地に混ぜる手順について、岸が「ミックスエッグ ベース フライパン ミックス」と説明したところ、2人は生地とチョコレート、溶いた卵をフライパンに投入。リカバリー不可能な状態になってしまった。

 それでも料理は続き、最後は袋を使ってチュロス生地を絞りだす工程に。2人はなんとか袋から生地を押し出したが、その物体にはモザイクが処理され消された状態。永瀬はそれを見て顔をしかめ、MCの劇団ひとりは「無理だよ、もう放送できないよ!」と頭を抱えた上、「次の工程……トイレットペーパーでしたっけ?」とコメントしていた。

 高橋と神宮寺は絶望的な雰囲気の中、無言のままチュロス生地を揚げ、真っ黒な見た目のチュロスが完成したのだった。実食した岸は、このチュロスについて「黒い味」「ビタービタービター」と表現。当然、この日は平野&永瀬チームの勝利となっていた。

 この日の放送に視聴者からは「料理コーナーでモザイクとか見たことない!」「とんでもなさすぎてめっちゃ笑った」「廉くんのドン引き顔もいい味出してたな~」という声が集まっていた。

ヒカル&シバター暴言連発! ヒカキンを「誰もトップやと思ってない」、西野亮廣は「アホ騙して生きてる」

 チャンネル登録者数476万人を誇るYouTuber・ヒカルが7月10日、「【悪友】酒飲んで暴言吐いて屋台ラーメン食べながら大爆笑した福岡の夜」と題した動画を投稿。同じくYouTuberのシバターとラファエルとともに、YouTuber界について本音や愚痴を吐き合う様子を公開した。

 博多名物である屋台の飲食店を訪れた3人は、「もっとも尖ってた時期の自分を憑依させる」というルールのもと、飲食をスタート。「アンチをどう思っているか」の話題になると、シバターが早速「アンチだろうが信者だろうが、YouTubeってアホを相手にする商売だなってのは、今でも思ってる」と毒舌を放った。

 さらに、熱心なファンが多いヒカルに対し、シバターが「ヒカルくんの言うことを100信じてる信者、たくさんいるわけじゃん。今日だってさ、パチンコ屋並んでさ、ヒカルくんと同じ髪型してさ、『ReZARD』(ヒカルがプロデュースするブランド)の服着てる奴いてさ、あんなん絶対、詐欺に引っかかるよね」と話したほか、「オンラインサロンでもなんでもそうなんだけどさ、アホ騙して金稼ぐ商売だなっていうのはあるよ。ファンビジネスってそうかもしれないけどね」と分析。すると、ヒカルも「世の中の人って、ほんまアホだと思うんすよ、大半が」と一部同調し、シバターが「ホリエモン(堀江貴文)だって西野(亮廣)だって、みんなアホを騙して生きてんだから。そういうもんだよね?」と続けた。

 また、多くの芸能人がYouTubeに参入したことにより、自身の広告収入が減ったと主張するシバターが、芸能人のコンサルティング経験のあるヒカルとラファエルに抗議する場面も。シバターは「2人がね、芸能人がYouTubeに入ってくるのを手助けしなければ、(芸能人参入ブームが)あと2~3年は遅れたはずなんだよ」と持論を述べた。

 そんな芸能人の話から、ヒカルがお笑い芸人に対する不満を漏らす流れになると、「ダウンタウンの名前をめっちゃ使ってくるのが、めっちゃむかつくんすよ、俺。そういう感じでイキってくる奴」「土俵も若干違うのに、全部自分が上かのように話してくる奴が、過去に数人いたんですよ」「決まって言うのが、こっちにはこんな人(大物)がいるって言うんすよ」とヒートアップ。

 これに、シバターが「『こっちにはヒカキンがいるぜ』とは言いづらいしな」と大物YouTubeのヒカキンを引き合いに出すと、ヒカルは「しかも、誰もトップやと思ってないしな、そもそも」と悪態をつき、シバターも「いまだにヒカキンの動画で1回も笑ったことない」と断言していた。

「ほかのYouTuberであれば、炎上しかねない危ないトークが続いたものの、コメント欄には意外にも『炎上軍のトーク面白かった! この組み合わせ、また見たいです』『この3人だからこその面白さ。見てて清々しいし、視聴者に隠さずすべてさらけ出すから、本当好き』『過去最高に尖りまくってて、めちゃ面白かったです!』などと好意的な書き込みが殺到。それだけ3人のキャラクターが、広く視聴者に知れ渡っているということなのでしょう」(エンタメ記者)

 なお、YouTuberを下に見るお笑い芸人を批判したヒカルだが、以前も同様の不満を漏らしていた。

「今年2月に配信した動画でヒカルは、会食で同席した中堅芸人から『結局、YouTuberなんて、芸能人の真似事の落ちこぼれ』『芸能界で売れへんかった人が、YouTubeやってるんでしょ?』『テレビ界にはダウンタウンさんがいる。あんなレジェンド、YouTubeにいない』などと、『えげつないマウント』を取られたことを告発し、ネット上で“犯人探し”が盛り上がる大騒動に。そのためか、この6日後、ヒカルは当該芸人と和解したことを報告し、『(騒動について)何も言わないということに決まりました』と事態の収束を宣言していましたが、今回の動画を見る限り、その時の怒りは収まっていないようにも見えます」(同)

 今では時おりテレビに出演するなど、タレントのような活動も目立つヒカルだが、毒っ気は健在のようだ。

NiziU、初ツアーチケットが「7万円以上」で高額転売! ファンは対策の強化求める

 9人組グローバルガールズグループ・NiziUが、7月23日から初のコンサートツアーをスタートさせる。同9日にはチケットの一般発売も終了したが、ファンの間では「転売チケットの多さ」が問題視されている。

 NiziUは、2020年にソニーミュージックと韓国の芸能事務所・JYPエンターテインメントによる共同オーディションプロジェクト「Nizi Project」(通称・虹プロ)から誕生したグループ。20年6月30日にデジタルミニアルバム『Make you happy』でプレデビューした後、同年12月2日にファーストシングル「Step and a step」をリリースし、正式にメジャーデビューを果たした。

 さらに、同年末には『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場。女性グループでは史上最速となる“デビューから29日で『紅白』出場”という記録を成し遂げ、話題になった。

「そんなNiziUは、今年7月23日から9月18日まで、グループ初の全国ツアー『NiziU Live with U 2022 “Light it Up”』を開催。全15公演を予定しており、東京、福岡、北海道など全国7都市を回る予定です。5月20日より、オフィシャル・ファンクラブとモバイル・ファンクラブの両方に入会している会員に向けて『W会員最速先行受付』がスタートしたほか、6種類の『先行受付』が順次行われました。そして、今月9日には一般発売も行われ、一部報道によると『10分で完売した』といいます」(芸能ライター)

 しかし、一部のチケット売買サイトには、同12日午後1時の時点で『Light it Up』のチケットが250件以上出品されており、すでに取引が完了しているケースも多い。

「NiziUの公式サイトには、『第三者への転売や譲渡は一切禁止』と書かれているほか、『購入後やむを得ずご来場が叶わない場合には、ご購入いただいたプレイガイドのチケットリセール(売却)サービスをご利用ください』との記載があります。しかし実際には、定価9,800円(税込み)のチケットが1万2,000円から取引されており、中には7万円以上の値がついているものも。『W会員最速先行受付』で当選したチケットを出品している例も多く見受けられます」(同)

 こうした転売の対策として、コンサート会場で身分証明書などを提示し、「本人確認」を実施するアーティストは少なくない。一方、NiziUは現状「公演当日は、ご本人確認をさせていただく場合がございますので、身分証明書をご持参ください」と案内されているのみだ。

 ネット上には、NiziUと同じJYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループ・TWICEのコンサートでは「本人確認がなかった」との声が散見され、NiziUのコンサートも同じ対応ではないかと推測するファンもいたが……。

「同11日にはファンクラブ会員向けに『注釈付きチケット』と『立見チケット』の発売が案内され、同時に、現在転売されているチケットで入場する際には『身分証明書をご提示によるご本人様確認をさせていただきます』との注意書きもありました。一方、ファンの間では『売るほうも買うほうも、厳しく取り締まって!』『最初のコンサートでしっかり対応しないと、転売ヤーに目をつけられそうで怖い』『全員に本人確認するぐらい、徹底的にやるべきでは?』などと、さらに厳重な転売対策を求めるような声も上がっています」(同)

 グループ初の全国ツアーを多くのファンが楽しめるように、転売対策に“本気”を出してくれるといいのだが……。

嵐・二宮和也、ジャニーズとしての人生観明かす「自分が主役の人生はとっくに終わった」

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。7月10日放送回は、二宮の人生観が明らかになる一幕があった。

 きっかけとなったのは、「常に周りに気を配るようにしているものの、昔からの友人に会ったときにそれができずに落ち込みました。常に周りに気を配るにはどうしたらいいですか?」というリスナーのメール。

 これに二宮は、「しゃべりたかったんですもんね」「そういう波だったんですもんね、しゃべりたい波」と理解を示した。番組ディレクターは、リスナーと同じようにゲストに対してグイグイ話してしまうことがあるといい、二宮は「結果的には、それだっていい方向にいってるんですよ。『こんなに話してくれるんだ!』って(ゲストは)なるじゃないですか」とポジティブにとらえている様子。

 ディレクターから「二宮さんもグイグイ来られることありますでしょ?」と聞かれると、「でもそのほうが楽ですよ」と返し、「僕はどっちかっていうと、対人が主体の人生として、もう生きながらえているので。自分の主観で、自分が主役の人生はもうとっくに終わっていて、もう人様とか周りの皆さまに楽しんでもらうという人生に、フェーズがなってる」と達観した口ぶりで返答した。

 その上で、人と話すときに自分がしゃべりすぎることはないとのこと。「それで言うと、(しゃべりすぎる人は)自分が主役の人生なんじゃないですか?」と指摘しつつ、「でもそっちのほうが楽ですよ!」と断言。「客観とか俯瞰で生きてると、時々『なにが楽しいんだろ』っていう感覚に陥ります」と苦笑いしていた。

 さらに二宮は、「基本的に、この人生は人様に楽しんでもらおうという感覚になってる」と続け、「それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティっていうところにつなげていくかってだけの話で」と、あくまで絶望はしていないとのこと。「見てくださる仕事とか、聞いてくださる仕事だから、俺の仕事は。それで十分だと思っていて」と話していた。

 また、「若いときに俳優さん同士で演技論みたいなことでケンカになるわけですよ。で、そうなったときに、俺はAもBもどっちも聞くんです」と、自身は主張することなく、あくまで聞き役に徹していたとのこと。「俺はもう、そういう人生で生きてきたから、聞けるわけです」と話していた。

 この日の放送にリスナーからは、「ちょっと切ない話だった」「ジャニーズでキラキラしてるのに『主役じゃない人生』って思ってるんだ」「誰でもそう考えるほうがうまくいく気がする」というさまざまな声が集まっていた。
(福田マリ/ライター)

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。7月10日放送回は、二宮の人生観が明らかになる一幕があった。

 きっかけとなったのは、「常に周りに気を配るようにしているものの、昔からの友人に会ったときにそれができずに落ち込みました。常に周りに気を配るにはどうしたらいいですか?」というリスナーのメール。

 これに二宮は、「しゃべりたかったんですもんね」「そういう波だったんですもんね、しゃべりたい波」と理解を示した。番組ディレクターは、リスナーと同じようにゲストに対してグイグイ話してしまうことがあるといい、二宮は「結果的には、それだっていい方向にいってるんですよ。『こんなに話してくれるんだ!』って(ゲストは)なるじゃないですか」とポジティブにとらえている様子。

 ディレクターから「二宮さんもグイグイ来られることありますでしょ?」と聞かれると、「でもそのほうが楽ですよ」と返し、「僕はどっちかっていうと、対人が主体の人生として、もう生きながらえているので。自分の主観で、自分が主役の人生はもうとっくに終わっていて、もう人様とか周りの皆さまに楽しんでもらうという人生に、フェーズがなってる」と達観した口ぶりで返答した。

 その上で、人と話すときに自分がしゃべりすぎることはないとのこと。「それで言うと、(しゃべりすぎる人は)自分が主役の人生なんじゃないですか?」と指摘しつつ、「でもそっちのほうが楽ですよ!」と断言。「客観とか俯瞰で生きてると、時々『なにが楽しいんだろ』っていう感覚に陥ります」と苦笑いしていた。

 さらに二宮は、「基本的に、この人生は人様に楽しんでもらおうという感覚になってる」と続け、「それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティっていうところにつなげていくかってだけの話で」と、あくまで絶望はしていないとのこと。「見てくださる仕事とか、聞いてくださる仕事だから、俺の仕事は。それで十分だと思っていて」と話していた。

 また、「若いときに俳優さん同士で演技論みたいなことでケンカになるわけですよ。で、そうなったときに、俺はAもBもどっちも聞くんです」と、自身は主張することなく、あくまで聞き役に徹していたとのこと。「俺はもう、そういう人生で生きてきたから、聞けるわけです」と話していた。

 この日の放送にリスナーからは、「ちょっと切ない話だった」「ジャニーズでキラキラしてるのに『主役じゃない人生』って思ってるんだ」「誰でもそう考えるほうがうまくいく気がする」というさまざまな声が集まっていた。

「女優挑戦」青山テルマに早くも共演者が完敗!? 西島秀俊も「目が離せない」

 永野芽郁のTBSドラマ初主演となる『ユニコーンに乗って』が5日から始まったが、11日に『ユニコーンに乗って オーディオコメンタリー~出演者リアクション~』がParaviで独占配信された。

 これは出演者が放送を見ながら裏話などを明かしていくオーディオコメンタリーで、初回は永野、西島秀俊、杉野遥亮、前原滉の4人が登場。杉野が天然ぶりを発揮したコメントをしてプロデューサーから注意…

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沢口靖子『科捜研の女』新枠で継続! 『ドクターX』風のマリコにファン不安……キャスト一新も?

 俳優・沢口靖子主演の人気ドラマシリーズの22シーズン目となる最新作『科捜研の女 2022』(テレビ朝日)が、10月から新設される“火曜午後9時台”の新ドラマ枠で放送されることが発表された。

 『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所の法医研究員として勤務する榊マリコ(沢口)が、さまざまな知識や技術を用いて、事件の真相を解明していくミステリー。昨年10月から今年4月に『Season21』を放送していたが、その後、同ドラマを放送してきた「木曜ミステリー」枠(木曜午後8時台)自体が7月期の上川隆也主演『遺留捜査』をもって終了すると発表されたため、『科捜研の女』シリーズが「完結してしまうのではないか」と多くのファンを心配させていた。

 テレ朝は7月12日、髪をオールバックにした主人公・マリコ(沢口)のスタイリッシュなイメージビジュアルとともに、沢口による「みなさま驚かれたでしょうか? 新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました」「ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみにしていてくださいね!」というコメントを公開。

 さらに、番組公式Twitterも同日、「『#科捜研の女』が、大胆に変貌を遂げる!! 誰も見たことのない #榊マリコ が、#火曜よる9時 に、あなたを待っている」と“変化”を強調したツイートをしている。

 ネット上では、「シリーズ継続、本当うれしい! 『Season21』のラストで、マリコがカメラ目線で『今まで本当にありがとう』とか言ってたから、終わっちゃうかと思ってた」「マリコがスタイリッシュになってて衝撃! ワクワクが止まらん!」「生まれ変わったマリコ、『ドクターX』風でかっこいい!」とドラマファンを喜ばせているが、中には「これまでの世界観が好きだから、変わりすぎないでほしい」「“誰も見たことのないマリコ”じゃなくて、私が知ってるマリコのままでいい」「科捜研のメンバーが変わっちゃうとしたら、納得できない」と不安がよぎるドラマファンも少なくないようだ。

 1991年1月にスタートした「木曜ミステリー」枠は、それまで同時間帯で時代劇を制作していた東映京都撮影所が、引き続き制作。そのため、『京都迷宮案内』『警視庁・捜査一課長』など京都を舞台にした作品ばかりが放送されてきた。

「『進化ではなく革新』とアピールしている『科捜研の女 2022』ですが、制作体制が変わることで舞台が東京に移る可能性も。そうなると、世界観が一新されるだけでなく、キャストが大幅に入れ替わるかもしれません」(同)

 長年同ドラマを見てきた一部ファンからは「なんで変えちゃうの?」と疑問の声も見られるが、大胆なテコ入れに踏み切るしかない局の事情がありそうだ。

「『木曜ミステリー』枠の撤廃は、コアターゲットと呼ばれる若者世代の視聴率が低いことが一番の原因とみられています。それに加え、『科捜研の女』は、ここ5年の世帯平均視聴率を振り返っても、『Season17』(17~18年)が全話平均12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『Season18』(18年)が12.5%、『Season19』(19年~20年)が11.6%、『Season20』(20年)が11.1%と下降傾向にあり、『Season21』(21~22年)にいたっては9.6%と1ケタまで落ち込んでしまいました。そんな状況から抜け出すためにも、“革新”をせざるを得ないのでしょう」(同)

 着信音が『鉄腕アトム』(フジテレビ系)のメロディーだったり、京都を自転車で爆走するなど、個性的なキャラクターで、ファンから親しまれるマリコ。スタイリッシュに生まれ変わることで、視聴者から「改悪」と酷評されないことを願うばかりだ。

沢口靖子『科捜研の女』新枠で継続! 『ドクターX』風のマリコにファン不安……キャスト一新も?

 俳優・沢口靖子主演の人気ドラマシリーズの22シーズン目となる最新作『科捜研の女 2022』(テレビ朝日)が、10月から新設される“火曜午後9時台”の新ドラマ枠で放送されることが発表された。

 『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所の法医研究員として勤務する榊マリコ(沢口)が、さまざまな知識や技術を用いて、事件の真相を解明していくミステリー。昨年10月から今年4月に『Season21』を放送していたが、その後、同ドラマを放送してきた「木曜ミステリー」枠(木曜午後8時台)自体が7月期の上川隆也主演『遺留捜査』をもって終了すると発表されたため、『科捜研の女』シリーズが「完結してしまうのではないか」と多くのファンを心配させていた。

 テレ朝は7月12日、髪をオールバックにした主人公・マリコ(沢口)のスタイリッシュなイメージビジュアルとともに、沢口による「みなさま驚かれたでしょうか? 新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました」「ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみにしていてくださいね!」というコメントを公開。

 さらに、番組公式Twitterも同日、「『#科捜研の女』が、大胆に変貌を遂げる!! 誰も見たことのない #榊マリコ が、#火曜よる9時 に、あなたを待っている」と“変化”を強調したツイートをしている。

 ネット上では、「シリーズ継続、本当うれしい! 『Season21』のラストで、マリコがカメラ目線で『今まで本当にありがとう』とか言ってたから、終わっちゃうかと思ってた」「マリコがスタイリッシュになってて衝撃! ワクワクが止まらん!」「生まれ変わったマリコ、『ドクターX』風でかっこいい!」とドラマファンを喜ばせているが、中には「これまでの世界観が好きだから、変わりすぎないでほしい」「“誰も見たことのないマリコ”じゃなくて、私が知ってるマリコのままでいい」「科捜研のメンバーが変わっちゃうとしたら、納得できない」と不安がよぎるドラマファンも少なくないようだ。

 1991年1月にスタートした「木曜ミステリー」枠は、それまで同時間帯で時代劇を制作していた東映京都撮影所が、引き続き制作。そのため、『京都迷宮案内』『警視庁・捜査一課長』など京都を舞台にした作品ばかりが放送されてきた。

「『進化ではなく革新』とアピールしている『科捜研の女 2022』ですが、制作体制が変わることで舞台が東京に移る可能性も。そうなると、世界観が一新されるだけでなく、キャストが大幅に入れ替わるかもしれません」(同)

 長年同ドラマを見てきた一部ファンからは「なんで変えちゃうの?」と疑問の声も見られるが、大胆なテコ入れに踏み切るしかない局の事情がありそうだ。

「『木曜ミステリー』枠の撤廃は、コアターゲットと呼ばれる若者世代の視聴率が低いことが一番の原因とみられています。それに加え、『科捜研の女』は、ここ5年の世帯平均視聴率を振り返っても、『Season17』(17~18年)が全話平均12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『Season18』(18年)が12.5%、『Season19』(19年~20年)が11.6%、『Season20』(20年)が11.1%と下降傾向にあり、『Season21』(21~22年)にいたっては9.6%と1ケタまで落ち込んでしまいました。そんな状況から抜け出すためにも、“革新”をせざるを得ないのでしょう」(同)

 着信音が『鉄腕アトム』(フジテレビ系)のメロディーだったり、京都を自転車で爆走するなど、個性的なキャラクターで、ファンから親しまれるマリコ。スタイリッシュに生まれ変わることで、視聴者から「改悪」と酷評されないことを願うばかりだ。

ガーシー初当選、テレビ業界の本音は? 「今後も空気として扱われそう」なワケ

 元アパレル会社社長で、ここ半年ほどは暴露系YouTuberとして活動している“ガーシー”こと東谷義和氏。7月10日に投開票が行われた第26回参議院議員通常選挙では、NHK党から比例代表で出馬し、初当選を果たしたが、主要メディアでは「今後も“空気”として扱われそう」(スポーツ紙記者)だという。

 東谷氏は、今年2月に開設したYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で、さまざまな有名人の“暴露ネタ”を投下。初期の頃は、ワタナベエンターテインメントに所属していた城田優を、最近は綾野剛らトライストーン・エンタテイメント所属タレント、また同プロダクション自体を目の敵にしており、不祥事を次々に告発。ネット上では騒ぎになることも少なくないものの、その内容がテレビなど大手メディアで取り上げられることはなかった。

「そんな東谷氏は、NHK党・立花孝志党首の後押しを受けて今回の参院選に出馬。選挙期間中、政見放送で“ジャニーズ俳優・Iへのアテンド”や“アーティスト・Aによる傷害・監禁・致死への関与”といった暴露ネタをほのめかし、自身が当選したあかつきには実名を公表すると宣言。ネット上では『有力候補』と話題になっていました」(芸能ライター)

 そして、実際に当選を果たした東谷氏。暴露が予告されていた内容に心当たりのある芸能人は、今ごろ恐れおののいていることだろうが、「芸能メディアは盛り上がっていない」(同)という。

 7月11日朝の情報番組でも、参院選の当落情報を伝えていたが、例えば『THE TIME,』(TBS系)では、MCの安住紳一郎アナウンサーが、ほかの当選者を紹介する流れで「驚いたという方が多いかもしれませんが、失礼な言い方かもしれませんが、NHK党の“ガーシーさん”こと東谷義和さんが比例で当選となっています」と、軽く触れる程度だった。

「この時の安住アナの薄いリアクションが、多くの主要メディア関係者の反応に一番近いです。ネット上でよく言われているのは、トライストーンなど大手芸能プロが『ガーシーに触れないで』と“圧力”をかけているため、主要メディアも同氏の報道を自粛しているのでは……という説ですが、実際に報道禁止を通達している事務所など皆無。逆に、メディア側が自主規制で東谷氏を“無視”しているところはあります」(前出・スポーツ紙記者)

 ただ、主要メディアが大手プロに“忖度”しているということではないらしい。

「東谷氏の暴露は最近、視聴者からのタレコミによるものも多い様子。メディア関係者の間には、『裏取りが完璧にできていない真偽不明の情報を、一方的に暴露している人物を取り上げるのはどうなのか?』と疑問視する風潮が高まっています。そんな危うい情報、人物を扱うことで、ライバルメディアや芸能プロから白い目で見られたり、爪弾きにされることを気にしているんです」(テレビ局関係者)

 とはいえ、東谷氏が“数字を持っている”ことは間違いないそうだ。

「世間が注目しているだけに、暴露された側が何か反応したり、今回のように、選挙出馬といった公的な動きがある場合は取り上げざるを得ないものの、基本的には『空気として扱いたい』というのがメディアの本音です」(同)

 それでも、暴露される側の芸能人は安心していられないだろう。東谷氏はまずどのネタから投下するのだろうか。

永野芽郁『ユニコーンに乗って』は韓国ドラマのパクリ? TBSは“確信犯”か

 永野芽郁が主演、西島秀俊と杉野遥亮らが共演するTBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』が5日から放送スタートした。

 同ドラマは、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』や『ナイト・ドクター』といったフジテレビ系月9ドラマなどを手がけた大北はるか氏の“完全オリジナル”脚本。TBSドラマ初主演となる永野は、高卒から独学で勉強し、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー…

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『くりぃむナンタラ』芸人がお悩み相談、上田晋也の回答がまるで15年前の紳助?

 7月3日放送『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)が行ったのは、悩みを抱える芸人(マヂカルラブリー、ヒコロヒー、三四郎・小宮浩信、もう中学生)がテレビでの生き方をくりぃむしちゅーにガチ相談する「上田さん有田さん 僕たちの悩みちょっと聞いてもらえます?」なる企画であった。