「フクシマ怖い!」北朝鮮人も放射能にビビる!?

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オバちゃんたちの弁当。意外と、すごくおいしかったです
 こんにちは。先月、東日本大震災から4年を迎えましたが、地震については北朝鮮でも情報は伝わっていまして、その後の訪朝ではちらほらそんな話も出ました。とはいえ、朝鮮半島においては地震が日常的ではないため、原発事故などの副次的災害にまで話が及ぶことはまずありませんでした。    むしろ韓国などは、李明博前大統領が「日本を反面教師に」と言及し、2030年までに国内に40基建設を提示、中東にも積極的に輸出するなど、さらに強気で原発推進を続けています。取材で韓国の原発をいくつか訪れたことがあるのですが、某原発の担当者が「我が国は地震も津波もなく、何より日本とは炉型が違うため安全である」と強調していたのが思い出されます。  なにせ<原発が安全であること>を示す児童向けの啓蒙漫画に、 「うわー、地震だ! ふう……原発の下まで逃げてきたから、もう安心だ」 という日本では到底考えられない場面があり、そのイケイケぶりを見て取れます。  とはいえ、韓国でも原発ムラ問題、原発関係の汚職や、IAEA(国際原子力機関)基準では事故レベルの不具合が多発したにもかかわらず隠蔽されていたことが発覚するなど、天災よりも「人災」が事故を起こしかねない状態といえます。韓国国民も特に福島原発事故以来、原発には敏感になっており、北朝鮮の人々も例外ではないようです。  平壌から列車で中国の丹東まで行った時の話です。  丹東までは、およそ6時間。車内では暇を持て余し、退屈そうにしている人民が大半の中、隣の部屋から歓声が響きました。 「ウヒョッーーーー!」 「ガッハッハッハ」  のぞき込むと、50~60代とおぼしき北朝鮮のオバちゃんたちが、ずいぶんと楽しそうにトランプ遊びに熱中していたのでした。せっかくの機会なので、同行者らに「あそこと交流しないか」と提案すると、なんと一瞬にして断られてしまい、仕方なく1人で乗り込むことに。私はビールと朝鮮人民の酒の友(?)・乾燥タラを携え、若干の不安を覚えながらも声をかけました。もし拒絶されたら、素直に引き返すつもりでした。
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いざ出陣!
私「ア、ア、アニョハセヨっす」  オバちゃんたちの手が止まり、視線が一斉に集中。あ、やっぱり変だったかな……と後悔すると、意外にも気さくな反応が返ってきました。 「おおー、こっち座んなさい」  オバちゃんたちはだいぶ旅慣れており、素性は語りませんでしたが、事情通によると「中国へ向かう列車内には、中国の朝鮮レストランの労働者なども多い」とのこと。トランプ遊びで一喜一憂するリアクション、いきなりキムチを取り出す姿、会話のノリ、声が無駄にデカい点などが韓国のオバちゃんのそれとまったく同じで、さすが同じ民族であると実感しました。というより、国籍にかかわらず、オバちゃんはもはやオバちゃんという固有種なのかもしれません。  弁当をおすそ分けしてもらったり、ルールのよくわからないトランプ遊びに混ぜてもらい、「弱いね」などとからかわれていると、1人のオバちゃんが問いかけてきました。 「ところであんた、日本から来たんだったら、フクシマは今どうなっているんだい?」 すると、ほかのオバちゃんたちも次々とたたみかけてきました。 「朝鮮にも放射能が来ているんじゃないのかい? 怖いよ」 「日本人は、それで病気にならなかったのかい?」  私は原発に詳しいわけではありませんが、彼女たちを安心させるため、このように軽口を叩きました。 「大丈夫。フクシマは太平洋側です。放射能は太平洋に向かって流れており、朝鮮には来ていません。むしろアメリカに向かって飛んでいるのです、ご安心ください!」 「な~んだ。そうなの、ヒャッヒャッヒャ」  しかし、間髪入れず 「でも南朝鮮の原発もガタがきていて、細かい事故が多発しているみたいです。あまり報道されませんが」 と話すと、水を打ったように静まり返りました。 「……」  地続きである韓国原発についてはさすがにシャレにならないのか、無表情で絶句するオバちゃんたち。乗車疲れか、私の話のせいなのか、オバちゃんたちの口数は徐々に減り、やがて1人、2人と居眠りを始めました。  朝鮮もさんざん核実験や宇宙開発を行っているとはいえ、やはり身近に放射能が迫るのは怖いようですね。そりゃそうだろ……というお話でした。 ●やす・やどろく ライター、編集者。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>

交換ベルト需要で日本人バイヤーも殺到! 中国でApple Watchバブル到来中

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パチモンのApple Watch。本家より多機能なものもあるというが……
 4月10日から予約開始となり、24日に発売が予定されているApple Watchが大きな注目を集めている。そんな中、お隣中国・深セン市では久々の大バブルが到来しているという。  Apple Watchをめぐっては、2014年末頃から“中国のアキバ”こと同市の華強北路でパチモンが出現。当初は外観を似せただけの粗悪な時計が多かったが、今年3月に入って精巧さを増し、アンドロイドOSを搭載し、かつSIMカードスロット付きで単独で電話として機能するハイテク機種まで登場している。値段も6,000~1万円程度で、中国メディアも「Apple Watchの全機能を搭載した、最高峰のパチモンも登場」と報じた。
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Apple Watchバブルに沸く深センの華強北路
「パチモンのApple Watchを売る店はどこも大盛況で、値段も上がってきています。7,000円くらいだったものが、8,000円、1万円くらいになっていて、どこも品薄状態です。中国国内の需要はもちろんですが、中東やロシア、南米のバイヤーたちが買い占めていますよ。ホンモノの一次販売国に入っていない国では、当分の間、パチモン需要が続くと思われるので、ホンモノが発売されてもしばらくApple Watchバブルは続きそうです。私のなじみの店では1日50~60個以上のパチモンApple Watchが売れているらしく、ホクホク顔でした」(スマホ関連グッズの仕入れ業者)  一方で、Apple Watchをめぐっては、別のバブルも起こっているという。深セン市でiPhone関連商品の企画・製造を行っている日本人バイヤーは言う。
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中国大手ショッピングサイト「タオバオ」で売られている交換ベルト
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約2,000円で販売されている交換ベルト(タオバオより)
「パチモンよりすごいのが、交換ベルトですよ。交換ベルトの発注・製造がピークを迎えていて、どこも盛り上がっていますね。サードパーティー製の交換ベルトの需要は、今年春以降、世界中で多くなってくることが予想されています。iPhoneのケースや周辺機器を作っている日本の業者も、こぞって交換ベルトの企画・製造を検討しているみたいですが、作ってくれる業者はどこも夏まで手いっぱいだと言われました。ゴムや皮革、金属製といろいろ種類があるんですが、こうした素材を大量に扱う工場は今は深センにあまりなく、広東省でも内陸のほうの業者を経由しなければいけないので苦労します」  交換ベルトはプラスチック製の安いもので500円ほど、皮革製の高いもので3,000円ほどするという。こちらは日本を含め、アメリカやフランスなど一次販売国のバイヤーが大挙して押し寄せる。「今後、欧米有名ブランドの交換ベルトが発売されれば、そのパチモンの需要も出てくるので、二重三重で商機がある」(同)とのこと。  日本でもすでに東京・秋葉原の一部の店舗でApple Watchの交換ベルトの販売が開始されたようだが、ことApple関連製品では、まだまだMade in Chinaが主流だ。世界中の需要を受け、パチモンや関連グッズで、しばらく深センのバブルは続きそうだ。 (取材・文=金地名津)

虐待か“子ども用ハーネス”か? 中国・鎖につながれた女児の写真が物議「人身売買の可能性も!?」

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微博にアップされた画像。確かに鎖でつながれているように見える
 子どもが迷子になったり、危険なところに行かないようにする「子ども用ハーネス」の使用が日本でも賛否両論を巻き起こしているが、中国はそのはるか上を行っていたようだ。 3月27日、湖南省長沙市のバスで4歳前後と思われる女児が手足を鉄製の鎖でつながれ、母親とみられる30歳前後の女性に連れられているのを見た乗客が、微博(中国版Twitter)に画像をアップ。すぐさま炎上し、書き込みを見たユーザーが警察に通報した。  女児は美しい顔立ちをしているが、無表情でボロの服を着た上、なんと裸足だった。母親とみられる女性は、身なりは普通であるものの靴には穴が開いており、歩き方が不自然で特徴的だったという。
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母親と少女。30代というこの母親は、バス内で物乞い行為をしていたという
 画像を投稿したユーザーによれば、女児は座席の周りを行ったり来たりしており、鎖を引きずって歩いていたという。背は低く、座席の半分ほどしかなかった。当時、外は雨が降っており、女児を気にした乗客たちが寒くないかと話しかけていたという。「なぜ、子どもに靴を履かせないのか?」と乗客が母親に聞くと、「家の人間に殴られた」とだけ答え、乗客たちに「食べ物を買って恵んでくれ」と物乞いを始めたのだそう。  通報を受けた警察は女児と女性の関係を調べるため、さっそく監視カメラの映像を取り寄せて検証を開始。しかし、映像には2人が女児と母親が仲睦まじく寄り添っている姿があるだけで、鎖を手には持っていたものの手脚につながれてはいなかった。女児が鎖を手に持ち、それを母親が手綱のように使用していたという。
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4月に発覚した、南京での虐待事件。少年の傷跡が痛々しい……
 バスの運転手によれば、2人は乗車するとすぐ「お金がありません」と訴えてきた。後ろの乗客が代わりに払ってやると申し出たが、2人の身なりを見て無料でバスへ乗車させたという。鎖を手に持つ女児を見て、女性に本当の母親なのかと尋ねると「そうです、そうです」、と答え、仲のよい姿も見られたため、それ以上の追及はしなかったという。映像からは女児に対する虐待や誘拐の疑いが認められなかったため、警察は女性の起訴を見送った。 「児童の人身売買がまだはびこっている中国では、誘拐した子どもを鎖でつないで監禁しておく手法がよく使われるので、この一件も人身売買の疑いをかけられたのでしょう。中国の児童虐待は少しずつ減ってはいますが、保育士やメイド、養父母による虐待はまだまだある。4月に入ってからも9歳の男児が養父母から虐待を受け、背中と太ももが傷だらけになった画像が公開され、話題になったばかりです」(上海在住の日本人商社マン)  今回の騒動は、最終的に虐待に関しては「シロ」という結果だったが、写真を見ると確かに少女の脚は鎖でつながれているようにも見える。現在までにこの少女の画像は微博で1000回を超えて転載されており、多くのユーザーが疑惑の目を向けているようだ。 (取材・文/棟方笙子)

『嫌われる勇気』が韓国でもベストセラー “日本式”自己啓発本が韓国出版界を席巻するワケ

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『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)
 日本で話題のベストセラー『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(著:岸見一郎・古賀史健/ダイヤモンド社)が、韓国でも大ヒットしている。フロイト、ユングと並び“心理学の三大巨頭”と称される、アルフレッド・アドラーの思想を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめたこの本、去年11月に出版された韓国語版は、最近25万部を突破。現在、ベストセラー1位の座を10週連続で守り続けている。この異例の現象は「アドラーシンドローム」と呼ばれ、心理学者アルフレッド・アドラーに対する関心が非常に高まっている状況だ。  今年に入って韓国の書店に登場した、アドラー心理学に関する書籍は約10冊。中には『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎の『アドラー心理学入門』(ベストセラーズ)や『アドラー 人生を生き抜く心理学』(NHKブックス)、『困った時のアドラー心理学』(中央公論新社)や、星一郎の『アドラー博士が教える「失敗に負けない子」に育てる本』(青春出版社)などの翻訳版が多数を占めている。  近年、韓国の出版業界は、非文学や自己啓発書がベストセラー上位を独占する傾向にある。20代の青年たちを励ます『つらいから青春だ』(キム・ナンド著)や、社会現象にもなった“ヒーリング”を代表する『立ち止まれば、見えてくるもの』(恵敏著)が爆発的に売れたのは、韓国社会の厳しい状況を直接表すもの。『嫌われる勇気』の人気もまた、そのような潮流を受け継いだものと見ていいだろう。  例えば、世界的にもニュースになった大韓航空の「ナッツリターン事件」。厳しい上下関係や権力者による不当な待遇問題が明らかとなったこの事件で、韓国人は現代社会の複雑な人間関係にどううまく対処していくかを、あらためて考え始めた。また、Facebookの“いいね!”やTwitterの“RT”の数によって自分の価値が左右されると勘違いして、自分を偽る人が増えている。社会的に欠乏している「勇気」と「自由」に対する答えを求める韓国人から見ると、嫌われる勇気を持てというのはまさに目からウロコ。多くの人々が共感せざるを得ないのだ。  読者からは「今まで求めてきた“ヒーリング”が、究極の解決法にはならないと気付かされた」「もう一歩踏み出せる勇気を与えてくれた」「ジークムント・フロイトの時代は終わってほしい。これからは希望を持ちたい」といった好意的な感想が寄せられている。  最近韓国でも、日本の“さとり世代”と似たような“達観世代”が登場し、問題になりつつある。就職難、劣等感と闘う達観世代に、他人に認められたい欲望を捨てて主体的な人生を歩むように語りかけるアドラーの教えは、果たしてどのように彼らを導くか気になるところだ。 (文=イ・ハナ)

昼ドラ並みドロドロ劇!? 5,000万円横領して年下愛人に貢いだ中国不倫妻のトホホな顛末

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杜容疑者
 「お泊まり愛」の回数が2年間で380回という、いささかお盛んすぎるカップル。実は、夫と幼い娘がいる働くママと6歳年下の恋人で、女は男に貢ぐために242万元(約4,650万円)もの大金を会社から横領していた……というショッキングな事件が中国温州で起きた。  2人の出会いは2010年頃。大手スーパーチェーン「華聯超市」でレジを担当して4年、当時24歳の杜は、夫と2歳の娘との穏やかな毎日を送っていた。そんなある日、商品棚担当として18歳の陳が入社してきた。シュッとしたイケメン陳に、杜は一目惚れ。3カ月後、2人は愛人関係になった。  地元の高級ホテルに頻繁に部屋を取り、その回数は380回にも及んだ。杜は陳に好かれたい一心で高級車をプレゼントしたり、香港やリゾート地へ旅行にも連れて行った。陳はその後、会社を辞めて店を開いたが、その資金も杜が出した。貢いだ金は、およそ130万元(約2,500万円)。    月給8万円の杜だったが、陳と出会った頃、オーナーに日頃の仕事ぶりを高く評価され、レジ部門の課長から部長へと昇格。レジの入出金を帳簿につける会計責任者となっていた。杜のお目付け役はいたのだが、杜と大の仲良しで、チェック機能が働いていなかった。  ある日、帳簿の記載にあたって現金とカードでの支払いに分ける際、杜は現金が少なく、カード払いが多かったように書き、現金1000元(約1万9,000円)を着服してみた。帳簿としてはつじつまが合う。誰にも気づかれなかったことに味を占めた杜は、その金額を増やしていき、「売り上げの多い日や祝日は、1日で1万元(約19万円)抜いたこともあった」という。こうして5,000万円近い金が横領されたのだ。オーナーは数年後、資金繰りに支障が出て初めて、不正に気がついた。ちなみに、陳に貢いだ金のほか、100万元(約1,900万円)のうち70万元(約1,300万円)は、夫と住む不動産購入の頭金に充てたという。  オーナーが杜に不正を問いただすと観念し、金の使い道として「陳に渡した」と答えたが、陳は否定。杜が金の保管場所を詳細に指摘すると、しぶしぶ受け取った事実を認めた。さらに杜が「香港旅行にも行った。費用もすべて自分が(横領した金から)出した。陳も少しは出すべきだった」と言うと、陳は「自分は行きたくなかったのに、あんたが無理やり行かせたんだろうが!」とキレて2人は大げんかになり、音信不通に。オーナーは当初、金をきちんと返すなら刑事事件にしたくなかったというが、陳が逃げたため、摘発せざるを得なくなった。
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陳容疑者
 その後は杜が自首……のはずだったが、妊娠していることが判明して状況は一変。身重の愛人に代わり陳が警察に出頭、さらに自分は本件に関係がないと主張し、杜も「自分ひとりでやったことであり、彼には関係がない」と言い始めた。  事件についての証拠が少なく、証言の食い違いが多いため、取り調べは難航しているが、陳は杜と付き合いながら別に本命の恋人がいて、昨年結婚する予定だったのだが、この問題が明るみになり、婚約を破棄されていたことも新たに判明した。  杜は現在、自分の愚かさを悔いて、幼い娘のために情状酌量による減刑を求めているそうだ……。    

「1万2,000人買春校長」vs「セクハラ連発女性教授」!? 日韓“性”職者対決の軍配は?

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イメージ画像 Photo By Marc Smith from Flickr.
 横浜市の元公立中学校長が25年の間に未成年の少女を含む1万2,260人の女性を買春し、その様子をデジタルカメラで撮影したとして、児童ポルノ法の容疑で逮捕された。元校長は1988年から3年間のフィリピン赴任中に買春を始めて以来、長期休暇を利用して計65回の渡航を行い、買春を繰り返したという。公立中学元校長のぶっ飛んだ性事情は、世界にも大きな衝撃を与え、お隣・韓国でもこのニュースは大々的に取り上げられた。韓国ネチズンの反応もさまざまだ。 「日本はロリコン校長事件で騒々しいな」 「さすが“性”進国!」 「自慰も一生でそんなにできないと思うんだけど……」  他人ごとのように捉えている反応も多いが、実は韓国の教員による性に関する事件も負けてはいない。最近も、韓国で東大に相当する名門ソウル大学で、多数の女子学生に常習的にセクハラを行っていたA教授が罷免されている。  A教授は以前からセクハラ疑惑があり、昨年11月に調査が入って今回の処罰につながった。また、A教授はこの件とは別に、2008年から昨年7月までに9人の女子学生に対して計11回のセクハラを行ったとして、ソウル北部地方裁判所で裁判も受けている。さらに、ソウル大学はA教授が罷免されたことにより、同じくセクハラ疑惑の絶えないB教授の去就にも注目が集まっている。名門大学教授の相次ぐ性問題は、まだまだ根が深そうだ。  男性ばかりではない。4月15日には、韓国のある大学の女性教授が男子学生へのセクハラ疑惑で3カ月の停職処分を受けたことが明らかになった。その女性教授は、男子学生2人に対して数カ月にわたって、EメールやSNSを通じて性的羞恥心を与えるようなメッセージを送り、酒の席で常習的にセクハラ発言を繰り返したようだ。    女性教授は「学生たちが誤解したことであり、性的な意図はまったくなかった」と弁解しているが、「女教授がセクハラ!?」と韓国国内で大きく注目を集めてしまった以上、教職への復帰は難しいだろう。  ちなみに、韓国政府はあまりにも続く教員たちの不祥事に今後、国公立大学教授と小・中・高教員が未成年を買春したり性暴行した場合、不正の程度に関わらず罷免する制度を導入すると明らかにした。若干、手遅れな感じはいなめないが、これで韓国のセクハラ教員が激減すればいいのだが……。

中国風俗にソープランド式サービス導入か 女性従業員が全裸で特訓「どう見ても“タワシ洗い”!?」

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全裸訓練の模様
 中国のホテルには、たいてい3階か4階あたりにマッサージセンターがあり、ワンフロアを使ってサウナや大浴場、シャワー室、大型テレビのあるソファ室、そしてマッサージ用の個室を完備している。そして、中国通の男性ならご存じであろうが、たいてい“アッチ”のサービスもあるのが普通だ。特に地方のホテルに顕著で、米国系5つ星ホテルなのに、そのテの豪華なマッサージセンターがあったりするから侮れない。  中国のこうしたマッサージセンターは、施設内に入ればそのまま入浴からマッサージ、本番までできることから、ベルトコンベア式に例えて“一条龍サービス”と呼ばれることが多い。ただ、あくまでも本番がサービスのメインなので、マッサージ嬢たちの本来のマッサージそのもののレベルはイマイチ。  そんな中、先日、香港紙「東方日報」(4月8日付)に、中国東部の山東省日照市にあるホテルで行われた、女性従業員たちによるナゾの訓練の模様を写した写真が掲載された。
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 ホテル内のマッサージセンターの一室と思われる広い個室で、淫靡な赤い照明の下、全裸の若い女性たちが銀色の大きなエアーマットを囲んでいる。部屋の奥には、マッサージ店の制服と思われるミニスカートと白いブラウスを着た女性の姿も見える。  このエアーマット、どう見ても日本のソープランドで使われているものと同じもの。そして、その上で繰り広げられているのは、どう見ても“タワシ洗い”だ。制服を着た女性がマットの脇で指導し、一糸まとわぬ2人の女性が実践訓練をしているようにも見える。周りで裸のまま見ている女性たちは、実習の順番を待っているのだろうか。  タワシ洗いといえば、言わずと知れた日本のソープランドにおける基本技のひとつ。ついに中国にも、日本のソープ式サービスを導入する店が現れたのだろうか? 中国の性風俗について、現地在住のライター・三井和雄氏はこのように話す。 「中国には男性客の肛門にグミのようなものを入れて刺激したり、ブランコに乗ってプレイするなど奇抜なサービスの店もありますが、マットプレイのようなサービスの店はほとんどない。ただ、調べてみるとこの店は以前から過激なサービスがウリだったようで、今回の写真がいつ撮られたものかはわかりませんが、もしかしたら以前から日本のソープ式サービスを提供していたのかもしれません」  もちろん中国では、このような性的サービスを提供することは違法。習近平政権誕生以降、このところ中国政府は違法風俗店に対する摘発を強めており、かつては性の楽園とされていた広東省の東莞で大規模な摘発が行われ、現在は壊滅的な状況になっているという。日照市の現地当局も、この写真の流出に伴い、捜査に乗り出すとしているが、その後についてはまだなんの報道も出ていない。 (取材・文=佐久間賢三)

金正恩氏の偶像化教育に学校混乱「古代神話みたい」「いつ、どこで生まれたの?」

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平城市の金正淑第一高等中学校(本文とは関係ありません)
 北朝鮮の教育現場で、金正恩氏の幼年期の偶像化が始まりつつある。しかし、肝心の教材が曖昧すぎて、現場の教師たちも困っていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。  北朝鮮全国の初級中学校、高級中学校(日本の中学と高校に相当)で、「敬愛する金正恩元帥様の革命活動」の授業が新学期から始まった。  教師たちは配布された「教授参考書」(学習指導要領)に従って授業を進めなければならないが、生徒に配布する教科書の作成が間に合っていないという。  教育に関わる平安北道(ピョンアンブクト)の消息筋によると、教授参考書は1章から4章に分かれており、これに基づいて小学校は20コマ、中高は25コマの授業を行う。しかし、そもそも出来事が年代順になっておらず、「内容も抽象的で、古代神話のようだ」という。  同じく教育関係者で、慈江道(チャガンド)の情報筋は、金正恩氏の生年月日や生い立ち、家庭環境などがまったく触れられていないことによって、「逆に“正恩氏の出自”について、生徒が疑問を持つ結果になっている」と語る。 「生徒は『元帥様(金正恩氏)は、いつお生まれになって、どのような道をお歩きになったんですか?』と質問するが、教師たちはどう答えていいのかわからず、困り果てている」(同)  教授参考書によると、正恩氏は、金日成軍事総合大学入学前に父の正日氏から「外国の軍事大学に留学するつもりはあるか?」と尋ねられたという。これに対して正恩氏は、「私たち『万景台の家門』は事大主義とは縁遠いでしょう」と答えて留学しなかったとされている。これは、「万景台の家門(金日成一族)」は、「外国に頼る(事大主義)」ことはしない、すなわち正恩氏は「自主独立の精神を持ち、それを貫こうとしている」と強調するための逸話とみられる。  しかし、正恩氏がスイスに留学したことは、北朝鮮でも広く知られているエピソードだ。 「(正恩氏の)留学を知っている生徒たちは首をかしげながら、授業内容に疑問を持っている」(同)  果たして、偶像化教育は成功するのだろうか――。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)

【韓国・集団万引事件】被害店「処罰望まない」発言の裏に、韓国“強烈”モンスターペアレンツの存在?

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イメージ画像 Photo By Seoul Guide Korea from Flickr.
 韓国・東大門のショッピングモールで、日本の高校生が集団万引した事件について、ショップの店主たちが「生徒たちの処罰を望まない」と、警察に伝えていることが明らかになった。  3月27日の午前10時ごろ、親善試合で韓国を訪れていた日本の某高校のサッカー部員たちが、ベルトや財布など700点余り、25万円相当の商品を万引した。  この事件を受け、韓国警察は4月13日に「“特殊窃盗”の容疑で同高校部員22名を調査、書類送検する予定だ」と発表した。同時に「偶発的とはいえ、被害点数が多く、団体での犯罪だけに罪は決して軽くない」とコメント。事件が社会的に大きく扱われる可能性が高まったが、そこへきて、実際に被害に遭ったショップの店主たちが、警察に処罰をしないよう申し出たというわけだ。  今回、店主たちが処罰を望まないとしたのは、生徒たちの前途を案じたため。また、事件が波紋を呼び、「韓国は怖い」という世論が日本で蔓延するのを危惧しているためだという。東大門のショップ経営者たちにとってみれば、ここ数年、日本人観光客が減っているとはいえ、大事なお得意様であることに変わりはない。謝罪や返品が済んだため、水に流そうという空気が優勢となり始めている。  この店主たちの申し出の背景には、日本の関係者の事件後の対応が大きく影響しているのかもしれない。一部韓国メディアは、同校の教員や父母の対応を好意的に伝えている。  例えば、国民日報のウェブ版は、高校で対策会議が開かれたこと、そこで教員と父母が膝を交えて議論したこと、韓国で取り調べを受けると決断したことなどを詳細に報じている。また、次のような警察関係者のコメントも紹介した。 「未成年者だし、罪を認め返品しているので、裁判までは至らないだろう。日本の父母が正直な決断をした。ウリナラ(韓国)の父母ならそうはしないはず」  というのも、韓国の親は超が付くほど過保護だとよくいわれる。子どもの行動をチェックするため学校の寄宿舎に監視カメラを設置したり、子どもが入社した際の人事が気に食わず、会社に文句を言いに行くなど、その過保護エピソードが日夜報じられている。そのような父母は、子どもの周りを旋回する“ヘリコプター父母”と揶揄されているのだが、最近ではそのワンランク上をゆく“爆撃機父母”が登場。これは、宿題も、診察の際の問診も、友達とのケンカ仲裁も、すべて子どもの代わりにやってやる親のことを指すという。  もし韓国の生徒が万引をしても、「もう一度日本へ行って謝罪してこい」と言う父母はいなかったはず。前述の警察関係者は、そんな日韓の父母の対応の違いを踏まえてコメントしたのだと思われる。  今回の万引騒動について、韓国国内ではまだまだ批判が多い。ウェブ上では「モザイク処理を外せ」「まだ盗み足りないのか」「競泳代表選手(冨田尚弥選手)といい、万引は(日本)国技」などいった書き込みが散見される。  前述の通り、韓国の当事者たちはすでに、経過を見守りながら事件拡大を防ごうとしているが……。今後、この問題がどのように解決していくか、見守りたい。 (取材・文=河鐘基)

「日本人女性はみんなエロい!?」訪日中国人が痴漢行為に走るワケ

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イメージ画像 Photo By Yoshikazu TAKADA from Flickr.
 毎回、僕が気になっているニュースを紹介するこの企画。今回は、4月6日、中国の複数のメディアにて、「訪日している中国人観光客、計3人が痴漢行為で現行犯逮捕」という報道がなされたので、これについて書きたいと思います。  現在、円安の影響もあり、たくさんの中国人観光客が日本を訪れています。ですが、中国人のマナーは決していいとは言えず、花見ではゴミを散らかしたり、今回の痴漢事件のように、犯罪に手を染める人も出てきています。中国はメンツを大事にする国ですので、政府は、中国人が海外で評判を落とすことに対して怒りをあらわにします。今回、機関メディアがこの痴漢事件を大々的に報道したのも、「これ以上、中国の評判をおとしめるな!」と、国民に釘を刺すためでしょう。  さて、この3人の痴漢行為の詳細ですが、まず1人は、デパートのエスカレーターで女性のスカート内を盗撮。もう1人は、電車内で大胆にも女性のスカートをまくりました。そして最後の1人は、アダルトグッズショップで、女性のお尻を触ったとのことです。3人とも被害者にその場で通報され、現行犯で逮捕されました。  なぜ、彼らはこういった行為に及んだのでしょうか? 今回の件を報道した中国メディアの論調は、おおむね「一部の中国メディアが、日本が性に開放的な国と煽りすぎているため」というものでした。それはどういうことかと言いますと、 「日本にはAVやエロ漫画があふれ返っている。お祭りになると、女性たちはペニス型のご神体をうれしそうに触ったり、それにまたがったりする。日本人女性は、破廉恥で尻軽で、どこででもセックスする」  といった具合に、偏った報道が至るところでなされているのです。決して少なくない数の中国人が、こうした報道を聞き、それを信じてしまいます。なぜなら、中国人男性にとって、日本人女性のイメージは「AV女優」なのですから。 ■中国人は、みんな日本のAVで興奮している  エロが非合法な国である中国においては、自国産のAVがまったくないため、日本のAVが大人気です。みんなネット上でダウンロードして見ていますし、街中ではこっそりと日本のAVの海賊版が販売されています。AV女優ですと、とりわけ蒼井そらの人気が高く、中国版Twitter「微博」のフォロワー数は、なんと1,500万人にも達しています。  そんな日本のAVですが、中国で出回っているタイトルを見てみると、出演している女優は、大きく2つのタイプの女性に分類できるのではないでしょうか。ひとつは、自分から積極的に男優の服を脱がせ、その体の上にまたがっていくような淫乱タイプ。そして、もうひとつは、たとえ男が乱暴に迫ってきても、されるがままに受け入れてしまう大和撫子タイプ。  AVの中には、3~4人の男性に一気に迫られる理不尽なシチュエーションもありますが、それでも、AV女優たちは、けなげに全員の相手をします。  多くの中国人男性にとって、日本人女性を見る機会はAVぐらいしかありません。つまり、AVに登場する女性こそが、日本人女性なのだと勘違いしてしまうわけですね。そして、こういう勘違い男たちが、日本にやって来ると、こう考えてしまうのです。 「せっかく日本に来たんだから、性的好奇心旺盛な日本人女性と街中でエッチなことをしよう。日本人女性ならば拒まないはずだ……」  こうして、ムラムラとして痴漢行為に及ぶわけです。ですが、実際には、日本人女性はAV女優のように性に対して積極的な人ばかりではないですし、従順でもありません。そして、わいせつ犯たちは、過ちを犯してから初めて、日本の迷惑防止条例が中国以上に厳しいことに気付くのです(苦笑)。  今回の痴漢報道に対する中国のネット民の反応は、以下のようなものでした。 「AVと現実を区別しろ! バカ!」 「AVを見て日本人女性が抵抗しないと思っている奴ら、どんだけバカなんだ……」 「日本観光する前に、教育が必要だ! 予備知識がないと、中国人の恥を晒し放題になってしまう」 「抗日ドラマを見すぎて、日本人女性に復讐したくなったのか?」 「日本に行かないで、中国の自宅でオナニーしていなさい」 「性欲は風俗店で解決しろ!」  まあ、ネット民はおおむね、まともでしたね(笑)。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>