愛人、隠し子に尼さんレイプ疑惑まで! 内部告発で、少林寺の“守銭奴住職”がいよいよ失脚か!?

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2つの身分証を使い分けていた、少林寺のトップ・釈永信住職
 悪党をカンフーでバッタバッタとなぎ倒す、映画『少林寺』。ところが、現実の少林寺は、映画の世界とはだいぶ違うようだ。  7月25日、「少林寺住職釈永信、この大老虎(汚職犯)を誰が監督するのか」と題する文章がインターネット上の掲示板に投稿された。筆名は「釈正義」で、「事情をよく知る者の代表」と記されている。その声明によると、嵩山少林寺住職の釈永信氏には、2つの戸籍と身分証があり、別人に成りすますことで奔放な性生活を送っているのだという。  正義氏によれば、永信氏には2人の隠し子がいる。ただし母親は別で、尼僧とハルピン人の愛人だ。さらには別の尼僧を強姦したり、深セン人の愛人をはらませ堕胎させたりと、仏をも恐れぬ奔放ぶりが赤裸々に記されている。反社会的組織とのつながりもあり、1980年代には2度にわたり、寺から除籍処分を受けたこともあるという。  永信氏のスキャンダルはこれが初めてではないが、今日に至るまで、失脚することなく少林寺のトップとして君臨してきた。全国人民代表大会(全人代)の代表を務め、中国共産党との関係が深いことが要因なのかもしれないが、今回はこれまで以上のインパクトを与えた。  当初、嵩山少林寺は、弁護士を通じて疑惑を完全否定。ところが28日、正義氏が新たな証拠を投稿すると、沈黙してしまう。その証拠とは、永信氏が除名処分を受けた際の書類や愛人の身分証などだ。それらが本物か否かは定かでないが、少林寺がだんまりを決め込んでいるのをみると、まったくのデマではなさそうだ。
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釈永信氏が関係を持った女性との相関図。厳しい修行を積んでいるだけあって絶倫だ
 中国では、僧侶は尊敬される存在である。にもかかわらず、今回の件に関して人民からは、まったくといっていいほど同情の声が上がっていない。それは、少林寺とその住職が、日頃どんな見方をされているかをよく表している。  少林寺は商業主義が色濃く、純粋な宗教施設とは言いがたい。入場料は100元(約2,000円)と高額で、映画のようなカンフーショーが上演される、まるでテーマパークのようなところだ。今年3月には、3億6,000万豪ドル(約326億円)もの巨額を投じ、オーストラリアに分寺を建立すると発表したが、なぜかリゾートホテルまで併設する計画も。永信氏が「仏門CEO」や「経済和尚」と揶揄されるゆえんだ。報道によると、少なくとも30億米ドル(約3,700億円)以上の資産を海外に隠し持っているという。  もちろん、真面目に仏道に励んでいる僧侶もいるが、永信氏が説明責任を果たせないのであれば、仏教そのものへの信頼が揺らぐ事態となりかねない。 (文=大橋史彦)

済州島の新名所!? 韓国版秘宝館「済州ラブランド」がカップルに大人気!

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 若い世代にはあまり認知されていないかもしれないが、40代以上であれば「秘宝館」と聞くと昔懐かしく思う人が多いだろう。1969年に徳島県に造られた「男女神社秘宝館」を皮切りに、団体旅行全盛時代であった70年代後半から80年代にかけて盛んに造られた、“性のテーマパーク”である。全盛期には全国津々浦々の観光地や温泉街などに40カ所以上あったが、今ではその名前を聞くこともめっきり少なくなり、ほぼ廃館。数カ所が辛うじて営業している状況だ。しかし最近、韓国ではこの秘宝館が大人気なのだという。  秘宝館の始まりは、60年代にヨーロッパなどの売春地区やポルノショップの点在する地区に造られたセックスミュージアムだといわれ、世界的に歴史がある。  韓国で「秘宝館」は“性博物館”という包み隠さぬ名前で呼ばれており、今ここをデートで訪れる若者が多いのだという。韓国南部のリゾート地として栄える済州島の「JEJULOVELAND(済州ラブランド)」は、済州国際空港から車で10分ほどでの場所にある。  日本でおなじみの「熱海秘宝館」と比べると、営業時間の長さと入館料の安さが特徴的。「熱海秘宝館」が9:30~17:30で1,700円なのに対し、「済州ラブランド」は9:00~24:00までで9,000ウォン(約900円)と、サービス精神満点。それを証明するかのように、ネットユーザーたちの声に耳を傾けると、「済州島には夜間に見て回れるようなところが特にない」ことが足を運ぶ理由の一つだという。
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 「済州ラブランド」は2002年から2年間、ソウルの美術大学の彫刻科出身の新人、中堅作家をはじめ全国の有名作家によって、約140点の作品を制作、04年11月にオープンした。屋内はもとより、屋外の広大な庭園にも数々の作品が並ぶ。どちらかというと、箱根 彫刻の森美術館に近いイメージだ。敷地内に入り、“男性のシンボル形”の案内板に従って歩いていくと、数々のオブジェたちが迎えてくれる。さまざまな体位を楽しむ男女、交尾しながら笑顔でピースサインの犬、『犬神家』のスケキヨのように池に浮かぶ裸体の下半身など、めじろ押し。
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 館内に足を踏み入れると、日常のエロいシーンを再現したジオラマ、木彫りの男性シンボルをはじめ、シュールなエロ美術作品のオンパレードだ。
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   印象深いのは、屋外に置かれた「美女三銃士」と「選ぶ面白み」と名付けられた2つの作品。前者は塀の上に美女が裸で並んで座りこちらを見下ろしている作品で、後者は男性4人の像なのだが、ガリ、ジジイ、デブ、マッチョが横に並び、シンボルが蛇口となった洗面台だ。  デートスポットとして流行しているという「済州ラブランド」。韓国人男性の下心を満足させるだけでなく、ここへの誘いに乗るかどうか、何に目を光らせているかで、女性の“性の開放度”や“趣味”といった「秘宝」を見つける、文字通り「愛の国」なのかもしれない。ここを訪れ、何かを共有した恋人たちは、その後、さぞかし盛り上がることだろう。 (文=梅田ナリフミ)

“ジリ貧”マックが韓国でもピンチ! 「労働契約書がない」「時給をケチられた」アルバイト店員たちが怒りのデモを連発!

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イメージ画像 Photo By Mike Mozart from Flickr.
 2014年の若者の失業率が、IMF危機後の1999年以降、過去最悪を記録した韓国。2015年4月の段階では、“就職未経験”の20~30代の若者の数が9万5,000人まで増加し、12年ぶりに過去最悪の数値をマークした。そんな若者たちが生きづらい時世も象徴してか、野党・民主統合党代表のムン・ジェイン氏が“情熱ペイ”(店主の恣意的な判断で時給を決める行為)根絶を訴え、コーヒーショップでアルバイトの1日体験などのパフォーマンスを行い、世間の注目を浴びている。  一方、ある企業に対して、若者たちのフラストレーションの矛先が向けられている。その対象となっているのは、韓国上陸27年目を迎えるマクドナルドだ。今年に入り、韓国ではマクドナルドを対象にした若者のデモが頻発している。    デモ隊に参加している若者たちは、「労働契約書もなく、働いた分の時給が出なかった」「時給を“節約”するために、早期退勤を強要された」と訴え、「最低賃金の引き上げ」と「労働環境の改善」を迫っている。中には、「i’m Lovin’ it.McDonald’s」をもじった「i’m hatin’ it. McDonald’s」という文字が書かれた垂れ幕を掲げ、「マクドナルドの存在を拒否する」とする過激な若者もいた。ソウルを中心に繰り広げられているデモは時に警官隊との衝突も招いているようで、5月にはデモ隊側に8人の逮捕者が出ている。  韓国のアルバイト労働組合の幹部は「スタッフを最も大きな財産と話す本社CEOの時給は100万円に迫ろうとしているのに、アルバイトは雀の涙ほどの最低賃金しかもらえない。最低賃金を引き上げ、労働環境を改善するべき」と主張。マクドナルド側は「事実無根」とデモを牽制しつつ、自社が韓国社会で雇用創出に寄与しているとの立場を表明している。韓国では最近、物価の上昇が著しい。最低賃金が約550円なので、ヘタしたらコーヒー1杯飲めない状況である。  昨年、品質管理や異物混入などのスキャンダルが暴露され、日本でも大規模な赤字と店舗閉鎖に追い込まれたマクドナルドだが、本場のアメリカでも人気が落ちているという。今年、7万人の顧客を対象に行われたACSI(顧客満足度調査)で、ファストフード部門最下位となった。同調査には、KFCやSUBWAY、ドミノ・ピザ、スターバックスコーヒー、ダンキンドーナツなど、さまざまな形態のファスト店が含まれる。そのACSIで、顧客から厳しい現実を突きつけられてしまったのだ。    SNSやインターネットが普及した現在、ウソをついたり、社会に利益を還元できない企業のウワサやスキャンダルは、すぐに世界中に拡散する。世界的に、顧客にも労働者にも敬遠され始めているマクドナルド。その衰退を止めるすべはあるのだろうか? (取材・文=河鐘基)

父親が面接官に「給料はいくら払うんだ?」 中国超ゆとり世代“小皇帝”のびっくり就活

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中国の就職合同説明会の模様。大卒の就職難も社会問題となっている
 1979年から国策として導入された一人っ子政策によって、人口増加に歯止めをかけてきた中国。両親や親戚の寵愛を一人で受け、過保護に大切に育てられてきた子どもたちの中には、協調性や人間性に問題を抱えている者も少なくない。彼らが、そのワガママっぷりから、「小皇帝」と呼ばれていることは有名な話だろう。  そんな中、いま社会問題になっているのが、90后と呼ばれる1990年代以降に生まれた若者たちの就職活動だ。「重慶晩報訊」(7月19日付)では、今年、重慶市内で行われた大学生向けの就職説明会で目撃された、驚くべき小皇帝の実態についてレポートしている。 (1)両親と一緒にやってきた小皇帝/女子大生A(女性・21歳)  就職説明会の会場では、たくさんの会社がブースごとに学生たちの面接を行っている。現地のアパレル会社の人事担当者が、Aのエントリーシートを見ながら質問をする。 「興味のある部署はありますか? 長所はなんですか?」  すると突然、Aの父親が人事担当者に逆質問をしだしたのだ。 「うちの子には、どれくらいの給料を保証してくれるんだ? 職場の環境は?」  矢継ぎ早に面接官に逆質問をする父親の横にいるAは、とても気まずそうにしていたが、やがて退屈になったのか、携帯でゲームを始めたという。 就職をするのは、親と子のいったいどちらなのだろうか……。とりあえずゲームはやめろ! (2)自分が何をしたいのかがわからない/専門学校卒Bさん(女性・21歳)  Bは昨年、専門学校を卒業したのだが、残念ながら就職浪人になってしまった。この1年間、条件に合った仕事を見つけることができなかった。就職説明会のこの会場で、ふらふらさまよい歩く彼女を見かねて、IT企業の人事担当者が声をかけた。 「あなたは学校で何を専攻していたの? どんな仕事を探しているの?」  Bの答えに、人事担当者は言葉を失った。 「自分でも、何がしたいのかわからない……。専門学校では一応、経済について勉強しました。アルバイトで子ども服を販売したことがありますが、これからなんの仕事をしたらいいのかわかりません」  この就職説明会の関係者の話によると、両親と共に就職説明会に現れる就活生や、履歴書などの書類すら持ってこない就活生が急増しているという。「微博」(中国版Twitter)でも、小皇帝の就職活動に苦言を呈するユーザーが多い。 「就活に親が同行するって、めっちゃ恥ずかしいな」 「親が子どもを信用していない証拠。つまり、親が子どもにしてきた教育を親自身が否定してしまっている。子どもへの教育に自信がないから、なんでも親がやろうとしているんだ」 「研修や入社式も親子で来るんじゃないか」  深セン市に住む、就職活動中の中国人大学生はこう語る。 「同じ大学の寮に住む室友(同部屋の同級生)は毎日、親と電話していて、親の選んだ会社にしかエントリーシートを送っていませんでした。大学で専攻した学部も親が選んだと言っていましたよ。しかも、本人は企業に送る志望動機書がまったく書けないので、これも親に書いてもらっているみたいです」  小皇帝の中でも、特に都市部の小皇帝は学校の成績は優秀でもメンタルが弱く、企業に入社しても2週間もたたず辞めてしまう人が多く、中国でも社会問題となっている。広東省で下請け工場を経営する日本人社長はこう分析する。 「都市部の若者と農村部の若者では、親孝行の考え方が違うのです。都市部の若者にとっては、親が敷いたレールの通りに人生を歩むことが親孝行。農村の若者にとっては、都市部で頑張っていい会社に入り、お金を稼いで親に楽をさせるのが親孝行だと考えている。ウチでも辞めずに頑張っているのは、意外と地方出身の若いヤツが多い」  小皇帝世代が中国社会の中心となる数十年後だが、その頃、中国はどうなってしまうのだろうか? (取材・文=青山大樹)

団地の貯水タンクから男性の遺体!? 現地人も飲めない、中国“キケンすぎる”水事情

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事件が起こった団地の貯水タンク
 末期的な水質汚染が国家存亡の危機となっている中国。汚染水には慣れっこのはずの中国人だが、そんな彼らも思わず嘔吐してしまいそうな事件が発生した。  福建省の地元紙「福州日報」が7月19日に伝えたところによると、福州市内にある団地で、同じ棟に住む住民らから「水道水から異臭がする」との苦情が相次いだ。そこで、屋上にある水道タンクを調べてみたところ、そこで見つけたのは……なんと男性の死体だった。  調べによると、この男性は、近所で警備員として働く40代の男性で、この団地には友人がいたため、よく遊びにきていたという。ところが先日、この男性が団地に出かけたまま帰ってこないため、男性の家族から警察に捜索願いが出されていたところだった。
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貯水タンクの中。タンクというより、深い湯船のよう。下の黒いものは水垢か……
 屋上の水道タンクにはふだんは鍵がかけられており、どうやって男性が中に入り込めたのかはわかっていない。すでに警察は、事件の面から捜査を進めているという。  この水道タンクは業者によって徹底的に洗浄されたが、すでに死体エキス入り水道水を飲んでしまった団地の住民たちは「心理的にもう水道水は飲めない……」とボヤいている。
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水道の蛇口から時折出てくる、糸ミミズ状の虫
 中国の水道水は浄水技術が未発達であるために、直接の飲用には適していない。地元の人でさえ、必ず一度煮立ててお茶にして飲むか、ペットボトルやタンクに入ったミネラルウォーターを購入して飲んでいるほどだ。    高層のマンションや団地などの場合、水道水は屋上に水道タンクを備え付け、そこから階下の住民たちに給水しているのだが、この水道タンクがクセモノ。定期的な清掃を行わず、タンク内に垢やサビが発生しているところも多いという。  上海在住の日本人男性はこう話す。 「かつて築30年のアパートに住んでいたときのこと、蛇口から出た水の中に糸ミミズのような赤い線状の小さい虫がうごめいていることがたびたびあった。朝起きると、台所のシンクの水たまりで動いていたこともある。中国の水は川の水と同じと思ったほうがいい。ハミガキやうがいなど、口に含む水はすべてミネラルウォーターというのがこの国の常識です」  中国の水道水は煮立てようが浄水器でろ過しようが、飲まないほうがよさそうだ。 (文=佐久間賢三)

韓国人トップ夜逃げで現地下請け企業が倒産……失速中のサムスンが中国で完全にオワコンか

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倒産した蘇州普光の工場。途方に暮れる若い従業員の姿も
 主力となるスマホの販売不振で、韓国サムスン電子の凋落が指摘されて久しいが、頼みの綱である中国市場でも同社をめぐって混乱が起きている。 7月20日、サムスンの部品メーカーとして受託生産(OEM)を手掛けていた蘇州普光が倒産したというニュースが報道され、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。「中国毎日経済新聞」が伝えたところによると、影響は同社が大株主である広東省の「東莞普光」にも波及。液晶ディスプレイをサムスンに提供する東莞普光は7月1日から現在まで約1カ月間、生産ラインがストップしている状況だという。  倒産した蘇州普光は、韓国財閥の普光グループが07年4月、蘇州市東南部に位置する呉江開発区に設立した企業で、主要な業務は新型電子部品の開発と生産だった。しかし、実質的な顧客はサムスン1社のみで、サムスンのあらゆる製品を受託していたため、親会社である韓国普光グループが破産申し立てを行うと、中国の現地法人も自然と立ち行かなくなった。蘇州普光はサムスンからの発注が減少していく中、徐々に経営困難に陥ったが、状況を悪化させたのは、現地法人で働く韓国人責任者が6月中旬に突如、“夜逃げ”するがごとく帰国してしまったことだ。管理責任者のいなくなった現場は大混乱に陥り、資産は債権回収のため銀行に差し押さえられたという。
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突然、操業を停止した東莞普光。韓国人責任者が軟禁される事態に
 蘇州普光は約1,900平米の敷地に800人余りの従業員を抱えており、従業員への補償問題が未解決状態だ。銀行から4億元余り(約80億円)の負債を抱え、下請け企業への支払いも滞っているため、債権者たちが集まって紛糾している。こうした状況の中、蘇州サムスンは話し合いの末、職員の給与と賠償金については開発区の管理委員会が債務状況を清算整理することが決まったものの、下請け企業への多額の支払いは依然、どうなるかわからない状況だという。  広東省東莞市に住む日本人ビジネスマンは、こう証言する。 「操業停止した東莞普光には、もともと3,000人以上の従業員がいたんですが、いまや200人以下しかいないそうです。管理職を含め、7月1日~8月1日まで給与なしの休暇通知が出されたタイミングで蘇州普光の韓国人責任者の夜逃げが伝わってきたので、若い従業員が朝から晩まで韓国人責任者の逃走を阻止しようと軟禁したそうです。併せて工場内でもかなりの乱闘騒ぎがあったみたいですが、東莞市の労働部門が介入し、職員との間に支払いを確約する取り決めが交わされ、やっと事態は収束しました」
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中国で一世を風靡したGalaxyも、いまや完全にオワコンか
 サムスンはこの数年、モバイル部門の売り上げが中国でも不調だ。高機能で低価格なスマホを商品化する国産メーカーが次々と台頭してきたため、iPhoneとGalaxyが競り合う勢力図はあっという間に塗り替えられたからだ。2015年第二四半期の中国国内のスマホのシェア統計では、小米(シャオミ)が18%、華為技術(ファーウェイ)16%、Appleが12%と続き、vivo(歩歩高)が10%、サムスンが9%という結果となり、低迷感は拭えない。中国サムスンは利益の60%前後をモバイル部門が占めており、スマホの売り上げが傾けば企業全体への影響は避けられない。  中国の“アキバ”こと深セン市・華強北に住む日本人バイヤーは言う。 「つい2年ほど前までサムスンがひとり勝ちだったのに、いまや見る陰もない。サムスンのスマホを売っていた代理店も、みんなシャオミやOPPOなど国産メーカーの販売店になってしまった。例えば、最新のGalaxy S6はこっちで10万円以上するのに、同等スペックの中国製スマホは4万円くらいで買える。デザインも中国製は良くなってきているのに対し、サムスンは基本的に数年前からあまり変わってない。若い女性たちから見放されていて、いまやGalaxyを使っているのは農民工や田舎のオッサンだけ。中国でも、完全にオワコンです」  日本だけでなく、中国でもサムスン離れが加速する中、韓国経済を牽引する動力の失速は、世界経済にどんな影響を与えるのか? (取材・文=五月花子)

SHIHO、元ハロプロの影響も? 韓国人男性が日本人女性を嫁にするワケ

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 韓国の国際結婚事情に、変化が起きている。  今年発表された統計で初めて、「日本人男性と韓国人女性のカップル数」を、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」が上回った。これは、韓国統計庁・社会統計局人口動向課が発表した資料で明らかになったもの。2004年は、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」は809組。約10年が経過した昨年の1年間では、1,345組と約60%増加していた。一方、「日本人男性と韓国人女性のカップル数」は04年に3,118組。昨年1年間では1,176組と、約60%減となった。    ちなみに、韓国人男性と結婚する外国人女性は中国人(34%)、ベトナム人(29%)が圧倒的に多い。次いで、日本人女性(8%)が多いという結果になった。韓国人女性が結婚する外国人男性の国籍はアメリカ(24%)、中国(22%)、日本(16%)の順となっている。この、韓国人女性の国際結婚事情について補足するならば、10年前には中国人、日本人との結婚数が圧倒的に多かった。が、ここ数年で両国の比率が急激に低下。アメリカ人男性との結婚数と逆転した。  離婚数の統計も興味深い。韓国人男性と日本人女性のカップル離婚数は290件と、中国(3,402件)、ベトナム(1,821件)、フィリピン(449件)に次ぐ4位だ。一方、日本人男性と韓国人女性のカップル離婚数は1,108件。2位・中国(1,025件)、3位・アメリカ(250件)を上回り1位となった。ちなみに、日本人男性と韓国人女性のカップルの離婚数は10年間でそれほど大きな変化はなく、そもそも同カップルの離婚数は他国と比べて多い傾向がある。  いずれにせよ、現在の韓国では「日本人男性と韓国人女性のカップル数」が減り、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」が増えていることだけは間違いなさそうである。  韓国では03年頃から、「多文化家庭」という言葉が盛んに使われ始めている。これは、国際結婚をした家庭を指す。ここ数年、韓国に在留する外国人の数は増え始めており、現在では韓国全人口のうち3.5%(日本は1.7%)を占めるという統計がある。「多文化家庭」については、バラエティ番組などを通じて幸せそうな姿が報じられる一方、実際にはトラブルや問題が多く、離婚率も相対的に高いといわれている。  余談だが、最近、韓国人男性と日本人女性の結婚が増えている理由のひとつとして、韓国における日本人女性のイメージの変化がある。モデルのSHIHOや、元ハロプロの谷ルミコが韓国のテレビ番組に頻繁に出演して人気を博しており、日本人女性といえば「フレンドリー」で「正直」な嫁になるというイメージが定着しつつある。国際結婚の統計の変化は、現代韓国を知る上でのひとつの物差しとなるが、日韓カップルのあり方も徐々に変化しているようだ。 (取材・文=河鐘基)

群衆が逃げ遅れた中年女スリの服を剥ぎ、フルボッコ! “司法不信”の中国で犯罪者への「私刑」が横行中

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この暴行に、女性まで加わっているから驚きだ
 湖南省の田舎町で、一人の中年女スリが群衆に囲まれて服を脱がされ、ボコボコに殴られるという事件が起こった。  スリの常習犯であるこの女は7月12日、仲間の男とともに地元の商店を訪れ、店主にある商品を取りに行くよう要求。店主が商品を取りに行っている間に、そこにあった店主の財布を置引し、逃亡しようとした。しかし、それに気づいた店主が後を追いかけると、商店街の人の助けもあり、女だけは捕まえることに成功した。女が盗んだ財布の中には、1万元(約20万円)以上の現金が入っていたという。  それで警察に通報すれば一件落着──のはずだったが、そうは問屋が卸さないのが中国。興奮した群衆が女スリを取り囲むや、引き倒して無理やり服を脱がせた上、殴る蹴るの暴行を加える騒ぎに。通報を受けた警察が現場に到着して、ようやく暴行は収まった。
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暴力はもちろんだが、女性の服を脱がせるのは行き過ぎだ
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 群衆たちのこの暴挙には、さすがの中国でも大きな問題に。暴力による解決は違法だとして、こういった行為を戒める報道が相次いだ。  しかし最近の中国ではこれまでにも、捕まったスリや泥棒を怒った群衆が取り囲み、暴行を加える事件が起こっている。  2012年12月、湖北省武漢市の衣服市場で、スリと疑われた中年男性が店員4人から暴行を受けた後に警備員に引き渡されたが、間もなく病院で死亡している。  また13年7月には雲南省の村で、捕まえたスリに村人が暴行を加え、死亡させるという事件が起こっている。この事件では19人が逮捕され、6人が暴行傷害致死の容疑で起訴されている。  そして昨年11月には安徽省淮南市のショッピングセンターで、50代の夫婦がスリに間違われ、数名の警備員に殴打されてケガを負うという事件も起こっている。  もはや警察は無用とばかりに、犯罪者に自分たちで制裁を加える人民たち。司法に処罰を任せたところで、大した罪にならないということもあるのだろうが、彼らの姿は、世の中に対する日頃の鬱憤を晴らしているようにも見える。 (文=佐久間賢三)

「泥酔した体育教師が女子生徒に……」“世界有数の飲酒国家”韓国のアルコールトラブルが止まらない!

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イメージ画像 Photo By Gabriel White from Flickr.
 東大テニスサークルのコンパで焼酎を大量に飲み、急性アルコール中毒で亡くなった男子学生の両親が、コンパ参加者21人に慰謝料1億6,900万円の支払いを求めて提訴したことが話題となっている。日本の最高学府である東大に入学しながら、無謀な飲酒を強要されて命を落としたのは、両親からすれば大きな無念だろう。アルコールに関するトラブルは、学歴はもちろん、国家を問わず起こる問題だ。特に、お隣・韓国では、飲酒による事件・事故の発生率が高いことで知られている。  それもそのはず、WHOの調べによると、韓国は1人当たりのアルコール消費量は世界13位でありながら、焼酎やウイスキーといった高度数のアルコール消費量はなんと世界1位という世界有数の飲酒国家。最近では、アルコールに関する凄惨な事件が立て続けに起きている。  酔って口論となった相手の顔面を何度も殴打して殺してしまった50代男性。路上に止められていたトラックを盗んで、爆走して検挙された40代の男。飲酒運転で中央分離帯を越えて約4キロを逆走した末に、事故を起こした警察官。泥酔して友人の彼女にレイプ未遂をはたらいた20代の青年……すべて、7月のとある1週間の間に起きたアルコールトラブルだ。  もちろん、飲酒に関する事件はまだまだある。中でも、いま韓国を騒がせているのは、釜山(プサン)市内のある女子中学校の男性体育教師(50)が起こした事件である。  当日、体調不良のために休みをもらっていたはずのその体育教師は、なぜか泥酔した状態で校舎に姿を見せて、挨拶をしなかったという女子生徒たちに向かって、「お前たちを3秒の間に皆殺しにして、今日付で教師を辞めてやる」と脅し、さらに女子生徒たちの体に手を伸ばしたというのだ。ほかの教師が駆けつけそれ以上の被害は免れたが、女子生徒たちが負った心の傷は計り知れない。  2008~12年の韓国警察庁による統計を集計してみると、殺人・性犯罪・強盗・窃盗・暴力の「5大凶悪犯罪」のうち、犯人の28.4%が飲酒をしていたことが明らかになっている。中でも未遂を含む殺人事件は、4,828件中2,100件(43.5%)が酩酊状態で行われたというから驚きだ。  韓国の飲酒犯罪率が高いのは、酒に寛容な、社会的な雰囲気があるからだと分析されている。警察庁関係者は「酒を飲んでの犯罪に対して強力に処罰しようという議論はされているが、何よりも『そんなときもあるよな』という、酒に寛大な文化が一日でも早く見直されなければならない」と話している。 「酒は飲んでも飲まれるな」  日本では古くから言われる言葉だが、韓国の人たちにはぜひとも頭に叩き込んでほしいところ。さらなる犠牲者が出ないためにも……。

女性信者に性行為を強要していた中国カルト教団「妊娠が発覚したら“神の水”を飲ませ……」

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呉沢衡にすがる女性信者。彼女もまた被害者か……
 体制に都合の悪い宗教を“邪教”として認定し、迫害している中国だが、異論を挟む余地のない正真正銘の邪教も存在する。  自らを釈迦の生まれ変わりと信者に騙り、洗脳した女性信者に性的暴行を繰り返していた新興宗教「華藏宗門」の教祖、呉沢衡と教団関係者が、広東省珠海市で逮捕された(「人民網」7月15日付)。  5年前から信者数を急激に伸ばし、国内外に数千人の信者がいたとされる同教団。教祖として絶対的な存在だった呉容疑者は、複数の女性信者に自らとの性行為を強要し、少なくとも6人の子どもを出産させていたという。  20代の元信者の女性によると、呉容疑者は「男女が一つになることで仏教の悟りが開け、最高の力を手に入れることができる」と詭弁を弄し、多くの女性信者に関係を迫っていたという。  その言葉を信じてしまったこの女性は、呉容疑者の子どもを3回にわたって妊娠。しかし、呉容疑者からもらった「神の水」を飲むと、流産してしまったという。神の水の正体は、中国の薬局で市販されている堕胎薬だとみられている。  また、当局の調べによると、この呉容疑者は弟子をカモにした詐欺も行っていたようだ。新しい信者を獲得すると、入会費、献上費、グッズ購入、僧衣購入、数珠購入などの名目で金銭を巻き上げていた。さらに、2011年の東日本大地震の直後には、「地震除け」と称して、400円以下で市販されている携帯用の仏具グッズを、約2万円で販売していた。
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信者たちによる集合写真。若い女性信者も多い
 強姦と詐欺の容疑で逮捕された呉容疑者の元からは、1億4,000万円相当の現金や、信者から巻き上げたとみられるマンションの権利書などが見つかったという。  中国ではここ数年、新興宗教絡みの犯罪が多発している。14年5月28日には、山東省のファストフード店内で、新規の信者獲得のため勧誘をしていたカルト教団「全能神」の信者が、店内の一般客と口論となり、この客を殺害するというショッキングな事件が起きたことも記憶に新しい。  中国では、極度の競争社会にさらされる若年層や、一向に縮まらない格差に悶える貧困層を中心に、心の拠りどころとして宗教を求める人々が増えている。そんな社会的弱者をターゲットにした、カルト教団やインチキ宗教が跋扈しているのだ。  また、一部のカルト教団は、潤沢な資金をもとに、日本にも進出しているともいわれており、日本人も対岸の火事ではいられない。