今度は“セックス動画”で美人局被害か 相次ぐスキャンダル発覚に、韓国財閥一族は戦々恐々!?

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 韓国の財閥一族のスキャンダルが、またもや噴出した。財閥三世で、大企業の社長でもあるA氏(47歳)が、ミスコリア地域大会出身の女性キム氏(31歳)との“セックス動画”を、相手の許可なしに撮影した容疑で告訴された。  取り調べに対し、A氏は容疑を否認。「キム氏も同意した上で動画を撮影した。その動画もすでに消去した」と話したという。また、証拠物として当時撮影に使っていたデジタルカメラを警察に提出。警察はそのデジタルカメラのデータを復元・分析する方針で、動画が復元されれば、キム氏の同意があったのかどうかが明らかになると思われる。  しかし、一方のキム氏は、彼女の友人男性オ氏(49歳)とともに昨年6月から12月にかけて、セックス動画をネタに「30億ウォン(約3億円)を支払わなければ動画を流す」とA氏を脅迫して、逮捕されている。キム氏はその後、「相手もセックス動画を持っている」として、A氏を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑で告訴。その結果、A氏も警察の取り調べを受けることとなったわけだ。  3月11日の初公判でキム氏は、「口座にお金が入金された後に、オ氏が脅迫していた事実を知った」と供述。A氏は、キム氏とオ氏の口座に4000万ウォン(約400万円)を支払っていたが、それでも脅迫が続いたため、昨年12月にキム氏を告訴したのだった。  判決が出るまで、どちらが嘘をついているのかは不明だが、A氏がキム氏と性的関係を持ち、セックス動画を撮影していたことだけは確かだ。ネット上には、「4000万ウォンも支払うなんて、気が引ける何かがあったという証拠だろう」「この財閥三世は恥ずかしくて会社に出られないだろうな」といった声も上がっている。  そもそもA氏は「性売買の容疑で起訴されるべき」との指摘もある。実際に性的な関係を持ち、金のやりとりをしているのだから、性売買といえなくもない。ちなみに韓国では性売買は重罪であり、1年以下の懲役か300万ウォン(約30万円)の罰金に処される。 “ナッツ姫騒動”以来、数々のスキャンダルが暴かれている財閥一族たち。今回のA氏のスキャンダルは、財閥の子息を狙った美人局事件の可能性が高そうだが、世論の目は依然として厳しい。財閥一族たちにとっては、肩身の狭い日々が続きそうだ。

北朝鮮孤児院で教師が少女17人を強姦! 越境逃亡で逮捕の被害少女「連れ戻されると殺される!!」

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 北朝鮮・中朝国境地帯の孤児院で暮らしていた少女ら少なくとも17人が、施設の教師2人に強姦される事件が発生し、当局も市民も激しいショックを受けていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。  事件が起きたのは、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市の恵山中等学院。  2月22日の昼ごろ、施設から脱走した少女3人が鴨緑江(アムノッカン)を越えて中国に逃げ込もうとしていたところを、北朝鮮国境警備隊の隊員に逮捕された。  内部情報筋によると、逮捕された少女たちは、多くの市民が見守る中で「学院に連れ戻されると殺される」と大声で泣きわめいたという。  この話が恵山の街全体に広がり、施設に対する疑惑が高まった。両江道当局は調査に乗り出し、24日に恵山中等学院の体育教師2人を逮捕した。これで事件は一段落するかと思いきや、彼らの犯行の一部始終が明らかになると市民たちの怒りが爆発した。  道の人民保安局が被害に遭った少女たちから事情を聞いた結果、体育教師2人は中等学院に在学中の少女ら、少なくとも17人を強姦していたことが明らかになったからだ。  被害に遭いながら、施設側の報復を恐れて名乗り出ていない少女はほかにもいるとみられており、さらに今回逮捕された少女3人は妊娠していたという。  内部情報筋は「自分の意思を伝えられる年齢の少女たちもあんな目に遭っていたのに、愛育院や育児院にいる幼い子どもたちは、どんなひどい目に遭っているかわからない。中央の徹底的な調査と厳罰が必要だ」と憤る。  恵山では昨年11月にも、恵山愛育院で育てられていた孤児3人が洗濯用の苛性ソーダを誤飲して死亡する事故が起きるなど、子どもたちのための福祉施設での深刻な事態が続いている。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)

迷惑行為も偽装表示も当然!? 罰金総額14億円超でも止まらない中国“虚偽・誇大”広告事情

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 昨年9月末、上海の地下鉄で20代らしき女性2人がいきなり下着姿になるという動画が、中国のネットで話題になった。若い女性が黙々と服を脱ぎ終えると、車両に突然、男が入ってきて脱いだ服を回収、新しい服を渡す。男の背中がカメラに映ると、ポロシャツに書かれた会社名が大きく映し出される。  「あんたたち、電車の中で何やってるのよ!」と注意する中年のおばさん。ニヤニヤしながら見ているオヤジが数名。ひたすら携帯で動画を撮っている若い男。制服らしき服に着替えて、何事もなかったように電車を降りていく女性2人。モラルのない若者たちのリアルなドキュメンタリーに見えるが、これはあるクリーニング会社が仕込んだヤラセ動画で、出演者は全員がエキストラ俳優だった。  この動画のスポンサーである泰笛クリーニングの売名行為は、動画が公開された当時から問題視されていたが、ついに先日、上海市工商局より虚偽違法広告として47.5万元(約926万円)の罰金を科せられた。  この会社のほか、上海市工商局が指摘した違法広告の数は全部で2,716件、その額は7,477万元(約14億5,800万円)にも上った。
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 罰金の金額が最も大きかったのはP&Gの「Crest」という歯磨き粉ブランドで、その罰金は過去最高の603万元(約1億1,758万円)。中国人なら知らない人はいない台湾の人気芸能人、小Sことシュー・シーディーが出演するCMは、「10年間でたまった歯のくすみ、たった1日で歯が真っ白に」と美白効果をうたい、画像修正しまくった真っ白な歯で使用効果を猛烈アピール。さすがにCMを見ている中国の消費者も「そんなわけないだろ!」とツッコミを入れるレベルだが、広告としてやりすぎの感は否めない。 「五粮液春夏秋冬酒」という中国産高級酒をめぐっては、『名酒坊』というテレビ番組中のCMで「生放送中のこの番組だけの特別価格を、後でお伝えします」と言いながら、偽の生放送だったことで15万元(約292万円)の罰金に。  さらに「学尔森」という教育機関については「全国最大、最も専門的な教育機関」「33万人以上の学生が第1級建築士試験に合格」「中国1万人の建築家のうち当校卒業生は6,109名を占める」などの大ボラを吹いて4.5万元(約395万円)の罰金を科せられた。    広告に関する法制度が強化されている、ということだが、そもそも中国人は基本的に知らない人やモノを信じない。中国の広告は作っている人も見ている人も、それを信じていないということが前提だったのではないだろうか?

中国農村で少年犯罪に“私刑”執行→その様子をネット上に画像投稿で議論紛糾! 村人擁護の声も

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盗んだお金を持たされたまま“猪籠”に入れられた男児
 川崎中1殺害事件をきっかけに、少年法批判や未成年容疑者の実名報道に関する議論が高まっているが、中国の農村では、民家に忍び込んで金を盗んだ男児を村人たちが“私刑”に処して話題となっている。  事件が起きたのは3月2日のこと。広西チワン族自治区玉林市の農村で、ある家の壁を一人の男児がよじ登って2階の窓から中に入っていくのを村人が見かけた。春節休みでその家の親戚の子が遊びに来ているのだろうと思ったのだが、10分ほどすると、男児が腹部のあたりをいっぱいに膨らませて窓から出てきた。不審に思った村人が男児を捕まえると、腹に隠した黒いビニール袋の中から大量の札束が出てきた。  集まった村人たちが男児を問い詰めると、近くの別の村から来たという。ところが、住所を2回言わせたところ、2つの住所が微妙に違っている。盗みの手口からして常習犯だと判断した村人たちは、村の派出所に男児を突き出すことにした。  普通ならそれで話は終わりだが、一人の村人が「コイツはまだ未成年だ。逮捕してもすぐに釈放されちまうじゃないか!」と言いだし、ほかの者もそれに同調。自分たちの手で、この男児に懲罰を与えることにしたのだ。
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村人たちに囲まれてひざまずく。手には百元札の札束も見える
 村人たちは男児を取り囲み、金を持ったままひざまずかせた。盗んだ金は2万元(約240万円)以上あるように思われた。それだけでは気が収まらず、猪籠(豚を運ぶのに使うカゴ)を持ってくると、その中に男児を閉じ込めて晒し者にした。仕打ちはさらに続き、今度は男児を村の小さな池に連れていくと、上半身を裸にして池の中に立たせた。しかもそれだけではなく、池の水に全身が浸るまでかがむよう命令したりもした。
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手前に写っている男は、男の子に水を浴びせているのだろうか……
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 村のその日の気温は十数度。涙を流し、あまりの寒さに体を震わせながら許しを請う姿を見て、ようやく村人たちは男児を“釈放”した。男児を捕まえてから1時間ほどがたっていた。  翌日、その時の模様を撮った写真がネットにアップされると、ほんの数時間の間に1万7,000以上ものアクセスを記録。マスコミの注目を集めることとなった。  地元紙の取材に対し、村人の一人は「あの男児が盗んだ金は、あの一家の一年分の生活費だったんだぞ。村人はああやってあの子を教育して救ってやったんだ。そうしなければ、あの子は将来、もっと大きな盗みをすることになる」と、制裁を加えた者たちの冷酷な行為に理解を示したという。  ちなみに猪籠というのは円錐形の檻のようなカゴで、開いた下の部分から中にブタを入れて運ぶ道具。しかし昔の中国では、不貞を働いた女性を罰するため、女性をこの中に入れ、そのまま池に放り込んで殺すというリンチの道具でもあったという。  こうした行為に対し、非難の声が上がっているが、中国版Twitter「微博」には、 「法律では未成年に制裁を加えられない。こうでもしなければ、この子を教育することはできない」 「村人たちの行為は正しくないが、こんな常習犯を中国人民はみんな知っている。特に子どもは法定年齢に達していないからと釈放すると、必ずまた罪を犯す。愛で感化するというのも、子どもがここまで大きいと笑い話にすぎない。だから(村人たちの行為は)一概に批判はできない」 と、村人たちを擁護する書き込みも少なくない。  中国でも犯罪の低年齢化が問題となっており、日本同様、少年法の存在意義が問う声が高まりそうだ。  (文=佐久間賢三)

辛ラーメン、チャミスル、ロッテリア……パクリ大国・韓国が“真打ち”中国にパクられてる!?

 韓国大手テレビ局・MBCが今年に入り放送した特別番組『中国・富の秘密~パクリの力~』が話題になっている。同プログラムは、日本の『プロジェクトX~挑戦者たち~』(NHK総合)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)のノリに似ていて、かなり真面目なドキュメンタリー。パクリに後ろめたさを感じない中国人の国民性に、科学的に迫ろうというものだ。  同番組によると、韓国ドラマ『星から来たあなた』が大流行した中国圏では、主演した韓流スターのキム・スヒョンと、チョン・ジヒョンのそっくりさんが登場しているそうだ。無名の俳優、モデルだったそっくりさんたちは、キャラクターをパクることにより認知度が上昇。テレビやドラマに出演する機会が一気に増え、収入が激増したという。また、iPhone 6のパクリ商品を作った中国人、ルオミンなる人物も紹介されていた。彼は「アップルも模倣を繰り返して現在の地位にいる」と主張。そして「iPhoneのホームボタンは中国の銀貨を模倣」したパクリであるという、根拠のない持論を付け加えた。ちなみに、韓国企業であるサムスンには手厳しい。「100年間模倣を続けて、今の姿に成長した」と、番組クルーを牽制する姿が印象的だった。  中国による韓国製品のパクリは後を絶たないが、ここで代表的なものを紹介したい。 ●信ラーメン(辛ラーメンのパクリ) 
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パクリを指摘する、韓国のブログより(以下同)
 韓国を代表するインスタント食品・辛ラーメンが、中国のパクリの対象に。“辛”の字を“信”とした商品はまだ良心的で、姿かたちもまったく同じ中国版“辛ラーメン”もある。 ●チャンミスル(チャミスルのパクリ)
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 韓国を代表する焼酎・チャミスルをパクった、チャンミスル。ラベルの裏を見ると、中国語の商品解説が印字されている。ただ、ぱっと見のデザインがそっくりなので、おそらく気付かない韓国人も多いはず。 ●SAMSANG (サムスンのパクリ)
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 中国人をして模倣企業との烙印を押されてしまったサムスンだが、最近ではその商標をパクられることが増えている。 ●ロティリア(ロッテリアのパクリ)
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 言わずと知れた、ロッテのファーストフード店。ここまでパクるなら、いっそのことロッテリアを名乗っても変わらない気がするが……。  昨年末、大韓貿易投資振興公社の上海支局が調査したところ、韓国企業や商品の商標が中国でパクられる事案が125件確認されたという。今後、中国が韓国製品をパクる機会はますます増えそうだが、模倣を得意とする韓国企業がパクリの脅威にさらされた際には、いったいどのような対応をするのだろうか? (取材・文=河鐘基)

実の親が娘を5年間ボロ小屋に監禁! ネット民が救出も、長年の拘禁生活で歩行困難に……

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腐敗臭漂うゴミだらけの部屋に、5年間されていた女性
 長期にわたる監禁事件が続発する中国で、また衝撃的な事件が明らかになった。2月26日付の「荊楚網」によると、湖北省孝感市で5年にわたり、両親からボロボロの物置部屋に監禁されていた24歳の女性が、ネット市民の活躍により先日、ようやく救出されたのだ。  事件が発覚したきっかけは、2月24日に中国版Twitter「微博」に寄せられた、「監禁されている女性がいるようだ」という書き込みだった。それを見たネット市民8名が少女の救出に駆けつけた。  救出メンバーの一人は、地元紙記者に救出当日の様子をこう語る。 「救出当日の2月25日午後6時、他のネットユーザーたちと女性が監禁されていると思われる古い建物の扉を開けると、キツイ腐敗臭が漂ってきたんです。建物の中を見ると、藁(わら)が乱雑に床にばらまかれて、血のようなものが付着していました。床にはゴミに紛れて、監禁されていると思われる女性が眠っていました」
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救出された女性は、長年の拘禁生活で足が変形し、まともに歩くこともできなかった
 彼らによって病院に運ばれた女性は、長年の監禁生活で足や背中が変形しており、歩くこともできなかったという。  女性の母親が地元記者に話した内容によると、女性には精神疾患があり、全裸で外出してしまったり、弟を殴ってしまったりということがあったという。過去に精神科病院で治療も受けさせたが、快方に向かうことはなかったという。さらに女性の祖父は、女性が自らの意思でこの建物にこもるようになったと、記者のインタビューに答えた。  しかし、この女性を知る関係者の話によると、女性が18歳だった2009年に、この女性が親戚の男性と交際をしたことが監禁の発端になったという。これに反対する家族によって、ボロ小屋に監禁されたのだ。  中国版Twitter「微博」には、 「実の娘にこんなことするなんて、一体どうなってるんだ!? こんなひどい仕打ち、人間のできることじゃない」 「この女性の家族を、同じ目に遭わせてやりたい! 青春の時間を奪われた女性がかわいそうだ」 などと監禁に対する怒りのコメントが寄せらる一方、「警察や政府よりネット市民のほうが役に立つ」と、救出に当たった8人を称賛する書き込みがあふれている。  現在、女性は地元の民政部当局によって保護されており、治療費も地元政府が補助しているとのこと。しかし、いまだに彼女のような境遇にさらされている人民が、この国には、あとどれほどいるのだろうか……。

サッカーACL苦戦中のJリーグに、韓国メディアが言いたい放題「勝ち点の自販機に転落か」

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AFCチャンピオンズリーグ - 日本サッカー協会
 いよいよ3月7日から開幕するJリーグ。サッカーファン待望の新シーズンだが、一足先に開幕したACL(アジアチャンピオンズリーグ)ではJリーグ勢の苦戦が続く。今季は、昨季3冠を達成したガンバ大阪をはじめ、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4チームが出場しているが、第2節までを終えた時点でG大阪、浦和、鹿島がグループリーグ最下位に甘んじている。とりわけ、宿命のライバルである韓国Kリーグ勢にはひとつも勝てていない。すべてが敵地・韓国に乗り込んでのアウェーゲームとはいえ、浦和レッズは水原三星に逆転負けを喫し、鹿島はFCソウルに0-2の完封負け。昨季Jリーグで3冠を達成したG大阪は、Kリーグの中でも資金力が乏しい市民クラブで、Kリーグでも中堅クラスとされる城南FCに0-2の敗北を喫した。柏レイソルがKリーグ王者の全北現代に0-0のドローを演じているものの、プロサッカー日韓対決では韓国勢の前に煮え湯を飲まされている。  そんな状況に、当然のごとく余裕綽々なのは韓国メディアだ。サッカーメディア「インターフットボール」は、「1分3敗のJリーグ、Kリーグの勝ち点自販機に?」と題した記事の中でこう書きつづっている。 「KリーグとJリーグのクラブ間がプライドを懸けた戦いは、Kリーグの圧勝だ。Jリーグは、特にKリーグに弱い。たった1勝も挙げられなかった。(中略)Jリーグにとってもっと大きな問題は、このような流れがかなり長い間持続されているという点だ。過去Jリーグはアジアの舞台で強者だったが、最近はまったく違う。Kリーグはもちろん、中国スーパーリーグもJリーグを舐めて見ている。果たして、Jリーグは勝ち点の自販機に転落するのか」  韓国のネチズンたちも痛快感を隠せない。もともとネチズンたちは、Jリーグを「チェイ(第2)リーグ」と呼んで皮肉りながら強い対抗心を見せてきたが、今回の対決結果を受けて、ネット掲示板には「ありがとう、チェイリーグ、ケッケッケッ」「JリーグのACL出場枠を減らされてしまったらKリーグが困る」といった書き込みもあった。  ただ、「Jリーグの苦戦は、有能な選手たちが自国リーグを捨てて無分別に海外に進出した結果では」「国内のサッカー市場の規模に比べて、プロチームをたくさん作りすぎた結果、全体のレベルが落ちた」など、一部には鋭い指摘もある。その中には、「選手らに闘争心がない。あっけなく失点し、選手たちも“失敗しても当然”と言わんばかりの無表情。あんな精神力で勝てるわけがない。Jリーグは適当にフィジカルコンタクトしながら、キレイなパス回しで自慰する三流リーグに成り下がった」と厳しいものもあった。 “勝てば官軍”となるのが勝負の世界だが、韓国に言いたい放題の仕打ちを受けるのも悔しい限りだ。だからこそJリーグ勢にはACLでの奮起を期待したいし、Kリーグ勢をぎゃふんと言わせたい。ACL日韓対決・第2ラウンドとなるのは、4月21~22日と5月5~6日。今度はJリーグ勢のホームで、Kリーグ勢を迎え撃つ。果たして、Jリーグの逆襲なるか!?

韓国“いちご大福ブーム”に、お家騒動!? 2年の時を経て発覚した真相とは……

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 韓国では最近、いちごのデザートが人気だ。いつからか、いちごワッフルや生いちごピンス(かき氷)、いちごパフェなど、どのカフェへ行っても必ず期間限定・いちごフェアに遭遇するようになった。特に今年は暖かい気候が続いたため、いちごの当たり年ともいわれている。日本のコンビニでよく見かけるいちごと生クリームのサンドイッチが、今年は初めて韓国のコンビニにも登場した。いつにも増して“いちごマーケティング”が盛んな韓国だが、実は2013年からソウル・明洞を中心に広まって、たびたび世間を騒がせているいちごの和菓子がある。それは、日本でも有名な“いちご大福”だ。  韓国の“いちご大福”ブームを作ったのは、2人の青年だった。仮にアン氏とキム氏としておこう。お店の創業者アン氏は、韓国でたこ焼き屋などを経営してきた人物。一方のキム氏は、いわば大番頭的存在だ。2人はソウルの人気観光地・明洞でいちご大福専門店「いちご屋」を始めた。オープンからたった5日でテレビに紹介されるほど、お店は大盛況。お餅の中にフルーツを入れるという発想を持ち合わせていなかった韓国で、いちご大福はまさに“革命的”な食べ物として流行した。そのおいしさはもちろんのこと、日本らしいかわいいラッピングが特に女性客の心をつかんだ。並んで待つのが苦手な韓国人でも、お餅ができあがる時間に合わせて長い列を作る。その風景は現在も続き、日本生まれであるはずの和菓子が、韓国で“名物”とまでいわれる現象が起きているのだ。  しかし、この「いちご屋」の商売繁盛の裏では、アン氏とキム氏の熾烈な争いが繰り広げられていた。テレビ番組で紹介されたおかげで、お店は有名になったが、テレビをきっかけに2人の争いが幕を開ける。番組内では「流行のいちご大福を作るキム氏は、日本人のいちご大福職人の下で修業を積んできた“達人”」と、キム氏を主人公にして取り上げていた。放送後、視聴者たちは立派な青年が現れたものだと騒ぎ立て、ネットでは「いちご大福をぜひ食べてみたい」という書き込みがあふれる。ところが、この放送からわずか一週間で“達人”のはずのキム氏は、アン氏から突然契約を解除され、店を追い出されるハメになってしまったのだ。  そんなキム氏の哀れな事情が、今度は報道番組で“いちご大福の涙”というタイトルで紹介される。日本で教わってきたいちご大福の技を同業者に奪われ、投資金も返してもらえず失業者となった達人のストーリーは、当然のごとく視聴者たちの同情を集め、逆にアン氏には非難が相次いだ。少なからず社会的に波紋を呼んだ2人のいちご大福職人による“仁義なき闘い”は、キム氏が新しいお店を構えたことでさらにエスカレート。お互い「我こそが、いちご大福の元祖」と言い張って、その座を譲ろうとしない。  ただ、その騒動から約2年がたち、最近やっと事の真相が明らかになった。実は、視聴者たちはキム氏に騙されていた。検察の調査やアン氏の証言によると、テレビで紹介された話はほぼ嘘で、キム氏には日本人師匠など存在しない。むしろ、いちご大福の作り方を一から教えたのはアン氏だったという。にもかかわらず、テレビ番組内では「日本で修行した」と誇張するキム氏に怒ったアン氏は、キム氏に投資金を返して契約を解除するべく交渉するも、キム氏は拒否。結局、2人の立場は平行線をたどり、キム氏は店を追い出されたわけではなく、自ら放り投げて飛び出したという。  韓国ではこのような騒ぎを巻き起こしたいちご大福。1個2500~3000ウォン(約250~300円)とやや高めの値段だが、おいしい高級お菓子として認識されているのは間違いない。いちご大福を取り扱うお店は全国的に次々と増え、フルーツ入り餅が定着しつつある。最近の韓国の若者たちは日本の食べ物について好意を持っているとはいえ、果たして流行の移り変わりが激しい韓国で、いちご大福人気はいつまで続くか? 個人的には、同情を誘う偽りの涙はもちろん、元祖と本家を争う無意味な競争もなく、食べる人・作る人みんなを笑顔にさせるお菓子として、韓国で長く愛され続けてほしいと思うが……。 (取材・文=イ・ハナ)

【駐韓米大使襲撃事件】筋金入りの“反日団体”活動家が、なぜ?「過去には日本大使への投石攻撃も……」

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 3月5日朝、韓国駐在のアメリカ大使が、刃物を持った韓国人男性に襲われるというショッキングなニュースが飛び込んできた。建国以来、駐韓米大使への襲撃はもちろん初めてのこと。「戦争訓練、反対!」と叫びながら刃物で襲いかかった男は、その場で取り押さえられ、連行された。逮捕時に「今日“テロ”を実行した」と語ったとも報じられている。  複数の韓国メディアによると、犯人はキム・ギジョン(55歳)。2010年7月、当時の駐韓日本大使に対して直径10cmほどのセメントの塊を投げつけ、懲役2年、執行猶予3年に処されていた“前科者”だ。市民団体「ウリマダン・独島(竹島の韓国呼称)守護」の代表でもある。  「ウリマダン・独島守護」は、1980年代に結成された団体。竹島問題にちなんだ活動が活発で、例えば、日本の島根県が「竹島の日」を定めて間もない06年には、同団体の6人が本籍地を竹島に移している。また10年2月には、メンバーが韓国の日本大使館を訪れて、同大使館のホームページに掲載されている「竹島領有権に関する日本の立場」という文章を削除するよう要請。竹島の領有権を明記した日本の教科書問題が巻き起こった際にも、同大使館前で「文科省を解体せよ」とプラカードを掲げたことがある。さらに、10年7月にはソウルで特別講演を行った日本大使へ投石攻撃を行うなど、活動内容を振り返ってみると、筋金入りの“反日団体”に見える。  なぜ、反日団体を率いるキム容疑者が、韓国駐在のアメリカ大使にテロを行ったのだろうか? そのヒントとなりそうな発言がある。以前、韓国メディアが行ったインタビューで、キム容疑者は「独島守護運動は、すなわち民族統一運動」と語っている。「独島こそ、南北が一つの声を上げることができる共同の関心事で、南北が一つになってこそ独島を守ることもできる。独島守護運動を通じて、統一に向かっていける」との主張だ。つまり、朝鮮半島の南北統一がキム容疑者の元来の悲願で、それを阻むアメリカに糾弾の矛先が向かったと推測できる。  実際にキム容疑者は最近のブログで、「南北離散家族再会の実現が流れたのは、キー・リゾルブ演習とトクスリ演習のせい」と主張。両演習は、米韓の合同軍事演習の通称だ。そして「この訓練が終わるまで、南北対話が実現しない雰囲気」と指摘し、「1992年にチームスピリット演習(米韓合同軍事演習)を中断していたように、戦争演習を中止しなければならない」と要求していた。さらに、「今からでも軍事訓練の範囲や期間を制限・縮小するならば、北朝鮮も相応する措置を選択するだろう。南北の対話ムードが作られようとしたが、再び凍りついてしまった」と嘆いていた。南北対話に水を差すアメリカに、憤りを感じていたわけだ。  反米感情が高まっていたキム容疑者にさらなる火をつけたのは、2月27日にシャーマン米国務次官が、日本と中国、韓国が歴史問題をめぐって対立していることについて「『国の首脳』が『かつての敵国』を非難する挑発行為は、国の指導者にとって安っぽい称賛を浴びる容易な方法だが、前進ではなくマヒ状態をもたらす」どと中韓を批判した発言とみられる。その指摘に、韓国メディアは猛反発。キム容疑者もこの発言がきっかけとなって、今回の犯行に及んだのでは、と報じるメディアもある。  しかし、いかなる理由があるにせよ、テロ行為は容認できることではない。韓国初となる駐韓米大使への攻撃は、両国にどんな影響をもたらすのだろうか?

末端工員でも日給20万円!? 中国「偽札組織」儲けのカラクリ

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次から次へと印刷機から刷り出されてくる偽札を集める警察官。偽札を作るにしては、あまりにも原始的な印刷機だ。
 広東省の警察当局が、同省東部の掲陽市で操業していた偽札工場を昨年12月30日に摘発した際の模様を発表。偽札組織の儲けのカラクリが明らかとなった。押収された偽100元札は1億3,000万元(約25億円)相当というから驚きである。  発表によると、半年にも及ぶ内偵の結果、製造工場を突き止めた警察は、12月30日の早朝、人里離れたところにある工場を急襲。建物の外見はありふれたレンガ造りの工場だが、中は朝から偽札製造の真っ最中で、最高紙幣である赤い100元札(約1,900円)が印刷機から飛ぶように刷り出されており、傍らには、肩の高さまで積み上げられた裁断前の紙幣の山が8つもあったという。  この摘発で警察は、1億3,000万元にも及ぶ偽札のほか、印刷機、製版機、裁断機、インク、紙などを押収し、現場にいた7人を逮捕した。 「もう完成品で、踏み込むのがあと1週間遅かったら、これらがすべて市場に出回っているところだった」と、摘発に当たった公安局の隊長は語る。  広東省は歴史的に偽札製造が盛んで、昨年だけでも12カ所の偽札工場が摘発され、117人が逮捕、2億9,200万元(約55億7,000万円)分の偽札が押収されている。
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 警察と偽札組織のイタチごっこが続くのは、その仕事がオイシイからだ。末端の印刷工とはいえ、熟練ともなると日給が1万元(19万円)近くになるという。摘発を逃れるため、偽札の印刷は短期間に集中して行うことがほとんどで、その作業日数はだいたい1週間から10日ほどだという。カタギの印刷所で働いたところで、1カ月に2,500~3,000元(約5~6万円)程度の給料しかもらえない彼らにとって、10日で200万円になる偽札作りはまさに夢のような仕事というわけだ。  このように印刷された偽100元札は、1枚6元(約115円)で闇ルートに卸され、全国各地の“市場”に出回っていくという。今回押収された1億3,000万元分の偽100元札は、枚数にして130万枚。つまり偽札組織は、もし摘発されていなければ総額で780万元、日本円にして約1億5,000万円を手にすることができていたわけだ。  こうした中、偽札製造に手を染めるものは後を絶たず、中国国内の生活者は常に偽札をつかまされるリスクと隣り合わせである。上海に住んで5年になる日本人駐在員は言う。 「一番気をつけなければならないのは、タクシーで料金を払う時。後部座席から運転手に100元札を渡すと、運転手は『これは偽札だ』と突き返してくる。『じゃあ、これは?』と別の100元札を渡すと、それも偽札だという。そうやって乗客に次から次へと100元札を出させ、懐に隠し持っていた偽札とすり替えるんです。特に、車内が暗い夜間が危ない。地方だと、銀行のATMから偽札が出てくることもしばしば。こうして偽札をつかまされたら、警察に届けても一文にもならない。そこで多くの被害者は、不運に手にした偽札を、今度はどこかでババ抜きのように使う。こうして世の中に、偽札がどんどん流通していくんです」  そして最も恐るべきは、中国で流通している偽札の総量を、誰も把握していないことである……。  (文=佐久間賢三)