「中国の佳子さま」説は……? 美人説とウワサの習近平・娘“尊いお顔”初公開に人民ガッカリ

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目元のあたりは、確かに父親そっくり!
 まるで国家機密であるかのように、これまでベールに包まれていた習近平の娘の姿が、ついに明らかになった! 香港紙「明報」が、彼女が留学していたハーバード大学の担当教授の証言とともに、卒業写真を公開したのだ。  習近平は、妻で人民解放軍に所属する国民的歌手である彭麗媛との間に、一人娘・習明沢をもうけている。 1992年生まれの彼女は、現在22歳。杭州外国語学校を出て浙江大学外国語学院に入学し、外国語の同時通訳を専攻。大学卒業後にアメリカに渡り、名門ハーバード大学に入学したというウワサは広まっていたものの、未確認情報のままだった。  しかし今回、ハーバード大学の名誉教授で、東アジア研究の大家であるエズラ・ヴォーゲル氏が、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送「ボイス・オブ・アメリカ」のインタビューに答えたところによると、彼女は確かにハーバード大学で学んでおり、昨年大学を卒業し、すでに帰国したという。学内では偽名を使っており、彼女が習近平の娘であることは、ほんの一部の学生と教授しか知らなかったようだ。そのため、大学で特別扱いされることもなく、普通の学生として学んでいたという。  さらに同紙は、昨年行われた卒業式の際に撮られたという、彼女の写真を掲載した。
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ガセ写真1
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ガセ写真2
 これまでも、彼女のものとされる写真がネット上で拡散したことが幾度となくあった。結果、すべてガセだったことが判明しているが、それらのニセ写真の人物が毎度、美人であったためか、人民の間では「主席の娘は美人」というウワサが定着していた。また、彼女の母親がなかなかの美人であることも、ウワサに信ぴょう性を与えていた。
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母、彭麗媛(ポンリーユワン)
 そんななか公開された彼女の本物の写真は、人民たちにとって期待外れだったよう。中国版Twitter「微博」には、 「中国の佳子公主だと思っていたのに、ちょっと違うな」 「主席と同じ、尊いお顔じゃないか!」 といった、皮肉めいた書き込みも散見される。13億人の頂点に立つ最高権力者の娘である彼女にとって、ルックスの良し悪しも重要なようだ。 (文=牧野源)

“ガッカリ端末”VAIOスマホに中国人失笑「Xiaomiの倍の価格で、このスペックかよ!」「日本終わったな」

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発表されたVAIOスマホ(日本通信HPより)
 3月12日、VAIOと日本通信が発表したスマートフォン「VAIO Phone」(税別5万1,000円)。ソニーから独立した、ファンの多いVAIOブランドを冠した初のスマホということもあり、大きな関心が寄せられた。発表のニュースは、日本はもちろん、世界中で報じられ、ソニー好き、VAIOファンが多い中国でも関心が集まった。  国内では「日本ブランドのVAIOスマホが世界で勝負に出た」などの好意的なものから、スペックがミドルレンジで、価格はハイスペックスマホ並みなことから「ガッカリ端末」と揶揄するなど、意見はさまざまだ。  しかし、VAIOスマホに一番がっかりしているのは中国人かもしれない。スマホ・IT情報サイト「快科技」のフォーラムに17日に投稿されたテーマは「VAIOスマホ、詐欺すぎだろ」。投稿者によると、2012年に発売された韓国・LGエレクトロニクス製のグーグルスマホ「Nexus 4」と見た目がそっくりな上、台湾パナソニックが発売した「ELUGA U2」(約3万円とVAIOスマホより2万円安い)のリブランドなのでは、と指摘。「VAIOのロゴにするだけで2万円も高く払わないといけないのか」と怒りをあらわにしていた。またEluga U2もVAIOスマホも台湾の大手ODMが手がけていることもあり、「台湾デザインの中国製スマホでは?」と疑問を呈している。  中国版Twitter「微博」やガジェット系の掲示板では、もっと辛らつな意見が出ている。 「小米(Xiaomi)の倍の価格で、このスペックかよ!」 「VAIOブランドは終わったな。スマホは小米、ノートPCはMacBookに完敗」 「VAIOは台湾メーカーになったのか?」 「小米はもちろん、華為(HUAWEI)やOPPOにも劣るとは……日本終わったな」
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微博では、VAIOスマホに関する投稿が飛び交う
 一方、筆者は深セン・華強北路(中国のアキバ)の旧知のスマホ小売バイヤーに意見を求めたところ、以下のような答えが返ってきた。 「XiaomiのスマホはVAIOスマホより2万円安いのに、スペックは大きな差がある。デザインもXiaomiのほうがいいんじゃないかな? あと、最新のXiaomi Mi4は液晶がシャープで、カメラのセンサーはソニー。ほかにも、京セラや村田製作所の部品が使われている。こっちのほうが、よっぽど日本のスマホだよ(笑)。VAIOスマホもいっそのこと、発展途上国向けのロースペックで安価な路線にシフトしたほうがいいんじゃない!? そこならまだ勝負できるでしょう」  新生VAIOには頑張ってほしいところだが、現状では中国でさえ足元を見られているようだ。 (取材・文=金地名津)

辰巳ゆい、里美ゆりあ、北条麻妃……日本のAV女優が韓国ポルノ映画を席巻中!?

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辰巳ゆいTwitterより
 辰巳ゆい、里美ゆりあ、北条麻妃。AVファンの間では言わずと知れたAV女優たちだが、彼女たちの名がにわかに韓国の男性たちの間で話題になっていることをご存じだろうか?  韓国の大手ポータルサイト「NAVER」でその名を検索してみると、辰巳ゆいは270件以上のニュースを検索できるし、里美ゆりあには「最強日本AVのトップ女優」「日本のAVレジェンド」との修飾語が付いてくる。北条麻妃に関しては、「日本でミスクニョ(美熟女=美しい中年女性)のブームを主導する女優であり、美人でありながらセクシーで賢い、三拍子をそろった役者として評価を得ている不世出のAV女優」と大絶賛しているほどだ。  そもそも韓国では、以前から日本のAV女優たちが“有名人”だった。蒼井そらなどは、ファンクラブも存在したほど。今でも日本のAVは合法的に流通されていないが、相田由美、麻美ゆま、穂花、小澤マリア、吉沢明歩などは広く知られている。韓国芸能記者が語る。 「2006年にネット上で日本のAVを大量流布させた男が逮捕される事件がありました。彼は03~06年まで、約1万4,000作品以上の日本のAVを不法アップロードし、ネット界では“ポルノ帝王”“エロ動画の教祖”と崇められ、釈放運動まで起きたほど。それほどまでに日本のAVは人気があるんです」  実際、韓国における日本のAV女優たちの近年の活躍はめざましい。RIOとみひろはドラマに出演したほどで、最近では宇都宮しをん、上原亜衣、桃谷エリカなどが人気らしい。AVの流通が禁止されている中、なぜ彼女たちは知名度を上げているのか? 「闇ルートで入ってくる日本のAVに押されて、韓国のAV市場は壊滅状態です。そんな中、逆に作品数を伸ばしているのが、18禁のポルノ映画。その映画で活躍しているのが、日本のAV女優なんです」(同)  例えば辰巳ゆいは、2012年に韓国ポルノ映画『AV女優』に主演。韓国のセクシー女優、ヨ・ミンジョンと絡んだ。韓国で行われたプロモーションでは、「ウォンビンと一晩過ごしたい」などと発言して話題になった。  里美ゆりあは昨年、『さとみを探せ』という作品に主演。プレミア試写会ではバニーガール姿で登場し、その様子が各種ネットニュースでも大きく取り上げられた。  韓国の男性雑誌「MAXIM KOREA」や「GQ KOREA」にグラビアモデルとして登場したこともある北条麻妃は、12年に日本で製作された『淫義母』が3月12日から公開されている。ちなみに韓国語タイトルを直訳すると、『濡れたパンティーの密かな誘惑』。韓国のタブロイド紙「日曜新聞」では、「劇中で濡れたパンティーが妙に活用されていて、タイトルに説得力がある」と、真面目に紹介されているのだから、たいしたものだ。  韓国の公的機関である韓国映画振興委員会によると、14年度に同委員会に登録されたポルノ映画は40数本で、近年は増加傾向にあるという。韓国のポルノ映画が、日本のAV女優たちにとってブルーオーシャンになる日も近い!?

「ロイヒ」と「アイボン」は外せない!? 韓国人旅行者に人気の“日本で買える”BEST BUYとは

 円安ウォン高が続く中、日本を訪れる韓国人が増えている。4年ぶりの5連休となった旧正月期間(2月18~22日)に韓国人が最も多く訪れた海外旅行先は、やはり日本だったという。日本への関心が高まった理由は数多くあるが、最近特に目立つのがショッピングだ。  ブログや日本旅行コミュニティでよく見かけるのが「日本に行ったら必ず買って帰るモノリスト」。日本を旅行した人たちが、自分が買ってきたお土産の画像などをアップして、“これは絶対買ったほうがいい”などとアドバイスしたり、リストを元に買い物した人たちのコメントが寄せられたりしている。また、“どこそこのドラッグストアが安かった”などの情報交換も欠かさない。そんな韓国のネットにアップされているリストの中で、多くの人が共通して勧めるモノをいくつか紹介したい。
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ニチバン公式サイトより
●「ロイヒつぼ膏」(ニチバン)  肩こりや腰痛の症状をやわらげる温感タイプの貼り薬。韓国では「コインパス」と呼ばれ、ものすごく効果があると口コミで話題になっている。年配者へのお土産としても大人気で、ファンも続出。たとえ日本に行けなくても、“直購”(海外のショッピングサイトで直接購入)や購入代行サービスを利用して手に入れる人が多く、日本土産の必須アイデムと言っても過言ではない。
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サントリー公式サイトより
●「ほろよい」(サントリー)  「できるものなら、箱買いして持って帰りたい」と言われるほど人気の缶チューハイ商品。韓国人に最も好まれる味は「白いサワー」と「桃」。リピーターが増え続け、期間限定品を含め、さまざまな味をコンプリートしたいという人も少なくない。これだけを買うために、日本に出かける人もいるとのウワサも……。
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小林製薬公式サイトより
●「アイボン」(小林製薬)  口コミで人気が広がり、ドラッグストアで「ロイヒつぼ膏」と一緒に必ず買うべきアイテムといわれる洗眼薬 。シリーズの中で一番の人気はピンク色の「アイボンWビタミン」。ネットに“眼球にシャワーを浴びたようなすっきり感”などのレビューがたくさん書き込まれているため、その効果についての好奇心を満たそうとする人が多いのではないだろうか。
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ネスレ公式サイトより
●「キットカット抹茶味」(ネスレ)  韓国でもキットカットは売っているが、抹茶味は日本限定。その珍しいパッケージに魅かれ、買わざるを得ないという気持ちになる人が多いらしい。抹茶=日本のモノという認識が強いことから、いかにも日本っぽいお土産として大好評。
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「東京ばな奈」公式サイトより
●「東京ばな奈」(グレープストーン)  言わずと知れた東京土産の定番。空港でも簡単に手に入ることと、かわいい形、幅広い層にアピールできる食感が人気の理由。ちなみに北海道土産の「白い恋人」もかなり人気だ。 ***  ほかにも、専科の「パーフェクトホイップ」、ロイズの「生チョコレート」、ライオンの「足すっきりシート 休足時間」など、人気のお土産はさまざま。中には、韓国にも普通に輸入されているモノもあるが、日本で買ったほうが断然安く、旅行のついでにゲットすればお買い得になるモノも多い。 日本ではおなじみの商品が、韓国で爆発的ヒットとなっているかも!? (取材・文=イ・ハナ)

華麗なる変貌に胡錦濤もビックリ!? 中国に“美しすぎる人民大会堂元職員”がいた!!

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 先日閉幕した全国人民代表大会の会場でもある、人民大会堂。日本の国会議事堂に当たる役割を担いながら、中国共産党の独裁体制を象徴するこの建物で働いていた一人の女性の変貌ぶりが、ネット上で話題となっている。  涼しげな目元と、チャイナドレスからのぞく太ももがセクシーなこの女性は大学の講師で、雑誌や広告のモデルとしても活動する王倩倩だ(ワン・チェンチェン)。
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 どことなく中国のトップ女優、范冰冰(ファン・ビンビン)にも似た容姿は、紛れもなく中国のイマドキの女性といった感じである。  しかし10年ほど前、彼女は中国で最もお堅い職業のひとつに就いた。2003年、陝西省の安康師範学校に在学中だった彼女は、倍率100倍という超難関を突破し、人民大会堂服務員の採用試験に合格したのである。  大会堂での規定では、職員は北京に入った後、必ず軍事訓練を受けなくてはならない。彼女も長年伸ばした髪を切って、訓練に参加。厳格な訓練を乗り越え、1年後に晴れて大会堂での業務に従事するようになった。  最初の任務は、大会堂内のテーブルを磨くこと。テーブルと椅子の上には糸くず一本すら残すことは許されず、会議が始まる前は、テーブルの上にあるメモ用紙、鉛筆、コースターとコップ、椅子と椅子の背もたれがすべて一直線上となることが求められた。当時の国家主席・胡錦濤や、首相の温家宝のテーブルも、彼女が整えたのだろうか。  また、服務員は全寮制で、携帯等を持つことも禁じられ、半ば軍隊のような規律の中で日々を過ごしたという。そんな中、彼女は真面目に働き、ついには全人代の常務委員会秘書長を務めた盛華仁氏より優秀職員の証書を受け取るほどになったが、大会堂の契約期間である4年が終了する前に、職場を離れる決意をしたという。  そして先日、その当時の写真を、自身の「微博」(中国版Twitter)にアップしたところ、「華麗なる変貌」として瞬く間に話題となったのだ。
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 採用に際しては、容姿も重視される大会堂女性服務員。当時の彼女も美人であることには間違いないが、今のような華やかさはなく、まさしく「紅い中国の服務員」といった感じ。彼女の10年間での変貌ぶりは、激動の中国を映し出しているかのようでもある。  

『銭の戦争』の“輸出”成功も、韓国ドラマ界はマンネリ・的外れでズタボロ!?

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『銭の戦争』関西テレビ放送
 SMAP草なぎ剛主演『銭の戦争』(関西テレビ)の最終回が17日に放送され、平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。有終の美を飾った。このドラマはもともと、韓国で最高視聴率37%を記録した大ヒットドラマのリメイク版。今回の成功により、今後韓国ドラマのリメイクが増えるのではないかと、業界内では注目を集めている。  リメイク作品といえば、韓国には日本のリメイク作品が非常に多い。『星の金貨』(韓題『春の日』)、『白い巨塔』『花より男子』『愛なんていらねえよ、夏』(韓題『その冬、風が吹く』)などなど、この10年間だけでも30以上に上る。  日本のリメイク作品が多い理由として考えられるのが、「日本でヒットしているのだから、韓国でもヒットするのではないか」という安易なもの。そもそも韓国で放送されている定番の時代劇やホームドラマには、視聴者が飽き始めているという面がある。韓国ドラマの中で毎回のように登場する、出生の秘密や記憶喪失などの、いわゆる“マッチャンドラマ”(あり得ないドラマ)は展開が読めていて、いくらキャスティングが変わっても、同じ設定ばかりでは退屈に感じるわけだ。特に、ネット世代の若者の間でこの傾向が顕著なのは言うまでもない。  その状況を打開しようと考えられたのが、日本でヒットした作品のリメイクだった。しかし、人気女優チェ・ジウが主演した『家政婦のミタ』(2013年秋放送)や、人気マンガが原作の『のだめカンタービレ』(14年冬放送)のように、前評判は良かったものの、日本の作品の印象が強すぎて期待を上回ることができなかった作品も少なくない。  『のだめカンタービレ』の場合は、韓国版のマンガも発売されており、日本版のドラマも非常に人気が高い。コメディ色の強い日本版と差別化を図ろうとした韓国版は、のだめと千秋の間に割って入るオリジナルキャラクターを登場させた。それが結果として、評判を下げることになってしまったのだ。「日本版の千秋演じる玉木宏のキャラクターには勝てなかった」と指摘する声も多い。また、韓国版の千秋を演じたチュウォンは、撮影の半年前から指揮やバイオリンを毎日練習し、ドラマのために8kgも減量したが、残念ながら惨敗に終わってしまった。  日本のドラマをリメイクすることで新たな風を吹き込むことには成功したものの、最近は不調続きの韓国ドラマ界。『銭の戦争』の成功に表れているように、これからは日本の作品に頼らず、“自力”で勝負したほうがいいのかもしれない。 (取材・文=平松相善)

中国の次は韓国製食品が危ない!? 香港で「コアラのマーチ」「辛ラーメン」が輸入禁止に

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今回、香港で輸入不合格になった主な製品
 これまで何度も中国製食品の安全性に関するニュースが伝えられて来た香港で、今後は外国からの輸入食品にも注意をしなくてはならなそうだ。  香港の国家品質検査局が3月15日、今年1月に不合格となった輸入食品と、過去1年間で輸出元へ送り返した輸入食品、廃棄された輸入食品のリストを公開した。
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日本人にもおなじみの「辛ラーメン」も不合格に
 検査で不合格とされた輸入食品は3,000件を超え、その中には以前香港でよく見かけていた韓国製インスタント麺「辛ラーメン」や、台湾製インスタント麺「台湾満漢カップ麺」なども含まれていた。辛ラーメンは包装方法が検査局の基準に達していなかったというが、2012年にも発がん性物質が検出されたとして話題になっていた。一方、輸入不合格となるケースは化粧品など美容品にも増えてきており、最近では韓国製化粧品「The Seam」のフェイスパック、乳液など7品目が必要書類の不備で韓国に返品されている。
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香港・中国で販売されている「コアラのマーチ」
 さて、今回公表されたリストには、日本でもおなじみ、韓国ロッテの「コアラのマーチ」も含まれている。こちらも包装方法の問題により、不合格食品となってしまったという。日本人にとって“国民的菓子”である「コアラのマーチ」だが、08年に中国製の同製品からメラニンが検出されたり、14年にトランス脂肪酸や発がん性物質が含まれているというニュースも流れた。香港在住の駐在員夫人(40代)は言う。 「中国製食品はもちろん避けていますが、次に要注意なのは韓国製。最近では、香港人も避けるようになっていますね。以前は高級スーパーに韓国製のカップ麺やインスタント麺、調味料がたくさん並んでいたんですが、昨年頃から明らかに少なくなっています。台湾製やタイ製も、商品によってはあまり信用できないですし……。アジア製の食品で信用できるのは日本だけですよ。円安の影響もあり、香港では日本製食品はローカルスーパーでもどこでも大人気です」  香港は日本よりも食品の原材料の表示義務が厳しいというが、日本に入ってきている韓国製のお菓子やインスタント食品は問題ないのか――。気になるところだ。 (取材・文=棟方笙子)

アップル「月収10万円」の破格求人に数万人が殺到!中国“使い捨て”農民工が高給取りへ!?

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 中国全土に2億人以上といわれている、「農民工」と呼ばれる農村から都市部への出稼ぎ労働者。これまで、低賃金労働力を提供し、中国の経済成長を支えてきた彼らだが、その境遇が大きく変わろうとしている。  広東省恵州市のアップル社の関連工場を、1週間近くにわたって取り囲んだ数万人の農民工たち。労働争議やデモではない。同工場が出した好待遇の求人に対し、就職希望者が殺到したのである。  3月11日付の「南方都市報」によれば、同工場が提示した条件は、月額5,000元(約9万7,000円)。同地の工員の給与は高くても月3000元(約5万8,000円)前後が相場というから、この求人の破格ぶりが分かる。求人を出して以来、1日平均2,000~3,000人の農民工たちが、就職説明会に参加するための列を成したという。
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 列にいた一人の農民工の男性は、すでに3日間並んでいると話し、毎日カップラーメンで空腹をしのいでいるという。  アップル社製品の生産を請け負う、総面積20万平方メートルを擁するこの工場は現在、約2万人の工員を募集している。市のGDPの3分の1が、この工場によって生み出されており、まさに同地の基幹工場といえる。  中国版Twitter「微博」では、農民工向けに出された破格の求人に対し、 「大学卒業した俺より給料高いよ……」 「今から恵州行ってくるわ」 といった声が相次いでいる。一方では、 「アップル社の製品工場だけは景気がいいみたいだけど、もし中国から撤退したら、何十万人もの失業者が広東にあふれるのか……」 と、案ずる声もある。  実際、広東省深セン市の日系工場に勤務する日本人男性(36歳)も、「中国の製造業は近いうちに大きく縮小する」と予想する。 「工員の給与は、過去5年で倍になり、最近では3,000元じゃ、まともな人材は集まらなくなった。アップルのような価格交渉力のある大ブランドは別として、多くの企業はコストが見合わなくなってきている。特に日本向けにモノを作っているところは、円安による為替差損をもろにかぶっています」  2月には、日本のシチズングループの工場が、突然解散したばかり。中国が、世界の工場から、世界の市場へと変わりつつある中、中国企業の工場が日本に軒を連ねる日も近い? (文=青山大樹)

「なりたい職業No.1」でも、5人に1人が辞めたい? 韓国で“無気力教師”増加中のワケ

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 韓国では2月に卒業シーズンを終え、3月からは新学期を迎えているが、韓国職業能力開発院は最近、18万402人の小中高生を対象にした進路希望調査を発表。最も人気の高かった職業が「教師」ということが明らかになった。  将来の進路として教師を選んだのは、高校生が男子9.0%、女子15.6%で、中学生が男子8.9%、女子19.4%。女子中学生は、およそ5人に1人が教師への進路を希望していることになる。  この結果は、日本と比べても高い数字だ。「ベネッセ教育研究開発センター」が発表した 「第2回子ども生活実態基本調査(2009年)」を見ると、教師志望の割合は、高校生が男子4.7%、女子5.1%。また、中学生が男子1.6%、女子1.8%と、韓国ほど圧倒的に支持されているわけではない。  では、なぜ韓国で教師の人気が高いのだろうか?  もともと韓国では教員の給与水準が民間企業に比べて低かったのだが、1999年に政府は同水準にまで引き上げる政策を実施し、待遇改善に力を注いだ。その結果、2013年に英国の国際教育機関バーキーGEMS財団が発表した「教師地位指数」によると、韓国教員の平均年俸は4万3,874ドル(約532万円)と、日本の4万3,775ドル(531万円)とほぼ同じで、世界でもトップクラスの水準にまで成長を果たした。  また、雇用形態は日本と同じく終身雇用であり、その身分は62歳の定年まで保障されていることが、女生徒の人気を集める理由でもある。韓国では就職内定率の男女比はほとんど差がないが、再就職となると女性は男性の半分以下であるため、一般企業に比べて“キャリア断絶”におびえることがないのだ。  しかし、韓国で実際に教師になった人のうち、5人に1人は「後悔した」という声を上げていることもわかった。前出の「教師地位指数」によると、教師を尊敬していると答えた生徒はわずか11%しかおらず、世界でも最低水準なのだ。  韓国の教職員は、学校同士のメンツの張り合いや、何か問題が起これば訴訟も辞さないモンスターペアレンツを相手にする気苦労が絶えない。さらに、極度の学歴社会であるため、生徒個人が塾に通うケースも多く、教師たちは受け持ったクラスの授業速度の足並みをそろえること自体も難しいそうだ。その結果、授業内容の充実よりも、上からの指示をこなすことだけを優先する“無気力教師”たちが増加中にあるという。  生徒たちのイメージや安定的な雇用体系とは反比例して、お世辞にも質の高い教師が多いとはいえない韓国。待遇を考えれば韓国の教職は理想的だが、生涯の仕事にするには、ある程度の割り切りが必要なのかもしれない。 (取材・文=慎虎俊)

「姪とヤリたい」夫のために妻が協力!? 性道徳が崩壊した中国に残る、歪んだ処女信仰

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処女信仰が根強い中国には、こんな怪しげな製品も。これを膣内に入れてからコトに及ぶと、挿入時に、血液に似た赤い液体が出てくるという……
 中国で一組の夫婦が、強姦罪の共犯として有罪判決を受けた。なんと自分の姪を強姦した夫を、妻が手助けしたというのだ。  この夫婦は福建省泉州市に出稼ぎに来ていたが、2012年3月、親戚の葬儀のために夫が故郷の江西省に一人で帰省。その際、親戚から頼まれ、妻の16歳の姪・小梅を出稼ぎ先に連れ帰り、職探しを手伝うことになった。  小梅は夫婦が住む家の近くの工場で仕事を見つけ、住み込みで働き始めた。しかし数日後、小梅が夫婦の家へ食事に訪れた際、事件が起きた。妻が洗い物をしている間、別の部屋で小梅と一緒にテレビを見ていた夫が、理由をこじつけて部屋の鍵をかけ、無理やり小梅を押し倒そうとしたのだ。しかし、この時は小梅が抵抗して叔父の手にかみついたため、コトは未遂に終わった。  妻の姪を強姦未遂とは、それだけで離婚モノだが、夫は妻に「小梅とヤリたい」と告白。しかも、それを聞いた妻も、怒るどころか手助けすることを決意したというから驚きだ。  妻は逮捕後、その理由について「夫と付き合い始める前に彼氏がいて、処女を夫にあげられなかったから」と話している。つまり、自分が夫に処女を捧げられなかった代わりに、姪の処女を夫に捧げようとしたのである。  そして、その時は間もなく訪れた。数日後、妻は小梅が働く工場に出向き、小梅を呼び出して「あの時あなたは、おじさんにかみつくべきじゃなかった。またうちに来て、おじさんに謝りなさい」と告げ、再び家に誘った。  叔母の言うことに逆らえなかった小梅は、再び夫婦の家へ。夕食後、その日は、そこに泊まることになった。  一つしかないベッドに川の字になって寝る3人。当然、真ん中に妻、その左右両脇にそれぞれ夫と小梅が寝た。夜更けになって妻と夫はこっそりと場所を入れ替わり、夫は小梅の毛布に忍び込んでコトに及んだのだった。そのとき妻は、一部始終を懐中電灯で照らして見物していただけでなく、力いっぱい抵抗して大声を出そうとする小梅に対し、妻は「隣の家に人がいるんだから、大声を出すんじゃないの!」とまで言ったのだという。  妻の協力のもと、犯行を遂げた夫。ところが直後、今度は妻ともう一戦交えたというから驚きだ。一方の小梅は、この夜のことを誰にも打ち明けられなかった。  しかし、それから2年後。18歳になった小梅に彼氏ができ、一緒に暮らし始めた。だが2カ月後、2人は破局。理由は、小梅が処女ではなかったことに彼氏が怒ったからだ。   小梅の母親が別れの理由を問いただしたところ、彼女は叔母夫婦の家で起きたことを打ち明けた。母親は、すぐさま小梅を連れて警察へ。事件から2年以上たってようやく、叔母夫婦は強姦の罪で逮捕されたのだった。  処女と交わることにこだわる夫、自分の処女を夫にあげられなかったことを引け目に感じた妻、恋人が処女ではなかったことに腹を立てて別れを告げる若い男――。性道徳が崩壊したかのような中国社会だが、歪んだ処女信仰は根強いようだ。 (文=佐久間賢三)