銀座ホステス顔負け! 摘発された中国売春組織リーダーの“凄腕”っぷり「顧客に合わせて売春婦を教育!?」

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 昨年からの風俗取り締まり強化により、大打撃を受けている中国の風俗産業。そんな逆風下で、一部の売春組織は徹底した組織化とマネジメントを武器に、生き残りの道を模索しているようだ。  5月22日付の「雲南網綱」によると今年1月、雲南省昆明市の警察が、売春組織のアジトを強襲。その場にいた男女十数人のメンバーを逮捕した。
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逮捕された売春組織メンバー
 ところが、全容がわかるにつれ、おおよそ普通の売春組織のイメージとはほど遠い実態が見えてきた。アジトには本棚があり、心理学、経済学などの学術専門書のほか、高級酒、高級車、高級化粧品、高級腕時計のカタログ本などが整然の陳列されていた。
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心理学や経済学のほか、酒や茶、時計などのに関する書物も
 一見、売春となんの関わりもなさそうなこれらの書物だが、この組織にはなくてはならないものだった。逮捕された28歳のリーダーによると、この組織では売春婦への教育を重んじていたという。顧客の話に合わせられるよう、学問的知識を習得させ、さらに太客を見分けるために、ブランド時計や高級車についての見識も身につけさせていたというから、銀座の高級ホステスもビックリだろう。本棚の書物は、まさに売春婦たちの教科書だったわけだ。  さらに部屋の中からは「規則制度」なる資料も見つかった。売春婦を管理するため、一般企業のような組織体系化が行われていたのだ。  男の幹部たちには、それぞれ「総裁」「参謀」「総政」「総監」などの肩書が与えられ、役割分担と上下関係が明確にされていた。また,売春婦たちは「組織部」「財政部」「監察部」「資源部」などの部門に分類。売上成績のよい売春婦にはボーナスを支給する一方、逆に売り上げが低い場合には罰金を科すなど、まさにアメとムチによる管理を行っていた。  さらに、アジトからはナイフや刀剣などの武器も多数押収されている。
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物騒な武器の数々。警察による摘発に備えたものか
 逮捕された組織のメンバーには厳罰が予想されるが、組織運営に辣腕を振るっていたリーダーに対し、中国版Twitter「微博」では、 「素晴らしい統率力。刑務所に入れておくのはもったいない」 「この組織のリーダーに国営企業の社長やってもらいたいね」 などの声も上がっている。 

「生活に慣れず、生活苦と孤独の果て……」麻薬売春パーティーに溺れた脱北女性たち

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 韓国には、北朝鮮からやってきた“脱北者”が多く暮らす。中国などを経て韓国に逃げてきた脱北者の数は、韓国の統一部によると2014年末までに2万7,518名。特に2000年代になってからは毎年2,000~3,000人近くの脱北者たちが韓国にやって来るが、その多くが韓国社会になじめないでいる。脱北者は韓国社会になじむための施設「ハナ院」で3カ月間生活でき、そこで職業訓練も受けられるし、ハナ院を退所する際には住宅支援金1,300万ウォン(約143万円)ももらえるが、定職に就けず生活苦に陥るケースも少なくない。  そんな脱北者の弱みにつけ込んだ麻薬売春パーティーがソウル市内で行われていたことが、一般紙「国民日報」のスクープで明らかになった。  そのスクープによると、場所はソウル最大の歓楽街・江南(カンナム)の一角にある高級住宅街。カンナム一帯で外食業を手広く展開する40代後半の社長宅だった。そこで脱北女性3人が、40代社長とその友人たちと、共に夜な夜な麻薬売春パーティーを開いていたというのだ。  そもそも中国を経て14年1月に韓国にやってきた脱北女性Aさんが、麻薬売春パーティーの話を持ちかけられたのは昨年12月だった。韓国に来た当時、韓国政府から支給された定着支援金400万ウォン(約44万円)は脱北ブローカーに吸い取られ、ハナ院での3カ月間の生活中に美容師訓練も受けたが、紹介してもらった職場になじめず退職。住宅支援金1,300万ウォンを使って借りたアパートでひとり住まいをしながら、数カ月に一度支給される基礎生活費100万ウォン(約11万円)だけで暮らしていた。生活は苦しく、貧しかった。  そんな彼女に「楽に金を稼げる」と声をかけてきたのは、ハナ院で知り合った同じ脱北者の男性だった。その方法は売春。抵抗はあったが、金と寂しさを紛らわすために、同じ境遇にあった脱北女性2人と、前述の社長宅へ向かったが、そこで強要されたのは覚せい剤の使用だったという。社長は「ドラッグ・セックスを楽しめる女性を用意してほしい」とリクエストしていたのだ。 結局、女性たちは覚せい剤を投与され、ドラッグ・セックスに溺れるようになった。報酬は1人1回50万ウォン(約5万5,000円)。女性たちを紹介した脱北男性は仲介料として100万ウォン(約10万1,000円)を手にしていたという。 「脱北女性たちが性売買はもちろん、麻薬にまで溺れてしまう実態の背景にあるのは、生活苦だ。脱北者の女性比率は70%に達するが、娯楽が少ない北を抜け出し韓国に来ると、あまりにも開放的な韓国の性文化に接することで、淫乱な誘惑に溺れてしまうケースが増えている」(国民日報)  家族や故郷を捨て、自由と富を求めてやってきた韓国で、生活苦と孤独に苦しみ、性と麻薬に溺れてしまった脱北女性たち。生きるためとはいえ、脱北者の悲しい現実がそこにはある。

教育界のキム・テヒ!?  韓国教育講座テレビ発「“美しすぎる”人妻歴女」

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くだんの“美しすぎる”人妻歴女こと、イ・ダジさん
 韓国で“美しすぎる歴史講師”が話題だ。韓国の教育番組専門チャンネルEBSで韓国史を教えるイ・ダジさんが、その人だ。その美しい顔立ちとグラマラスなボディから、キム・テヒやキム・ヘスといった韓国の美人女優たちに例えられ、「教育界のキム・テヒ」「歴史に詳しいキム・ヘス」とも呼ばれており、5月16日に地上波MBCのバラエティ番組に出演すると、「こんなキレイな先生がいるなんて。美しすぎて勉強に身が入らない」「大金を積んでプライベート授業を受けてみたい」「僕は理数学科の大学生だか、歴史を学びたくなった」「あんな美しい先生から学べるなんて……生まれて初めて歴史専攻の生徒をうらやましく思った」といった書き込みが殺到し、その名が各種ポータルサイトのリアルタイム検索で上位にランクインされたほどだ。  同時に、ネット上では彼女の経歴を探るパトロールも始まり、メディアでも彼女の過去が取り上げられるようになった。そうして集った情報を要約すると……  年齢は20代後半。韓国の超名門女子大学である梨花女子大学出身で、卒業後は超有名金融機関に就職した才女だったとか。ただ、歴史教師への夢をあきらめきれず、2年で退職。私立の仁川ハヌル高校で教師となり、昨年10月からEBSで世界史や韓国史を教えるようになると、視聴する学生たちの間で人気沸騰。「歴史をストーリーチックに教えてくれて、わかりやすい」「キーワードが明確で、スイスイ頭に入ってくる」と評判だった。  しかも、彼女は熱心な講師としても有名で、歴史を受講する学生たちのためにインターネット上で手作りの「補習講座」も展開。その聴講数は非常に多く、会員数が6万人になる非公式ファンクラブまで設立されていた。ただ、そのファンクラブは彼女の要望で解散したとか。「教育者としての使命感が、そうさせたようです」とは、彼女のことをよく知る関係者の言葉だ。  まさに熱血講師にして美しすぎる歴女といったところだが、韓国のネットユーザーたちの調査力はすごい。彼女がかつて勤務していた仁川ハヌル高校の掲示板に結婚の知らせが掲載されていたことを探し当て、「人妻」であることも判明。少なからずショックを受けている学生たちもいるとか。
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EBSの3大美女講師
 いずれにしても、この“美しすぎる”人妻歴女の出現で「さらなる美人講師を探せ!!」とネット民が調査に乗り出し、イ・ダジさんだけではなく、英語講師のヘイリーさん、ベトナム語講師のチェ・コアラさんが「EBSの3大美女講師」とされ、教育講座テレビ局が思わぬ形で注目を集めている。韓国の美人講師ブームは、まだまだ続きそうだ。

風俗か? 機内トラブルか? 水蒸気だらけとなった機内でCAがサウナ嬢に!?

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 中国南部の都市・深センが記録的な豪雨と雨に襲われた5月23日の夜、市の郊外にある深セン空港では、乗客を乗せて待機していた飛行機の中で異様な現象が発生していた。  写真は中国版Twitter「微博」にアップされた写真。座席の形状や客室乗務員らしき女性のうしろ姿が写っていることから飛行機内で撮られた写真であることはわかるが、内部は真っ白い霧がかかっていて、3メートル先もよく見えない。  微博には、写真をアップした人のこんなコメントも。 「外は大雨で、機内はサウナ風呂に早変わり。湿度の高い外気が空調を通じて機内に入ってきたらしい。これは離陸前。上空での写真じゃないよ。だから安全性の問題はない。無料の機内サウナだよ (^o^)」  確かに中国のサウナに行くと、似たような制服を来た若い女性が個室でマッサージのサービスをしてくれたり……いやいや、そういう話ではない。飛行機内での話である。
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 別の写真を見ると、離陸前だというのに、もう機内食が配られていることがわかる。おそらくすでに長い時間、機内に閉じ込められたまま待たされていて、離陸の目処もまだ立っていないのだろう。深センはこの日、大雨の影響で多くのフライトがキャンセルされ、乗客を乗せた飛行機も長時間待機している状態だった。  それにしても、いくら記録的な大雨だからといって機内に霧が発生するとは、さすが中国の航空会社の飛行機。もしかして、空調の故障なのか?
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恐々と霧を見つめる子ども。この日の午後だけでも55便がキャンセルされたというから、飛行機に乗れただけでもマシなのかもしれない
 この現象について、中国でフライトに関するデータやニュース、資料を提供している民航資源網が、サイト上にすぐさま解説をアップ。これは空調の異常でも、湿度の高い外気が空調を通じて機内に入ってきたわけでもなく、自然界で霧が発生するのと同じ原理なのだという。  それによると、乗客を搭乗させた際に一緒に湿った外気が機内に侵入し、エアコンの冷たい空気にさらされたため、湿った空気が急激に冷やされて霧が発生したのだとか。確かに機内では外から取り入れた空気を循環させているが、外気は除湿されてから機内に送り込まれるので、外気の湿気がそのまま入り込んでくることはないのだという。  つまり、サウナどころか、エアコンが効きすぎて肌寒いくらいだったのかもしれない。この飛行機がその後、何分(何時間?)遅れで離陸したのかは不明だ。 (文=佐久間賢三)

「セメント埋葬殺人事件」で明らかになった、韓国“デートDV”の深刻度

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イメージ画像 Photo By hojusaram from Flickr.
 衝撃的な殺人事件が、韓国で波紋を呼んでいる。釜山の海雲台警察署は5月19日、交際していた女性を殺害した後、遺体を忠清北道の野山にセメントをかけて埋めたとして自首してきた26歳の男性Aを逮捕したと発表した。警察発表によると、犠牲になった女性はニューヨークの名門大学卒業後、釜山で英会話講師に。その時の受講生だったAと交際を始め、今年からソウル市内で同居していたが、定職を持たないAからDVを受け続けていた。そんな中、4月2日に女性から別れ話を持ちかけられたことに腹を立てたAは、逆上して彼女の首を絞め、殺害したという。しかも、Aは1週間近く被害者になりすまし、彼女の両親にスマートフォンで50回以上もショートメールを送り続け、無事であるかのように偽装。ただ、良心の呵責に苦しみ、自殺を試みるも失敗し、自首するに至ったという。  付き合っていた彼女にDVを続け、離縁を迫られたことを理由に殺害した上にセメントで埋めて、さらに1週間以上も被害者になりすましていたという衝撃度から、この事件は 「セメント埋葬殺人事件」と呼ばれ、その犯罪の根底には韓国社会の闇があると分析する識者も多い。経済的に苦しい立場にある男性が必要以上に恋人に依存し、暴力を振るう“不況型デートDV(恋人間暴力)の典型”ともされているのだ。  そもそも韓国では、1998年頃からデートDVが増加傾向にあった。25日に韓国警察庁が発表したところによると、恋人間暴力事件は94~97年までは年間3,000~4,000件水準だったが、金融危機で韓国が一時的にIMF(国際通貨基金)の管理下に入った98年には5,097年に増加し、2000年には8,131件に。以降毎年増え続け、09年には1万9件に。ここ数年間は8,000~1万件水準にあり、13年は1万1,977件もあったとされている。  また、恋人間の殺人事件も増えており、家庭内暴力や性暴力に苦しむ女性の相談窓口である「韓国女性の電話」の調査によると、14年に恋人男性に殺された女性は114名、殺人未遂被害に遭った女性は95名もいたという。  こうした状況を韓国の専門家たちは、「男性たちが失業や事業失敗などの経済的苦境に立たされたことで心理的に安定せず、そのストレスが恋人への暴力に発展している部分も否定できない」とし、「経済的にも恋人に依存せざる得なくなった男性は、別れ話を持ち出されると憤怒し、その暴力がさらにエスカレートする。今回の事件は、究極にして最悪のケース」と分析しているのだ。  さらに問題なのは、この“デートDV”が、今後もさらに増加していく可能性が高いということだ。成均館大学で経済学を教える、とある教授も、「デートDVを減少させるためには、人々が体感できるくらい景気が良くなくなければならないが、現在の韓国経済の状況を見る限り、その可能性はかなり低い。むしろ失業や家計負債などで景気はさらに悪くなりそうなので、独占欲が強く、恋人を自らの所有物としがちな韓国男性たちの心理が、デートDVに発展してしまう“引き金”となる恐れもある」と、警鐘を鳴らしているほどだ。  「セメント埋葬殺人事件」で明らかになった、韓国の深刻なデートDV。今後も予断を許さない状況のようだ。

「入院させるくらいなら自宅に閉じ込める」偏見・差別に苦しむ、中国・精神病患者の家族たち

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 日本における精神病の患者数は、厚生労働省の発表したデータによると2011年に300万人を超えたという。一方、お隣の中国で同じ年に当局が発表したデータによると、重度の精神病患者数は全土で1,600万人を超えたという。しかも、軽度の患者を含めると1億人を超えるというデータもある。  問題はここからだ。中国では、これだけ多くの重度の精神病患者がいながら、入院患者数はわずか12万人しかいないのだ。そこには、日本とは違う中国社会特有の問題が見えてくる。「中国華商報」(5月18日付)では、中国国内で重度の精神病患者を持つ家庭の悲惨な現状を報告している。  同紙によると、西安市に住む60代の男性の場合、国有企業を定年退職した後、重度の精神疾患を持つ26歳の息子と妻の3人で暮らしているという。成績不良により、高校を中退した息子は、自宅に引きこもるようになり、異常な行動が目立つようになった。壁に向かって独り言をつぶやき、時には家族に暴力を振るい、自宅の壁や食器などを破壊してしまうこともたびたびあった。極めつきは、自宅近くで野良猫を故意に踏み潰して殺してしまったことだ。近所からは好奇の目で見られるようになり、医師から「総合失調症」と診断されたが、毎月6,000元(約12万円)の年金から、息子の治療費として4,000元(約8万円)を捻出する余裕はなかった。  そこで、男性は仕方なく自宅の一室に息子を閉じ込め外から鍵を掛けてしまった。夜から明け方にかけ、部屋で騒ぐ息子の声を聞き、毎日泣きながら妻と過ごす日々が続いたという。一番の心配は、自分たちが死んだ時に息子はどうやって生きていくのかという問題だ。行政は果たして保護してくれるのか、不安で眠れない毎日を過ごしている。精神病患者が殺人事件を起こしたりするニュースを見るたびに、「まだうちはマシかもしれない」と、無理やり自分たちを慰めている。  一方、同じ西安市に住むある家族も、36歳の息子が重度の精神病だ。42歳になる姉は、弟の病状について、目に涙を浮かべながら同紙の記者に語った。 「弟を自宅に閉じ込めて、もう4年になります。暴力がひどく、家の家具や電化製品はすべて壊されました。実家には、必要最低限の家具しか置いていません」  姉は結婚して今は実家を出て暮らしているが、年老いた両親と弟が心配で1週間に2回は実家に帰る生活をしている。姉は仕事で出世の機会が何度かあったが、弟の面倒を見るために諦めたという。弟を病院に入院させようと試みた時期もあったが、愛する息子にそれはさせたくないと、母親が頑なに反対した。同紙のニュースを見た中国のネットユーザーから、中国版Twitter「微博」上に多くの意見が寄せられた。 「気軽に病院に連れていけない理由として、きっと医療費が高いことも関係していると思う。重度の患者は、治療費をタダにしてあげられないのかな?」 「今の中国は社会的なストレスが多くなっているから、これからこのような人たちがさらに増えてくると思う。国は優先的に福祉の整備をするべきだ」 「家賃が高騰するほど給料は下がる、俺も精神病になりそうだ……」 など、政府の積極的な支援を期待する関するコメントが目立っていた。
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広東省中山市内にある病院の精神病棟。
 「中国華商報」は、さらに重度の精神病患者を持つ家庭が、本人を病院に入院させたがらない要因について分析している。彼らのうち70%が、他人に知られることを恥ずかしいと感じてしまうという。また、13年5月1日より施行された「中国精神衛生法」では、他者に危害を及ぼす可能性のある精神病患者を強制的に病院に収容する明記されている。しかし、家族を強制的に入院させることに対して負い目を感じる家庭が中国には多く、病院に入院させるくらいなら本人を自宅に閉じ込めてしまうのだ。  しかし対応の遅れから、中国では、精神病患者が引き起こす暴力事件や殺人事件が年間で数万件発生しているといわれている。 「中国では、精神病患者に対する差別がヒドイ。90年代には、精神病棟の“見学ツアー”なるものがあった。塀の外からお菓子や食べ物を投げて、寄ってくる患者を見て楽しむという非人道的なものです。近年、さすがにそれはなくなりましたが、今でも差別意識は残っており、精神病患者の多くは自宅で軟禁・監禁状態に置かれています」(北京在住の日本人大学講師)
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映画『収容病棟』のワンシーン。中国だけでなく、世界中で話題になった
 13年に中国で公開されたドキュメンタリー映画『収容病棟』では、中国雲南省の精神科病院に入院している重度の精神病患者にスポットを当てて話題となったが、これまで中国であまり注目されていなかった精神病という社会問題を浮き彫りにしたのがヒットの理由だった。  家族にとって、行政の支援はもちろん大切だ。しかし、社会全体の精神病に対する偏見が、家族を一番苦しめているのかもしれない。 (取材・文=青山大樹)

ペ・ヨンジュン、チャン・グンソク、そしてあの人気女優まで! 副業でボロ儲けする韓流“不動産スター”たち

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 先日、結婚報道が伝えられたヨン様ことペ・ヨンジュン。第一次韓流ブーム時はメガネと白い歯がキラリと光る微笑みで日本のおばさんたちを悩殺した彼だが、『冬のソナタ』、その後の『太王四神記』以降、あまり表立った活躍は見られなかった。  だが実は、ヨン様はその間、不動産投資で儲けていたのだ。2010年に60億ウォン(約6億円)で購入した邸宅を所有しており、その時価は95億ウォン(約9億5,000万円)にまで跳ね上がっているという。これは、韓流スターの一戸建てとしてはナンバーワンの金額。余談だが、ヨン様が保有する株式総資産額は約23.8億円、それ以外にも会社経営や飲食業にも手を伸ばしている。  ヨン様のように、不動産投資に手を出す韓流スターは少なくない。日本でも数年前に人気を博した“グンちゃん”ことチャン・グンソクも、“不動産スター”の一人。不動産富豪と呼ばれており、ソウルに1,000億ウォン(約100億円)のビルを所有するだけでなく、東京・渋谷にも60億円の6階建てビルを所有している。  女優陣も負けていない。まず、韓流ブーム黎明期のドラマ『秋の童話』で人気を得たソン・ヘギョは一戸建てを2軒所有し、その時価は115億ウォン(約11億5,000万円)。そして、投資も“猟奇的”なのがチョン・ジヒョンだ。本国でも『猟奇的な彼女』以降の代表作は特になく、「CM女優」に成り下がった時期もあったという。しかし、ここ数年で映画などの作品に恵まれ、一気に再ブレーク。不動産投資も右肩上がりで、現在は一戸建てを1軒、アパートを2軒所有し、その合計時価は155億ウォン(約15億5,000万円)に上るとまでいわれている。  スターたちの不動産投資に比べて、一般市民の現状は厳しいようだ。5月18日付「イーデイリー」の記事によると、ソウル在住の一般市民のマイホーム所有率は全体で41.2%だという。  一番所有率が高い50代は、それでも61.0%と過半数を超えているが、前述したスターたちより少し上の世代といえる40代は42.7%、30代になると15.5%と、50代の4分の1にしかならないという。マイホームを所有できない人が増えている中での韓流スターの大胆な不動産投資は、否が応でも目に付いてしまうだろう。  いずれにせよ、韓流スターの不動産投資は副業であるばかりでなく、彼らがどれだけの資産を築いているかという一種のバロメーターにもなっている。「スターであるのなら、本業で稼ぐべき」などというキレイごとは、韓流スターには通用しないのかもしれない。 (文=梅田ナリフミ)

透けブラ&パンチラ調教師のほっぺにチュー! 北朝鮮に「世界一幸せなイルカ」がいた!!

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イルカの表情も幸せそうだ
 イルカの追い込み漁をめぐり、日本動物園水族館協会(JAZA)が、世界動物園水族館協会(WAZA)から会員資格を停止された問題。欧米ではイルカショーすら自粛気味という昨今だが、そんな世論をものともせず、我が道をゆく北朝鮮の平壌では、連日イルカショーが大盛況となっているという。しかも、パンチラもあり得るドキドキのコスチューム姿で着飾った美女軍団がトレーナーだというのだから、穏やかではない。「世界一幸せなイルカ」とささやかれるイルカたちを紹介した内部資料を入手した。  「綾羅イルカ館」は金正恩第1書記が何度も現地指導を繰り返し、人民の娯楽施設として2012年夏に完成させた水族館面積は1万5,000平方メートルという大規模なもので、客席数1,460席を誇る本格的なイルカショー用の水槽がある。イルカは海外から購入したとみられるが、「平壌市内を流れる大同江に迷い込んだイルカを捕まえて芸を仕込んだ」という説を唱える市民もいる。  中州の綾羅島(ルンラド)に立地することから、イルカの名前は「ルンラ1~4号」と、まるで漫画『パーマン』みたいなネーミングだが、4頭は西側の水族館のイルカを凌駕する機敏な動きを見せているという。
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キスを求める美女軍団
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パンツが見えそうなコスチューム
 イルカ館に何度も足を運んだことがあるという在日朝鮮人は「一番の得意技はキス芸。向こうは“トレーナー”とは言わず、“調教師”と表現する。調教師の美女がピィーッと笛を吹くとイルカはニュッと現れて、彼女たちの白いもち肌にキスをする。この愛くるしさが、初めてイルカを見る人がほとんどの客席に大ウケする」と力説。
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女だらけのイルカショー
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年増な美女にもキス
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片手でパンチラをガード
「それに、なんといっても、調教師の水玉ワンピースのコスチュームがかわいい。生地が薄いので、ブラジャーが透けている。またイルカにえさを与えるときにしゃがんだりするのでパンティが見えそうで、イルカショーよりそっちが気になってしょうがなかった」(同)  イルカショーにワンピースは確かに動きづらそうだが、元帥様(金正恩第1書記)の現地指導で決まったことだといい、美女軍団はパンツが見えないようにスカートの後ろを押さえながら、巧みにイルカ芸をこなしているという。  「公演は1日3回あり、そのたびに美女軍団にキスができる。さらにイルカ目線だったら、スカートの中も丸見え。『世界一幸せなイルカ』と言われるゆえんだね」とは先の在日朝鮮人。とかく西側メディアではミサイル発射の現地指導シーンばかりが強調されている元帥様だが、こんなセクシー現地指導で人民に幸福を与えている。 (写真・文=金正太郎)

インドネシアに「プラスチック米」を輸出 中国国内から消えた“毒食品”が東南アジアで蔓延中

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インドネシア・ジャカルタ市内の米市場の様子
 米政府系メディア「ボイス・オブ・アメリカ」(5月25日付)などによると、インドネシアの首都・ジャカルタの警察当局はこのほど、中国産の偽装米を大量に押収したと発表。なんとその米は、ジャガイモやサツマイモから抽出したデンプンにプラスチックを混ぜたシロモノだったというから大変だ。このニュースはインドネシアのみならず、東南アジア全体に広がり、中国毒食品の連鎖パニックになると報じている。
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まだまだ毒食品はこの国からなくならない。写真は化学薬品で着色した鶏の脚を製造する闇工場の様子(今年4月)
 この前代未聞の毒プラスチック米からは、発がん性物質で体に有毒なポリ塩化ビニルが検出されたという。水道パイプや各種フィルム、建材などに使用されるものが食品として流通していたことに、インドネシア中がパニックに。同国ではこれまでタイ産とインドネシア産の米が流通していたが、近年、前者は価格が高騰化し、後者は口当たりが悪くて人気がなかったという。そこに割って入ったのが中国産で、そこそこの値段で、味もよいということで主に中間層に人気だったようだ。  中国の王受文商務部副部長とインドネシアのゴーベル貿易大臣はこの問題について協議し、中国側が「偽装米の調査に全面的に協力する」と約束して沈静化を図ったが、中国駐在経験もある、インドネシア在住の日本人商社マンは「毒食品の途上国や新興国への輸出ブームが起こっている」と警鐘を鳴らす。
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こちらも5月に謙虚された、毒ビーフンの製造工場の様子
「インドネシアはじめ、ラオスやミャンマー、カンボジア、パキスタンなどなど中国よりも経済発展が遅かった国々に今、中国産毒食品が大量に流入しているんです。ご存じの通り、習近平政権は『食の安全』に力を入れ、今年4月の全国人民代表大会でも食品安全法が改正され、毒食品の製造・流通に厳罰を科すことになった。今まで毒食品を作っていたような中国の食品会社は、相当なリスクを負うことになったんです。だけど海外に輸出する分にはチェックも緩い。かといって、先進国にはもう中国食品=毒食品というイメージが定着してしまっている。そこで、近場の“新興国”が輸出にぴったりというわけです。陸路や河川で国境が接しているところもあり、密輸もたやすい」  5月には広東省や広西チワン族自治区などで、大規模な偽装ピーナツ油事件も起きている。この油はパーム油や地下油が大量に混ぜられ、食品安全基準の4~5倍のカビ毒の一種アフラトキシン(発がん性物質)が検出されていた。そして、この不正ピーナツ油は陸路を通じ、ベトナムやラオスにも輸出されていたという。  中国の毒食品がなくなる日は来ない。習近平政権には、自国民の安全よりもまず、他国民に健康被害が及ぼさない方策を第一に考えてほしいものだ。 (取材・文=金地名津)

“佳子さまを慰安婦に”暴言韓国人記者にトンデモ前科「セウォル号沈没は北朝鮮の陰謀だった!?」

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佳子内親王
 「韓国人の男に逆らえないようにしてやる」――韓国人を装って佳子さまを脅迫した日本人男性が逮捕された。さぞ、韓国ネチズンたちが盛り上がっているかと思いきや、結果は意外なものだった。  というのも、韓国でも同ニュースは話題になったのだが、どうも関心は佳子さまの美貌に移っている。「佳子公主(※姫という意味)、本当にかわいい」「佳子公主に会うために日本に行かなきゃ」「アイドルに負けない美貌」などの声が上がっており、韓国メディアも「アイドル顔負けのズバ抜けた美貌」などと見出しを打っている。  ただ、今回の佳子さま脅迫事件の発端は、「もし機会があれば、日本皇室の佳子公主を慰安婦にするしかない」と書いた韓国ネットメディア「デイリージャーナル」にある、との見方も強い。その記事を書いたのは、チョン・ジェハクという人物。韓国では、少し名の知れた人物である。  去る5月12日の「デイリージャーナル」の記事によると、全羅南道の女子中学に勤務する国語教師でもあるチョン氏は、第18回「公務員文芸大展」で、童話部門の金賞を受賞。国務総理賞と賞金200万ウォン(約20万円)を手にしたという。  一見まともな人物に思えるが、実は彼の記事には“前科”がある。昨年4月に起きたセウォル号沈没事故に関する記事が問題となったのだ。事故当日の4月16日付「デイリージャーナル」にチョン氏は、「セウォル号沈没はおかしい」という記事を掲載。その理由として、「事故が起きた場所は水深60mで暗礁がほとんどない場所」「気象庁によると事故当時の現場の可視距離は悪くなかった」「海上の状態も旅客船の運航に特別支障はなかった」としている。確かにその通りなのだが、そこで彼は事故原因をなぜか北朝鮮と結びつけた。 「北朝鮮は昨年(2013年)から武力を使った挑発について言及してきた。だからこの事件は、安保の次元で徹底的に調査しなければならない」  沈没事故と北朝鮮を結び付けるトンデモ記事には、韓国の読者たちもさすがに驚いた。そもそもチョン氏は、東日本大震災について「天罰」と書いたこともあり、「日本と国交を断絶しろ!」などという記事も書くなど、反日思想の持ち主であることは間違いなさそうだ。  そんなチョン氏の記事の影響を受けず、韓国でもすっかり人気者となった佳子さま。「高校時代に少女時代の曲に合わせてダンスを踊った」などの記事も出ており、当分は佳子さまフィーバーが続きそうだ。