『クロコーチ』剛力彩芽の“失禁シーン”にセクハラ騒動勃発! BPOはノーコメントも……

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金曜ドラマ『クロコーチ』| TBSテレビ
 犯人追跡のためならどんな汚い手も使う悪徳刑事、黒河内(長瀬智也)が主人公のドラマ『クロコーチ』(TBS系)に開始早々、視聴者からのクレームが相次いだという。  問題となったシーンは第1話、剛力彩芽が演じる部下が、拳銃の音に驚いて失禁、それを長瀬がスマホで撮影した部分。第2話ではさらに「捜査情報を教えてくれないと、お漏らし場面をメールしちゃうよ」と長瀬に脅される場面もあり、これを「セクハラ、パワハラ」だとする抗議があったという。 「お漏らしを撮影すること自体が女性蔑視だという意見や、男性刑事の女性の扱いが倫理的に問題だ、というようなクレームでした」とTBS関係者。  一方、ネット上でそんなシーンに挑んだ剛力に対しては評価も見られるのだが、これを制作側の“話題作り”と見る向きもある。 「アウトローが主役のドラマで、ストーリーも骨太。初回から乳房を隠さない全裸の死体が出てきたりと、最近のテレビドラマの流れに逆らっているあたりは挑戦的に見えます。お漏らしシーンなどはBPO(放送倫理・番組向上機構)で問題にされるほどひどいものではないので、意図的にやって話題にさせようというのが狙いでは」(放送作家)  確かにネット上では「剛力のお漏らしGETできたから毎週見る」と一部で盛り上がってはいる。視聴率は初回12.0%と平均的だが、“ゴリ押しタレント”としてアンチも多い剛力出演のドラマとしては「悪くない」という声もある。  一説によると、演出サイドからオファーされた“お漏らしシーン”について剛力の所属事務所は「演出上、必要なら」と、特に抵抗を示さなかったという。 「もともと原作マンガでは、黒河内とコンビを組む刑事は男で、原作のファンであれば剛力のキャスティングに賛成できないところ。事務所としても“ねじ込んだ”からには、過激な演出も許容するしかないということでしょう」(同)  この件についてBPOは「個別の案件には、お答えできません」とノーコメント。TBSも公式には「視聴者からご意見はありますが、それについてのコメントは控えさせていただきます」とのことだった。問題のシーンの賛否よりも、数字が伸びるかどうかが焦点か。

『ドクターX』22.8%スタートで『リーガルハイ』超えも、テレ朝は冷や汗「予算が倍になってるので……」

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『ドクターX~外科医・大門未知子~』テレビ朝日
 17日にスタートした米倉涼子主演のテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の初回視聴率が22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、堺雅人の『リーガルハイ』(フジテレビ系)を超え、10月期の民放ドラマでトップに立った。 「正直、この数字には満足してはいません。目標としては、前作の最終回でマークした24.4%がありましたから。ただ、上層部はかなり喜んでいるみたいですよ。『相棒』と並ぶコンテンツが、期待以上の結果を出したわけですからね」(テレ朝関係者)  前日に放送が始まった『相棒』の初回視聴率も、19.7%と期待通りの数字をたたき出している。 「ただ、正直、プレッシャーはものすごいものがありますよ。放送前は冷や汗をかいていました。会社を挙げてこのドラマを推していて、実際、前作に比べて予算も倍になっているんです。初回の北海道でのロケも、そのひとつです。予算が倍になったら数字も倍、というわけにはいきませんが、ある程度の結果を出さないといけませんからね。まだ始まったばかりですが、すでに次のシリーズの話も決まったみたいですし、とりあえずは前作の平均視聴率19.1%を早く更新したいですね」(ドラマスタッフ)  テレビ朝日の快進撃は、まだまだ続きそうだ。

視聴率7.5%スタート『ハニー・トラップ』EXILE・AKIRAに水責め連発でファン大興奮!

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フジテレビ『ハニー・トラップ』番組サイトより
 EXILE・AKIRA主演の連ドラ『ハニー・トラップ』(フジテレビ系/土曜23:10~)が19日にスタートし、初回平均視聴率7.5%だったことが分かった。初回に6%台を記録することも多い同深夜枠としては、好スタートといえる。  同ドラマは、産業スパイによる情報漏えいの問題にメスを入れた社会派アクションサスペンスドラマ。初回では、一流商社で新素材の開発に携わる悠一(AKIRA)が、何者かにプロジェクトの機密情報を盗まれ、情報が漏えい。会社側から嫌疑をかけられ、謹慎処分命令が下る。その後も、男たちに襲われ拉致されたり、新素材の開発者である父親が急死したりと、散々な目に。そんな時、知らないアドレスから届いたメールの指示に従うと、隣室から盗聴器と妻(仲間由紀恵)の顔写真入りの偽造パスポートが見つかる……。  以前、一部週刊誌に「主演は大沢たかおの予定だった」と、AKIRAは代役であることが報じられ、番組サイドが否定する騒動が起きた同作。放送が始まると、視聴者からAKIRAのサラリーマン姿に「チャラい」「サラリーマンではなく“EXILE”にしか見えない」「大沢たかおのほうがよかった」という声も噴出したが、番組がウリにしている“ハリウッド仕込みの本格アクションシーン”が始まると、「映画みたい!」「すごい迫力」と称賛も。  また、劇中にたびたび挟み込まれる水責めの拷問シーンに、EXILEファンが大興奮。同シーンでは、なぜかAKIRAが上半身裸のため、「芸術的な体」「腹筋が美しい」と、うっとりする女性ファンも続出していた。  一方、前クールの『DOCTORS2 最強の名医』(テレビ朝日系)での怪演が好評だった高嶋政伸も、主人公を監視する特許事務所所長役で出演。長髪のオールバックに、薄いサングラスといういかにも怪しいいでたちで登場すると、ネット上では「変なキャラ、キター!」「このキャラ面白すぎる」と一気に沸いていた。 「当初、“深夜ドラマの2番手”であることに驚きの声が上がっていた大物女優の仲間さんも、初回では控え目な演技でAKIRAを引き立てていた。しかし、AKIRAさんの演技に対しては『セリフが棒読み』『アクションシーンはいいんだけど……』という心配の声も。脚本やキャスティングは評判がいいので、今後の視聴率は、AKIRAさんの演技力にかかっているといっても過言ではないでしょう」(テレビ誌ライター)  「壮絶復讐劇!」をうたう同作を、「EXILE版 半沢直樹」と例える声もあるが、今後、主人公による『半沢』さながらの“倍返し”は見られるのだろうか?

この国では、世間さまに嫌われたら有罪――『リーガルハイ』の宣戦布告

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『リーガルハイ』-フジテレビ
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 「やられてなくてもやり返す! だれかれ構わず八つ当たりだッ!」  いきなり『半沢直樹』(TBS系)のラストショットと同じ表情で始まった『リーガルハイ』(フジテレビ系)の第2シリーズは、前作と同様に「お・も・て・な・し」をもじったり、ゲストの松平健の「無礼千万!」というセリフに『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)のBGMを乗せたりと、だれかれ構わずパロディの刃を振り回している。  勝つためには手段を選ばない弁護士・古美門(堺雅人)と、“正義”を貫こうとして事あるごとに対立するパートナーの黛(新垣結衣)を描いた『リーガルハイ』は、2012年4月に第1シリーズが放送され、今年4月のスペシャル版を経て、10月に新シリーズとして復活した。  「正義は少年ジャンプの中にしかないと思え!」などとエキセントリックな言動で古美門を演じるのは、半沢直樹役が記憶に新しい堺雅人。それまで静かで繊細な役が多かった堺から『半沢直樹』よりも先に、その過剰な演技を引き出したのは『リーガルハイ』だった。堺なら、どんなに過剰でエキセントリックに演じても、品が保たれることが、すでに前作で証明されていたのだ。  古美門から「朝ドラのヒロインか!」と罵倒される黛。彼女は今作でも「今どき朝ドラの主人公でも、もっと成長するぞ。これほど変わらないのは、キミと磯野家ぐらいのものだ」と揶揄されるが、黛はもちろん古美門を含め、このドラマの主要人物は基本的に成長しない。思えば「ヒロインが成長しない」ということが特徴だった『あまちゃん』(NHK)をも先取りしていたのだ。  これまで『リーガルハイ』では、離婚訴訟から日照権裁判、いじめ問題までさまざまな訴訟に対し、古美門は勝ち続けてきた。だが、今シリーズでは、いきなり敗戦を味わうことになる。  それが、保険金目当てで次々と交際相手を殺した連続保険金殺人容疑の「毒婦」安藤貴和(小雪)裁判だ。証拠も揃っている上、圧倒的な世論で「死刑」回避は困難な状況で、古美門は証拠の信用性の低さを突き、彼女を無罪に導こうとする。形勢は逆転したかに見えたが、安藤が突然自供を始めてしまったため敗訴。古美門は上告して、この敗戦をチャラにしようと決意する。今作では、ほかのさまざまな訴訟と並行して、この事件の裁判が連続ものとして描かれていくようだ。  安藤裁判の途中、古美門は「安藤貴和が犯した罪が仮にあるとするならば、ただひとつ」だと言い放った。 「それは世間に嫌われたことです。この国では世間さまに嫌われたら有罪なんです!」  この対世間、対世論は、今作の大きなテーマのひとつなのかもしれない。第2話では若くして会社を創設し、一流会社を次々と買収、“時代が生んだ天才”と謳われもてはやされた果てに、インサイダー取引で実刑を受け出所した鮎川光(佐藤隆太)が、自分を誹謗中傷したマスコミらを訴えると息巻く。それを知った古美門は、珍しく自ら鮎川に売り込みに行く。 「この国の報道のあり方は問題です。表現の自由などという戯言を盾に言いっぱなしで責任をとらず、いいときは持ち上げ、落ちるときは一斉に叩く。有名人を叩けば庶民が喜ぶと思っているんです。有名人もまた、ひとりの庶民であるはずなのに。マスコミだけではありません。いまや誰もかれもが批評家気取り。一般人だから何を言っても許されると思っている」  明らかに、どこかで聞いたことのあるような経歴の鮎川に対し、古美門はさらに続ける。 「フィクションの名のもとに、明らかにあなたをモデルにした人物を登場させ、笑いものにしているクソドラマやヘボ小説が山ほどある。どいつもこいつも、根こそぎ訴えようじゃありませんか!」  しかし、鮎川は古美門の弁護を拒否。自分自身で戦う本人訴訟を彼は選んだのだ。 そして古美門は自分が訴えようと提案したばかりの、パロディ漫画を描いて訴えられた「フィクション」側の弁護士として鮎川と対峙する。古美門にとって、世間が考えるような善悪は無関係。依頼人の善こそがすべてだ。   今作では新しく羽生(岡田将生)という「人たらし」の弁護士が新レギュラーとして加わった。彼は「お互いが譲り合って、みんながHappyになれる落としどころ」を探り、「双方がWin-Winになる道を見つけるために裁判がある」という考えの男だ。戦って傷を負うことを嫌い、「戦わない」ことを選ぼうとする。  古美門の正義は「金」である、と本人も高らかに宣言している。けれど、そうではないのかもしれない。古美門にとっての本当の正義とは、「戦うこと」それ自体ではないだろうか。  前作でも彼は、訴訟を取り下げようとした原告団の住民たちに「これがこの国のなれ合いという文化の根深さだ」と吐き捨て、「誇りある生き方を取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない。深い傷を負う覚悟で、前に進まなければならない。戦うということは、そういうことだ!」と大演説で鼓舞していた。  戦うことでしか、何も生まれない。目の前の問題を見て見ぬふりをして先送りにしては、何も解決しない。それは今、「フィクション」を作ることに対する作り手としての心構えと心意気とが重なっているように見える。  鮎川と怒涛の攻防を繰り広げた古美門は、したたり落ちる汗も気にせず「もっとやろう」と不敵に笑った。 「勝つか負けるか、最後まで徹底的に戦うぞ!」  それは古美門の、いや『リーガルハイ』の世間に対する宣戦布告かのようだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

視聴率19.2%のキムタク主演『安堂ロイド』に賛否!「なんで初回ゲストが福田彩乃なんだ?」の声

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TBS 日曜劇場『安堂ロイド~A.I. know LOVE?~』公式サイトより
 SMAP・木村拓哉主演の連続ドラマ『安堂ロイド~A.I. know LOVE?~』(TBS系)が13日にスタートし、初回の平均視聴率が関東地区で19.2%、関西地区で16.9%(ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録したことが分かった。  初回は、黎士(木村/2役)が何者かに殺され、悲しみに暮れる婚約者・麻陽(柴咲コウ)のもとに、2113年から来たアンドロイド・安堂ロイド(木村)が出現。麻陽を殺そうとする警察機体アンドロイド・ラプラス(福田彩乃)と、ロイドの激しい戦いが繰り広げられた。どうやら今後、毎回違ったゲスト俳優が演じる“敵アンドロイド”が、ロイドと戦っていくようだ。  あらゆる意味で、放送前から大きな注目を集めていた同作。夜9時台には珍しい“SF大作”というジャンルに、制作スタッフらも「挑戦的な内容」「テレビドラマ初の試み」と、これまでのテレビドラマを覆す作風であることを強調。  また、木村は、ラジオや番宣などで意気込みを語ると同時に、「映画などでなく、テレビというカテゴリーでいいのかな」「言葉で聞くと抵抗を感じる内容だと思う」と、当初、不安を抱いていたことを明かしている。  リアルさがウケた前クールの『半沢直樹』とは正反対の“非現実的”な内容に、放送前には「広く受け入れられるのか?」「視聴率が右肩下がりにならないか?」と心配の声も上がっていたが、やはりそこはキムタク主演作。『半沢直樹』の初回視聴率19.4%(関東)には届かなかったが、7月クールでは『リーガルハイ』(フジテレビ系)に続く2位の高視聴率をマークした。  そんな初回を見た視聴者の感想をうかがうと、実に賛否両論。「想像してたより面白かった」「アクションシーンがカッコいい」「キムタクが空にクルクルと飛んで行くところが、楽しかった!」など、好意的な意見もある一方、「マニアックすぎてついていけない」「SF大作にしてはショボすぎる」「暴力的すぎて、子どもには見せられない」といった声も。  また、「なんで、大事な初回のゲストがものまね芸人の福田彩乃なんだよ!」といったツッコミも多かった。 「SF大作として見るか、アクションドラマとして見るか、恋愛ドラマとして見るかで、見え方がまったく変わる作品。初回では、謎のセリフの数々や、ぶっ飛んだ世界観に戸惑ってしまった視聴者も多かったようです。『もう見ない』という声もあるようですが、今後はイサクさん(遠藤憲一)率いる“警視庁公安部”もストーリーに絡み、ドラマの世界観がよりはっきりしますから、まだ見切りをつけるには早いでしょう」(テレビ誌ライター)  コメディ要素が少ない分、“逃げ道がない”ことを心配する視聴者も多いようだが、この“大マジメ”に作られたSF大作恋愛ドラマは、どこまで受け入れられるのだろうか? 今後の視聴率が楽しみだ。

“視聴率12%女優”新垣結衣 『半沢』人気便乗でファン離れを食い止められるか!?

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 初回平均視聴率21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好スタートを切った堺雅人主演の連続ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)。ヒロイン役を演じる新垣結衣の“イメージ回復”に、注目が集まっている。  同作は、無敗の敏腕弁護士・古美門研介(堺)と、正義感の強い若手弁護士・黛真知子(新垣)のコンビが、対立しながら何がなんでも勝訴を目指す物語。昨年4月に第1期が放送されると、「間違いなく今期ナンバーワン!!」「毎回爆笑! このコンビは最高です」などと熱いファンが続出。だが、全話平均視聴率12.5%と伸び悩み、評判と数字が比例しない結果となった。  第2期の初回では、恋愛問題が発覚したアイドルに“騙された”と訴えるファンらを弁護。ハチャメチャな論理でアイドルを追い詰めた。また、殺害未遂容疑の安藤貴和(小雪)の弁護を担当するも、法廷で思わぬ展開が待ち受けていた……。  第1期の初回視聴率12.2%と比べ、9ポイントも数字を伸ばした第2期。堺主演で、最終回42.2%を叩き出した『半沢直樹』(TBS系)の好影響が及んでいることは言わずもがなだが、今の堺人気は視聴率低迷にあえぐフジテレビの救世主であると同時に、新垣にとっても思いがけぬ賜物となりそうだ。  ここ数年の新垣といえば、2011年の『全開ガール』(フジテレビ系)以降、主演を務めた連ドラがことごとく全話平均視聴率12%台を記録。そのため、新垣のことを「12%女優」と呼ぶテレビ関係者もいるという。  また、今年3月には、“チャラ男”で有名な関ジャニ∞の錦戸亮との“通い愛”がフライデーされ、ファン離れが進んでいる。 「清純派で売っていたガッキーの初スキャンダル相手が“夜遊び番長”こと錦戸さんだったことは当時、男性ファンに大きな衝撃を与え、『騙された』『裏切られた』という感情を抱かせてしまった。そのせいもあって、最近は新垣さんの茶髪や濃いメイクに難くせを付けては、『錦戸と付き合ってから魅力が半減した』『あの時の輝きは、もうない』などと叩かれることが増えている。そんな状況を打破するためには、新たなイメージを植え付けるようなヒット作に出演するのが手っ取り早い。『リーガルハイ』が、いつまでも清純派を引きずっている新垣さんの脱皮作になればいいですね」(芸能記者)  堺人気に便乗し、女優として一皮剥けることはできるだろうか?

前田敦子主演『あさきゆめみし』視聴率4.0%で下降止まらず 「大島優子のほうがよかった」の声も

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NHK『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』公式サイトより
 元AKB48・前田敦子主演の時代劇『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』(NHK/木曜20:00~)の視聴率の下降が止まらない。  同作は、お七(前田)が恋人(池松壮亮)に会いたい一心で放火事件を起こし、火刑に処された1683年の実話「八百屋お七の放火事件」を描いた悲恋時代劇。今後、前田の“火刑シーン”も登場すると言われているが、宣伝不足のせいか、現在のところさほど話題にはなっていないようだ。  先月19日の初回も平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)と振るわなかったが、第2話で5.0%、今月3日放送の第3話で4.0%と、回が進むごとに落ち込みを見せている。  あまり視聴率を気にしないといわれるNHKだが、同作には並々ならぬ熱意を見せていただけに、関係スタッフらの間では「前田がこんなに数字を持っていないなんて……」と落胆ムードが漂っているという。また、視聴者からは「元AKBセンターというだけで主役に抜擢したツケ」「4.0%なんて、民放なら打ち切りレベル」と冷ややかな意見が挙がっている。 「前田さんの演技に対し、『表情がいい』『回を追うごとに成長が見られる』と好意的な感想もある一方で、相変わらず『大根すぎて見てられない』『セリフが聞き取りづらい』という批判が目立ち、中には『受信料を払いたくなくなった』といった厳しい声まで噴出している。  前田さんが連ドラで主演を務めるのは、夜9時台で5.5%を記録した伝説の低視聴率ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)以来、約2年ぶり。彼女には気の毒ですが、『あさきゆめみし』が盛り返しでもしない限り、業界内で“低視聴率女優”のレッテルが貼られることは免れないでしょう」(芸能記者)  3日に『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に出演したAKBの大島優子が、小さい頃から時代劇に出たかったために「これまで“ピアスの穴”を開けなかった」というエピソードを披露。そのため、一部では「前田より大島主演のほうがよかった」という声が高まっているようだが、今後、前田が女優として広く評価される日は来るのだろうか?

『半沢直樹』の独走、『あまちゃん』のスキャンダル、フジの“大コケ”……「夏ドラマ」総まとめ

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TBS『半沢直樹』公式サイトより
 「倍返し」「じぇじぇじぇ」と、ドラマから誕生した言葉が今年の「流行語大賞」確実か、と言われていた矢先、滝川クリステルが発した「おもてなし」という強敵が出現し、ちょこっと揺れたドラマ業界。今月、続々と最終回を迎えた春ドラマを、ランキング形式で振り返ります。 ■『半沢直樹』の上昇が止まらなかったワケ  まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『半沢直樹』(TBS系)28.7% 2位『あまちゃん』(NHK、第14週~第25週の週間最高視聴率から算出)22.4% 3位『DOCTORS2 最強の名医』(テレビ朝日系)18.3% 4位『救命病棟24時』(フジテレビ系)14.6% 5位『八重の桜』(NHK、7月~9月22日放送分)14.3% 6位『Woman』(日本テレビ系)13.6% 7位『なるようになるさ。』(TBS系)13.0% 8位『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)12.7% 9位『斉藤さん2』(日本テレビ系)11.9% 10位『ショムニ2013』(フジテレビ系)11.1%  トップは、最終回の平均視聴率が関東地区で42.2%、関西地区で45.5%という驚異の数字を叩き出した『半沢直樹』。これは、ビデオリサーチ社がオンライン調査を開始した1977年以降の民放連ドラ史上、最高記録だという。  初回視聴率は19.4%と、『あまちゃん』や『DOCTORS2』を下回っていたが、評判が広まりみるみる上昇。第7話で30%に達してもなお、勢いは止まらなかった。  “金融”という取っつきにくい題材であったが、「途中から見始めても、味方と敵がすぐに分かった」「銀行のことは分からなくても、登場人物の表情を追っているだけで楽しい」といった声が多く、これは上昇が止まらなかった一つの要因と言えそうだ。  最終回では、半沢(堺雅人)が、父親を死に追いやった大和田(香川照之)に土下座をさせ、「100倍返し」に成功……と思いきや、最後の最後で思わぬどんでん返しが用意されていた。これに「話を完結させてほしかった」「すっきりしない」との声も噴出したようだが、同時に次回作への期待も高まっているという。 ■『あまちゃん』スキャンダル連発も、ファンの熱冷めず  2位は、早くも続編が熱望されている『あまちゃん』。最高平均視聴率(24日現在)は、8月24日の23.9%。アキ(能年玲奈)が、母親役の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と、映画『潮騒のメモリー』の芝居稽古をする回であった。  放送前から、「東日本大震災をどう描くのか?」という点が注目されていた同作。視聴者の間では、「夏ばっぱ(宮本信子)が死ぬ」「ユイ(橋本愛)が行方不明になる」などと予想合戦が繰り広げられていたが、脚本の宮藤官九郎がかねてから「悲しい物語にはしない」と言っていたように、震災後は全員が元気に、地元の復興を目指す展開となった。  クランクアップ後は、バラエティ番組で素の表情を見せる機会も増えた能年。20日に出演した同局の情報番組『あさイチ』では、司会のV6・井ノ原快彦らとのトークで、芸能人らしからぬ挙動不審ぶりを見せた。これを受け、ドラマファンらの間で「ほとんど放送事故だったけど、天然すぎてかわいい!」「こんなにピュアな女優は、ほかにいない」と話題になった。  また、同ドラマに出演する若手キャストがスキャンダルを連発。アキの親友役の橋本が、俳優の落合モトキや、綾野剛とのデート現場を報じられたほか、アキの母親(小泉今日子)の少女期を演じた有村架純は、ジャニーズのアイドルグループHey!Say!JUMP・岡本圭人とのキス写真が週刊誌に掲載され、ブログで謝罪した。  さらに6月には「週刊新潮」(新潮社)が、能年の父親が『あまちゃん』撮影中に起こした交通死亡事故を報道。しかし、ネット上には「玲奈ちゃんには関係ないじゃないか」「アキちゃんの足を引っ張るな」などと、新潮への批判的なコメントであふれた。  能年の次回作はまだ発表されておらず、「『あまちゃん』のイメージを拭えるか?」など、今後の役柄に注目が集まっている。 ■通い不倫報道も無傷の沢村一樹  3位は、最終回で21.7%を記録した『DOCTORS2』。同じく医療ドラマの松嶋菜々子主演『救命病棟24時』と比べられることも多かったが、沢村一樹演じるスゴ腕ドクターや、高嶋政伸演じるライバルの外科医の独特なキャラクターが人気を博し、「『救命病棟24時』よりも面白い」「『救命病棟24時』がつまらないから、こっちを見始めた」という声も。  思い起こせば初回放送の前日、「週刊文春」(文藝春秋)が沢村の“通い不倫”を報道。妻子がいながら、27歳のOL・A子さん宅に足しげく通う様子がキャッチされ、記者の直撃に「セックスをしたかしてないかは、皆さんの想像にお任せします。いやもう、したでもいいですよ。バックでしました」「はあ~、でも彼女に会えないのがつらいなぁ。奥さんに怒られるよりもそっちのほうがつらいかな」などと開き直ってみせた。  矢口真里の不倫騒動が、まだ熱を帯びていた時期だったため、視聴率への影響を心配する声も上がっていたが、どうやら影響はなかったようだ。  7位の『なるようになるさ。』は、橋田壽賀子が『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)以来、約2年ぶりに連ドラの脚本を手掛けたホームコメディー。かつて、『あぶない刑事』(日本テレビ系)で共演した舘ひろしと浅野温子が、3人の息子を育て上げた夫婦役として共演。  開始当初は、浅野の生活感のなさに違和感を覚える視聴者も多かったようだが、間もなく固定ファンを付け、安定した視聴率を誇った。 ■“大コケ”ドラマの量産で問われる、フジテレビの企画力  今クール一番の“大コケ”と話題になったのが、広末涼子主演『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系)。広末は、17年ぶりの連ドラ主演に意気込んでいたそうだが、演出を映画『20世紀少年』などの堤幸彦が手掛け、脚本を人気作家の岡田惠和が担当するも、平均視聴率は1ケタ続き。最終回は、6.9%まで落ち込んでしまった。  しかし、見続けた視聴者の満足度は高く、敗因は、多くの人が「見る気にならなかった」「宣伝を見ても、面白そうに思えなかった」と興味が湧かなかったことにありそうだ。  フジはほかにも、山下智久主演の“月9”『SUMMER NUDE』や、江角マキコ主演『ショムニ2013』、織田裕二主演『Oh,My Dad!!』(平均9.3%)と、派手に宣伝をした作品がどれも振るわなかった。これに、業界内外から、フジの企画力を疑問視する声が上がっているという。  『半沢直樹』という突然のビッグウェーブの訪れに、活気であふれていた7月クール。10月からは、前作の最終回が平均視聴率24.4%を記録した米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)や、『相棒 season12』(同)といった人気シリーズもスタート。SMAP・木村拓哉主演で話題の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)や、連続ドラマ小説『ごちそうさん』(NHK)は、これに追いつけるだろうか? (文=林タモツ)

「半沢直樹は典型的な慶應男子」早稲田出身・堺雅人は半沢を内心小バカにしていた !?

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日曜劇場『半沢直樹』|TBSテレビ
 大好評のうちに幕を閉じたドラマ『半沢直樹』(TBS系)。決めセリフ「倍返し」が流行語となるなど社会現象化し、堺雅人演じる主人公の半沢直樹は、今やサラリーマンたちのヒーローだ。  しかし、半沢を演じた当の堺雅人は、半沢のことを少々小バカにしていたのではないだろうか。というのも、先日、堺が雑誌「ゲーテ」(10月号/幻冬舎)のインタビューで、こんなふうに語っていたからだ。 「『半沢直樹』は、慶應出身の銀行員の活躍を慶應愛に溢れる人たちが嬉々として描いた物語なんだと思います(笑)」  確かに、主人公の半沢直樹をはじめ、及川光博演じる同期の渡真利や近藤も、慶應義塾大学のOBという設定。原作者の池井戸潤も慶應出身で、ディレクターの福澤克雄にいたっては幼稚舎から慶應で、慶応義塾の創立者である福澤諭吉の玄孫である。  ドラマの中でも、半沢は渡真利ら慶應大学の同期でたびたび飲みに行き、仕事でも組織の枠を越え協力し合う。卒業後もビジネス界でOB同士の結びつきが強く、“日本最強の門閥”ともいわれる慶應の校風が垣間見られた。  また、半沢、渡真利が、TKO木下演じる慶應同期でライバル銀行の行員・油山との再会する場面では、「ヒヨウラ」=慶應大学日吉キャンパスの駅の反対側の商店街のことで“日吉の裏”の略、「トリセイ」=ヒヨウラにある居酒屋、「二郎」=三田キャンパスそばのラーメン屋・ラーメン二郎のこと、「大ダブルヤサイカラカラメ」=ラーメン二郎での注文の仕方で“ラーメン大盛り、チャーシュー大盛り、野菜多め、味辛め”の意……などなど慶応出身者にしかわからない細かすぎる“慶應あるある”まで披露されていた。  しかし、先のインタビューには「慶應愛に溢れる人たちが嬉々として描いた物語なんだと思います(笑)」という堺の言葉。どこか冷ややかというか、上から目線のような気もする。  そう、堺は、慶應の積年のライバルである早稲田大学出身。その堺から見ると、こうした表面的なネタだけでなく、内面的にも半沢直樹は典型的な慶應らしい男なのだという。 「自分が早稲田を代表するつもりはないんですが。自分の自意識を考えると、目立ちたいんだけど、わかりやすく目立ちたくなかったり、ちやほやされたいけど、そんなに表立ってちやほやしてほしくもないし、ちやほやされると逃げ出したくなる。まあ、少しというかかなり屈折した、わかりにくい自己顕示欲があるんです。そういった部分は自分でもちょっと持て余し気味(笑)。でも半沢には、それがない。“衒い”がないんです。僕の勝手なイメージだけど、早稲田には在野精神というか野党根性というか、ちょっとひねくれたところがある気がします。慶應は照れない。そう考えると、自分が慶應の人間を演じているというのは面白いですね」  つまり、いろいろ考えてこんがらがってる早稲田男子に対し、慶應男子は何も考えてない、自意識が薄いといっているのだ。  もっとも、そんな慶應男子になりきるために、堺は収録前、福澤諭吉の著書『学問のすすめ』を読んだという。そして、母校のライバルについてこうも語っている。 「そこに書かれていたのが、人に言われた勉強をするんじゃなくて、自分が何を勉強するべきかを考えろということ。勉強の科目を教わるのではなく、何を勉強するかを自分で決めるというのは、慶應に脈々と受け継がれるゼネラリストの伝統。それがすごく面白いと思いました」  そんな堺だが、10月からは『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)のシーズン2がスタートする。このドラマでは、堺演じる三流私大出身の弁護士・古美門研介が、新垣結衣演じる助手の弁護士・黛をいじるのが定番となっているが、その黛は“典型的な早稲女”という設定。今度は早稲田男子の堺が“早稲女”に対してどんな複雑な思いを抱いているのか、そのあたりをチェックしつつドラマをみるのも一興かもしれない。

「朝ドラ“2番手”に驚きの声も」女優・仲間由紀恵が仕事を選ばなくなった理由

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『サキ』(ポニーキャニオン)
 女優の仲間由紀恵(33)が、来年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』に“2番手”で出演することが18日に発表され、「仲間が主役じゃないの?」という声が上がっている。  同作のヒロイン(主演)は、かねてから発表されていた吉高由里子(25)。吉高は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子を演じ、仲間は花子の“生涯の友”となる女性の役で出演するという。  これまで、『TRICK』(テレビ朝日系)や『ごくせん』(日本テレビ系)など数々の連続ドラマで主演を務めてきた仲間。世間でも“主演女優”のイメージが強いためか、「吉高が主演で、仲間が脇役なんて違和感がある」「会見写真を見ても、仲間が主役にしか見えない」という声が噴出している。  しかし一方で、こんな話もあるという。 「これまで、主演作か、木村拓哉クラスの相手役しか引き受けなかった所属事務所が、最近、急に仲間の仕事選びの基準を落としたそうなんです。どうやら、昨年以降に主演を務めた、『恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方』(TBS系)、『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』(日本テレビ系)、『サキ』(フジテレビ系)と3作連続でコケてしまい、『仲間ではもう数字は取れない』という空気が業界内で流れてしまったとか」(芸能記者)  確かに、10月から出演する連ドラ『ハニー・トラップ』(フジテレビ系)の主演は、EXILEのAKIRA。しかも西内まりや主演で放送中の『山田くんと7人の魔女』(同)と同じ深夜の「土ドラ枠」。過去の出演作からは考えられない扱いだ。 「とはいえ仲間の事務所は、タレントの扱いに口うるさいことで有名。仲間よりも格下の吉高由里子に対抗心を燃やすでしょうから、『花子とアン』の宣伝ポスターや、劇中での仲間の扱いがどうなるか見ものです」(同)  劇中では“生涯の友”を演じる2人だが、裏側では女優のプライドをかけた戦いが勃発しそうだ。