「誰それ……」井上真央NHK大河『花燃ゆ』“超マイナー主人公”に、大河ファンから不満噴出か

inouemao1204.jpg  2015年のNHK大河ドラマが、井上真央主演『花燃ゆ』であることが発表された。  井上が演じるのは、幕末の長州藩士・吉田松陰の妹・文(ふみ)。尊皇攘夷運動をけん引した久坂玄瑞に嫁ぎ、のちに毛利家の奥女中となる人物だ。  明治維新の志士たちを間近で見つめた文を通し、激動の時代を描くというが、マイナーすぎる主人公に、大河ファンから不満が噴出しているようだ。 「3日に行われた会見では、井上さんも『どういう人物かパッと思い浮かぶ偉人ではないので、不安もあります』と本音を漏らしていた。大河ファンは、ただ時代劇が好きなわけでなく、実際の歴史が現代に再現されるところにロマンを感じている。最近は、歴史小説を原作にしていないオリジナル脚本も多いですが、せめて主人公は有名な人物であってほしいと思う視聴者は多いようです。また、文は資料もかなり少ない。文が劇中、どれだけ歴史に影響を及ぼすかは分かりませんが、『花燃ゆ』はファンタジー色が強くなる可能性もあります」(テレビ誌ライター)  また、一部大河ファンからは、主人公に対し「また女優か……」という声も。63年に開始されたNHK大河ドラマだが、07年まで主人公はほぼ男性俳優が務めてきた。それにより、かつては「朝ドラは女優、大河は男性俳優」というイメージが広く定着していた。  しかし、08年に宮﨑あおい主演『篤姫』が平均視聴率29.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出してからは、だいたい一年おきに女優が主役を務めるようになった。 「NHKは、『篤姫』の成功を忘れられないでいる。昨年の松山ケンイチ主演『平清盛』が、視聴率1ケタを記録し大コケ。視聴者の“大河離れ”が加速したため、NHKは視聴者を取り戻すのに躍起になっている。『平清盛』は、時代状況のリアルさを追究するあまり、兵庫県知事から『画面が汚い』とクレームが入り、局内で問題になったことも。美人女優を主人公に起用すれば、そんな批判も起きないでしょうからね」(同)  近ごろは、“朝ドラ”ばかりが注目されているNHKだが、『花燃ゆ』は、『篤姫』に続くヒット作となるだろうか?

「ゴリ押し女優の汚名返上なるか」オスカー3人娘、武井咲・剛力彩芽・忽那汐里の連ドラが“被ってる”!?

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 「オスカー3人娘」と呼ばれる女優の武井咲、剛力彩芽、忽那汐里が、それぞれ1月スタートの連ドラに出演。その3作品すべてが、男女コンビが事件を解決する“謎解きドラマ”であることが分かった。  武井は、主演を務める刑事ドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で、EXILE・TAKAHIROと共演。武井演じる推理オタクの美少女刑事と、TAKAHIRO演じる武闘派イケメン刑事のコンビが、難事件を解決するという。  剛力が、主演ドラマ『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日系)でコンビを組むのは、イケメン俳優の玉木宏。剛力演じるミステリーマニアの女子大生と、玉木演じる探偵が、突拍子もない推理をしながらも、最後はスッキリ謎を解いてしまうという。  一方、忽那が共に事件を解決するのは、ジャニーズの滝沢秀明。赤川次郎原作の時代劇ミステリー『鼠、江戸を疾る』(NHK)で、滝沢演じる鼠小僧と、忽那演じる妹・小袖が、江戸の難事件に挑むという。 「忽那さんは、これまでもポッキーのCMや、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などに出演していましたが、大学生だったため、ほかの2人ほどの“ゴリ押し感”はなかった。しかし今春、3年生になる前に大学を中退。今後、これまで以上に出演作が増えるそうですから、『オスカー3人娘』の快進撃は、これからが本番といえるでしょう」(芸能記者)  武井と剛力は、これまでCMやドラマのほか、「メガネベストドレッサー賞」や「ベストレザーニスト賞」、「日経トレンディ」(日本経済新聞社)が選ぶ「今年の顔」をはじめ、ありとあらゆる授賞式に出席。ネット上では「また出てる」と悪態をつかれるほど、多くのメディア露出をこなし、“今、キテる感”を演出し続けてきた。  また、“ゴリ押し”といわれる原因の一つに、出演作の視聴率不振もあるだろう。昨年、武井が主演を務めた『東京全力少女』(日本テレビ系)は、夜10時台にもかかわらず平均視聴率5%台を記録し、大コケ。剛力も今年、ゴールデンタイム単独初主演となった『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)で“月9史上最低視聴率”を叩き出し話題に。以来、“低視聴率女優”と呼ばれることもしばしば……。 「視聴率が振るわず批判されたこともある彼女たちですが、最近は武井さんが主演を務めた深夜ドラマ『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)での演技は好評でしたし、剛力さんが出演中の『クロコーチ』(TBS系)も評判がいい。また、彼女たちが1月から出演する“ミステリー”というジャンルは、脚本に評価が集中することが多く、演者が矢面に立ちづらい。来年はやっと、“ゴリ押し女優”の汚名返上のチャンスが来るかもしれませんね」(同)  偶然にも、次回作の内容が被った「オスカー3人娘」。評判で頭一つ出るのは誰だろうか?

泣けない!? 『明日、ママがいない』主演・芦田愛菜に付きまとう、やしろ優の「あのねっ、芦田愛菜だよ!」のイメージ

ashidamana1129.jpg  子役の芦田愛菜(9)が、来年1月期の連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)で主演を務めることが分かった。芦田にとって連ドラは、『ビューティフルレイン』(フジテレビ系)以来、1年半ぶりとなる。  同作は、児童養護施設「コガモの家」で生活する子どもたちを描く“愛”の物語。母親が傷害事件を起こし、施設へ一時預けられることになった真希(鈴木梨央)。そこで出会ったのは、ポスト(芦田)、ピア美、ボンビと、奇妙なあだ名で呼び合う少女たち。その理由を、ポストは「親からもらったものは全部捨てるんだ、名前もね」とあっけらかんと話す――。  「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう同作。早くもヒットが期待されているが、制作サイドには懸念材料があるという。 「ものまねタレントのやしろ優が付けた、芦田のイメージです。今年のやしろは、芦田のものまねでブレークし、そこかしこで『あのねっ、芦田愛菜だよ!』を連発。しゃべり方の特徴を面白おかしく誇張し、『あのねっ、バミリがないじゃん。どこに立てばいいの?』『あのねっ、鈴木福くんとは話が合わないよ!』など、本人が言わなさそうなフレーズを言って笑いを取るなどしていた。そういったコミカルなイメージが今後、芦田の“泣きの演技”のジャマになってしまうのではないかと、関係者の間で心配されています」(芸能記者)  確かに、一部視聴者から「愛菜ちゃんを見ると、やしろ優のものまねを思い出して笑ってしまう」という声も出ているようだ。  やしろといえば以前、自身のものまねレパートリーである倖田來未本人から“公認”されたことが話題となった。本人は「次は、愛菜ちゃんにも公認をもらいたい!」と語っているが、まだ実現していないようだ。 「織田裕二や、市原隼人がそうだったように、ものまね芸人によって特定のイメージが植え付けられた役者は少なくない。役が狭まる可能性もあるため、営業妨害として事務所間のトラブルになることもあります。とんねるずの番組の影響で“マニアックものまね”が市民権を得てからというもの、多くの芸能事務所が、自分のところの役者がいつ笑いものにされるかと、ビクビクしています」(同)  ものまねタレントから、いつターゲットにされるか分からず、戦々恐々の役者たち。芦田は、主演ドラマでやしろのものまねを吹っ切るほどの、熱のこもった演技を見せてくれるだろうか?

「大根演技は“EXILE名物”!?」武井咲主演コメディドラマで俳優デビューのTAKAHIROは大丈夫か

takahiro1125.jpg  人気ダンス&ボーカルユニット・EXILEのTAKAHIRO(28)が、来年1月期の武井咲(19)主演ドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で、俳優デビューすることが分かった。  同作は、推理オタクの美少女刑事(武井)と、武闘派イケメン刑事(TAKAHIRO)の珍コンビが、ベテラン刑事たちにお荷物にされながらも難事件へ立ち向かう、コメディ色の強い“新感覚刑事ドラマ”だという。  TAKAHIROといえば、EXILE加入前の2006年、人気ミュージカル『テニスの王子様』の3代目・海堂薫役として出演が決まっていた“元俳優”(当時、田崎敬浩)。  同公演サイトや雑誌で、「空手を12年やっていたんですけど、テニスのような『モテそうなスポーツ』はやったことがないので(笑)。なので今日、はりきってジャージも買っちゃいました」「この役を通して、自分の人間性も高めたいと思います」などと意気込みを語っていたものの(関連リンク)、ミュージカルの稽古中に受けていたEXILEオーディションで勝ち進み、公演の約10日前に突然「体調不良」を理由に降板を発表。その2カ月後にEXILEの正式加入が発表された過去がある。  TAKAHIROにとって、2度目の俳優デビューのチャンスとなる今回のドラマ。EXILEはこれまで第1章、第2章、第3章ときて、HIROが抜ける来年を第4章としており、そこで新しい試みとして、TAKAHIROの俳優デビューを以前から計画していたようだ。 「EXILEで先陣を切って俳優デビューしたAKIRAやMAKIDAIが、『大根』『棒演技』などと散々な評価を受けてきたため、多くの視聴者が『TAKAHIROは大丈夫?』と不安に感じている。また昨年、同じ日テレ系で武井が主演を務めたコメディ作品『東京全力少女』がコケたこともあり、EXILEのファンからは『武井のコメディはコケそうで心配』『TAKAHIROの俳優デビューは、シリアスな作品がよかった』という声も上がっています」(芸能記者)  「EXILE一族の演技はヤバイ」と、よからぬレッテルが貼られつつある昨今、TAKAHIROは、華々しい俳優デビューを飾ることができるだろうか?

沢尻エリカのドラマに惨敗! 松田翔太主演『海の上の診療所』視聴率8.9%“爆下げ”で月9史上最低記録に王手!?

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フジテレビ『海の上の診療所』番組サイト
 18日に放送された松田翔太主演の“月9”ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)の第6話が、平均視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。  初回の平均視聴率は15.6%と好発進であったが、徐々に数字を落とし、第4話では10.6%に。第5話で12.1%まで回復したが、第6話でまさかの急落を見せた。 「かつて高視聴率が当たり前だった“月9”も、いつしかブランド力を失い、フジの宣伝部でさえ“月9”を押し出さなくなってしまった。月9史上最低視聴率は、剛力彩芽主演で今年1月に放送された『ビブリア古書堂の事件手帖』の最終回8.1%。今回、同じ8%台を記録してしまったことで、フジも肝を冷やしていることでしょう」(テレビ誌ライター)  同作は、実際に存在する巡回診療船をモチーフにしたヒューマンラブストーリー。毎回、異なるマドンナが登場し、若手医師・瀬崎航太(松田)が恋に落ちては、ドタバタ劇の末にフラれる「1話=1島=1マドンナ」の1話完結作品となっている。  第6話で恋に落ちたのは、同僚の看護師・眞子(武井咲)の親友の泉(北乃きい)。泉は、鳴美島で訪問介護の会社を立ち上げたものの、悪いウワサを島中に流され、契約解除が相次いでいた。そんな時、航太は、泉たちが“航太に一目ぼれした”と話しているのを、偶然聞いてしまい……。 「裏では、沢尻エリカが1年半ぶりに主演を務めた特別ドラマ『時計やの娘』(TBS系)が、平均視聴率12.5%を記録。評判もよく、どうやらこれがジワジワと月9に影響したようです。『海の上の診療所』は、良くも悪くもワンパターンの展開が特徴。1話見逃しても後に響かないため、話題性の高い沢尻のドラマに流れてしまったのかもしれません」(同)  確かに、視聴者の評判をうかがうと、回を追うごとに「ワンパターンに飽きてきた」という声が増えている。また、看護師役の武井について、「武井さんの『ちゃんとして!』(というセリフ)が大好き」「きついキャラがぴったり」と“ハマリ役”とする感想が多い中、相変わらず「演技ヘタなのに、ゴリ押しでまた出てる」「事務所のゴリ押し女優だから嫌い」という声はなくならない。  次回のマドンナ役は、人気女優の戸田恵梨香。注目度は高そうだが、月9史上最低視聴率の記録は無事、免れられるだろうか?

「香取慎吾『こち亀』大コケの前例も……」木村拓哉主演『安堂ロイド』映画化めぐり対立か!?

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TBS『安堂ロイド~A.I.know LOVE?~』
 SMAP・木村拓哉主演の連続ドラマ『安堂ロイド~A.I.know LOVE?~』(TBS系)について、あるテレビ関係者は「制作サイドは映画化を狙っている」と話す。  放送前、同作の植田博樹プロデューサーは、「視聴率、評判、クオリティーすべてにおいて最高の評価をもらえるよう頑張るという意味で、もちろん、てっぺんを狙います」と語っていたが、現状の評判はイマイチ。「どんどん面白くなってきた」という声も増えているようだが、相変わらず「脚本がつまらない」「ストーリーについていけない」といった視聴者の意見は多い。  数字のほうも、初回こそ平均19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進であったが、次第に下降線をたどり、ここ数回は10~11%台と低迷が続いている。  TBSのSMAP主演ドラマの映画化といえば、中居正広主演『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』が記憶に新しい。同作はドラマも好評で、映画も興収17億を超えるヒットとなったが、評判も視聴率もイマイチの『安堂ロイド』は、映画化にこぎつけることができるだろうか? 「このドラマの制作は、SMAPの飯島マネジャーたっての希望で、映画製作会社として有名な『ROBOT』さんが主導しています。また、3年前に飯島女史が製作総指揮を務めた木村主演のSF映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のヒットもあって、『安堂ロイド』の映画化を強く希望しているそうです。しかし、ドラマは莫大な宣伝費に見合った結果が出ていないため、TBS内の雰囲気はよくない。ドラマよりも、映画に向いている作品だとは思いますが、制作サイドとTBSの間で意見が対立する可能性もあります」(同)  はたして、劇場版『安堂ロイド』は公開されるのだろうか? 一昨年、ドラマが低迷していたにもかかわらず映画化を強行し、案の定、大コケした香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝鬨橋を封鎖せよ!~』のような末路をたどらなければよいが。

フジテレビドラマ『バチスタ』打ち上げ盛り上がらず「計算できるシリーズ物がまた消える……」

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『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』-関西テレビ放送
「週刊誌の報道を受けての発表だったと思いますが、台本が完成したのは本当にギリギリでした。撮影は今月10日から始まるのですが、本当に年内に撮り終わるのかどうか不安ですね」(映画関係者)  フジテレビ系の人気医療ドラマ『チーム・バチスタ』シリーズの完結編となる映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』が、来年3月29日に公開されることが発表された。 「1月から放送されるドラマの撮影は10月末までで、すでに打ち上げも終わりました。撮影は7月の初旬からやっていたのですが、とにかく終盤に行くにつれて台本の上がりが遅くなり、撮影が延期になることも多々ありました。この映画の台本も発表直前までできていなくて、みんな焦っていましたよ。だから、打ち上げの席では、映画の話は一切出なかったんです」(ドラマスタッフ)  そのせいか、打ち上げ会場はどこか盛り上がりに欠けた様子だったという。 「まあ、誰もドラマの仕上がりを見てないですから仕方ないのと、もう同じメンバーで5年やっていますからね。新メンバーの柳葉敏郎さんも、水野美紀さんもいませんでしたし。そんな中、主演の伊藤淳史さんがビンゴ大会で『GOPAN』を当てて『嫁が欲しがってたので持って帰ります!』と言ったところが、一番盛り上がっていましたね。彼はこのシリーズの間に結婚していますし、俳優として大きな転換点になったと思いますよ。実際、共演している仲村トオルさんに『今後が不安だ』って相談していたみたいですし。まあ、うちも人気のシリーズ物を終わらせようっていうんだから、伊藤クンほどではないにしても、それなりの覚悟をしておかないといけないんですけどね……」(フジテレビ関係者)  逆風が吹き荒れるフジテレビだけに、計算できるシリーズ物を終わらせることが吉と出るか凶と出るか――。

木村拓哉主演『安堂ロイド』を、どうしても「面白い」と思えない人のための“おすすめ鑑賞法”

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TBS 日曜劇場『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』番組サイトより
 木村拓哉主演の連続ドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)の視聴率がピンチだ。初回こそ平均視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大健闘したものの、第2話は15.2%、第3話は13.2%と推移し、第4話ではプロ野球・日本シリーズの第7戦と放送時間が重なったこともあり、10.3%まで落ち込んでしまった。  視聴率が下降しているワケは、多くの視聴者が心のどこかで「つまらない」と感じ、脱落していったからだろう。身もふたもないが、視聴者はシビアだ。もちろん素直に心から楽しんでいる視聴者も大勢いるし、自分なりの楽しみ方を早いうちに見つけた人もいるだろう。だが、現段階での評判をうかがう限り、視聴率の大幅な回復は難しそうだ。  国民的スターであるキムタクに、おめおめと低視聴率を取らせてしまっていいのだろうか? そこで、次回から使える、『安堂ロイド』をもっと楽しむための方法を考察していきたい。 ■エンケンにとことん感情移入する  まず、視聴者からの不満で多いのが、「誰にも感情移入できない」「ストーリーが独りよがりで、視聴者が置いてかれる」というもの。  感情移入という点でいえば、主人公のアンドロイド・安堂ロイド(木村)は“感情”の機能がないため、絶望的。となれば、柴咲コウ演じる麻陽の気持ちになるのが自然だが、聡明なビジネスウーマンのはずが、初回から電車に飛び込んだり、第3話ではチェーンソーを取り出して丸太を切り出したりと突発的な行動も多く、感情移入を難しくしているともいえる。  そこでおすすめなのが、ロイドの周囲で起こる怪奇事件を追う刑事・イサクさん(遠藤憲一)。エンケンの人間臭い演技は親しみやすく、何よりロイドを「なんだあいつ。怪しい……」という、視聴者と同じ目線で見ることができる。  ストーリーに入り込めないという方は、エンケンが主人公の刑事ドラマとして見てみてはいかがだろうか? ■各界トップの美女たちを鑑賞する  こんなに美女揃いのドラマも珍しい。誰もが認める美人女優の柴咲を筆頭に、日本のトップアイドルであるAKB48・大島優子、昨年、米国の映画サイトが発表した「世界で最も美しい顔100人」で12位にランクインした桐谷美玲、「non-no」(集英社)専属モデルで、世の男性から「彼女にしたい」と話題の本田翼、「CanCam」(小学館)専属モデルの中でもトップの人気を誇る山本美月と、絶世の美女たちが、キムタクの元へ集結しているのだ。  もう、ストーリーも、CGもどうでもいい。とにかく、次から次へと押し寄せる美女をロックオンしよう。 ■キムタクのブログを楽しむ  アメブロでブログを始めることも、Twitterで日常を報告することも許されないジャニーズだが、現在、『安堂ロイド』の公式サイトではキムタクのブログを読むことができる。しかも、毎日更新している。  「おはよう!!!!今日は、がっつりアクション!!よぉ~く身体を温めて……いったります!!!!うりゃあ~!!」(11月2日)、「さっき、手元に7話が届いた!!『ドラマの新しい台本』なんだけど、まるで待ち望んだ連載の新刊みたいで……。うわぁ~、早く読みてぇ~!!何だか、自分も『ロイド病?』にかかってるのかな……??ウケる」(4日)と、内容は上地雄輔レベルではあるが、国民的スター・キムタクの魂のこもったメッセージを受け取ることができる貴重な場だ。  ブログを何度も読み込めば、ドラマも少しは楽しめるようになるのではないだろうか? ■コラボ商品と併せて楽しむ  『安堂ロイド』と大企業のコラボ商品が存在することはご存じだろうか?  まず、黎士(木村/2役)が生前に好きだったきなこパンにちなんで、山崎製パンが「ランチパック きなこクリーム&つぶあん」「きなこあげぱん つぶあん」を発売中だ。残念ながら、どちらもパッケージにキムタクの写真はないものの、番組ロゴはしっかりプリントされている。  さらに、「ランチパック」のほうには、おなじみのキャラクター「ランチちゃん」と「パックくん」が、番組ロゴの両側から顔を覗かせ、ドラマとパンの密接なコラボぶりがうかがえる。  また、メガネ量販店・Zoffでは、「安堂ロイド×Zoff/沫嶋黎士モデル」を7,350円で販売。これをかければ、一部で「大阪の“くいだおれ太郎”にしか見えない」と評判のロイドになりきれるという具合いだ。  このメガネをかけ、きなこパン片手にドラマを見れば、テンションも少しは上がるだろう。  ここに上げたのは、ほんの一例。多くの視聴者が自分に合った楽しみ方を見つけられれば、視聴率は上昇し、劇中の決まり文句「Do you copy?」を、ちまたで少しははやらせることもできるかもしれない!?

来春スタートのドラマ版『バチスタ』第4作はシリーズ最終章も「ホントに終わるのか?」の声

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『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』フジテレビ
 来年1月から放送されるドラマ『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』の撮影が今月末に終わり、すぐにシリーズの最終章となる映画の撮影に入るという。 「この『バチスタ』シリーズは、『チーム・バチスタの栄光』(08年10月期)、『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』(10年4月期)、『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』(11年7月期)と1~2年の間隔を置いて制作されてきましたが、今回のドラマと映画をもって終了となるそうです。ただ、フジテレビですし、いくら“最後”といっても本当に終わらせるのかどうかは微妙なところですけどね」(芸能事務所関係者)  実際、フジテレビの映画を支えた『海猿』シリーズも、シリーズ3作目の『THE LAST MESSAGE 海猿』で終わるはずが、わずか2年後に『BRAVE HEARTS 海猿』として公開されたのは記憶に新しい。 「“ラストメッセージ”じゃなかったのか、というツッコミはよく耳にしましたが、確実に50億円以上の興行収入が見込める作品ですからね。局としては間違ってなかったと思いますし、今後もやるはずだったと思います。原作者といろいろなトラブルがあったのは誤算だったと思いますが……」(フジテレビ関係者)  そんなフジテレビだけに、「本当に終わるのか?」というのが一番のポイントだという。 「この『バチスタシリーズ』は、実績を見てもなんだかんだで13%前後は見込める作品です。今、安定して数字が取れる作品はないですし、シリーズ物の強みを生かして映画化するんでしょうけど、もう少しドラマで引っ張っても数字は取れると思いますよ。ただ、『いいとも!』を終わらせた亀山千広社長のことですから、何か意図があるんでしょうね」(同)  このドラマよりも前に終わらせる必要のある番組はほかにもありそうなのだが、この決断が吉と出るか凶と出るか……。

「初回からジャニーズの股間をムンズ!」 昼ドラ『天国の恋』が完全にエロコント!!

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東海テレビ『天国の恋』番組サイトより
 関ジャニ∞およびNEWSの元メンバー・内博貴と、ジャニーズJr.の高田翔が出演する昼ドラ『天国の恋』(フジテレビ系)が28日にスタートした。  同作は、「たわしコロッケ」が流行語となった『真珠夫人』や、ドロドロ愛憎劇『牡丹と薔薇』、マナカナの三倉茉奈がベッドシーンを演じた『赤い糸の女』など、情念ドラマに定評がある脚本家・中島丈博氏による愛の物語。  初回では、高田馬場にある古本屋の店番をする41歳の主婦・斎<いつき>(床嶋佳子)が、官能小説数冊を万引きしようとする青年・元春(高田)を発見。捕まえようとした拍子に、元春の股間をムンズとわしづかみにしてしまう。万引き青年には逃げられてしまうが、“女”としての熱い感情が湧き上がる斎。同時に、元春もその日以来、切ない感情に胸が締め付けられていた……。  初回の山場は、元春が斎に体の関係を迫る喫茶店のシーン。「俺、こないだ万引きした時、奥さんにぎゅっと掴まれたもんで。あれから思い出すと、切ないっす!」「奥さん、俺と寝てくれませんか? 年上の女性が憧れなんです!」「ダメですか? 俺とラブしてくれませんか!?」とたたみかけ、さらに「俺、派遣だけど一応働いてるし、決して怪しい者じゃないんで」と、万引き犯とは思えぬセリフまで飛び出した。  また、斎がアラフォーが集まる女子会に参加するシーンでは、みんなが「年下の男がいいわ~、ドキドキ感があって~」「なんてったってさあ、刺激的なのよね~」「うちの髭ダルマと同じ年配の男に触手が動くとでも思うの?」と、若い男の話で盛り上がる中、斎は自身の冷え切った夫婦仲を思い出し、「私、限界灘なんだわ……」と、九州の“玄界灘”を文字ったセリフも。  このような衝撃的なセリフの連発に、視聴者からは「どのお笑い番組よりも笑える」「初回から飛ばしすぎww」「壮大なエロコント」「『安堂ロイド』よりSF」「これにジャニーズが出るとか信じられない」といった声が上がっている。  一方、放送以外の部分ではこんな苦言も……。 「確かにドラマは楽しめるのですが、東海テレビが公開している紹介動画や、番組公式Twitterの投稿に『悪ふざけしすぎ』『あざとすぎて冷める』という声が出ています。細かい話ですが、多くの昼ドラファンは、独特のセンスで思わず笑ってしまうベタドラマを、制作サイドは“大まじめに作っている”という構図が欲しい。関係者が悪ふざけを前面に出すと、“ツッコんだら負け”という空気が流れ、視聴者は冷めてしまいます」(テレビ誌ライター)  確かに現在、制作局である東海テレビのYouTube公式チャンネルでは、「これが昼ドラ『天国の恋』の世界だ!」という紹介動画を公開。劇中の場面写真を面白おかしく編集した内容となっている。さらに番組公式Twitter(@hirudoraTokaitv)では、「天国=神様」ということなのか、放送直前に「わしじゃ…昼ドラの神じゃ…そうじゃ…あおりに来たのじゃ…リアタイじゃ…リアタイで見るのじゃ…実況はリアタイが一番なのじゃ…」とPRするなど悪ふざけが目立ち、一部視聴者から「制作サイドはあくまでもまじめに装っていてほしい」「裏笑いを、表笑いにしないでほしい」と要望が出ているようだ。  まだ始まったばかりの『天国の恋』。熱狂的ファンの多い中島氏が手掛けるドラマだけに、ドラマの外で行われる余計な演出は、不要なのかもしれない。