13日にスタートした嵐・松本潤主演“月9”ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)の初回平均視聴率が14.4%だったことが分かった。 原作は、累計発行部数250万部を超える同名少女漫画。初回では、小動爽太(松本)が高校時代から片思いし続ける“天然系小悪魔女子”吉岡沙絵子(石原さとみ)と付き合うことになるが、間もなくフラれてしまう。ひどいフラれ方をしてもなお、彼女に執着し続ける爽太は、沙絵子が好きなパリのチョコレート専門店で修業。6年後、一流ショコラティエとなって帰国した爽太は、マスコミに「チョコレート王子」と持てはやされる。そんな中、爽太と沙絵子が再会。爽太は、彼女の思わせぶりな態度に有頂天となるが、後日、「来月、結婚するの」とウエディングケーキの制作を頼まれてしまう……。 劇中には、“妄想系男子”である爽太の妄想シーンが何度も挟み込まれるほか、「チョコレートの香りに包まれると、否応なく彼女のことが頭に浮かぶ。ありったけの情熱を注いだ俺の分身みたいなショコラを、彼女の口に含ませたい。彼女の体の中に注ぎ込みたい。そんな淫らな野心……」など、少女漫画特有の世界観を押し出したセリフも頻出する。 これに、視聴者から「松潤、めっちゃかっこいい!」「潤くんの健気さにやられた」「妄想のキスシーンにドキドキした」「ストーリーがぶっ飛んでて面白い!」「チョコレートを食べる石原さとみの唇がエロイ」といった感想が上がる一方で、現在30歳の松本に対し、「もっと若い子が演じるべき」「3~4年前の松潤なら……」「おっさんの妄想が痛々しい」「Kis-My-Ft2くらいならハマると思う」という意見が相次いでいる。 「松潤に持つイメージによって、印象が大きく変わるドラマのようですね。初回の視聴率がイマイチだったのは、韓流ドラマのような雰囲気が男性を引き付けなかったのと、家族で見られるような内容ではなかったからかもしれません。エロティックな妄想シーンも多いようですから、“ちょっとエッチな大人の恋物語”をキャッチフレーズにしていた篠原涼子主演『ラスト シンデレラ』(同)のように、徐々に評判を呼ぶ可能性も」(テレビ誌ライター) 昨今、視聴率の低迷が続いている月9。早くも視聴者の好き嫌いが分かれているようだが、今後、巻き返しはあるだろうか?フジテレビ『失恋ショコラティエ』番組サイトより
「012ドラマ」カテゴリーアーカイブ
初回視聴率18.9%好スタートも……向井理『S -最後の警官-』非現実シーンに賛否「隣の部屋から犯人をパンチ!?」
12日にスタートした向井理主演ドラマ『S -最後の警官-』(TBS系)が、初回平均視聴率18.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、今期放送中の民放連ドラでトップを記録したことが分かった。 さらに、同時間帯にテレビ朝日系で放送されていた、仲間由紀恵、阿部寛主演スペシャルドラマ『トリック「新作スペシャル3」』の平均視聴率15.1%を上回った。 同名コミックが原作の『S -最後の警官-』は、『半沢直樹』や『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』が放送されていた“日曜劇場”枠で放送。ドラマの成功を見越してか、すでに映画化も決定しているという。 また、普段、バラエティに出る機会の少ないない向井や綾野剛が、番宣に積極的。放送前には、『はなまるマーケット』や『新チューボーですよ!』、『ぴったんこカン・カンスペシャル』などに、相次いで出演していた。 初回では、大量の武器を持った不良グループによるビル立てこもり事件が発生。狙撃手の蘇我伊織(綾野)を含むSAT(警視庁特殊急襲部隊)が出動するが、警視総監からは突撃命令がなかなか下されない。一方で、交番勤務の神御蔵一號(いちご/向井)も、野次馬の足止めのための応援警官として現場へ。犯人が無作為に発砲する中、SATの若い隊員(小澤亮太)が不意に撃たれ負傷するも、待機を命じられたSATは助けに行くこともできず、見ているばかり。そんな様子に我慢できない一號は、盾を持って銃弾の雨の中に駆け出していく……。 初回は、主に一號が警察庁特殊急襲捜査班(NPS)の隊員になるまでを中心に描かれたが、視聴者の評価は二分しているようだ。「見応えがあって面白い」「向井くんと綾野くんがカッコいい!」「頭を使わずに見られる」「登場人物の熱い思いが伝わってくる」といった好意的な感想も多い一方で、「銃器が手に入ったからというだけで、ビルから乱射する集団って何?」「非現実的すぎて、入り込めない」「子ども向け?」と、リアリティーよりもエンタテインメント性を優先する同作の演出に、違和感を覚える視聴者も多いようだ。 「向井や綾野、大森南朋、池内博之といったキャスト陣や、CMの感じから、シリアスな警察ドラマを想像していた視聴者が多かったようです。しかし実際は、元ボクサーの主人公が、隣の部屋から壁をパンチで突き破り、立てこもり犯の顔を殴ったりと、“特撮ヒーローもの”を大人向けにしたようなファンタジー色の強い脚本だった。この宣伝と作品のギャップも、賛否を起こしている原因ではないでしょうか? 今後は、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の主人公・青島俊作のように、向井演じる一號の明るくて人懐こいキャラクターが視聴者に広く受け入れられれば、映画まで好調なまま完走できるかもしれません」(テレビ誌ライター) 思わぬ非現実的なシーンの数々に、戸惑いの声が少なくなかった初回。日曜劇場といえば、『半沢直樹』の大ヒット以降、視聴率にも関心が集まっているだけに、今後の数字も気になるところだ。TBS『S -最後の警官-』番組サイトより
「一発屋になっちゃう!?」紅白から10日……『あまちゃん』離れできない能年玲奈は大丈夫か
『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈が9日夜、自身のブログで『NHK紅白歌合戦』の余韻に浸っていることを明かし、ファンを心配させている。 「本命はユイちゃん!」という見出しで更新されたブログには、「紅白歌合戦、まだ余韻が残っています。勢ぞろいであまちゃん大騒ぎ! 楽しかったなあ。歌手の方々の本物のステージ、いつまでも見たかったです。ママも鈴鹿さんもかっこよくて、GMTアメ女と潮騒のメモリーズも楽しくって録画を見直してます」と綴り、「ユイちゃんが照れてるのが面白かった。あはは! 私は、出だし間違って、ユイちゃんに怒られた…じぇじぇ」と、橋本愛演じるユイとのユニット“潮騒のメモリーズ”のステージを振り返っている。 能年の『あまちゃん』への思い入れが伝わる内容だが、発表されている今後の出演作が、今夏公開の主演映画『ホットロード』のみという現状なだけに、ブログの読者からは「気持ちは分かるけど、そろそろ先に進まないと」「このままじゃ、一発屋で終わっちゃう」「能年の“あまロス”が一番心配」「1月クールの連ドラには出てほしかった……」という声が噴出している。 能年といえば、昨年8月に行われた『あまちゃん』のクランクアップ後の記者会見で、プロデューサーに「『あまちゃん2』をやりたい!」と3回も懇願。さらに、同作の打ち上げでも、『あまちゃん2』への思いをスピーチした能年に、母親役の小泉今日子が「あんた、もうあまちゃんのことは忘れなさい」とダメ出ししたと報じられたことも。 「日本の芸能界は、時間と共に視聴者が冷めやすい傾向もあり、勢いのある時にはどんどん仕事を入れる事務所が多いが、能年さんの事務所はそうではない。また、事務所の態度が強気で、ギャラ設定も高いため、業界内では“とっつきにくい物件”というイメージも付きつつあるようです。4月クールの連ドラ出演のウワサもありますが、そろそろ女優としての手腕を見せておかないと、一発屋とまではいかなくても、『アキ(『あまちゃん』での役名)がたまたまハマリ役だっただけ』なんて言われてしまう可能性もあるでしょう」(芸能記者) 先月、『あまちゃん』の時とは違った“がっつりメイク”で化粧品会社のCMに出演した際には、「アキちゃんみたいなメイクのほうがいい」「魅力が半減してる」という声が相次いだ能年。早く『あまちゃん』の呪縛から解け、女優として前進できればいいが。能年玲奈オフィシャルブログより
「春子が三角関係に!?」「駅長が刑事に!?」『あまちゃん』キャスト出演新ドラマ、一挙紹介!
放送終了してもなお、絶大な人気を誇る『あまちゃん』(NHK)。あまちゃんワールド全開だった『NHK紅白歌合戦』を見て、“あま熱”が再燃した人も多いのでは? そんなみなさんのために、『あまちゃん』のキャストが出演する1月クールの連続ドラマをピックアップしてみました。 ■TBS系『隠蔽捜査』1月13日(月)スタート “だいきっつぁん”こと、北三陸駅駅長・大吉役の杉本哲太と、GMT47プロデューサー・荒巻役の古田新太がダブル主演を務める警察官僚ミステリー。『あまちゃん』では、若き日の春子(小泉今日子/有村架純)に深く関わっていたという共通点はあるものの、さほど交わらなかった2人。同作では、強力なタッグが見られそう。 ■フジテレビ系『失恋ショコラティエ』1月13日(月)スタート 若き日の春子役が好評だった有村架純が、“月9”に出演。主人公・爽太(嵐・松本潤)の妹で、苦しい三角関係に悩む女子大生を演じる。この作品で、ますます人気女優となりそうだ。 ■NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』毎週日曜放送中 「無頼鮨」の大将・梅頭役のピエール瀧や、北三陸市観光協会長の会長・菅原役の吹越満、琥珀掘削職人の勉さんを演じた塩見三省が出演。特に、野武士の実力者だった蜂須賀小六を演じる瀧の、ワイルドな演技に注目したい。また、吹越は1月8日スタートの『僕のいた時間』(フジテレビ系)にも医師役で出演。 ■日本テレビ系『慰謝料弁護士 ~あなたの涙、お金に変えましょう~』1月9日(木)スタート アキと一緒に海に潜っていた美寿々役の美保純が、今度は“ゴシップ大好きおばちゃん”を演じる弁護士ドラマ。美保といえば、『あまちゃん』ファミリーが紅白で健闘している裏で、BS朝日のプロレス特番『新日本プロレス2013総決算!俺たちのプロレスアワード』に出演。ある意味、“ぶれない女優”であることをあらためて認識させられた一件であった。 ■テレビ朝日系『緊急取調室』1月9日(木)スタート 袖が浜漁協の組合長・六郎を演じたでんでんが、刑事役で出演。刑事人生の大半が“マル暴”という役柄だけに、乱暴なヤクザ口調に注目したい。 ■テレビ東京系『大東京トイボックス』毎週土曜放送中 アメ女のセンター“マメりん”こと、有馬めぐを演じた足立梨花が主演を務める。マメりん時代の美人系の外見から一転、前髪をかなり短くカットし、ゲームが大好きな“元気っ子”を演じる。 残念ながら、ヒロインを演じた能年玲奈の出演予定はなし。アキちゃんは、今夏公開の主演映画『ホットロード』までおあずけなのでしょうか……?TBS『隠蔽捜査』番組サイトより
『あまちゃん』カップルが現実に!? 「実はジャニヲタ」能年玲奈と、イケメン俳優・福士蒼汰に熱愛報道
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクした女優の能年玲奈と、同作でヒロインの恋人役を演じた俳優・福士蒼汰の熱愛の可能性を、5日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)が伝えた。 放送では、2014年に熱愛が発覚する芸能人たちを予想。その中で、芸能リポーター歴31年の川内天子氏は、「若手俳優F.Sは、ドラマで恋人役だった若手女優N.Rに“猛アプローチ中”」「Nもまんざらでもない様子」との情報を公表した。 イニシャルにピンときた出演者の和田アキ子や勝俣州和らは驚きの表情を浮かべ、スタジオの観覧席からも大きなどよめきが上がった。 同時に、視聴者からは「『あまちゃん』の能年と福士では?」という声が噴出。『あまちゃん』のファンからは、「お似合いのカップル」「この2人ならうれしい」「『あまちゃん』はまだ終わってなかったんだ!」といった声が上がる一方で、「俺は絶対に信じない」「玲奈ちゃんが男と付き合うなんて……」「やっぱりイケメンが好きなんだな」と、ショックを受ける男性も多いようだ。 「能年さんはモデル時代、典型的なジャニヲタで、KAT-TUNの亀梨和也の切り抜きを持ち歩くなど、イケメン好きで知られている。福士さんは、イケメン俳優の登竜門である平成仮面ライダーシリーズで主役を務めるなど、非の打ちどころのないイケメン。人見知りで有名な能年さんも、長期の共演で気心の知れた福士さんなら、コロッといってもおかしくありません」(芸能記者) 『あまちゃん』では、能年演じるアキが、福士演じる種市先輩に一目ぼれ。一度フラれた後に、紆余曲折を経て恋人関係に至ったが、現実の2人にはどんなストーリーが繰り広げられているのだろうか?
TBSが続編に躍起! 堺雅人を説得し、秋にも……『半沢直樹』が『踊る大捜査線』を超える日
TBSがいま躍起になって続編制作に動いているのが、ドラマ『半沢直樹』の“シーズン2”だ。当初「スケジュールは2016年春まで空きがない」とまでいわれた主演の堺雅人の予定を交渉、いくらか光が見えてきたという話が関係者から漏れ伝わっている。「希望は来年4月のオンエアでしたが、それは無理。秋に間に合わせられたら大成功」と関係者。 ただ『半沢直樹』に出ていた金融庁の検査官役の片岡愛之助や小木曽役の緋田康人など、すでにCMやバラエティ番組に引っ張りだこで、関係者は「キャスティングの入れ替えは出てくる」と話す。 「実のところ、芸能プロダクションからは“続編があるなら出演したい”という逆オファーは絶えません。人気俳優のK・T、若手のM・T、元AKBの某メンバーなど。ただ、キャスティングには堺さん側の意向も大きく、そう簡単に決まる状況にはないですよ」(同) TBSと密接な関係にある広告代理店も、その動きには敏感で「TBSの営業さんともども、通常より高額な出資でもスポンサーになるという企業が多いことを確認した」(広告代理店社員)というから、まさに“半沢バブル”の前触れといった状況だ。ただ、問題は堺のスケジュール以外にも存在するようだ。 別のTBS関係者によると「テレビドラマの最終話の直後となる、半沢が銀行傘下の証券会社に出向してからの活躍に関しては、池井戸潤さんの原作『ロスジェネの逆襲』に映画化の話もあるからです。成功すればドラマより収益は大きいので、こうしたプロジェクトを立ち上げたい人たちも多い」という。 TBS広報は現時点で「続編の放映予定はありません」としているが、一方で続編はないのかという問い合わせの電話は、少なくとも3,000件以上あったという。 「かつて大ブレークして利権の取り合いになった『踊る大捜査線』以上のビッグコンテンツにできる」と前出の広告代理店社員も太鼓判を押す。 「あるTBS役員は、続編がすぐに決まらないなら、関連番組ができないかとスピンオフ作品や特集番組などの提案もしているほど」(同) 最終回の平均視聴率が関東42.2%というモンスタードラマは、すでに台湾など海外でも放送中で、日本がこれまで弱かった輸出コンテンツの突破口になるという声もある。それだけに続編の決定はファンのみならず、業界関係者も待ち望んでいる話。年明けにはなんらかの方向性が見えるという話もある続編の動きに注目だ。 (文=ハイセーヤスダ)
『ドクターX』大成功だった米倉涼子の気遣いがすごすぎる!「50万円分の焼肉弁当を差し入れて……」
米倉涼子が主演する連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の最終回が19日に放送され、視聴率26.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。昨年の民放連ドラトップを獲得した前作の最終回24.4%を上回り、全9話の平均も23.0%となり、こちらも前作の19.1%を大幅に上回った。 「すでにテレ朝としては続編製作を決めて、米倉さんにもオファーしているようです。ただ、時期に関しては、今のところ来年はなさそうです。同局は、この作品と『相棒』、沢村一樹さんの『DOCTORS』をドラマの3本柱にしようと考えていて、来年は『DOCTORS』、再来年に『ドクターX』をやるつもりでいるそうです。米倉さんへのギャラは、今の1.5倍は出すとか」(テレ朝関係者) また、撮影現場の雰囲気も、数字に比例してとても良かったそうだ。 「米倉さんはスタッフ、出演者合わせると50万円分くらいの焼肉弁当を差し入れてくれたり、現場のスタッフに対しての気遣いもすごいんです。毎回、一度はその差し入れがあるので、みんなそれに向けて頑張っていますよ! みんな“米倉さんのためなら”という空気になっているので、続編でもいい数字が残せるのでは? この勢いで、年間視聴率3冠王も狙いたいですね」(同) 現在、日本テレビと接戦を繰り広げているだけに、米倉の貢献はかなり大きそうだ。木曜ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』|テレビ朝日
『ごちそうさん』絶好調、堺雅人の性格「ひねくれすぎ」、キムタク連ドラ記録ストップ……「秋ドラマ」総まとめ
今月、ドラマから誕生した「倍返し」「じぇじぇじぇ」が流行語大賞を受賞し、あらためて“ドラマの影響力”を感じさせられた2013年。読者の皆さんは今年、いくつドラマを見ましたか? 今月、続々と最終回を迎えた秋ドラマを、ランキング形式で振り返ります。 ■トップは“あま超え”の『ごちそうさん』! まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『ごちそうさん』(NHK、第11週までの週間最高視聴率から算出)23.8% 2位『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)23.0% 3位『リーガルハイ』(フジテレビ系)18.4% 4位『相棒 season12』(テレビ朝日系、12月11日放送分まで)16.7% 5位『八重の桜』(NHK、10月放送分以降)14.3% 6位『安堂ロイド~A.I.know LOVE?~』(TBS系)12.8% 7位『科捜研の女』(テレビ朝日系)12.7% 8位『ミス・パイロット』(フジテレビ系)11.7% 9位『独身貴族』(フジテレビ系)11.4% 同率9位『海の上の診療所』(フジテレビ系)11.4% トップは、杏主演のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』。放送前は、NHKが「毎回、おいしそうなごちそうが登場します」という部分ばかりを宣伝していたためか、「地味すぎる」「コケそう」という声が多かったものの、フタを開けてみれば人間ドラマとして評価され、視聴率は『あまちゃん』超え。それまでプレッシャーを感じていた杏も、関係者の前で涙を浮かべ「よかった」と安堵したとか。 そんな中、NHKの金満体質も露呈。このところ「ダイオウイカ」や、『あまちゃん』関連グッズがバカ売れしたこともあり、NHKエンタープライズなどの子会社は、『ごちそうさん』の版権ビジネスで儲けようとしているそうだ。一部報道によれば、いくら利益が出ても、NHK本体に還元せずに子会社で山分け。「受信料ギリギリで成り立っている」という姿勢は崩さないようにしているという。どうも腑に落ちない話だ……。 2位は、人気シリーズの第2シーズンとなる米倉涼子主演の医療ドラマ『ドクターX』。『相棒』と並ぶ人気シリーズの誕生に、テレ朝の上層部は歓喜しているとか。第3シーズンの放送もそう遠くはなさそうだ。 ■「ひねくれすぎ!?」堺雅人の性格に注目! 3位は、堺雅人と新垣結衣の弁護士コンビが活躍する法廷ドラマ『リーガルハイ』。堺主演で、最終回平均視聴率42.2%を叩き出したお化け番組『半沢直樹』(TBS系)の直後とあって、注目を集めた。 セリフ量の多い役柄が続いた堺は、今月18日に出演した『とくダネ!』(フジテレビ系)で「こんなにしゃべった年はない。修行僧のように毎日毎日、お経を覚えて唱えるみたいな。もらったセリフを右から左に言うっていう……」と苦笑いを浮かべ、「来年は、なるべくしゃべりたくない」と本音を吐露。しいては、「もらったものを誰かに渡すための1年だったから、僕のところには何も残ってない」「無味乾燥なやりがいのない1年だった」と話したため、視聴者から「(今年4月に)菅野美穂と結婚したじゃねーか!」「性格ひねくれすぎ!」と、総ツッコミが飛んだ。 そんな堺の右腕役を演じた新垣は、同ドラマの宣伝のために出演したバラエティ番組で、かねてから熱愛が報じられていた関ジャニ∞・錦戸亮と生共演。ジャニヲタから「地獄絵図だ!」などと悲鳴が上がった。ちなみにその後、2人は「ポッキーの日」(11月11日)の前日に破局したと報じられた。 4位は、水谷豊の相棒が成宮寛貴に変わって2作目となる『相棒 season12』。根強いファンが多く、初回から平均視聴率19.7%と大健闘。元旦には、2時間半スペシャルが放送される。 5位は、今月15日の最終回が平均視聴率16.6%を記録した大河ドラマ『八重の桜』。今年は、同局の『あまちゃん』に話題をさらわれ、最後まで地味な印象であった。視聴者からは、「マジメに作っているところが、好感持てる」「新島八重という女性を知ることができて良かった」などという声が上がっており、丁寧な作り込みが高評価を得ているようだ。 ■キムタクの連ドラ記録をストップさせた『安堂ロイド』 6位は、『半沢直樹』の後番組として話題をかっさらっていたSMAP・木村拓哉主演『安堂ロイド』。「引き出しから、未来のアンドロイドがやってくる」という、ドラえもんもびっくりの設定に、放送前から物議を醸した。 初回こそ平均視聴率19.2%と好スタートを切ったが、第4話で早くも2ケタぎりぎりまで下降。その後も大きな回復はなく、木村主演ドラマで17年間16作品にわたり続いた“視聴率20%達成連続記録”は、ここでストップしてしまった。 一部報道によれば、『安堂ロイド』の制作費は、6,000万円。木村のほか、柴咲コウ、大島優子、桐谷美玲といった豪華出演者のギャラや、CG制作費がかさんだとみられており、これは同局の『夫のカノジョ』や『クロコーチ』の2,500万円と比べても破格。SF大作でゴールデンタイムに新風を吹き込んだものの、マニアックすぎるストーリーに多くの視聴者が脱落してしまったようだ。 一方、大コケしたドラマといえば、川口春奈主演『夫のカノジョ』と、財前直見と沢村一樹が夫婦を演じた『家族の裏事情』(フジテレビ系)だろう。 『夫のカノジョ』は、オダギリジョー主演で途中打ち切りとなった『家族のうた』(フジテレビ系)を下回る全話平均3.9%を記録。これは、今世紀以降に放送されたプライム帯(テレビ東京を除く)の連ドラで、最低だとか。 初回から振るわなかったところをみると、どうやら視聴者は「OLと専業主婦の心が入れ替わる」という地味すぎる設定に、興味を引かれなかったようだ。 『家族の裏事情』も、夜8時台にしては見事なコケぶりではあるが、うまく『夫のカノジョ』の影に隠れたため、不名誉な話題に上る機会は少なかった。 全話平均20%超えは、『ごちそうさん』と『ドクターX』の2作品となった秋ドラマ。1月からは、嵐・松本潤主演の月9『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)や、坂口憲二主演の人気医療シリーズ『医龍4~Team Medical Dragon~』(同)、芦田愛菜主演『明日、ママがいない』(日本テレビ系)などがスタート。はたして、絶好調の『ごちそうさん』に歩み寄る作品は誕生するだろうか? (文=林タモツ)NHK『ごちそうさん』番組サイトより
剛力に続き武井咲も……オスカー女優の低視聴率連発で“月9”ブランド崩壊危機
23日に放送された松田翔太主演の月9ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)の最終回が、平均視聴率14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。
初回こそ15.6%とまずまずのスタートだったが、第6話以降は1ケタまで低迷し、最終回直前の第10話では平均視聴率9.9%を記録。最終回で急上昇したものの、全話平均は11.3%で、SMAP・中居正広主演『婚カツ!』(全話平均10.5%)に続く、月9歴代2番目の低視聴率を記録してしまった。
「最終回は、平均視聴率30%を叩き出した『ソチ五輪日本代表最終選考会 全日本フィギュアスケート女子フリー』に続けて放送されたため、チャンネルを変えずにそのまま視聴した人が多かったようです。おかげで、全話平均における“月9史上最低視聴率”の難を逃れました」(テレビ誌ライター)
同作は、実際に存在する巡回診療船をモチーフにしたヒューマンラブストーリー。毎回、異なるマドンナが登場し、若手医師・瀬崎航太(松田)が恋に落ちては、ドタバタ劇の末にフラれる「1話=1島=1マドンナ」の1話完結作品となっていた。
同作には、一部で“オスカーゴリ押し女優”と呼ばれる武井咲が看護師役で出演しているが、オスカーといえば、同事務所の剛力彩芽も今年、月9『ビブリア古書堂の事件手帖』で主演。しかし、最終回で平均8.1%を叩き出し、各話における“月9史上最低視聴率”を記録し話題となった。
「武井や剛力は、ほぼ毎クールで何かしらの連ドラに出演しており、目新しさがない。月9は、特に事務所の力関係がキャスティングに強く反映されることで有名ですが、目を引くキャスティングができなければ、ますます月9のブランド力は落ちていくでしょう」(同)
1月からは、松本潤と石原さとみの恋愛ドラマ『失恋ショコラティエ』がスタートする月9。失ったブランド力を取り戻すことはできるだろうか?
天才子役・芦田愛菜“完璧”受け答えの裏事情「質問はすべて覚えていきますので」
1月スタートの連ドラ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)で主演を務める天才子役・芦田愛菜が、近頃、PRのため積極的にメディアの取材に応じているという。
芦田にとって、連ドラの主演は昨年7月期の『ビューティフルレイン』(フジテレビ系)以来、1年4カ月ぶり。前作が、全話平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわなかっただけに、今回は番宣にも前向きにならざるを得ないのかもしれない。
最近のあるインタビューでは、自身が演じる“ポスト”という役柄について、「自分の気持ちをストレートに伝えることをしない女の子。目線などで表現するのが難しい」と真剣な表情で語り、女優としては「(役に)どっぷりつかる女優さんになりたい」と答えるなど、大人顔負けの受け答えを見せている。
この様子に、世間からは「9歳とは思えないほど、しっかりしてる」「天才!」と驚きの声が上がっているが、最近、芦田に取材をした雑誌編集者は、こう振り返る。
「芦田さんのインタビューは、まず事務所から『芦田は質問をすべて覚えていきますので、事前に質問をください』と言われます。質問をいくつか送ると、『これは聞かないでください』と“NG質問”が戻される。といっても、ここでOKだった質問がすべて聞けないことも多い。芦田さんの事務所は、彼女のブレイク以降、かなり強気なため、現場で『5分で終わらせてください』などと、急にインタビュー時間を極端に短くしてくることも。そうなると、残念ながら質問は2つくらいしか聞けません……。ただ、彼女の受け答えは完璧です!」
小学生でありながら、大物女優として多忙な日々を送る芦田。「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう『明日、ママがいない』では、どんな“泣きの演技”を見せてくれるのだろうか?


