初回視聴率10.3%スタートの香取慎吾『SMOKING GUN』、次週1ケタ確実のワケ

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フジテレビ『SMOKING GUN~決定的証拠~』番組サイトより
 SMAPの香取慎吾が主演を務める連続ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)が9日にスタートし、初回平均視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。  漫画『Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁』(集英社)が原作の同ドラマは、些細な事件まで手がける民間の科学捜査研究所を舞台にした、サイエンスヒューマンミステリー。香取が演じるのは、“もじゃもじゃ頭”がトレードマークの敏腕鑑定人・流田縁。大好物のドーナツ片手に、保険金問題やストーカー被害などの難事件に挑んでいく。共演に谷原章介、西内まりや、中山優馬、鈴木保奈美、倉科カナなど。  初回では、エレベーターで桜子(西内まりや)が痴漢に遭遇。偶然居合わせた縁が指紋を調査し、真犯人を突き止める。後日、桜子が科捜研を訪ね、亡くなった父の家事の原因を突き止めてほしいと依頼する……というストーリーだった。  視聴者の意見をうかがうと、評価は二分。ネット上には「面白かった」「香取くんが、感情を細かい表情の動きで表わしていて、いい演技してる」「科学捜査のシーンはわくわくした」「香取くんの抑揚のない、だらっとした喋り方が好き」といった好意的な意見がある一方で、「原作のキャラと別人になってる」「香取慎吾のしゃべり方、どうにかなりません?」「主人公は別の役者で見たかった。佐藤隆太とか」「音楽が大げさすぎてカッコ悪い」「オープニングからダサい」「前クールで『科捜研の女』(テレビ朝日系)を見たばかりなので、内容が物足りない」という声も。  また、「慎吾くん、もうちょっと痩せてほしい」「ぽっちゃりしすぎ」「太って見えたけど、いつもドーナツを食べてる役だからかな?」といった、香取の体型に対する意見も目立つ。 「初回は、視聴率も評判もイマイチ。さらに来週から、同時間帯に『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)がスタートする。『花咲~』は、『ごちそうさん』(NHK)でブレークした杏が主演を務め、原作は『半沢直樹』(TBS系)でおなじみの作家・池井戸潤氏。早くも、『来週からは、日テレ見る』と断言する視聴者も多く、次回以降の『SMOKING GUN』の視聴率は“1ケタ確実”と予想されています」(テレビ関係者)  ここ数年、『幸せになろうよ』(フジテレビ系)、『MONSTERS』(TBS系)、『幽かな彼女』(フジテレビ系)と、主演ドラマがことごとく不振続きの香取。『花咲~』という強敵に、どこまで太刀打ちできるだろうか?

独走の『ごちそうさん』、ガッキー投入の『S -最後の警官-』、泣けなかった『明日ママ』……「冬ドラマ」総まとめ

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NHK『ごちそうさん』番組サイトより
 今月、続々と最終回を迎えた1月クールの冬ドラマ。前クールでは『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や、『リーガルハイ』(フジテレビ系)が視聴率20%超えの大ヒットを記録したが、今クールは果たして……? 全話平均視聴率をランキング形式で振り返ります。 ■独走の『ごちそうさん』、安定の20%超え!  まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『ごちそうさん』(NHK、1月~3月22日放送分から算出)22.6% 2位『相棒 season12』(テレビ朝日系、1月以降の放送分から算出)16.9% 3位『S -最後の警官-』(TBS系)14.2% 4位『緊急取調室』(テレビ朝日系)12.9% 5位『明日、ママがいない』(日本テレビ系)12.9% 6位『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)12.3% 7位『医龍4』(フジテレビ系)12.1% 8位『科捜研の女』(テレビ朝日系、1月以降の放送分から算出)11.9% 9位『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(フジテレビ系)11.4% 10位『戦力外捜査官』(日本テレビ系)11.2%  トップはいわずもがな、杏主演のNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』。昨年10月には、平均視聴率27.3%まで上昇。今月13日放送分でも25.3%を記録し、安定の“20%超え”を誇っている。なお、最終回は今月29日放送。『あまちゃん』(全話平均20.6%)超えは確実だろう。  『ごちそうさん』といえば、NHKの子会社による関連グッズビジネスにも注目したい。本類は、『ごちそうさんメモリアルブック』(NHKサービスセンター)のほか、小説版・上下巻、公式ガイドブック2冊(共にNHK出版)を発売。さらにNHKエンタープライズのオンラインショップで販売されている「ごちそうさん Tシャツ」や「ごちそうさん エプロン」も、売り切れ続出の人気商品となっている。昨年、『あまちゃん』の版権ビジネスで数十億円の利益を上げたといわれるNHK関連会社。『ごちそうさん』効果も上々といえそうだ。  しかしNHKは、“受信料ギリギリで成り立っている”という姿勢を崩せないため、これらの売り上げをNHKにそのまま還元せず、別のところで山分けしているとか……。 ■人気衰えぬ『相棒』、ガッキー投入が遅れた『S -最後の警官-』  2位は、19日に放送された最終回2時間スペシャルが平均視聴率19.6%と、前回から4.4%も上昇した『相棒 season12』。来月26日には、劇場版最新作『相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が公開。先日開かれた『season12』の打ち上げで、配給である東映の社長が「『相棒』が終わったら、東映は潰れちゃいますよ!」と、冗談交じりに挨拶していたそうだが、昨年の東映映画の興収を見ると、あながちウソではなさそうだ。  3位は、向井理主演『S -最後の警官-』。前クール、木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』が巨額の制作費に似つかない結果を出してしまったが、これと同じ“日曜劇場”枠で放送された。  放送前にファン向けの試写イベントを開き、“映画化決定”を大々的に発表するなど、プロモーションに力を入れていた同作。初回こそ平均視聴率18.9%と好発進だったものの、リアリティに欠ける脚本が物議を醸し、急落。長らく11~12%で低迷していた。これにTBSサイドが焦ったのか、最終回一歩手前の第9話から突如、新レギュラーとしてスナイパー役の新垣結衣を投入。新垣の演技は好評で、視聴率は若干回復したものの、ネット上では「もっと早く出してほしかった」と不満の声も目立った。 ■『明日ママ』に「泣けなかった」人が続出!?  4位は、天海祐希が叩き上げの女刑事を演じる『緊急取調室』。初回は平均視聴率13.9%と振るわなかったものの、「脚本もキャストも、クオリティが高い」「舞台演劇を思わせるような密室劇だが、演技が素晴らしく飽きさせない」などと評判を呼び、徐々に上昇した。  しかし、最終回の展開に「納得がいかない」と不満を漏らす視聴者が続出。ネット上では、「展開が急ぎすぎて、なんじゃこりゃと、ズッコケた」「最終回、バタバタすぎ」「これはないわぁ」といった声が相次いだ。  5位は、今クールで最もお騒がせだった芦田愛菜主演『明日、ママがいない』。初回放送後、“ポスト”などのあだ名や、子どもをペット扱いするような描写に問題があるとして、団体などが抗議。スポンサー全社が、第2話から最終回までCMを見送る異常事態となった。  日テレが、当初から「最後まで見ていただければ分かる」と説明していた同作。最終回は、児童養護施設の子どもたちが次々と新しい家庭に引き取られ、最後まで施設に残された主人公も、三上博史演じる施設長に引き取られるというハッピーエンドであった。  ネット上では、「素晴らしいドラマだった」「抗議した団体には反省してほしい」といった賛辞が上がる一方で、「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたっていた同作に対し、「泣いたのは8話目だけだった」「確かに感動したけど、“21世紀で一番”は言いすぎ」「抗議がなければ、もっと泣ける内容になってたのか?」という声も。また、「面白かったけど、野島伸司の炎上商法的なヒットの狙い方は、時代に合わない」という意見も目立った。 ■“大コケ”ドラマ量産で問われる、TBSの企画力  今期、『S -最後の警官-』を除き、ほぼ全滅状態だったTBS。関ジャニ∞・大倉忠義が連ドラ初主演を務めた医療ドラマ『Dr.DMAT』は、大人気コミックの実写化として期待されていたが、平均視聴率5%台を記録し、ゴールデンタイムらしからぬ結果に。  さらに、杉本哲太と古田新太がW主演を務める刑事ドラマ『隠蔽捜査』は、『あまちゃん』の主要キャスト2人がそろったとして、『あまちゃん』ファンの間で話題になったものの、6~8%台と低迷。  また、スナックのママが定時制高校の教職に就く『夜のせんせい』も、コメディ演技に定評のある観月ありさが主演を務めるも、全話平均視聴率6.5%とコケてしまった。  不発作連発で、企画力が問われているTBS。かつて「ドラマのTBS」とまで称された面影は、感じられなかった。  『ごちそうさん』の独走状態となった1月クール。4月からのラインナップを見ると、佐藤健・渡部篤郎W主演『ビター・ブラッド』、香取慎吾主演『SMOKING GUN~決定的証拠~』(共にフジテレビ系)、石塚英彦主演『刑事110キロ』、小栗旬主演『BORDER』、小澤征悦主演『TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-』(すべてテレビ朝日系)、西島秀俊・香川照之W主演『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』、北村一輝主演『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』(共にTBS系)、伊原剛志主演『トクボウ 警察庁特殊防犯課』(日本テレビ系)、オダギリジョー主演『リバースエッジ 大川端探偵社』(テレビ東京系)と、“刑事モノ”や“探偵モノ”でごった返しているが、この中から『相棒』に続く大ヒット刑事ドラマは生まれるだろうか? (編集部)

沢尻エリカ『ファースト・クラス』で抗争再燃必至! 元ヤン・佐々木希と菜々緒がブチ切れる!?

sawajiri0319.jpg  深夜ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)で8年ぶりに地上波連ドラ主演を務めることが発表された、女優の沢尻エリカ。同作のキャスティングに対し、業界内では「あの抗争が再燃するのでは?」と話題になっている。  同ドラマは、下町の衣料材料店で地味に働いていた主人公が、ふとしたことからファッション雑誌の編集部で働くことになり、頂点を目指して成り上がる“現代版・裏シンデレラストーリー”。キャストは、新米編集者役の沢尻のほか、トップモデル役に佐々木希、帰国子女のエディター役に菜々緒、後に主人公と恋愛関係に発展するフォトグラファー役にKAT-TUNの中丸雄一などが発表されている。 「沢尻と佐々木といえば、2010年に行われたファッションイベント『Girls Award 2010』で、一触即発の状況になったと報じられた因縁の2人。その時、ステージで“半ケツ”状態で新曲を披露し、話題となった沢尻ですが、舞台に出ようとした際、佐々木や木下優樹菜に向かって『そこ邪魔!!』と言い放ち、周囲をドン引きさせたとか。原因は、沢尻会のメンバーであるあびる優が、佐々木会の木下と、髪の毛をつかむなどの乱闘騒ぎを起こしたからだとウワサされました」(芸能ライター)  生まれ持っての女王様気質といわれる沢尻と、地元の秋田に数々の伝説を残す元ヤン・佐々木。4年前の出来事とはいえ、一度わだかまりができると、そう簡単には消えはしないだろう。  だが先のライターは、「沢尻との関係が本当に心配なのは、佐々木よりも菜々緒ですね」と話す。 「菜々緒ははっきりとした性格で、曲がったことが大嫌い。少しでも不真面目な態度を見せる共演者がいたり、納得のいかないことが起きると、収録中でも途端に表情が曇ってしまうとか。沢尻の演技力は誰もが認めるところですが、遅刻魔として有名。映画『ヘルタースケルター』の撮影では、二日酔いで1時間も遅刻し、共演者の寺島しのぶを激怒させたことも。菜々緒が、沢尻の素行にブチ切れなければいいのですが……」(同)  菜々緒といえば今月6日、自身のTwitter上で「向上心がなく、変化を遂げない人間は大嫌いだ。女も男も」と突然、意味深なメッセージをツイート。「突然どうしたの?」などと不審に思うファンもいたが、これ以上説明などはなかった。これに一部業界関係者の間では、「ドラマの撮影現場で、何か気に食わないことがあったのでは?」「エリカ様が何かやらかしたのでは?」などとウワサされている。  『ファースト・クラス』は4月19日スタート。劇中の“女の戦い”だけでなく、撮影の裏側にも関心が集まりそうだ。

『GTO』に新シリーズ……惨敗続きでも“焼き直し”しかないフジテレビの企画力

akira0318.jpg  おととし7月期に放送されたEXILE・AKIRA主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の新シリーズが、7月にスタートすることが分かった。  新シリーズでは、前回の東京・吉祥寺から神奈川・湘南を舞台に移し、「生命(いのち)」をテーマに、女子高生の妊娠や、不登校など、生徒のさまざまな問題に主人公が向き合っていく。キャストはAKIRAのほかに、前シリーズにも出演した城田優、山本裕典、田山涼成、黒木瞳らが決まっており、ヒロインや生徒役は一新されるという。  さらに今月22日から、台湾のケーブルテレビで全4話の日台合作ドラマ『GTO TAIWAN』(台湾GTV総合チャンネル/日本での放送は未定)の放送がスタート。世界98の国と地域での放送・配信も発表された。今月、AKIRAと城田優はプロモーションのため、台湾を訪問。台北市内で開かれたファンミーティングには500人が殺到したと報じられ、17日に台湾で行われた記者会見には、25社70人の報道陣が集まったという。  ここにきて、“キテる感”を見せている『GTO』だが、前シーズンの全話平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)といまひとつ。昨年の正月に放送されたスペシャルドラマ『GTO 正月スペシャル! 冬休みも熱血授業だ 父再婚で悩む女子に罠! 鬼塚三つ子のパパになる』は、平均視聴率6.7%の大惨敗であった。 「1998年に反町隆史と松嶋菜々子が出演した『GTO』は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の遊川和彦氏が脚本を手がけ、最終回で平均視聴率35.7%を記録するなど、大ヒット。その14年後、AKIRA主演でリメイクされたものの、AKIRAの演技力不足などが指摘され、視聴者の間で賛否両論が飛び交いました」(芸能ライター)  リメイク版の続編について、現在ネット上では、「AKIRAのGTO、めっちゃ楽しみ~」「AKIRAくんにいっぱい逢える!」と喜ぶファンの声が見受けられる一方で、「フジは焼き直しばっかり」「なんでヒットしなかったドラマをやるんだ?」「フジはまた過去の遺産で食い続けるのか」といった声が相次いでいる。 「フジは現在、『医龍4-Team Medical Dragon-』『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』と2本のシリーズドラマを放送しているが、共にシリーズ最低視聴率を記録中。前々クールでも『ビーチボーイズ』の焼き直しと揶揄された『SUMMER NUDE』や、『ショムニ2013』が惨敗し、『救命病棟24時』は主演の江口洋介が降板した状態でシリーズ化され、ファンの不満が爆発した。中には、前クールの『リーガルハイ』のようにヒットした続編もあるが、それ以上に放送前から“コケそう”と予感させるようなシリーズ化が多いため、フジの企画力に疑問を抱く人は少なくない」(同)  4月から「ヘンシン!新型フジテレビ」という新キャッチフレーズを掲げ、視聴率不振の現状から脱却を図るフジ。『GTO』新シリーズは、前作を超えることができるだろうか?

向井理『S -最後の警官-』今クール1位も劇場版に不安「TBSドラマの映画化は……」

s0114.JPGTBS『S -最後の警官-』番組サイトより
 向井理主演ドラマ『S -最後の警官-』(TBS系)の最終回が16日に放送され、視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/すべて平均視聴率)を記録。前回から3.3%の大幅ダウンとなったが、全話平均視聴率は14.2%を記録し、民放の1月クール連ドラの中でトップとなった。  同ドラマは、放送前から映画化が発表されるなど話題を集め、初回18.9%と好発進。しかし、オダギリジョーの登場で物語が盛り上がりを見せた第4話を境に、視聴率が急落。以降、11~12%台と今ひとつの状況が続いたが、前回の第9話から新垣結衣が追加レギュラーとして出演。これが功を奏してか、15.4%まで上昇した。  最終回では、国内の要人10人が拉致されるテロ事件が発生し、犯行声明から正木(オダギリ)を首謀者とするテロリスト集団の犯行であることが判明。さらに、演奏会が行われているホールが占拠される事件が発生し、一號(向井)らNPS(警察庁特殊急襲捜査班)が出動。“犯人確保”を信条とするはずが、上層部から正木らの“制圧”を命じられる……という展開。ラストシーンは、一號が幼なじみのゆづる(吹石一恵)を抱きしめ、耕三(本田博太郎)におちょくられるというシーンだった。  前クールのSMAP・木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』や、前々クールの『半沢直樹』と比べると、話題性はイマイチだったものの、ヒット作不在の“不作クール”といわれる今クールにおいて、数字的にはまずまず。だが、来年公開予定の映画版には、業界内外で心配の声が上がっているという。 「それなりに誰もが楽しめるドラマではあったものの、映像の迫力に欠け、全体的に“小ぎれい”にまとまりすぎた印象だった。TBSは、最近では『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』がヒットしたものの、ドラマの映画化では『桜蘭高校ホスト部』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』などコケてる作品も多い。映画版『S -最後の警官-』には、ドラマを超える映像のスケール感と、多少の“人間臭さを”期待したいですね。」(テレビ誌ライター)  ネット上で視聴者の評判をうかがうと、「(綾野)剛ちゃんかっこよかった~」「向井くん、セクシーすぎ!」「フィクションならではの一貫性が逆に良かった」などの声もある一方で、「リアリティがなさすぎる。武器に対する知識が浅い」「主人公が最後まで魅力的に見えなかった」「原作はすごく面白いのに、なんでこうなっちゃうんだろう……」「劇場でお金払うほどの作品ではないなあ」といった声も。  また最終回当日、番組公式Twitterでは、「最終回はいまだ完成していません」「放送まであと4時間をきりました。まだチームSは粘っています!音楽をつけています」「8時54分からの放送まであと2時間をきりました。音楽はつきました!最終チェックをして完成まであともうすこしです!」と、ギリギリの制作進行であることを明かしており、ネット上では「あの音楽はないでしょ、みたいなシーンも多々あった」「余裕をもって作れば、もっといいドラマになったのでは?」などと不満も漏れている。  最終回放送後も、賛否が飛び交っている同ドラマ。映画はヒットさせることができるだろうか?

「なんじゃこりゃ」「ズッコケた」天海祐希主演『緊急取調室』最終回がまさかの不評

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テレビ朝日系『緊急取調室』番組サイト
 天海祐希が叩き上げの女刑事を演じるドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の最終回が13日に放送され、平均視聴率13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、すべて平均)を記録。1月クールの民放連ドラにおいて、『明日、ママがいない』(日本テレビ系)を抜き、全話平均視聴率2位となった。  同作の視聴率は、初回こそ12.5%とイマイチだったが、「面白い」と評判を呼び、第3話で16.1%まで上昇。以降、11~12%台が続いていたが、最終回で再び数字を伸ばした。また、裏番組には関ジャニ∞・大倉忠義主演の医療ドラマ『Dr.DMAT』(TBS系)が放送されていたが、こちらは5~8%台と低迷。同時間帯の視聴率対決は『緊急取調室』に軍配が上がった。  最終回では、有希子(天海)が、8年前に命を落とした夫・匡(眞島秀和)の死の真相を探るうちに、嘉納(堀部圭亮)殺しの重要参考人に。取り調べを受け、身動きが取れない有希子に変わり、匡の死の謎を解明していた小石川(小日向文世)が、何者かによって銃撃されてしまう……というストーリーであった。  これまで、視聴者から「脚本もキャストも、クオリティが高い」「舞台演劇を思わせるような密室劇だが、演技が素晴らしく飽きさせない」などと好評だった同作。しかし、最終回の展開には納得のいかない視聴者が続出し、「あまりに展開が急ぎすぎて、なんじゃこりゃと、ズッコケました」「最終回、バタバタすぎ」「これはないわぁ」「最終回が一番つまらない回になるとは……」「最後まで『さすがキントリ』『さすが天海祐希』って言いたかったのに残念です」といった声が相次いでいる。 「最終回では、主人公の夫の死の謎が明らかになりましたが、刑事部長(草刈正雄)など登場人物の心境の変化も強引で、明らかに1時間では足りない印象でした。これには、絶賛していた視聴者も、最後の最後でがっかりしてしまったようです」(芸能ライター)  しかし、最終回を除いてはおおむね好評だった同作。続編の可能性は高いという。 「現在、オファーが続き、多忙の天海さんですが、来年の年明けにも、『緊急取調室』の第2シーズンが始まるというウワサも。天海さんは昨年5月、心筋梗塞で舞台を降板。今年3月から劇団☆新感線の興行で主演するため、ドラマの撮影は昨年秋口から年末までに詰め込んだとか。体調に不安がある中、それを視聴者に感じさせない迫力の演技は、さすがといえます」(同)  最終回で思わぬ不評を買ってしまった『緊急取調室』。ただ、続編を望む声は多く、新たな「キントリ」に期待したい。

「21世紀で一番泣けるドラマ」は言いすぎ!? 『明日ママ』最終回後も物議続く

ashidamana1129.jpg  “ポスト”などのあだ名や、子どもをペット扱いするような描写に問題があるとして、団体などから抗議を受けた芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の最終回が12日に放送され、平均視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。  初回平均視聴率14.0%でスタートした同作だが、第3話で15.0%まで上昇。騒動をきっかけに注目を浴びたかと思われたが、第5話以降は11%台が続き、最終回でわずかに上昇。全話平均視聴率は12.9%となり、民放1月クールでは、現在のところ『S -最後の警官-』(TBS系)に続き、2位となっている。  第2話以降、全スポンサーがCMを見送っている同作だが、最終回でもCMや提供表示はないまま。また、番組中に騒動に関するコメントなどもなかった。 <以下、あらすじのネタばれあり>  最終回では、養子縁組が決まったドンキ(鈴木梨央)とボンビ(渡邉このみ)、実父(別所哲也)と暮らすことになったピア美(桜田ひより)が、次々と児童養護施設を後に。残されたポスト(芦田愛菜)も、瞳(安達祐実)の亡くなった娘・愛として生きるため、縁組の契約を結ぼうとするが、施設長(三上博史)が突然、「その子は、あんたの子どもではない!」と瞳に現実を突き付け、破談。結局、ポストは施設長に引き取られることに。  ラストシーンでは、手をつなぎ遊園地を訪れた施設長とポストが、プリクラを撮影。プリクラには「パパ キララ」と書かれており、“ポスト”の本名が明らかになる、という終わり方であった。  最終回でも、“ポスト”などのあだ名は引き続き使われていた同作。放送前から「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたっていたが、視聴者の反応をネット上でうかがうと、「泣いたのは8話目だけだった」「感動したけど、“21世紀で一番泣けるドラマ”は言いすぎ」「抗議がなければ、もっと泣けるドラマになってたのかな?」という声が目立った。  また、初めから予定されていた全9話を完走したことについて、「最後まで見届けることができてよかった」「打ち切りになるのでは、とハラハラした」と、胸をなで下ろす視聴者も目立つ。  一方で、問題となった原因について、あらためて分析する視聴者も多く、「題材のハードルの高さに対し、演出が力量不足だった」「とにかく、抗議後の日テレの対応が悪かった」「野島伸司的なヒットドラマの狙い方は、時代に合わない」など、さまざまな意見が飛び交っている。 「ここまで問題が大きくなったのは、事前取材の不足のほか、野島ドラマ的なヒットのメソッドが、時代に合わなかったことが原因。野島ドラマといえば、工場で奴隷のように扱われる知的障害者を描いた『聖者の行進』や、近親相姦や同性愛を描いた『高校教師』、主人公が教師や同級生からイジメにあった後、死亡してしまう『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(すべてTBS系)など過激なものが多いが、当時は物議を醸しながらも高い支持を得ており、TBSが『ドラマのTBS』と呼ばれる一端を担っていた。しかし、これらのドラマが今の時代に放送された場合、似たような騒動に発展した可能性は十分考えられる。日テレの福井雄太プロデューサーは、野島氏に心酔していることで知られているが、野島臭の強い『明日、ママがいない』の演出は、“時代に合わなかった”といえるかもしれない」(テレビ関係者)  最終回が終わっても、さまざまな物議を醸している同作。赤ちゃんポストを設置している慈恵病院は1月、放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を求める申し立てをしているが、BPOはどのような結論を下すのだろうか?

「また黒木華が主演女優を“食っちゃう”!?」『花子とアン』ヒロイン・吉高由里子のイライラ絶頂か

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NHK連続テレビ小説『花子とアン』番組サイトより
 今月31日スタートのNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じる吉高由里子が、撮影現場で“ピリピリしている”と、「女性自身」(光文社)が伝えている。  同ドラマは、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いた伝記作品。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などの中園ミホが脚本を手がけ、『あまちゃん』や『ごちそうさん』に続くヒットが期待されている。  記事によれば同作は、花子(吉高)の妹・かよ役を演じる黒木華が、2月に映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞して以降、黒木の出演シーンが急増。そんな周囲の変化を感じてか、最近の吉高は現場でイライラしていることが増え、時には「ニッコリしてください」と指摘したスタッフに対し、「笑ってるよ!」と突っぱねる一幕もあったという。  黒木といえば、『小さいおうち』で昭和の女中役を演じ、主演の松たか子を“食った”ともいわれている。古き良き日本女性の家事の所作を丁寧に演じ、名匠・山田洋次監督からも「日本一割烹着の似合う女性」とのお墨付きを得ている。  『花子とアン』で黒木が演じるかよは、家計を助けるため製糸工場に住み込みで働き、後に東京の出版社で働く花子と同居する人物。ヒロインと絡むシーンも多そうだ。 「同作のヒロインは吉高ですが、一応“Wヒロイン”ということで、仲間由紀恵の出演も決まっている。さらに黒木の演技も注目されるでしょうから、吉高が仲間や黒木に“持っていかれる”可能性も。その点は、ヒロインが明確だった『あまちゃん』や『ごちそうさん』とは、勝手が違うといえるかもしれない。また、『花子とアン』の後に放送される『マッサン』が、初の外国人ヒロインということで、早くもマスコミは米女優・シャーロット・ケイト・フォックスに注目。週刊誌などもこぞって彼女の素顔を取り上げており、話題的に吉高が“おいてけぼり”をくらっている感も……」(芸能ライター)  吉高は、昨年出演した『ガリレオ』(フジテレビ系)以来、1年ぶりの連ドラ出演。同作で演じた岸谷美砂という役が、ネット上で「ムカツク」「ウザイ」などと大バッシングを受けたこともあり、次の国民的ドラマでは、なんとしても支持を集めたいところだろう。  黒木が脚光を浴び、次回作の外国人ヒロインが話題となっている今、吉高の心中は「主役は私よ!」といったところだろうか?

「このままじゃ『安堂ロイド』に……」TBS『S -最後の警官-』最終回手前で“ガッキー投入”が大成功!?

aragaki1011.jpg  向井理主演ドラマ『S -最後の警官-』(TBS系)の第9話が9日に放送され、平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、すべて平均視聴率)と記録。第3話以来の“15%超え”となったことが分かった。  同ドラマは、放送前から映画化が告知されるなど話題を集め、初回18.9%と好発進。1月スタートの民放連ドラの中で独走状態であったが、オダギリジョーの登場で物語が盛り上がりを見せた第4話を境に、なぜか視聴率が急落。以降、11~12%台と今ひとつの状況が続いた。 「同枠前クールのSMAP・木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』も、初回19.2%と高視聴率を叩き出しながらも、第4話で10.3%まで急落。今回も似たような推移を見せたため、『もう失敗はできない』と、レギュラー出演する池内博之と同じ事務所の新垣結衣を投入したとみられています」(芸能ライター)  第9話から“新レギュラー”となった新垣は、高い狙撃力を誇るスナイパー・イルマ役を好演。新垣の演技は視聴者からも好評のようだが、次回が最終回のため、「もっと早く出てほしかった」「ガッキーのスナイパー姿があと一回しか見られないなんて」と惜しむ声が目立つ。 「最終回手前での全話平均視聴率は14.4%。イルマは、原作でも途中から登場するキャラクターですが、もし新垣がもう少し早くから出ていたら、結果は変わっていたかもしれませんね。とはいえ、今期はヒットドラマ不在の“不作クール”。民放の中では、次点の『明日、ママがいない』(日本テレビ系)を1.5%以上離し首位を保っていますから、トップのまま放送を終えられそうです」(同)  TBSが勝負をかけ企画したものの、不作クールだったために、かろうじて面目が立った格好の『S -最後の警官-』。来年公開予定の映画版にも、期待したい。

『明日ママ』最終回目前で“号泣”祭り!? 「初回の酷評を撤回したい」「クレーム団体は反省しろ」の声も

ashidamana0130.jpg  全スポンサーがCMの自粛を続けている芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の第8話が5日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。  1月クール連ドラの全話平均視聴率において、これまで向井理主演『S -最後の警官-』(TBS系)に続き、民放2位につけていた同作。だが、この放送回で『緊急取調室』(テレビ朝日系)に抜かれ、3位に下がってしまった。  同作は、次回の第9話が最終回。物語も佳境に入っており、第8話では、ピア美(桜田ひより)がピアノコンクールに出場。父親が会場に来ていることを知ったピア美は演奏をやめ、父親を求め泣き叫ぶ……。一方、ドンキ(鈴木梨央)は、「彼氏と別れたの」と自分勝手な理由で娘を引き取りに訪れた母親(酒井美紀)の元へ帰ることに。しかし、児童養護施設を後にするドンキの前に、里親候補の夫婦(松重豊、大塚寧々)が現れる……というストーリーであった。  子どもたちが、親の愛を求め号泣するシーンが印象的だった第8話。ネット上では、以前の賛否がウソのように、「このドラマで、初めて号泣しました」「愛について考えさせられた。やばいくらい泣いた」「魔王(三上博史)の『事実の親と、真実の親は違う』というセリフが忘れられない」といった賛辞であふれ、次回が最終回であることを惜しむ声が目立つ。  また中には、「初回を見て、このドラマを酷評しました。撤回します。(中略)第1話を見た時は、まさかこのドラマで号泣するとは想像もしていなかった。ありがとう。母になったばかりの、あの頃の気持ちを思い出しました。今夜、娘を抱き締めてあげたい」といった書き込みも。  さらに一連の騒動に対し、「クレーム団体は反省してほしい」「スポンサーは、局の“最後まで見てほしい”という言葉を、なぜ無視したのか」「人がバンバン殺されるドラマにはスポンサーがいるのに……」と、あらためて疑問を投げかける視聴者もいるようだ。 「第8話で、風向きがガラリと変わった印象です。振り返ってみると、主人公が“親の顔を知らない”という点は重要でしたが、必ずしもあだ名が“ポスト”である必要はなかったですし、初回で魔王が子どもたちにあそこまで暴力的である必要もなかった。今回、脚本が、どの程度騒動の影響を受けているかは不明ですが、今になって評価が高まっているだけに、“もったいないドラマ”という印象です」(芸能ライター)  ハッピーエンドへ向け、加速中の同ドラマ。最終回の放送後、世間からどのような総評が下されるのだろうか?