韓国“ドタキャン文化”が恥ずかしすぎ!? 国家レベルの「反省・根絶」キャンペーンに効果はあるか

noshow.jpgくだんのキャンペーン広告
 日本ではあまり想像できない国家キャンペーンが、韓国で繰り広げられている。公正取引委員会と消費者院は今年、“NO-SHOW根絶キャンペーン”なる企画を打ち出した。聞き慣れない言葉だが、一体どういう意味なのか?  同キャンペーンを簡潔に説明すると、飲食店などの店舗に対して行った予約をキャンセル、もしくは守らない“ドタキャン文化”を根絶しようというもの。韓国では、ドタキャンの数があまりにも多く、深刻な社会問題になって久しいといわれている。各メディアの報道やキャンペーンの情報を見ると、ドタキャンで被害を受けている飲食店の実情は悲劇的。中には、年末の書き入れ時にドタキャンが相次ぎ、例年より70%近く売り上げが低下した飲食店もあるそうだ。 「大韓民国560万人の自営業者が“NO-SHOW(予約ドタキャン)”のため、毎日恐怖に打ちひしがれています」 「NO SHOW NO CHEF(ノーショウ、ノーシェフ)」  これらは、公正取引委員会と韓国消費者院が作成した動画に添えられた宣伝コピー。同動画は18日から、韓国の検索ポータル「NAVER」、全国の自治体、大学などで流されているようで、今後、全国各地にある主要駅スクリーンでも上映される予定となっている。  料理研究家であり、また自ら飲食店を経営するタレントのペク・チョンウォン氏は、NO-SHOW文化根絶のためにキャンペーン動画への出演を快諾。「韓国の予約を守る文化は世界最低水準……(中略)本当に恥ずかしい」と、ひどく恨めしげに動画で語っている。  一方、高級中華料理店を経営するイ・ヨンボクシェフも動画に登場。「予約の瞬間から最高の食事、最高のサービスを提供しようと最善を尽くしている。だが、お客さんが来なかったら、どうすればよいのか……」と、嘆きを吐露している。  NO-SHOW文化で被害を受けているのは、飲食店などでサービスを提供する側だけではない。緊急で治療を受けたい患者たちもその対象となる。実際に韓国の病院では、ドタキャン率が高いのに予約だけはしっかり埋まるため、本当に治療の必要な人々がサービスを受けられないという状況だそうだ。  なお、朝鮮日報が昨年10月に飲食店、美容室、病院、高速バス、イベント会場などのサービス提供者100カ所を対象に行った調査では、予約ドタキャン率が平均で15%に達したとの統計もある。中でも飲食店のキャンセル率は異様に高く、約20%に上る。これは、15年前に消費者院が行った調査結果(11.2%)よりも悪化しているそうで、実に5件に1件はドタキャンが発生していることになる。  約束を守れない民族に、未来はあるのか――。他国からの批判ではなく、自国内で猛省が始まっているところを見る限り、事態は本当に深刻なのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)

親孝行すぎるだろ……中国・農村で相次ぐ「兄妹婚」の裏に、深刻な“貧困・嫁不足”問題

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中国の農村部の結婚式
 日本の民法では三親等内の血縁関係者同士での結婚が禁じられているが、四親等にあたるいとこ同士での結婚は認められている。実際に菅直人元総理大臣のように、いとこ同士で結婚したという話はたまに聞くことがある。このたび中国の農村で兄妹同士による結婚式が行われ、妹はすでに兄の子どもを身ごもっているという驚くべきニュースが飛び込んできた。 「頭條日報」(4月12日付)によると、江西省南昌市高新区の農村に暮らす兄・万飛子(27)と妹・麗麗(23)はひとつ屋根の下に暮らす普通の兄妹だったが、母親の遺言により、結婚することになったという。その上、妹は兄の子どもを身ごもっており、臨月を迎えているという。もちろん中国の法律上、兄妹同士の結婚は禁止されており、正式な夫婦にはなれないのだが、この出来事の背景には中国の農村部が抱える問題が存在している。  同記事によると、この兄妹は両親と4人暮らしの普通の家庭で育った。兄妹に大きな変化が起こったのは2007年。母親が乳がんを患い、治療のために貯金や子どもたちの結婚資金などをすべて使い果たし、多額の借金までしてしまったのだ。その後、母親はがんが全身に転移し10年に亡くなる。母親は亡くなる直前に兄妹に遺言を残したのだが、この遺言が2人の運命を大きく変えた。  母親は治療のために財産を使い果たしてしまったため、子どもたちが将来結婚できなくなることを悲観し、兄妹で結婚して幸せになるように伝えたのだ。父親も2人が結婚することに賛成し、本人たちも親孝行のためと割り切り、12年に親戚や友人を招いて結婚式を挙げた。  地元記者の取材によると、妹は幼いころに養女としてこの家にやってきたため、兄とは血縁関係がないのだという。しかしながら、戸籍上はこの一家の娘として登録されているため、兄との婚姻は役所で認められなかったのだ。さらに記者が取材を進めていくと、この村の住民の多くが今回の兄妹と同じように、養子縁組で兄妹となった相手と結婚をしていたことがわかった。中国の社会問題に詳しいフリーライターは、今回のケースについて次のように解説する。 「中国の農村部では一族の跡継ぎとなる男子を優先的に出産させられるため、第一子が女の子だとわかると堕胎したり、出産直後に売り飛ばしてしまうという事例が非常に多く、深刻な社会問題となっています。そのような状況下、農村部では極端な嫁不足といった問題に直面します。そこで両親は、跡継ぎとなる息子が将来不自由なく結婚できるよう、近所の家から女児を譲り受け、息子の将来の嫁となるよう養女にするのです。日本でも中国でも、民法上は血縁関係のない義理の兄妹ということであれば結婚は認められるのですが、今回の場合、両親は妹を養子ではなく、実子として戸籍登録してしまっていたのです」  兄妹婚のニュースには大きな関心が寄せられており、中国版Twitter「微博」には「いくら血縁関係がなくても、兄妹として育った2人に男女の愛が芽生えるなんて気持ち悪い」「親孝行すぎるだろ。いくら遺言だとしても、結婚とか絶対無理だわ」など、多くのコメントが寄せられた。現在、この兄妹は法律上の夫婦となるため弁護士に相談の上、血縁関係がないことを行政に証明していくという。この兄妹の子どもも、同じような運命をたどるのだろうか? (文=広瀬賢)

「俺は無実だ」!? 中国マクドナルドでドナルド像が強制連行された珍事の一部始終

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邪悪な表情でドナルドを取り囲む制服姿の男たち
 広東省広州市のマクドナルドで、店頭に飾られていたドナルド像が突然、数人の男たちに連行されるというショッキングな事件が起こった。しかしよく見ると、男たちは制服を着ている。もしかして、習近平政権は「反腐敗運動」の一環で、“米帝”の象徴であるマクドナルドのマスコットを一掃しようとしたのだろうか?  実はこれ、中国で違法な屋台や露天商を取り締まる「城管」と呼ばれる役人たちの仕業だった。彼らは手荒いことでも知られ、屋台を車で轢いて破壊したり、女性露天商を集団で暴行するなど、市民からは警察より恐れられ、忌み嫌われている。
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と思ったら、次の瞬間、ドナルドをなぎ倒した!
 4月12日付の「羊城晩報」によると、市内の見回りを行っていた複数の城管が突然、マクドナルドのドナルドに襲い掛かったという。バリバリと大きな音を立てながら、手足バラバラの無残な姿にされるドナルド……。地面に固定された緑色の台と足の部分は持って行くことができず、黄色いひもがついた赤い靴だけが悲しげに残された。  この様子はすぐにSNSで拡散され、城管たちがバラバラになったドナルドの体を持ち去る姿がアップされると「ひどい! ドナルドは悪くないだろ!」「ドナルドはダメなのに、あの店の向かいにある国産アニメの『喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)』はなんでいいんだ?」「これじゃあ、KFCのカーネルおじさんも逮捕されちゃうね」といった声が広がっている。
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本体を軒先から引き離し、強制連行!
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見るも無残な姿に……こんな暴挙が許されていいのか!?
 地元メディアの記者によると、城管はこれまで店舗に対し「通行人の邪魔になるので、撤去するように」と、再三にわたり注意していたという。同店の店員いわく、「確かに注意されていたが、城管が来る時にはドナルドを店内にしまい、いなくなったら外に出すということを繰り返していた」そうだ。  この日は城管がいなくなったのでドナルドを外に出しているところを、彼らに見られてしまったのだった。再び執拗に注意しにやってきた城管に対し、店長がついに激高。「ドナルドが邪魔で違法だというなら、差し押さえたらいいんじゃないですか!」と言ったため、その態度に怒った城管によりドナルドが差し押さえられてしまったという経緯だった。  今回の騒動に対し、広州市に住む日本人駐在員はこう嘆く。 「城管は、警察とチンピラの中間のような存在。前科者や元不良など、前歴を問われないので荒っぽい連中でもすぐに採用されるのです。警察ほどの権限もなく、注意する相手も屋台や小さな露天商ばかり。相手が逆ギレしたことに腹を立てただけですね……。本当に最悪ですよ」 「俺は何もやってない! 無実だ!」という、ドナルドの声が聞こえてきそうだ。 (取材・文=ルーシー市野)

韓国「男が上半身裸で子犬を殴る動画」が100万回再生! ネチズン激怒で「この男を探し出せ!」

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問題の虐待動画
 ペットを家族のように愛する人がいる一方で、無責任に世話を放棄したり、ストレスのはけ口として暴行を加える者がいるのも確かだ。日本でも一昔前、矢が刺さったカモ「矢ガモ」が社会問題になるなど、動物虐待事件はたびたび起こっている。  そんな中、お隣・韓国では、男がペットを無慈悲に乱暴する動画がインターネット上に拡散して、大きな波紋を呼んでいる。  4月10日にアップされたこの動画は、翌11日には100万回に届く勢いで再生された。わずか1分9秒にすぎない短い映像だが、多くの人の怒りを買った。  問題の動画は、上半身裸の男性がカメラに視線を向けると、まだ子犬のダックスフントの首をつかみ、荒々しい手つきで持ち上げた。すると、聞くに堪えない罵詈雑言を繰り返しながら、小さな頭に向かって何度も拳を振り上げたのだ。  男の残忍な仕打ちに、子犬はキャンキャンと悲痛な叫び声を上げながら身をよじらせる。しかし、男は子犬がどんなに苦しもうとも殴るのをやめず、そのまま映像は終了する……。あまりにもひどい内容だ。  韓国ネット民もこれには怒り心頭で「普通、外国ならこの動画が証拠になって処罰を受けるはずだ。必ずこの男を探し出せ!」「かわいそうな子犬を、動物協会が救出してくれることを望みます」など、男に処罰を望むコメントが多く寄せられている。  これを受け、動物保護団体「ケア」は11日、ホームページ上にダックスフント虐待犯に対する情報提供を求めるメッセージを掲載。同団体によると、告知からわずか1時間で、男の身元の情報と連絡先が寄せられたという。  すると、焦ったのは男だ。「当時は酒に酔っていて……友達に子犬と遊ぶ姿を見せようとしたら、子犬の歯でケガをして、腹が立ってしまい……」と、謝罪動画をアップした。謝れば済むと思っているところが、なんとも情けない。  しかし、これに対する反応は冷たい。ネット民の多くは「謝罪より、処罰を受けろ」という論調を変えなかった。さらに、「ケア」側も、「事実確認を含め、法的処罰に向けた手続きを進める」と立場を明らかにしている。  ネット上の厳しい批判が形となり、解決に近づいた今回の事件だが、目に見えない動物虐待はまだまだあるだろう。これが教訓となって、そうした虐待が少しでも減ってくれたらいいのだが……。

韓国「男が上半身裸で子犬を殴る動画」が100万回再生! ネチズン激怒で「この男を探し出せ!」

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問題の虐待動画
 ペットを家族のように愛する人がいる一方で、無責任に世話を放棄したり、ストレスのはけ口として暴行を加える者がいるのも確かだ。日本でも一昔前、矢が刺さったカモ「矢ガモ」が社会問題になるなど、動物虐待事件はたびたび起こっている。  そんな中、お隣・韓国では、男がペットを無慈悲に乱暴する動画がインターネット上に拡散して、大きな波紋を呼んでいる。  4月10日にアップされたこの動画は、翌11日には100万回に届く勢いで再生された。わずか1分9秒にすぎない短い映像だが、多くの人の怒りを買った。  問題の動画は、上半身裸の男性がカメラに視線を向けると、まだ子犬のダックスフントの首をつかみ、荒々しい手つきで持ち上げた。すると、聞くに堪えない罵詈雑言を繰り返しながら、小さな頭に向かって何度も拳を振り上げたのだ。  男の残忍な仕打ちに、子犬はキャンキャンと悲痛な叫び声を上げながら身をよじらせる。しかし、男は子犬がどんなに苦しもうとも殴るのをやめず、そのまま映像は終了する……。あまりにもひどい内容だ。  韓国ネット民もこれには怒り心頭で「普通、外国ならこの動画が証拠になって処罰を受けるはずだ。必ずこの男を探し出せ!」「かわいそうな子犬を、動物協会が救出してくれることを望みます」など、男に処罰を望むコメントが多く寄せられている。  これを受け、動物保護団体「ケア」は11日、ホームページ上にダックスフント虐待犯に対する情報提供を求めるメッセージを掲載。同団体によると、告知からわずか1時間で、男の身元の情報と連絡先が寄せられたという。  すると、焦ったのは男だ。「当時は酒に酔っていて……友達に子犬と遊ぶ姿を見せようとしたら、子犬の歯でケガをして、腹が立ってしまい……」と、謝罪動画をアップした。謝れば済むと思っているところが、なんとも情けない。  しかし、これに対する反応は冷たい。ネット民の多くは「謝罪より、処罰を受けろ」という論調を変えなかった。さらに、「ケア」側も、「事実確認を含め、法的処罰に向けた手続きを進める」と立場を明らかにしている。  ネット上の厳しい批判が形となり、解決に近づいた今回の事件だが、目に見えない動物虐待はまだまだあるだろう。これが教訓となって、そうした虐待が少しでも減ってくれたらいいのだが……。

韓国マクドナルドの労働環境が過酷すぎ! やけど被害続出の「45秒ルール」ってナンだ!?

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 2016年の韓国の最低賃金は6,030ウォン(約570円)。これでも昨年度より8.1%引き上がったそうだが、韓国のパート・アルバイト労働者は、いまだに時給500円台の時代を生きている。ところが、その安い給料よりも耐えられないことがあるという。最近、頻繁に起こっている、労働者に対する非人道的な待遇だ。  4月13日は「世界ファストフード労働者の日」。その2日前の11日、世界的ファストフード企業・マクドナルドで働く韓国の労働者たちは、韓国支社に対する「10大要求案」を発表した。その要求案の中で特に目を引くのが、「45秒バーガー廃止」である。  数年前、日本のマックでは、お会計終了から60秒以内にバーガーを届ける「60秒ルール」というイベントがあったが、かなり不評だった。しかし韓国では、通称「45秒バーガー」というサービスを常に行っているそうだ。45秒とは、客にバーガーを渡すまでの1分20秒のうち、バーガー調理にかける時間のことだが、このサービスが始まってから、マック労働者のやけど率が大幅に増えているという。もともとビニール手袋を1枚着けただけの状態で、熱い鉄板の上でミートパティを焼くという厳しい労働環境だった上に、“45秒”というミッションまで課せられたからだ。  ネット上には「狭い空間で時間に迫られ、焦りながらバーガーを作ってる。手や腕には何度もやけどをしてて、本当に泣きたくなる」「カウンターの奥は、まさに戦場。常に追い詰められた状態だ」といった嘆きの声や、実際やけどを負った画像などが多数寄せられている。  また、要求案には「17分30秒デリバリー制度の廃止」というのもあった。マックの配達ライダーが、その時間を守るために交通ルールを破るのは日常茶飯事。事故も頻発しているようだ。  つい先日には、雇用主が元従業員に未払いの給料を全額硬貨で渡すという嫌がらせもあったばかり(参照記事)。アルバイト環境を見るだけでも、韓国はますます「Hell朝鮮」(地獄のような韓国という意味)へと突き進んでいくようだ……。 (文=S-KOREA<http://s-korea.jp/>)

中国「犬肉祭り」の町で砲撃戦が勃発!? 結婚式 vs 結婚式の壮絶“打ち上げ花火”バトル

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結婚を祝う飾り付けの門。新郎新婦の門出を祝うはずが……
 毎年6月に「犬肉祭り」が開かれることで知られる広西チワン族自治区玉林市の農村で白昼、“砲撃戦”が勃発した。  4月10日、林家が結婚式のため、道の途中に赤い門を設置したところ、同日に結婚式を行っていた斉家の隊列が通り過ぎようとした。  中国の地方では、新郎新婦が一族・友人を引き連れて町中を練り歩く習慣があるが、林家側は、狭い道で2つの結婚式の隊列が出会うのは縁起が悪いとして、斉家の隊列が門を通り過ぎることを拒否。これに怒ったのが斉家の一行。「公共の道路を通り過ぎて何が悪いのか」とばかりに、強行突破しようとした。
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打ち上げ花火を相手に向けて豪快にぶっ放す
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中には、武器らしきものを持ったヤカラも
 お互いに譲り合うことなく罵り合い、ついには大乱闘へと発展。景気づけのために持っていた打ち上げ花火で相手に向かって“砲撃”したり、武器を持ってきて殴りかかったりと、昭和の時代に日本でも時折見られた暴走族の乱闘騒ぎのような状態となった。  午後2時に始まった乱闘は、警察が駆けつけてもなおも続き、終息したのは4時間後の6時。大きなケガ人などは出なかった模様で、ここまでの大騒ぎになったにもかかわらず、両家の新郎2人は「雨降って地固まる」とばかりに、友情を確かめ合ったという。まるで、昔の不良漫画のような展開だ……。
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よくこれで死者が出なかったものである
 広西チワン族自治区ではつい先日も、少女たちのグループが鉄パイプを持って大乱闘騒ぎを起こしたばかり(「少女グループの抗争か? 総勢20名の“スケバン”少女たちが、鉄パイプ片手に大立ち回り!」)。こういった田舎での乱闘事件について、中国事情に詳しいライターの吉井透氏は、こう解説する。 「このような乱闘は中国では『械闘』と呼ばれ、清の時代以前から近隣の部族や村との間で頻繁に起こっていました。特に中国南部の広東省や雲南省、広西チワン族自治区などの田舎では、今でもよく起こっています。モメ事を取り締まるお上が信用できないから武力で解決してしまおうとする風習は、しばらくなくなりそうにありません」  娯楽の少ない中国の田舎では、もしかしたら乱闘も、農民たちにとってはエンタテインメントのひとつなのかもしれない。 (取材・文=佐久間賢三)

「ドラえもん」はセーフで、「ピエロ」はアウト!? “著作権概念ゼロ”韓国のあきれた実態とは

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『ドラえもん(1)』(小学館)
 最近、韓国ソウルのとある大学で学生会会長選挙が行われたのだが、立候補者のひとりがアニメの著作権を侵害したとして話題になっている。“ドラえもん”を使ってチラシなどを作り、選挙活動を行ったのだ。  韓国においてドラえもんは、一般的にもよく知られた人気のキャラクター。プロ野球のロッテ・ジャイアンツがドラえもんとのコラボ商品を打ち出したり、“ドラえもんオタク”の俳優がいたりするほどだ。  そんなドラえもんを勝手に使用した立候補者に対して、韓国のライセンス所有者である「テウォンメディア」が警告。同社関係者は「非営利目的であれば大丈夫、という考えの人が多い。著作物の無断使用は、対価を支払っている善良な権利者たちに被害を与える行為で、それを保護するためであれば厳重に扱う」と語り、候補者は使用を中止したそうだ。  この一件を挙げるまでもなく、韓国は“著作権侵害天国”だ。  韓国著作権委員会が4月10日に発表したところによると、昨年、著作権侵害で警告・削除処分などを受けた案件は26万4,982件にも上る。2009年当時は3万5,345件にすぎなかったが、ここ5~6年以上で7倍にも増えているのだ。さらに、著作権侵害が問題となって起訴された案件も10年以降、年間3,000件前後で高止まりしているありさまだ。  また、まともとは思えない著作権侵害裁判も起きている。  例えば、12年の“ピエロ裁判”だ。広告デザイナーのA氏は、イベント会場などで使われる風船人形をピエロに着眼したデザインで作ったことで、訴訟に巻き込まれた。難癖をつけたのはB氏で、風船人形で使われている「両手にミトン手袋をつけたピエロ」は、もともと自分がデザインしたものだと主張した。    当然のように裁判所は「昔から存在しているピエロを著作権法で保護するのは適切ではない」と、B氏の訴えを退けている。ピエロに手袋をつけただけで自分のデザインと主張するなんて、なんとも理解し難い話だろう。日本では、起源を主張したがる韓国を“ウリジナル”と揶揄するが、そう言われてしまうのも当然かもしれない。    今回のドラえもん無断使用について、ネット上では「毎日ネットで違法ダウンロードしているから、脳内がそういう認識になっているんだろう」「日本のキャラクターだから穏便に済んだが、ミッキーマウスだったら訴えられている」「今日の道具は“著作権侵害”!」などといった書き込みが並んでいる。  いずれにせよ、今回ドラえもんを無断使用した立候補者は、落選確実だろう。大学生にもなって著作権に意識が回らないのだから、それも当然かもしれない。

「草1本生えなくなる……」世界中を破壊し尽くす中国企業“農地爆買い”被害の深刻度

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周辺の水資源を枯渇させた、中国資本によるタイのバナナ農園
 中国から押し寄せる爆買い観光客が日本で話題となって久しいが、海外では中国企業による“農地”爆買いが問題となっている。  4月6日付のタイの中文ニュースサイト「泰華網」によると、ある中国企業が、同国北部のチエンラーイ県に432万平方メートルに及ぶバナナ農園を開墾したところ、かんがいによって周辺の水資源が枯渇。生活用水が脅かされる事態となった住民が、怒りの声を上げている。  住民の話によると、国境をまたいだラオスでは、同じく中国企業が4億平方メートルに及ぶバナナ農園を運営している。同農園では、規制を超える大量の農薬が使用されているとみられ、河川の下流に位置する同地の水質汚染につながっているという。  また、2012年にはフィリピンのルソン島にあるイサベラ州で、中国企業がバイオエタノールの原料となるサトウキビを栽培するため、耕作者の合意のないまま水田を破壊するなどして、地元住民から反発を受けている(比紙「デイリー・トリビューン」)。  ロシアにも、多くの中国企業が農地を求めて進出している。ところが、中国企業に貸し出した農地は、草1本生えなくなることがあるという。ロシアで禁止されている化学肥料を大量に使用したことが原因とみられている(ロシア国営ラジオ「ヴォイス・オブ・ロシア」)。
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干ばつによって雑草すら生えなくなった、雲南省の農地
 昨年12月に中国との自由貿易協定が発効したオーストラリアでは、25の酪農場に3万頭の乳牛を擁するオーストラリア最大の酪農企業が中国企業によって買収されることが決まった。これ以外にも、複数の中国企業が、オーストラリア各地の酪農場を買収する動きを見せているという(豪中文紙「豪州日報」)。  中国企業が、海外の農地を漁る理由について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「水不足と水質汚染が深刻化している中国では、農地が荒れ果て、まともに農業ができる土地が不足している。そんな中、政府も食糧安全保障の一環として、海外での農地取得を奨励している。今後は、アジアインフラ投資銀行(AIIB)も、中国の農地確保のために利用されるでしょう」  日本で増加する休耕地も、すでに狙われている!?

韓国ではよくあること!? 駐車場に汚物をまき散らすオバサンとマンション住人の5年間戦争

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監視カメラの映像
 埼玉県朝霞市で2014年に行方不明になった少女が保護された。少女は千葉市と中野区のマンションで誰にも気づかれず長期にわたり監禁されていたのだが、確かに普通は隣人の行動を気に留めないものだ。しかし、この事件とは真逆に、自己アピールが強すぎる隣人がいたらどうだろう? 韓国で起きた、迷惑女性によるお騒がせ事件に迫る。  韓国の昌原(チャンウォン)市内にあるマンション住民は長年、205号室に住む56歳女性Aの奇行に苦しめられてきた。  なんとAは毎日、深夜2時から早朝にかけて住民用の駐車場に姿を見せると、手にしたスコップで汚物をまき散らすという行為を5年にわたって続けていたのだ。住民は、鼻をつく悪臭に頭を抱えるしかなかった。  Aの異常行為はこれだけではない。Aは屋上にあるテレビアンテナを破壊したりインターネット回線を切断したり、故意に水道を流し続けて下の階に水漏れまで起こしている。この嫌がらせの結果、階下の住む住民は逃げるように引っ越してしまったという。  住民たちは犯人がAであることを推測していながら、なかなかしっぽをつかむことはできなかった。住民たちがAに文句を言ってもすべて無視され、さらに証拠がないことから野放しにするしかなかったのだ。  しかし、いつまでもAに好き勝手やらせるわけにはいかなかった。住民たちはAに気づかれないよう監視カメラを設置すると、5年越しでようやく犯行現場を記録することに成功した。  警察の調べによると、Aは5年前に夫と離婚したことに始まり、事業の失敗などから総合失調症を発症。現在は精神科病院で治療中であることも明らかになっている。  いくら精神を病んでいたとはいえ迷惑な話だが、腹が立つ相手の車に汚物をまくという行為は韓国では割とよく聞く事件だ。最近でも、近所の車の乱暴な運転に腹を立てた人物が、ひそかに汚物をこすりつけるという事件が起こっている。駐車場に行ったら愛車が糞尿まみれだったと思うと、そのショックは計り知れないだろう。  たまったストレスを、汚物をまくことで発散するという謎の行為は、やめてもらいたいものだ。