中国では、夫の浮気が発覚すると、時に修羅場となるようだ。しかも、妻が怒りをぶつけるのは夫ではなく、浮気相手の女性に対してで、殴る蹴るの大立ち回りを演じることもしばしば。 最近、ある動画がネット上で流布し、中国ネット民たちの冷笑を誘っている。撮影場所は不明だが、2人の女性がひとりの女性を相手に、暴力行為を働いているのだ。 夫を寝取られた妻が街中で浮気相手の女性を見つけると、母親と共謀して車から引っ張り出し、髪の毛を引っ張って地面に引きずり倒した。妻が女性を押さえつけ、母親がハサミで女性の服を切り裂いていく。しかも、女性の命ともいえる長い髪の毛までバサバサと切っていく。 母娘のツープラトン攻撃に抵抗できず、女性は顔を覆って泣き叫ぶだけ。勢いづいた2人は、下半身を覆っていた服まで無理やり脱がそうとしていく。周囲の人たちも母娘の勢いに臆したのか、誰も助けようとはしない。 壮絶な現場動画を見たネット民たちは、ただあきれるばかり。 「路上で服を切って裸にするのはやりすぎ。同じ女性だろ?」 「そもそも、夫をちゃんと管理できなかったのは自分の責任だ」 「まあ、奥さんがこんなだったら、浮気したくなる旦那の気持ちもわかる」 中国の不倫事情について、上海在住で中国人妻を持つ日本人男性は、このように説明する。 「中国では、結婚は愛情ではなく、相手の財力が重要。お互い愛情などないから、夫だけでなく妻も不倫に走るケースをよく聞きます。ただし、妻のほうは夫を若い女性に寝取られたら、自分が放り出されることになる。そうなると、一気に貧しい生活へと転落してしまう。だから、浮気が発覚した場合、夫ではなく相手女性に怒りの矛先が向かうようです。今回、母親まで暴力に加担したのは、自分の娘が離婚でもされたら、自分の老後の暮らしぶりにまで影響してくるからだと思われます」 ちなみにこの日本人男性は、妻が気の強い上海人女性で、普段から監視が厳しいため、とてもではないが浮気などできないという。 中国人男性の生活も、なかなか厳しいようだ。 (取材・文=佐久間賢三)映像では、妻のわめき声と女性の泣き声しか聞こえない(YouTubeより)
「社会」カテゴリーアーカイブ
おひとりさまが老後の心配をしないためには、どうしたらよいか?
<p> いまや生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことがない人の比率)は男性が20.1%、女性が10.6%。(国立社会保障・人口問題研究所・2010年)。これが35年には男性の29%、女性の19.2%に上昇する見通しだ。つまり、男性のおよそ3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚者となるというのであるから、未婚であること自体はますます珍しくなくなってくる。<br /> </p>
強制交配・出産ループの末、食用犬として出荷……韓国「子犬製造工場」の実態に怒りの声
無理やり妊娠・出産を繰り返させられている犬たちが集まった、いわば「子犬製造工場」の存在が、韓国社会に大きな衝撃を与えている。 日本の『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)に近い、韓国の動物バラエティ番組『動物農場』(SBS)が約6カ月に及ぶ取材で暴き出した子犬製造工場の実態は、同番組のMCやゲストはもちろん、ナレーターまでショックのあまり泣きだすほど残酷極まりないものだった。 番組が取材したのは、19年にわたって犬の“繁殖業”に携わってきたという、ひとりの女性。彼女は、表向き動物飼育場を装った子犬製造工場を裏で営み、犬を商売道具にしていた。数え切れない数の犬たちを鉄製の檻に閉じ込め、強制的に交配させるのは日常茶飯事。時には発情誘導剤を飲ませ、それでもダメな場合は、オスの精液をメスの子宮に直接注入していたという。精液をうまく着床させるべくメスのおなかを叩いたり、ぶら下げて揺らしたりといった行為を、番組スタッフの前で平然とやってのけたほどだった。 妊娠はしたものの、自然分娩できない場合は、この女性自ら帝王切開を強行。もちろん、彼女に獣医師の資格などあるわけもない。「病院で手術を見て学んだ」といい、帝王切開を行うにあたって、違法な麻薬類を麻酔剤代わりに使うこともあるそうだ。 そうやって生まれた子犬たちは、すぐ母犬から引き離され、「代理母」と呼ばれる別の犬のもとで育てられる。その間、母犬にはまた強制的に妊娠と出産を繰り返させるというわけだ。もはや妊娠も出産も不可能になってしまった年老いた母犬は、食用犬として売り飛ばされる。犬をまるで機械のように扱う子犬製造工場は、犬たちにとってはまさに生き地獄だった。 そもそもこの取材は、“スジ”という名の一匹の犬がきっかけだった。年齢的に出産が難しくなって食用として売りに出された8歳のメス犬スジは、奇跡的に救出された。救出直後は腹部周辺に手術の痕が異常に多く、脱腸や腫瘍など、さまざまな問題があったという。驚愕すべきは内臓の状態で、獣医の話によると「誰かが内臓を全部出してから、ぞんざいに放り込んだように見えた」という。 番組放送後、視聴者からの反響はすさまじく、子犬製造工場に対する怒りの声が噴出。現在、子犬製造工場撲滅のための「動物保護法改正」を求める署名運動が起きている。 近年、韓国では、痛ましい動物虐待が絶えない。先日も釜山で頭蓋骨が粉々に砕かれた子猫3匹が路上で死んでいるのが見つかったほか、先月の国政選挙中、ある候補者が犬をボコボコに殴ったことが発覚している。 このような事件が起きる理由はいろいろあるだろうが、そのひとつとして挙げられるのは「動物の命の尊厳に対する認識不足」だ。動物保護団体の関係者は言う。 「韓国では、他人の動物にケガをさせた場合、“財物損壊”として処罰されます。これは、いまだに社会が動物をモノとして認識している証拠ではないでしょうか」 命ある動物をモノとして扱う、その認識。どうか一日も早く変えてほしいものだ。韓国の動物バラエティ番組『動物農場』(SBS)より
土壌汚染か、風水的要因か――「10世帯に1世帯が双子」の中国“ツインズ村”に熱視線!
女優の杏が第1、第2子となる双子の女児を出産したが、一般的に双子が生まれる確率は約1%といわれている。そんな中、中国重慶市のある山村では、以前から多くの双子が誕生しているという。「華龍網」(5月12日付)によると、同市の山あいに位置する青堰村では367世帯が暮らしているが、そんな小さな村に、なんと39組の双子が存在しているというのだ。さらに、親子3代にわたって双子という世帯もあり、原因不明の双子多発現象に学者なども調査に乗り出しているという。 この村は海抜1,100メートルに位置し、年間平均気温は13.7℃と低い。工業汚染などの影響も認められず、以前から美しい山村として知られていた。この村で双子の赤ちゃんを育てる夫婦は、双子の多さについて、「水源や食べ物が原因ではないか」と記者に話す一方、「風水的要素」を挙げる村民もいるという。青堰村の双子の子どもたち(出典:華龍網)
そんな中、この村で双子多発現象を調査していた重慶師範大学の研究チームは、村の土壌成分に多くのセレン(セレニウム)が含まれていたことを突き止めた。コピー機の感光ドラムやカメラの露出計などに使用される化学物質で、毒性があることでも知られている。一方でセレンには、女性の排卵を促す作用があり、この土壌で作られた作物を口にしていたことで、なんらかの影響が及んでいる可能性があるという。
この村の土壌にセレンが大量に含まれている理由について詳しいことはまだわかっていないが、中国版Twitter「微博」には、多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。 「明らかに土壌汚染だろ。周囲の工場や上流の村を調べるべきだ!」 「双子が生まれやすい村として、新婚夫婦のハネムーン旅行先にいいかもな」 「一人っ子政策が解禁された今、観光資源として利用すべきだ」 日本ではあまり聞かないが、双子が大量に誕生する地域は中国のほか、インドなどアジアには存在している。この村以外でも、山東省済南市核桃園村450世帯中20組の双子が誕生した村があるが、こちらも原因はわかっていない。中国では最近、双子ブームが起こっており、双子の美人女子大生や双子美人モデルなどがメディアにもよく登場している。今回の青堰村からも、明日のアイドル双子姉妹が誕生するかもしれない!? (文=広瀬賢)南京芸術学院の美人双子姉妹のハー・シーイーとハー・シーチー(出典:江南時報)
アパート貯水槽内の自殺遺体に住民困惑「ウジ虫が湧き、水道からは悪臭が……」
事件・事故が起きた場合、その影響を受けた二次被害もバカにできない。人身事故による電車のストップや遅延は割とよくある話だが、お隣・韓国でも、とある事件の二次被害に住民が困惑している。 5月9日、慶尚北道(キョンサンプクト)のアパート屋上に設置された貯水槽内から、遺体が発見された。亡くなっていたのは、中国国籍のワン氏(38)だ。 アパート住人の証言によると、ワン氏は下着姿でアパート内を徘徊して、ゴミ箱をあさるなどの不審な行為を繰り返していたという。遺体には他殺の形跡もなく、さらに彼の衣服のポケットの中には「3万元(約48万円)の賃金が支払われなかった」というメモが残されており、生活苦から自ら貯水槽内に投身したと推定された。また、遺体の状況から、死後2週間以上経過していたことも明らかになっている。 ワン遺体が発見されたのは、アパート住人たちからの「水道から異臭がする」というクレームがきっかけだった。遺体は、ゆっくりと槽内の水を汚染していたのだ。事実、遺体のそばには、大量のウジまで湧いていたという。 これを聞いた40人のアパート住人たちは、その事実をいまだのみ込めていない。中には「病気になるのでは」と、不眠症を訴える人までいる。現在、アパート住人には市から一時的にミネラルウォーターが提供されているのだが、それも炊事や入浴を賄えるほどの量ではない。 専門家は、「遺体から出る分泌物による、病原菌への感染の危険が高い。また、健康面以外でも、腐った水を飲んだという精神的ショックが大きいだろう」と分析。今週からは、保健所による住民へのカウンセリングも始まるようだ。 この事実に、韓国ネット民も「腐った水か……」「その水でご飯やラーメンを食べたと思うと……寒気がする」など、大きな衝撃を受けている。 自殺遺体が見つかっただけでもショックなのに、住民にとってはなんとも気の毒な話だ。問題の貯水槽
アパート貯水槽内の自殺遺体に住民困惑「ウジ虫が湧き、水道からは悪臭が……」
事件・事故が起きた場合、その影響を受けた二次被害もバカにできない。人身事故による電車のストップや遅延は割とよくある話だが、お隣・韓国でも、とある事件の二次被害に住民が困惑している。 5月9日、慶尚北道(キョンサンプクト)のアパート屋上に設置された貯水槽内から、遺体が発見された。亡くなっていたのは、中国国籍のワン氏(38)だ。 アパート住人の証言によると、ワン氏は下着姿でアパート内を徘徊して、ゴミ箱をあさるなどの不審な行為を繰り返していたという。遺体には他殺の形跡もなく、さらに彼の衣服のポケットの中には「3万元(約48万円)の賃金が支払われなかった」というメモが残されており、生活苦から自ら貯水槽内に投身したと推定された。また、遺体の状況から、死後2週間以上経過していたことも明らかになっている。人目に触れない貯水槽というのが、発見を遅らせたのだ。 ワン氏の遺体が発見されたのは、アパート住人たちからの「水道から異臭がする」というクレームがきっかけだった。ワン氏の遺体は、ゆっくりと槽内の水を汚染していたのだ。遺体のそばには、大量のウジまで湧いていたという。 これを聞いた40人のアパート住人たちは、その事実をいまだのみ込めていない。中には、「病気になるのでは」と不眠症を訴える人までいる。現在、アパート住人には市から一時的にミネラルウォーターが提供されているのだが、それも炊事や入浴を賄えるほどの量ではない。 専門家は、「遺体から出る分泌物による、病原菌への感染の危険が高い。また、健康面以外でも、腐った水を飲んだという精神的ショックが大きいだろう」と分析。今週からは、保健所による住民へのカウンセリングも始まるようだ。 この事実に、韓国ネット民も「腐った水か……」「その水でご飯やラーメンを食べたと思うと……寒気がする」など、大きな衝撃を受けている。 住民にとっては、なんとも気の毒な話だ。問題の貯水槽
DQN夫婦がネットで生活費を無心して大炎上! 10代の妊娠・出産が急増する、中国農村「留守児童」の闇
育児放棄や虐待のの果てに子どもを死なせたりする非道な親による悲惨な事件が相次いでいるが、お隣中国でも同じような事例は数多く起こっている。今回お伝えする中国のDQN夫婦も、中国版Twitte「微博」に投稿したメッセージが大炎上し、多くの批判にさらされた。 「Leeis大魔王」と名乗る男性が5月9日、「微博」にこんな書き込みをした。 「僕の名前は李越興。安徽省出身の18歳。妻は19歳で、僕らの間には2歳の子どもがいる。最近失業しちゃって、友達にも借金を断られて困ってるんだよね。誰か僕の口座にお金振り込んでくれねーかな? この投稿は、ぜひ多くの人に拡散してほしい」 ネット上で金を無心する夫婦に対し、多くのネットユーザーからは辛口コメントが寄せられた。 「新時代の乞食登場だな。18歳なら、肉体労働でもなんでもできるだろ! 子作りする元気はあるけど、働く元気はありませんってか? ふざけんな!」 「投稿する暇あるなら、求人紹介所に行け! 18歳なら、仕事なんていくらでもあるわ!」 「両親そろってアホ面してて、見てるとイラッとする。こいつらに金を振り込んだら、一生ネットで無心し続けるぞ」 こうした世論の厳しい声に対し、男性は「今の時代、学歴や技術がなければ人生終わりなんだよ!」と反論すると、コメント欄はさらに炎上。現在も2人に対して、厳しい声が浴びせ続けられている。今回ネットで生活費の無心を行った、18歳の父親
彼らのように貧困状態の中で子どもを作り、生活が破綻してしまう若者が中国で急増しているという。北京市在住の日本人大学講師は言う。 「中国農村部には、両親が都会に出稼ぎに行き、祖父母と暮らす『留守児童』が6,000万人以上存在するといわれています。中には、兄弟姉妹だけで生活している児童もいます。彼らは両親から、また学校から性教育も受けていないため、性に対して本能的で奔放な傾向があります。10代半ばで思いがけず妊娠し、出産する若者が急増しているんです。先日も、15歳の少女が妊娠し、大きくなったおなかをネット上で公開し、大きな話題となりました。この少女も、農村部で育った留守児童とみられています」 経済的な事情により親の愛を知らずに育った農村部の子どもは、今回の夫婦のように就職機会にも恵まれず、貧困状態の中で子どもが子どもを産み育てるという悲惨な状況に陥っている。彼らの子どもたちもまた、同じ運命をたどってしまうのだろうか? (文=広瀬賢)3人の家族写真
DQN夫婦がネットで生活費を無心して大炎上! 10代の妊娠・出産が急増する、中国農村「留守児童」の闇
育児放棄や虐待のの果てに子どもを死なせたりする非道な親による悲惨な事件が相次いでいるが、お隣中国でも同じような事例は数多く起こっている。今回お伝えする中国のDQN夫婦も、中国版Twitte「微博」に投稿したメッセージが大炎上し、多くの批判にさらされた。 「Leeis大魔王」と名乗る男性が5月9日、「微博」にこんな書き込みをした。 「僕の名前は李越興。安徽省出身の18歳。妻は19歳で、僕らの間には2歳の子どもがいる。最近失業しちゃって、友達にも借金を断られて困ってるんだよね。誰か僕の口座にお金振り込んでくれねーかな? この投稿は、ぜひ多くの人に拡散してほしい」 ネット上で金を無心する夫婦に対し、多くのネットユーザーからは辛口コメントが寄せられた。 「新時代の乞食登場だな。18歳なら、肉体労働でもなんでもできるだろ! 子作りする元気はあるけど、働く元気はありませんってか? ふざけんな!」 「投稿する暇あるなら、求人紹介所に行け! 18歳なら、仕事なんていくらでもあるわ!」 「両親そろってアホ面してて、見てるとイラッとする。こいつらに金を振り込んだら、一生ネットで無心し続けるぞ」 こうした世論の厳しい声に対し、男性は「今の時代、学歴や技術がなければ人生終わりなんだよ!」と反論すると、コメント欄はさらに炎上。現在も2人に対して、厳しい声が浴びせ続けられている。今回ネットで生活費の無心を行った、18歳の父親
彼らのように貧困状態の中で子どもを作り、生活が破綻してしまう若者が中国で急増しているという。北京市在住の日本人大学講師は言う。 「中国農村部には、両親が都会に出稼ぎに行き、祖父母と暮らす『留守児童』が6,000万人以上存在するといわれています。中には、兄弟姉妹だけで生活している児童もいます。彼らは両親から、また学校から性教育も受けていないため、性に対して本能的で奔放な傾向があります。10代半ばで思いがけず妊娠し、出産する若者が急増しているんです。先日も、15歳の少女が妊娠し、大きくなったおなかをネット上で公開し、大きな話題となりました。この少女も、農村部で育った留守児童とみられています」 経済的な事情により親の愛を知らずに育った農村部の子どもは、今回の夫婦のように就職機会にも恵まれず、貧困状態の中で子どもが子どもを産み育てるという悲惨な状況に陥っている。彼らの子どもたちもまた、同じ運命をたどってしまうのだろうか? (文=広瀬賢)3人の家族写真
“喫煙大国”韓国政府が強烈すぎる禁煙キャンペーン! すべての箱に「エグすぎ」写真掲載へ
最近、世界各国ではタバコ抑制政策が行われている。来る5月20日からは、ヨーロッパ全域でタバコのパッケージの65%以上の面積を使った警告表示を入れる規定が実施されるそうだが、近年、お隣・韓国でも、政府が喫煙者に対してますます圧力をかけている。韓国メディアによると、政府は“喫煙との戦争を宣言”したという。 韓国は現在、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、男性の喫煙率がギリシャに続き、2番目に高い。喫煙人口が最も多かったのは1998年で、その頃の喫煙率は、なんと66.3%に上っていた。 2000年代に入ってからは健康志向が高まったこともあり、昨年はついに39.8%という史上最低数値を記録。とはいっても、まだまだOECD加盟国の平均である29%には程遠い。 そんな状況を受けて始まった韓国政府のタバコ抑制政策は、昨年からより本格的になっている。それまで約2,500ウォン(約230円)だったタバコの平均価格を、約4,500ウォン(約420円)と大幅に値上げし、カフェや飲食店内の全面禁煙化を実施。禁煙区域もますます拡大され、路上での喫煙もかなり難しくなってきている。 また、政府が制作した禁煙キャンペーンのCMでは、タバコを買う人のセリフが「喉頭がん1mgください」「肺がん1個ください」となどとされ、もはやただの危険性ではなく、「喫煙=死に至る」行為と強く警告するようになった。 その効果もあってか、韓国の喫煙率は少しずつ下がっているわけだが、韓国政府としては今ひとつ物足りないようだ。 というのも、韓国が掲げた目標は「2020年までに喫煙率20%台を達成」なのだ。今年の12月には、すべてのタバコのパッケージに“警告写真”を導入するという。 政府が公開したこの写真がまた、いろいろと話題だ。喫煙で発症可能性が高いとされる肺がんをはじめ、口腔がん、喉頭がん、勃起不全(ED)などの患者の写真なのだが、これがかなりエグいのだ。いくらヘビースモーカーでも、この写真を見ると思わずタバコ購入を躊躇しそうなレベルである。しかも、モデルはすべて実在の韓国人。現在、この写真をパッケージの上部に入れるか下部に入れるかで絶賛論議中だ。 このような政府の積極的な動きに、喫煙者や愛煙家団体からは不満が続出。「まるで喫煙が犯罪みたいな扱いだな」「だったら売るな! いっそのこと、法律で禁止しちゃえば、喫煙率0%だぜ」といった皮肉交じりの声が、ネットに寄せられている状況だ。 OECD上位の喫煙率という汚名を晴らすために走りだした韓国。“喫煙との戦争”は、まだ始まったばかりのようだ。 (文=S-KOREA<s-korea.jp>)政府が公開した、“警告パッケージ”
韓国でラーメンの“激辛度”が異常値に! なぜ彼らは、救急車で運ばれても「激辛」が食べたい韓国人
「33歳の会社員男性、激辛トッポギ(餅の炒め物)を食べて胃けいれん。救急車で運ばれる」 これは、今月11日に韓国大手紙に掲載された記事だ。韓国では、辛い料理を食べるすぎるあまり、上記の男性のようなケースが後を絶たないという。一説では、消化器系の疾患を訴える患者の数が、年間1,000万人に上るという統計もある。すべてが辛い料理のせいとはいえないかもしれないが、その数の多さは、日常的な食文化を抜きにして到底考えられないだろう。 それほど体を張りながらも、韓国人は辛い料理を食べるのをやめようとはしない。むしろ、最近では「激辛チキン」が人気を集め、ブームになりつつある。ちなみに、その前は「激辛チャンポン」がはやった。韓国料理は普通でも辛いのに、さらに辛い料理がはやり続けるとは、なんとも不思議だ。 そんな“激辛天国”韓国で、韓国人が愛してやまないカップラーメンが、ここ数年で激辛化しているという。 辛さの指標を表すものとして、スコヴィル値(単位:SHU)という指数がある。この指数を適用して辛さを測った場合、日本でも知られる「辛ラーメン」が約2,700 SHU、韓国の一般的な唐辛子が4,000 SHUだといわれている。ベスト10ランキングおよびスコヴィル値は以下の通りだ(カッコ内はメーカー名)。 1位 トゥムセラーメン 8,557 SHU(Paldo) 2位 挑戦ハバネロラーメン 5,930 SHU(eMart) 3位 熱ラーメン 5,013 SHU(オットギ) 4位 ブルダック炒め麺 4,404 SHU(サミャン食品) 5位 チンチャ・チンチャ 4,000 SHU(農心) 6位 挑戦ハバネロチャンポン 3,960 SHU(eMart) 7位 男ラーメン3,037 SHU(Paldo) 8位 チョルピビンメン 2,769 SHU(Paldo) 9位 辛ラーメン 2,700 SHU(農心) 10位 プルナック炒め麺 2,588 SHU(Paldo) 脳に刺激を与える辛さには、中毒性があるといわれている。韓国メディア「マネートゥデイ」の取材に応えた食品業界関係者も「以前に比べて、消費者の辛さに対する耐性が強くなっている。(中略)年々、カップラーメンが辛くなっているのは事実」と証言している。 ちなみに、辛さは旨味とはあまり関係がないらしい。1位のトゥムセラーメンはじめ、多くの韓国製カップラーメンは日本でも販売されているので、辛いもの好きの方は、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか? (文=河鐘基)トゥムセラーメンを食べる、ユーチューバー(YouTubeより)








