女子就活生は「パンツではなくスカート」に異論の渦! 大学が指導する理由は“女性らしさ”?

 3月1日、新卒採用活動が解禁となり、2019年卒業予定の学生の就職活動がスタートして、街中で、真新しいリクルートスーツに身を包んだ大学生をよく目にするようになった。それに伴って、同4日には、NHKで『就活応援TV』という番組が放送されたのだが、ある女子就活生の“リアルな声”が、ネット上で物議を醸している。

 「文系3年」と紹介されたその女子就活生は、同番組のインタビューに対して、就活時の“服装”に関して、

「さすがに女性でパンツっていうのは採用とかに響くっていう話をよく耳にするので。(大学の)就職支援課の方からもやっぱスカートでっていう話を聞いたので。やっぱ買わなきゃかぁっていうのが。今まだ(スカートを)一着も持ってないです」

と、胸中を吐露。すると、番組視聴者からは、「女子はスカートじゃないと採用されにくいって、セクハラじゃん」「女は脚を見せろってこと?」「そんなことを指導する大学側はおかしい」「スカートかパンツかで判断する企業なんて、こっちから願い下げ」など、女子の就活における「パンツよりスカート」という通説に、異論が飛び交ったのだ。

「スカートで」と指導される業界は?

 果たして、大学側がこういった指導をすることは現実的にあるのだろうか。『就活女子のための 就活迷宮から抜け出すトビラ』(TAC出版)などの著書がある就活キャリアアドバイザー・採用コンサルタントの井上真里氏は、「大学が、“第一印象を良くしよう”という主旨の話の中で、『業界や職種によってはスカートの方が望ましい』といった指導をしている可能性はありますね。実際にそういう話を聞いたことも」という。

 それは「企業の男性社員に脚を見せると採用が有利になる」といった意味合いの指導ではなく、「例えば、航空や金融など、いまだに“男性と女性の仕事が明確に分かれる”と考えられている業界、“女性らしさ”みたいなものを期待される業界では『スカートで』といった指導が行われているようです」。

 しかし、企業側が採用において、“パンツよりスカート”の女子就活生を優先させるのかについて、井上氏はきっぱりと「ないと思います」という。

「『パンツかスカートか』は、そもそもリクルートスーツを着る前提の議論だと思うんです。しかし最近では、『リクルートスーツで面接に臨む必要はない』という企業も出てきたので、だんだんそういう議論もなくなっていくのではないかなと感じています。それより、自分の魅力が伝わる、かつ、常識の範囲内で、清潔感のある、相手に好感が持たれるよう気を使った服装をしましょうというのが適切だと思いますよ」

 「パンツよりスカート」といった説が女子就活生の間で広まり、「パンツをはきたいけど、スカートをはかなきゃダメなの?」と悩む者まで出てきている現状を、井上氏は危惧しているという。

「この話は、『相手に対して、自分が好印象に見える格好をする』というのが原点になっているのでしょうが、そういった服装は、自らの意思で考えて選択すべきもの。『パンツがいいかスカートがいいか』の議論は、『こっちにしておけば間違いないんじゃないか』と、答えを探しているようで、就活生が思考停止に陥っているように感じるんです。ウェブ上に、就活のマニュアルが出回ってしまった結果、全てのものに答えがあると思い込んでるというか。それよりも、『この会社の面接に行くには、どういった服装がいいだろう』とちゃんと自分で考えて、パンツを選ぶもよし、スカートを選ぶもよし、自由にすればいい! と思います」

 実際に井上氏が、女子就活生から服装の相談をされることはよくあるそうで、「『自分を相手にどう見せたいか』と『自分らしさをどう出すか』を踏まえて、自分で考えなさいと言ってます」とのこと。

「大学側は、『そんなこと自分で考えなさい』という指導ではなく、“より確実性のあること”を学生に伝えなければいけない面があるのでしょう。その中で、『女性は女性らしい格好、男性は男性らしい格好』というのを単純に伝えて、『女子はパンツよりスカート』となり、それが就活生の間で独り歩きしているのかもしれません」

 最後に、「服装は合否を決める決定的な要素ではない」と強調した井上氏。確かに、ESや面接で話す内容、大学時代に何をしてきたかなどの方がはるかに重要だろう。なぜ、服装問題で悩む就活生が続出し、議論を呼んでしまうのかについても、あらためて考えるべき点なのかもしれない。

両親が遺体役を演じ……家族の死を望んだ男が壮大な“おとり捜査”に引っ掛かる

 FIFAワールドカップの開幕を6月に控えるロシアのソチで、壮大なおとり捜査の末、実の両親と妹の殺害を計画した22歳の男が逮捕された。

 ロシア紙「モスコフスキー・コムソモーレツ」によると、現地で学校を経営する富豪一家の長男である男は、インターネットで見つけた「殺し屋」に、300万ルーブル(約560万円)を支払うことを条件に、両親と10歳の妹の殺害を命じたという。

 ところが、男が“仕事を発注”した相手は殺し屋ではなく、なんと覆面警察官だった。警察は、インターネット上で殺害方法や殺し屋とのコンタクトについて検索している男の動きを事前に把握しており、プロの殺し屋に扮して男に接触。さらに、実の息子に命を狙われている両親の協力を得て、彼らに血まみれで横たわる遺体の役を務めさせたのだった。

 こうして撮影された「現場写真」を見た男は、それがニセモノとは知らず約束の300万ルーブルをその場で支払おうとした。その瞬間、周囲を固めていた複数の警官が男に飛びかかり、そのまま逮捕されたのだ。

 警察の取り調べによると、男は殺し屋を雇うことを考える以前には、やかんに毒を入れたり、車を細工して事故を起こさせようとするなどといった方法で、自ら両親を殺害しようとしたようだ。ところがいずれも未遂に終わり、殺し屋を探し始めたという。

 男はこのまま起訴されれば、最高で15年の懲役刑が下ることになるというが、自らを殺そうとした彼に対し、今後、家族たちはどう接するというのだろうか。

 

渋谷のドラッグディーラーたちが戦々恐々!? 韓国人の逮捕で“つまようじサイン”もバレてしまう……

 韓国人の若い男が麻薬所持の疑いで警察に捕まったことで、東京・渋谷のドラッグディーラーの間で動揺が広がっているという。逮捕直前、渋谷の大麻売買スポットに、この男が現れていたからだ。

「渋谷の大麻売買は、バーとか飲食店のカウンターでやり取りするところがあるんだけど、最近、韓国人の男2人がいくつかのスポットに現れたらしくて。普通は旅行者がそんな場所を知るはずないのに、彼らは韓国の掲示板に場所や買い方が書かれていたと言っていて、隠れディーラーたちが慌てて大麻を処分したり販売を休止しているとか」

 こう話すのは、繁華街の犯罪事情に詳しいフリーライターだ。逮捕された21歳の韓国人は2月21日、警察の職務質問中、車で逃走。パトカーの追跡を振り切ろうとするも、交通事故を起こし、現行犯で逮捕された。

 信号無視の末に対向車と正面衝突した揚げ句、大麻所持の疑いで取り調べを受けているが、同乗していたもうひとりの男は今も逃走中だという。容疑者らが渋谷で売られている大麻の売買スポットを熟知し、さらに買い方も知っていたというのだから驚きだ。

「大麻は、繁華街を歩くディーラーに直接、声をかけるとか、ネット購入もあるけど、スポットを知っていれば特定の場所で買う方が、すぐ手に入るからラク。スポット販売は、どこでも何かしらの『大麻あります』って合図を示すことが多いけど、最近の渋谷だと『つまようじサイン』が流行っていた」(同)

 渋谷を中心に広がっていた大麻販売の暗号「つまようじサイン」は、バーのカウンターなどでつまようじを使った“あるサイン”を示し、大麻販売の合図にするものだという。サインを出すのは、飲食店の人間か常連客だというのだが、この知られざるルールが、なぜか韓国で公開されていたわけだ。

「あるバーに2人の韓国人がやってきて、つまようじサインを指して『売ってくれ』と言ってきたって。でも、怪しい相手には売らないのが基本だから、ディーラーが何も知らないフリをして断ると、別のスポットにも次々に訪れたらしく、そこで韓国語を話せる奴が聞いたら『ネットで買い方を見た』と答えたって。その直後、警察に派手に逮捕されたって話があって、ディーラーたちは大慌て。つまようじサインも警察にバレた可能性が大きいから、それを察知したディーラーなら、即廃止は当然でしょう」(同)

 こうした大麻販売のサインは、場所や時期によって様々なものが流行るらしく、「昔、音楽関係者の間ではビートルズ関連の“あるレコード”がそのサインになったこともあったらしい。メンバーが大麻常習者だったからかな」とフリーライター。

 一説には、つまようじサインは渋谷にオフィスがある雑誌編集者の発案と言われているという。

「昔はファッション誌を手掛けたオシャレな編集プロダクションをやっていた男が、雑誌が売れなくなって、最近はネット広告の仕事をメインにしてるらしい。でも、あまり景気は良くないらしく、大麻売買のサポートをやりだしたというウワサ。実際、彼は数年前に大麻で逮捕歴もあるし、カジノとヒップホップが大好きでアウトロー志向が強い男だから、いかにも犯罪の手助けはしそう」(同)

 K-POPアイドルの間でも逮捕者が続出の大麻。なぜ韓国人がわざわざ日本で購入しようとしたのか定かではないが、世間が思っている以上に日本の繁華街で大麻が流通しているようだ。つまようじサインが廃れても、おそらく別のサインがすぐに生まれるのだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

フロリダ銃乱射も!? アメリカに中国製の銃が大量に流入していた

 2月15日に起こった米フロリダ州パークランドの高校での銃乱射事件では、生徒と教師の計17人が犠牲となり、アメリカ中を震撼させた。昨年10月にはラスベガスで50人もの死者を出した銃乱射事件も起こっており、銃規制を訴える米国民の声は最高潮に達している。こうした中、米国メディアのある指摘が注目を集めている。

「ボイス・オブ・アメリカ中国語版」(2月21日付)などによると、今回の銃乱射事件では中国製のAR-15ライフルが使用された可能性が高いという。アメリカでは近年、安価な中国製の銃がまん延しており、毎年10万丁以上の民間用の銃が中国から輸入されているという。米政府は武器輸入に関して厳格な規制を設けているが、中国は「規制外」となっている民間用の銃のみを輸出し、規制を免れているという。米アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局(ATF)によると、2016年に約14万丁の散弾銃(ショットガン)が中国から輸入されたいう。さらに13年に中国から輸入された約23万丁の銃のうち、4,000丁あまりは殺傷能力の高いライフル銃だった。

 前出メディアは「中国自身は国民に銃所持を認めておらず、かつアメリカの銃社会を猛烈に批判しているにもかかわらず、80年代から米国に銃を輸出し続けている」と、その矛盾した行為に疑問を呈している。クリントン政権時代に中国製銃器の輸入は全面的に禁止されたはずだが、散弾銃は対象外となっており、現在アメリカで、最も容易に入手できる散弾銃は高い人気を集めているという。

「散弾銃の場合、中国製だとアメリカ製の半分くらいの値段なので、人気があります。AR-15も人気ですが、中国製だと5万円くらいから買えます。中国製の銃パーツというのも結構流通していて、米国内で購入できるAR-15のパーツは、ほとんど中国製だと思います。パーツ単体だと輸入規制を受けないので、種類も豊富です。家電やスマホと一緒で、一昔前は中国製の銃も『安価だけど、壊れやすい』という印象でしたが、最近では『安いし、意外と使える』ということで、みんな意識せず購入している感じですね」(米国在住の記者)

 また近年では、アメリカの銃愛好家の傾向として、安価な中国製のノックオフ銃をまず購入して、気に入ればアメリカ製の本物を買うのだという。初めて銃を買う層にとって“入口”となるのが中国製の銃になっているのだ。安価な銃でアメリカを「銃まみれ」にさせて破滅に追い込む――これも中国の巧みな“戦略”なのかもしれない。
(取材・文=富津克俊)

教師のフルネーム間違えたら40点減点! 中国の小学校で出題される“悪問”の数々

 架空の場所であるはずのムーミンの舞台を問う問題が出題されたセンター試験をはじめ、今年度の大学入試では、出題ミスや悪問が続出した。

 一方、中国でも、受験者を悩ませる試験問題が話題になっている。

「上海澎湃新聞」(1月23日付)によると、南京市にある百家湖小学校の3年生次を対象に行われた試験で、次のような問題が出題された。

《次の選択肢の中から最も美しいと思う人を選びなさい。A・鳳姐(有名動画配信者)、B・如花(女装役で有名な香港俳優)、C・芙蓉姐姐(中国の女優)、D・8組の言語学の先生》

 この問題が掲載された問題用紙は、すぐにインターネット上で次々と拡散され、大きな議論を巻き起こした。ネットユーザーたちからは「きっと子どもの緊張をほぐすために、ユニークな問題を出題したのだろう。でも、もしABCを選んだら減点されるのかな?」という意見もあれば、「テストなのにふざけすぎだ。こんなことで一生懸命勉強してる子どもを困らすなよ」と辛らつな声もあり、物議を醸している。

 中国メディアによると、この問題を作成したのは、新卒でこの学校に採用された男性教諭で、学校側は今回の問題について、若い教諭で経験も少なかったためとしているが、まったく理由になっていないことは明らかだ。地元教育局は今回の事件について今後調査を行っていくという。

 中国ではこれまでも学問とは全く関係のない同様の悪問が出題され、たびたび問題視されてきた。先日、四川省の学校で出題された問題は、もはやパワハラとも思える内容だ。7枚の教諭の写真の下に、そのフルネームを記入するという問題で、少しでも間違えれば容赦なく40点減点なのだという(新華網)。

 共産党という絶対的権威が存在する中国。こうした問題を出題することで、権力者の機嫌を損ねると致命的であることを教えようとしているのだろうか?
(文=青山大樹)

【動画アリ】車内カメラに……“AI監視システム”による「殺人犯逮捕の瞬間」を本サイト記者が目撃!

警察が列車に乗り込み犯人を検挙した瞬間の映像

 

 超監視社会を爆進中の中国で、最新のAI防犯システム「天網」によって、逃亡していた殺人犯が逮捕される瞬間を、筆者が目の当たりにした。

 中国政府によると、天網は、信号、建物、公共交通などに設置された1億7,000万台のカメラが中国全土のほぼ100%を視界としてカバーしており、そこに映る人々の顔をAIによって識別。指名手配犯や要注意人物を数分以内に検知することが可能だという。

 決定的瞬間を目撃したのは1月11日、北京発天津行きの列車内だった。筆者は北京駅から16時23分発の列車に乗り込んだ。ボックスシートに座って約1時間後、途中停車駅の廊坊北駅のホームに列車が滑り込んだ、その時だった。列車を追いかけるように、並走する約10名ほどの警察官の姿が見えたのだ。

 その後、列車がホームに止まると、車両の前後の出入口から警察がなだれ込み、進行方向前方の座席に座っていた男性に警察が飛び掛かったのである。犯人は抵抗する間もなく手錠をはめられると、すぐに車外に連行された。

 騒然とする中、近くの乗客が乗務員に説明を求めると、乗務員は「逮捕された犯人は殺人の容疑で指名手配されており、監視カメラの映像によって列車に乗っていることが判明した」と言うのだ。確かに犯人が座っていた座席の頭上には、監視カメラが設置されていることが動画の映像からもわかる。実際このカメラが捉えた映像が決め手となったかどうかは不明だが、天網のお手柄だったことは確かだ。

車外に連行された犯人を警察が取り囲んでいる

 

 天網を治安維持の要と位置付ける中国当局は、監視カメラの台数を2年以内に4億5,000万台まで増やす計画だとしている。

 しかし一方で、この天網には国内外から不安視する意見が寄せられている。例えば欧米メディアでは、この天網が中国国内で反体制運動を行う組織への弾圧に利用されていると指摘。天網は使い方次第で治安向上につながる一方、独裁体制をさらに強化するための凶器ともなるとしている。

 かつて日本では、子どもにモラルや順法精神を教える際に「お天道様が見ている」と言ったものだが、中国では「監視カメラが見ている」と教える時代がすでに到来しているのだ。
(文=青山大樹)

【動画アリ】車内カメラに……“AI監視システム”による「殺人犯逮捕の瞬間」を本サイト記者が目撃!

警察が列車に乗り込み犯人を検挙した瞬間の映像

 

 超監視社会を爆進中の中国で、最新のAI防犯システム「天網」によって、逃亡していた殺人犯が逮捕される瞬間を、筆者が目の当たりにした。

 中国政府によると、天網は、信号、建物、公共交通などに設置された1億7,000万台のカメラが中国全土のほぼ100%を視界としてカバーしており、そこに映る人々の顔をAIによって識別。指名手配犯や要注意人物を数分以内に検知することが可能だという。

 決定的瞬間を目撃したのは1月11日、北京発天津行きの列車内だった。筆者は北京駅から16時23分発の列車に乗り込んだ。ボックスシートに座って約1時間後、途中停車駅の廊坊北駅のホームに列車が滑り込んだ、その時だった。列車を追いかけるように、並走する約10名ほどの警察官の姿が見えたのだ。

 その後、列車がホームに止まると、車両の前後の出入口から警察がなだれ込み、進行方向前方の座席に座っていた男性に警察が飛び掛かったのである。犯人は抵抗する間もなく手錠をはめられると、すぐに車外に連行された。

 騒然とする中、近くの乗客が乗務員に説明を求めると、乗務員は「逮捕された犯人は殺人の容疑で指名手配されており、監視カメラの映像によって列車に乗っていることが判明した」と言うのだ。確かに犯人が座っていた座席の頭上には、監視カメラが設置されていることが動画の映像からもわかる。実際このカメラが捉えた映像が決め手となったかどうかは不明だが、天網のお手柄だったことは確かだ。

車外に連行された犯人を警察が取り囲んでいる

 

 天網を治安維持の要と位置付ける中国当局は、監視カメラの台数を2年以内に4億5,000万台まで増やす計画だとしている。

 しかし一方で、この天網には国内外から不安視する意見が寄せられている。例えば欧米メディアでは、この天網が中国国内で反体制運動を行う組織への弾圧に利用されていると指摘。天網は使い方次第で治安向上につながる一方、独裁体制をさらに強化するための凶器ともなるとしている。

 かつて日本では、子どもにモラルや順法精神を教える際に「お天道様が見ている」と言ったものだが、中国では「監視カメラが見ている」と教える時代がすでに到来しているのだ。
(文=青山大樹)

「ホッピーが飲めなくなった……」ホッピービバレッジが社員に課す“素手でトイレ掃除”に「食品会社なのに!」と幻滅する人が続出中!

 大手企業では社員を教育するための研修制度が整っているが、その内容は「国内外への研修旅行」、「ビジネススキルを学ぶ研修」などが一般的。しかし、中には常識を逸脱した社員研修を打ち出している企業もあるようで、現在ビールテイスト飲料のホッピーを製造・販売しているホッピービバレッジが社員に課している研修の内容に「ありえない!」という批判が集まっている。

 発端はあるTwitterユーザーの投稿。ユーザーはホッピー好きが高じて、ホッピービバレッジのホームページを覗いたそう。すると、採用情報のページの「人材教育について」という項目で、「環境を磨くことで心を磨くことができる」という理念の説明文とともに掲載されている若手社員が“素手”でトイレや床を掃除している写真を発見。食品会社が社員に素手で掃除をさせていることに、ユーザーは嫌悪感を抱いてしまったという。

 ネット上でも、投稿したユーザーと同じ考えの人が続出している模様。確かに、食品会社が素手で掃除をするのは「衛生的には問題なくやってるだろうけど、イメージが……」と疑問に思ってしまう。新聞記者は「人の口に入るものを作る会社の社員が素手でトイレ掃除をすることに嫌悪感を抱く人たちがTwitter上で続出しているようです。それ以外にも、『この時代に素手でトイレ掃除を強要する会社があるのか』と社員教育について疑問を抱く声も集まっています」と話す。

 今回のホッピービバレッジのケース以外にも、ネット上では企業の驚くような社員研修が話題になることも少なくない。Googleで「社員研修」と検索すると、「路上に立って知らない人と名刺交換させられた」「数人一組になって巨大な穴を掘らされた」「土嚢を背負って走らされた」など本当か疑ってしまうような内容が上がってくる。

 統率を取るために社員を教育していくのは結構なこと。しかし、度が過ぎると会社のイメージダウンに繋がってしまうこともある。ホッピービバレッジも早めに火消ししたほうが良いかもしれない。

この美貌で18歳の息子がいるってマジかよ…… 新人兵士の美魔女ママに台湾が騒然!

 最近、台湾では美人すぎる婦警や、セクシーすぎる教師のニュースがたびたび報じられ、本国のみならず、今や日本の男性陣の注目も集めている。“美魔女”は日本発祥の言葉だが、台湾でも同じ意味として使われており、こういった“美魔女シリーズ”はすっかり定番になっているのだ。

 そんな中、台湾のインターネット上で18歳の息子を持つ美しすぎる美魔女が話題となっている。

 台湾の日刊紙アップルデイリーWeb版(2月13日付)によると、軍服を着た若い兵士と、どう見ても20代にしか見えない若い女性のツーショット写真がネット上に出回った。信じられないことに、この2人は親子だというのだ。

 このツーショット写真は、写真に写る女性のFaceBook に掲載されていたものである。メディアによると、この女性は38歳の葉芯言さんで、軍隊に入隊している18歳の息子に家族として面会に訪れたのだという。また、この息子のほか、2人の子どもを育てているというからさらに驚きだ。

 台湾のネット掲示板では、このツーショット写真を見たネットユーザーから「完全に彼氏彼女だと思ったわ。息子も遺伝子継いでイケメンだな」「俺の母親と年齢同じなんだけど。こんなお母さんがいたらよかったのに」など、羨望のコメントが多く寄せられている。

 一方で、メディアに取り上げられたことで一躍有名人となった葉さんには、心無い言葉も寄せられていたようだ。葉さんは自身のFaceBook上で「今回、多くの知らない人から心無い言葉をメッセージで投げかけられました。私のスッピンはブサイクに違いないと多くの方から言われ傷つきました。私自身は特別、自分に自信があるわけではないので言い返すつもりはありませんが。また私のことを、未成年で子どもを産んだ女だと言う方もいますが、私は長男を20歳で出産しました。私のことを悪く言うことはまだ我慢できますが、子どもたちのことを悪く言うのはもうやめてください」と、一方的に騒ぎ立てる人々に苦言を呈している。

 

 台湾は、その美貌が日本のメディアにも取り上げられた41歳のモデル・Lure Hsu(許路兒)さんはじめ、多くの美魔女を輩出している。美熟女好きの諸氏にとっては天国かもしれない。
(文=青山大樹)

中国の『紅白歌合戦』で黒人蔑視騒動! アフリカ人に扮した“黒塗り顔”の芸人が、猿を連れて登場……

 昨年大みそかのお笑い特番で、ダウンタウンの浜田雅功がエディ・マーフィーに扮するため顔を黒く塗ったことが国内外で問題視されたが、それと同様の事件が中国のお正月番組で起きた。

 今年の春節(旧正月)は2月16日が初日で、中国ではその前日の15日から1週間が公式な休日となった。

 毎年、春節初日の前夜には、中国中央電視台による『中央電視台春節聯歓晩会』、略して『春晩』(チュンワン)がテレビで放送される。これは、日本でいえば『NHK紅白歌合戦』のような番組で、紅白には分かれていないが、歌あり、ショーあり、寸劇あり、コントありと、バラエティに富んだ演目が繰り広げられている。

 かつては10億人以上が視聴したともいわれるオバケ番組で、日本の『紅白』同様、近年視聴率は下がっているものの、それでも5億人前後が見ているとされている。

 毎年、その演目の中から流行語が生まれたり、人気スターが誕生したりしているのだが、今年は別の意味で大きな話題が生まれた。

 約4時間半に及ぶ番組の半ばごろに登場した演目「同喜同楽」(意訳すると“一緒に祝う”というような意味)で、多くのアフリカ系の人たちが舞台に登場し、アフリカの大地を思わせる絵をバックに、歌や踊りが始まった。

 男性の中には上半身裸に腰ミノ姿の人もおり、太鼓を叩きながら踊っている。それ以外にも、ライオンやシマウマ、インパラといった動物の着ぐるみも登場している。中国とアフリカの友好を表現しようとしているのだろうが、ステレオタイプなアフリカ像が演じられ、そこでもう、ちょっとヤバい感じに。しかし、大きな問題となったのはそれからだった。

 寸劇が始まり、物語が進む中、アフリカ系の女性が中国人の男性に対して「私のお母さんに会って」と言い、そこに登場したのがお母さん。ところが、そのお母さん役を演じていたのは顔を黒く塗った中国人女性だった。

 アフリカ人女性の体形を表そうとしたのか、お母さん役はお尻がかなり大きく強調され、しかもその後ろにはカゴを背負った猿を従えていた。この猿を演じていたのは、アフリカ人男性だといわれている。

 演目の終盤には、このお母さん役の女性が、私は若い頃に中国の医療によって命を助けられたと言った後、「我愛中国人民、我愛中国!」と叫び、会場に集まった観衆からは大きな拍手が巻き起こっていた。

 しかし、これをテレビで見ていた人たちの中には、眉をひそめる人も多かったようだ。

 外国人向けに上海をはじめ中国全土の話題を伝える英文サイト「Shanghaiist」では、演目終了後にTwitterやウェイボー(微博)上で流れたコメントを紹介し、多くの人がこの演目が人種差別的だったことにショックを受けていると述べている。

 申(猴)年だったら、「干支の動物を出しただけ」とごまかすことができたかもしれないが、戌(狗)年の今年はそうもいかない。

 しかも、かつては中国国内のテレビだけでしか見られなかった『春晩』も、今ではネットにより世界中で視聴することができるようになっている。中国の番組はすべて中国当局の検閲を受けており、春晩のような大きな番組では、数カ月以上前から内容は入念にチェックされている。

 今回の騒動は、図らずも中国政府の人種差別に対する無頓着さを露呈してしまったものといえる。
(文=佐久間賢三)