かつての“売春島”は廃墟だらけ……「渡鹿野島」は観光スポットとしてはビミョーでした

 かつて“売春島”として語られた三重県の渡鹿野島(わたかのじま)。それも、いまや過去の話。こうしたオールドタイプの売春は、時代にそぐわなくなった。加えて伊勢・志摩サミットを契機として島の「浄化」が進み、今では廃墟だらけだという。

 そんな情報は、ネットのあちこちで見つけることができる。でも、実際のところは行ってみなければわからぬ。別件で伊勢に取材に出向くことになった筆者は、これを好機とみて島を目指した。

■交通の便は悪い、一種の秘境

 渡鹿野島の最寄りの駅は、近鉄線の鵜方(うがた)駅。そこから渡し船の乗り場がある島の対岸へと向かう。交通手段はバスかタクシー。

 ひとまず、この島がどんなふうに思われているのか、反応を知ろうと駅に直結した観光案内所へ。窓口で「渡鹿野島へ行きたいんですが」と尋ねると、少し微妙な表情。なんなのだろう。男がひとり渡鹿野島へのアクセスを知りたがるから、その手の客と思われたのか?

 さて、教えられたアクセス方法だが選択は、ほぼタクシーしかない。何しろ、ほかにメジャーな観光スポットがあるわけでもなくバスは2時間に1本程度しかない。自ずとタクシー利用になる。

 場所を告げると、タクシーは無言で走り出す。そして、なかなか到着しない。タクシーのメーターが2,800円になった頃、ようやく渡し船の船着き場へとたどり着いた。

 待合室には、地元の利用者らしき人の姿も。ただ、その手の客の気配もない。やってきた渡し船で、愛想のよい船頭に船賃を渡すと、船は3分ほどで島へと到着する。

■到着しても、どうしようもない……

 船から一歩下りて筆者が思ったのは「さて、これからどうすればいいのか」ということだった。

 かつて、島が繁栄していた頃の上陸記を読むと、次から次へと遊びへと誘う、遣り手ばばあが近づいてきたという。でも、もはやそんなものはない。

 ひとまず眺めたのは、古ぼけた島の案内図。

 現在は、海水浴場を整備したり、島の形がハート形に近いことから「ハートアイランド」と名付けて家族連れの観光客を呼び込もうとしたりしているとも聞く。けれども、そうした観光客で賑わっている様子もない。島でもっとも多いのが、売春が盛んだった頃には栄えていたと思われる廃墟なのだ。

 かつてはカメラを出すだけで怒られたというが……。

 実のところ、この島で、売春が完全に途絶えたかといえば、そんなことはなさそうだ。それというのも、島の観光案内のサイトを見ると、各旅館へのリンクがつながっている。それらのホームページでは、ピンクコンパニオンを呼んでの宴会がちゃんと案内されているのである。つまり、かつての売春島のような風景はなくなっても、温泉地では定番系のピンク産業は、今なお栄えている様子である。

 いまだに、さまざまなメディアを通じて広まった情報により「渡鹿野島=売春島」というイメージは根強い。でも、それを期待して出かけてみると、30分もかからずに一周できる廃墟だらけの島があるのみなのだ。

 何より、世間から隔絶された島のイメージもどこにもない。というのも渡し船は頻繁に行き来して、常に客を運んでいる。島民は、島の対岸に車を停めておいて、そこから買い物に出かけるのが日常の様子。帰りはバスに乗ろうと思い、2時間あまりバス停に座っていたのだが、その間にもひっきりなしに、人が出たり入ったりしていた。かつての売春産業は姿を消したが、生活は常に継続しているようだ。

 わずかな廃墟を眺めるためだけに時間を費やす渡鹿野島。あえて出かける価値があるかといえば……判断は、読者にお任せする。
(文=昼間たかし)

かつての“売春島”は廃墟だらけ……「渡鹿野島」は観光スポットとしてはビミョーでした

 かつて“売春島”として語られた三重県の渡鹿野島(わたかのじま)。それも、いまや過去の話。こうしたオールドタイプの売春は、時代にそぐわなくなった。加えて伊勢・志摩サミットを契機として島の「浄化」が進み、今では廃墟だらけだという。

 そんな情報は、ネットのあちこちで見つけることができる。でも、実際のところは行ってみなければわからぬ。別件で伊勢に取材に出向くことになった筆者は、これを好機とみて島を目指した。

■交通の便は悪い、一種の秘境

 渡鹿野島の最寄りの駅は、近鉄線の鵜方(うがた)駅。そこから渡し船の乗り場がある島の対岸へと向かう。交通手段はバスかタクシー。

 ひとまず、この島がどんなふうに思われているのか、反応を知ろうと駅に直結した観光案内所へ。窓口で「渡鹿野島へ行きたいんですが」と尋ねると、少し微妙な表情。なんなのだろう。男がひとり渡鹿野島へのアクセスを知りたがるから、その手の客と思われたのか?

 さて、教えられたアクセス方法だが選択は、ほぼタクシーしかない。何しろ、ほかにメジャーな観光スポットがあるわけでもなくバスは2時間に1本程度しかない。自ずとタクシー利用になる。

 場所を告げると、タクシーは無言で走り出す。そして、なかなか到着しない。タクシーのメーターが2,800円になった頃、ようやく渡し船の船着き場へとたどり着いた。

 待合室には、地元の利用者らしき人の姿も。ただ、その手の客の気配もない。やってきた渡し船で、愛想のよい船頭に船賃を渡すと、船は3分ほどで島へと到着する。

■到着しても、どうしようもない……

 船から一歩下りて筆者が思ったのは「さて、これからどうすればいいのか」ということだった。

 かつて、島が繁栄していた頃の上陸記を読むと、次から次へと遊びへと誘う、遣り手ばばあが近づいてきたという。でも、もはやそんなものはない。

 ひとまず眺めたのは、古ぼけた島の案内図。

 現在は、海水浴場を整備したり、島の形がハート形に近いことから「ハートアイランド」と名付けて家族連れの観光客を呼び込もうとしたりしているとも聞く。けれども、そうした観光客で賑わっている様子もない。島でもっとも多いのが、売春が盛んだった頃には栄えていたと思われる廃墟なのだ。

 かつてはカメラを出すだけで怒られたというが……。

 実のところ、この島で、売春が完全に途絶えたかといえば、そんなことはなさそうだ。それというのも、島の観光案内のサイトを見ると、各旅館へのリンクがつながっている。それらのホームページでは、ピンクコンパニオンを呼んでの宴会がちゃんと案内されているのである。つまり、かつての売春島のような風景はなくなっても、温泉地では定番系のピンク産業は、今なお栄えている様子である。

 いまだに、さまざまなメディアを通じて広まった情報により「渡鹿野島=売春島」というイメージは根強い。でも、それを期待して出かけてみると、30分もかからずに一周できる廃墟だらけの島があるのみなのだ。

 何より、世間から隔絶された島のイメージもどこにもない。というのも渡し船は頻繁に行き来して、常に客を運んでいる。島民は、島の対岸に車を停めておいて、そこから買い物に出かけるのが日常の様子。帰りはバスに乗ろうと思い、2時間あまりバス停に座っていたのだが、その間にもひっきりなしに、人が出たり入ったりしていた。かつての売春産業は姿を消したが、生活は常に継続しているようだ。

 わずかな廃墟を眺めるためだけに時間を費やす渡鹿野島。あえて出かける価値があるかといえば……判断は、読者にお任せする。
(文=昼間たかし)

うわさのトンデモ自動車学校で、今日からみんなソウルメイトに!?

「夏になると、どうしてもあの自動車学校での体験を思い出してしまうんです」

 そう話すのは、学生時代の夏休み、とある自動車学校の2週間の免許合宿に参加したという三上さん(20代・女性)だ。免許合宿の思い出といえば筆者の場合、ひとこと多い左隣の教官と退屈な学科くらいだが……。この自動車学校、実はあまりにも突き抜けた校風で有名。そんな学校での「刺激的な出来事」を語ってもらった!

***

 三上さんは5年前の夏、中国地方にある自動車学校にいた。彼女が通う大学の軽音サークルの部員たちは、代々ここの免許合宿に参加していたようで、先輩から「とにかくヤバいから、面白いから!」と聞かされ、友人と一緒に入学したそうだ。

「最寄駅から送迎バスに乗って学校に着くと、初めに教官から『私たちは今日からソウルメイトなのです!』と宣言されました」

 ここに入学した者は、その日からもう仲間、ということらしい。校舎内に複数設置されているスピーカーからは“ソウルメイトの歌”なるものが流れており、合宿寮では、朝はその放送で目が覚めるそうだ。さらに売店ではCDまで売られており、三上さんの友人はたまらず購入してしまった。毎日耳にしているので、卒業する頃にはみな、そらで歌えるほどになってしまうという。

「ドラムやギターの音は打ち込みで、魂のこもった歌詞に無機質な音色が重なる感じがクセになってしまいました」

 三上さんは懐かしそうに、「ソウルメイト、ソウルメイト」と歌詞をつぶやく。

 学内には食堂やコンビニ、カフェのほか、ネイルサロンやゴルフの打ちっぱなし、占いコーナー、岩盤浴から茶室まであるというが、現金ではなく、すべて独自通貨が必要になる。この通貨は1ダラー=100円。現金でも両替可能だが、さまざまなボランティア活動で獲得することもできる。

「友人や教官へお礼の代わりに“サンキューレター”という手紙を書くと1ダラー、もらっても1ダラーゲットできます。教官は必ず手紙を返してくれるので、2ダラーゲットできます。ただ、出せばいいってものでもないんですよね」

 サンキューレターは、校舎内にあるボックスに投函する。たとえば、『ありがとう』とひとこと書いただけではサンキューレターとしては認められず、ソウルメイトのどういったところに感謝しているのか、具体的に記入する必要があるそうだ。ほかにも、“トイレを素手で掃除する”など、通貨を稼ぐ方法はいくつかある。“素手”にはさすがに抵抗を感じてしまいそうなものだが、ヤンキーの兄ちゃんなどが率先して参加していたそうだ。さらに「掃除リーダー」に任命された者には、特別に精神論的な本が手渡される。

 そんな中、通貨をガッツリ稼げる方法として、「特技発表」と呼ばれるものがある。ほかの生徒の前で特技を発表するというそのままの意味なのだが、なかなかやる人はいないそう。しかし、15ダラーももらえるので、三上さんは迷わず挑戦した。

「教官の1人に、『君たちライブやらないか?』とスカウトされたんです。彼の名札にはギターのシールが貼られていたんですが、そのさりげない音楽好きアピールにグッときて、思わず承諾してしまいました。それからというものの、学科そっちのけで教官の熱血指導のもと、音合わせの日々。なぜか学校にはドラムセットやアンプなど、機材は完備されていました。校舎内の壁にはフライヤーが張られて、ライブ当日は『今日は待ちに待ったライブの日です!』みたいな放送まで流れていました」

 平凡な免許合宿を経験した筆者からすると、ちょっと異様な光景だ……。

「あと、ほかの教習生と一緒に校舎の裏山に登って頂上から写真を撮ると、お互いに励まし合って目的を達成したということで通貨がもらえるんです。もちろん私も友人と登りに行きました。すると、山の入り口あたりで誰かにつけられている気がして後ろを向いたら、黒ずくめの格好をした男がいたんですよね。目が合った途端、山の中に逃げていきました。忍者みたいに素早い動きで、恐怖を感じずにはいられませんでした……」

 ただの不審者か、それとも学校の監視員なのか――。

「下山するとちょうど近所のおじさんがいて、忠告してくれました。『あの山にはヤバいやつがいる』って。教習生の間でも“忍者”の目撃情報は多かったですし、とにかく裏山はヤバいとウワサになっていました。ホント、教習所自体がドラマ『トリック』みたいな世界でしたよ」

  ほかにも“玄米は未来食“というスローガンのもと、食堂のご飯は寿司まで玄米だったり、午後3時の休み時間には教官全員が瞑想を始めたり。三上さんいわく、「いま考えるともはや新興宗教の一種ですが、当時は学校の独特な雰囲気にやられて、ただただその状況を楽しんでいました」。とはいえ、最終日にナントカ教に入信させられるわけでもない。三上さんも「刺激的な出来事」として記憶に残っているみたいだし、ひと夏の思い出として、ほかの教習生とソウルメイトになってみるのもいいかもしれない。

(文=國友公司)

肛門から挿入したナスが、心臓近くにまで到達! 勘違いだらけの民間療法にすがる中国人

 電球やウナギ、徳利などなど、肛門に異物を挿入して取り出せなくなってしまう中国人について、当サイトでは幾度も報じてきた。しかし今回、異物が到達した深度ではおそらく過去最高と思われる記録が打ち立てられた。

 中国国内の病院に勤務する人物がSNSに投稿した書き込みによると、先月、50代の男性が腹部の激しい痛みを訴えて来院した。嘔吐、発熱などの症状がみられ、腹部は不自然に膨れ上がっていたという。男性は担当医師に対し、「4日間悩んでいた便秘を治すため、2日前にナスを肛門から挿入したところ、誤って全部入ってしまい、中で詰まって取り出せなくなった」と告白。早速、医師がX線撮影したところ、なんと巨大なナスが腸を突き破り、心臓近くにまで達していることが判明した。

 早速、緊急手術が行われ、ナスは摘出されたが、ナスにふさがれて腸にたまっていた大便の悪臭が手術室に充満したという。摘出されたナスの長さはおよそ30cmで、投稿された写真を見ると直径にしても4cmほどはありそうな立派なサイズである。

 現在、男性の健康状態は快方に向かっているというが、ネット上では今回の事件について「ナスが心臓までって、人類の歴史上初めてじゃないのか」などと話題となっている。

 前述の通り、肛門への異物挿入事件が相次ぐ中国だが、その理由について中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。

「近年、中国では経済成長に伴い、人々の食生活が野菜中心から肉中心へと変化していることを背景に、便秘が国民病となっている。そんな中、民間療法として肛門に異物を入れる行為がひそかに広まっているようです」

 便秘の中国人には、野菜を肛門に入れるのではなく、食べることを心がけてほしいものだ。

(文=青山大樹)

肛門から挿入したナスが、心臓近くにまで到達! 勘違いだらけの民間療法にすがる中国人

 電球やウナギ、徳利などなど、肛門に異物を挿入して取り出せなくなってしまう中国人について、当サイトでは幾度も報じてきた。しかし今回、異物が到達した深度ではおそらく過去最高と思われる記録が打ち立てられた。

 中国国内の病院に勤務する人物がSNSに投稿した書き込みによると、先月、50代の男性が腹部の激しい痛みを訴えて来院した。嘔吐、発熱などの症状がみられ、腹部は不自然に膨れ上がっていたという。男性は担当医師に対し、「4日間悩んでいた便秘を治すため、2日前にナスを肛門から挿入したところ、誤って全部入ってしまい、中で詰まって取り出せなくなった」と告白。早速、医師がX線撮影したところ、なんと巨大なナスが腸を突き破り、心臓近くにまで達していることが判明した。

 早速、緊急手術が行われ、ナスは摘出されたが、ナスにふさがれて腸にたまっていた大便の悪臭が手術室に充満したという。摘出されたナスの長さはおよそ30cmで、投稿された写真を見ると直径にしても4cmほどはありそうな立派なサイズである。

 現在、男性の健康状態は快方に向かっているというが、ネット上では今回の事件について「ナスが心臓までって、人類の歴史上初めてじゃないのか」などと話題となっている。

 前述の通り、肛門への異物挿入事件が相次ぐ中国だが、その理由について中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。

「近年、中国では経済成長に伴い、人々の食生活が野菜中心から肉中心へと変化していることを背景に、便秘が国民病となっている。そんな中、民間療法として肛門に異物を入れる行為がひそかに広まっているようです」

 便秘の中国人には、野菜を肛門に入れるのではなく、食べることを心がけてほしいものだ。

(文=青山大樹)

小室圭さんは「眞子さまのフィアンセではない」! 一般とは違う「皇室における婚約」を弁護士が解説

小室圭さんは「眞子さまのフィアンセではない」! 一般とは違う「皇室における婚約」を弁護士が解説

 「小室圭さんはフィアンセではない」――そんな異例とも言える宮内庁からの指摘に、世間が騒然となっている。秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室さんは、8月から、米国での国際弁護士資格取得のために、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに3年間の留学を予定しているが、同大学がホームページ上で、「日本のプリンセス・マコのフィアンセが入学へ」と表記している件に対し、宮内庁が現時点で婚約をしていないと通達したのだ。

 宮内庁の説明によると、「皇室では伝統的に『納采の儀』と呼ばれる儀式を経て婚約となる」とのことだが、世間では、至る所から「去年9月の婚約内定会見は一体なんだったの?」「小室さんは婚約者とばかり思っていた」などと驚きの声が漏れている。一般社会と皇室における「婚約」には、どんな違いがあるのか。皇室問題に詳しい弁護士に話を聞いた。

眞子さまは「基本的人権がやや制限される」

 そもそも法的に、婚約は「口頭の“合意”によって成立します。言ってみれば、『結婚しよう』プラス『はい』で成立するのです」(皇室問題に詳しい弁護士、以下同)とのこと。そういった意味では、「お二人も、どこかで“プロポーズ”と“返答”があったでしょうから、法律上の婚約は成立している」そうだ。

 とは言いつつ、眞子さまは皇族というお立場だけに、やはりそれだけでは婚約成立とはならないのが実情のようだ。

「『皇室親族令』という皇室令は、現在廃止となっていますが、納采の儀は伝統として残っており、これを経て、初めて婚姻となります。昨年9月の会見は、単に、『私たち、結婚することになりました』と発表しただけです。小室さん側ではなく、眞子さまには『結婚する自由』などの基本的人権が、“日本国という内在的な制度を維持すること”などを理由に、やや制限されており、このような理由から、儀式を経て、初めて婚約が認められるわけです」

 この“日本国という内在的な制度を維持”というのは、「憲法には天皇陛下に関する記載があります。そのため、日本という国には、天皇陛下という方がいらっしゃることが当然となっているのです。ここで、天皇陛下が、自由に『自民党を応援しています』『アメリカ国民になります』『キリスト教に改宗しました』としてしまったら、天皇陛下を含む日本国という国が、とんでもないことになってしまいます。そのため、日本国という立場を維持するために、陛下や皇室の方々は、少しだけ、基本的人権が制限されます」といった意味だという。

 眞子さまは、婚約内定報道以降、「自由恋愛を貫かれた」と盛んにいわれていたが、やはり結婚には、皇族という立場上の制限があり、また婚約にも手順を踏まなければいけないとのこと。その上で、婚約が成立していないのであれば、眞子さまと小室さんの間には、婚約における法的効力もないことになる。一般的に「婚約の効果」とは、どのようなものがあるのだろうか。

「婚約破棄は、男性は結納金倍返し、女性は結納金放棄、と言われます。実は、民法557条に、『買主が売主に手付を交付したときは、当事者の一方が契約の履行に着手するまでは、買主はその手付を放棄し、売主はその倍額を償還して、契約の解除をすることができる』という規定があるのですが、これと同じ法理論なのです。このような、『婚約を破棄する』制限が発生することが、婚約の効果です」

 となると、2人が今後もし結婚を取りやめることになっても、こうした制限が発生しないというわけだ。弁護士も「繰り返しになりますが、お二人は、皇室としての“婚約”をしておりませんので、今後、どうとでもなります」と語る。

 婚約内定会見で仲むつまじい姿を見せていた2人が、実は納采の儀を経るまでは、「どうとでもなる関係」だったというのは、驚くべき事実だろう。小室さんの家族の借金問題が盛んに報じられ、世間では「眞子さまにふさわしくない」と結婚に反対する意見が噴出し、また3年間の米国留学によって「結婚が遠のいた」ともいわれる中、眞子さまと小室さんは、一体どのような未来を選択するのだろうか。

小室圭さん、米国留学は謎だらけ! 皇室ウォッチャーが「眞子さまとの今後」「疑惑の学費」を語る

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの“結婚延期問題”の渦中にいる小室圭さんが8月、3年間の米国留学に立つと報じられた。米国での国際弁護士資格取得のためニューヨークのフォーダム大学ロースクールに通うという。突然の留学には、世間から「眞子さまとの結婚はどうするつもりなの?」といった驚きの声が出ているが、皇室ウォッチャーX氏は、この事態をどのように見ているのだろうか。

――小室圭さんの米国留学の第一報を聞いたとき、どう思われましたか。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 正直驚きました。しかも、半年や1年間などの短期留学ではなく「3年間」というのがポイントだと思いましたね。というのも、今年2月に眞子さまと小室さんの結婚延期が発表された際は、再来年の2020年に、結婚に関する一連の儀式を行うとされていたのです。しかも、延期の理由は“時間の余裕”がないとのことだったのに、小室さんがアメリカに行くことで、ますます結婚準備の時間がなくなってしまいます。あまりにも不自然ですし、お二人が何を考えているのか、まったくわかりません。

――小室さんは「米国での国際弁護士資格取得」目的で留学するそうですが、それ以外の意図はないのでしょうか。

X 確かに公式ではそのようにいわれていますが、もちろんほかの理由もあるでしょうね。第一に考えられるのは、世間やマスコミからの注目から“逃亡するため”です。マスコミ(主に週刊誌)から、常に一挙手一投足を監視され、勤務先に出勤するときも退勤するときも追い回されて写真を撮られる日々は、かなりのストレスだったことでしょう。休日に出かけても追いかけられてしまうので、プライベートもほとんどない状況なのは、お気の毒でした。しかも、圭さんが慕っている母親の佳代さんも注目されてしまっただけに、少しでもその状況を変えようと思ったのかもしれません。

――結婚延期は2年だったはずなのに、3年間留学と聞くと、やはり“破談”になったのではないかと思ってしまいます。

X 「3年間の留学」という事実だけを考えると、破談に近づいているような印象はあります。日本とアメリカという遠距離では、どうしても簡単には会えなくなってしまうので、「宮内庁側は“自然消滅”を狙っている」という話もありますが、それはあり得ると思います。ただ、当事者の小室さんと眞子さまは、まだ結婚を諦めていない可能性も十分にある。最終的には、お二人の意思で決まるものなので、もし小室さんが3年間で弁護士資格を取得し、それなりの収入を得て眞子さまに見合う男性になったときには、結婚する可能性もあるでしょう。現段階では五分五分なのでは。

――佳代さんの元婚約者A氏にまだ借金を返していないそうですが、留学費用はどうまかなわれるのかも、世間の注目を集めています。

X アメリカは3年間の授業料だけで軽く1500万円は超えるそうです。しかし、何とその全額をまかなう奨学金が大学から出るとのこと。アメリカでの生活費などの滞在費は、勤務先の法律事務所が毎月の給料として払うそうですが、正直、腑に落ちないところもあります。授業料全額免除になる学生というのは、普通に考えて相当優秀なのが当然。しかし、優秀とはいってもまだパラリーガルであり、日本の弁護士資格を持っていない小室さんが、なぜ全額免除の対象になれたのかわかりません。

 通常、国際弁護士資格を取得するのは日本の弁護士が箔を付けにいくものなので、勤務先の法律事務所が滞在費を出すメリットがあまりないように思えます。借金トラブルがあった手前、“お金関係はきちんとやっている”とアピールしたとも考えられますが、かえって不自然な点も浮かび上がってしまった印象です。

――3年間の米国留学で、小室さんに期待することをお教えください。

X 小室さんには、ぜひきちんと3年間でアメリカでの弁護士資格を取得してほしいと思います。日本より難度が低くなるとはいえ、試験は難しいものだと想像できるので勉強に集中してほしいですね。日本では、プライベートを暴かれてしまい、マイナスイメージが強いですが、眞子さまを養っていけるほどの収入を得られるようになってから、再び眞子さまとの結婚のお話をしてほしいと思います。さらには、結婚延期の原因となった佳代さんの元婚約者に対する借金も、帰国した後でいいので、清算してほしいと願っています。

愛国心か炎上商法か――米中貿易戦争を受け、中国で米国人への“私的報復”相次ぐ

 トランプ米政権が6日、中国からの輸入品に340億ドル(約3.8兆円)相当の追加関税を発動すると、中国もすぐに報復措置を発動。米中貿易戦争が本格化する中、中国では、民間企業による“私的報復”が行われている。

「東網」(7月14日付)によると、広東省深セン市にあるホテル「深セン摩登克斯酒店(Shenzhen Modern Classic Hotel)」が「米国籍の宿泊客に対し、料金を一律25%上乗せする」との声明を発表した。さらにその文言の下には小さい文字で「米国は紛争を選んだので、我々もそれに付き合うことを誓う」と記し、決意表明をしている。

 記者が同日、電話で問い合わせたところ、広報担当や責任者は不在。電話を受けた従業員は、「そんな通達は見たことがない」と否定した。しかし、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」では、ホテルのデジタルサイネージにでかでかと表示された声明の画像が投稿されており、言い逃れはできない。

 同様の私的報復は、レストランでも行われている。米政府系放送局「ラジオ自由アジア(RFA)」(10日付)によると、湖南料理チェーン「郷里湘親」のある店舗の入り口に「本日より米国籍のお客様からは、25%の関税を徴収しなければならないことをご了承ください。クレームは米国大使館まで!」との通達が張り出された。

 パスポートの提示が必要なホテルならともかく、レストランがどうやって米国人か否かを見分けるのかは疑問だが、こんな張り紙があれば米国人は寄り付かないだろう。明らかに国籍差別であり、かつて存在した「外国人料金」の時代に逆戻りしたかのようである。

 ネット上では、「結局ただの炎上商法だ」「民間企業に関税を徴収する権利があるのか?」といった冷静な書き込みがある一方で、「オーナーは本当に勇敢だ」と称賛の声も上がっている。貿易戦争が長期化すれば、中国での米国人叩きがエスカレートするかもしれない。

(文=大橋史彦)

2020年は祝日大移動! オリンピックの混乱を避けて……都民が考える“東京脱出計画”

 なんで休日が、こんなことになってしまうのか。2020年東京五輪のために休日を大移動する法案が賛成多数で可決し、早くも波乱を生んでいる。

 この「改正五輪特別措置法」は、東京五輪前後の混乱を避けるために、開会式と閉会式の前後に休日を設けるもの。これにより、開会式の前後は4連休。閉会式の前後は3連休となる。

 それだけ聞けば、連休が増えることを喜ぶ人も多いはず。でも実際には「なぜ、そうなった?」と文句の一つも垂れたくなる内容になっている。

 というのも新たに休日を増やすのではなく「海の日」(7月第3月曜)、「山の日」(8月11日)、「体育の日」(10月第2月曜)を、移動させて五輪連休を設けるからだ。

 つまり、2020年に限ってこれら通常の連休はなくなってしまうことになる。

 法案の目的は東京の混雑緩和なのだが、これには地方民から「首都圏だけやれば十分なことを、なぜ全国でやるのか」などの怒りの声も。また、すでに従来のカレンダーで計画されているイベントもあり、変更を余儀なくされる騒動にもなっている。

 とりわけ批判の対象になっているのが「体育の日」の移動だ。これによって10月は土日以外に休日がなくなってしまうのである。現状でも6月は土日以外には休日がなくえも言われぬ絶望感を持っている人が多い。それに加えて10月ともなると、絶望感はより高まることに。また、秋の行楽シーズンに休日が減ることに危機感を覚える観光地もある。

 一方で「もはや国の決定は動かせない」として、新たなビジネスの計画を練る業界も。

「東京五輪のシーズン。混乱を避けて東京から脱出しようと考える都民は、相当な数に上るハズです。連休が確定したことで、ここにターゲットを絞った集客戦略が活発になるでしょう」(旅行代理店)

 まだ具体的な商品戦略は明らかになっていないが、お盆を先取りする形で「オリンピックは温泉を楽しみながらテレビで」というような長期滞在のプランなどを計画している温泉地もあるという。

「鎌倉のような観光地では、連休になると混雑を避けて旅行に出かける住人が多いんですが、このような現象が東京全体で起こると思っています」(同)

 五輪の混乱の中で、会社に出勤しても仕事にならないことも予測される2020年夏。今から、東京脱出計画を進めておいたほうがよいかも!?
(文=特別取材班)

弁護士に懲戒処分も……ウワサの“ほれ薬”業者を直撃!「怪しく見えるほど高く売れる」

 昨年3月に知人女性に媚薬を飲ませようとしたとして、福岡市の西村浩二弁護士が、福岡県弁護士会から業務停止3カ月の懲戒処分となった。西村弁護士は女性と食事をした際、自分を好きになってもらおうと「ほれ薬」と呼ばれる黒い液体を女性の飲み物に入れようとしたが、女性に見つかってやめたという。皮肉なことに、このニュースが報じられて以降、「ほれ薬」を販売する通販サイトでは注文が増加したという。

「ウチでは、これまでの4倍増です。問い合わせは週に2~3件だったところ200件以上になりました。一番多いのは『効果があるんでしょうか?』というものですが、効果には個人差もあるので、過去のモニター結果を伝えて判断してもらっています」(通販サイト運営者)

 ニュースはサプリメントの悪用というネガティブな内容だったが、「ほれ薬」の存在すら知らなかった人々が多かったようで、むしろ興味を高めたのかもしれない。

 ただ、サイト運営者によると、「一般的に“ほれ薬”は、女性に自分を好きにさせる効果があるものではなく、性的興奮を高めるといわれる成分の入った媚薬のこと」だという。

「でも、性的な意欲の高まりが、恋愛感情を持つきっかけになることもありますから、“ほれ薬”という呼び方が間違っているとも思いません。古くは精力絶倫で知られた俳人の小林一茶さんが女性を魅惑するために、あらゆる媚薬を試したともいわれています」

 こう話す運営者は、商品ごとに複数のサイトを運営、十数回分に相当する液体の入った1,000円程度の安いものから、1本1万円を超える高級品まで扱っている。それぞれの成分表示には、原材料としてガラナエキスやマカエキスなど滋養強壮に用いられることの多い成分が配合されていて、街のドラッグストアにも置いてあるサプリメント類と大差ないようにも見える。

「市販のサプリメントと中身が大きく違っていなくても、怪しく見えるようなものほど高く売れるんです」(運営者)

 西村弁護士が用いた「ほれ薬」は黒い液体をスポイトで数滴、グラスの中の飲み物などに混ぜて服用するタイプで、自分でも3滴ほど舐めて試したが「効果はわからなかった」と供述していたという。

「有効成分だけでいうなら、もっと摂取しやすい白色の粉末のものも効果は変わりませんが、黒色の液体をスポイトで使うとなれば、効きそうに思える人が多いと思います。ほれ薬といっても薬品ではないので、人体に有害なものは入っていませんし、決められた用法で口にする分には問題はないですよ」(同)

 一方、警察は過去、違法な成分の入った媚薬を販売していたディーラーも多数、摘発している。同じ「ほれ薬」の呼び名でも、レイプドラッグとして用いられるものが危険ドラッグとして指定薬物になっており、使用や流通はおろか、単純所持でも違法になる。中には違法薬物にもかかわらず「強力なほれ薬」としてネット上で売買されていたケースもあり、カップルが面白半分で購入して逮捕されたという実例がある。

 また、都内の消費生活センターに「過去、3万円も出して買った媚薬の効果がないのに返金されない」などの苦情が複数あったこともわかった。事件の影響で購入者が増えているというだけに、問題の増加も懸念される。

 西村弁護士も「ほれ薬」なんて見かけていなければ、こんな情けないトラブルを起こさずに済んだかもしれないのだが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)