『ひよっこ』絶賛の理由は“リアリティある脚本”!?  視聴者惹きつける「都会と田舎のギャップ」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月19日(水)/15話~4月21日(金)/17話
 15話では、東京オリンピックの聖火リレーが、茨城県を走る日の様子が描かれた。奥茨城村でも、みね子や青年団が中心となって自主的に聖火リレー大会を開催し、幼馴染の三男(泉澤祐希)や時子(佐久間由衣)とともに、みね子も懸命に走るのだった。

 16話では、奥茨城村で行われた聖火リレー大会の様子がテレビで放送されることに。みね子の家に集まり放送を見たが、そのナレーションは「オリンピック人気に便乗して……」「あやかって……」と、どこか失礼な物言い。気分を害されつつも、「東京から見たらそんなもんだ」とみね子たちは自分を納得させるのだった。

このシーンに視聴者からは、「確かにひどいけど、昔のテレビってこういう上から目線的なところがあった」「奥茨城村の人たちにとっては感動的な聖火リレーだったとしても、東京の人にとっては『どうだっていいもの』でしかないんだなぁ」「こういう温度差が描かれることで、ドラマが引き締まって見える」など、微笑ましい展開の中で挟まれた、現実を突き付けるようなシーンに称賛の声が上がっていた。

 17話では、聖火リレー大会と東京オリンピックが終了し、燃え尽きた様子を見せる三男と時子、一方で何かを決意したような表情を見せるみね子の姿が描かれた。そんなある日、母・美代子(木村佳乃)に、失踪した父・実(沢村一樹)を東京へ探しに行った際、親切にしてくれた茨城出身の警察官・綿引正義(竜星涼)から手紙が届く。内容は「いまだに実が見つからない」というもの。しかし、非番の日を使って実を探してくれている綿引の存在を、みね子たちは心底有り難いと感じるのだった。そしてみね子の妹・ちよ子(宮原和)も、仏壇に置いてあった綿引からの手紙を読み、そこで初めて父の失踪を知ることとなった。

 みね子は一体何を決意したのか、父の失踪を知ったちよ子はどんな行動を取るのか。次回からも見逃せない展開となりそうだ。

「ホストに一晩200万円」坂口杏里容疑者、“3万円恐喝”事件を引き起こした異常な金銭感覚

 知人ホストへの恐喝未遂容疑で逮捕されたAV女優のANRIこと坂口杏里。以前から、芸能人にカネの無心をしているといったトラブルが報じられていたが、初の逮捕もやはり金銭絡みの問題だった。

 坂口はSNS上で、男性に3万円の借金を依頼し、断られると「ホテルで撮影した写真をばらまく」などと脅したとされる。

「たった3万円という金額もそうですが、坂口の脅し文句からしても、“痴情のもつれ”に近いトラブルだったと想像できます。本人は否定していますが、ここ数年ずっと金銭面で不安を抱えていたのは間違いないですし、それによって交友関係もかなりの変化があったと聞いています」(週刊誌記者)

 昨年、AVデビューをした理由も、借金返済のためだと報じられていた。坂口がそこまで借金を重ねてしまった理由について、飲食店関係者が次のように証言する。

「週刊誌などで『ホスト狂い』と書かれていましたが、確かに彼女は、一度の来店で200万円以上使うこともある“超太客”だったそうです。自分のお気に入りのホストが、ほかの女性客につくことが許せなかったようで、来店した際には“貸し切り”にしてしまうほどだったとか。高級シャンパンをバカスカ開けて、100万円以上かかる“シャンパンタワー”を注文と、とにかくお気に入りのホストを独占しようとしていたと聞いています」

 こんな遊び方を続けていれば、金銭難に陥ってしまうのは当然だろう。ここ最近では、知人レベルにも借金を頼み込んでいたといわれるが、「最終的にはホストにまで頼ろうとして、逮捕されてしまったわけです。もし3万円を借りられたとしても、そのお金は結局ホストにつぎ込むという無限ループが予想されるだけに、逮捕されることで、いったん負の連鎖が断ち切れたという意味では、少しだけ前進したのでは」(同)。

 タレント時代は“おバカキャラ”で人気を博していたものの、芸能界でもまれに見るほどの落ちぶれた姿を晒してしまった坂口。果たして次のアクションは……?

昼ドラ『やすらぎの郷』、石坂浩二“降板”番組をネタに? 「意地が悪くて素敵」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

■4月17日(月)/11話~4月20日(木)/14話
 11話では、90歳を超えた大女優・摂子(八千草薫)が生前関わりのあった映画監督からもらった、とんでもなく高価かもしれない形見分けの絵を巡って大論争に。高価すぎてもらえないという摂子を、「やすらぎの郷」の入居者である冴子(浅丘ルリ子)とマヤ(加賀まりこ)は必死に説得しようとする。

 12話では、絵をどうするのか結論が出ないうちに、遺族の大村柳次(久保隆徳)が摂子の部屋にやってきてしまう。摂子が絵を返却すると言い出さないよう、冴子とマヤは栄を巻き込みさまざまな妨害を試みるのだが、摂子は大村に向かって「お返しします」ときっぱり告げる。しかし、大村も「もう差し上げたもの」と言って、お互い引かず、結局、栄が預かり、鑑定に出すことになった。

 10話では、栄を演じる石坂が過去に降板させられたといわれている番組名を出し話題になったが、今話でもマヤが「水戸黄門って本当にいた人なんですか?」と発言するなど、石坂が短い期間で降板になったとうわさされている水戸黄門の話が登場。これには視聴者も「黄門様、黄門を語る(笑)」「倉本聰、意地が悪くて素敵。それを了解して演技する石坂浩二も懐が深い」「こういうの入れてくんの流石だわ」と思わずニヤリとしてしまったようだ。

 13話では、バー・カサブランカで話しながら酒を飲む栄、真野六郎(ミッキー・カーチス)、岩倉正臣(山本圭)の3人の姿が。そこにピアノの伴奏とともに歌声が聞こえてくる。歌っているのは元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)で、ピアノはその“添い寝フレンド”貝田英信(藤木孝)。喉を悪くしたため歌えなくなり、現在は認知症の症状が出始めているというしのぶなのだが、真野がふいに、しのぶが「濃野佐志美」という老人ホームのことばかり書く謎の新人作家の正体ではないかと言い始める。

 14話では、栄が名倉みどり(草刈民代)から「やすらぎの郷」の事務所に呼ばれ、芸術委員会経由で仕事の依頼があるという話になる。そこで偶然にも『マル秘扱 濃野関係』と書かれた封筒を目撃した栄は、松岡伸子(常盤貴子)に濃野佐志美の話題を振ってみるが、伸子は知らないと答える。その日の夕方、栄は改めて理事長室に呼び出され、理事長から濃野が「やすらぎの郷」の住人であること、みどりの父で、「やすらぎの郷」の創始者でもある加納英吉が、99歳でまだ生きていることを告げられる。

 濃野佐志美は、いったい誰なのか、ミステリーの様相も呈してきて、「やすらぎの郷なのに、全然安らげない」と評判の昼ドラ。大きな話題を振りまく同作がどのような展開を見せるのか楽しみだ。

昼ドラ『やすらぎの郷』、石坂浩二“降板”番組をネタに? 「意地が悪くて素敵」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

■4月17日(月)/11話~4月20日(木)/14話
 11話では、90歳を超えた大女優・摂子(八千草薫)が生前関わりのあった映画監督からもらった、とんでもなく高価かもしれない形見分けの絵を巡って大論争に。高価すぎてもらえないという摂子を、「やすらぎの郷」の入居者である冴子(浅丘ルリ子)とマヤ(加賀まりこ)は必死に説得しようとする。

 12話では、絵をどうするのか結論が出ないうちに、遺族の大村柳次(久保隆徳)が摂子の部屋にやってきてしまう。摂子が絵を返却すると言い出さないよう、冴子とマヤは栄を巻き込みさまざまな妨害を試みるのだが、摂子は大村に向かって「お返しします」ときっぱり告げる。しかし、大村も「もう差し上げたもの」と言って、お互い引かず、結局、栄が預かり、鑑定に出すことになった。

 10話では、栄を演じる石坂が過去に降板させられたといわれている番組名を出し話題になったが、今話でもマヤが「水戸黄門って本当にいた人なんですか?」と発言するなど、石坂が短い期間で降板になったとうわさされている水戸黄門の話が登場。これには視聴者も「黄門様、黄門を語る(笑)」「倉本聰、意地が悪くて素敵。それを了解して演技する石坂浩二も懐が深い」「こういうの入れてくんの流石だわ」と思わずニヤリとしてしまったようだ。

 13話では、バー・カサブランカで話しながら酒を飲む栄、真野六郎(ミッキー・カーチス)、岩倉正臣(山本圭)の3人の姿が。そこにピアノの伴奏とともに歌声が聞こえてくる。歌っているのは元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)で、ピアノはその“添い寝フレンド”貝田英信(藤木孝)。喉を悪くしたため歌えなくなり、現在は認知症の症状が出始めているというしのぶなのだが、真野がふいに、しのぶが「濃野佐志美」という老人ホームのことばかり書く謎の新人作家の正体ではないかと言い始める。

 14話では、栄が名倉みどり(草刈民代)から「やすらぎの郷」の事務所に呼ばれ、芸術委員会経由で仕事の依頼があるという話になる。そこで偶然にも『マル秘扱 濃野関係』と書かれた封筒を目撃した栄は、松岡伸子(常盤貴子)に濃野佐志美の話題を振ってみるが、伸子は知らないと答える。その日の夕方、栄は改めて理事長室に呼び出され、理事長から濃野が「やすらぎの郷」の住人であること、みどりの父で、「やすらぎの郷」の創始者でもある加納英吉が、99歳でまだ生きていることを告げられる。

 濃野佐志美は、いったい誰なのか、ミステリーの様相も呈してきて、「やすらぎの郷なのに、全然安らげない」と評判の昼ドラ。大きな話題を振りまく同作がどのような展開を見せるのか楽しみだ。

坂口杏里、ホスト恐喝容疑で逮捕に「落ちるとこまで落ちた」――AV女優業への影響は?

 AV女優のANRIこと坂口杏里が、恐喝容疑で逮捕されていたことがわかった。ウェブニュースサイト「産経ニュース」によると、坂口は知人のホストから現金3万円を脅し取ろうとして、110番通報されたのだという。

 昨年9月、突然のAVデビューによって話題を呼んだ坂口は、当初から金銭難に加えて“ホスト通い”が報じられていた。AV出演を決めたのも、借金返済のためとささかれたが、本人はこれを完全否定している。

「しかしその後も、マスコミ関係者の間では、『坂口にカネを無心されたタレントがいるらしい』といったウワサが立ち続けていました。加藤紗里もその1人で、“坂口から借金を申し入れられた”と、『週刊新潮』(新潮社)にすっぱ抜かれたんです」(スポーツ紙記者)

 坂口は母・坂口良子の死後、「遺産をすぐに食いつぶしてしまったものの、それでは飽き足らずにホスト通いの日々だった」(同)といわれている。こうした背景もあってか、ネット上では「ここまで落ちぶれるとは思わなかった」「落ちるところまで落ちたな」「天国で、坂口良子が泣いてるよ……」など、憐れむ声が多数出ている。

「『不幸中の幸い』と言えるかはわかりませんが、脅し取ろうとした金額からして、少なくとも計画的な犯行でないことがうかがえます。少し時間がたてば、“お騒がせタレント枠”でテレビ復帰するでしょうし、AV業界であれば、逮捕自体をネタにさえしかねません。ただ、仕事には支障が出ない可能性は高いものの、もはや坂口へのブラックなイメージは拭いきれなくなってしまいました」(同)

 坂口の転落は、果たしてどこまで続くのだろうか。

波瑠『あなたのことはそれほど』初回11.1%! 「東出昌大より大根」と批判された男性俳優とは?

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の第1話が4月18日に放送され、視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。2ケタ発進の好スタートを切ったのだが、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。

 同ドラマは、2組の夫婦の結婚生活と恋愛模様を描いた大人の四角関係ラブストーリー。第1話では“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)と偶然再会し、美都の夫・涼太(東出昌大)や光軌の妻・麗華(仲里依紗)を巻き込み、4人の関係が変化していく……といった内容が放送された。

「不倫を描いたドラマはネットで炎上しがちですが、同ドラマには『濃厚な不倫ドラマで楽しかった! 来週も見るわ』『今まで見たどの不倫ドラマよりゲスくて面白かった』と好評の声が上がっています。ですが一方で、ドロドロしたドラマを好まない層からは、『来週からはもう見なくていいかも』といった声も。好き嫌いがはっきりと分かれるドラマかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、第1話で注目を集めたのが、東出と鈴木の演技だった。

「これまで東出は『セリフが棒読み』『声が上ずっている』といった指摘の声が多く上がる“大根役者”として有名でした。しかし、同ドラマで演じる“行きすぎた愛妻家”は好評のようで、『サイコな役が似合ってる』『あまり棒読みが気にならなくなった』と語る視聴者も少なくありません。一方、鈴木には『セリフ回しがヘタすぎて、いちいち気になる』『東出の演技がうまくなった分、鈴木の演技が目につく』といった指摘が。鈴木は『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で悪役を演じて評判になっただけに、今後、有島光軌という役柄の“嫌な部分”が出てくる展開になれば、また評価も変わってくるかもしれませんが」(同)

 前クールに同枠で放送された、松たか子主演『カルテット』の単話最高視聴率11.0%を初回で上回った『あなたのことはそれほど』。東出の怪演により、さらなる視聴率アップを期待したい。

波瑠『あなたのことはそれほど』初回11.1%! 「東出昌大より大根」と批判された男性俳優とは?

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の第1話が4月18日に放送され、視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。2ケタ発進の好スタートを切ったのだが、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。

 同ドラマは、2組の夫婦の結婚生活と恋愛模様を描いた大人の四角関係ラブストーリー。第1話では“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと思い続けていた中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)と偶然再会し、美都の夫・涼太(東出昌大)や光軌の妻・麗華(仲里依紗)を巻き込み、4人の関係が変化していく……といった内容が放送された。

「不倫を描いたドラマはネットで炎上しがちですが、同ドラマには『濃厚な不倫ドラマで楽しかった! 来週も見るわ』『今まで見たどの不倫ドラマよりゲスくて面白かった』と好評の声が上がっています。ですが一方で、ドロドロしたドラマを好まない層からは、『来週からはもう見なくていいかも』といった声も。好き嫌いがはっきりと分かれるドラマかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、第1話で注目を集めたのが、東出と鈴木の演技だった。

「これまで東出は『セリフが棒読み』『声が上ずっている』といった指摘の声が多く上がる“大根役者”として有名でした。しかし、同ドラマで演じる“行きすぎた愛妻家”は好評のようで、『サイコな役が似合ってる』『あまり棒読みが気にならなくなった』と語る視聴者も少なくありません。一方、鈴木には『セリフ回しがヘタすぎて、いちいち気になる』『東出の演技がうまくなった分、鈴木の演技が目につく』といった指摘が。鈴木は『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で悪役を演じて評判になっただけに、今後、有島光軌という役柄の“嫌な部分”が出てくる展開になれば、また評価も変わってくるかもしれませんが」(同)

 前クールに同枠で放送された、松たか子主演『カルテット』の単話最高視聴率11.0%を初回で上回った『あなたのことはそれほど』。東出の怪演により、さらなる視聴率アップを期待したい。

松嶋菜々子『女の勲章』第一夜8.1%、第二夜6.2%の悲劇――フジドラマ主演で「オワコン」化

 “視聴率女王”と呼ばれてきた松嶋菜々子が、地に墜ちてしまったようだ。松嶋主演で、フジテレビが総力を挙げて、4月15日と16日に二夜連続でオンエアした『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の視聴率が、第一夜8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第二夜6.2%と大爆死に終わったのだ。

 同時間帯に放送された他局のドラマと比較すると、15日の日本テレビ系『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN・亀梨和也主演)は12.0%、16日のTBS系『小さな巨人』(長谷川博已主演)は13.7%で、『女の勲章』は完敗を喫した格好だ。

 原作となった『女の勲章』は、『白い巨塔』『華麗なる一族』(ともに新潮社)『運命の人』(文藝春秋)などで知られる山崎豊子氏の小説。大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた主人公の大庭式子(松嶋)は、戦争で家族も家も失ってしまったが、「これからは洋服、婦人服の時代が来る」と洋裁教室を開く。その洋裁教室は人気を呼び、3人の弟子・津川倫子(ミムラ)、坪田かつ美(相武紗季)、大木富枝(木南晴夏)と共に服飾学校の設立に乗り出そうとする中、東大卒の美男子・八代銀四郎(玉木宏)が現れ、自分を雇うよう懇願。さらに、開校を目前に控えた式子の前に、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)が立ちはだかる……といったストーリーだ。

 1999年から2013年まで5シリーズにわたって放送された『救命病棟24時』(フジテレビ系)や、唐沢寿明とダブル主演したNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語』(02年)、『美女か野獣』(フジテレビ系/03年/福山雅治とのダブル主演)など、数々の作品が人気を博した松嶋。11年10月期の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は、最終回で40.0%、平均25.2%と空前の大ヒットとなり、“視聴率女王”の名を欲しいままにしてきた。

 しかし、昨年7月期、3年ぶりの連ドラ主演となった『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)は全話平均7.1%と大爆死。そして、今回の『女の勲章』も大コケしてしまい、もはや“オワコン”といわれても、仕方がない状況に陥ってしまった。

「松嶋はこれまでフジとの付き合いが深かったため、『吉良奈津子』が惨敗しても、『女の勲章』の主演オファーを受けたようです。ところが、汚名返上どころか、2作連続の爆死。“視聴率女王”として君臨してきた松嶋の立ち位置を考えると、次回主演作は絶対にコケることはできません。そうなると、視聴率の取れないフジとは距離を置く可能性も高くなりそうです。最悪フジとは絶縁するかもしれません」(テレビ誌関係者)

 松嶋といえば、昨年10月期に準主役で出演し、悪役を演じた『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/菅野美穂主演)は全話平均10.2%で、なんとか2ケタ台をマーク。我が世の春を謳歌した『家政婦のミタ』は、もう5年半も前の話だけに、そろそろ脇役に転じるのも、商品価値を落とさぬための一手かもしれない。
(田中七男)

松嶋菜々子『女の勲章』第一夜8.1%、第二夜6.2%の悲劇――フジドラマ主演で「オワコン」化

 “視聴率女王”と呼ばれてきた松嶋菜々子が、地に墜ちてしまったようだ。松嶋主演で、フジテレビが総力を挙げて、4月15日と16日に二夜連続でオンエアした『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の視聴率が、第一夜8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第二夜6.2%と大爆死に終わったのだ。

 同時間帯に放送された他局のドラマと比較すると、15日の日本テレビ系『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN・亀梨和也主演)は12.0%、16日のTBS系『小さな巨人』(長谷川博已主演)は13.7%で、『女の勲章』は完敗を喫した格好だ。

 原作となった『女の勲章』は、『白い巨塔』『華麗なる一族』(ともに新潮社)『運命の人』(文藝春秋)などで知られる山崎豊子氏の小説。大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた主人公の大庭式子(松嶋)は、戦争で家族も家も失ってしまったが、「これからは洋服、婦人服の時代が来る」と洋裁教室を開く。その洋裁教室は人気を呼び、3人の弟子・津川倫子(ミムラ)、坪田かつ美(相武紗季)、大木富枝(木南晴夏)と共に服飾学校の設立に乗り出そうとする中、東大卒の美男子・八代銀四郎(玉木宏)が現れ、自分を雇うよう懇願。さらに、開校を目前に控えた式子の前に、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)が立ちはだかる……といったストーリーだ。

 1999年から2013年まで5シリーズにわたって放送された『救命病棟24時』(フジテレビ系)や、唐沢寿明とダブル主演したNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語』(02年)、『美女か野獣』(フジテレビ系/03年/福山雅治とのダブル主演)など、数々の作品が人気を博した松嶋。11年10月期の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は、最終回で40.0%、平均25.2%と空前の大ヒットとなり、“視聴率女王”の名を欲しいままにしてきた。

 しかし、昨年7月期、3年ぶりの連ドラ主演となった『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)は全話平均7.1%と大爆死。そして、今回の『女の勲章』も大コケしてしまい、もはや“オワコン”といわれても、仕方がない状況に陥ってしまった。

「松嶋はこれまでフジとの付き合いが深かったため、『吉良奈津子』が惨敗しても、『女の勲章』の主演オファーを受けたようです。ところが、汚名返上どころか、2作連続の爆死。“視聴率女王”として君臨してきた松嶋の立ち位置を考えると、次回主演作は絶対にコケることはできません。そうなると、視聴率の取れないフジとは距離を置く可能性も高くなりそうです。最悪フジとは絶縁するかもしれません」(テレビ誌関係者)

 松嶋といえば、昨年10月期に準主役で出演し、悪役を演じた『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/菅野美穂主演)は全話平均10.2%で、なんとか2ケタ台をマーク。我が世の春を謳歌した『家政婦のミタ』は、もう5年半も前の話だけに、そろそろ脇役に転じるのも、商品価値を落とさぬための一手かもしれない。
(田中七男)

朝ドラ『ひよっこ』母娘・友人・兄弟の人間関係に視聴者号泣も……なぜか視聴率低迷のワケ

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月15日(土)/12話~4月18日(火)/14話

朝ドラ『ひよっこ』母娘の関係性を描く脚本に絶賛の嵐も……なぜか視聴率低迷のワケ

 12話では、失踪した父・実(沢村一樹)を探しに行った母・美代子(木村佳乃)が、以前実がポークカツサンドをもらってきた洋食屋「すずふり亭」を訪れる。そこで女主人の鈴子(宮本信子)や料理長で鈴子の息子・省吾(佐々木蔵之介)に、「旦那さんは絶対に失踪ではない」「何か理由がある」と励まされる。さらに2人は始発を駅で待っている美代子の元に再び現れ、「お夜食を食べよう」と話しかけるのだった。

 13話では、奥茨城村に帰った美代子が、みね子に実の失踪を伝える。2人で支え合い頑張ろうと決意する母娘だが、みね子は幼馴染の時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)に、また美代子は時子の母・君子(羽田美智子)にそれぞれ弱音を吐き、涙を流すのだった。ネット上では、そんな母と娘、友人同士の関係に「母娘だからこそ、前向きなふりをしなきゃいけない時もあるんだよな」「母娘、友人、それぞれの絆にじーんときた」「時子も時子のお母さんも、友達の変化にすぐ気付く。そういうつながりって大切だよね」との声が続出した。

 14話では、奥茨城村で聖火リレーを開催するために、青年団の会合に乗り込んだみね子たちの姿が描かれた。最初は三男の兄・太郎(尾上寛之)たち青年団幹部にばかにされるが、三男は奥茨城村への熱い思いを涙ながらに訴える。太郎は「お前たちは現実を見てない」と厳しい言葉を投げかけながらも、聖火リレーに向けて本格的に動き始めるのだった。

 村に居続けなければならない太郎と、村を出なければならない三男。それぞれの思いに、視聴者からは「三男の村を出て行きたくない気持ちだけじゃなく、長男として村にいなきゃいけない兄ちゃんの気持ちもきちんと描いているのが素晴らしい」「兄弟2人のやりとりに朝から泣いてしまった」などの声が上がり、思わず涙してしまった人もいたようだ。

 視聴者から大好評の朝ドラ『ひよっこ』だが、第2週の週間平均視聴率は19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、20%の大台には届かなかった。その理由として、ネット上では「朝ドラでは定番の“実在の人物”をモデルにした作品ではないので、朝ドラの視聴習慣がない層には“見てみよう”という取っかかりにかける」といった指摘も。果たして、今後新たな視聴者を獲得することができるのだろうか。