『ひよっこ』時間外労働にパワハラ、現代の働き方を批判! 「すずふり亭がいい職場すぎる」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<60話~62話>『ひよっこ』みね子の住む「あかね荘」の住人シシド・カフカに「とんでもなく濃い!」
<57話~59話>『ひよっこ』“元芸者”役に白石加代子登場で「ラスボス出てきた」と視聴者大興奮
<54話~56話>『ひよっこ』突然の“吉本新喜劇”開幕!? 「ギャグ寒い」「浮きまくってる」と不満の声も

■6月14日(水)/63話~6月16日(金)/65話
 63話では、すずふり亭で働き始めたみね子が初めてのホールに大苦戦する様子が描かれた。ホールの先輩である高子(佐藤仁美)に、机の番号や皿の置き方、持ち方などの仕事を教わりランチタイムのホールに入るみね子。しかし、あまりの忙しさに頭が真っ白になってしまう。

 ランチが終わり落ち込むみね子の姿からスタートした64話。疲れ切った顔をしているみね子に、すずふり亭のスタッフたちは励ましの言葉をかけるのだった。ランチ後の休憩では、女だけで和菓子屋にあんみつを食べに行くことに。そこでみね子は、店主の鈴子(宮本信子)にメニューを覚えたいから持ち帰らせてくれと頼むのだが、鈴子は仕事は時間内にやるものだときっぱり断る。

 65話では、多少仕事に慣れつつもまだまだ注意を受けてばかりのみね子。ホールに出てから「皿を1枚も割っていない」ということを心の支えにしていたが、皿を片付ける際に落としてしまう。落ち込むみね子の姿を見て、自分が仕事中に大きな声で急かして怖がらせているのではないかと不安を感じた料理長の省吾(佐々木蔵之介)は、すずふり亭のスタッフを集め、修業時代や軍隊にいた頃の話を始める。怒鳴られたり殴られたりが当たり前でそれを見るのがつらかったこと、そして殴られていた奴が同じように自分より下の人間を殴っていたことが何より悲しかったと言う省吾。「人はやられっぱなしじゃ生きていけない」と言いつつも、気づかないうちに、自分のもとで働く人たちがそういう思いをしてたら嫌なのだと語る省吾に、みね子はこの職場で働くことができて恵まれていると感じるのだった。

 省吾の仕事や職場に関する強い思いが語られた同話は視聴者からも大反響。「すずふり亭がいい職場すぎて、毎朝お前の職場はどうだ? それでいいのか? と問いかけられてる気持ちになる」「佐々木蔵之介がぽつぽつと語る過去に心打たれる朝……。本当にその通りで嫌になるけど、やり返さない人間になりたい」「昨日は時間外労働批判、今日はパワハラ批判。このドラマは『市井の働く人々』へのメッセージなのだとよくわかる」との声が上がっていた。

 みね子のすずふり亭就職をきっかけに、視聴者に対して仕事や職場環境などに関するメッセージが強く感じられるようになった同作。今後も私たちに何を伝えたいのか、注目していきたい。

「松潤が電車にいたら痴漢しちゃう」? 山田邦子、失言で「犯罪です」「無神経」と集中砲火

 6月15日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で、「痴漢」「冤罪」の話題を取り上げた際、出演者の山田邦子が、嵐・松本潤を引き合いに出したことで、スタジオや視聴者をザワつかせた。

「放送ではこの日、痴漢や冤罪といった電車内で発生する事件やトラブルの実態と、その対処法などを紹介。司会の坂上忍からコメントを求められた山田も、『(痴漢は)絶対に許されない』と憤っていました」(芸能ライター)

 しかし、その一方で山田が「私も、もし周りが全部イケメンだったら、どうなるかわからない」と切り出したため、坂上は「痴漢する側ってことですか?」と、困惑。山田は、電車内では普段からするとあり得ないほど他人と近づいてしまうと主張した上で、「もしさ、松潤が10人くらいいたらどうする? 私、(手を出さないという)自信持てない」と“痴漢目線”でコメントしたのだ。

「当然、共演者らはザワザワし、坂上も『電車に松潤が10人いることはないです!』と呆れ果てていました。ネット上でも『松潤が車内に10人いたら痴漢しちゃうかもって、ドン引き。犯罪だよ』『この発言は無神経』『笑えない。感覚がズレてる』などと批判的な意見が書き込まれた。さらに、嵐ファンとみられるネットユーザーたちも、『痴漢の話で急に松潤の名前が出てきてビックリした』『松潤をおかしな話に巻き込まないで』といった反応を見せていました」(同)

 また、山田はインパルス・堤下敦が、14日に睡眠薬を飲んで車の運転をしていたとして警察から事情聴取を受けていたというニュースの際も、お茶の間を微妙な空気にしたようで……。

「堤下が“サウナ帰り”だったことに対し、山田は『サウナなんか家にあるのにね』と発言してスタジオの笑いを誘っていたのですが、ネット上には『この人がいうと冗談なのかセレブ自慢なのかわかりづらい』『山田を知らない世代からすると、ただの高飛車オバサンだよね』などと指摘されていました」(同)

 山田的には場を盛り上げているつもりなのだろうが、発言には十分気をつけた方がいいのかもしれない。

「松潤が電車にいたら痴漢しちゃう」? 山田邦子、失言で「犯罪です」「無神経」と集中砲火

 6月15日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で、「痴漢」「冤罪」の話題を取り上げた際、出演者の山田邦子が、嵐・松本潤を引き合いに出したことで、スタジオや視聴者をザワつかせた。

「放送ではこの日、痴漢や冤罪といった電車内で発生する事件やトラブルの実態と、その対処法などを紹介。司会の坂上忍からコメントを求められた山田も、『(痴漢は)絶対に許されない』と憤っていました」(芸能ライター)

 しかし、その一方で山田が「私も、もし周りが全部イケメンだったら、どうなるかわからない」と切り出したため、坂上は「痴漢する側ってことですか?」と、困惑。山田は、電車内では普段からするとあり得ないほど他人と近づいてしまうと主張した上で、「もしさ、松潤が10人くらいいたらどうする? 私、(手を出さないという)自信持てない」と“痴漢目線”でコメントしたのだ。

「当然、共演者らはザワザワし、坂上も『電車に松潤が10人いることはないです!』と呆れ果てていました。ネット上でも『松潤が車内に10人いたら痴漢しちゃうかもって、ドン引き。犯罪だよ』『この発言は無神経』『笑えない。感覚がズレてる』などと批判的な意見が書き込まれた。さらに、嵐ファンとみられるネットユーザーたちも、『痴漢の話で急に松潤の名前が出てきてビックリした』『松潤をおかしな話に巻き込まないで』といった反応を見せていました」(同)

 また、山田はインパルス・堤下敦が、14日に睡眠薬を飲んで車の運転をしていたとして警察から事情聴取を受けていたというニュースの際も、お茶の間を微妙な空気にしたようで……。

「堤下が“サウナ帰り”だったことに対し、山田は『サウナなんか家にあるのにね』と発言してスタジオの笑いを誘っていたのですが、ネット上には『この人がいうと冗談なのかセレブ自慢なのかわかりづらい』『山田を知らない世代からすると、ただの高飛車オバサンだよね』などと指摘されていました」(同)

 山田的には場を盛り上げているつもりなのだろうが、発言には十分気をつけた方がいいのかもしれない。

沢尻エリカ『母になる』最終話9.7%! 「脚本が薄っぺらい」「俳優の無駄遣い」と酷評続出

 6月14日、沢尻エリカが主演を務める連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の最終第10話が放送され、平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前話の8.4%から1.3ポイント上昇したものの、視聴者からは「このドラマ作った人の作品はもう見たくない」といった厳しい声が噴出している。

 同作のストーリーは、柏崎結衣(沢尻)と夫・陽一(藤木直人)の息子・広が3歳の時に姿を消す事件が発生し、家庭が崩壊。しかし9年後、結衣は13歳になった広(道枝駿佑)と再会を果たし、家族が失った時間を埋めていく……というもの。結衣だけでなく、3歳の広を保護して育てた門倉麻子(小池栄子)など、それぞれの“母親像”が描かれ注目を集めていた。

「最終回は、東京から去った麻子に対する気持ちに決着がつけられなかった結衣が、広のマラソン大会のお知らせを麻子に送り、その紙を手にした麻子がゴール地点に現われるシーンが放送されました。麻子に会った結衣は『広を育ててくれてありがとう』と感謝の言葉を述べるなど、ハッピーエンドの雰囲気のままエンディングに。しかし視聴者からは『息子のかわいい盛りを麻子のエゴで奪われたのに許すなよ』『ありがとうって何言ってんの? まったく心に響かない』『最終回もグダグダで見てられない』『このシーンいる? って場面しかない』と辛らつな声が上がっています」(芸能ライター)

 最終回で辛口コメントが続出した同作。なぜ「グダグダ」や「納得いかない」との厳しい声が相次いだのだろうか。

「“育ての親”と“生みの親”、“家族の再生”といった重いテーマを扱った同作は、第1話で広を誘拐した犯人が自殺するなど、序盤はシリアスな展開が続きました。しかし、その後はドラマの軸である結衣、麻子、広のストーリーが描かれることが少なくなり、結衣のママ友・西原莉沙子(板谷由夏)や子どもを捨てた母・上牧愛美(大塚寧々)が登場し、話の中心がブレてしまうことに。また、突如として広の恋愛模様が描かれ出したため、視聴者から不評を買うことになってしまいました。最終回を終えて、『最初の頃の考えさせられる重みはどこいったんだ』『犯人が自殺までしてシリアス展開かと思ってたのに、薄っぺらい脚本だった』『俳優の無駄遣いドラマ』『私の3カ月を返してほしいってくらい、糞ドラマになりました』とやはり酷評されています」(同)

 内容だけでなく視聴率も厳しく、全話平均視聴率は9.2%と2桁割れ。沢尻の2年半ぶり連ドラ主演作だったにもかかわらず視聴率は振るわなかったようだ。

「初回と第2話で10%台を記録したものの、それ以降2桁を記録することはありませんでした。特に愛美の物語と広の恋愛が描かれた終盤の視聴率は7%~8%台を記録するなど、視聴者離れが進んでしまい低迷する結果に。前クールには吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』が放送され、全話平均11.4%を獲得するなど“高視聴率枠”だっただけに、日テレにとっては痛い結果になったことでしょう」(同)

 日本テレビ系午後10時「水曜ドラマ」枠の7月期は、高畑充希が主演を務める『過保護のカホコ』の放送を予定している。『母になる』の後枠だが、挽回できるだろうか。

『やすらぎの郷』、藤竜也の名言に女優陣の名演技――視聴者から「神回」と絶賛の声

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<50話~51話>『やすらぎの郷』、“詐欺事件”発生で冨士眞奈美が土下座も! 「騒動の振り幅がでかい」
<47話~49話>『やすらぎの郷』、 冨士眞奈美の一人語りが圧巻! 「なんかわからないけど涙出てくる」
<45話~46話>『やすらぎの郷』、“前科者”設定の橋爪遼が現実で逮捕! 視聴者から批判と期待の声

■6月13日(火)/52話~6月15日(木)/54話
 52話で栄と高井秀次(藤竜也)は、元女優・犬山小春(冨士眞奈美)も元テレビプロデューサーの石上五郎(津川雅彦)に騙され、一文無しになってしまったことを知る。2人は小春にお金を融通。秀次はさらに身に付けていたペンダントをお守りとしてプレゼントする。東日本大震災や原発事故を例に出しながら、人は忘れてはいけないことすら忘れていくと語る秀次。そして小春に「忘れましょう」と慰めの言葉をかけるのだった。

 その日、石上に大金を騙し取られたことが原因で自殺を図り、警察に保護されていた、しのぶのマネジャー・貝田英信(藤木孝)が救急車で搬送されてくる。そして、そんな貝田と入れ違うように「やすらぎの郷」を去る小春だが、迎えの車に乗り込む小春を見送るのは栄のみ。しかし、「やすらぎの郷」の出口となる門の前には、姫こと九条摂子(八千草薫)、そして小春を毛嫌いしていたはずのお嬢こと白川冴子(浅丘ルリ子)の姿が。2人は小春に「やすらぎの郷」の皆からだと餞別を手渡すのだった。

 石上と小春が「やすらぎの郷」を訪れたことで巻き起こった一連の騒動が収束を見せた同話。視聴者からは「冨士眞奈美、八千草薫、浅丘ルリ子の別れのシーンの優しい空気に涙が止まらない」「演技というよりも存在感で見せてる」「震災に原発も忘れてしまったんだからって……秀さんすごいこと言うけど、でも的を射ているんだよなぁ」「小春を慰めようって秀さんの気持ちがたくさん伝わってきた」「終始涙が止まらない」「“神回”って簡単に言ってしまっていいかも分からないけど、これこそ神回」と絶賛の声が上がっていた。

 53話では、貝田と共に石上に騙された元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)が未申告の隠し預金を持っていたことが判明。「やすらぎの郷」では資産がらみのトラブルを防ぐため、入居者から全財産の申告を受ける決まりになっていた。にもかかわらず、未申告の金があったことに、理事長の名倉修平(名高達男)と、妻で理事のみどり(草刈民代)は詐欺事件以上の衝撃を受ける。一方、栄、マロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)、大納言こと岩倉正臣(山本圭)は、冠番組の話を持ち掛けられ石上に騙されたしのぶと同じように、自分たちも芸能界でもう一花咲かせたいと思うかどうか語り合う。

 54話では、騙されておかしくなってしまったしのぶの様子が描かれる。「テレビの収録なのに車が迎えに来ない」と文句を言いながら玄関ホールに出てきたしのぶは、かつて自身が司会を務めていた伝説のバラエティー番組『しのぶの庭』のテーマソングをピアノで弾き始めた。集まってきた入居者に笑顔を振りまきながら、得意満面で歌を披露し、「『しのぶの庭』40年ぶりの再開!」を宣言。一人妄想の世界で番組を進行していくしのぶを、皆が心配して見つめる中、貝田は涙を流す。翌朝、栄とマロがラウンジで新聞を読んでいると、マロが見つけた小さな記事には、小春がビルの10階から投身自殺をしたと書かれていた。

 秀次の言葉や名女優たちの演技に多くの視聴者から絶賛の声が続出している「やすらぎの郷」。これからも、悲哀を織り交ぜつつ、老人たちのさまざまな物語を見せてくれることだろう。

misonoは、なぜ芸能界から消えないのか? 「人をイライラさせるプロ」として仕事術

 テレビ番組やネットの芸能ニュースを見ていて、「このタレントには、ファンがいなさそうなのに、どうして芸能界で生き残っていられるのだろう」と不思議に感じることはないだろうか。その筆頭として挙げられるのが、歌手のmisonoであるような気がする。

 もともと歌手としてよりも、炎上タレントとして注目されてきたmisonoは、かつて「30歳で引退する」と発言したこともあったが、現在32歳。2015年には『家‐ウチ‐※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』と題したアルバムを発売する“引退商法”に手を出したが、現在の公式HPによれば売り上げは5,465枚と惨敗している。公約通り、CDの発売はそれ以降していないが、最近では山田親太郎が率いるバンド「HighsidE」のNosukeとの交際・同棲を発表、さらに番組での公開キス、公開プロポーズまでネタを振りまき、お騒がせタレントとしての地位は守っている。アルバムの売り上げ数から見てもファンは多くないことがわかるが、それでも芸能界から消えないのはなぜだろうか。

 芸能界が決して人気者だけが生き残っていける場所ではないことは、違法薬物や不倫、淫行騒動などで一時姿を消したタレントがあっさりと復活してくることからも明らか。さまざまな役目が求められる芸能界で、misonoは「人をイライラさせるプロ」としての役割を担っていると言えるのだ。

 たまにバラエティーに出演すれば、「ウチは~」と繰り返す空気を読まない自己主張。忘れた頃に恋愛ネタ(相手は掘り返されたくないであろう、昔の恋愛の場合も)を自ら提供する謎のサービス精神。何を訴えたいのかサッパリわからない長文ブログ。どれも長年、クオリティーを落とさず「プロの仕事」を継続していることが、居場所をキープできている秘訣と思える。最近ではTOKYO MXのレギュラー番組でNosukeとキスを披露したが、そのことをNosukeのファンに謝罪しようとするというズレた誠意を見せようとし、スタッフらに止められたことをブログで明かすなど、「ウチ中心」の世界は留まることを知らない様子である。

 今で言えば、同じジャンルで活躍しているのは加藤紗里、濵松恵、GENKINGなどだろうか。ぽっと現れて消えていく“同業者”が多い中で、misonoがその立ち位置を保ち続けるのは簡単ではないはず。歌手という本業が一応あること、倖田來未の妹であること……といった要素で、同業者に差を付けていることも強みである。misonoは先日Nosukeに逆プロポーズし、今年7月以降に結婚すると宣言しているが、その行方もあまり期待せずに見守りたい。

大江綾子(おおえ・あやこ)
日夜、テレビや週刊誌、芸能人のSNSなどをウォッチングしているライター。どこか癖のあるニオイを放つ女性タレントがお気に入り。

『母になる』最終回は“シラケた展開” に? 沢尻エリカの一言に「ガッカリしそう」

 6月14日午後10時から、日本テレビ系連続ドラマ『母になる』の最終回が放送される。沢尻エリカが母役を演じるとあって、放送開始前から注目を集めていた同ドラマだが、第2話で平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録して以降は、1ケタ台から抜け出せず。最終回は華々しい数字を刻んでほしいものだが、「視聴者の不安が的中する最終回になりそう」(芸能ライター)と内容にも懸念があるという。

「同ドラマは、沢尻演じる主人公・柏崎結衣と門倉麻子(小池栄子)の“母親”としての葛藤が中心に描かれています。結衣は、誘拐されていた息子・広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会を果たし、離れ離れになっていた9年間の“溝”を埋めるべく奮闘、一方で行方不明となっていた広を育てていた麻子も、広との関係に思い悩み、葛藤します。当初は、『重厚な物語が展開されそう』『沢尻と小池、演技派女優の共演にも期待できる』などと話題を呼んでいました」(同)

 しかし、第8話で、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の亡くなった親友を捨てた母・上牧愛美(大塚寧々)が登場したかと思えば、続く第9話では、広とともに学校をサボっていた女子高生の桃(清原果耶)も現れるなど、「終盤に向けて、ストーリーがごちゃごちゃしだしたと、視聴者から不評を買うようになりました」(同)という。

「結衣や麻子と関係のない母親の話が投下されたばかりか、突如として広の恋愛模様が描かれだしたことで、視聴者の間では『こういう話、いる?』『広の恋バナとか求めてない!』といった不満が噴出。また、広に話を聞くという名目で開かれた“家族会議”では、なぜか家族以外の人間が続々と集まる展開となり、『意味不明』『なんか軽いドラマになってきた』『今まで頑張って見てきたけど、ここに来てリタイアしそう』といった指摘が飛び交い、視聴者の間に脱力感が漂いました」(同)

 第9話では、麻子が東京から離れることを決意し、広と別れるという感動的なシーンが描かれたものの、視聴者の関心が薄れてしまったのか、最終回目前にもかかわらず8.4%と残念な結果に終わった。

「最終回では、結衣から“広のマラソン大会のお知らせ”を受け取った麻子が、当日にマラソンのゴール地点に現れる……といった展開が予告されていますが、ネット上では『都合のいいハッピーエンドになりそうで、ガッカリ』『なんだかんだで結衣と麻子は、丸く収まりそう。つまらない終わり方』など、総スカン状態。また、沢尻は同日放送の『スッキリ!!』(同)に番宣で出演した際、『最後はホントに明るく、ほのぼのとした終わりになる』とコメントしており、やはり視聴者の予想通りの展開になりそうです」(同)

 『母になる』の“有終の美”には、あまり期待できそうにない。

『あなそれ』波瑠演じる美都に「天罰下る」!? 第9話“中傷ビラばら撒き”シーンに視聴者熱狂

 TBS火曜ドラマ枠で放送中の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月13日に第9話を迎える。現在、3週連続で自己最高視聴率を更新中だが、最終回を目前にまだまだ数字を伸ばしそうだ。

 主人公の渡辺美都(波瑠)が、中学時代の同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)との再会を機に、W不倫に溺れる姿を描いた同ドラマ。

「美都の“不倫に一切の罪悪感を覚えない”というキャラが、視聴者の間で『ヤバイ女』と話題になり、さらに美都の夫・涼太(東出昌大)の異常なほどの妻への執着が浮き彫りになったり、有島の妻・麗華(仲里依紗)の静かなる反撃が始まったことで、『続きが気になる!』と視聴者の関心を引いたようです。前週の第8話では13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、現在3週連続で自己ベストを更新しています」(芸能ライター)

 第8話では、美都から離婚届を書くよう求められたものの、わざと書き損じて夫婦生活を継続させようとする涼太、また、麗華に不貞を暴露したことで、息苦しい日々を過ごす光軌の姿が描かれた。

「そんな中、美都は自身が妊娠している可能性に気付き、光軌に知らせるか迷う……という展開に。美都は心の中で、『子どもができたって言ったら、有島くん、どんな顔するんだろう』などとつぶやいていましたが、ネット上では『もう有島家に関わらないで!』『有島が責任取ってくれるとでも思ってんのか?』『子どもをネタにして、有島をつなぎ止めるつもりかな。最低すぎる』『美都ってホント気持ち悪い~』などと罵詈雑言が飛び交いました。視聴者が美都への苛立ちを募らせるほど、視聴率がアップしている印象があります」(同)

 また、「有島はもう麗華のことで頭がいっぱいだよね」「美都の入り込む余地なし。ザマアミロ」といった声も。さらに、美都から妊娠の可能性を告げられた涼太が、「僕の子だよ」と言い張る場面には、「怖い」という意見があった半面、その後、涼太が泣き出すと、「なんだかんだで、やっぱり涼ちゃんは可哀想だな」と、しんみりする声も多数上がっていた。

「しかし、続く第9話では、美都を中傷するビラがマンションにばら撒かれるなど、最終回前にして、ひと波乱ありそうです。前週、何かと麗華に関わりたがるママ友・横山皆美(中川翔子)が美都に接触していたため、ネット上では『皆美の仕業かな』と予想する声も多く、視聴者は『美都にどんな天罰が下るか楽しみ!』とワクワクしている様子です」(同)

 最終回に向けて、物語は大きく動くこととなりそうだ。

松居一代、船越からの生活費は「月50万」と暴露! マスコミが「哀れすぎる」と漏らすワケ

 松居一代が、自身のブログでマスコミに対して“咆哮”している――。6月13日、松居は「船越家の真実をお伝えしましょう」というエントリーを更新。昨年、一部週刊誌に、夫・船越栄一郎に1800万円のポルシェをおねだりして購入させたと報じられた件について、“自分の誕生日に自分で購入した”と真っ向から否定、さらに実際の値段は「22,834,534円」だと明かし、見積書の写真までアップしたのだ。

「さらに松居は同ブログで、結婚して17年間、船越から着物一枚、指輪一個も買ってもらったことはないと明かし、その理由を『収入が全然違うからです 買ってもらう必要が無いんですよ』と説明。自身の方が船越より高収入だとアピールしていました。また、船越から生活費として毎月50万円もらっているとも暴露したんです。ここまで財布の中身をひけらかす芸能人は前代未聞なだけに、ネット上でも『余計なことベラベラしゃべって、また船越に呆れられるよ』『稼いでる自慢がウザすぎる』『夫のことを下に見てるよね』『ヤバイ人って感じ、怖い怖い怖すぎる!』などとドン引きされています」(芸能ライター)

 松居といえば、昨年1月、週刊誌に“船越から離婚したいと告げられた”と報道された。2011年4月、船越が自分の名義で購入したマンションで生活するようになり、松居とは別居状態に。15年、松居が自著の出版会見で、故・川島なお美さんと船越の過去の交際を暴露したことにより、船越は離婚を決意したとされていたが……。

「記事では、昨年2月中にも離婚が決着するとされていました。しかし、その後、松居は緊急記者会見を開いて離婚報道を完全否定。神社に報道陣を連れて行き、船越と自分の名前が入った本殿の鈴緒を披露し、『これを見ていただければ一目瞭然。何も申し上げることはない』と言ってのけたんです。この会見は、マスコミ関係者の間で『訳がわからなかった』『意味不明』と語り草になっています」(同)

 肝心の離婚については、「現在では、マスコミ関係者の間でも話題に上がらなくなってしまいましたね」(同)という。

「松居本人は、過去の“ポルシェ報道”を引っ張り出したり、懐事情を晒したりなど、必死に世間の注目を浴びようとしていますが、マスコミからは“飽きられてしまった”というのが正直なところ。船越ももはや、松居についてノータッチを貫いているだけに、松居がブログで大騒ぎしているのを、『哀れすぎる』と語るマスコミ関係者も少なくありませんよ」(同)

 ブログがネット上で話題を集めているうちが華ということなのかもしれない。

『ひよっこ』みね子の住む「あかね荘」の住人シシド・カフカに「とんでもなく濃い!」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<57話~59話>『ひよっこ』、“元芸者”役に白石加代子登場で「ラスボス出てきた」と視聴者大興奮
<54話~56話>『ひよっこ』突然の“吉本新喜劇”開幕!? 「ギャグ寒い」「浮きまくってる」と不満の声も
<51話~53話>『ひよっこ』みね子の勤め先・向島電機最後の日――大反響呼んだ「ライン長・松下」の奮闘

■6月10日(土)/60話~6月13日(火)/62話
 60話では、みね子が正月に1日だけ故郷の奥茨城村に帰省する様子が描かれた。叔父の宗男(峯田和伸)や、幼馴染・時子(佐久間由衣)の母である君子(羽田美智子)など、多くの人が谷田部家に年始の挨拶に集まってくる中、ひたすら寝続けるみね子。心身ともに満足いくまで休めた正月も明けて帰京したみね子は、一人暮らしの地となる赤坂・あかね荘へと足を踏み入れる。

 61話では、一癖も二癖もあるあかね荘の人々が次々と登場。大家の富(白石加代子)に始まり、淡々としたしゃべり方をする年齢不詳のオフィスレディー・早苗(シシド・カフカ)、3日間何も食べていないという漫画家志望の青年・啓輔(岡山天音)、そしてみね子の隣の部屋に住む、以前お金を拾うのを手伝ってくれた大学生・島谷(竹内涼真)と、変わり者だらけのあかね荘の住人に、みね子は驚くのだった。そんな個性豊かなキャラクターたちに視聴者からは、「あかね荘の住人、変な奴しかいない(笑)」「シシド・カフカ、とんでもなくキャラが濃いな」「最初みね子のことを借金取りだと思って『にゃー』って鳴いた天音くん可愛すぎ……」「住人たちとみね子が、どう関わっていくのか楽しみ」と期待の声が続出。そしてついに、みね子のすずふり亭での勤務が始まる。

 みね子のすずふり亭初出勤日が描かれた62話。みね子が店に行くと、すでに見習いコックである秀俊(磯村勇斗)は準備を始めていた。ホールでの仕事に加え、調理場も手伝うことになっているみね子は、秀俊に指示を受けながらフキンを洗ったり、じゃがいもの皮を剥いたりと仕事に励むのだった。すずふり亭の裏の広場に集まってくる、近所の和菓子屋や中華料理屋の人々と会話しながら仕込みをする様子に、視聴者からは「親子の関係、夫婦の関係、それぞれの個性が出てていいな」「ジワジワと良さを感じ始めてる」という声が。そして、ついにみね子の直属の先輩となるすずふり亭のホール係・高子(佐藤仁美)が出勤。みね子は高子からホールの仕事について教わり始めるのだった。

 新たな職場であるすずふり亭で本格的に仕事をスタートしたみね子。初めて接客業に挑む姿を温かく見守っていこう。