『やすらぎの郷』、向井理演じる“シノ”のモデルは嵐・二宮!? 「狂ったほど豪華な構図」と視聴者歓喜

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<55話~56話>『やすらぎの郷』、野際陽子の訃報と元女優の死——明暗別れた最期に視聴者から驚きの声
<52話~54話>『やすらぎの郷』、藤竜也の名言に女優陣の名演技――視聴者から「神回」と絶賛の声
<50話~51話>『やすらぎの郷』、“詐欺事件”発生で冨士眞奈美が土下座も! 「騒動の振り幅がでかい」

■6月20日(火)/57話~6月22日(木)/59話
 57話で栄は、井深凉子(野際陽子)の話を聞くため、重い気持ちで人里離れた小料理屋「山家」を訪れる。悪い予感は的中し、以前に栄が凉子を諭して破棄させたはずの小説『散れない桜』に、ドラマ化の話が持ち上がっていると相談を受ける。同作は「やすらぎの郷」設立当時からの入居者である“姫”こと九条摂子(八千草薫)と、「やすらぎの郷」創始者の加納英吉の過去をモチーフに描いているため、ドラマ化されると2人を巻き込み大騒動に発展してしまう。それを見越した凉子は、ある秘策を栄に打ち明ける。姫が大ファンである28歳の演技派若手俳優・四宮道弘(向井理)から直接姫に、『散れない桜』を演じさせてくれとお願いしてもらうというのだ。

 視聴者からは、向井演じる四宮こと“シノ”に「シノの正体ってニノ?」「向井理が二宮和也を演じるという狂ったほど豪華な構図」「シノは絶対嵐の二宮。なんてったって脚本が倉本聰さんだもの」「“しのみやみちひろ”と“にのみやかずなり”ってなんか音も似てる」と推測の声が続出。ドラマ『拝啓、父上様』(フジテレビ系)や『優しい時間』(同)で倉本脚本作品に出演し、その高い演技力で倉本から絶大な評価を得ている嵐の二宮和也をイメージした役柄ではないかと感じた視聴者も多いようだ。

 58話では、凉子の裏工作が動き出し、『散れない桜』の話は伏せられたまま姫にシノから取材の申し入れが。これを聞いた姫は狂喜乱舞し、二つ返事でシノとの面会を受け入れる。さらにシノ来訪のうわさはあっという間に「やすらぎの郷」を駆け巡り、園内の女性たちは老いも若きも大騒ぎ。そんな中、栄と「やすらぎの郷」総務理事のみどり(草刈民代)はどうしたものかと頭を抱えるのだが、実はこの話を進めたのはシノに会いたいみどりだった。

 59話では、午前3時、シノに会えることがうれしくて眠れないのだという姫が、栄のヴィラを、突然訪ねてくる。しかし、言おうとしたことを忘れたりして、今ひとつ要領を得ない姫を見て栄は、亡き妻の律子(風吹ジュン)が認知症になり始めた頃を思い出してしまう。結局、姫は昔、死ぬほど好きだった映画界の巨匠・千坂浩二監督と印象が似ているから、シノが好きなのだと告白する。

 向井理演じるシノは作中の女性だけでなく、視聴者までを魅了しているよう。ここからどのような活躍を見せてくれるのか期待して見守っていこう。

『やすらぎの郷』、向井理演じる“シノ”のモデルは嵐・二宮!? 「狂ったほど豪華な構図」と視聴者歓喜

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<55話~56話>『やすらぎの郷』、野際陽子の訃報と元女優の死——明暗別れた最期に視聴者から驚きの声
<52話~54話>『やすらぎの郷』、藤竜也の名言に女優陣の名演技――視聴者から「神回」と絶賛の声
<50話~51話>『やすらぎの郷』、“詐欺事件”発生で冨士眞奈美が土下座も! 「騒動の振り幅がでかい」

■6月20日(火)/57話~6月22日(木)/59話
 57話で栄は、井深凉子(野際陽子)の話を聞くため、重い気持ちで人里離れた小料理屋「山家」を訪れる。悪い予感は的中し、以前に栄が凉子を諭して破棄させたはずの小説『散れない桜』に、ドラマ化の話が持ち上がっていると相談を受ける。同作は「やすらぎの郷」設立当時からの入居者である“姫”こと九条摂子(八千草薫)と、「やすらぎの郷」創始者の加納英吉の過去をモチーフに描いているため、ドラマ化されると2人を巻き込み大騒動に発展してしまう。それを見越した凉子は、ある秘策を栄に打ち明ける。姫が大ファンである28歳の演技派若手俳優・四宮道弘(向井理)から直接姫に、『散れない桜』を演じさせてくれとお願いしてもらうというのだ。

 視聴者からは、向井演じる四宮こと“シノ”に「シノの正体ってニノ?」「向井理が二宮和也を演じるという狂ったほど豪華な構図」「シノは絶対嵐の二宮。なんてったって脚本が倉本聰さんだもの」「“しのみやみちひろ”と“にのみやかずなり”ってなんか音も似てる」と推測の声が続出。ドラマ『拝啓、父上様』(フジテレビ系)や『優しい時間』(同)で倉本脚本作品に出演し、その高い演技力で倉本から絶大な評価を得ている嵐の二宮和也をイメージした役柄ではないかと感じた視聴者も多いようだ。

 58話では、凉子の裏工作が動き出し、『散れない桜』の話は伏せられたまま姫にシノから取材の申し入れが。これを聞いた姫は狂喜乱舞し、二つ返事でシノとの面会を受け入れる。さらにシノ来訪のうわさはあっという間に「やすらぎの郷」を駆け巡り、園内の女性たちは老いも若きも大騒ぎ。そんな中、栄と「やすらぎの郷」総務理事のみどり(草刈民代)はどうしたものかと頭を抱えるのだが、実はこの話を進めたのはシノに会いたいみどりだった。

 59話では、午前3時、シノに会えることがうれしくて眠れないのだという姫が、栄のヴィラを、突然訪ねてくる。しかし、言おうとしたことを忘れたりして、今ひとつ要領を得ない姫を見て栄は、亡き妻の律子(風吹ジュン)が認知症になり始めた頃を思い出してしまう。結局、姫は昔、死ぬほど好きだった映画界の巨匠・千坂浩二監督と印象が似ているから、シノが好きなのだと告白する。

 向井理演じるシノは作中の女性だけでなく、視聴者までを魅了しているよう。ここからどのような活躍を見せてくれるのか期待して見守っていこう。

倉科カナ、安田美沙子、AKB48・峯岸みなみ……“不潔すぎて”ドン引きされた女性タレント

 女優・倉科カナが6月18日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、バッグに“釜揚げシラス”を入れたまま1年間放置したというエピソードを披露し、液状化して異臭を放っていたとも告白。ネットユーザーを「汚すぎる……」「だらしない子だったんだ」などと騒然とさせた。そこで、今回は“不潔”な一面で視聴者をドン引きさせた女性タレントたちを振り返ってみよう。

「先日、E‐girlsからの卒業と、今後はソロ活動に専念することが発表されたAmiは、過去にバラエティ番組などで『風呂嫌い』を告白しています。2013年に出演した『踊る!さんま御殿!!』(同)では、夜眠くて面倒くさくなると『お風呂に入らなくなる』といい、『下着も……パンツは洗いますけど、上(ブラジャー)は結構続けて着ますよね』と話し、共演者らを驚かせていました」(芸能ライター)

 ネット上でも、「ダンスするのに臭わないのかな」「汗かいた体で布団に入るとか無理」といった声が続出。その結果、14年にAmiが自身のインスタグラムに「髪の毛乾かさない派だよ」というコメントとともに“お風呂上がり風”の写真をアップした際には、ネットユーザーから「風呂入ったアピールか?」「今さら清潔感なんて感じられないから」などと苦笑されていた。

 続いては、13年放送の『解決!ナイナイアンサー 女の辛口人生相談2時間SP』(同)で、「片付けられない女」であることが露呈したタレント・安田美沙子。掃除機は「4カ月に1回」しかかけないと明かし、友人の優木まおみからも、安田の自宅シンクには食器が溜まっていると証言。さらに、「家の中を虫がウロウロしているという話をしてました」とも暴露されたのだ。

「安田といえば、SNSでの手料理公開や料理本出版など、一応“料理好きタレント”で売っていたはずなのですが、にもかかわらずシンクが汚く、家全体が不衛生だと判明し、ネット上では『料理上手で家庭的アピールしてたクセに、全然違うじゃん』『SNSやってる暇があったら掃除しろよ』と、呆れられていました」(テレビ局関係者)

 世間ではAmiの風呂嫌いよりも、倉科や安田のように食べ物関連の不潔さにゾッとする声の方が多いようだ。

「AKB48・峯岸みなみも、同じく食べ物でやらかしています。峯岸は16年2月放送の『Momm!!』(TBS系)で、鍋を作ろうとした時のエピソードを披露。久々に鍋を出すと、あまりの重さに落としてしまったそうで、中から『いつかやった鍋の汁や具材』が出てきたんだとか。峯岸も『ドロドロで何の具か、何で臭いのか……』と困惑したといいます。ネット上には『想像するだけで汚すぎて震える』『仮にもアイドルの部屋がそんな状態って、さすがに引くわ』などと衝撃が走っていました」(同)

 また、こうした不潔ネタで話題になった女性タレントたちに対しては、「恥ずかしい部分を晒してまで注目がほしいの?」「汚い面を見せて好感度上がるワケないじゃん」といった書き込みも多い。生き残りに必死なのかもしれないが、自らの首を絞めていることに気付いてほしいものだ。

『あなたのことはそれほど』自己最高で幕も……ラストが「男尊女卑」「結局不倫を美化」と非難轟々

 6月20日、波瑠主演『あなたのことはそれほど』(TBS系)の最終回である第10話が放送され、平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。自己最高となる数字で有終の美を飾ったが、視聴者からは不満の声が上がっている。

 同ドラマは、美都(波瑠)・涼太(東出昌大)の渡辺夫妻と、光軌(鈴木伸之)・麗華(仲里依紗)の有島夫妻の結婚生活と、不倫模様を描いた四角関係ラブストーリー。

「光軌を運命の人だと信じて、不倫を悪びれない“クズすぎる”美都や、ストーカーまがいの行為を繰り返す“サイコキャラ”の涼太など、登場人物のキャラが立っていると話題となり、今クールの人気ドラマになりました」(芸能ライター)

 最終話では、別居して離婚へ向かう渡辺夫妻と、光軌の不倫が発覚して離婚の危機に直面する有島夫妻の様子が描かれた。最終的に涼太は、美都に「君は自分を肯定することに関しては天才的だね」と言い放ち、結婚指輪を投げ捨てて決別。一方の有島夫妻は、光軌の熱意が伝わって仲直りする展開で番組はエンディングを迎えたのだが……。

「視聴者からは『いい最終回だった。終わっちゃったの寂しい』『最初から見直したいほど面白かった!』と概ね好評の声が上がりました。しかし、光軌の不倫が原因で離婚の危機を迎えていた有島夫妻が、“キスして仲直りする”という演出に、『え、キスで許したらダメじゃない?』『あー許しちゃうんだ。麗華、見損なったわ』『結局は不倫を美化しているように思える』と不満の声が噴出。また、不倫していた美都と光軌の明暗が分かれる結果に、『“男は不倫してもやり直せるけど女は無理”という最後で不快だった』『男尊女卑だよ』との声も上がっています」(同)

 最終回に不満の声が上がった同ドラマだが、全話平均視聴率は11.2%と、2ケタを記録することができた。

「その要因は、やはり東出の怪演が好評だったからでしょう。特に涼太が第6話で見せた、大きな声で叫びながらワインを部屋中にぶちまける場面は、視聴者の間で“名シーン”として語り継がれるほど。また、これまでの不倫ドラマの主人公は、不倫に対して少なからず“罪悪感”を抱くものでしたが、美都はそういった様子が一切なく、常に自己中な女として描かれたのも、視聴者には新鮮だったのかもしれません」(同)

 同枠7月期は、渡辺直美が主演を務める『カンナさーん!』が放送される。果たして、『あなたのことはそれほど』に続くヒット作となれるのだろうか。

『あなたのことはそれほど』有終の美! 波瑠の素顔は、主人公・美都レベルの「性格の悪さ」?

 波瑠が主演を務める連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)が6月20日に最終回を迎えた。波瑠演じる主人公が、一切悪びれずに不倫にまい進していく姿は、当初こそ視聴者から不評を買っていたものの、中盤以降は「一周回って面白い」と高評価を得るように。視聴率は、第2話の9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)以降右肩上がりを続け、第9話で一度下落したものの、最終話は14.8%と有終の美を飾った。

 同ドラマは、2番目に好きな男性と結婚した主人公・美都が、既婚者である“本命男性”と再会し、不倫に溺れるというストーリー。特に逡巡もなく、淡々と肉体関係を持つ美都には、視聴者から「クズすぎて、まったく共感できない」「不倫クソ女」など、批判的な声が出ていたものだった。

「波瑠自身もSNSで『私は美都には共感できない』などと、後ろ向きな発言を連発。不倫は『あくまでお話の中でのこと』という一貫したスタンスを見せていました」(芸能ライター)

 そんな波瑠は、出世作となったNHK朝ドラ『あさが来た』の放送直前に、坂口健太郎との熱愛が報じられている。

「双方とも報道を否定しましたが、2人が交際していたのは事実です。しかも、公には報じられていませんが、波瑠からのアプローチだったそうです。波瑠は、自ら周囲のスタッフらに『どうしても坂口健太郎と付き合いたい』と触れ回り、合コンのセッティングをしてもらうところまでたどり着いたといいます」(スポーツ紙記者)

 こうして“本命”との接点を持った波瑠は、見事、坂口から告白されるに至ったという。

「ところが、頼まれて坂口を紹介した自らのスタッフを、波瑠は突然担当から外してしまったというんです。もう用済みとなったからか、事情を知る存在を消したかったからかはわかりませんが、モデル業界ではちょっとした騒ぎになりました」(同)

 プライベートでは、ドラマ顔負けの“豪腕ぶり”を発揮していた波瑠だが、一方で、女優としての評価はどうなのだろう。

「朝ドラの勢いが、いまだ続いており、本人の上昇志向も相まって、主演級での出演が絶えない状況です。実年齢の若さに加えて、可愛さと知的さ、演技の幅広さも兼ね備わっており、制作側から好まれる要素しか見当たりません。事務所からのゴリ押し営業も一切なく、近頃の若手女優では、なんのしがらみもなくオファーできる、類まれな存在となっています」(テレビ局関係者)

 テレビドラマ界ではもうしばらく波瑠の時代が続きそうだ。

天海祐希『緊急取調室』ヒットで“ギャラ紛争勃発”!? 米倉涼子との“大物女優対決”か

 天海祐希主演のテレビ朝日系連続ドラマ『緊急取調室』シーズン2(木曜午後9時~)の最終回(第9話)が15日に放送され、14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークして、有終の美を飾った。

 初回17.9%で好発進し、第2話で14.2%まで降下したが、その後も高い視聴率をキープ。最低は第3話、第4話の12.4%で、オール2ケタ。全話平均は14.1%でフィニッシュした。暫定ながら、現時点で今期の連ドラの中でトップに立っている。

 2014年1月期にオンエアされたシーズン1は、平均12.9%だったが、シーズン2が、さらに高い数字を弾き出したことで、主演の天海もしてやったりの様子。すでに、テレ朝からの熱烈オファーで、来年4月期あたりに続編を放送することで内定済みといわれている。

 テレ朝にとっては、ドラマの視聴率がなかなか上がらない時代に、これだけ高い数字を稼げるドラマシリーズがラインナップされるのは好材料。『相棒』(水谷豊主演)や『科捜研の女』(沢口靖子主演)のように、長年にわたって放送できれば言うことはない。

 ただ、全てがいい方向にいっているとは限らないようだ。天海は、同局の『ドクターX~外科医・大門未知子~』で主演する米倉涼子に対し、激しいライバル心を燃やしており、なんとテレ朝に対して、「米倉と同等額までギャラをアップしてほしい」と要求したとささやかれているのである。

 『ドクターX』は、12~14年まで、3年連続で10月期に放送され、シーズン1が平均19.1%、シーズン2が23.0%、シーズン3が22.9%と高視聴率を記録し、テレ朝のキラーコンテンツに。しかし、米倉が結婚(後に離婚)のため一時休業し、さらに「役のイメージがつくから」との意向で同ドラマは封印され、15年は放送されないままだった。テレ朝が三顧の礼を尽くしてオファーを掛けた結果、16年に復活したものの、その際に“とてつもない”ギャラアップを要求されたという。

「『ドクターX』は20%超えの視聴率が計算できるとあって、昨年復活する際に、米倉の1本あたりのギャラは破格の500万円まで跳ね上がったそう。天海は、その話をどこかから聞きつけたようで、テレ朝に対して、米倉と同等のギャラを交渉したといいます。ただ、両ドラマの視聴率にはかなりの差があり、さすがにテレ朝は、その要求には応えなかったとのこと。とはいえ、シーズン3に臨むにあたって、相応のギャラアップがなされたようですよ。当然天海だけ上げるわけにもいかないので、ほかの主要キャストのギャラも上げざるを得ないでしょう。『ドクターX』と『緊急取調室』は、くしくも同じ“木9”枠。天海の方が芸歴も長く、年齢も上なだけに、『私の方が米倉より格上』といった自意識が強いのかもしれませんね」(テレビ局関係者)

 来年オンエアされる予定の『緊急取調室』シーズン3が、またまた高視聴率を獲得し、低迷する『相棒』を脅かすような存在になれば、天海は、ますます強気になりそう。さらにシーズン4が実現するならば、天海側から再度のギャラアップが提示されるであろうことは想像に難くない。そうなると、テレ朝的には痛し痒しで、戦々恐々とするしかなさそうだ。
(田中七男)

『ひよっこ』増田明美のナレーション多用に、「最高」「面白さ半減」と賛否の声

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<63話~65話>『ひよっこ』時間外労働にパワハラ、現代の働き方を批判! 「すずふり亭がいい職場すぎる」
<60話~62話>『ひよっこ』みね子の住む「あかね荘」の住人シシド・カフカに「とんでもなく濃い!」
<57話~59話>『ひよっこ』“元芸者”役に白石加代子登場で「ラスボス出てきた」と視聴者大興奮

■6月17日(土)/66話~6月20日(火)/68話
 66話では、すずふり亭での仕事に慣れ始めたみね子の姿が描かれる。しかしある日、みね子は翌日仕事があるにもかかわらず、目覚まし時計をかけずに寝てしまう。翌朝、いつもの時間にみね子の部屋から目覚ましの音が聞こえないことにそわそわするあかね荘の住人・早苗(シシド・カフカ)。ハッキリと思ったことを口にするため、人への当たりがキツイ早苗だが「心配してるわけじゃなくて……」と言いながら、みね子のことを気にかける姿に「早苗さんツンデレかよ(笑)」「これから毎朝、早苗さんのツンデレっぷりが見れるかと思うと楽しみが一つ増えた!」の声が続出。「ほかのキャラクターも早く掘り下げてほしい!」「あかね荘のみんな濃いから絶対面白いと思うんだよな」と期待の声も上がっている。

 67話では、みね子のすずふり亭就職から約2カ月が経過。みね子はすずふり亭の料理を料亭へ出前に行った帰りに、行方不明の父・実(沢村一樹)の姿を見かけたという情報のあった道を訪れる。あかね荘でみね子の隣に住む大学生の島谷(竹内涼真)は、じっと道を見つめるみね子の姿を見かけ、不思議に思うのだった。

 みね子とあかね荘の住人たちの休日が描かれた68話。みね子は、早苗、島谷、そして売れない漫画家の啓輔(岡山天音)と、それぞれの持っている食材などを分け合って料理を作って食べることに。そんな中、正月から約2カ月あかね荘に帰ってきておらず、夢をあきらめて実家に戻ったと思われていた啓輔の相方・祐二(浅香航大)が突然富山から帰ってくる。驚くみね子たちを気にもかけず「啓輔の彼女か?」とみね子に詰め寄る祐二。しかし、祐二は増田明美のナレーションで「みね子の人生にさほどの影響はない」と言われてしまう。視聴者からはこのナレーションに「毎回、身もふたもないナレーション。好きです」「キレッキレすぎて最高(笑)」との声が続出。一方、「蛇足すぎる人物説明。そこまで言わなくて良い」「視聴者の期待とか考察とか潰されるから、面白さが半減する」と疑問の声も上がっていた。

 みね子とあかね荘の住人たちの触れ合いが数多く描かれた今回の『ひよっこ』。ナレーションの多用に不満の声は上がったものの、みね子の日常に癒されている視聴者は多そうだ。

今井絵理子が都議選で大忙し――“ウェイトレス議員”と皮肉られるワケ

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 6月15日、ついに「共謀罪」新設を含めた組織犯罪処罰法改正案が成立しましたね。深夜に及ぶ採決で、議員はもちろん国会の職員や秘書たちも長時間の緊張と拘束でぐったりでした。そして、その家族も大迷惑です。

 議員会館の地下にある東京都認証保育所に通っている議員や秘書の子どもたちは、保育園が閉まってからは各議員の事務所で時間を過ごしていました。議員会館は、本来は宿泊できないのがタテマエですが、今回のような国会の状況の場合は、しかたがありません。でも、夜の10時過ぎに議員会館の廊下を歩く幼い子どもの姿を見て、つくづく「国会って本当にブラック企業だなあ」と感じました(厳密には「企業」じゃないですけど)。

■野田議員に「ママ友アドバイス」、パラリンピック支援で役員

 子育て中といえば、今井絵理子議員や野田聖子議員(いずれも自民党)は障がいのあるお子さんがいらっしゃいます。14日午後に採決で時間が伸びそうだとわかると、今井議員が「お迎えに間に合わない!」と大慌てで、野田議員が慰めていました。

 議員としてのキャリアは野田議員のほうが断然上ですが、ママとしては今井議員のほうが先輩なので、野田議員は謙虚に「ママ友アドバイス」を聞いています。これって上下関係に厳しい国会では、とてもレアなことなんですよ。

 今井議員も障がい者支援には力を入れています。13日には、野田議員が会長を務める「2020年パラリンピック東京大会成功ワーキングチーム」が、丸川珠代2020東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、松野博一文部科学大臣、鈴木大地スポーツ庁長官に決議の申し入れを行いました。アスリート育成や20年の大会後の支援の要請などですね。この申し入れに今井議員も同行しています。

 また、前日の12日に立ち上がった「障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟」内の「デフリンピック支援ワーキングチーム」では、野田議員が顧問、今井議員が幹事に就任しています。息子さんが聴覚障がい者である今井議員は手話もできるので、役員にも適任なのでしょう。このデフリンピックとは、4年に一度、世界的規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会で、すべてのコミュニケーションが国際手話により行われます。

 とはいえ、世間への「障がいのある子どもを苦労して育てているシングルマザー」という美談アピールは、「内縁の夫」が風俗店の営業に絡んで児童福祉法違反で逮捕されていたことが発覚した今井議員にとって、かなり微妙ですよね。それに、立候補した時も政策について問われて「これから勉強する」とか「沖縄のことはわからない」とかトンチンカンなことを言って、ネットでも叩かれていました。

 そもそも国会で一度も質問をしたことがなく、やってることはほかの議員にお水を配る程度ですから、“ウェイトレス議員”などと皮肉な呼び方をする人もいます。そのくせハードスケジュールを愚痴りますから、先輩議員たちは呆れています。

 それでも、今井議員といえば自民党の“タレント議員”の筆頭格。元SPEEDの知名度から、7月2日の都議会議員選挙の応援演説にひっぱりだこで、お子さんとの時間がなかなか取れないようです。自民党本部としては、「今井さんは、しょせんタレントで知名度くらいしか取り柄がないんだから、選挙の時くらいは働きなさいよ」ということなんだと思います。つまり、“客寄せパンダ”ですね。

 それにしても、今回の共謀罪の審議は本当に大変でした。ちょっとした「有事体制」で、誰もが疲れていたので、「国会が大変な時に、何が子どものお迎えだ」と言われるかもしれません。でも、国会がこんな状態だから、少子化に歯止めがかからないのだと思います。まずは国会が動かなければダメですね。

 国会に限らず、多くの方が家族を犠牲にして今日もがんばっておられます。やっぱり「家族」や「働き方」については根本的な政策の見直しが必要だと思います。
(神澤志万)

『やすらぎの郷』、野際陽子の訃報と元女優の死——明暗別れた最期に視聴者から驚きの声

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<52話~54話>『やすらぎの郷』、藤竜也の名言に女優陣の名演技――視聴者から「神回」と絶賛の声
<50話~51話>『やすらぎの郷』、“詐欺事件”発生で冨士眞奈美が土下座も! 「騒動の振り幅がでかい」
<47話~49話>『やすらぎの郷』、 冨士眞奈美の一人語りが圧巻! 「なんかわからないけど涙出てくる」

■6月16日(金)/55話〜6月19日(月)/56話
  55話では、犬山小春(冨士眞奈美)がビルの10階から投身自殺した。このニュースを知った「やすらぎの郷」入居者たちは、大騒ぎするのではなく、みな自分の部屋から出ず、静かに過ごす。小春の自殺を報じる新聞記事はあまりにも小さく、また「女優」とも書かれない。そんな、忘れられた女優のてん末は「やすらぎの郷」の入居者一人ひとりに重苦しい衝撃をもたらしたのだった。

 一方、小春の身内がなかなか見つからないと聞いた栄は、誰もいなければ遺体を自分が引き取ると決め、急きょ東京へと向かう。そこで、小春の自殺の報道を見てやってきた中山保久(近藤正臣)と再会。中山は、栄と共にテレビの黄金期を築いた“戦友”のディレクター。中山も“小春の死”に対して報道陣が誰も駆けつけていないことにショックを受ける。そして、ふたりは小春の葬儀を行うために奔走し、小春の遠い親戚だという若者と一緒に寂しく小春を見送るのだった。

 6月13日には、同作に井深凉子役で出演している女優・野際陽子が亡くなった。16日の放送では野際を追悼するテロップが流され、視聴者からもSNSや公式サイトの掲示板に野際の死を悼む声が続出。作中で落ちぶれてしまった女優の死が描かれているタイミングで届いた野際の訃報に、「野際さんの訃報が大々的に取り上げられているのと、犬山小春の扱いが対比になっている。この偶然にぞわっとしてしまった」「現実に最期まで女優人生を全うして亡くなった野際陽子さんがいて、ドラマの中に最期は女優と認められなかった小春がいる。リアルすぎる格差をこんな形で目撃することになるとは……」「野際さんは最後まで現役として仕事を貫き通した。これは本当にすごいことだったと『やすらぎの郷』が教えてくれた」との声が続出した。

 小春の死から2カ月が過ぎた56話。夏を迎えた「やすらぎの郷」に恒例のヌーディスト・ビーチが出現。凉子と三井路子(五月みどり)は一糸まとわぬ姿で海水浴に興じる。その光景をいつもの磯釣り中に目にした栄は、迷惑なような、そうでもないような表情で戸惑う。その晩、涼子から大事な話があると相談を持ちかけられた栄は、後日久しぶりに2人で鯉の刺身を食べに、人里離れた小料理屋「山家」を訪れる。そこで、涼子は「困ったことが起きているのよ」と栄に打ち明ける。

 最後まで女優として多くの人々を魅了した野際陽子。彼女が井深凉子として生きる人生最後の仕事を目に焼き付けておこう。

『ひよっこ』時間外労働にパワハラ、現代の働き方を批判! 「すずふり亭がいい職場すぎる」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<60話~62話>『ひよっこ』みね子の住む「あかね荘」の住人シシド・カフカに「とんでもなく濃い!」
<57話~59話>『ひよっこ』“元芸者”役に白石加代子登場で「ラスボス出てきた」と視聴者大興奮
<54話~56話>『ひよっこ』突然の“吉本新喜劇”開幕!? 「ギャグ寒い」「浮きまくってる」と不満の声も

■6月14日(水)/63話~6月16日(金)/65話
 63話では、すずふり亭で働き始めたみね子が初めてのホールに大苦戦する様子が描かれた。ホールの先輩である高子(佐藤仁美)に、机の番号や皿の置き方、持ち方などの仕事を教わりランチタイムのホールに入るみね子。しかし、あまりの忙しさに頭が真っ白になってしまう。

 ランチが終わり落ち込むみね子の姿からスタートした64話。疲れ切った顔をしているみね子に、すずふり亭のスタッフたちは励ましの言葉をかけるのだった。ランチ後の休憩では、女だけで和菓子屋にあんみつを食べに行くことに。そこでみね子は、店主の鈴子(宮本信子)にメニューを覚えたいから持ち帰らせてくれと頼むのだが、鈴子は仕事は時間内にやるものだときっぱり断る。

 65話では、多少仕事に慣れつつもまだまだ注意を受けてばかりのみね子。ホールに出てから「皿を1枚も割っていない」ということを心の支えにしていたが、皿を片付ける際に落としてしまう。落ち込むみね子の姿を見て、自分が仕事中に大きな声で急かして怖がらせているのではないかと不安を感じた料理長の省吾(佐々木蔵之介)は、すずふり亭のスタッフを集め、修業時代や軍隊にいた頃の話を始める。怒鳴られたり殴られたりが当たり前でそれを見るのがつらかったこと、そして殴られていた奴が同じように自分より下の人間を殴っていたことが何より悲しかったと言う省吾。「人はやられっぱなしじゃ生きていけない」と言いつつも、気づかないうちに、自分のもとで働く人たちがそういう思いをしてたら嫌なのだと語る省吾に、みね子はこの職場で働くことができて恵まれていると感じるのだった。

 省吾の仕事や職場に関する強い思いが語られた同話は視聴者からも大反響。「すずふり亭がいい職場すぎて、毎朝お前の職場はどうだ? それでいいのか? と問いかけられてる気持ちになる」「佐々木蔵之介がぽつぽつと語る過去に心打たれる朝……。本当にその通りで嫌になるけど、やり返さない人間になりたい」「昨日は時間外労働批判、今日はパワハラ批判。このドラマは『市井の働く人々』へのメッセージなのだとよくわかる」との声が上がっていた。

 みね子のすずふり亭就職をきっかけに、視聴者に対して仕事や職場環境などに関するメッセージが強く感じられるようになった同作。今後も私たちに何を伝えたいのか、注目していきたい。