『ひよっこ』女性目線を大切にしすぎるあまり「女尊男卑すぎて気持ち悪い」?

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<132話~137話>『ひよっこ』クランクアップ! 大河ドラマの名セリフ登場に視聴者大満足!
<126話~131話>『ひよっこ』みね子の幼馴染・三男役の泉澤祐希に「こんなにかっこよかったっけ?」の声
<120話~125話>『ひよっこ』29回連続20%超え達成中! みね子が語った“大人の定義”に共感の声

■9月9日(土)/138話~9月14日(木)/142話
 奥茨城村に住むみね子の父・実(沢村一樹)たちの様子からスタートした138話。実たちは、みね子からの仕送りに頼らなくてもいいよう、新たな農作物を作ることを目指しており、みね子の叔父・宗男(峯田和伸)は“花”を作ってはどうかと提案する。一方、東京では、由香(島崎遥香)が働く柏木堂に鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)が訪れる。ぎこちなくも家族をやり直そうと決めた3人は、固く手を握り合う。

 139話では、スキャンダルで自宅に籠もっていた女優の世津子(菅野美穂)が、みね子たちに助け出され、あかね荘で愛子(和久井映見)とともに楽しく過ごす様子が描かれた。140話では、時子(佐久間由衣)が出場する「ツイッギーそっくりコンテスト」について大女優である世津子に相談。世津子は、これまでとは違う“女の人が選ぶ”スターが求められていると熱く語り、みね子たちは時子のために女性だけでコンテストのリハーサルを行うことにする。作中では男性陣に会場作りを手伝ってもらいながら、男性陣はコンテスト会場から追い出す……といった場面も描かれ、視聴者からは「リハーサルを女性だけでする理由がさっぱりわからん」「女の人の目線を大切にするのはもちろん結構だけど、だからって男の人をないがしろにしていいわけじゃないと思う」「女尊男卑すぎて気持ち悪い」という声が上がっていた。

 コンテストのリハーサルが行われた141話で、集まった女性たちは、それぞれ自身の現状や思いなどを語りながら時子の登場を待つ。ピンクのミニスカワンピ姿で軽快な音楽とともに登場した時子は、女性たちをまっすぐ見て「女の子の未来は私に任せて!」と宣言するのだった。

 142話では、ついに時子の参加する「ツイッギーそっくりコンテスト」が開催。時子はこのコンテストで優勝を掴み取る。一方、コンテスト会場にはみね子・時子の幼馴染・三男(泉澤祐希)の姿も。時子が成功するまでは彼女に片思いし続けると決めていた三男は、コンテスト会場から泣きながら帰るのだった。この姿には視聴者も「あ~~三男のこと考えると泣けてきた」「成功してうれしいけど、自分の片思いは終わりって区切りがついちゃったのさみしいよね」「三男の恋が終わってしまった……」と思わず感情移入。

 9月4~9日に放送された第23週の平均週間視聴率が21.8%と、好調が続く朝ドラ『ひよっこ』。全156話予定の同作の放送もあと少しとなり、最終回へ向けてどのような物語が展開されていくのか楽しみだ。

ほのかりん歌手活動、板野友美スタッフ「TAKAHIRO結婚」にボヤき? あの“元カノ”動向

編集G この夏、世を騒がせた松居一代も、一部では逮捕疑惑がチラホラ出ているものの、すっかり落ち着いたわね。つくづく、女も男も破局したあとに本性が出るような気がするのよね。

しいちゃん 破局といえば、今いちばんホットなのが、コウメ太夫との破局騒動で話題となったプロレスラーで地下アイドルの加藤悠。9月11日、自身の公式Twitterで「私加藤悠は→EXIT←を脱退します」と発表。「今回男性と交際していたということが記事になってしまい 私の地下アイドルとしての自覚が足りなかったと反省しています。色んな方にまだステージで歌って踊るはるちゃんを待ってるよ!と言っていただいたのですが私の中のアイドル像は恋愛とは無縁のお客さんにキラキラを届ける清い存在が地下アイドルだと思っており、それを私は汚してしまいました。その中で私がグループに戻ると、あのグループは彼氏がいた人を普通にステージにあげるグループなんだと思われてグループの価値を下げてしまうと思いました」と綴り、「急にこんなことになり本当にごめんなさい。新曲もできて衣装も買っていて、これから進化していくはずだったのに…。自業自得です」と謝罪。

編集G 9月6日に『バイキング』(フジテレビ系)で、コウメ太夫と生出演して、コウメ太夫に復縁を申し込まれたけど拒否してたね。意外と潔いじゃん。

しいちゃん 9月12日には公式ブログで、「今回色々失うことはあったけど 一周回って何事も気にしない少し強靭なメンタルをゲットしまして良い経験になりました」「あとコウメさんと付き合っていたことはとても良い思い出ですっぱ抜かれてなかったら←きちんと交際して結婚まで行ったのでは?とちょっと思います笑←」「この際売名って言われてもいいから失ったぶん取り戻したいし みんなに大丈夫ってとこ見せたいからネタにはするかもw」とも語ってる。

編集G 別れた女はなぜか饒舌だよね。でもまあ意図せずとも売名になったのは事実。これをバネに精進するしかない!

しいちゃん ゲスの極み乙女。の川谷絵音の元恋人のほのかりんは、歌手デビューするんだって。9月20日に自身で作詞作曲した楽曲「メロンソーダ」が配信限定で発売。「お酒も沢山飲んで約束は破ってしまったわ」という歌詞が、昨年報じられた川谷との未成年飲酒デートを思い起こさせるほか、「わかってたんだ。ホントは愛してないこと」「さんざん許してあげた」「セックスだけの好きも聞き飽きた」と、川谷との恋愛を彷彿とさせる内容が話題となってる。自身の公式Twitterでも、「ほのかりんとしての初リリース、メロンソーダという曲です。 昔から私のこと知ってる方はわかるかも 自己紹介的なmvですが、是非是非きいてみてください」とツイート。

編集G 川谷は曲を書いてあげたらよかったのに。そしたらもっと話題になったはず。しかし、この子ってアーティスト志向だったのね(笑)。

しいちゃん あこがれは椎名林檎らしいよ。そう言われてみれば確かに、という雰囲気。2016年9月に飲酒デートが報じられ、12月に所属事務所を事実上解雇に。17年5月に川谷から別れを切り出されて破局したと報じられ、現在は約4,000人以上応募があったオーディション「ミスiD」の133組のセミファイナリストに残っているそう。12歳でギターを始め、13年にはガールズバンド「コムシコムサ」のギタリストとして活動を開始したものの、17年6月にソロ志向を理由に脱退。

編集G 加藤もほのかも、いつまで「コウメの元カノ」「ゲスの元カノ」と言われるのか、本人のがんばり次第だね。

しいちゃん 元カノといえば、9月1日に武井咲とできちゃった結婚を発表したEXILEのTAKAHIROの元カノと報じられている板野友美。9月5日の公式Twitterで、「ちょっとあまりにも目に余ることがありまして。いくらなんでも、妄想が過ぎるというか…酷いですね…深夜にすいません。たまには… #根も葉もないこと #言いたい放題 #勘違いは慣れるものではない #作業してて泣けてきた byスタッフ #スタッフの深夜のボヤキ」とツイート。ファンから「TAKAHIROと武井咲の結婚が原因ですか?」という質問が寄せられてる。

編集G 「byスタッフ」って、スタッフが板野の公式Twitterでそんなことツイートしていいの? 板野にとってマイナスなんじゃない? それとも板野が命じてツイートさせてるの?

しいちゃん そうなの、案の定「スタッフさん、なにがあっても、ここにそれ書いたらアカン」「あのアカウントで、あのボヤキはダメなレベル」「反論したい気持ちもわかるけどTwitterでこれを書くと逆効果だと思う」とファンから批判の声が上がってる。板野とTAKAHIROは12年に熱愛が報じられたものの、15年に双方とも交際を否定。同年、TAKAHIROは武井との熱愛が報じられた。芸能記者サンによれば「TAKAHIROは遊び好きと言われています。武井さんと交際中もいろいろ遊んでいたというウワサがあるくらいです」とのこと。

編集G わざわざスタッフがツイートすると哀れ感が倍増しちゃうよね。狩野英孝の元カノとして大成功した加藤紗里という前例はあるものの、基本は別れたら多くは語らずサッと気持ちを切り替えた方が株は上がるわ。スタッフがタレントの足を引っ張るなんてもってのほか! スタッフは反省してほしいね!

『黒革の手帖』武井咲の逃走&流産シーンに、「本人も妊娠中なのに」「集中できない」と苦言

 9月14日午後9時から第8話(最終回)が放送される武井咲主演の『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。視聴率は初回から2ケタをキープして、第7話も11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だ。

 派遣先の銀行から横領した1億8000万円をもとに、銀座にクラブ「カルネ」をオープンした原口元子(武井咲)。第7話では、上星ゼミナール理事長・橋田常雄(高嶋政伸)の借名口座の記された、頼みの“黒革の手帖”を裏社会のドンだった長谷川庄治(伊東四朗)に奪われて窮地に陥る。お金が用意できなくなった元子は、長谷川と交わした銀座最高峰のクラブ「ルダン」購入契約の破棄を申し立てるが、違約料として「カルネ」の権利を取られてしまう。

 議員秘書の安島富夫(江口洋介)に相談すると、弁護士を紹介してもらえることに。弁護士は違約料があまりに不当なため、裁判で必ず勝てると言うのだが、相手が長谷川だと知ると、この件から降りてしまう。ほかの弁護士に相談しても同様で、長谷川相手に戦おうとする者はいない。どうすることもできない元子だが、安島から“黒革の手帖”の代わりとなる“切り札”を渡され、最後の勝負に打って出るのだった。

「第7話では、元子が安島の子どもを妊娠するという展開がありました。現実世界でも、武井が9月1日にEXILE・TAKAHIROとの結婚と妊娠3カ月を発表したばかりだけに、タイムリーな話題だとネット上は大盛り上がり。しかしドラマでは、警察官に職務質問された元子が走って逃げ、階段から転落して流産。視聴者からは、現実の武井の境遇と重ね合わせて、『役だとしてもつらすぎる』と同情の声が上がったほか、武井の妊娠発表により『ドラマの展開が全然頭に入ってこなかった』との苦言も寄せられていました」(芸能ライター)

 ネット上ではほかにも、「走るシーンとか、武井の体がめちゃくちゃ心配になる」「走るシーンでハラハラしてたら階段落ち……。ダメだ、いろいろ気になりすぎて集中できない」「妊娠中なのに帯で腹部を締めつけられてキツそう……ということで頭がいっぱい」「せっかくドラマを楽しく見てたのに、現実の情報が強すぎて残念」といった声が上がっている。

 最終回では、安島から渡された切り札の封筒を手にした元子が長谷川と会い、「カルネ」の権利を返すように迫る。要求を飲んだ長谷川は覚書にサインをし、元子はついに「カルネ」を取り戻す。橋田や「燭台」のママ・岩村叡子(真矢ミキ)にも連絡を取り、ママとして再出発することを報告するが、そこで橋田から衝撃的な事実を明かされることになる。

「何もかもがうまくいったと思いきや、予告映像では『銀座で一番若いママ、行方不明らしいですね』『殺したんだろ、君が』などといった衝撃的な台詞が飛び交っています。最後まで気の抜けない展開となりそうで、ハッピーエンドかバッドエンドか、どちらになるかもわかりません」(同)

 話題性も視聴率も好調で、武井の代表作の1つになった『黒革の手帖』。視聴者からの大絶賛を受けて、幕を下ろせるのか注目だ。

『黒革の手帖』武井咲の逃走&流産シーンに、「本人も妊娠中なのに」「集中できない」と苦言

 9月14日午後9時から第8話(最終回)が放送される武井咲主演の『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。視聴率は初回から2ケタをキープして、第7話も11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だ。

 派遣先の銀行から横領した1億8000万円をもとに、銀座にクラブ「カルネ」をオープンした原口元子(武井咲)。第7話では、上星ゼミナール理事長・橋田常雄(高嶋政伸)の借名口座の記された、頼みの“黒革の手帖”を裏社会のドンだった長谷川庄治(伊東四朗)に奪われて窮地に陥る。お金が用意できなくなった元子は、長谷川と交わした銀座最高峰のクラブ「ルダン」購入契約の破棄を申し立てるが、違約料として「カルネ」の権利を取られてしまう。

 議員秘書の安島富夫(江口洋介)に相談すると、弁護士を紹介してもらえることに。弁護士は違約料があまりに不当なため、裁判で必ず勝てると言うのだが、相手が長谷川だと知ると、この件から降りてしまう。ほかの弁護士に相談しても同様で、長谷川相手に戦おうとする者はいない。どうすることもできない元子だが、安島から“黒革の手帖”の代わりとなる“切り札”を渡され、最後の勝負に打って出るのだった。

「第7話では、元子が安島の子どもを妊娠するという展開がありました。現実世界でも、武井が9月1日にEXILE・TAKAHIROとの結婚と妊娠3カ月を発表したばかりだけに、タイムリーな話題だとネット上は大盛り上がり。しかしドラマでは、警察官に職務質問された元子が走って逃げ、階段から転落して流産。視聴者からは、現実の武井の境遇と重ね合わせて、『役だとしてもつらすぎる』と同情の声が上がったほか、武井の妊娠発表により『ドラマの展開が全然頭に入ってこなかった』との苦言も寄せられていました」(芸能ライター)

 ネット上ではほかにも、「走るシーンとか、武井の体がめちゃくちゃ心配になる」「走るシーンでハラハラしてたら階段落ち……。ダメだ、いろいろ気になりすぎて集中できない」「妊娠中なのに帯で腹部を締めつけられてキツそう……ということで頭がいっぱい」「せっかくドラマを楽しく見てたのに、現実の情報が強すぎて残念」といった声が上がっている。

 最終回では、安島から渡された切り札の封筒を手にした元子が長谷川と会い、「カルネ」の権利を返すように迫る。要求を飲んだ長谷川は覚書にサインをし、元子はついに「カルネ」を取り戻す。橋田や「燭台」のママ・岩村叡子(真矢ミキ)にも連絡を取り、ママとして再出発することを報告するが、そこで橋田から衝撃的な事実を明かされることになる。

「何もかもがうまくいったと思いきや、予告映像では『銀座で一番若いママ、行方不明らしいですね』『殺したんだろ、君が』などといった衝撃的な台詞が飛び交っています。最後まで気の抜けない展開となりそうで、ハッピーエンドかバッドエンドか、どちらになるかもわかりません」(同)

 話題性も視聴率も好調で、武井の代表作の1つになった『黒革の手帖』。視聴者からの大絶賛を受けて、幕を下ろせるのか注目だ。

『やすらぎの郷』石坂浩二が、不倫中の孫から「ATM扱い」! 「妙にリアル」と視聴者騒然

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<109話~113話>『やすらぎの郷』、石坂浩二と清野菜名の“54歳差キスシーン”に視聴者どん引き!?
<104話~108話>『やすらぎの郷』肺腺がんで亡くなった野際陽子のセリフに「不思議な運命の巡り合わせ」
<99話~103話>『やすらぎの郷』性暴力被害に認知症……倉本聰が描く“忘れる”ということ

■9月7日(木)/114話~9月6日(水)/118話
 114話では、亡くなった姫こと摂子(八千草薫)の本葬のために、小さくなった姫のお骨とともに多くの人たちが東京へと出発する。栄は静まり返った「やすらぎの郷」で追悼文の執筆に取り掛かるが、理事長の名倉(名高達男)に誘われ、同施設の住人である秀次(藤竜也)や白鳥(上條恒彦)とともに姫の見事な最期について話を聞く。さらに栄たちは、しのぶ(有馬稲子)が姫の枕元に置いていったという一冊の詩集の存在を知る。

 115話では姫の追悼文を書き上げた栄が、本葬から帰って来たマヤ(加賀まりこ)に葬儀の話を聞くシーンが描かれた。その夜、「やすらぎの郷」には白鳥が奏でる葬送のラッパが静かに響きわたる。

 姫が旅立って10日が経った116話。栄のもとに孫の梢(山本舞香)が訪ねてくる。久しぶりに会う梢は大人びた雰囲気になっていた。そこで栄は、生まれ育った善福寺の家が取り壊されたことを知るのだった。親元を離れた梢は、52歳のパートナーの男性と一緒に暮らしていると打ち明ける。孫に息子より年上の彼氏ができたと知った栄は大パニック。そんな栄の様子に視聴者からは「菊村先生がパニックになってるの可愛すぎる」「菊村先生がこんなワタワタしてるの初めて見た!」といった声が上がっていた。

 117話で栄は、心の準備もできないまま、息子より年上で妻子持ちという梢の同棲相手・湊勇一(松井誠)と会うことに。栄は努めて冷静を装うが、梢が妊娠していることを知り、血圧が上昇。さらに、梢から、「(不倫をしたのは)おじいちゃんの遺伝」だと言われ、逆上してしまう。

 118話でも引き続き、栄、梢、勇一の話し合いが描かれた。梢が会いに来たのは、勇一が妻と別れるための慰謝料1500万円を用立ててほしいと頼むためだったと知り、栄は血圧が再び上昇。梢から栄の遺言書のことや生命保険、栄がこれまで残して来た作品の知的財産権のことをとうとうと告げられ、ついに笑い出してしまうのだった。そして栄は2人に「そんなことに俺の遺産は使わせん!」と言い切る。この展開に、視聴者からは「先生つらすぎる……」「やっと先生がメインの回だと思ったら、めっちゃ身につまされる話だ」「老人が愛する家族からATMのような扱いをされるのが、妙にリアル」との声が。「倉本聰もこういう経験したことがあるんだろうな……」という臆測の声も上がっていた。

 117話・118話では、石坂と、お嬢こと冴子役で石坂の元妻・浅丘ルリ子、石坂の元彼女というウワサがある加賀まりこ、そして石坂と離婚後に浅丘が付き合っていた松井が勢揃い。石坂の元妻、元彼女、元妻の元彼氏というやたらと意味深なキャスティングに「役者の関係がカオスすぎて内容が頭に入ってこない」と嘆く視聴者もいたようだ。

『過保護のカホコ』全話平均11.5%!! ハッピーエンドも「世の中そんなに甘くない」の厳しい指摘

 高畑充希主演の連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が9月13日に最終回を迎え、平均視聴率14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最高記録を達成。ネット上では、最終回が“ハッピーエンド”だったことに好意的な声が寄せられたが、一方で「世の中そこまで甘くない」との指摘も少なくなかった。

「両親から過保護に育てられた主人公・カホコ(高畑)は、画家を目指す青年・麦野初(竹内涼真)と出会ったことを機に、人生観が一変。物語が進むにつれて成長するカホコや、その周囲との関係性の変化が描かれました。第9話は、『バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ』の生放送が延長した影響か、9.9%と自己ワーストを記録しましたが、最終回はそこから4.1ポイントジャンプアップして、有終の美を飾ったといえます」(芸能ライター)

 そんな最終話では、カホコが初との結婚のために奔走。自分の貯金を父・正高(時任三郎)の妹・教子(濱田マリ)の借金返済に充ててほしいと申し出たかと思えば、教子が始める仕事を手伝うために保育士の資格を取ると宣言。さらに、結婚後は祖父・並木福士(西岡德馬)と同居すると言い出し、ネット上では「結婚するのに貯金ゼロはダメだろ」「保育士になるための学費はどうするの? 親に出してもらう気?」「結局、仕事も住居もおんぶに抱っこじゃん。カホコには成長した部分もあるけど、根っこは家族にベッタリのままだね」と呆れられていた。

「また、初もカホコと結婚したい一心で、正高やその妻・泉(黒木瞳)の前で『逃げません』などと主張していましたが、これに対してもネット上で『画家を目指している段階の初には経済力がない』『逃げないとか、口ではいくらでも言えるけど、説得力に欠ける』『収入に不安がある男との結婚を反対するのは、親としては当たり前』と苦言が飛び交い、総じて『いい話だけど、カホコと初の結婚だけはリアリティがない“おままごと婚”』『世の中そんなに甘くありません』と、否定的な意見もみられました」(同)

 このように、現実味のない展開にはツッコミも飛び交ったものの、全話平均視聴率は11.5%と数字的には大健闘。キャストやスタッフとしては“結果オーライ”かもしれない。

『過保護のカホコ』号泣感動シーンに賛否両論! 三田佳子の“最期の言葉”が原因?

 9月13日午後10時から、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第10話(最終回)が放送される。視聴率は、初回から10~12%台で推移し好調を維持していたが、第9話は9.9%と初の2ケタ割れ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。しかしこれは『グラチャンバレー2017 女子2日目 日本対ロシア』の試合が延長したことで、45分遅れのスタートになったからと推測されている。

 同ドラマは、何から何まで親に頼りきりで生きてきた史上最強の箱入り娘・カホコ(高畑充希)が、自分の力によって家族の問題を続々と解決していく“痛快ホームドラマ”。

 第9話では、結婚を決意したカホコと初(竹内涼真)が、カホコの母・泉(黒木瞳)に反対されるものの、ほかの親戚たちに結婚したいことを話しに行く。しかし、祖母・初代(三田佳子)の病気は、自分の行いのせいだと泣く祖父・福士(西岡德馬)、離婚することにしたといじける叔母・環(中島ひろ子)、娘のイト(久保田紗友)を勘当したと言う叔母・節(西尾まり)と、みんな自分たちのことで精一杯。

 そんな時、入院中の初代が「家に帰りたい」と言いだす。家に戻った初代はベッドの上で泉、環、節の三姉妹に最後の言葉を贈る。そして、その夜、カホコと初が初代の元を訪れると、初代は初に「うちの家族になって、カホコのことを守ってあげてね」と声をかけ、カホコには姑からもらった大切な指輪を授けると、「カホコ、これからはあなたがこの家の家族のこと守ってちょうだい」と言い残しこの世を去っていった。

「このシーンには『号泣してしまった』と感動の声が多数上がる一方で、疑問を投げかける視聴者もいました。『ばあばは、カホコに重荷を背負わせすぎ』『うーん、それはちょっと厳しくない?』『あのメンバーを任されるとかキツイでしょ』といった声が上がっています。つい数話前、初代の重病を知るも口止めされたカホコが、1人で全てを抱え込んでパンク寸前になっていたため、初代がカホコに謝る展開がありました。そのため、同じ失敗をなぜ繰り返すのかと思った人が多いのでしょう」(芸能ライター)

 第10話では、やはりカホコが家族のために奔走。姿を消した福士を探し回り、離婚したばかりでギクシャクしている衛(佐藤二朗)と環に「過去を悔やんだり将来を不安に思うより、今の自分たちを信じて生きた方がいい」と説得する。また、家族写真を撮るシーンでは、カホコが「イトがいない」と言い出し、彼女の元へ駆けつけ、お節介だと呆れられるのをものともせず「家族の糸は切れない」と懸命に訴える。

「予告映像では、更生したイトを含めた親戚にめでたく迎えられ、カホコと初が結婚式を挙げているようなシーンが映っていました。『すさまじいネタバレ』『予告で見せすぎだろ』との声もありますが、逆に、これがなんからの伏線だと推測する人も。最後まで目が離せない展開になりそうです」(同)

 今期、ひときわ大きな話題を振りまいた『過保護のカホコ』。果たしてどのような終着を迎えるのだろうか。

鈴木砂羽が“土下座強要”!? 公演直前の女優降板騒動に「やりそう」「驚かない」と納得の声

 女優・鈴木砂羽が初めて演出を手掛けた舞台「結婚の条件」が13日に公演初日を迎えるのだが、同舞台に出演予定だった女優2人が急遽降板したことがわかった。降板した女優たちの所属事務所は「人道にもとる行為を受けた」と降板理由を発表したのだが、ネット上には「鈴木砂羽なら、えげつないことやりそう」「鈴木砂羽なら、何かやらかしたとしても驚かない」といった声が上がっている。

 舞台を降板したのは、鳳恵弥と牧野美千子の2人。所属事務所の「しぃぼるとぷろだくしょん」は「演出鈴木砂羽氏より二人の受けました人道にもとる数々の行為に対しまして、弊社と主催側で検討をしました結果、残念ながらこれ以上の稽古及び舞台への出演をお受けすることは出来ないと判断し出演をお断りする運びとなりました」といった報告のコメントともに謝罪文を発表している。

「鳳も自身のブログでこの騒動に触れ、罵倒を浴びせられたことや『私は床に額を擦り付けて謝ることになりました』と土下座させられことを綴り、『その姿に「私たちだけじゃなくてあちらにも」と他の共演者の方にも土下座をするように砂羽さんから促され、頭を下げました』と名指しで鈴木を批判しています。しかし、この舞台のプロデューサー・江頭美智留氏はファックスでこの事実を否定。『私のスケジュール確認のミスにより、2回目の通し稽古ができなくなった』ことが騒動の原因だったことや、キャスト全員が座った状態で鳳が頭を下げたため『見た目が土下座という形になるのかも』と説明しました。また、鈴木が土下座を強要したことや罵倒の事実はなかったとしています」(芸能ライター)

 双方の意見が食い違っていることもあり、ネットには「いくらなんでも大人としてドタキャンは駄目でしょ」「稽古が厳しいのと土下座強要は全然違うし、どっちの意見が正しいんだろう」といった声が上がっている。しかし、多いのは「鈴木砂羽ならやりそう」といった声だ。

「2015年ごろ鈴木は、“ドラマの撮影現場で衣装着用を拒否したりブチ切れている”と週刊誌に報じられています。そのため、今回のニュースにも『前もブチ切れ騒動あったし、鈴木砂羽ならやりそうだと納得した』『砂羽さん前も問題あったし、そういう性格なのかも』『鈴木砂羽本人は、“自分は悪くない”って思ってそう』『やっぱ情緒不安定になりやすいのかな』といった反応が目に付きます。また、『サバサバした明るい感じが好きだったけど、これからそういうふうに見れなくなっちゃう』といった声もあります。鈴木は以前の衣装着用拒否とブチ切れについて、自身のインスタグラムで『マジ、ない!』と否定しているのですが、同じような激昂のニュースが取り沙汰されているため、イメージダウンは必至なのではないでしょうか」(同)

 鈴木はインスタグラムに「数々の困難⁈ 試練⁈ を乗り越え、カンパニーの結束度マックス」とのコメントともに稽古終了後の風景をアップしていたのだが、裏ではトラブルが起きていた様子。鳳と牧野の代役はすでに決定しており、舞台は予定通り上演されるそうだ。

渡辺直美、ソファで寝そべる姿が「アレ」にしか見えない!? インスタ写真に大反響

 渡辺直美(29)が、自身のインスタグラムを更新。ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)で麗音役を演じる川原瑛都との、寝そべりツーショットを披露した。

 この様子に「つないでる手が、ほんとの親子みたいで、なんだかホッコリ」「この寝てる姿。ほんまの親子やん」と、2人の関係に癒やされたファンが続出。また、渡辺と河原が寝そべるソファをスタッフが動かそうしたものの、「#男2人でも運べない重さ #大丈夫です運べますって言ってたのに #1ミリも動かず」と、まったく動かない様子を写真とコメントで紹介した。

 さらに、「#笛吹くとどくよ」というハッシュタグも添え、これは「ポケットモンスター」のキャラクター「カビゴン」を起こす際に使う笛にかけているようで、自身の姿形をカビゴンになぞらえたのだろう。ファンもこの言葉に、「カビゴンみたい!」「カビゴン!!!ポケモンの笛!!!」と、さすがインスタ女王と思わせるユーモアのあふれる投稿でファンを楽しませた。

 ドラマ『カンナさーん!』は、視聴率も好調。最終回に向けて、ますます目が離せない。

【インタビュー】藤田紀子さん、若貴兄弟を育てた“母目線”で語る「いい過保護と悪い過保護」

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 人気ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が9月13日に最終回を迎える。超過保護環境で育てられ、21歳にもかかわらず、全て親まかせの主人公・カホコ(高畑充希)の成長と、その母・泉(黒木瞳)の関係を描くホームドラマ。娘離れできない泉は、しばしば「毒母」と批判されるが、果たして「過保護な母」=「毒母」なのだろうか。兄弟横綱・若乃花(花田虎上)と、貴乃花親方を育て上げた藤田紀子さんが、過保護と子育てについて語った。

――母親の「過保護」についてどう思われますか?

藤田紀子さん(以下、藤田) 度が過ぎた過保護は子どもの成長妨げると思います。でも、ある程度は過保護な面もないと厳しさを出すことができない。うちは、いまだに息子に「鬼だった」と言われるくらい激しく育てましたけれども(笑)、ある面、他人から見たら「過保護だ」と思われるような甘い面もありました。それも大切だと思っています。

 相撲部屋の女将として各地から入門した10代半ばのお子さんを何十人と見てきましたが、親の愛情を受けてきていない子の中には、いじめなどの問題を起こす子も少なくありません。「過保護」というと「親のいいかげんな愛情」と取られがちですが、そればかりじゃないんです。愛情があるかないか、一番感じているのは、親よりも当事者の子ども。親がものすごく厳しくても、「自分は親に愛されている」と感じている子はちゃんと成長すると思う。

――厳しさと愛情のバランスが難しいですね。

藤田 難しいですね。うちは、守らなければいけないことが何カ条かありました。ご挨拶、門限……守らなかったときは、体罰。今だと「逮捕される」と言われちゃうんですけど(笑)。例えば、来客中に「静かにしなさい」といっても、1歳半しか違わない男の子2人って、すぐ騒ぐんですね。何度注意しても聞かなければ、ビンタしたりおしりを叩いたりしていました。

 そういえば、初めて建てた一軒家では、1年に1回壁紙を替えていました。親方(故二子山親方)は投げつけて怒るものですから、大ケガはしませんけど鼻血が飛んじゃうんです。だから替えざるをえない。もちろん、親方が巡業で留守にすることが多いので、部屋の雰囲気を変えて新鮮な気持ちになってほしいという思いもあったんですが。

――一方で、「過保護だった」と思うエピソードはありますか?

藤田 光司(貴乃花光司親方)が中学、虎上が高校のとき、明大中野の相撲部に在籍していて、平日授業の後はもちろん日曜・祭日も稽古。くたびれたんでしょうね、ほかの子は電車に乗って帰るんですが、光司が電話して来るんです。「まあちゃん(虎上)が、足が痛くて歩けないから、ママ迎えに来て」って。私はどんなに忙しくても「今すぐ行くから」と車で迎えに行っていました。あとから考えて私、大甘だなと思いましたよ(笑)。

 そういう甘いところはいろいろありましたけど、子どもが自立しなかったかというと違うじゃないですか。15歳と17歳で相撲部屋に入門して、父親は親方、母親は女将、親子であって親子でない関係になりました。それから私は一切小遣いを渡していません。その前は、同級生と同じようにあげてましたが、入門したら自分たちで強くなって稼ぎなさいという方針でした。親元を離れて暮らすほかの弟子は、親御さんからの手紙の中にお金が入っているのが透けて見えるんです。親方に知られたらものすごく怒られるんですが、私は1人くらい味方がいた方がいいだろうと思って、見て見ぬふりしていました。けれど、結局そういう子たちは成長しなかった。ほしいもの、食べたいものがあれば仕送りしてもらえるのだから、伸びません。

――藤田さんは、周囲からどういった親だと思われていたと感じていますか?

藤田 周りからは冷たい親だと思われたでしょうね。でも、師匠の息子というのは、ほかの弟子よりも世間の目が厳しい。時にはいじめられて、私がつらくなって自分の部屋で涙したこともありましたよ。だけど、私が甘くすると、きっとこの子たちはダメになると思ったんです。息子たちも、私と親方が、本当は鬼ではなかったことを知っている。だから耐えられたんだと思う。よく「過保護かしら」と心配する親御さんがいるけれど、「過保護でいいのよ、小さいうちは。その方が大人になったらちゃんと自立するわよ」とアドバイスしています。

――小さいうちだけでなく、大人になっても子どもに仕事を紹介するなど甘い芸能人親子もいますね。

藤田 芸能人は「親の七光」ができる。でもスポーツはできない。私も息子たちに苦労させたくないと思い、子どもの頃、「パパの名前で芸能界に入ったら?」と勧めたことがあったんです(笑)。光司が小学生のとき、ドラマ『あばれはっちゃく』の台本が自宅に届いて「出演しないか」と声をかけていただいたことがあって。「出たら出たら」と言ったんですが、「ママ、いいかげんにしてください」と断られちゃった。子どもながらに「親の関係で来た仕事で甘えない」という気持ちがあったみたいですね(笑)。

――子どもが親から離れて自立するということは、親が子どもから自立していくということでもあります。子離れはスムーズにできましたか?

藤田 本当は子離れしたくないですよ、母親は。でも、父親がものすごく怒っているときに、母親はグッとこらえて口出しをしないようにして、徐々に子離れ。そのあとに私が甘くしたり、父親の役目と母親の役目をうまく使い分けていました。

 よかったことは、当時、2人が在籍していた相撲部は、ご父兄が全国の応援に一緒に行かなければならなかったんです。子どもたちが思春期で親から離れる時期に、ベタベタはしませんが、付かず離れず全国一緒に旅して、目の前で息子たちの試合を見ることができました。それがとてもうれしかったの。だから、入門のときはあきらめがつきました。本当は入門させたくなかったという気持ちもあったけれど、あの時期つきっきりで一緒にいられたからもう我慢しなきゃ、と。私と同じ体験する人は世の中少ないでしょうけどね。

――最近、気になる芸能人親子はいますか?

藤田 とても言いづらいですけれど(笑)。番組で有名人の子どもたちと共演したことがありますが、トークを聞いてると、やはりみなさん大甘で豊かな生活をしてきたことがよくわかります。だからって、ちゃんとご挨拶もできますし、逆に二世でないタレントさんでも、まったく挨拶できない子もいます。1人だけ不思議なのは、Mattさん(桑田真澄の息子)。ほしいものを買ってもらって美容のために月何十万円も使って……とても不思議。お父さんはスポーツの選手でいろいろと苦労しているはずですし、以前投資のことで叩かれたこともあるんですよね。それなのに……と思うけれど、売れるためのキャラ作りかもしれない。面白いからつい見てしまいます。

――藤田さんは、貴乃花親方とは疎遠であることを明かしていますが。

藤田 ええ、でも毎日いつも心配。気にかけています。父の月命日にいつもお墓参りに行くんですが、必ず虎上の家族と光司の家族の健康を父にお願いしていますよ。だけど親の心子知らずでしょうか、あるいは状況のせいか……。虎上は今のお嫁さんになってすごく交流があるんです。私の誕生日に食事会を開いてくれたり、年に何回か旅行したり。前の奥さんときは一切そういうことはありませんでした。そういう雰囲気にもならない。このことはこれまで言葉に出したことはないんですが。当時は息子が現役だったせいかもしれません。タイミングもありますね。

 光司も、お兄ちゃんや相撲部屋経験者の私が陰で支えてあげられると、もう少し楽になれるんじゃないでしょうか……。子どもは平等ですけど、やはり下の子は、なおさら可愛いというところがいまだにあって。虎上に「ママは光司ばっかり」と言われるから、テレビで光司の話は絶対にしないようにしているんです(笑)。子どもっていくつになっても親の愛情を受けたがるんですね。笑っちゃいますね(笑)。

――最近、貴乃花親方の息子さんで、靴職人の花田優一さんがメディアに出ていますが、お孫さんを見て貴乃花親方の子育てはいかがですか。

藤田 トーク番組を見て、私、おかしくてしょうがないんですよ(笑)。光司は、私が離婚したあと何年間かはたまに遊びに来てくれたり、電話してくれたりしていたんですが、実はそのとき「僕は自分の子どもは女将さんのように厳しく育てません」って言ったことがあるんです。それなのに、優ちゃんがテレビで「お父さんはものすごく厳しかった」と言っていて。私が光司を叱ったことと同じことで叱っているんです。知り合いにも「あの厳しいしつけは全部女将さん譲りですね」と言われました。

 親子って不思議ですね。優ちゃんに会ったら、「あなたのお父さん、私と同じことをしてるね」って言いたい(笑)。優一くんは私が名付け親。お父さんとお母さんの厳しさと愛情があってこそ、あのように好青年に育ったのだと思うとうれしいし、お母さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。「過保護」という言葉は受け取り方次第。愛情深いか、過保護か。どこに線引きするか難しいけれど、それは親の責任です。
(安楽由紀子)

藤田紀子(ふじた・のりこ)
1967年女優デビュー。70年に初代貴ノ花と結婚。その翌年に、長男の花田虎上、72年には次男・光司を出産。藤島部屋のおかみとして、親方と共に弟子たちの育成に尽力した。現在、タレントとして、子育て論から時事の話題まで、説得力のあるトークで人気を博している。
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