「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。
シャトレーゼ、プロが選ぶ「秋のスイーツ」5選!
「食欲の秋」という通り、さまざまな味覚が楽しめる季節。なかでも「いもくりなんきん」と呼ばれる、さつまいも、栗、かぼちゃを使ったスイーツは、秋の定番ですよね。ハロウィンも間近な今、安くておいしい洋菓子・和菓子がそろう「シャトレーゼ」では、秋の味覚を使った商品が続々と登場。そこで今回は、管理栄養士の川村先生に、カロリーや脂質を気にする人でもおいしく食べられる、シャトレーゼの秋スイーツを5つ選んでもらいました。
――さつまいも、栗、かぼちゃからは、どのような栄養が摂れますか?
川村郁子先生(以下、川村) 3つの食材には、カリウムや食物繊維、ビタミンB1、ビタミンC、βカロテンなどの栄養素が含まれています。特にビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変換する時に必要な栄養素なので、甘いものが好きな方は、意識的に摂ってほしいです。体形や健康を考えると、お菓子は炭水化物や脂質が気になると思いますが、こうした微量栄養素も含まれていますので、悪いことばかりではありませんよ。
――体形や健康に気をつけている人でも、お菓子を楽しむにはどうしたらいいでしょうか?
川村 どの食材も、摂り過ぎなければ基本的には問題ありません。ただ、バターや生クリームは脂質を多く含みますし、甘いスイーツは砂糖も使うので、脂質と糖質を組み合わせることになります。食べ過ぎるとエネルギーが余剰し、太る原因に……。“ご褒美”としてたまに食べる分にはいいですが、「1日1個までにする」「毎日は食べない」など、量の調整は必要。また、糖質の摂り過ぎを防ぐため、一緒に飲むドリンクはブラックコーヒーや緑茶、ストレートティーなど、無糖のものを選ぶといいでしょう。
――洋菓子と和菓子だったら、どちらがカロリーや脂質を抑えられますか?
川村 できれば、洋菓子より和菓子のほうが理想的です。さらに言うと、食材がごろっと丸ごと入っていて歯ごたえのあるもの、クリームを混ぜていないものがいいですね。そういった意味では、「モンブラン」よりも「栗まんじゅう」のほうがおすすめできます。
とはいえ、モンブランだって食べたいですよね(笑)。1年に1回の“旬の味”を楽しみにしている方も多いことでしょう。そういう時はぜひ、じっくりと、一口一口味わって食べてください。カロリーや栄養は、前後の食事をコントロールしたり、運動量を増やすなどして調整すればいいのです。
――それでは、川村先生が選ぶ「シャトレーゼのおすすめ秋スイーツ」を教えてください!
川村 「焼き栗餅」は、栗が丸ごと1個入っているのが魅力的。焼いたおもちの香ばしさと、小豆や栗の歯ごたえを楽しめそうです。カロリーは1個あたり158kcalですが、脂質が0.3gと控えめなのがうれしいポイント。
シャトレーゼおすすめその2:「栗蒸しようかん」151円(税込)
川村 こちらも栗を大胆に使った和菓子。栗のやわらかい食感と、ようかんのくちどけを楽しめる一品だと思います。1個あたり139kcal、脂質0.3gで「焼き栗餅」と同じく控えめになっています。
シャトレーゼおすすめその3:「南九州産紅はるかの焼き芋パイ」108円(税込)
川村 こちらは、さつまいも餡をパイ生地で包んだお菓子です。パイ生地にバターが使われているので、脂質は8.9gと高めですが、カロリーは1個あたり170kcalに収まっています。
川村 さつまいもとかぼちゃをどちらも楽しめて、おトク感のあるスイーツ。スフレは卵白を泡立ててふわふわの生地を作るので、ケーキの中でもカロリーはやや控えめ。生クリームの量が少ないのもいいですね。なお、カロリーは1個あたり281kcalで、お茶碗1杯分(170g程度)のごはんと同じくらいです。
シャトレーゼおすすめその5:「ハロウィン北海道産かぼちゃプリン」129円(税込)
川村 洋菓子の中でも、プリンは比較的カロリーが低いです。こちらのかぼちゃプリンは生クリームがのっていますが、量が控えめなので許容範囲でしょう。9月25日~10月31日の期間限定発売という“レア感”も魅力的なので、お店で見つけたらぜひゲットしたい一品です。
今回は、脂質やカロリーが控えめなスイーツをピックアップしたので、モンブランや栗のロールケーキなど、定番の洋菓子はご紹介しませんでした。しかし、決して食べてはいけないわけではありません! 食べ過ぎには注意しつつ、1日や1週間のバランスを考えて、秋の味覚を思いっきり楽しんでくださいね。
