激安スーパー「サンディ」の魅力とは? ニチレイ・プリマハムも圧倒的な安さ連発、“食費の救世主”がすごい

 今回は激安スーパー「サンディ」を紹介したいと思います。大阪エリアでよく目にするサンディは、本当に爆安! サンディ利用者なら「こんなに安いんですよ! すごくないですか?」と、知らない人に自慢したくなるはず(笑)。かくゆう私もサンディユーザーで、店に通うようになってから、食費を抑えられるようになりました。そんな救世主スーパーを店内写真と共にお届けします。

激安スーパー「サンディ」とは?

 ネイビーの文字に色鮮やかなオレンジのラインが入っている爽やかな看板を見つけたら、そこは激安スーパーサンディ! 以前紹介したような「激安スーパー玉出」のようにド派手な外装ではありませんが、安さでは負けていませんよ!

 株式会社サンディは、呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として考えられ、1980年に設立されたそうです。関西圏を中心に170店舗以上を展開し、毎年店舗数を増やし続けているサンディ。2021年8月現在は東京に2店舗、埼玉に4店舗、岡山に2店舗を展開していますが、そのほかは全て関西にあります。

 サンディの特徴は、「ここは問屋でしょうか?」と見間違えるくらいの店内陳列です。

 初めてサンディへ行った時は、この段ボールの列に本当に驚きました。サンディのHPを確認すると、このように段ボールのまま陳列するお店のことを「ボックスストア」と呼ぶんだそう。別名ハードディスカウントストア(HDS)と呼ばれていて、1980年にドイツより輸入したスタイルとのこと。

 このような方法をとることで、サービス削減がかない超安値で商品を販売できるんだとか。扱っている商品は、生鮮食品や日用品・生活用品などほかのスーパーとの違いはありません。しかし、店舗によって鮮魚コーナーがないこともあります。ちなみに、私が今回行った店舗も鮮魚はありませんでした。

 また、肉をはじめ野菜や果物、お肉や調味料などはほかのスーパーより種類が少ないように感じます。ポップもとても簡素で内装もオシャレではないですが、商品の値段はとてもかわいいので(笑)、私としては何も気になりません。

「サンディ」チラシでお買い得品チェック!

 まずは、公式HPでチラシをチェックしました。

 チラシもすごくシンプル(笑)。今回のお目当て品は、「農心 辛ラーメン」と「におわなっとう」に決定♪

 冒頭で少しだけお見せしましたが、店内写真を紹介していきますね。まずは入り口入ってすぐのところ。

 入口付近の棚にはいつも、チラシには掲載されていない特売品が並んでいることが多い気がします。

 来店したお客様の心を入口で掴んじゃう作戦でしょうか。でもその作戦は大成功を収めているんですよね。私はいつも入口で買い物かごに商品を入れていますので。(笑)

 今回は、いつもお世話になっている激安パン粉が入口に置いてありました。

 袋物もドリンクも全てこの並べ方です。

 パックドリンクの取り扱い数が多いような気がします。

 扱っている商品は、生鮮食品や日用品・生活用品などほかのスーパーとの違いはありません。しかし、店舗によって鮮魚コーナーがないこともあります。

 今回行った店舗も鮮魚はありませんでした。野菜・果物、お肉コーナーの品数はほかのスーパーに比べると少ないです。

 さすがに棚に一つひとつ陳列されています。

 正直、野菜や果物に関してはすごく安い! とは思わないのですが、たまに小松菜2つで98円とかきゅうり5本入りで98円など、破格の時があります。

お肉の種類は少なめ

 お肉は海外産と国産のものが半々くらいの印象。こちらも種類は少ないですが、買うものがなくて困るほどではないです!

 「超目玉」や「特売品」のシールが貼っているものは基本的に安いです。米国の肩ロースステーキ肉が特売になっていました。

 個人的に安いな〜と思うのは、3連ベーコンと3連ロースハム! うれしいのは、いつもこの値段だということ♪

  あと、お惣菜やおにぎりなどのお弁当コーナーもとても安いです。

 こんな値段を見てしまうとコンビニに行けなくなってしまう……。

 お惣菜の種類も少ないのですが、とにかく値段がかわいい〜♪

 冷凍うどん(5個入り)もこの値段です。

 サンディの商品は全体的に安いのですが、特に安い! と思うものを紹介しました。

 次は購入品の紹介です。

 1,000円でなんと11点も購入できましたよ。実際にかかった金額は、税と袋代(10円)を合わせて1,100円でした。激安スーパー玉出よりも安い金額で2点も多く購入できました☆

卵(Sサイズ)10個パック(171円)

 Sサイズとはいえ10個で171円は安い! 近所のほかスーパーだと、安い店で198円です。

農心辛ラーメン(74円)

 大好きな辛ラーメンが100円でお釣りがくる金額なんて! と2つ買いました。だいたいのスーパーで3袋パック300円以上で売られています。

におわなっとう(63円)

 これはチラシ掲載商品です! ライフのネットスーパー価格は105円(9月2日調べ)なので、なんと40円も違います。納豆が大好きなのでこの安さはうれしい〜♪

カフェオーレ(63円)

 朝からカフェオレを作る時間がない時に助かるやつです。

ソフトパン粉(74円)

 300gでこの金額はありがたい……! いつも使っていますが、パン粉の質にも問題ありません♪

ポテトサラダ(106円)

 このポテトサラダ、99円とは思えないクオリティ。きゅうり、ニンジン、コーンが入っていて程よい味つけでとてもおいしいです。

焼きそば(106円)

焼きそばは初めて買ってみたのですが、屋台の焼きそばのような味で美味しかったです。
具材もニンジン、キャベツ、豚肉が入っていて満足の内容でした。

漬けまぐろおにぎり(106円)

 海鮮系の具材のおにぎりってコンビニで買ったら150円以上するよな……きちんとまぐろは入っているの? と気になったので購入しました。

 少し小ぶりなおにぎりではあったのですが、具材はきちんと角切りのまぐろが入っていました。

 しかもおいしかったです。感動!

煮たまごマヨおにぎり(69円)

 某コンビニの人気おにぎりと似てる〜! と思って購入。味はおいしいのですが、某コンビニののものと比べると少し物足りなさは感じました。
でも69円なのでこれで十分なのかも?

 100円均一より安い金額で買い物ができてとにかく大満足です!

さぬきうどん(171円)

 冷凍うどんの中でも、ニチレイのこれが一番好きなんです。しかも、いつも通っているスーパーより100円くらい安く買えて幸せです♪

結果:サブスーパーとしてとても秀逸!

 これだけ安いサンディですが、どうしても取り扱っている種類はほかのスーパーに比べると少ないので、料理をよくする方のメインスーパーにはならないかな? とは思います。ですが、サンディで取り扱っている商品と価格帯を頭に入れておくと、最高のサブスーパーとして家計を助けてくれること間違いなしです。

 あと、棚に並んでいる商品が安いのは当たり前なんですが、チラシにも乗っていない激安商品がを見つける時があります。まるで宝を探し当てたかのようにとてもワクワクします♪ 家計を助けてくれること間違いなしの救世主スーパー・サンディ、ぜひチェックしてみてください♪

オーケーは激安だけじゃない! 主婦3人が人気スーパー「食パン」食べ比べレビュー! 「おいしくてコスパ良し」は○○だった

 9月3日放送の『ウワサのお客様』(フジテレビ系)が、激安スーパー・オーケーを特集。企画名は「激安スーパー・オーケー最強時短クイーン」で、オーケーの食材を使って作る“映える”節約パーティー料理を紹介するという。料理を披露するのは、料理ブログサイト「レシピブログ」で節約部門年間グランプリを獲得し、料理本もベストセラーとなった人物だ。

 激安でなにかと話題のオーケーだが、安さだけではなく品質の良さももちろん評判。そこで人気のスーパー、オーケー・サミット・オリンピックの3店が作る食パンに注目して、どれが一番おいしいのかチェックしてみた。結果はやはり、人気の○○……!? 8月公開の記事をあらためて紹介する。

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 高級食パンを筆頭に空前の食パンブーム継続中で、どこでもハイクオリティな食パンが買える昨今。そんな食パン戦国時代において、スーパーのベーカリーも頑張っているらしい! そんなウワサを聞きつけて、ご近所スーパーの「オーケー」「サミット」「オリンピック」の食パンを実際に買って、主婦たちが食べ比べてみました!

オーケー、サミット、オリンピックの食パン食べ比べ

 食パンといえば、日本人にとってお米に並ぶ主食ですよね。朝は断然トースト派という方も多いのでは? ここ数年は、高級食パン専門店が次々に登場するなど、かつてない食パンブームが続いています。食パン業界全体でおいしさを追求する競争はすさまじく、どの食パンを食べてもおいしいのは当たり前です。そんな“食パン戦国時代”において、スーパーに併設のベーカリーの食パンもとてもおいしい! とテレビや雑誌で取り上げられています。

 そこで今回は、パンがおいしいと評判のオーケー、サミット、オリンピック3店舗のスーパーの食パンを食べ比てみました!

 シンプルな食材ゆえ、たくさんの意見が欲しいということで、主婦仲間にも食べてもらいましたよ。

オーケー・サミット・オリンピックのベーカリーチェック!

 さて、スーパーの食パンを食べ比べる上で、手軽に手に入るというのは重要なポイントです。自転車で10分以内の範囲にあるスーパーでベーカリーコーナーを併設する店舗を調べてみると、オーケー・サミット・オリンピックの3店舗がありました。

 早速、それぞれのスーパーで、ベーシックな食パンとホテルブレッドをそれぞれに購入してきました。

 まずはそれぞれのスーパーのベーカリーコーナーをチェック。

オーケーのベーカリーコーナー「ベーカリー ダコール」

 大人気スーパーオーケーのベーカリーコーナー「ベーカリー ダコール」です。大人気のピザやミニクロワッサン、菓子パンなどがずらり。棚の3分の1を占めるのが食パンで、主力商品であることがうかがえます。

 ホテルブレッドは、前日のものしか並んでおらず。5%OFFとはいえ、鮮度が命のパンにおいて、おいしさの面で1日の差が気になるところです。

 どの食パンも一律158円という安さとわかりやすさがオーケーらしいですね!

サミットのベーカリー「ダン・ブラウン」

 サミットのベーカリー「ダン・ブラウン」。サミットはスーパーのなかでもインストアベーカリーに力を入れている印象です。こちらの店舗のベーカリーは広くゆったりしており、とっても綺麗です。ガラス越しの厨房がワクワク感を演出しています。

 最寄りのスーパーなので、こちらのベーカリーにはちょくちょく寄ります。個人的には生地が本格的なピザや昔ながらのツイストドーナツがお気に入りでよく買います。

 ホテルブレッドはちょうど焼き立て。マスク越しにもバターの良い香りがしてきてテンションが上がりました。焼き立てのため、スライスはできないとのことで紙袋に入れていただきました。

オリンピックのベーカリー「フレッシュベーカリー」

 最後はオリンピックの「フレッシュベーカリー」へ。スーパーのパン屋さんらしい素朴な店構えです。コンパクトな売り場ながら、昼食によさそうなしっかりめの惣菜パンがずらりと並びます。

 買ってきたパンをずらっと並べてみます。

 早速、ベーシックかつスタンダードな食パンから比べてみます。

 その前に価格をチェックしてみます。いずれも同じ一斤で、税抜き価格です。

・オーケー「小麦の極み食パン」170円
・オリンピック「ボストン」246円
・サミット「ダンブラウン食パン」278円

 オーケーの安さがダントツです! サミットに比べて約100円も安くなっています。オーケーはどの食パンも158円(税抜き)だったことが印象的でした。

 サミット→オリンピック→オーケーの順に、わずかですが小さくなっています。生地の色や、見た目の質感はほとんど同じです。

 それぞれ食べ比べてみます。今回は食パンそのものの違いを見極めたいのでそのまま食べてみました。

オーケー「小麦の極み食パン」コスパ5つ星

 

 群馬県産とカナダ産の小麦を配合して、小麦の風味を追求した食パンだそう。国産小麦が50%使用されていると明記されています。もうひとつ、国産小麦を30%配合したもっちり食感が魅力の「国産小麦入りもっちり食パン」もあり迷いましたが、「極」のシールに惹かれてこちらに。

実食した主婦たちの評価

「ちゃんと小麦の香りがする」
「しっかり目に焼かれた耳が香ばしい」
「白い部分はあっさりしてる」

香り  :★★★★☆
柔らかさ:★★★★☆
味わい :★★★★☆
コスパ :★★★★★

 プライスカードには、原材料に三温糖、伯方の塩を使って、耳までソフトに焼かれていることが紹介されていました。「耳までソフトに」が謳い文句であったものの、思ったよりしっかりした食感でした。白い部分はふわふわながらもっちりとし、全体的に食べ応えがありました。お値段がちょっと高めです。

実食した主婦たちの評価

「耳の周辺がかため、中身はもちっとしている」
「食パンらしい味わい」
「ジャムやバターが欲しくなる」
「サイズが大きいのでサンドイッチが作りやすそう」

香り  :★★★★☆
柔らかさ:★★★☆☆
味わい :★★★★☆
コスパ :★☆☆☆☆

オリンピック「ボストン」柔らかさ4つ星

 最後はオリンピックの食パンです。食感はふかふかで、噛むとねっちりした感じでした。なんだかなつかしい味わいがします。サミットのダンブラウン食パンが、イーストフードと乳化剤を不使用ですが、こちらはどちらも含まれています。ほか2品と比べると、添加物が多めなのがちょっぴり気になるところ。マーガリン特有の香りがしっかり残っていたので好みが分かれるところかもしれません。

実食した主婦たちの評価

「ふかふか」
「ほかと比べて粘度がある」
「給食の食パンを思い出す」
「後から鼻に抜けるマーガリンの香りがすこし気になる」
「トーストしたほうがおいしいかも」

香り  :★★☆☆☆
柔らかさ:★★★★☆
味わい :★★★☆☆
コスパ :★★☆☆☆

 主婦たちが、価格面も含め最もおいしいと選んだベーシックな食パンは、オーケーの「小麦の極み食パン」でした!

 正直なところ、3つのうち突出しているものはなく、平均的にみなおいしかったです。そのなかで、他2品と比べてサイズこそほんの少し小さいものの、100円程度も安いことが決定的でした。工場系食パンと並ぶ価格を実現しているのは、さすがオーケーというところです。

 また、原材料のシンプルさ、それを伝える記述の透明性の高さがオーケーらしく、安心して食べられます。「普段の食パンはオーケーで十分だね」という誰かのコメントに全員頷いていました。我が家もシャトレーゼから浮気しちゃいそう。

オーケー・サミット・オリンピックのホテルブレッドを食べ比べ!

 主婦たちが、価格面も含め最もおいしいと選んだベーシックな食パンは、オーケーの「小麦の極み食パン」でした!

 次は、ホテルブレッドを食べ比べてみます! 一般的なホテルブレッドとは、原材料にバターや生クリーム、卵が使用されているリッチな食べ応えが特徴です。山型で食感は軽く、ほんのり甘みがあります。厚切りにしてバターで食べるとおいしいですよね。

・オーケー「ホテルブレッド」170円
・オリンピック「ホテル」257円
・サミット「ホテルブレッド」278円

 価格は、こちらもオーケーがダントツに安いです。

 「イタリア由来の酵母と乳酸菌が共存する発酵種」である「パネトーネ種」を使用しているそう。パンの旨みや風味を補う役割をしてくれるんだとか。あいにく昨日の分しかありませんでした! 鮮度が命のパンですから、比較する上でハンデになるかもしれません。

実食した主婦たちの評価

「ホテルブレッドにしてはあっさりめ」
「昨日の分ということで若干生地の老化を感じるけど、言うほど気にならない 当日ならもっとしっとりかも」

香り  :★★★☆☆
柔らかさ:★★★★☆
味わい :★★★☆☆
コスパ :★★★★★

サミット「ホテルブレッド」味わい5つ星

 今回買いに行った際に焼き立てで熱々だったのがこちら。

 熱すぎるためビニール袋に入れることができず、上部が開いた紙袋に入れて渡されたのですが、香ばしい香りが素晴らしかったです。今回の3つのホテルブレッドのうち唯一バターを使用しており、リッチな味わいが印象的でした。

実食した主婦たちの評価

「おいしい!ほんのり甘いからこのままでいける」
「バターの風味をしっかり感じる」
「ホテルブレッドとしての個性がしっかりしてる」

香り  :★★★★★
柔らかさ:★★★★☆
味わい :★★★★★
コスパ :★☆☆☆☆

オリンピック「ホテルブレッド」柔らかさ5つ星

 オリンピックのホテルブレッドは卵が使用されているので、ほんのり生地が黄みががっています。バターではなく、ベーシックな食パン同様マーガリンが使用されているので、後味は似たような感じでした。好みが分かれるかもしれません。

実食した主婦たちの評価

「サミットのほうがリッチだった」
「こちらもマーガリンの香りがすこし気になる」
「ジャムやバターが欲しくなる」

香り  :★★☆☆☆
柔らかさ:★★★★★
味わい :★★☆☆☆
コスパ :★★☆☆☆

 シンプルに味の面で最もおいしかったのは、サミットのホテルブレッドで満場一致でした。リッチなバターの香りが贅沢な気分にさせてくれます。ただ、コスパが良いのはやはりオーケーで、日々買うならオーケーのホテルブレッド、という意見もありました。

やっぱりオーケーのコスパはすごい!

 今回はただ単に味の面からだけではなく、価格もしっかり確認しました。というのも、スーパーの食パンは、おいしさだけでなく、価格とのバランスも大切だと思うからです。

 今回取り上げる3つのベーカリーも、すぐ近くの棚には、誰もが知るような大量生産の工場系ベーカリーの、多種多様な食パンが、安い時は100円程度で売られています。それらとは、味や素材の面で差別化を図らなければなりませんが、かといって値段に差がありすぎると、手に取られにくいでしょう。おいしさと、スーパーで気軽に買える値段とのバランスは重要です。

 3店舗ながら、スーパーの食パンの食べ比べをしてみて、オーケーの強さを改めて認識しました。このクオリティでこの価格を実現している陰には、相当な企業努力があるはずです。最後のほうはオーケーの素晴らしさを語り合う会のようになっていました。

 結果、実際に買うならどのパンにする? という質問には満場一致で「オーケー」という結果でしたよ!

※2021年8月9日公開の記事に再編集を加えています

オーケーストアは「激安弁当」だけじゃない! プロが選ぶプライベートブランド「買うもの」「買わないもの」各3選

 9月1日放送の『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)で、スーパーマーケットのオーケーストアが特集された。「オーケーのお弁当はなぜここまで安くて美味い? 潜入調査でカラクリ発見」とのテーマで、低価格で弁当を提供できる理由を明かしつつ、売り上げTOP10も明らかになった。

 オーケーストアといえば、弁当以外にも激安の食品が多数。サイゾーウーマンでは、プライベートブランドに注目して、節約好きのFP/ライター・齋藤めぐみ氏が「買うもの」「買わないもの」を3アイテムずつ紹介していた。実は「コスパが悪い」と思われる商品も発見された同記事を、あらためて掲載する。

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 節約が大好きで、コスパがいいモノに目がない人は、一体どんなものを買い、どんなものを買わないのか――節約好きのFP/ライター・齋藤めぐみが、ありとあらゆるお店のオリジナル商品を独断と偏見でジャッジ! 今回は顧客満足度(日本生産性本部サービス産業生産性協議会調べ)で10年連続第1位のスーパー「オーケーストア」の食品から、「何買う? 何買わない?」を3アイテムずつご紹介します。

 「オーケー」は、「高品質・Everyday Low Price」を掲げる食品スーパー。オーケークラブの会員になると、現金払いの場合、食料品(酒類を除く)が、「本体価格×3/103(3%相当額)」割引になるというシステムが人気を呼んでいます。また、プライベートブランド(PB)だけでなく、人気メーカーの商品を、独自のお得な値段設定で展開しているのも要注目ポイントなんです!

人気No.1スーパー「オーケーストア」のオリジナル食品、「これを買う」3選!

■おにぎり
(会員現金払い 税抜49円/非会員・カード払い 税抜50円)

 こちらは、『がっちりマンデー!!』(TBS系)で紹介されたこともある話題のおにぎりです。のりで巻かれた紀州梅・おかか・昆布・ツナマヨ・ねぎみそ、炊き込みごはんの鮭わかめおにぎり・五目炊き込みおにぎりなど、いろいろな種類があります。

 さらに、コンビニおにぎりなら最低でも100円はすると思いますが、オーケーでは税抜50円という驚愕の低価格。これほど安いと、大きさや味が気になるところですが、100円のおにぎりとまったく遜色がないという声が多いようです。

 私もオーケーの五目炊き込みおにぎりが好きで、夕食の買い物ついでに自分の昼食として買うことがあります。具材もほどよく入っていますし、ご飯に醤油の味が染み込んでいて、とてもおいしいですよ!

■オーケー特選 オリジナルブレンド粉 レギュラーコーヒー
(500g、会員現金払い 税抜388円/非会員・カード払い 税抜399円)

 オーケーPBのレギュラーコーヒーは、私も日常的に買って飲んでいます! その魅力は、なんといってもコスパの良さ! 非会員でも100g当たり税込86円というのはお財布に優しく助かります。

 また種類も豊富で、オリジナルブレンドだけではなく、マイルドブレンド・キリマンジャロブレンド・アイスコーヒー・モカブレンドコーヒー・有機栽培珈琲オリジナルブレンド(300g)から選べます。味の特徴は、袋の表に記載されているコク・甘味・酸味・苦味の★の数を基準にできるので、非常に見やすくわかりやすいですよ。

 飲んでみると、どれも大手メーカーに劣らない品質だと思います。毎日コーヒーを飲むなら、特にオススメですよ!

■満足度100 甘たまねぎドレッシング
(175ml、会員現金払い 税抜281円/非会員・カード払い 税抜289円)

 「満足度100」は、オーケーとセゾンファクトリーの共同開発商品。セゾンファクトリーはドレッシングやジャムが有名で、百貨店やギフトカタログで広く売られています。ちなみにドレッシングは、少量でも1本500円以上はするのですが……そんな高級食品メーカーのドレッシングが、オーケーではまさかの税込300円台で売られているなんて……いくら何でもお得すぎでは!?

 この甘たまねぎドレッシングは、素材の味を生かして作られており、サラダはもちろん肉や魚料理にかけてもおいしそうです。また、「満足度100」の商品は、ほかにもジャムや焼き肉のたれ・とんかつソースを展開。どれも低価格で抜群のおいしさなので、本当は全商品を紹介したいくらいです!

■手作りピザ
(会員現金払い 税抜456円/非会員・カード払い 税抜469円)

 こちらは『ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』(テレビ東京系)で紹介されて、話題になった手作りピザ。オーケーの店内で作られていて、独自のピザ生地が耳までおいしいと大人気なのです。サイズは約30cmと結構大きめで、食べ応えも十分。値段も税込約500円と、とても良心的ですよね。

 しかし、こちらのピザはその人気のあまり、焼き上がったら即完売になるそう。実は私も、買えた試しがありません。どうしても欲しいなら、次のピザが焼き上がるまで待たなければいけないそう……。安くておいしいという点では高コスパですが、滅多に買えない・長時間待つという意味では、時間的に「コスパが悪い」と言えるのでは!?

かどや いりごま
(300g、会員現金払い 税抜186円/非会員・カード払い 税抜191円)

 ごまは健康に良く、いろんな料理に使える商品だけに、常にストックしておきたい食品です。このいりごまは、ごまで有名なかどやの商品。オーケー限定で売られているこちらは、白も黒も300gという大容量で税込206円という超お得な商品になっています。

 ただし、1つ悩ましいのは保存方法。長期にわたって少しずつ使うことを考えると、せめてジップロック式だとありがたかったですね。この商品の劣化対策としてオススメなのは、買ってすぐ瓶の容器に移し替えてしまうこと。また、湿気防止に乾燥剤などを入れておくとなおいいと思います。

 そう考えると、結構、手間と余計なお金がかかりそう。これが100gなら、まだ短期間で使い切れて簡易的な保存方法で済みそうなものなのですが……。

■オーケー 特選 紀州南高梅
(260g、会員現金払い 税抜776円/非会員・カード払い 税抜799円)

 こちらは、オーケーPBの紀州南高梅シリーズ。これ以外にも、しそ漬け・スイートはちみつという、味の付いた商品もありますよ。また、塩分について「5%」と「8%」と明記されているところに、健康への配慮を感じますね。薄皮と柔らかい果肉が箸でほぐしやすいのが特徴で、お弁当やおにぎりに入れるのに持ってこいと評判ですよ!

 しかし、値段がやや高すぎると思います。それだけ良質でおいしいということかもしれませんが、「梅干しに税込800円以上払う勇気がない」という人は、私以外にも多いのでは? もっとお手頃なもので十分です。

 せめて容量を100gほどに減らして、価格を500円くらいに抑えてもらえたら手に取りやすく、買ってみたいと思えます。

【総評】
 オーケーは「低価格」に強くこだわっているお店とあって、本当にどこを見ても、他スーパーより安い商品ばかりです。オーケーでは、同じ予算で、より多くの食品が買えると思うと、買い物も楽しくなりますね!

 また、オーケーでは「会員現金払い」が最も安く買えますが、クレジットカードのポイント事情によっては、カード払いのほうが得するケースもあります。また期間限定ではありますが、現在はスマホ決済でも割引が適用されるとのこと。目先の値段だけで判断せず、先々のことも考えて、どの支払い方法がよりお得かを考えてみてくださいね!

※2021年1月12日初出の記事を再編集しています。

ドラッグストア&通販で買える「トリートメント」“1,300円以下”の商品をプロが激推し! 一方「使用を避けたほうがいい」商品も!?

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ&ガッカリ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

ドラスト&通販で買える「トリートメント」おすすめ&ガッカリ各3選

 ヘアケアの“仕上げ”ともいえるのが「トリートメント」。サロンで使用されるものは高品質で、一度使用するだけでも美しい髪へと導いてくれますが、当然、市販品と比べると割高です。一方、ドラッグストアや通販サイトでお手頃に買えるトリートメントの中には、粗悪な成分が配合され、髪や頭皮にトラブルが生じることもあります。

 そこで今回は、ドラッグストアや通販サイトで買えるトリートメントの中から、プチプラかつ高品質な「おすすめ商品」と、成分上あまりおすすめできない「ガッカリ商品」を3つずつ紹介します。

【おすすめその1】モイストダイアン「パーフェクトビューティ― エクストラダメージリペア ヘアマスク」150g/774円(税込、以下同)

 ダメージを補修しながら、丈夫な髪質に改善していくトリートメント。注目すべき点は、オーガニックアルガンオイルと独自のビューティーケラチン処方によって、空洞化した髪の内外部のダメージホールを埋めるような補修効果が期待できることです。

 ほかの成分を見ても良質なものが揃っているので、保湿、ツヤ、しなやかな感触を得られるでしょう。何よりも、これが1,000円以下で買える点がとても魅力的! 一度試してみる価値は、十分にあると思います。

【おすすめその2】アハロバター「リッチモイスト バターとハニーのうるうるヘアミルク」100ml/990円

 その名の通り、良質で多種多様なバターがふんだんに使われた、天然素材由来のトリートメントです。髪のまとまりはもちろん、ツヤや指通りの向上、痛んだ髪の毛の補修などは、目に見えて実感できるはず。

 愛用者の方に勧められたことがあって、「使用回数を重ねるごとに、髪の質感が変わる」と驚いていましたよ。通年を通してオススメですが、特に乾燥時期の冬場には持ってこい。今から要チェックの商品です。

【おすすめその3】Fプロテクト「ヘアマスク ベーシック トリートメント」200g/1,268円

 こちらの商品は、コストパフォーマンスの良さからサロンでも使用されているトリートメント。何を隠そう、私の愛用品です! 良質な成分構成によって、ダメージヘアの原因となる髪の空洞化を、ダイレクトに補修する作用があります。

 また、貴重な「オレンジラフィー油」のコーティング効果により、熱を与えると均一に強固な皮膜が形成され、さらっと滑らかな指通りを実現。オレンジラフィーとは深海魚のことで、この魚から得たオイルはベタつかず、潤滑性が高いんです。

 さらに、刺激の強い「カチオン界面活性剤」が配合されていないので、頭皮に塗っても安全で安心。これは、トリートメントとしては非常に珍しく、特にお肌の弱い方にはうれしいですね。成分も価格もすぐれた商品、自信を持っておすすめします。

【ガッカリその1】ラックス「ルミニーク オアシスカーム トリートメント」450g/670円

 このトリートメントは、殺菌性の強い「4級カチオン界面活性剤」に分類される「ベヘントリモニウムクロリド」がベース。シャンプーのようにしっかり洗い流すならまだしも、地肌へのリスクが懸念される成分がトリートメントに入っているのは気になります。この成分は安価であることから、製造元的には配合しやすいのかもしれませんが、特に肌の弱い方や乳幼児は使用を避けたほうが無難です。

 また、トリートメントでありながら、痛んだ髪を補修するような成分はほとんど確認できず、指通りをよくするコンデショナー的な潤滑性も乏しい……。安価な成分を寄せ集めただけで、トリートメントとしての能力は極めて低いと言わざるを得えません。

【ガッカリその2】マー&ミー「ダメージケア ミルキートリートメント」180g/810円

 こちらは髪の毛を洗ったあと、タオルドライしてから使う“洗い流さないトリートメント”。洗い流さないとなると、1日中髪の毛や地肌に液がつくことになるので、より成分の安全性に気をつける必要があります。

 この製品はベースとなる成分に、安全性の高い乳化剤として知られる「ステアリン酸グリセリル(SE)」を使用していますが、これは髪のダメージを補修するような成分ではなく、“潤滑効果”を演出しているだけなので、「可もなく不可もない」商品といえます。これを買うなら、別のトリートメントをおすすめしますね。

【ガッカリその3】ソイアミ「AQUA・NOA ソイアミ モイスト ヘアマスク」180g/926円

 4種のアミノ酸洗浄成分と、国産の豆乳発効液などを贅沢に配合し、口コミサイトでも高評価のようですが、一部のユーザーからは「ごわつく」といった声も。というのも、成分を調べてみると、あらゆる効果を得ようとしたためか、極めて“薄味”の配合になっていました。

 ダメージ毛の方には「保湿&補修に優れた豆乳発酵液10倍配合!」という製品の“売り”通りに、保湿や補修効果を感じられると思いますが、あえてこちらを選ぶ理由はないでしょう。

ドトール・タリーズ・コメダ、モーニングメニュー格付け“2021年最新版”! 第1位は「追加オプションが多い」あの店

 「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、管理栄養士・猪坂みなみ先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

3大コーヒーショップ、モーニング格付け“2021年最新版”発表!

 忙しい朝にパッと食べられて重宝するのが、コーヒーショップのモーニングセット。この連載でも何度か取り上げていますが、今回はあらためて、「ドトールコーヒー」「タリーズコーヒー」「コメダ珈琲店」のモーニングメニューを比較し、“2021年最新版”格付けを実施! 日々進化している各店のメニューから、管理栄養士・猪坂みなみ先生に“おすすめ”を教えてもらいました。

 
――まずは「朝食」の知識について教えてください。コーヒーショップのモーニングメニューは「パン」がメインですが、朝食は「ご飯」と「パン」どちらがいいのでしょうか? 
 
猪坂みなみ先生(以下、猪坂) 食事の際に栄養バランスを整えやすいという点では、ご飯をメインとした和食のほうがおすすめです。パンは“パンだけ”で食事が成り立っているように感じられるので、トーストや菓子パンのみで朝食を済ませる人も多いのでは。しかし、それだとタンパク質や野菜が不足してしまうので、栄養バランスとしてはあまり良くありません。

 また、ご飯は粒状でよく噛んで食べるので、パンよりも早食いを防止できるメリットもあります。早食いの人のほうが肥満の割合が高いというデータもあるため、肥満予防のためにも、よく噛んでゆっくり食べることは有効です。さらに、ご飯はパンより血糖値をなだらかに上昇させて、長時間維持してくれるため、腹持ちが良いという特徴もあります。

 とはいえ、朝は時間がない人も多いと思いますし、朝食として和定食を食べられる外食店も多くない。そう考えると、手軽に食べられるパンを活用することは、現実的な選択肢だといえます。朝食を抜くと脳や体がエネルギー不足となり、効率よく1日の活動をスタートすることができないので、ご自身のライフスタイルに合わせて、何かしらで栄養補給することが大事です。

――それではまず、「ドトールコーヒー」のおすすめモーニングメニューから教えてください。

猪坂 一番のおすすめは、「モーニング・セットA ハムタマゴサラダ+豆乳(orミルク)」のセット。 全4種の中で一番野菜が摂れそうな点が、評価のポイントです。

 また、多少ではありますが、タンパク質の量を比べても「セットA」が一番多く、逆に脂質が少ないので、総合的なバランスが良いと思います。しかし、「セットA」だけだと栄養素が足りないため、ドリンクはタンパク質を補給できる豆乳や、ミルクなどを選ぶといいですね。

 次点は、タンパク質不足が気になる方におすすめのメニュー「モーニング・セットD ベーコンとタマゴ ~3種のチーズ~+豆乳」。成人女性の場合、1食あたりのタンパク質摂取目安量は20~25g程度ですが、こちらのメニューは14.5g摂れます。少し足りないとはいえ、ほかのメニューよりは多いので、おすすめできます。

 一方で、「セットD」は野菜を摂取できないため、ドリンクは豆乳を選んでビタミンやミネラル、ポリフェノールなど、植物性の栄養を摂るように意識しましょう。

――続いて、「タリーズコーヒー」はどうでしょうか?

猪坂 まず前提として、どのメニューも単品ではタンパク質や野菜類が足りないですね。なので、ドリンクに豆乳ラテやカフェラテを選んだり、セットメニューの「ミニサラダ」や「ハニーヨーグルト」をプラスすると良いと思います。

 その上で、一番おすすめなのは「厚切りトースト ツナチーズメルト セット(ミニサラダ+ハニーヨーグルト+ソイラテ(orカフェラテ)」のセット。「厚切りトースト ツナチーズメルト」は、タンパク質含有量が14.4gで、ほかのメニューと比較しても一番多いのが決め手です。

 ほかにも、ドリンクで豆乳(ソイラテ)やミルク(カフェラテ)、ヨーグルト(ハニーヨーグルト)をプラスして、タンパク質を補ってほしいところ。野菜も不足してしまうので、ミニサラダを追加するといいでしょう。 
 
 また、「ハムチーズ&サラダサンド セット+ミニサラダ+ハニーヨーグルト+ソイラテ(orカフェラテ)」のセットもいいと思います。「ハムチーズ&サラダサンド」には、ブロッコリーやにんじん、キャベツが入っているので、これだけでも野菜を摂れていいですね。

 とはいえ、サンドイッチだけでは野菜不足なので、ビタミンやミネラル、食物繊維をしっかり補給するために、ミニサラダも追加することをおすすめします。

――最後に、「コメダ珈琲店」のおすすめメニューを教えてください。

猪坂 「コメダ」のモーニングメニューはほか2店と違って基本的に変化がなく、“いつも同じもの”を提供してくれる安心感がありますね。そんな中でも一番のおすすめは、「A 定番ゆで玉子+自家製コールスローサラダ+北海道生乳100%ヨーグルト+ミルク」のセットです。

 ゆで玉子でタンパク質を摂ることができる点と、殻をむかないと食べられないため、自然と早食いを防止できるのが評価ポイント。しかし、ゆで玉子だけではタンパク質が足りないので、ミルクやヨーグルトをプラスして補いましょう。同じく、野菜も不足するので、サラダをつけると良いですね。

モーニングメニューを食べるなら「タリーズ」がおすすめな理由

――モーニングメニューを食べるなら、3店の中でどのお店が一番おすすめですか? 
 
猪坂 一番おすすめなのは「タリーズコーヒー」です。メインメニュー自体にタンパク質を多く含むメニューがあること、追加できるオプションメニューにサラダとヨーグルトがあるので、足りない栄養を補いやすいことが決め手でした。

 「コメダ珈琲店」もサラダやヨーグルトをプラスできるのは良いのですが、「タリーズ」と比較すると、メインメニューがトーストだけなので、栄養が少なめですね。また、「ドトールコーヒー」は追加できるメニューがないため、モーニングセットだけで栄養バランスを整えるのは難しいと思います。

 ただ、1食だけで完璧にバランスをとること自体が難しいので、あまり神経質にならず、お昼や夜、前後2~3日の食事も含めて、栄養バランスを意識してみてくださいね。
(文:佐藤真琴)

猪坂みなみ(いのさか・みなみ)
管理栄養士。大学卒業後、大手食品メーカーにて商品企画や研究開発などに従事。ダイエットアドバイザー、料理研究家助手、医療ヘルスケアベンチャー企業の商品企画職等を経て、現在はLINEで気軽に取り組めるパーソナルダイエットプログラム「ダイエットナビ」の運営や、ヘルスケア領域の新規事業開発アドバイザリー、法人向けの健康経営サポート等を行う。
HP「Diet Solution Lab

【乃が美・嵜本・非常識】高級食パンを食べ比べレビュー! 生で食べて、トーストで一番おいしいのは……これに決定!

 まだまだブーム継続中の高級食パン。その牽引役ともいえるのが、全国展開している高級生食パン「乃が美」ではないでしょうか? 実はこの乃が美、大阪発祥。ほかにも大阪には有名高級食パンの専門店が数多くあるんです! ということで! 今回は「大阪発祥」の高級食パン3個を食べ比べしてみました。

高級食パン専門店、乃が美・嵜本・非常識

 今回食べ比べをしてみたのは、この3店舗です。

・高級「生」食パン専門店 【乃が美】
・高級食パン専門店【嵜本】
・高級食パン専門店【非常識】

 名前の知れた有名店からたくさんの行列をつくるお店や、そのネーミングセンスとショッパーのプリントに惹かれて選んだお店などの3店舗です。

 順番にお店を紹介していきたいと思います♪

高級「生」食パン専門店 【乃が美】

 「乃が美」は、2013年10月に大阪で創業。 耳までやわらかくて甘みがあるのが特徴で、またたく間に大ブームとなり、創業からたった5年で100店以上に増やしたとか。21年8月現在は全国に235店舗を構えています。

 乃が美の高級「生」食パンは1日に5万本売れているほど人気です。

 ネットの口コミを見ていると、「とにかく甘みがあって耳がおいしい!」「もはや耳が本体なのでは?」というような、耳の甘さを絶賛する声が多く上がっていました。実食の際には、そこに注目して食べてみたいと思います。

高級食パン専門店【嵜本】

 「嵜本」は、17年11月12日に大阪難波に1店舗目がオープンした高級食パン専門店です。大阪発祥のチーズタルト専門店 PABLO(パブロ)のオーナー嵜本将光さんが手掛ける新ブランドとしてオープンしました。

 嵜本の店舗の斜め前には「高級食パン嵜本& jam(アンドジャム)」があり、嵜本の食パンが食べられる10席ほどのイートインのカフェスペースがあります。

 午後2時頃に到着したのですが、すでに5組くらいのお客様が並んでいました。店舗の外装や内装もとてもお洒落なのでSNS映えします。そのこともあってか一時期インスタグラムにはたくさん写真がアップされていました。

 食パンの焼き上がりの時間が店前の看板に表示されていたので、チェックしてから買いに行くとよいかもしれません。

ネットの口コミを見ていると、「飽きない味!」「時間がたってもおいしい!」というような声が多く上がっていました。

高級食パン専門店【非常識】

 「非常識」は、さまざまな高級食パンを大ヒットさせている、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社の岸本拓也さんがプロデュースをしているそうです。運営は、カフェレストランや「生クリーム専門店 ミルク」や「生タピオカ専門店 モッチャム」などの人気店を手がけている、大阪に本社を置くオペレーションファクトリー。

 豪華なコラボによって誕生した「非常識」なくらいおいしい食パンだということですね……! ちなみに現在は、大阪難波にしか店舗がありません。

 あと気になるこの食パンの顔…。ショッパーにもこの顔がプリントされています(笑)。

 ネットの口コミを見ていると、「普通の食パンじゃない!」「バターや生クリームが濃厚すぎる!」というような声が多く上がっていたので、そこに注目して食べてみたいと思います。

 今回はどの店舗も、一番王道で代表的なノーマルな食パンを購入してきました。まずは、「乃が美」からいただきます。

 今回購入したのは「生食パン」ハーフサイズ(一斤)432円(税込)  です。

 文句なしの王道食パン! という感じ。

【生のままで食べた感想】
・柔らかさも程よくあり、クチコミ通り耳までおいしい!
・少し弾力もありしっかりとしていながら、しっとりしている。そして甘い!!!

【トーストで食べた感想】
・トーストしても耳はもちろんおいしい。
・文句なしの王道食パン。

【総評】
香り  :★★★★☆
柔らかさ:★★★★☆
味わい :★★★★☆

嵜本「極美ナチュラル食パン」一斤 500円

 嵜本で購入したのは「極美ナチュラル食パン」一斤 500円 (税込) です。

 クチコミで「時間がたってもおいしい!」とあったので、あえて購入してから2日後に食べました。

 味にクセがないので飽きない味だというクチコミは納得。時間がたっても嵜本の食パンだけが型崩れしなかった。

【生のままで食べた感想】
・とにかく柔らかい。食パンの中心が特に柔らかい。
・乃が美のような甘さはないけれど、ほんのり甘い。
・サンドウィッチにはぴったりのパンかもしれない。

【トーストで食べた感想】
・生よりトーストした方が個人的にはおいしい。
・焼いて時間がたっても、しなしなにならなかった。ホットサンドにも向いている?

【総評】
香り  :★★★★☆
柔らかさ:★★★★★
味わい :★★★☆☆

 最後に非常識は「プレーンな『非常識』」2斤 800円(税込) です。

 非常識では一斤のハーフサイズの販売はなく、全て二斤一本サイズでの販売でした。

 一口食べて「これは食パンなの?」と思いました。デニッシュ生地のようにしっとり、ズッシリしていて、初めて食べるタイプの食パンでした。子どもが好きそうだな、とも思いました。

【生のままで食べた感想】
・クチコミ通り、バターと生クリームの味がとにかく濃厚。
・食パンというよりデニッシュ? しっとりしている。
・おやつ代わりに食べてしまいそう。

【トーストで食べた感想】
・元々がすごく柔らかいので、トーストすると表面がカリッとして違う食感が楽しめる。
・時間がたつとしなっとする。
・トーストしてもハチミツとかジャムは必要ないかも……。

【総評】
香り  :★★★☆☆
柔らかさ:★★★★★
味わい :★★★★☆

「生で食べて」「トーストで食べて」それぞれ一番おいしいのは……?

 どの店舗のパンも人気店だけあって、本当においしいんです。その中でも、生で食べてパン本来のおいしさを感じられたのは「乃が美」。ほどよい甘みがあって耳までおいしい、王道の食パンだな〜と感じました。人気の理由は、シンプルながら王道なおいしさにあるのかもしれません。

 一方、トーストで食べて一番おいしかったのは、選ぶとすれば「嵜本」です。パンの中心部がすごくホワホワでフカフカで柔らかいのですが、焼くとさらにその感触が引き立ちます。外はカリカリ、中はフワフワ。文字通りの食パンでした。

 「非常識」はどちらにも当てはまらなかったのですが、もちろん本当においしいです。デニッシュ生地のようなズッシリ感とバターと生クリームの濃厚さは、「これ食パンなの?」という感じで、「非常識なおいしさだわ!」と感じました(笑)。あの顔にはなりませんでしたが、笑顔になるレベルにはおいしかったです♪

 金額は決して安くはないので、おいしいことは大前提として食べましたが、3つともそれぞれに本当に美味。その中でも共通して言えるのは「耳がおいしい!」ということですね。

 夫は食パンの耳が苦手なのですが、どれを食べても「耳がおいしい」と連発していました(笑)。「耳が食べやすい」のではなく「耳がおいしい」食パンって、スーパーにはなかなかないよな〜と思いました。

 スーパーで購入するよりも金額は何倍もかかってしまう高級食パンですが、高いのには意味がありますね。それぞれの作り手のこだわりが感じられる高級食パン。これを機にハマってしまいそうです(笑)。その日の気分や食べ方などで、どの食パンを購入するのかを決めるのもおすすめです♪

激安「ジャパンミート」は“お肉の楽園”!? 人気スーパー「オーケー」を凌ぐ肉質・低価格の魅力がすごい!

 8月25日放送の『ソレダメ!』(テレビ東京系)で、スーパーマーケットのジャパンミートが特集される。「IKEA最新激安雑貨ベスト9&超激安お肉ジャパンミート価格破壊ベスト7」とのテーマで、ジャパンミートの激安価格のからくりや、大量に買った肉をおいしく無駄なく使い切る技を一挙大公開するという。

 ジャパンミートといえば、サイゾーウーマンでもその激安価格の魅力を7月にお伝えしたばかり。店内の品揃えから、肉質の良さまで、人気大手スーパー「オーケー」と比較しながらジャパンミートの実力をリポートし、大きな反響を呼んでいた。その渾身の記事をあらためて掲載する。

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 カリスマ的な人気を誇るスーパーマーケット「オーケー」。お肉が安くておいしいことでも有名で「お肉を買うならOKで!」という方も多いのでは。一方、「お肉がとにかくおいしい!」「次にくる」とじわじわ人気を集めているスーパーが「ジャパンミート」です。

 そこで、今回はオーケーとジャパンミートのお肉を比べてみました! 果たして、安くておいしいお肉が買えるのはどっちなのか……実際に、買って食べてレビューします!ジャパンミートの魅力もたっぷりお伝えしますよ。

カリスマ人気スーパー「オーケー」とは?

 今関東圏でもっとも勢いのあるスーパーといえば「オーケー」ですよね。
テレビや雑誌で取り上げられることも多く、最近は『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)の「第3回スーパー総選挙」で3年連続の1位を獲得したことでも話題になりました。

 周囲にはオーケーに足繁く通うファンがたくさんいます。もちろんわたしもその一人。地域一番の安値を目指しているだけあり、とにかくなんでも安いオーケーですが、お肉が安いうえにおいしいということでも評判です。先日も、某雑誌によるスーパーランキングの「肉を買うなら」部門で1位になっていました。

 我が家の日々の食卓に上がるのも、近所のオーケーで買ったお肉がほとんどです。お肉の臭みもなく、やわらかく、そのうえ安いので、何も文句はありません! たまの贅沢にA4・A5ランクの牛肉をいただけるのも、オーケーだからこそ。

 でも、ウワサによると「オーケーよりお肉のコスパが良い」スーパーがあるとか……?

肉好きに話題の「ジャパンミート」

 お肉が安くておいしい、というスーパーはオーケーだけじゃありません。「次に来る」「お肉のコスパが良すぎる」と、激安好きや肉好きの間で密かに話題になっているスーパーがあります。

 最近何かと話題のロピア? でもありません。

 関東を中心に25店舗を展開する「ジャパンミート」です。ジャパンミートの前身は、精肉の卸売業として1954年に創業した丸八肉店。2013年には業務用スーパーとして有名な「肉のハナマサ」を買収しました。

 もともとがお肉屋さんで、さらにお肉屋さんを買収……。店舗数や知名度はオーケーほどではないものの、“お肉”への期待値が爆上がりです。

 調べてみると、お隣の市にあるので行ってみることにしました。そして、その実力をオーケーと比べるべく、両者のお肉を同じ日に買って、調理して食べ比べてみることに!

「ジャパンミート」に潜入! まさかの○○コーナーで本気吟味!

 「ジャパンミート」には、大型商業施設内に入っていることが多い「ジャパンミート生鮮館」と、生鮮館の小型版である「ジャパンミート卸売市場」という2つのブランドがあります。今回わたしが訪れたのは、「ジャパンミート卸売市場」でした。

 先ず目に入るのは、お店の前に山と積まれた果物・野菜類です。

 入口をくぐると先ず目に留まったのが、まさかのエコバックコーナー。

 全18種すべてジャパンミートオリジナルデザイン。お肉モチーフの洒落の効いたデザインがとてもかわいい……! 200円というプチプラぶりにしばし本気の吟味タイム。

 お肉の惑星があしらわれたコズミックな一枚と、総豚ロース柄を思わずゲット。大きさもたっぷり、使い勝手が良さそうです。

 店内は、野菜売り場からスタート。お肉目当てで来たものの、お野菜も安い! 鮮度はまあまあ。主婦としてはしっかりチェックします。

 野菜を過ぎると、鮮魚やお刺身、お寿司の売り場が。ここも予想外の充実っぷりで、美味しそうなお刺身やお寿司やズラリ!

 ワンコインとは思えない豪華なちらし寿司!

 ずらりと並んだ美しい刺身のサクたち。

珍しいくじら肉のお寿司を発見!

 本まぐろのお刺身がたっぷり入って、1パック699円でした。魅力的なものが多すぎて、なかなか本命のお肉に辿りつきません。

 いよいよお肉売り場に突入です。

 スーパーとしてはむしろ小さめの規模のジャパンミートですが、お肉売り場の面積の割合が高く、これでもか、とお肉が並んでいます。

 真っ先に目に入る、「本日の超目玉」の文字が目立つお買い得コーナーでは、国産豚のひき肉が100gあたり89円。前日にオーケーで100gあたり107円で買ったばかり!

国産牛肉コーナーには、手に取りやすい1,000円(税抜)のパックが並びます。

 思わず「うわ、すごい!」と声を出してしまった、ジャパンミート名物の「長期穀物肥育牛 牛肩ロースジャンボステーキ」。顔より大きいです。ジャパンミートの牛肉でNo.1の人気ブランドなのだそう。

 お隣には、平日の午前中だというのに、すでに残り2パックの「牛サーロインステーキ」。

 本場仙台の牛タンもあります。

 鮮度の良いまま産地でパックしたという、新鮮な国産鶏肉コーナー。

 若鶏モモ切身100gあたり69円。カットしていない若鶏モモ肉は100gあたり59円でした。

 大きくてぷりぷりできっちり並ぶ様が美しいささみ。ささみにMやLといったサイズの表記があるのは、初めて見ました。100g59円(税抜)とは激安です。(ちなみにオーケーでは67円でした。)

 豚肉コーナーでは、豚小間が100gあたり89円、沖縄県産のしゃぶしゃぶ&すき焼用の薄切り肉が100gあたり125円でした。それにしても、どのお肉もドリップが出ておらず、美しいです。

 インパクト大! な約1.4kgの合いびき肉。冷凍庫で小分け案件ですね。ひき肉はどれも100gあたり100円以下でした。

 鶏レバー、豚レバー、豚小腸といった内臓系。

 牛すじ、鶏ガラ、豚足もあります。精肉コーナーを過ぎると、加工肉のコーナーに。

ジャパンミートオリジナルの餃子コーナー。餃子ひとつとっても種類が豊富。

 

 あたためるだけでOKな、オリジナルのハンバーグ。1パック360gもあり、大人の手のひらの大きさくらいの大きなハンバーグが2つ入って298円。ぜったい間違いないやつですね。

 ほかにも、ヘルシーなラム肉や自家製つるしベーコン、珍しいフランス産の豚肉などなど……種類が多すぎて、小一時間お肉コーナーをうろついていたと思います。

お肉コーナー総括:お肉の楽園と呼びたい!

 とにかくお肉の種類が豊富で、なかなか全体像が把握できないくらいでした。値段が安いのはもはや当然。それよりも、どのお肉もほれぼれしてしまうくらい、きれいなことがとても印象的で、ベースにある肉屋のプライドと肉への愛情をひしひしと感じました。

 わたしが住むエリアにはオーケーはじめざっと数えただけでも10以上のスーパーがありますが、お肉はどこよりも安い気がします。安いだけではなく、品質もとても良いです。

 ハンバーグにウインナーといった加工品も盛りだくさん。お肉の楽園と呼びたくなります。ここで山盛りのお肉を買って、そのままBBQに行けたら最高ですね!

 お弁当コーナーも充実。どのお弁当もパックにパンパンになるまで詰め込まれています。トンカツ弁当が350円とコスパ抜群。

 ハナマサブランドのカレーやシチューがずらり並んだコーナー。マッサマンカレーやトムヤムガイスープなどの変わり種も。ほかにも、オリジナルの調味料や牛乳など魅力的な商品がひしめいていました。

ジャンボステーキやしゃぶしゃぶ肉など戦利品を紹介!

 ということで、今回わたしがジャパンミートで買ってきた商品をご紹介します。

(時計回りに)
・ジャパンミートのステーキソース 350円(税抜)
・チキンレッグカレー  398円(税抜)
・手羽元入りグリーンカレー 398円(税抜)
・お肉屋さんのハンバーグ 298円(税抜)
・国産若鶏ささみM 303円(税抜)
・沖縄県産琉香豚肩しゃぶしゃぶ用 500円(税抜)
・牛肩ロースジャンボステーキ 984円(税抜)

 さて、ここからは本題であるオーケーのお肉との食べ比べをします! 今回はシンプルにお肉の味で勝負すべく、アメリカ産牛肩ロースのステーキと国産豚肉のしゃぶしゃぶ肉の2種類をそれぞれのお店で買ってきました。

 同じ日にオーケーにも走り、同じ調理方法で同時に食べ比べてみました。

肉質に注目! ステーキ食べ比べレビュー

 先ずは、牛肩ロースのステーキ肉から比べてみます。

 左がオーケー、100gあたり198円。右がジャパンミート、100gあたり199円です。価格はわずかにオーケーが安いですね。ボリューム感はジャパンミートの勝ち!牛脂が入っているのもうれしいポイント。

 レアめに焼いてみました。

 こちらがオーケー。

 こちらがジャパンミート。

 どちらもジューシーでとても美味! ですが、写真で見るとわかるように、ジャパンミートのステーキの繊維の方向が揃っています。そのぶん、オーケーのステーキより柔らかいです。

 ジャパンミートは「長期穀物肥育牛」という穀物で育てられた牛なのだそう。臭みもまったくなく、お肉の旨味を存分に堪能できました。シンプルにおいしい!!

 こういうステーキは、臭みや筋があるだろうと普段あまり買うことはないのですが、そんな自分を大反省です。星で評価してみます。

オーケー ジャパンミート
 見た目 ★★★☆☆ ★★★★☆
 やわらかさ ★★★☆☆ ★★★★★
 旨 味 ★★★☆☆ ★★★★☆
 価 格 ★★★★☆ ★★★★☆

 

 ステーキ店で出てきても不思議でないくらいのクオリティでした。どちらもおいしかったのですが、肉質と旨味の差でジャパンミートの勝ちです。

 次は国産豚のしゃぶしゃぶ肉対決です。

 なぜしゃぶしゃぶ肉にしたかというと、オーケーのしゃぶしゃぶ肉は"ちゃんと薄い"からです。しゃぶしゃぶ肉と謳われていても、意外と厚みがあることはありませんか……?

 茹でるとパサつきがちな豚肉は、しゃぶしゃぶとしていただくなら薄さが重要です。

 左がオーケー100gあたり105円。右がジャパンミート100gあたり125円です。

 価格面はオーケーが圧勝です。とはいえ、他スーパーでは100gあたり200円超えが珍しくないお肉かつ、ジャパンミートのほうは、「沖縄県産琉香豚」というブランド肉。ジャパンミートも十分安いと言えます。そして、ジャパンミートもしっかり薄切りでした!

 どちらのお肉も、ドリップなく、色つやも良いです。

 調理してみます。

 オーケーは、しっかり薄切りなのでとても柔らかく、豚肉の臭みはまったくありませんでした。脂身少なめであっさりしています。

 対するジャパンミートは、オーケーのお肉より脂身があるため、しっとりした見た目と食感。野菜と一緒にいただくと脂の上品な甘味と旨味が引き立ちます。

 こちらも、星で評価してみます。

オーケー ジャパンミート
見た目 ★★★☆☆ ★★★★☆
やわらかさ ★★★★☆ ★★★★★
旨 味 ★★★☆☆ ★★★★☆
価 格 ★★★★☆ ★★★☆☆

 

 僅差ですが、シンプルにおいしさで、こちらもジャパンミートのほうに一票です。

ジャパンミート唯一の残念ポイント? 〇〇がありすぎる

 今回は、ステーキ肉もしゃぶしゃぶ肉もジャパンミートに軍配が上がりました。とはいえ、オーケーも大変おいしく、ハイレベルな戦い。
一緒に試食した夫が、「この2店舗以外のスーパーでお肉買えなくなるね……」と呟いていました。

 車を所持していないため、ジャパンミートは日々通うには距離がありすぎるのが残念なところ。やはり、日常の買い物は自転車で5分の距離にあるオーケーにお世話になりそうです。今後、ジャパンミートも店舗が増えて、より近い場所にオープンすることを願っています!

※2021年7月3日初出の記事を再編集しています

ファミリーマート・セブン・ローソン「濃厚ミルクアイス」3選! 大手コンビニのスイーツをプロがジャッジ

 8月21日放送の『ジョブチューン』(TBS系)で、ファミリーマートのスイーツが取り上げられる。超一流スイーツ職人が同社イチ押しのスイーツをジャッジする内容で、今夏話題のマリトッツォをイメージした「クリームシフォン マリトッツォ風」や、ファミマ史上最速で100万個を売り上げた「バタービスケットサンド」などが評価されるようだ。

 コンビニスイーツといえば、夏に恋しいアイスクリームも押さえておきたいところ。大手コンビニがそれぞれオリジナルの商品を展開しているが、ワッフルコーンを使用した「濃厚ミルクアイス」が近年は人気を集めている。そこで、ファミリーマート・セブン-イレブン・ローソン3社の濃厚ミルクアイスについて管理栄養士が評価した記事を、あらためて再掲したい。

※商品情報は2020年7月10日時点のものとなります。

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「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、“ミルク感”が楽しめるコンビニアイス3選

 暑い日に食べたくなるスイーツといえば、やっぱりアイス! 最近は、“某高級アイス”に引けを取らないクオリティのコンビニアイスも多数発売されており、人気を博しています。ということで今回は、管理栄養士の川村先生に、コンビニアイスを比較していただきました。

――正直、「アイスで栄養を摂ろう」と考えたことはないのですが……摂取できる栄養素はどのようなものがありますか?

川村郁子先生(以下、川村) アイスの主な原材料は乳製品なので、乳に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル、レチノール(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、B6などのビタミン類を摂取することができます。例えば、一般的なアイスクリーム(高脂肪)100gの場合、カルシウムは130mg、ビタミンB2は0.18mg含まれており、アイスからも栄養を摂ることができます。

――「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」でも、各店オリジナルのアイスクリームが販売されています。3店とも、“ワッフルコーン”を使ったミルクアイスクリームを展開していますね。

川村 しかも、価格帯が200~300円と少しお高め。どれも「コクのある味わい」「ミルクのしっかりとしたおいしさ」「濃厚なミルク」といった宣伝文句が使われていますが、これらは「乳成分がどれだけ多いか」で決まります。

――では、大手コンビニ3店で販売されている各店オリジナルの“ワッフルコーン”のミルクアイスクリーム9品から、ミルクのおいしさを楽しみつつ、栄養も摂れる商品を3つ選んでください!

川村 まず一番におすすめしたいのは、セブン-イレブン「金のワッフルコーン ミルクバニラ」(180ml/税込300円)です。1個当たりのカロリーは316kcalとやや高いですが、無脂乳固形分が10%と多く、乳由来の栄養素もしっかりと摂取できます。タンパク質も5.4gと、今回比較したアイスクリームの中では多いほうですね。

 パッケージに表記されている「原材料名」は、使用量が多い順番で書かれているのですが、この商品は最初に「乳製品」、次に「牛乳」とあります。ほかの商品は「乳製品」「氷砂糖」と並ぶ場合が多いため、「金のワッフルコーン ミルクバニラ」は、特にしっかりとしたミルクの味わいが楽しめるのではないでしょうか。ただし、ミルクたっぷり=乳脂肪分も多いので、食事で脂質控えめのメニューを選ぶなどして調節しましょう。

 二つ目は、ファミリーマート「ワッフルコーン 北海道ミルクバニラ」(185ml/税込194円)。無脂乳固形分が9.5gと9品の中でも多く、ミルクの味わいも、乳製品の栄養素にも満足できるでしょう。

 また、ローソン「ウチカフェ 濃厚ミルクワッフルコーン」(180ml/税込220円)も、これと引けを取らない商品だと思います。無脂乳固形分は9.3gでファミマより若干低いですが、どちらも製造元がロッテなので、原材料は大きく変わらないはず。ファミマとローソンなら、この2つは味の好みと値段で選んでいただくのがいいですね。

 アイスクリームは“心の栄養”になりますが、砂糖や乳脂肪も入っていますので、食べ過ぎには注意。いつもより多めに体を動かすなどして、バランスをとりましょう。
(文:佐藤真琴)

■川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム:@shokuikuko/WEBサイト:「酒好きの食育」 https://shokuikuko.net/

「カルディ」は“パンのお供”だけじゃない! 「成城石井」と合わせてプロが選ぶ、おいしくてヘルシーな“酒のつまみ”8選

 8月20日放送の『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)で、カルディコーヒーファームが取り上げられる。輸入食品など、個性豊かな商品を取り扱う同店にほぼ毎日足を運び、すべての商品を知り尽くしているという「日本一のカルディマニア」が、おすすめを紹介するようだ。

 最近では、SNSで“バズった”ことから売り切れになる商品も多く、食パンにぬって焼くだけでカレーパンの味わいが楽しめる「ぬって焼いたらカレーパン」など、“パンのお供”が特に人気。また、コロナ禍で家飲み需要が増加したことにより、おつまみを購入する人も多いようだ。そこで今回は、管理栄養士が「成城石井」と合わせておすすめ商品を紹介した記事を再掲したい。

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「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

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「カルディコーヒーファーム」VS「成城石井」“お酒のつまみ”買うならどっち!?

 輸入食品や、“ちょっとお高め”の惣菜などが人気のお店といえば、カルディコーヒーファームと成城石井。どちらもオンラインストアが充実しており、見ているだけで楽しくなっちゃいます。また、ネットでもワインやビール、洋酒が買えるのもうれしいポイント。そこで今回は、おうちでゆっくりお酒を飲むときに選びたい「1人用おつまみ」を、管理栄養士の川村先生に栄養的視点から紹介してもらいました。

――まず、おつまみは何を基準に選ぶとよいのでしょうか?

川村郁子先生(以下、川村) 正直に言いますと、私自身、「お酒は楽しむもの」という考えがあるので、おつまみを選ぶときに健康や栄養のことを細かく考えているわけではありません(笑)。ですから今回は、私も実際によく購入している、ヘルシーなおつまみをご紹介しますね。

 おやつやおつまみは“ご褒美”ですから、食べたいものを食べるのが一番! どうしても食べたいものがあるときは、我慢せずにそれを選んでください。ただ、おいしくて栄養も摂れる“一石二鳥”なおつまみもありますから、「どうせ買うならこっち」といった感じで、参考にしていただけばと思います。

――それでは先攻、「カルディコーヒーファーム」のおすすめおつまみを教えてください。

カルディおすすめ・その1「味付旨たまご(うずら)12個入」(税別390円)

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川村 うずらの卵にしょうゆや旨味が染み込んだ、ミニ味玉のようなおつまみです。1個あたりのカロリーは14kcalで、卵の栄養素であるタンパク質などを補いつつ、脂質の少ないあっさりとしたおつまみとして楽しむことができます。揚げたり、衣をまとったりはしていませんが、旨味があるのでお酒が進みますよ。個包装になっているので、食べたいときにちょっとずつつまめるのも魅力ですね。

 ちなみに、成城石井にも和風だしで味付けされた「成城石井 特選味付うずらのたまご 20個」(税別690円)と、塩だれで煮込んだ「味楽乃里 塩だれうずらたまご 22個」(税別690円)という、カルディと同じような商品があります。こちらも旨味がきいておいしいですし、あっさりとしていておすすめです。

カルディおすすめ・その2「前田製菓 五穀たっぷりクラッカー 70g」(税別100円)

川村 クラッカーは基本的に、小麦粉・バター・塩で作られていますが、この商品は小麦粉に加えて、全粒粉や玄米、黒胡麻などを使用しているためとても香ばしく、風味が豊かです。全粒粉や玄米は、精製された小麦粉や白米と比較すると、ビタミンB1やミネラルなどの栄養素が多く含まれる食材。五穀の香りとザクザクとした食感が楽しめ、さらに栄養も補える、お得でお手軽なおつまみです。シンプルな塩味がついているので、そのまま食べても十分おいしいですが、カッテージチーズなどをのせて食べるのもいいですね。

カルディおすすめ・その3「無敵おつまみカワハギ骨せんべい 14g」(税別137円)

川村 魚の骨を丸ごと食べられるこちらの商品も、サクサクとした食感を楽しめて、カルシウムも補えます。1人でも食べやすいプチサイズになっているのと、1袋あたり48kcalとヘルシーなのもうれしいポイント。ただし、骨が喉や口内に刺さらないよう、よくかんで食べましょう! よくかみ砕くことで満腹中枢を刺激し、肥満防止にもつながるので一石二鳥ですよ。

カルディおすすめ・その4「カモ井 ゆでピーナッツしょうゆ味 100g」(税込188円)

川村 しっとりとした食感を楽しむおつまみなら、これがおすすめ。しょうゆの風味とピーナッツのコクがマッチして、ビールや焼酎、日本酒などともよく合います。そのまま食べてもおいしいですが、私はサラダにのせたりしていますよ。

 ピーナッツはもともと脂質を多く含む食品なので、1袋(100gあたり)脂質29.7g、カロリーもちょっと高めの358kcalとなっていますが、食物繊維が5.0gと多く含まれています。普段の食生活で野菜などが不足している人は、おつまみで食物繊維を補うのもいいでしょう。

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――それでは後攻、「成城石井」のおすすめおつまみを教えてください。

川村 納豆好きの方にぜひ食べてほしいおつまみが、「成城石井 手巻納豆 三種ミックス 170g」です! 揚げた納豆を海苔で巻いたもので、サクサク・パリパリとした食感と、納豆の旨味を楽しめます。揚げているので、100gあたり557kcalと高めですが、納豆にはビタミンB1やマンガン、カルシウムや鉄、ビタミンKなどさまざまな栄養素が含まれています。それに、水溶性食物繊維を含む海苔と一緒に食べることで、アルコールの吸収を緩やかにする効果も期待できるので、おつまみには最適。梅味やチーズ味など、味付けのバリエーションを楽しめるのも魅力的ですね。

成城石井おすすめ・その2「ペール・オリーブ オリーブ&チーズ 150g」(税別899円)

川村 ビタミンEやオレイン酸を含むオリーブの塩漬けと、タンパク質やビタミン、カルシウムを含むチーズの組み合わせです。ビタミンEは抗酸化力が高く、アンチエイジングに欠かせない栄養素なので、ぜひ補っておきたいところ。ただし、オリーブは塩で漬けてあるので、当然塩分が高くなります。食べすぎないように注意しましょう。

成城石井おすすめ・その3「成城石井 スモークサーモンスライス 150g」(税別999円)

川村 定番のおつまみとして人気の高いスモークサーモンには、タンパク質や必須脂肪酸などが含まれています。スモークの風味が香ばしく、そのままでも食べられますし、サラダやクラッカーのトッピングなど、さまざまな料理に活用できるのもうれしいですね。

成城石井おすすめ・その4「成城石井 おさかなスナックコレクション パリパリわかめ 63g」(税別390円)

川村 成城石井のオリジナルおつまみシリーズ「おさかなスナックコレクション」の中から、甘辛い味付けの乾燥わかめを選びました。わかめには食物繊維が多く含まれていますが、水分を含むとかさが増えるため、少量で満足感を得られる乾燥わかめは、栄養も補いやすいです。スナック菓子のようにパリパリと海藻を食べられるというのが、このおつまみのいいところ。カロリーは1パック63gあたり283kcalですが、食塩相当量は3.4gと比較的多め。一度に全部食べないで、何回かに分けて食べるようにしましょう。

――最後に、「カルディ」と「成城石井」でおつまみを買うなら、どちらを選ぶといいですか?

川村 規格や価格などが違うので、おうちの近所にあったり、好みで選ぶのがいいと思いますが、「1人用おつまみ」という視点で見ると、少量のおつまみが豊富で価格もリーズナブルな、「カルディコーヒーファーム」がいいと思います。成城石井もおいしいおつまみがいろいろとありますが、1袋の個数や分量が多めなので、家族やお友達とみんなでワイワイ楽しむときのおつまみという印象。「ついつい、1人で全部食べちゃった!」という食べすぎの心配もありますから、少量でも購入できるというのは、選ぶときのポイントになるでしょう。

 成城石井は生鮮食品やお惣菜のバリエーションが豊富なので、「しっかり食べるおかず系おつまみ」は成城石井、「軽いスナック系おつまみ」はカルディといったように、気分や用途で使い分けるのもアリですね。また、うずらの味付け卵のように、カルディと成城石井のどちらでも手に入る商品もありますので、食べ比べてみるのも面白いのでは。栄養のことを頭の片隅に置きつつ、ぜひ、お気に入りおつまみを見つけてください!
(文:佐藤真琴)

■川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム/WEBサイト:「酒好きの食育

※2020年9月18日初出の記事に再編集を加えています。

【カルディ調味料】最新おすすめ17選! 人気の「ぬって焼いたらカレーパン」「ハリッサ」など、最速アレンジレシピも【2021年8月】

 8月20日放送の『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)で、カルディマニアが出演する。情報番組やワイドショーで頻繁に紹介される、カルディコーヒーファームといえば、よそではお目にかかれない調味料が魅力。カルディオリジナルの商品や、スーパーで見かける一般的な商品まで、いろいろな調味料があって、迷ってしまいますよね。

 そこで、サイゾーウーマンでこれまで紹介してきたカルディで販売されている調味料を一挙に紹介。根強い人気を集める「ぬって焼いたら」シリーズや、変わり種のドレッシング、さらには定番調味料のアレンジレシピまで、まとめて振り返ります。

カルディとは

 コーヒーや酒類、輸入食品だけでなく、自社のオリジナル商品も販売するカルディコーヒーファーム(株式会社キャメル珈琲)。その店舗数は、国内460店舗(2020年8月現在)でオンラインストアも展開しています。

 1号店は1983年に東京・世田谷区の下高井戸にオープンし、コーヒー豆や、主に業務用のパスタ、トマト缶などを販売。名物の店頭でのコーヒー提供サービスは、1992年に下北沢店でスタートしたとか。現在は、小売りだけでなく店内にコーヒースタンドを併設した店舗やベーカリーやカフェバーを併設した店舗も展開。2018年には、台湾に1号店をオープンしました。

 輸入食品や海外の酒類など数多く取り扱っていますが、特に注目なのは、カルディでのみ販売される和食材のオリジナルブランド「もへじ」の商品。同社が設立した「株式会社もへじ」によるアイテムで、カルディでしか買えない商品となっています。

 情報番組やバラエティ番組などで紹介されて売り切れになることも多いカルディの商品。今後も要チェックです。

カルディのオリジナル調味料

ぬって焼いたらカレーパン(110g、306円)

「ぬって焼いたらカレーパン」はカルディのオリジナル商品。乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングが入っていて、開封するとカレー味スナックのような香りが漂います。

食パンにたっぷり塗って焼くと、カレーの香ばしい香りが漂い、食欲をこれでもかというほどに刺激! 食べてみると、カレーパン特有のサクサク感とオイリーなジューシーさが口いっぱいに広がり、これはまさにカレーパンそのものの味と食感です! ただ塗って焼いただけなのに、この再現率はお見事といえるでしょう。 

・おいしさ度 ★★★★★(カレーパンの香ばしさを完全再現!)
・コスパ度 ★★★★☆(調味料としても使えそう)
・また買いたい度 ★★★★☆(カレー好きならストックしておきたい)

小倉あんバター(140g、429円)

「小倉あんバター」はカルディの和材ブランド「もへじ」の商品。北海道産あずきのつぶつぶ感もあり、食べ応えがありそう。肝心のお味あんこの甘さとバターのまろやかさが感じられ、申し分ない満足感。あんことバターと聞くと、くどそうというイメージを抱く方もいるかもしれませんが、逆にあんこのくどさが、バターによって口あたりなめらかになっている印象です。

・おいしさ度 ★★★★☆(あずきのつぶつぶ感が◎)
・コスパ度 ★★★☆☆(和のデザートにちょい足しも)
・また買いたい度 ★★★☆☆(手軽にあんこ欲を満たせる)

あまおう苺バター(255g、753円)

「あまおう苺バター」はカルディのオリジナル商品。福岡県産あまおう苺が使われており、見た目がスイートなピンクでかわいい! 味は、甘くてほんの少しだけ酸っぱい、王道のいちごバターといえるでしょう。これさえあれば、いちごジャムとバターを別々に用意しなくても、手軽にいちごバタートーストが楽しめます。

・おいしさ度 ★★★★☆(王道のいちごバター味)
・コスパ度 ★★★☆☆(トッピングとしても活用できる)
・また買いたい度 ★☆☆☆☆(753円はちょっと高い?)

コーヒーホイップクリーム(110g、306円)

「コーヒーホイップクリーム」はカルディのオリジナル商品。カルディで一番人気のコーヒー「マイルドカルディ」を使ったクリームで、極細挽きのコーヒー豆が入っています。ふわふわのクリームをトーストした食パンに塗って食べてみると、コーヒーそのものの味というよりは、カフェモカのような味。コーヒーの苦味が強すぎないので、コーヒーが苦手な人でも食べられそうです。

・おいしさ度 ★★★☆☆(甘めのカフェモカ風味)
・コスパ度 ★★☆☆☆(パンに塗る以外に使い道がなさそう)
・また買いたい度 ★★★☆☆(ちょっと甘さが強すぎる気も?)

豆乳ドレッシング シェントウジャン風(200ml、351円)

「シェントウジャン」とは、台湾の定番の朝食メニューで、豆乳にお酢を加えて作る、おぼろ豆腐のようなスープです。酸味が強めのさっぱりした味わいで、時折豆乳のまろやかさも感じられます。クセが強すぎず、ポン酢にも似た味なので、お豆腐や寄せ鍋、餃子など、ポン酢に合うものであれば高確率で相性が良さそうです。

・おいしさ度 ★★★★★(シェントウジャンそのものの味)
・コスパ度 ★★★★☆(ポン酢代わりに使える)
・また買いたい度 ★★★☆☆(酸味が好きな人にはおすすめ)

しびれ麻辣だれ(200ml、398円)

唐辛子や花椒、ラー油などが入っており、真っ赤な見た目でいかにも辛そうです。サラダにかけて食べてみたところ、麻辣の香りと辛みが口いっぱいに広がりました。なかなか本格的な辛さで、辛いモノが苦手な人にはおすすめできないレベル。麻辣特有の香りと味にかなりクセがあるので、サラダの定番ドレッシングとして常備するというよりは、変わり種としてたまに食べたくなる味かもしれません。

・おいしさ度 ★★★☆☆(麻辣の香りと辛みが強烈)
・コスパ度 ★★☆☆☆(麻辣に合うものは限られる?)
・また買いたい度 ★★☆☆☆(刺激的だけど飽きそう?) 

ムエタイソース(220ml、398円)

「ムエタイソース」は、ドロッドロで濃厚なドレッシングです。開封すると、スイートチリソースのような香りが辺り一面に広がります。これも「しびれ麻辣だれ」同様、香りだけでも好き嫌いが分かれそうです。サラダにかけて食べてみると、スイートチリソースに甘みと辛みをさらに足して、より濃厚にしたような味わい。普通のサラダが一気にアジアンテイストになりました。生春巻はもちろん、塩コショウをかけて焼いたお肉のつけダレにして、アジアン風の焼肉を楽しむのも良いかも。

・おいしさ度 ★★★★☆(パクチー好きにはたまらない)
・コスパ度 ★★★☆☆(味が濃いので少量でも満足)
・また買いたい度 ★★★☆☆(料理が一気にアジアンテイストに)

カルディで買える定番オススメ調味料

ハリッサ

ハリッサとは、唐辛子をベースに作られるペースト状の辛口調味料です。見た目は真っ赤で中華系の調味料を思い浮かべると思いますが、実はモロッコやチュニジア、フランスでも好んで食べられている万能調味料なんです。赤唐辛子にパプリカ、にんにくなどの香味野菜、その他にオリーブオイル、クミンやコリアンダーなどのスパイスがたっぷり、辛味はマイルドでエキゾチックな香りとうま味がたまりません。

ハリッサ使い切りレシピ:鮭と野菜のハリッサチーズ蒸し鍋

バジルペースト

バジルペーストとは、バジルの葉、ニンニク、松の実、パルメザンチーズ、オリーブオイルなどをすり鉢やミキサーでペースト状にしたもの。ジェノバで生まれたことからジェノベーゼソースやペストジェノベーゼとも呼ばれ、パスタには必須アイテム。濃厚な味わいを作り上げてくれますね。イタリアではそれぞれの家でホームメイドペーストを作っているとか。松の実にはレモンがよく合うので、仕上げにひと絞りするがおススメです。抜群の味わいにしてくれますよ。

バジルペースト使い切りレシピ:豚しゃぶのバジルバケットサンド

ココナッツミルク・ココナッツパウダー

ココナッツミルクというと、エスニックカレーにしか使わない! という人も多いのではないでしょうか。「ココナッツミルク」は“ココナッツの果実”部分から取れるミルク状の液体のことで、「ココナッツミルクパウダー」はこの液体を蒸発させ、粉末にしたものです。パウダーの成分や使い道は、ココナッツミルクと変わらず、料理やドリンクにと幅広く使えます。お湯や豆乳、牛乳などにも溶かして使え(80度以上のものに溶かすこと)、保存がきくので扱いやすさもあります。

ココナッツミルク使い切りレシピ:ココナッツミルクの冷そうめん

タバスコ

唐辛子を原材料にしたソースや醤は世界中で人気ですよね。その中でもレッドホットチリソースで大人気なのは「タバスコ」と呼ばれるペパーソースです。

 今や、ピザやパスタにはなくてはならない辛味調味料。ちなみに、メキシコ州でよく使われ、世界中にもある唐辛子の品種名の一つでもあります。1868年アメリカの会社によって発売された「タバスコ」は商品名です。原材料はとってもシンプル。唐辛子に塩と酢、この3つだけ。唐辛子をつぶして塩を加えて発酵・熟成させ、最後に酢で調味するようです。甘く刺激的な香りと、酢と絡まりあった唐辛子の辛みが絶妙なバランス! 

タバスコ使い切りレシピ:ゴーヤと豚バラの塩辛レンジ蒸し

スイートチリソース

生春巻きや揚げ物のつけだれや中華のエビチリのイメージが強いですが、実は和洋中のどんな料理にもよく合う万能ソースです。小皿に取って、何にでもちょこちょこっと、つけて食べる! そんな食べ方がとてもよく似合うおしゃれな調味料です。「チリ(Chili)」という言葉は唐辛子(チリペッパー)のことで、「チリソース」は一般的に甘味は少なく、トマトソースをベースに唐辛子の辛みと旨みが活きているソースです。「スイートチリソース」と買い間違えないよう注意して選び、開封後は冷蔵庫で保存しましょう。

スイートチリソースの使い切りレシピ:スイチリタコサラダ

コチュジャン

コチュジャンは、中国生まれの豆板醤とは違い、直接炒めるのには向かず、加えて和えるなどの使い方が合うようです。焼肉の時に、サンチュとともに欠かせませんね。ビビンパに添えたり、チヂミやトッポギなどに使われたり、チゲなどの鍋物、炒め物、和え物の調味に幅広く使われています。最近は、水飴などを使った甘さが強いコチュジャンが多く出回っていますが、唐辛子の辛みを楽しみたい方は本場韓国ブランドの商品を選んでみてください。

コチュジャンの使い切りレシピ:【ささみ肉とパプリカの韓国風トマト煮】

ナンプラー

「ナンプラー」、生春巻きなどでおなじみのタイ料理に欠かせない調味料のひとつですね。「ナンプラー」というと、なじみがないように感じるかもしれませんが、日本で昔から作られている「しょっつる」「いしる」などと同じく「魚醤」と呼ばれる発酵調味料。タイでは日本の醤油のような存在で、かけたり、つけたり、料理に加えたりと、なくてはならない調味料です。

ナンプラー使い切りレシピ:エスニック風常夜鍋

麻辣醤

麻辣醤とは、大豆味噌に、花椒(ホアジャオ)の舌がしびれるようなピリッとしたパンチのある辛味「麻(マー)」と、唐辛子の舌を刺激する強烈なヒリヒリした辛味「辣(ラー)」が、ほどよく混ざり合った中華系の辛い味噌のことです。別名「花椒辣醤(ホアジャオラージャン)」とも言われている、中国四川風調味料です。辛いだけでなく、香りは爽やか、濃厚な旨味が特徴で、まろやかな風味で奥深い甘味さえ感じさせる複雑なおいしさ。後味がさっぱりしているのもうれしいですね。

アレンジレシピ:アボカドとちくわの麻辣醤あえ

煎酒

 「煎酒」、初めて聞いたという方もいらっしゃるかと思いますが、日本最古の料理書といわれている『料理物語』に書かれている調味料です。江戸時代、醤油が一般家庭に出回るまで、各家庭で当たり前のように手作りされ、食卓に欠かせなかったのが「煎酒」です。醤油に比べて塩分量も少なく、梅の風味が生きたまろやかな口当たりがおいしさのポイント!  かつお節の旨味と梅酢のさわやかな酸味と塩味が、料理の素材を生かしながら、贅沢な味わいに仕上げてくれます。

アレンジレシピ:洋風炒め野菜ご飯

かんずり

「かんずり」とは、約400年前の戦国時代、上杉謙信の頃から親しまれてきた伝統調味料です。冬、寒さの厳しい新潟県の妙高あたりでは体を温める効果のある唐辛子を使った“手前みそ”ならぬ“手前かんずり”が作られてきました。現在でも、各家庭にあって当たり前の「かんずり=寒造り」は発酵香辛調味料です。

アレンジレシピ:ブリとアボカドの甘辛ヨーグルトサラダ