「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」……『世界の果てまでイッテQ!』イモトの名言に称賛の声

 1月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』 (日本テレビ系)で、イモトアヤコが放った名言が称賛を浴びている。それは、「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」というものだ。まずはその言葉の真意の前に、イモトが安室奈美恵ファンであるところから説明しよう。

「イモトが大の安室ファンであることは、この番組の視聴者にはよく知られていることです。2年前の正月スペシャルでは、ロケ先のアイスランドを襲った嵐のために帰国が延期され、楽しみにしていた安室のコンサートに行けなくなったイモトは大号泣。ロケの目的であったオーロラ撮影には目もくれず、『帰りたいよ、安室ちゃんのコンサートが……オーロラなんでどうでもいいです』と泣きわめいていました」(芸能ライター)

 番組では以後、イモトの“安室愛”を試そうと、安室のライブチケットを掛けたさまざまなチャレンジ企画を敢行。両足をスタッフに引っ張られ、コンクリートの上を尻で2メートル進んだらクリアであるとか、走ると痛い木靴を履いて100メートルを20秒で走ったら成功といった試練を与えた。

 そして今回訪れたブルガリアでは、氷点下6度、水温2度の湖に飛び込み、先に投げ入れられた「安室奈美恵のコンサートが行ける権利」と書かれた紙が入ったカプセルを、5回のチャレンジのうち一度でも拾い上げたら成功というノルマが課せられた。

 イモトはこのチャレンジの前に、現地の年始恒例行事「公現祭」(こうげんさい)の間に行われる「十字架探し」に参加。神父が凍てつく湖や川に投げこんだ十字架を一番に掴んだ者は、1年間、健康に過ごせると信じられているということで、 イモトも屈強な男たちに交じって挑戦した。しかし、あまりの水の寒さに数秒で陸に上がってきてしまい失敗。そこでスタッフが、イモトを頑張らせる起爆剤として、この行事になぞられた「安室チャレンジ」を用意したのである。

 だがイモト自身、安室のファンクラブには入っており、先行発売されるチケットを入手するのは容易なはずで、スタッフからのこの提案を断ることもできたはずだが、これを引き受けたのには理由があった。

「ここまで相次ぐロケのトラブルで撮れ高がまったく足りていなかったのです。ビルとビルとのわずかな隙間に飛び降りるアクティビティ『ロープスイング』が、ビルオーナーから突然ロケNGを出されたり、ヘビのように足のないトカゲを、ヘビ嫌いのイモトが持てるか検証しようとしたものの、冬眠中だということがわかったり、また、2つの目のような形をした穴が開いている洞窟の下から満月を見ると神秘的な光景が広がると聞いてやって来たものの、ロケの時期はあいにくまだ月が見えない『新月』だったり……。そこでイモトは番組のために、あえてこの“安室チャレンジ”を承諾したのです」(同)

 おなじみのスクール水着姿で飛び込もうとするものの、そこは冬の湖。そのときイモトが、自己催眠をかけるように連呼し始めたのが、「憂鬱じゃなければ仕事じゃない!」という言葉だった。しばらくすると、スタッフにも「ご唱和ください」と同じ言葉を唱えるよう呼びかけていく。テンションが上がりきったところでいざ入水。3回は失敗したが、4回目の挑戦で見事カプセルをゲットしたのだった。

 そんなイモトの言動に対して視聴者は、

「憂鬱じゃなければ仕事じゃない! イモト、いいことを言うわぁ」
「イモトが言ってた『憂鬱じゃなければ仕事じゃない』って言葉がすごく好き。忘れないように背中に掘っとこうかな」
「これ、呪文みたいに唱えて今日も仕事乗り切ります」

と、一様に絶賛。正月明け、憂鬱な仕事始めをする人たちに活力を与えたようだった。

 さて、このイモトの名言が生まれた8日放送回の裏では、柴咲コウ主演の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)がスタートしていた。『イッテQ!』と大河の視聴率対決が注目されていたが、その結果は『直虎』が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に対し、『イッテQ!』は17.7%と、僅差で勝利した。勤続疲労もささやかれる『イッテQ!』城の女城主・イモトだが、この信念さえ持ってさえいれば、まだまだ安泰かもしれない。ところで、今回の名言とまったく同じタイトルの本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(講談社)も存在するが、イモトがそれを読んでいたのか否かはここでは追求しないでおこう。
(後藤港) 

月9も『スマスマ』後番組も「ショボすぎる」!? 業界がザワつく「1月期フジ月曜夜」の地獄絵図

 フジテレビ系『SMAP×SMAP』(月曜午後10時~)が昨年12月26日、グループの解散に伴って最終回を迎え、その後番組の情報が公式発表された。

 新番組は1月23日にスタートする『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』で、フットボールアワー・後藤輝基、田中みな実アナウンサー、DAIGOの3人がMCを務める。同番組は、これまで不定期で放送されていた『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』をリニューアルしたもので、芸能人たちのセルフイメージと、世間が思っているイメージのズレを浮き彫りにするバラエティ番組。『ズレ→オチ』では関ジャニ∞・横山裕も司会陣に名を連ねていたが、レギュラー化で降板となり、代わりにDAIGOが投入された格好で、要は番組タイトルと一部出演者が変わっただけで、特に目新しさはないようだ。

 かつてのフジ月曜夜といえば、看板ドラマ枠月9と『スマスマ』の“黄金リレー”で、視聴者をクギ付けにし、安定して高視聴率を稼いでいたものだった。しかし、月9の視聴率が下降していくとともに、マンネリ気味だった『スマスマ』も凋落の一途をたどってしまった。特に昨年は、月9作品が4作とも視聴率1ケタ台に低迷し、3度も同枠ドラマ史上ワースト記録を更新。それにつられるように、『スマスマ』も1ケタ台を連発するようになり、6%台を記録する週もあった。

 『もしかしてズレてる?』と同日に放送開始となる1月期の月9ドラマは、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』。結婚願望の強い主人公が、「結婚したくない派」の男と交際することになり、前途多難な価値観バトルを繰り広げるラブストーリーだ。準主役は、ロックバンド・flumpoolのボーカル・山村隆太で、演技に関してはまったくの素人だという。そのほかの出演者は、沢村一樹、杉本哲太、山崎育三郎、中村アン、岸井ゆきの、葉山奨之、加藤諒、古舘寛治、石野真子らと、地味ながら実力派のキャストが揃っているが……。

「どうしても、視聴率は前後の番組と連動してしまいます。前の番組の視聴率が悪ければ、当然次の番組の数字も上がりにくいわけです。1月期の月9ドラマでは、とても数字は取れそうになく、おそらく1ケタは必至。月9最低視聴率を更新してしまう可能性も十分あります。新番組の『もしかしてズレてる?』も、不定期放送時代から視聴率はパッとせず、正直“ショボすぎる”という印象しか抱けません。横山が抜けたことで、注目度もゼロです」(テレビ誌関係者)

 1月期のフジ月曜夜は、壮絶な“爆死リレー”が見られることとなりそうだ。
(田中七男)

月9も『スマスマ』後番組も「ショボすぎる」!? 業界がザワつく「1月期フジ月曜夜」の地獄絵図

 フジテレビ系『SMAP×SMAP』(月曜午後10時~)が昨年12月26日、グループの解散に伴って最終回を迎え、その後番組の情報が公式発表された。

 新番組は1月23日にスタートする『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』で、フットボールアワー・後藤輝基、田中みな実アナウンサー、DAIGOの3人がMCを務める。同番組は、これまで不定期で放送されていた『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』をリニューアルしたもので、芸能人たちのセルフイメージと、世間が思っているイメージのズレを浮き彫りにするバラエティ番組。『ズレ→オチ』では関ジャニ∞・横山裕も司会陣に名を連ねていたが、レギュラー化で降板となり、代わりにDAIGOが投入された格好で、要は番組タイトルと一部出演者が変わっただけで、特に目新しさはないようだ。

 かつてのフジ月曜夜といえば、看板ドラマ枠月9と『スマスマ』の“黄金リレー”で、視聴者をクギ付けにし、安定して高視聴率を稼いでいたものだった。しかし、月9の視聴率が下降していくとともに、マンネリ気味だった『スマスマ』も凋落の一途をたどってしまった。特に昨年は、月9作品が4作とも視聴率1ケタ台に低迷し、3度も同枠ドラマ史上ワースト記録を更新。それにつられるように、『スマスマ』も1ケタ台を連発するようになり、6%台を記録する週もあった。

 『もしかしてズレてる?』と同日に放送開始となる1月期の月9ドラマは、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』。結婚願望の強い主人公が、「結婚したくない派」の男と交際することになり、前途多難な価値観バトルを繰り広げるラブストーリーだ。準主役は、ロックバンド・flumpoolのボーカル・山村隆太で、演技に関してはまったくの素人だという。そのほかの出演者は、沢村一樹、杉本哲太、山崎育三郎、中村アン、岸井ゆきの、葉山奨之、加藤諒、古舘寛治、石野真子らと、地味ながら実力派のキャストが揃っているが……。

「どうしても、視聴率は前後の番組と連動してしまいます。前の番組の視聴率が悪ければ、当然次の番組の数字も上がりにくいわけです。1月期の月9ドラマでは、とても数字は取れそうになく、おそらく1ケタは必至。月9最低視聴率を更新してしまう可能性も十分あります。新番組の『もしかしてズレてる?』も、不定期放送時代から視聴率はパッとせず、正直“ショボすぎる”という印象しか抱けません。横山が抜けたことで、注目度もゼロです」(テレビ誌関係者)

 1月期のフジ月曜夜は、壮絶な“爆死リレー”が見られることとなりそうだ。
(田中七男)

ダウンタウンの「笑ってはいけない」は暴行罪にならないのか?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のバラエティー〉
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル』(日本テレビ系/12月31日土曜日午後6時30分~)

■他人のお尻を叩いたら、基本的には暴行罪が成立

 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の毎年大みそか恒例のスペシャル番組「笑ってはいけない」シリーズ。11作目となる今年のテーマは「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正の5人が新人科学研究員に扮してさまざまな研修を行うという。彼らには「絶対に笑ってはいけない」というルールが課せられ、笑った場合は、その場でお尻を棒やムチなどで叩かれるというものだ。

 大げさにリアクションしているだろうということを考慮しても、毎回かなりの強さで叩かれており、痛いにちがいない。そもそも、他人のお尻を叩くという行為は暴行罪に当たらないのだろうか? また、お笑い芸人などは特に、気軽に人の頭や肩をはたいたりするが、あれも罪にならないのか? アディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士に聞いた。

 まず、暴行罪の定義について、岩沙弁護士は次のように述べる。

「暴行罪とは、人の身体に対し不法に有形力(殴る、蹴るといった直接的な暴力)を行使する犯罪なので、他人のお尻を叩いたら、基本的には暴行罪が成立します。ちなみに、他人のお尻を叩いた結果、叩かれた人がけがをしてしまった場合には、暴行罪ではなく傷害罪が成立します。

 暴行罪での刑罰は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料(刑法208条)、傷害罪での刑罰は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金(刑法204条)です」

■叩かれることについて承諾していれば、暴行罪には当たらない

 では、「笑ってはいけない」の罰ゲーム、出演者が笑ったらお尻を叩くという行為は暴行罪に当たらないのだろうか?

「被害者が暴行や傷害を承諾している場合には、その承諾を得た動機や目的、暴行・傷害の手段や方法、傷の程度などによって、違法ではないとして、暴行罪や傷害罪が成立しない場合があります。

 また、形式的には暴行や傷害に当たる場合でも、正当な業務による行為は、犯罪になりません。たとえば、病院で手術を受ける場合、体にメスを入れても、病気を治すという大きな目的・効果があるので違法とはならないのです。ボクシングの試合なども、スポーツとして認められているので違法にはなりません。

 お笑い番組は、言葉だけでなくリアクションでも視聴者を笑わせることを目的としており、笑ったらお尻を叩く程度であれば、ボクシングの試合と同じく、正当な業務による行為と考えることもできるでしょう」

 つまり、「笑ってはいけない」の出演者は、テレビ番組で笑いを取るという目的があって、「笑ったらお尻を叩く」というルールを承知の上で出演しており、お尻を叩かれることについて承諾しているといえるので、暴行罪や傷害罪は成立しないと考えられるのだ。

 また、岩沙弁護士によると、バラエティー番組でお笑い芸人などが頭をはたく行為についても、笑ったらお尻を叩くのと同様に、その番組に出ている時点で、はたかれる人の承諾があると考えられ、暴行罪には当たらないそうだ。

 では、恋愛ドラマで見られる「頭ポンポン」は大丈夫なのだろうか? 岩沙弁護士は、「頭ポンポンも、はっきりとした承諾まではないかもしれませんが、明らかに嫌がっている場合でなければ、黙示の承諾があるということで、暴行罪には当たらないでしょう」と話す。

 現状、テレビで放送されている「叩く」「はたく」等の行為は犯罪とはいえないようだが、過去には番組収録中に出演者がけがをするケースもたびたびあり、過剰な演出等によって事故が起きないように願いたいものだ。

ダウンタウンの「笑ってはいけない」は暴行罪にならないのか?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のバラエティー〉
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル』(日本テレビ系/12月31日土曜日午後6時30分~)

■他人のお尻を叩いたら、基本的には暴行罪が成立

 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の毎年大みそか恒例のスペシャル番組「笑ってはいけない」シリーズ。11作目となる今年のテーマは「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正の5人が新人科学研究員に扮してさまざまな研修を行うという。彼らには「絶対に笑ってはいけない」というルールが課せられ、笑った場合は、その場でお尻を棒やムチなどで叩かれるというものだ。

 大げさにリアクションしているだろうということを考慮しても、毎回かなりの強さで叩かれており、痛いにちがいない。そもそも、他人のお尻を叩くという行為は暴行罪に当たらないのだろうか? また、お笑い芸人などは特に、気軽に人の頭や肩をはたいたりするが、あれも罪にならないのか? アディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士に聞いた。

 まず、暴行罪の定義について、岩沙弁護士は次のように述べる。

「暴行罪とは、人の身体に対し不法に有形力(殴る、蹴るといった直接的な暴力)を行使する犯罪なので、他人のお尻を叩いたら、基本的には暴行罪が成立します。ちなみに、他人のお尻を叩いた結果、叩かれた人がけがをしてしまった場合には、暴行罪ではなく傷害罪が成立します。

 暴行罪での刑罰は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料(刑法208条)、傷害罪での刑罰は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金(刑法204条)です」

■叩かれることについて承諾していれば、暴行罪には当たらない

 では、「笑ってはいけない」の罰ゲーム、出演者が笑ったらお尻を叩くという行為は暴行罪に当たらないのだろうか?

「被害者が暴行や傷害を承諾している場合には、その承諾を得た動機や目的、暴行・傷害の手段や方法、傷の程度などによって、違法ではないとして、暴行罪や傷害罪が成立しない場合があります。

 また、形式的には暴行や傷害に当たる場合でも、正当な業務による行為は、犯罪になりません。たとえば、病院で手術を受ける場合、体にメスを入れても、病気を治すという大きな目的・効果があるので違法とはならないのです。ボクシングの試合なども、スポーツとして認められているので違法にはなりません。

 お笑い番組は、言葉だけでなくリアクションでも視聴者を笑わせることを目的としており、笑ったらお尻を叩く程度であれば、ボクシングの試合と同じく、正当な業務による行為と考えることもできるでしょう」

 つまり、「笑ってはいけない」の出演者は、テレビ番組で笑いを取るという目的があって、「笑ったらお尻を叩く」というルールを承知の上で出演しており、お尻を叩かれることについて承諾しているといえるので、暴行罪や傷害罪は成立しないと考えられるのだ。

 また、岩沙弁護士によると、バラエティー番組でお笑い芸人などが頭をはたく行為についても、笑ったらお尻を叩くのと同様に、その番組に出ている時点で、はたかれる人の承諾があると考えられ、暴行罪には当たらないそうだ。

 では、恋愛ドラマで見られる「頭ポンポン」は大丈夫なのだろうか? 岩沙弁護士は、「頭ポンポンも、はっきりとした承諾まではないかもしれませんが、明らかに嫌がっている場合でなければ、黙示の承諾があるということで、暴行罪には当たらないでしょう」と話す。

 現状、テレビで放送されている「叩く」「はたく」等の行為は犯罪とはいえないようだが、過去には番組収録中に出演者がけがをするケースもたびたびあり、過剰な演出等によって事故が起きないように願いたいものだ。

成宮寛貴、引退しても暴露が止まらない 報道における芸能人と一般人の境目はどこ?

narimiya1206「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のテーマ〉
電撃引退した成宮寛貴に関する報道

■芸能人か一般人かの区別より、公共性があるか否か

 コカイン使用疑惑が報じられ、12月9日、突然に引退を発表した成宮寛貴について、引退後もそのセクシュアリティや海外逃亡説など、さまざまな情報が各メディアで盛んに流されている。本来、芸能人と一般人では報道が許される範囲が異なるはずだが、その境目はいったい、どこにあるのだろうか? アディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士に聞いた。

 まず、芸能人と一般人では報道される範囲に違いはあるか、という点について、プライバシーの観点から、岩沙弁護士は次のように述べる。

「アメリカの裁判例の中には、著名人はプライバシーの権利の一部を失い、プライバシー侵害の成立の範囲が狭いと判断するものもあります。一方、日本の裁判例は、著名人のプライバシーも尊重しており、著名人であることから直ちに何らかの帰結を導くことはしておらず、芸能人か一般人かの区別は、日本ではさほど重要ではありません。

 また、名誉を毀損するような報道についても、芸能人か一般人かの区別は重要ではなく、『公共性』が認められるのであれば、幅広い事実の報道を積極的に行えることになります。なぜなら、名誉毀損表現であっても、(1)公共の利害に関する事実を(2)もっぱら公益を図る目的で摘示し(3)事実が真実であることが証明されれば不法行為は成立しない、とされているからです。

 過去の刑事事件の裁判例では、一般人の私生活上の行為であっても社会的活動の性質、社会に及ぼす影響力の程度などによっては、公共性が認められるとされました。したがって、芸能人か一般人かの区別より、公共性があるか否かが重要です」

 では、なぜ「公共性」があると幅広い報道が許されるのだろうか? 

「それは、表現の自由が持つ民主主義的な意義が重要なためです。すなわち、その事実を一般市民に報道し、市民が議論することが、市民の発達や社会の発展に役立つ場合があるとされているからです。もっとも、人はうわさが大好きで、他人の生活をのぞき見たいという欲求を潜在的に持っており、人々がのぞき見たい事実のすべてに公共性を認めると、人々の名誉は貶められ、プライバシーは暴かれ放題になってしまいます。したがって、公共性が認められるのは限定的な場合に限ります」

 つまり、単なるのぞき見趣味のゴシップでなく、その情報に社会的な意味がある場合は、芸能人も一般人も関係なく、報道が可能ということのようだ。

■名誉毀損罪損が成立する可能性も

 では、すでに“一般人”である成宮に関する現在の過熱報道は、法的に問題はないのだろうか?

「過去の裁判例では、ボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高氏が所属していたジムの会長の脱税報道や、宗教団体会長の女性関係が乱れている事実に公共性が認められたこともあります。一方、女優の故・大原麗子さんが近所とトラブルを起こしていた事実や、テレビ局のアナウンサーが学生時代にランジェリーパブに勤務していた事実については、公共性は認められませんでした。

 前述の通り、公共性は限定的にしか認められないため、成宮氏の現状の報道について、公共性は認められない可能性があります。したがって、場合によっては報道する側に名誉毀損罪などが成立してもおかしくはありません」

 成宮本人が引退表明の自筆ファクス以外何も語らない中、“18年来の親友”と名乗る人物がLINEメッセージの内容を明かしたり、プライベートの“乱行写真”が雑誌に掲載されたりと、暴露はますます過激になっているが、報道する側にも慎重な姿勢が必要のようだ。

ASKAのタクシー映像公開は法的に問題あり! テレビ局の責任は?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回の番組〉
ASKAタクシー社内映像(11月28日放送各局)

■タクシー会社は映像提供を認め、謝罪

 11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者が、逮捕直前に乗車していたタクシーの車内映像(ドライブレコーダーの映像)をテレビの情報番組などで公開され、ネット上で物議を醸した。30日になって、タクシー会社チェッカーキャブが、同社のサイト上で映像提供を認め、謝罪したが、そもそもこの映像を提供することに、法的な問題はないのだろうか? また、放送したテレビ局側は罪に問われないのか? アディーレ法律事務所の鳴海裕子弁護士に聞いた。

 まず、ドライブレコーダーの映像をテレビ局に提供したタクシー会社について、鳴海弁護士は、「肖像権の侵害にあたる可能性がある」と指摘する。

「個人の私生活上の自由として、人は、みだりに自己の容貌ないし姿態を撮影され、これを公表されない人格的利益(いわゆる肖像権)を有するとされています。これは一般人も有名人も原則として異なりません。これらの侵害行為は民法上の不法行為に該当し、損害賠償請求が可能となります。

 基本的にドライブレコーダーは、防犯や事故状況の証拠保全等のために用いられるもので、公共の福祉に資するものといえるため、乗客を問わず撮影すること自体の違法性はないのです。しかしながら、この用途を越えて、むやみやたらに映像を公開すれば、当然ながら受忍限度を超えた利用方法ということになり、肖像権の侵害に該当します。

 今回は、ASKA容疑者の乗車していたタクシー内で事件や事故が起きたわけではなく、また、ASKA容疑者は逃げも隠れもせずに警察の任意同行に応じる等していることから、車内の映像を公開することに必要性や正当性があるとは言い難く、この映像を公開してしまったタクシー会社はASKA容疑者の肖像権を侵害するものとして、不法行為責任を負う可能性があると思います」

■プライバシー権侵害にもあたる可能性

 なお、「肖像権」と「プライバシー権」は異なるもので、肖像権はあくまでその容貌ないし姿態についての権利、プライバシー権は私生活上の事柄全般をみだりに公開されない法的保障・権利を指す(プライバシー権について東京地裁昭和39年9月28日判決)。

 鳴海弁護士によると、今回は、ASKA容疑者の容姿だけでなく、車内の会話音声や乗車地点から自宅までの走行全般が記録された映像であるため、プライバシー権侵害にも該当する可能性があるという。

 では他方、この映像を放送したテレビ局もタクシー会社と同様に違法かというと、それはまた少し状況が異なるようだ。

「報道機関には報道の自由があり、これは強く保護される傾向にあります。これを制限してしまえば、国民の知る権利を奪ってしまいかねない危険な状態となるためです。今回はASKA容疑者の覚せい剤使用の逮捕と関連して報道されているため、その放送に一定の合理的理由があると考えられ、違法とまではいえない可能性があります」(鳴海弁護士)

 今回の件についてネットでは、タクシー会社への批判はもちろんのこと、「逮捕されたからといって、なんでもありなのか」「そこまで放送していいのか」「放送するテレビ局も罪深い」といったテレビ局への批判も強くなっている。タクシー会社は謝罪したが、テレビ局も何らかの対応をしなければ、テレビへの不信感はますます高まりそうだ。

『逃げるは恥だが役に立つ』の契約結婚は法的に問題ない? 入籍したら契約は無効?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のドラマ〉
『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜午後10時~)

■契約結婚は法的に問題ないのか?

 初回から二桁をマークした視聴率が、右肩上がりの好調をキープしている連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。派遣切りに遭った彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験ゼロの独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)のもとに家政婦として派遣されたことをきっかけに、「夫=雇用主、妻=従業員」の雇用関係で“契約結婚”するというラブコメディだが、現実社会でも契約結婚は法的に問題ないのか? アディーレ法律事務所の鳴海裕子弁護士に聞いた。

 鳴海弁護士によると、このドラマでの設定は一般的な意味での契約結婚とは若干異なるという。

「一般的にいわれる『契約結婚』は、通常の結婚とは違って、『浮気OK』『お財布は別々』とかを取り決め、婚姻届を提出して戸籍上の夫婦になる(法律婚)ことを契約結婚ということが多いと思います。近年よく耳にする『婚前契約』の取り決めと同じと考えてよいでしょう。結婚の意思(夫婦となる意思)はあるので、違法ではありません。他方で、夫婦となる意思がないのに婚姻届を出すのは違法です(外国人の国籍取得のための偽装結婚等)。

 このドラマでは、住民票は同世帯に移していますが、婚姻届は提出していません。そのため前述のような契約結婚とも違うということになります。ドラマの中では『事実婚』という言い方もされていますが、『事実婚』は双方に夫婦になる意思があり、かつ周囲にも夫婦と認められていることをいいます(『法律婚』と『事実婚』との違いは、婚姻届を出しているかどうかの違いということになります)。このドラマでは、周囲には夫婦と認められていますが、当事者同士に夫婦の意思がありませんので、事実婚とも違うということになります」

■2人が婚姻届を提出しても、契約は無効にならない

 では、契約結婚に必要な契約書というものは、どういった内容になるのだろうか?

「このドラマでは、平匡とみくりは周囲には結婚したと偽って生活していますが、2人の間では『雇用契約』と言っています。当事者間では、一般的な家事使用人に近い契約をしているものと思われます。家事使用人については、労働基準法の適用がありません(労基法116条2 項)。家事使用人とは、たとえば個人の家庭においてその家族の指揮命令の下で、家事全般に従事している者等をいいます。もっとも、ドラマの中では、業務の内容や業務時間、休憩休暇、お給料と業務に使用する経費(食費や日用品費や水道光熱費等)に関する事項等は、しっかり取り決めていると思われます」

 なお、契約自由の原則があるので、双方合意の下で、後から項目を増やすことは可能だという。

 ドラマでは、ハグの日を設けたり、キスをしたりと、お互いの距離は縮まりつつあるようだが、今後2人が婚姻届を提出した場合、契約はどうなってしまうのだろうか?

「初めから瑕疵(契約が無効となるような事情)があるわけではないので、無効にはなりませんが、結婚して、みくりが専業主婦になれば、主婦業と従前の家事代行業務が混在してしまうため、契約当事者双方合意の下で、婚姻と同時に解除すべきでしょう」

 さらに、鳴海弁護士は、一般的な結婚をしようとしている人にも参考になる「婚前契約」について補足してくれた。

「婚前契約をすることで、夫婦間のいろいろな事柄を、相互に守らせることができます。法律上、夫婦の婚姻中に取り決めた契約は、いつでも取り消すことができます(民法754条)が、婚姻前に取り交わしたのであればこれには該当せず、一方的な取り消しは認められません。

 婚前契約では、夫婦間の財産管理や家事育児の分担、生活費の分担、離婚事由、離婚の際の慰謝料などを取り決めることが多いと思います。覚書程度で済ませる場合から、しっかりと契約書にした上で公正証書にする場合もあります。たとえば、生活費を各々10万円ずつ入れるものと取り決め、公正証書にしたのち、夫が毎月10万円の生活費を入れない場合には、特段の事情がなければ強制執行(差し押さえ)までできてしまいます」

 いまや3組に1組のカップルが離婚する時代。結婚する前にはお互い十分話し合い、後悔しないで済むようにしたいものだ。

・アディーレ法律事務所

『黒い十人の女』の妻が9人の愛人に慰謝料を請求したら、いくらもらえる?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のドラマ〉
『黒い十人の女』(日本テレビ系・木曜午後11時59分~)

■妻が9人の愛人に慰謝料請求したら?

 船越英一郎が主演を務める連続ドラマ『黒い十人の女』。市川崑が監督した1961年公開の同名映画を原作に、大胆なアレンジを加えた脚本をバカリズムが担当しており、9人の女と不倫しているドラマプロデューサー・風松吉(船越)が、妻と愛人たちに殺害を共謀されるという奇妙なストーリーが展開される。

 今年はなにかと不倫ばやりだが、仮に松吉の妻が9人の愛人たちを訴えるとしたら、どうすればよいか? また、慰謝料はいくらくらいもらえるのか? アディーレ法律事務所の鳴海裕子弁護士に聞いた。

 まず、愛人に浮気の慰謝料を請求する場合に必要なのは証拠だという。

「浮気の慰謝料を請求する場合、請求したい人が証拠集めをし、浮気があったことを証明していく必要があります(立証責任)。

 浮気とは一般的には『既婚者であることを知りながら』『一方の配偶者と肉体関係を持つ』ことです。そのため、ラブホテルに入っていく写真や出てくる写真、携帯電話のカメラフォルダに残されている性交渉中の写真、LINEで『昨日はよかった』『気持ちよかった』等のやりとりをしている部分などを、日時が明確になるように証拠保全しておくと有用な証拠となります」

 では、9人の愛人を訴えた場合、妻が取れる慰謝料はいくらになるのだろうか?

「不貞慰謝料の相場は『その浮気が原因で』婚姻関係が破綻してしまったといえる場合には100~300万円くらいといわれています。他方で、その浮気があっても婚姻関係に大きな影響がない場合や、確かに婚姻関係は破綻したが、『その浮気が原因』とはいえない場合には、数十万円から高くても100万円くらいまでとなります。金額の増減は、結婚年数・子どもの有無などが考慮されます。個人的には、離婚する場合でも、ほとんどが100、300万円まで行く事案は稀有であるような印象です。 

 すると、『黒い十人の女』の場合、同時に9人の愛人を作っているため、仮に本妻が松吉と離婚する場合でも、その浮気が原因ということまではいえないと思います。そうなると、婚姻関係破綻と各々の浮気との因果関係は弱くなり、各々の浮気相手に慰謝料を請求できる金額は小さくなってしまいます。

 もっとも、たとえば、愛人A子はあくまで控えめに浮気を楽しんでいたのに対し、愛人B子は松吉を独り占めしたいがために、他の愛人と本妻を全て排除しようと画策する場合には、本妻の立場からするとB子が婚姻関係を積極的に破綻させるよう企図したとして、他の8人よりも高額の慰謝料を請求できる可能性はあります。本件は仮に9人全員に慰謝料を請求するとして、総額は450万円(50万円×9人)から900万円(100万円×9人)くらいでしょうか」

 なお、慰謝料をもらうためには、必ずしも訴訟を起こさなくても、交渉でも可能だそう。

 原作では、妻は松吉と離婚するが、ドラマは原作とまったく違うストーリーになっており、この先、妻や愛人たちは本当に松吉を殺すのか、ラストには驚きの展開が待っているという。いずれにしても、不倫の代償は大きいのだ。

・アディーレ法律事務所

『砂の塔』みたいなタワーマンションに住んだら、どんなトラブルがあるの?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のドラマ〉
『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系・木曜22時)

■タワーマンションのトラブル例

 菅野美穂主演のドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)。過去作の寄せ集め疑惑がささやかれ、視聴率も低迷中だが、ストーリーは専業主婦の主人公・高野亜紀(菅野)が、一家4人でタワーマンションの25階に引っ越してきたことをきっかけに、住人とのトラブルに巻き込まれる……というもの。

 現実社会でもタワーマンションを巡るトラブルが増えている昨今、実際に起こりやすいトラブルや、被害に遭った際の対処法をアディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士に聞いた。

 まず、タワーマンションで起こりやすいトラブルの中で特に多いのは、パーティールームやゲストルームの予約や利用方法に関する事案だという。

「同じ人が重複して予約を入れて他の人がなかなか予約が取れないからと、やっとの思いで確保したパーティールームでここぞとばかりに盛大なパーティーを開き、外部の人間が大勢立ち入りし、エントランスやロビーなどで騒ぎを起こし、ゴミを散乱させていくというケースも少なくないようです」(岩沙弁護士)

 次に、洗濯物や喫煙等に関するトラブルも見られる。

「外観上の美観等を理由に、規約内で洗濯物を干す場所や喫煙場所に制限を設けていることが多いですが、規約をきちんと読まないことにより、知らないうちに規約違反をしてしまうケースが多いようです。一度くらいであれば注意で済む可能性が高いですが、何度も違反をしてしまうと、悪質と判断され、賃貸の方は賃貸借契約を解除され明け渡しを求められる可能性があります。規約類は事前に十分な確認を行ったうえで、規約違反をしないように注意をする必要があります」(同)

 また、タワーマンションは、居住目的ではなく投資目的で購入をしている人も少なくないため、民泊に関するトラブルも増えているという。投下資本を回収するため、購入した部屋を賃貸ではなく、海外からの旅行者などへの宿泊用として利用させるのだ。

「外部の人間の出入りが増え、規約上禁止されている行為が横行したり、本来高いといわれているセキュリティ上の問題が生じることもあります。最近では、規約内で民泊を禁止するタワーマンションも増えているとも聞きます」(同)

 では、こうしたトラブルで損害賠償などを請求することはできるのだろうか。

「まず、トラブルを起こした本人に故意または過失が認められ、そのトラブルにより損害が生じた場合には、民事上の損害賠償請求ができる可能性があります。パーティールームやゲストルームの重複予約については、そもそも『予約ができないこと=損害が発生した』とは考えにくいので、請求はなかなか難しく、やはり規約でルールをきちんと定めておくことが重要になってきます」(同)

 つまり、共有部分であるパーティールームやゲストルーム、ロビーやエントランスなどで騒がれたり汚されたりしたとしても、個人の財産が損害を受けたといえない場合は、泣き寝入りということになる。しかし、たとえば上の階の洗濯物やタバコが落下して、自分のベランダが汚れたり破損してしまったといった場合は、請求できる可能性は高いという。

 一方で、思いがけず自分が逆の立場になる可能性もある。

「民事上の責任のみならず、物を不注意で落下させたことにより、怪我を負わせてしまったり、最悪死亡させてしまった場合には、過失傷害罪や過失致死罪、不注意ではなく危害を加えるためわざと落下をさせた場合には、傷害罪や落下させた物の形状や状況によっては、最悪殺人(未遂)罪など、刑事上の責任を問われる可能性もあります」(同)

 トラブルの被害者にはなりたくないのはもちろんだが、無自覚な加害者にならないように万全な注意が必要だ。

・アディーレ法律事務所