「主人公がバカ」「ドラマの意味ない」ドラマ化でうんざりされた“人気映画”4作は?

 2018年1月期の“月9ドラマ”としてスタートする、芳根京子主演の『海月姫』(フジテレビ系)。東村アキコの同名漫画を原作に、アニメ化・実写映画化に次ぐ映像化となったが、ファンからは不安視する声が相次いでいる。

「映画『海月姫』が公開されたのは14年12月。主演に能年玲奈(現・のん)を迎えたほか、女装美男子役の菅田将暉、“童貞エリート”役の長谷川博己ら人気俳優が集結しました。またヒャダインこと前山田健一が音楽を手がけ、SEKAI NO OWARIが主題歌・劇中歌を提供したことも話題に。個性的なキャラクターや世界観が一部で評価を受けただけに、再実写化に抵抗を覚えるファンは多いようで、『今回のキャストはイマイチ華がないんだよな』『映画化されたばかりなのに、ドラマまで見ようとは思えない』『映画がヒットしたわけじゃないのになぜドラマ化しようと思ったのか』と、放送前からネガティブな声が目立ちます」(テレビ誌ライター)

『海月姫』と同じように映画公開から短いインターバルで18年にドラマ化されるのが、7月期スタートの土屋太鳳主演ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)。

「17年3月に公開された『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、チアダンス部の栄光を描いた実話ベースの映画。広瀬すずを主演に迎えた同作は“観客満足度96.9%”(東宝調べ)と評価も高く、興行収入は13憶円を記録しました。しかし、土屋が所属する事務所公式サイトによると、同作は“オリジナルストーリー”になるそうで、ファンからは『なんでオリジナルストーリーでドラマ化するの?』『キャストも内容も違うのに『チア☆ダン』としてドラマ化する意味あるの?』『映画は実話だったから良かったのに』といった声が出ています」(同)

 大ヒットした映画を連続ドラマ化し、批判を浴びた作品はこれまでにもあった。

「一大ブームを巻き起こした漫画『DEATH NOTE』(集英社)は、06年に前・後編で実写映画が公開されており、後編は興行収入52億円という大ヒットを記録。のちにスピンオフ作品も公開されるなど、大きな話題を呼びました。そんなヒットコンテンツを15年にドラマ化したのが日本テレビでしたが、ドラマ化に際して夜神月やL、ニアといった主要人物に設定変更が施されてファンが激怒。『最高につまらないんですけど』『主人公がバカすぎて本当につらい』といった痛烈な感想が相次ぎました」

 同じように映画が興行収入40億円に迫るヒットを記録しながら、低視聴率にあえいだ作品が、08年のドラマ『恋空』(TBS系)だ。

「映画『恋空』は同名ケータイ小説を原作に、新垣結衣と三浦春馬の共演で大ヒットして圧倒的な支持を得ました。それから1年が経過して、同じ監督・脚本家を起用して臨んだドラマ化は、初回視聴率がまさかの5.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と大爆死。『正直言ってつまらない』『ありえない展開とありえないキャラのオンパレードだな』『ドラマとして質を上げてほしい』といった評価が並び、そっぽを向かれてしまいました」(同)

 映画が評価されたとしても、安易な“使い回し”のドラマ化ではファンの関心は得られない様子。真摯なドラマ作りを目指してもらいたい。

黒塗りメイクよりヤバかった!『ガキ使SP』で、お蔵入りになっていた“アノ人気企画”って!?

 昨年の大みそかに放送されたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(日本テレビ系)が波紋を広げている。

 視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、NHK紅白の裏番組では8年連続で首位を獲得したが、番組の内容に対して批判の声が噴出しているのだ。

「ダウンタウンの浜田雅功がアメリカの俳優エディー・マーフィーを真似た黒塗りメイクで登場し笑いを誘った演出が『黒人蔑視』として、お茶の間だけでなく海外の大手メディアまでが問題視するほど大問題になっています。おそらくBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りは免れないでしょう。さらにベッキーが出演したパートでは、罰ゲームで彼女がお尻を激しくキックされたことで、女性への暴力が目に余るとネット上で物議を醸しています」(芸能ライター)

 しかし、これらはまだ序の口だった。“本当にヤバいシーン”がカットされていたことが、1月7日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、ダチョウ倶楽部・上島竜兵の口から明かされたのだ。

「上島によると、『笑ってはいけない』では恒例企画となっている、出川哲朗と上島がお尻に空気を入れられてオナラを出したほうが負けというゲームが昨年も撮影されていたといいます。ところが、放送間際になって、急にお蔵入りとなってしまったのだとか」(芸能記者)

“お尻に空気注入”といえば、昨年12月に埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理場で、2人の男性が40代の同僚男性を押さえつけ、エアーコンプレッサーで肛門に空気を入れて死亡させた事件が発生している。

「逮捕された2人は悪ふざけだったと語っており、『笑ってはいけない』を真似して行った可能性があります。そのため番組サイドも急遽、お蔵入りを余儀なくされたのでしょう。今回の事件を受けて、来年以降、“お尻に空気”企画自体がなくなることは確実で、そればかりかバラエティ番組から『罰ゲーム』が消える流れになるかもしれません」(テレビ関係者)

 高視聴率の『笑ってはいけない』だが、一転、番組の存続が危ぶまれる事態となりそうだ。

黒塗りメイクよりヤバかった!『ガキ使SP』で、お蔵入りになっていた“アノ人気企画”って!?

 昨年の大みそかに放送されたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(日本テレビ系)が波紋を広げている。

 視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、NHK紅白の裏番組では8年連続で首位を獲得したが、番組の内容に対して批判の声が噴出しているのだ。

「ダウンタウンの浜田雅功がアメリカの俳優エディー・マーフィーを真似た黒塗りメイクで登場し笑いを誘った演出が『黒人蔑視』として、お茶の間だけでなく海外の大手メディアまでが問題視するほど大問題になっています。おそらくBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りは免れないでしょう。さらにベッキーが出演したパートでは、罰ゲームで彼女がお尻を激しくキックされたことで、女性への暴力が目に余るとネット上で物議を醸しています」(芸能ライター)

 しかし、これらはまだ序の口だった。“本当にヤバいシーン”がカットされていたことが、1月7日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、ダチョウ倶楽部・上島竜兵の口から明かされたのだ。

「上島によると、『笑ってはいけない』では恒例企画となっている、出川哲朗と上島がお尻に空気を入れられてオナラを出したほうが負けというゲームが昨年も撮影されていたといいます。ところが、放送間際になって、急にお蔵入りとなってしまったのだとか」(芸能記者)

“お尻に空気注入”といえば、昨年12月に埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理場で、2人の男性が40代の同僚男性を押さえつけ、エアーコンプレッサーで肛門に空気を入れて死亡させた事件が発生している。

「逮捕された2人は悪ふざけだったと語っており、『笑ってはいけない』を真似して行った可能性があります。そのため番組サイドも急遽、お蔵入りを余儀なくされたのでしょう。今回の事件を受けて、来年以降、“お尻に空気”企画自体がなくなることは確実で、そればかりかバラエティ番組から『罰ゲーム』が消える流れになるかもしれません」(テレビ関係者)

 高視聴率の『笑ってはいけない』だが、一転、番組の存続が危ぶまれる事態となりそうだ。

「クソダサい!」西山茉希、テレビ復帰も“中学生レベル”のデザインスニーカーを披露し騒然

 1月11日放送の『ダウンタウンDX 2時間SP』(日本テレビ系)にモデル・西山茉希がゲスト出演。西山は昨年6月に所属事務所とのトラブルが報じられ、露出が激減していた。そんな中、久々のバラエティで仕事への意気込みを新たにした西山だが、「ネット上では彼女にドン引きする視聴者が続出していた」(芸能ライター)という。

 西山は昨年6月、所属事務所の給料未払いや、デビューから13年間昇給がなかったことなどを週刊誌で告発。一方の事務所側も「徹底抗戦」を表明していたが、西山は同9月に大手芸能事務所・バーニングプロダクション系列の事務所に移籍した。

「年が明け、久しぶりのバラエティ出演となった今回、ネット上のファンからは『待ってました!』『茉希ちゃんがテレビに戻ってきてくれてうれしい!』などと喜びの声が寄せられていました。しかし、一部では『西山、なんか表情が疲れてない?』『こんな顔だったっけ?』と現在のルックスに違和感を覚えた視聴者も多かったようです。こういった反応が出たのは、メディア露出が激減していたからでしょう」(同)

 また、出演者の私服紹介のコーナーで、西山は自分でペイントしたというスニーカーを公開。これを視聴者プレゼントとして提供したのだが……。

「ド派手な色使いに、『シャネル』や『ルイ・ヴィトン』といった海外ブランドのロゴも描かれていて、『クソダサい!』『ブランドロゴの手描きとか、中学生みたい』『いい歳した大人、しかもモデルでこのセンスって痛すぎる』『すごくいらないプレゼント』などと、ネットを騒然とさせていました」(同)

 さらに、西山は以前から夫・早乙女太一との不仲説も伝えられているだけに、「西山が仕事復帰したってことは、いよいよ離婚も近付いているのかな?」「離婚するなら働かないといけないもんね」といった臆測も飛び交っている。

「一部報道によれば、西山は事務所を移籍したものの、いまだ前事務所からの反感を買ったままだといわれていますし、今後大きなトラブルを起こす可能性もなくはありません」(同)

 再始動を果たした西山だが、2018年も前途多難かもしれない。

広瀬すず『anone』9.2%の厳しいスタート! 「舌足らずのぶりっ子演技」に視聴者イライラ?

 広瀬すず主演の連続ドラマ『anone』(日本テレビ系)が1月10日に放送を開始し、初回の平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが明らかに。2ケタ割れの厳しいスタートとなったが、「次週はさらに数字を落としそうだ」(芸能ライター)と、みられている。

「同作は、広瀬演じる主人公の『ハズレ』こと辻沢ハリカが、老齢の女・林田亜乃音(田中裕子)と出会い、“真実の人間愛”を見つけていく物語。これまでに日テレのヒット作『Mother』(2010年)や『Woman』(13年)を手がけた坂元裕二氏の脚本ということでも注目を集めていました」(同)

 第1話では、ハリカが同じネットカフェで寝泊まりする笠木有紗(碓井玲菜)、網島美空(北村優衣)とともに、路上に捨てられていたという札束入りのバッグを拾いに行く。美空の行動がきっかけで、3人はバラバラになってしまうも、ハリカは幼少の頃に祖母・為貝真砂子(倍賞美津子)と過ごした森の家を発見。そこで、自身の記憶が間違っていたと気付き、実際は祖母の経営する更生施設で虐待を受けていたことを思い出す……といった展開だった。

「ドラマが放送される日テレの『水曜ドラマ』枠は、昨年10月期の綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』が初回11.4%を記録していたほか、同7月期の高畑充希主演『過保護のカホコ』も第1話は11.6%、同4月期の沢尻エリカ主演『母になる』も10.6%スタートと、長らく2ケタ台発進が続いていました。広瀬の『anone』は坂元氏とのタッグとしても期待されていただけに、出だしでつまずいてしまった感が否めません」(同)

 ネット上には「面白かった」との声もあるが、「話がわかりづらい」「好き嫌いが別れそうな内容」といった見解を示す者も。

「また、広瀬については『ショートヘアが美少年みたいで素敵!』といった好意的なコメントがある一方、『広瀬のセリフが聞き取りづらかった』との指摘も目立ちます。役柄的に、ボソボソとしゃべるキャラクターのようですが、それ以前に『滑舌が悪い』『いつも舌足らずなしゃべり方で、ぶりっ子っぽく聞こえる』『もっとクールな感じを想像してたからガッカリ』という書き込みも少なくありません」(同)

 そのほか、本作にはスマホのチャットを使ったやりとりのシーンが多く、「見づらい」「せっかく面白そうなドラマなのに、セリフとかチャットの内容に気を取られて集中しづらい」などの意見も飛び交っている。この様子では、第2話以降はさらに視聴者が減るかもしれない。

広瀬すず『anone』9.2%の厳しいスタート! 「舌足らずのぶりっ子演技」に視聴者イライラ?

 広瀬すず主演の連続ドラマ『anone』(日本テレビ系)が1月10日に放送を開始し、初回の平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが明らかに。2ケタ割れの厳しいスタートとなったが、「次週はさらに数字を落としそうだ」(芸能ライター)と、みられている。

「同作は、広瀬演じる主人公の『ハズレ』こと辻沢ハリカが、老齢の女・林田亜乃音(田中裕子)と出会い、“真実の人間愛”を見つけていく物語。これまでに日テレのヒット作『Mother』(2010年)や『Woman』(13年)を手がけた坂元裕二氏の脚本ということでも注目を集めていました」(同)

 第1話では、ハリカが同じネットカフェで寝泊まりする笠木有紗(碓井玲菜)、網島美空(北村優衣)とともに、路上に捨てられていたという札束入りのバッグを拾いに行く。美空の行動がきっかけで、3人はバラバラになってしまうも、ハリカは幼少の頃に祖母・為貝真砂子(倍賞美津子)と過ごした森の家を発見。そこで、自身の記憶が間違っていたと気付き、実際は祖母の経営する更生施設で虐待を受けていたことを思い出す……といった展開だった。

「ドラマが放送される日テレの『水曜ドラマ』枠は、昨年10月期の綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』が初回11.4%を記録していたほか、同7月期の高畑充希主演『過保護のカホコ』も第1話は11.6%、同4月期の沢尻エリカ主演『母になる』も10.6%スタートと、長らく2ケタ台発進が続いていました。広瀬の『anone』は坂元氏とのタッグとしても期待されていただけに、出だしでつまずいてしまった感が否めません」(同)

 ネット上には「面白かった」との声もあるが、「話がわかりづらい」「好き嫌いが別れそうな内容」といった見解を示す者も。

「また、広瀬については『ショートヘアが美少年みたいで素敵!』といった好意的なコメントがある一方、『広瀬のセリフが聞き取りづらかった』との指摘も目立ちます。役柄的に、ボソボソとしゃべるキャラクターのようですが、それ以前に『滑舌が悪い』『いつも舌足らずなしゃべり方で、ぶりっ子っぽく聞こえる』『もっとクールな感じを想像してたからガッカリ』という書き込みも少なくありません」(同)

 そのほか、本作にはスマホのチャットを使ったやりとりのシーンが多く、「見づらい」「せっかく面白そうなドラマなのに、セリフとかチャットの内容に気を取られて集中しづらい」などの意見も飛び交っている。この様子では、第2話以降はさらに視聴者が減るかもしれない。

ジャニーズか、元SMAPか……『めちゃイケ』後番組で、フジテレビが苦悩中!

 ジャニーズか元SMAPか……フジテレビが、今年3月で終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の後番組をめぐって、究極の選択を迫られている。

 1月2日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周FINAL』は視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死となったが、数字とは裏腹に、番組を観たSMAPファンからは歓喜の声が上がったという。いったいどういうことか?

「今回、番組のサブタイトルが『日本一周72時間ホンネの旅』となっており、元SMAPで『新しい地図』の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演し話題となった『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)を意識していたのは明らか。以前から『めちゃイケ』の後番組が元SMAP3人による旅番組になるのではないかとのウワサが流れていたため、番組で『ホンネテレビ』というフレーズが連呼されたのは、それを示唆しているのでは? と、ファンは期待したようですね。実際、1月5日発売の『女性セブン』(小学館)には、『めちゃイケ』、もしくは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の後番組として、稲垣ら3人が出演する新番組が提案されているというテレビ関係者の証言が載っています。昨年、3人の所属事務所である『カレン』にフジの敏腕スタッフが合流し、同局に営業をかけているようです」(テレビ関係者)

 実際、最近のフジは、テレビ東京に視聴率で追い抜かれてもおかしくない位置まで転落しているだけに、もし3人の番組が始まるとなれば、世間から大きな注目を集めるのは間違いない。しかし一方で3、人を起用すればジャニーズ事務所を刺激することは分かりきっており、そのようなキャスティングをフジがするのかは疑問だ。

「香取がレギュラー出演していた『おじゃMAP!!』を3月で終了させるなど、フジはジャニーズへの忠誠心を見せようとしていた。しかし、ジャニーズサイドは嵐・相葉雅紀が主演した月9ドラマ『貴族探偵』の低視聴率ぶりにあきれ返り、フジと距離を置きつつある。フジとしても、局全体が低調な今の状態ではお金をかけた番組は作れないうえに、ジャニーズを起用しても数字が取れないとあって、二の足を踏んでいる。そこに、かつてなら考えられないほどの低予算で元SMAP3人を起用できるという話が来たのですから、飛びつきたいのがホンネでしょう」(同)

 苦境のフジがどういう選択をするのか注目だ。

 

ジャニーズか、元SMAPか……『めちゃイケ』後番組で、フジテレビが苦悩中!

 ジャニーズか元SMAPか……フジテレビが、今年3月で終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の後番組をめぐって、究極の選択を迫られている。

 1月2日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周FINAL』は視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死となったが、数字とは裏腹に、番組を観たSMAPファンからは歓喜の声が上がったという。いったいどういうことか?

「今回、番組のサブタイトルが『日本一周72時間ホンネの旅』となっており、元SMAPで『新しい地図』の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演し話題となった『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)を意識していたのは明らか。以前から『めちゃイケ』の後番組が元SMAP3人による旅番組になるのではないかとのウワサが流れていたため、番組で『ホンネテレビ』というフレーズが連呼されたのは、それを示唆しているのでは? と、ファンは期待したようですね。実際、1月5日発売の『女性セブン』(小学館)には、『めちゃイケ』、もしくは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の後番組として、稲垣ら3人が出演する新番組が提案されているというテレビ関係者の証言が載っています。昨年、3人の所属事務所である『カレン』にフジの敏腕スタッフが合流し、同局に営業をかけているようです」(テレビ関係者)

 実際、最近のフジは、テレビ東京に視聴率で追い抜かれてもおかしくない位置まで転落しているだけに、もし3人の番組が始まるとなれば、世間から大きな注目を集めるのは間違いない。しかし一方で3、人を起用すればジャニーズ事務所を刺激することは分かりきっており、そのようなキャスティングをフジがするのかは疑問だ。

「香取がレギュラー出演していた『おじゃMAP!!』を3月で終了させるなど、フジはジャニーズへの忠誠心を見せようとしていた。しかし、ジャニーズサイドは嵐・相葉雅紀が主演した月9ドラマ『貴族探偵』の低視聴率ぶりにあきれ返り、フジと距離を置きつつある。フジとしても、局全体が低調な今の状態ではお金をかけた番組は作れないうえに、ジャニーズを起用しても数字が取れないとあって、二の足を踏んでいる。そこに、かつてなら考えられないほどの低予算で元SMAP3人を起用できるという話が来たのですから、飛びつきたいのがホンネでしょう」(同)

 苦境のフジがどういう選択をするのか注目だ。

 

100名に聞いた「1月期ドラマの大コケ予想」、ぶっち切りの1位は月9『海月姫』!

 順次スタートし始めた2018年1月期の冬ドラマ。ネット上は「どのドラマが面白いか?」と盛んに話題となっているが、一方で「キャストが地味」「ストーリーがパッとしなさそう」などと、残念な方向で注目を集めているドラマも。そこで今回は、男女100人に「大コケしそうな1月期連続ドラマ」を予想してもらった。

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 46票と半数近い票が集まり、1位となったのは、芳根京子主演『海月姫』(フジテレビ系、月曜午後9時)。

 2014年に能年玲奈(現・のん)主演で実写映画化されている漫画原作のストーリーだけに、「すでにある程度わかっているものを、もう一度ドラマで見たい方がどれぐらいいるかと考えると、コケそうな気がする」(40代/女性)「人気漫画の実写化だが、原作ファンを納得させるクオリティのものが作れるとは思えない」(20代/女性)と、懸念を抱く声が。また「映画で“のん”がやったイメージが強い。“のん”の演技はとてもうまいので、それを思うとコケそうな気がする」(40代/女性)「芳根京子さんの主演はまだ早すぎるような気がする。映画化されているので比べられそう」(40代/女性)など、主演女優の力量不足を懸念する声も散見された。

 しかし、大半を占めたのが放映枠への失望感だった。

「もはやフジテレビのドラマは面白いと思わないし、月9ブランドもなくなっている」(40代/男性)
「月9というドラマ枠自体が、時代の流れについて行けていないように思う」(20代/女性)
「フジテレビの月9枠でマンガ原作のドラマは、今までもほとんど原作を改悪して面白くなくしているので、まったく期待できない。『海月姫』も原作の雰囲気を壊しそう」(30代/女性)

 かつては連続ドラマの金字塔といわれたフジテレビの月9枠も、いまや“大爆死枠”のイメージがすっかり定着したようだ。

 2位は、深田恭子と松山ケンイチが夫婦役を演じる『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系、木曜午後10時)で10票。コーポラティブハウスでの人間模様や妊活などを盛り込んだ、現代社会を描くオリジナルドラマだが、「可もなく不可もなく、最後の結末もわかりそうなあらすじ」(30代/女性)「ありきたりな気がして、ドラマだからこそといえるような特別な演出がないとつまらないような気がする」(20代/女性)と、なんとなく展開が読めてしまう雰囲気があって、“見る気がしない”という声多数。

 また、「最近の若い夫婦にありがちな問題を取り上げているので、万人ウケする内容ではない気がする」(40代/女性)「深田恭子さんの演技がうまいと思わないし、テーマが妊活なのであまり共感を得られないと思う」(30代/女性)など、視聴層が限られそうなテーマに、大コケを予測する声も見られた。

 同じく10票で同率2位となったのは、山崎賢人主演『トドメの接吻』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)。山崎ほか、菅田将暉、佐野優斗など今をときめくイケメン俳優が出演陣に名を連ねているが、「今が旬の俳優をキャスティングしておけば、数字出ると思っているのがみえみえ。内容が暗そう」(30代/女性)と、かえって仇になっている様子。また、“ホストが謎の女のキスでタイムループする”という設定に「主人公の設定もストーリーも非現実的な感じがするし、全体的に暗いトーンの印象なので、日曜の夜に見るには重すぎる気がする」(40代/女性)との声も。

 ただ、内容以前に「このドラマのタイトルからして大コケしそうな予感がする」(30代/男性)「今の時代のドラマはつまらないので全部コケると思うが、特にタイトルが気にいらない」(20代/女性)と、タイトルだけで見る気が失せている視聴者も少なくないようだ。

 1票差の9票で4位に留まったのは、吉岡里帆主演『きみが心に棲みついた』(TBS系、火曜午後10時)と、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系、木曜午後9時)の2作品。

 『きみが心に棲みついた』は、同名の人気少女マンガのドラマ化。『逃げ恥』や『あなそれ』などで存在感を示し始めているTBSの火曜ドラマ枠だけに、期待が高まる半面、「最近この手のドラマが多い気がするからコケると思う。オリジナリティ感がない」(20代/女性)「少女マンガが原作のドラマは食傷気味で、正直もういいかなという気持ち。原作ファンの反応が気になる」(40代/女性)と、おなかいっぱいな視聴者もいるようだ。ドラマ初主演となる吉岡も「主役よりクセのある脇役が上手」(40代/女性)との印象から、「まだ主役は早いのではないか」(30代/女性)との声も聞かれた。

 『BG~身辺警護人~』は、豪華俳優陣をキャストに迎えて話題となっている一方、「演技がいつも似通っているキムタクを主人公にしているので、またか……という反応が多そう」(20代/女性)「豪華な俳優、女優を揃えて宣伝にも力を入れているが、木村拓哉さんのイメージ低下や演技力を考えると見る気がしない」(40代/女性)との指摘が。「SMAP解散の影響もあってメディア露出も少ないし、もう木村拓哉では視聴率は取れないのでは?」(30代/男性)と感じている視聴者もいるようだ。また、同じジャニーズのV6・岡田准一が、『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)でSP役を務めたこともあり、「岡田の二番煎じじゃん!」(40代/女性)との声もあった。木村の演技力アップが大コケ回避のカギとなるかもしれない。

 6位は嵐・松本潤主演の『99.9‐刑事専門弁護士‐ SEASON 2』(TBS系、日曜午後9時)で6票。16年の春ドラマで放送された前編は、平均視聴率17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好評で幕を閉じた同作だが、「シーズン1は大変面白く見たが、主役のスキャンダルでイメージダウンし、まったく見る気がしなくなった」(40代/女性)「そもそも松本潤が主演の時点でまったく期待できないのに、なぜシーズン2まで作るのか、不思議でしょうがない」(50代/男性)と、後編は松本自身が視聴率に悪影響を及ぼしかねない状況のようだ。

 4票で7位となったのは、広瀬すず主演『anone』(日本テレビ系、水曜午後10時)。清純派のイメージが強い広瀬が主演だけに、「普段の清楚で可愛いイメージとはまったく違うオタク系の役を演じることに好感を持てない」(20代/女性)「広瀬すずの明るいところが良いのに、暗い話だと良さが出なさそう」(30代/女性)など、役どころとのギャップに戸惑う声が聞かれる結果に。「広瀬すずがあまり演技上手に見えないのと、ストーリーを想像しにくい」(30代/女性)との声もあり、広瀬が演技の幅を広げられるかが要となりそうだ。

 8位はKAT‐TUN・亀梨和也主演『FINAL CUT』(フジテレビ系、火曜午後9時)と、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系、土曜午後9時)が各3票で同率に。『FINAL CUT』には、「もう亀梨くん一人の魅力では弱いかな。またジャニーズの誰かとタッグ組むのもあきられちゃうし」(20代/女性)と、“ジャニーズ主演”に難色を示す声が出ていた。同じくジャニーズ主演ドラマである『もみ消して冬』にも、「キャストがHey!Say!JUMPの山田くんというのが微妙すぎる。話の内容も面白くなさそう」(20代/女性)との声が挙がっている。

 果たして1月期ドラマの視聴率合戦はどういった結末となるのだろうか?

『海月姫』
・「今のフジテレビは何をやってもダメなので、月9に限らずフジテレビのドラマは全部大コケすると考えている」(40代/男性)
・「月9自体に勢いがない。月9で『海月姫』というのも合わないような気がする」(20代/女性)
・「何でもかんでも実写化しているけど、ウケないことをいい加減気づくべきだと思う。売れている原作に乗っかっても寒いだけ」(20代/女性)
・「映画のイメージが強いから。主演が地味だと思う。初回はキャスト興味で見て、その後だんだん視聴率が下がりそう」(40代/女性)

『隣の家族は青く見える』
・「深キョンはとても可愛いけど、CMを見た限りではあまり魅力的な内容そうには思えず、特別見たいとも思わなかった」(20代/女性)
・「木曜日午後10時はバラエティが盛んな時間帯であるため、ドラマ放送では視聴者は見ないと思う」(40代/男性)
・「ほかの主演は話題の人が多いが、それに対して少ない気がする」(20代/女性)

『トドメの接吻』
・「話は面白そうだけど、突拍子がない感じがするので、アニメとかに合う感じかな……と思った」(40代/女性)
・「内容がつまならそう。よくある恋愛ドラマでは、視聴者はすぐ飽きて見ないと思う」(40代/男性)

『きみが心に棲みついた』
・「よくわからないけど、ちょっとくだらなさそうであまり見る気が起きない」(30代/女性)
・「最近のドラマはタイトルが回りくどい感じがして、あまり面白くなさそう。もう少しシンプルなものがいい」(20代/女性)

『BG~身辺警護人~』
・「残念ながらアンチキムタクがたくさんできたのもあるし、前の期のドラマが強すぎる」(30代/男性)
・「つまらなそう、キムタクだけでは弱い」(30代/男性)

『99.9‐刑事専門弁護‐ SEASON 2』
・「刑事ものはそこまでコケないとは思うが、何となく嫌な予感がする」(30代/女性)
・「刑事ものとか弁護士ものは、いつも似たようなドラマが多くある」(40代/女性)

『anone』
・「キャスティングは良いが(特に田中裕子、瑛太、日野正平)、内容的には少々微妙な感じ」(50代/男性)

『FINAL CUT』
・「亀梨がキライなので。ドラマは全て1話はチェックするが、亀梨が出ているのは最初からパス」(50代/女性)

『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』
・「タイトルが長すぎてあまり見る気が起きず、視聴率が伸びなさそう」(10代/男性)

松本人志も大興奮!『ワイドナショー』で話題の“四つ葉のクローバーの声を聴く少女”って!?

 1月7日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)。新年最初ということもあり、過去の未公開トーク集だったのだが、その中で話題になったのが「四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女」の話。どんな少女か? 紹介させていただく。

 

■松本が大ファンでもある『探偵!ナイトスクープ』に来た依頼

 

 もともと、エビスビールなどに意図的に混ぜられているレアパッケージ(“ラベルの恵比寿様が多めに魚を持ってたらラッキー”的なやつ)の話題だったのだが、そこから「ラッキー」つながりでゲストの立川志らくが、ベランダに生えていた雑草がミステリーサークルのように倒れ、そこに無数の四つ葉のクローバーが生えていた? という謎のエピソードを語り、それを受けてMCの東野幸治が切り出したのが、前述の「四つ葉のクローバーの声を聞き、即座に見つけることができる不思議な能力を持つ少女」の話だった。松本人志も「知ってるよ! あれなんなん? ほんま」と興奮ぎみだ。

 これは『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)で2012年7月に放送されたもので、かつて同番組の大ファンだという松本がサプライズ出演した際も、フェイバリットとして真っ先に挙げていたエピソード。

 一応説明させていただくと、この番組は視聴者からの依頼を受けた探偵(タレント)が依頼主を訪問、ともにさまざまな問題を究明したり解決したりする関西では知らない人がいないほどの人気番組。この日放送された依頼の一つが、長野のある主婦からのものだった。

 

■大量の四つ葉を見つけてくることで発覚

 

 5歳になる娘が、公園に遊びに行った際、ものの数分でたくさんの四つ葉のクローバーを見つけて来るので、「どうしてこんなに見つけられるのか聞くと『こっちだよ』と教えてくれるというのです。(中略)本当に四つ葉のクローバーの声が聞こえるのでしょうか? 恵子(娘)の不思議な力を調べて下さい」という依頼。スタジオの出演者は半信半疑だが、これを受けて探偵役のたむらけんじが向かったロケで、にわかに信じがたい光景が繰り広げられた。

 母親とともに現れた渦中の人物・恵子ちゃんは、どこにでもいるようなあどけない少女。特別変わった様子は特にうかがえない。

 しかし、最近「あまりにも見つける量が多すぎるので……」と、母親が娘の異変に気付いたという。一瞬面白く聞こえがちなきっかけだが、自分が当事者だと思うと結構ゾワゾワする。

 たむらが「(四つ葉の)声が聞こえるの?」と聞くと、少女は笑顔でうなずく。だが、その声がなんて言ってるのかと問うと「えっとね、聞こえる」と、うまく伝えられない様子。なんたって、まだ5歳だ。

 しかしたむらが「なんか声するなあと思って行くと、四つ葉のクローバーがあるの?」と聞くとはっきり「うん」と答える。

 街中の公園で、さっそく四つ葉探しを開始、実証に乗り出す。

 

■「あった」の連発

 

 足を踏み入れてすぐのエリアにクローバーが群生してるが、少女は5秒ほど見渡して首を横に振り、ここからは声が聞こえないと、すぐに移動。ないところはすぐにわかるらしいと母親が言っていた。

 クローバーはいくつか群生しているようだが、見渡しながら歩きつつ、ふいに「あっちらへんにあるかも」と歩を進める恵子ちゃん。「生えてるかなあ?」と、あどけない口ぶりで言いつつ、植え込みの向こうに別の群生を発見する。植え込みで遮られ、子どもの背丈からは見えなかったはずの場所。そこへ足を踏み入れることわずか15秒。

「あ。あった」

 四つ葉発見。驚くたむら。

 このエリアに四つ葉が多いということを、前もって知っていたことはないはずだ。なぜなら、ここは地元の長野ではなく、撮影のため出向いてきてもらった大阪の公園なのだ。四つ葉どころか、歩を進めた先にクローバーが群生してることすら怪しかったはず。

 スタッフと目を見合わせるたむら。驚愕しつつ、笑うしかないという雰囲気。声が聞こえたのかと尋ねられ、笑顔でうなずく恵子ちゃん。まだ自分の力の凄さがさほどわかっていない感じで、カメラなどに多少モジモジしながらも、大人が驚くのが楽しくて仕方ない様子だ。

「あった」

 大人たちの驚きが冷めやらぬうちに立て続けにブツを見つけ出す。

 驚くのは、この子が別段目を凝らして探していない点だ。しゃがんで葉をかき分けたり凝視したりせず、立ったまま、いきなり見つけるのだ。もちろん何本ものクローバー(三つ葉)の中に紛れてるので、ピンときてからその目当ての一本を特定するわずかな時間は目を凝らしているように見えるが、そこに至るまでは、しゃがんだりすることなく、場合によっては、いきなりそこまで走って行っておもむろにゲットすることすらある。もはやビーチフラッグだ。

 幼い子どもなら、もしやこういう経験もあるのだろうかと、近くにいた親子連れに声をかけるたむら。

「何歳ですか?」「8歳かあ、あのさあ……」

 しかしその背後から「あった!」と少女の声。恵子ちゃんが容赦なく四つ葉を狩り続け、持ってくる。しかも「2つ持ってるやん、もう!?」と、ハイペース。

 めげずにたむらは事情を説明、ロケを見物してる子どもらに質問する。

「四つ葉のクローバーから声聞こえたことある?」

「ない」

「四つ葉のクローバー見つけたことある?」

「うん」

「結構時間かかった?」

「うん」

「せやんなー、普通かかるよな……」

 その背後から忍び寄り、無言で四つ葉を差し出す能力者・K。

「またあったん?」

 獲物を渡し、すぐさま捕獲に戻るさまは、鵜飼の鵜のごとし。

「けいちゃんの能力が止まらない!」

 怯えるたむらに、おかまいなしに次々と四つ葉が手渡される。もはやため息しか出ない。

 思わず「ちょっと声聞くのやめようか」と能力を止めさせ、整理しようとするたむら。理解がついていかないのだろう。手には四つ葉のブーケが出来つつある。絶対に幸せになれる量だ。

 

■1本30秒のハイペース

 

 たむらが言うには、探し始めてまだ5分ほどらしい。それで10本の四つ葉。1本30秒のペース。我が国で新生児が誕生するペースとほぼ同じインターバルで、「幸福」を見つけ続ける少女。しかも一人で。

 ここで、たむらや母親、公園にいた子ども含め全員で四つ葉を探してみることに。

「持たざる」人間たちがどれくらいみつけられるのかという検証だ。

「どこ行ってもいいよー?」「声聞こえるらしいでー?」

 たむらが、全員にハッパをかける。みな、しゃがんで必死に目を凝らす。

「あった!!」

 そう言って四つ葉を手に、うれしそうに駆け寄って来たのは、他ならぬ恵子ちゃんだった。

 結局恵子ちゃん以外の人間が四つ葉を見つけ出すことはできず、他の公園に移動しても開始1分でターゲットを見つけ出すなど、BGMの「やさしさに包まれたなら」(荒井由美)の効果も相まってか、夢を見ているような映像だった。ナイス選曲。

 

■親も能力者か?

 

 専門家に電話で尋ねると、あちこちでそういった研究をしてる人もおり、なんらかの形でその「声」を聞き取る能力があってもおかしくないという。

 調べてみると、西オーストラリア大学の進化生態学者モニカ・ガリアーノ(Monica Gagliano)氏の研究チームなどは、植物が隣に植えた植物と音でコミュニケーションをとっているのではと研究している。(http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7927/)

 不思議な話だが、たむらと母親も公園に行く前の会話で、純粋だから声がわかるのかな? と納得できる理由にすがるかの如く、語り合っていた。

 特に面白かったのが、その流れで「お母さんが子どもの時はどうやったんですか?」とたむらに尋ねられ、「海の中に行くと魚の声が聞こえてましたけど」と、当たり前のように答えていた母親。たむらが思わず「……なんなん?」と戸惑っていたが、もしあれが本当だとしたら、結局、血筋なのだろうか。この子の能力がその後どうなったのか気になる。

 

■もう一人の四つ葉マスター

 

 実はもう一人、近年メディアで取り上げられている「四つ葉少女」がいる。

『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系/17年8月)や『嵐ツボ』(フジテレビ系/16年7月)などで取り上げられた生澤愛子(21)という人物。つい先日(3日)も『アラおめ!2018』(フジテレビ系)という嵐の正月特番に出ていたが、彼女が今まで見つけた四つ葉の数は、およそ8万本(17年時点)。1時間に305本見つけたこともあり、やはりその能力が尋常でないことがわかる。

 しかも17年だけで7つ葉を9回、さらに8つ葉まで発見している。彼女の場合は「(四つ葉と)目が合うような感じ」「光って見える」というものらしく、共感覚ではないかと言われているが、こちらもはっきりしていないらしい。

 はたして2人の能力に関連はあるのか気になってしまう。彼女も3歳の頃、同じく大量に四つ葉を手にしている姿を母親が発見し、能力が露呈したという。

 ぜひとも『探偵!ナイトスクープ』の続編で両者が対面し、「四つ葉能力者あるある」で2人だけで盛り上がる画が観てみたい。

 そして、ほったらかしになっている志らく師匠のベランダの謎も、できたら解明していただきたい。
(文=柿田太郎)