『コンフィデンスマンJP』、驚きの結末で幕も「2ケタ届かず」! 「映画化に期待」の声

 長澤まさみ主演のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が6月11日に最終回を迎え、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.9%だった。視聴者からは高評価が相次ぎ、ネット上では「すごく楽しめる作品だった!」「絶対に続編を作ってほしい」といった感想があふれ返った一方で、視聴率が2ケタに届かなかったことについて「面白いのに、視聴率はイマイチだったのか……」と惜しむ声も広がっている。

 同ドラマは、『リーガルハイ』(フジテレビ系)などの古沢良太氏が脚本を担当したオリジナル作品。長澤まさみ・東出昌大・小日向文世が詐欺師に扮し、二転三転するストーリーが特徴の“コンゲーム”が描かれていた。

「詐欺師の3人が、悪者からいかに金をだまし取るか。視聴者は毎回ストーリー展開に釘づけになっていました。最終話で、3人それぞれがどういった結末を迎えるのかに注目が集まりましたが、危機的状況を乗り越えた末、実は最終話が第1話につながるという大どんでん返し。これには視聴者も“騙された”ようで、『何かあるとは思ってたけど、まさかの展開すぎて、完全にやられた』『家族そろって「あ~そういうこと!」ってなった』『もう、おなかいっぱいすぎる! 大満足だよ!』といった声がネット上にあふれ返っています」(芸能ライター)

 ドラマは最終回を迎えたが、ファンの楽しみは“先”に向けられている様子。

「ファンから熱い視線を浴びているのが、“『コンフィデンスマンJP』映画化”というニュース。映画化は6月4日の第9話放送直後に発表されたもので、ドラマ公式Twitterでも『続報を待たれよ!』と告知されています。この発表にネット上は大盛り上がりで、『映画化、うれしすぎる』『見に行くという選択肢以外ないわ』といった声が続出。中には『楽しみだけど、本当の話か怪しく思えてしまう』『まさか、前売り券の売り上げを狙った詐欺か!?』なんて声もありました」(同)

 ファンから絶大な称賛を浴びる一方で、最終回の視聴率に肩を落とした人も少なくない。

「長澤らメインキャストの演技も好評のドラマでしたが、全10話を通して視聴率は2ケタに届かず。自己最高視聴率は第9話の9.5%で、最終回での10%超えに期待がかかっていました。ファンからは『数字なんて気にしなくても、面白いものは面白い!』『近年低迷している月9で、この成績は優秀だよ』と慰めの言葉もありましたが、一部では『ストーリー展開に読みやすい部分もあったからなぁ』『毎回どんでん返しがあるとわかってると、ちょっと興ざめ』といった否定的な声も上がっています」(同)

 映画が“予想外の大ヒット”を記録してファンを驚かせることになるのか? 期待しながら公開を待ちたい。

テレ朝『ポツンと一軒家』好調で秋からレギュラー化?『アメトーーク!』『スポーツ大将』の不振で……

 所ジョージと林修先生が司会を務めるテレビ朝日系のバラエティ番組『所&林修のポツンと一軒家』(以下『ポツンと』)が連続して好視聴率を獲得。秋の改編でレギュラー化が見えてきた。

 この番組は、山奥にポツンと1軒だけ立つ家を訪ね、そこで暮らす人がどんな生活をしているかを伝えるバラエティ番組だ。まずは衛星写真でポツンと1軒だけある家を探し、地元の人に聞き込み調査をしつつ、そのお宅を直撃。なぜそこに住んでいるのか、どんな生活を送っているのかを聞くという内容になっている。テレビ情報誌の記者が語る。

「この企画は、昨年9月まで放送されていた『人生で大事なことは○○から学んだ』内の1コーナーとして始まったものです。テレ朝では、テレビ東京の『池の水ぜんぶ抜く』や『家、ついて行ってイイですか?』の成功を目の当たりにして、『ウチもああいうのをやれ』という号令がかかり、それでできたのが『ポツンと』だといわれています。昨年10月に放送された第1弾の評判が良かったため、すぐに第2弾が放送され、その後不定期で放送されています。5月27日と6月3日には2週連続で放送されましたが、いずれも視聴率が13%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超えました。日曜夜といえば、日テレの盤石の時間帯。夕方の『笑点』から始まり、『バンキシャ!』『鉄腕!ダッシュ!!』『イッテQ!』『行列のできる法律相談所』と続くラインナップは、いずれも週間視聴率ランキングの常連で、日テレの三冠を支える大きな要因でしたが、『ポツンと』が、山口達也騒動のあった『鉄腕!ダッシュ!!』から、じわじわと数字を奪い取っているようです」

 ライバルの失策もあったとはいえ、2週連続での視聴率13%超は立派な数字。しかも同時間帯には、今年1月に復活した浜田雅功司会の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)もある大激戦区だ。『ポツンと』の快調ぶりに沸くテレ朝では、レギュラー昇格の話も持ち上がっているという。局内の事情に詳しいテレビ関係者が語る。

「日曜夜のテレ朝は、『アメトーーク!』をやったり『スポーツ大将』をやったりしていますが、『アメトーーク!』は、深夜と合わせて週2回放送するので新鮮味が薄く、『スポーツ大将』は制作費も手間もかかるので放送が飛んでばかりですし、今年後半にはビートたけしが裏番組の大河に出るため放送できなくなる。『ポツンと』のレギュラー化を拒む要因は一切ありません。おそらく『ポツンと』がレギュラーに昇格し、後は『アメトーーク!』や『大改造!!劇的ビフォーアフター』を特番で時々挟み込む形になるんじゃないでしょうか」

 もしかしたらTOKIOを離れた山口達也も家でポツンと一人、『ポツンと』を見ているかも!?

ジャニーズドラマが「ギャラクシー賞」から消える!? ファン組織票がなくなった影響は?

 今クールも『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)など、ジャニーズタレントが主演・出演するドラマが放送され、ファンから注目を集めている。

 しかし、そんなジャニタレたちが出演するドラマが窮地に立たされているという。毎年開催されている放送業界で権威ある賞の1つ「ギャラクシー賞」内の「マイベストTV賞」において、2年連続で受賞を逃したのだ。

「『マイベストTV賞』は、2006年から『ギャラクシー賞』内に創設された賞。12カ月で選出された月間ノミネート番組から、年間ベストを決めるというものです。放送批評懇談会正会員とオンライン会員Gメンバーに投票権があり、いわばベストジーニストのようなファン投票が可能な枠となっています。16年の第10回までは、ほとんどジャニタレ主演作が受賞していて、06年こそ大森南朋主演のドラマ『ハゲタカ』(NHK)、09年は大沢たかお主演の『JIN―仁―』(同)となっていますが、07年のTOKIO・長瀬智也主演の『歌姫』(TBS系)、08年の嵐・二宮和也主演の『流星の絆』(同)を筆頭に、KAT‐TUN・亀梨和也、嵐・大野智、元SMAP・草なぎ剛の主演ドラマが並んでいます」(芸能ライター)

 しかし、その流れは昨年の第11回から変わり出したという。

「昨年は、“恋ダンス”で社会現象を巻き起こした新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(同)が受賞。そして今年も役所広司主演の『陸王』(同)が受賞したので、2年連続ジャニタレ主演ドラマが敗れるという結果になり、これは賞創設以来初めてのことです」(同)

 同賞は投票数も公開されているが、17年以降大きく差が出ているという。

「16年5月から、一般人が会員になるためには、年会費3,000円を払わないといけないというハードルが新たにでき、その影響もあってか、かなり投票数に変動がありました。例えば、16年は、1位が草なぎ主演の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)で546票、2位は香取慎吾主演の『家族ノカタチ』(TBS系)で503票、3位は木村拓哉主演の『アイムホーム』(テレビ朝日系)で502票と、当時SMAPだった彼らがトップ3を占める結果でした。ところが一転、17年に1位を獲得した『逃恥』は190票、今年1位の『陸王』は116票だったんです。恐らく、お金を払ってまでジャニタレ出演のドラマに賞を取らせようというジャニーズファンがいなかったのではないでしょうか。ジャニーズファンの組織票が減ったことにより、世間で話題にのぼることの多かった作品が、正当に1位になったという印象です」(同)

 再びジャニーズ勢が、「ギャラクシー賞」の場で輝く日は来るのだろうか。

有働由美子、『NEWS ZERO』メイン就任のあおり受け……ささやかれる「クビ候補」

 日本テレビ系の報道番組『NEWS ZERO』が10月より、フリーに転身した有働由美子アナをメインキャスターとして起用することを明らかにした。これに伴い、現在メインの村尾信尚キャスターの降板が決まったが、サブキャスターであるフリーアナ・小正裕佳子の去就に注目が集まっている。

「報道番組の常識として、男性と女性がペアを組むのが慣例。有働アナと小正アナが女性2 人でコンビを組む可能性は低いでしょうね」(テレビ誌関係者)

 そんな中、一部スポーツ紙が、有働アナのパートナーに同局報道記者の青山和弘氏を起用すべく調整中と報じた。

 青山氏は東京大学文学部卒のエリートで、長らく政治を担当、『ZERO』デスク、米ワシントン支局長などを歴任。『ZERO』をはじめ、『news every.』『情報ライブ ミヤネ屋』などに出演しており、視聴者にもおなじみの存在だ。報道通り、青山氏が起用されることになれば、有働アナの強力なパートナーになるのは間違いない。そうなると、小正アナが続投する可能性は限りなくゼロに近くなりそうだ。

 小正アナは、東京大学大学院医学系研究科修士課程を修了してアナウンサーになったという変わりダネで、2003年には「ミス東大」「ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト」グランプリに輝いており、まさしく才色兼備。大学院を終えた後、医療の道には進まず、09年4月にNHKに入局し、新潟放送局に勤務した。しかし、12年7月で退局し、東大大学院医学系研究科博士課程に籍を置き、東日本大震災による福島第一原発事故の健康への影響について、調査や研究を行い、避難者相談の支援活動にあたった。

 13年からは、獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室で、研究支援員、助教を務めていたが、16年3月末より、大学教員のまま約4年ぶりにテレビ界に復帰。『ZERO』のサブキャスターとして、精力的に現場取材を行っている。

「学生時代はミスキャンパスのみならず、ミス・インターナショナル日本代表選出大会にも出場し、モデル、タレントとしても活動していて外見も派手でしたが、今のメイク、服装、ヘアスタイルは典型的な清楚系。かつて『ZERO』に出演していた、派手なルックスが売りの山岸舞彩とは好対照ですね。35歳には見えぬキュートさで、男性ファンも多いだけに、降板なんてことになれば、ファンは黙ってはいませんよ」(スポーツ紙記者)

 有働アナ起用のあおりを受けて、降板に追い込まれそうな小正アナだが、続投の目はまったくないのだろうか。

「日テレは有働アナを破格のギャラで招へいしますから、そのほかの出演者には予算を割きたくないのがホンネでしょう。青山氏は社員ですから、ギャラは不要。小正アナに、もう少し人気があれば話は別ですが、“局アナで十分”と判断される可能性は高い。しかしながら、小正アナのギャラもリーズナブルですし、実績もある。サブキャスターからの降格を本人が容認すれば、曜日限定キャスターなどとして残留する道は残されるでしょうね」(テレビ制作関係者)

 有働体制のスタートまで、あと4カ月弱。日テレが小正アナの扱いをどう判断するのか、注視していきたい。
(田中七男)

東スポが『24時間テレビ』の「みやぞんランナー」スッパ抜きで、日テレ幹部が更迭の危機!?

 日本テレビ内では“犯人捜し”が行われ、異様な雰囲気に包まれているという。

 6月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』にて、8月25・26日に放送される『24時間テレビ41 愛は地球を救う』でのチャリティーマラソンランナーが、ANZEN漫才のみやぞんだと発表された。

「“芸能界最強”ともウワサされるみやぞんの身体能力を考慮して、今回はマラソンではなく、初のトライアスロン形式で行われることが話題となりました。しかし、昨年は“ランナー予想合戦”が各メディアで繰り広げられ、結果、ブルゾンちえみが放送ギリギリで発表されたことに比べると、あっさりした発表でしたね」(芸能記者)

 多くの人がみやぞんを本命と予想していた背景もあるが、盛り上がりに欠けたのは、発表前に「東京スポーツ」に報じられてしまったことも大きな要因だろう。そして、これが日テレ内で大問題に発展しているという。メディア関係者が耳打ちする。

「みやぞんが『24時間テレビ』のランナーを務めるという情報は、宣伝部の2人の副部長が管理していた。実際、系列の『読売新聞』や『スポーツ報知』をはじめ、事前に仕込んでいたメディアには解禁日まで記事にはしない協定が結ばれていました。ところが、東スポが先に報じてしまったため、宣伝部には各社から『どうなってるんだ!』『情報管理もできないのか!』などと猛烈なクレームが寄せられる事態に。信用を損ねたことで、担当した2人の副部長の更迭・処分も検討されているといいます。とはいえ、隠すほどのサプライズでもなく、『イッテQ』も20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したのだから、そこまで責任問題を問わなくても、と思うのですが……」

 ここはスッパ抜いた東スポを褒めるべきか!?

日テレ、有働由美子アナを『NEWS ZERO』に起用も「視聴率狙いが見え見え」と呆れ

 元NHKアナウンサーの有働由美子が、10月から日本テレビ系のニュース番組『NEWS ZERO』でメインキャスターを務めることが発表された。根強い人気を誇る有働だが、ネット上には「もっと新しい世界に挑戦してほしかったな」「日テレは視聴率の取り方を間違えてない?」と疑問の声が上がっているようだ。

 有働の就任にともない、現在同番組のメインキャスターを務めている村尾信尚は9月いっぱいで卒業。有働は「いただいた貴重な機会、村尾さんたちが築き上げてこられた『NEWS ZERO』の信頼を守るべく、できる努力を全て尽くしていきます」とコメントしている。

「有働はNHKを退社した際に、今後はジャーナリストとしてNHKの番組に参加したいと語っていました。スタジオではなく現場で真相を追及する有働に期待していたファンは多く、今回のメインキャスター就任を手放しでは喜べないようです。ネット上には『現場の最前線で動き回る姿を見たかっただけに残念』『メインキャスターに就任して、自分が本当に追いかけたい対象の取材ができるの?』『世にモノ言えるジャーナリストになると思ってたのに、既存番組のキャスター就任っていうのはガッカリ』といった声が相次ぎました」(芸能ライター)

一方、“番組の顔”を務めた村尾の卒業決定に、ネット上では早くも“村尾ロス”を危ぶむ声が。

「約12年間にわたりメインキャスターを務めた村尾は、元官僚という異色の経歴の持ち主。番組スタート時にはぎこちない進行に批判の声もありましたが、経験を活かした独自の視点でニュースに斬りこみ、評価を高めました。ファンから『村尾さんの降板が残念すぎる……』『仕事で疲れた体に、村尾さんの落ち着いたトーンがすごく合ってたのになぁ』『番組がここまで続いてるのは、村尾さんが真摯に取り組んだおかげだよね』と、惜別の声が上がるほどの人気ぶりです」(同)

 突如発表されたメインキャスターの交代劇に、日本テレビに対する視聴者の不信感も浮き彫りになっている。

「元官僚や元NHKアナウンサーを起用するという、自社アナウンサーをないがしろにする日テレの姿勢に批判が集まっています。有働はNHK『あさイチ』で圧倒的な支持を得ていて、退社後の動向がニュースになるほど話題性が豊富。それゆえ、起用の動機が“視聴率狙い”とみえてしまい、ネット上では『日テレのあざとさがほんと嫌い。キャスティングの方法が好きじゃない』『視聴率稼ぎのための卒業&起用なら、日テレは最低だな』『有働さんのネームバリューじゃなく、ニュース番組としての魅力で視聴者を獲得しなよ』と指摘されていました」(同)

 メインキャスターの交代という大きな転換点を迎える『NEWS ZERO』。10月以降も視聴者の関心を引き留められるか、有働の手腕にかかっている。

日テレ、有働由美子アナを『NEWS ZERO』に起用も「視聴率狙いが見え見え」と呆れ

 元NHKアナウンサーの有働由美子が、10月から日本テレビ系のニュース番組『NEWS ZERO』でメインキャスターを務めることが発表された。根強い人気を誇る有働だが、ネット上には「もっと新しい世界に挑戦してほしかったな」「日テレは視聴率の取り方を間違えてない?」と疑問の声が上がっているようだ。

 有働の就任にともない、現在同番組のメインキャスターを務めている村尾信尚は9月いっぱいで卒業。有働は「いただいた貴重な機会、村尾さんたちが築き上げてこられた『NEWS ZERO』の信頼を守るべく、できる努力を全て尽くしていきます」とコメントしている。

「有働はNHKを退社した際に、今後はジャーナリストとしてNHKの番組に参加したいと語っていました。スタジオではなく現場で真相を追及する有働に期待していたファンは多く、今回のメインキャスター就任を手放しでは喜べないようです。ネット上には『現場の最前線で動き回る姿を見たかっただけに残念』『メインキャスターに就任して、自分が本当に追いかけたい対象の取材ができるの?』『世にモノ言えるジャーナリストになると思ってたのに、既存番組のキャスター就任っていうのはガッカリ』といった声が相次ぎました」(芸能ライター)

一方、“番組の顔”を務めた村尾の卒業決定に、ネット上では早くも“村尾ロス”を危ぶむ声が。

「約12年間にわたりメインキャスターを務めた村尾は、元官僚という異色の経歴の持ち主。番組スタート時にはぎこちない進行に批判の声もありましたが、経験を活かした独自の視点でニュースに斬りこみ、評価を高めました。ファンから『村尾さんの降板が残念すぎる……』『仕事で疲れた体に、村尾さんの落ち着いたトーンがすごく合ってたのになぁ』『番組がここまで続いてるのは、村尾さんが真摯に取り組んだおかげだよね』と、惜別の声が上がるほどの人気ぶりです」(同)

 突如発表されたメインキャスターの交代劇に、日本テレビに対する視聴者の不信感も浮き彫りになっている。

「元官僚や元NHKアナウンサーを起用するという、自社アナウンサーをないがしろにする日テレの姿勢に批判が集まっています。有働はNHK『あさイチ』で圧倒的な支持を得ていて、退社後の動向がニュースになるほど話題性が豊富。それゆえ、起用の動機が“視聴率狙い”とみえてしまい、ネット上では『日テレのあざとさがほんと嫌い。キャスティングの方法が好きじゃない』『視聴率稼ぎのための卒業&起用なら、日テレは最低だな』『有働さんのネームバリューじゃなく、ニュース番組としての魅力で視聴者を獲得しなよ』と指摘されていました」(同)

 メインキャスターの交代という大きな転換点を迎える『NEWS ZERO』。10月以降も視聴者の関心を引き留められるか、有働の手腕にかかっている。

『24時間テレビ』、今年は「トラブルなし」が致命的!? 日テレ内部で囁かれる“不安要素”

 8月25日・26日放送の『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(日本テレビ系)でのチャリティーマラソンのランナーは、ANZEN漫才のみやぞんが務めることが発表された。6月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(同)で発表が行われ、番組視聴率は20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大台に乗ったが、トラブル連発で注目を集めた昨年に比べて「今年は特に“ウリ”がない」と、関係者から不安の声も聞かれるという。

 みやぞんの起用は、正式発表に先駆けて「東京スポーツ」にすっぱ抜かれている。『イッテQ』放送では、今回は例年のマラソンではなく、初のトライアスロン形式で行われることも明かされ話題となったが、多数メディアの“ランナー予想合戦”が繰り広げられた昨年に比べると、あっけない発表だと局内でもいわれているようだ。

「昨年は、放送当日に、ブルゾンちえみがランナーを務めることが発表するという、番組史上初の“試み”となりました。といっても、本来はサプライズの予定などなく、単純にランナーがまったく決まらず、発表するタイミングを失ってしまったというだけの話ですが」(日テレ関係者)

 昨年は、放送を前にして「ランナーが決まらない」と一部マスコミが騒ぎ始めたのち、候補者の名前を挙げながらの“予想合戦”が各所で勃発。最終的に、同年ブレークの女性タレントでは代表格的な存在となっていたブルゾンが登場したことで、同番組は大きな盛り上がりを見せていた。

「この“予想合戦”によって、昨年の『24時間テレビ』は、なんと歴代2位という超高視聴率を獲得。ランナーに関しては、各社が勝手に宣伝記事を出してくれていたようなもので、その効果は計り知れなかったということでは。さらに大事だったのは一昨年、出演が決定していた高畑裕太が、強姦致傷容疑(不起訴)で逮捕されたこと。すでに制作されていたポスターなどの販促物はすべて作り直しで、番組内で放送されたスペシャルドラマにも高畑は出演していた。NEWS・小山慶一郎が代役を務め、なんとかドラマも完成したものの、“予想外”の出来事に制作陣は疲弊しきっていましたよ」(同)

 しかし、今年は「東スポ」にも書かれたように「煽りを繰り返し、視聴率主義に走りすぎた」との自戒から、あまり荒波を立てることなく、スムーズな制作を心がけるようになっているそう。

「そのぶん、完成度は高まっても、数字には結びつかないだろうと見られています。チャリティー精神を優先させるという意味では、正しいことかも知れませんが」(同)

 本放送までまだ2カ月以上だが、この時期からずっと注目を浴び続けていた昨年に比べて、盛り上がりに欠ける印象は否めない。今年の『24時間テレビ』は、果たしてどんな結果を残すのだろうか。

日テレ、『24時間テレビ』ランナーを『イッテQ』内で発表も「いまさらでは」と鈍い反応

 6月3日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、平均視聴率20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークしたことがわかった。安定した人気に「20%超えは純粋にすごいと思う」といった声が上がる一方、番組内で『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(同)のチャリティーランナーが発表されたことで、さまざまな意見が飛び交っている。

 この日の放送は、「珍獣ハンターイモトワールドツアー in トルコ」と「温泉同好会 in イギリス」の2本立てで展開。番組の終盤にサプライズ企画として、チャリティーランナー発表のVTRが流された。

「番組前半で放送された『珍獣ハンター』シリーズは、イモトがトルコを訪問。国宝に指定されているカンガル・ドッグと触れ合ったり、オリーブオイルを塗りたくってのレスリングに挑戦していました。後半の『温泉同好会 in イギリス』でも巨大ブランコに乗せられるなど体を張った企画が展開され、ネット上には『この時代にバラエティーで20%とか、すごいよね』『ほんと毎週面白いから大好き』『イモトワールドツアー、面白すぎやろ』と好評価が相次いでいます」(芸能ライター)

「温泉同好会 in イギリス」が終わるとVTRが切り替わり、内村光良らイッテQメンバーの前に、正装した出川哲朗が登場。出川は「今年の24時間テレビの応援団長に任命されました」と明かし、ANZEN漫才・みやぞんがチャリティーランナーに決定したことを発表した。

「みやぞんの指名まで引っ張りに引っ張りましたが、視聴者は『まぁ、「やっぱりね」という感じ』としらけ顔。それもそのはずで、放送当日の朝には“みやぞん内定”のウワサが報道されていたため、『日テレは、ネタをばらした人間を訴えてもいいと思う』『フライング情報が正しかったか』といった声が続出しました。唯一のサプライズといえば初の“トライアスロン形式”が採用されたことで、『体力のあるみやぞんならマラソン楽勝でしょと思ってたら、トライアスロンとは』などの反応も見られます」(同)

 みやぞんがトライアスロンに挑戦すると判明するとネット上は大盛り上がりとなったが、『24時間テレビ』のチャリティーマラソンは、存続が危ぶまれていた企画だという。

「昨年はランナー発表を『24時間テレビ』放送当日まで隠し続けたことで、視聴者から“チャリティーよりも話題性を重視した”と猛批判を受けました。今回、『24時間テレビ』放送より約2カ月も早く発表されたのは批判に対する反省の表れだと思いますが、もはや企画そのものに反感を覚える人も多く、『マラソンもトライアスロンもチャリティーと何か関係あるの?』『もう誰も感動なんかしてないのに、なんで毎回走らせるんだろ』『パラリンピックを放送しない日テレが、チャリティーとかお涙頂戴みたいなことしても、説得力がないよ』と袋叩き状態です」(同)

 お笑い以外にも、天然キャラなど並外れた個性を発揮してブレークを果たしたみやぞん。視聴者からの批判の流れを変えることになるのか、挑戦を見守ろう。

『おっさんずラブ』だけじゃない! 妻夫木聡、綾野剛……同性愛者役が評価された俳優5名

 4月クールで放送中の連続ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が、ネットで大きな話題を呼んでいる。主人公・春田創一(田中圭)、おっさんヒロイン・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ライバル・牧凌太(林遣都)という“男同士の三角関係”を描いたラブコメディだが、「いわゆるノンケの春田に恋をした黒澤や牧の切なさとピュアさ、そして役者陣の熱演ぶりに心を奪われる視聴者が続出している」(芸能ライター)ようだ。

 そこで今回は、同じように近年“体当たり”で同性愛者の役に挑み、評価された俳優たちを振り返ってみよう。

「今年1月クールに放送された連ドラ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)には、広瀬渉(眞島秀和)と青木朔(北村匠海)という同性カップルが登場。同作は五十嵐大器(松山ケンイチ)&奈々(深田恭子)夫婦が暮らすコーポラティブハウスを舞台に展開し、渉と朔はネットユーザーの間で“わたさく”と呼ばれ、親しまれました」(テレビ局関係者)

 公式サイトでは、北村が実際にLGBTの人に取材して役の準備をしたことなども明かされており、そうして演じた朔は視聴者からも「可愛い」と評判だった。

「最終的に渉と朔が『パートナーシップ宣誓書』をもって結ばれ、渉の母親からも祝福されると、ネット上には『わたさくが幸せになってくれて本当にうれしい!』『わたさくのその後を描いたスピンオフ希望!』といった反響がありました」(同)

 一方、同性の同僚に“片思い”する姿で注目を集めたのは、17年の連ドラ『あなたのことはそれほど』(TBS系)で小田原真吾役を演じた山崎育三郎である。

「主人公・渡辺美都(波瑠)の夫・涼太(東出昌大)へ密かに思いを寄せていた小田原。同ドラマは美都が有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)とW不倫に酔いしれ、それを知った涼太も常軌を逸した言動を見せるというカオスな内容でネットをザワつかせていましたが、第9話で小田原の思いが明らかになると、『小田原だけがまともだった』『今までどの登場人物にも共感できなかったけど、小田原には感情移入できるし、素直に応援したい』などの声が飛び交いました」(同)

 最後は、16年公開の映画『怒り』に出演した妻夫木聡と綾野剛。2人は藤田優馬(妻夫木)&大西直人(綾野)というカップルを演じるにあたり、実際に同棲生活を送って役作りしたことを明かしている。

「その甲斐あってか作中の両者の雰囲気は観客の目に生々しく映り、ネット上でも『2人の繊細で儚い演技に引き込まれた』『本当に愛し合っているみたいなリアルさ』などと話題に。全体的に重い内容の映画ではありましたが、『ラストの妻夫木くんで号泣した』という書き込みも多かったです」(映画誌ライター)

 同性愛を取り入れたドラマや映画が珍しくなくなってきたのと同時に、それを自然に受け入れる人々も増えているようだ。