『正義のセ』吉高由里子、『未解決の女』波瑠……春ドラマ業界評で“明暗分かれた”女優

 吉高由里子が約1年ぶりに主演を務めた連続ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)だが、業界内での前評判は高かったものの、全話平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、不発に終わった。一方で、主演ドラマが安定して高視聴率を維持し、今期の主演作『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)でも全話平均2ケタを達成した波瑠については、評価が高まっているとのこと。吉高と波瑠は、同じ20代の主演級女優ながら、春ドラマにおいては、明暗が分かれることとなったようだ。

 業界関係者の“春ドラマ下馬評”では、嵐・二宮和也主演『ブラックペアン』(TBS系)は確実にヒットするといわれており、『正義のセ』もそれに続く“鉄板作”と目されていた。ところが、最高視聴率を記録したのは初回の11.0%で、以降は1ケタ台を連発することに。

「『正義のセ』の放送枠は、吉高の前主演作となる『東京タラレバ娘』と同じ日テレ水曜午後10時枠。こちらは全話平均11.4%と、それなりの結果を残していました。もともと同枠は、現在のドラマ界では数少ない、確実に数字が見込める“鉄板枠”だったものの、前クールの広瀬すず主演『anone』が平均6.1%と大コケ。この枠自体がパワーダウンした感も否めませんが、吉高自身も『そこまで潜在視聴率を持っていない』という印象を業界関係者に持たれてしまったのかなと感じています」(テレビ局関係者)

 一方の波瑠は、『未解決の女』に主演して、全話平均12.9%という結果に。2016年7月期に主演した刑事ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)は全話1ケタだったものの、同じ刑事ドラマである『未解決の女』で、その汚名を返上した。テレビ関係者の間では、放送前から「テレ朝の刑事ドラマは人気が高いだけに、ある程度の数字は見込める」といわれていたが、波瑠自身の評価もうなぎのぼりだという。

「波瑠は、『過密スケジュールでも、まったく磨耗しないタフさ』が、特に高評価につながっています。彼女は、17年1月期『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)、同4月期『あなたのことはそれほど』(TBS系)と、2期連続で連ドラ主演を務めていますが、これは芸能界で“タブー視”される向きもあるほど、過酷な働き方。主演だけでなく、ヒロインでのドラマ出演も続いていることから、関係者の間では、『こんなハイピッチでドラマに出ていたら、体力、気力ともに消耗され、女優として短命に終わってしまうのでは』などと心配されていたものです。しかし、当の本人はどこ吹く風のようで、すでに夏ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)での主演も決定しています」(同)

 女優として先にブレークしたのは吉高だが、少なくとも連ドラ主演における戦績や評価は、現状、波瑠がリードしているようだ。

『正義のセ』吉高由里子、『未解決の女』波瑠……春ドラマ業界評で“明暗分かれた”女優

 吉高由里子が約1年ぶりに主演を務めた連続ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)だが、業界内での前評判は高かったものの、全話平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、不発に終わった。一方で、主演ドラマが安定して高視聴率を維持し、今期の主演作『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)でも全話平均2ケタを達成した波瑠については、評価が高まっているとのこと。吉高と波瑠は、同じ20代の主演級女優ながら、春ドラマにおいては、明暗が分かれることとなったようだ。

 業界関係者の“春ドラマ下馬評”では、嵐・二宮和也主演『ブラックペアン』(TBS系)は確実にヒットするといわれており、『正義のセ』もそれに続く“鉄板作”と目されていた。ところが、最高視聴率を記録したのは初回の11.0%で、以降は1ケタ台を連発することに。

「『正義のセ』の放送枠は、吉高の前主演作となる『東京タラレバ娘』と同じ日テレ水曜午後10時枠。こちらは全話平均11.4%と、それなりの結果を残していました。もともと同枠は、現在のドラマ界では数少ない、確実に数字が見込める“鉄板枠”だったものの、前クールの広瀬すず主演『anone』が平均6.1%と大コケ。この枠自体がパワーダウンした感も否めませんが、吉高自身も『そこまで潜在視聴率を持っていない』という印象を業界関係者に持たれてしまったのかなと感じています」(テレビ局関係者)

 一方の波瑠は、『未解決の女』に主演して、全話平均12.9%という結果に。2016年7月期に主演した刑事ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)は全話1ケタだったものの、同じ刑事ドラマである『未解決の女』で、その汚名を返上した。テレビ関係者の間では、放送前から「テレ朝の刑事ドラマは人気が高いだけに、ある程度の数字は見込める」といわれていたが、波瑠自身の評価もうなぎのぼりだという。

「波瑠は、『過密スケジュールでも、まったく磨耗しないタフさ』が、特に高評価につながっています。彼女は、17年1月期『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)、同4月期『あなたのことはそれほど』(TBS系)と、2期連続で連ドラ主演を務めていますが、これは芸能界で“タブー視”される向きもあるほど、過酷な働き方。主演だけでなく、ヒロインでのドラマ出演も続いていることから、関係者の間では、『こんなハイピッチでドラマに出ていたら、体力、気力ともに消耗され、女優として短命に終わってしまうのでは』などと心配されていたものです。しかし、当の本人はどこ吹く風のようで、すでに夏ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)での主演も決定しています」(同)

 女優として先にブレークしたのは吉高だが、少なくとも連ドラ主演における戦績や評価は、現状、波瑠がリードしているようだ。

“会長”今田耕司が恨み節! 独身者集団「アローン会」の逆鱗に触れたよゐこ濱口とチュート徳井

 5月25日に結婚を発表した、よゐこの濱口優とタレントの南明奈。2014年2月の交際宣言から4年。たびたび破局説が流れていたが、濱口によると「全部ウソ」で、順調に愛を育んでいたようだ。

 そんな濱口が、6月13日放送の『本能Z』(CBC)にゲスト出演。結婚発表から2週間以上たっての放送であったが、どうやら収録は発表前に行われていた模様。そのため、番組内容がどうにもチグハグなのだ。

 この日、濱口に向けられたのは「ウワサの彼女とはいつ結婚するんですか?」というクエスチョン。いや、もう結婚してるから……。司会の今田耕司と濱口は、こんなトークを展開している。

今田「やっぱ、なかなか踏み切ってくれへんねや?」

濱口「そうです……ね、はい」

今田「向こうが?」

濱口「はい。いろいろ、話し合いはしてますけど」

今田「濱口君はしたいんやろ?」

濱口「僕はもう、したいです。タイミングを待ってる状態ですね」

 ここで、今田がプチ情報を放り込んだ。

今田「俺、ウワサで聞いたんやけど、濱口さんがめちゃくちゃアホなんですよね(笑)? で、アッキーナちゃんが『この人と生活して大丈夫なのかな?』って不安があるっていうのは聞いたで」

濱口「どこの情報ですか、それ? ホンマやったらかなりショックですよ(笑)」

 この放送翌日の14日深夜、今田とピース・又吉直樹が『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演、濱口の結婚について言及した。

「あいつ、結婚発表の3日前に名古屋の番組に来て。『お前、どうなってんねん。決まってないんか、結婚は?』って言うたら、まっすぐの目線で『全然決まってないんすよ』って。俺、『4年付き合ってて、男女で動物としてのフェロモンはなくなんねん』って言うてもうて。めちゃくちゃ恥かいてるよ! あいつ、どんな気持ちで俺の話聞いてたんやろ。『このままやったらフラれんぞ?』くらい言うたんや。マンションのエレベーター開いて、自分のフロア入った時点で、あいつ我慢できんと笑ろてるよ。そんで、アッキーナにこの話しよんねん」

 今田の怒りはあまりに激しいが、彼の境遇を思えば無理はない。独身貴族と言えば聞こえはいいが、今田は今年で52歳。先月には一般女性とのデート現場を激写されたが、結果的に彼女とは形にならなかったという。

■チュート徳井を詰める岡村を見て、震え上がるピース又吉

 芸能界には、男性独身者が集い定期的に食事する、その名も「アローン会」なる組織が存在する。会長を務めるのは今田。部長は岡村で、部員として又吉が名を連ねている。先月まではチュートリアル・徳井義実も部員だったが、音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」ヴォーカル・ももとの交際が発覚し、会を脱退した。

 とにかく、今田はウソをつかれることが大嫌い。アローン会には「彼女ができたら祝福をして送り出すべし」という掟があり、決してやっかんでいるわけではない。今田が濱口に対し、最も注文したいのは以下である。

「収録が終わってからなんぼでも言えるやん。『すいません。本番はアレだったんですけど、実は……』って言うてくれたら、俺らかて傷つかへんで」(今田)

 事実、深夜デートをする直前、今田はアローン会のLINEグループで「この人と写真撮られても彼女ではないです」と、一般女性との会食をメンバーに告知済みであった。

「俺、ちゃんと言うねん。『ええ子おんねん』って。それ、岡村氏もそうやわ。どっちも、大阪のホステスやったけどな……」(今田)

 実は旧メンバー・徳井は、会にももとの交際を伝えていなかった。それどころか、自宅デートを激写される数日前、部長・岡村と「婚活、頑張らなあきませんよね」という会話をしれっと交わしていたらしい。それを受けての、交際発覚。岡村はLINEで徳井を攻撃しまくった。

又吉「正直、LINE見てる時に岡村さんの文章が怖かったですもん。なんか、もう……(苦笑)」

今田「確かにな。どうしたんや? みたいな。また、(病気が)再発したんかなって思うくらいに。いや、今は気持ちわかります。俺、同じことを濱口にやられたからね」

 このアローン会、芸能マスコミや好事家の間でひそかに知名度を上げつつある。何せ、会の最高顧問に位置するは、あの明石家さんまなのだ。

 そして今、会が抱えているのは“新メンバーの補充”という問題である。

今田「NON STYLEの井上(裕介)ではないやろ? あいつ、絶対満たされてるから。余裕ある」

岡村「一般の人が『僕も入れてくださいよ!』って、すごいポップな感じで言うてくるから。そういう会じゃないもん!」

今田「で、ケンドーコバヤシさんという名前も世間でささやかれてましたけど、彼は孤高のアローンですから。しかも、最近彼女もできましたし」

 意外に、入会へのハードルは高そうなアローン会。選ばれし独身者のみが通過できる、狭き門だ。今田は会の将来について「250年後、独身の男たちが集まる紳士クラブにしたい」と、高い理想を掲げている。

(文=寺西ジャジューカ)

上川隆也は、隠れた“好感度”の持ち主!?  『遺留捜査』続編が「ヒット間違いなし」のワケ

 上川隆也が主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『遺留捜査』の第5シーズンが、7月期に「木曜ミステリー」枠(木曜午後8時~)で放送されることがわかった。

 同ドラマは、事件現場に残された遺留品の意味を探り、被害者の思いと事件の真相に迫る風変わりな刑事・糸村聡(上川)の活躍を描いた作品。舞台となるのは、前シーズン同様、京都府警“特別捜査対策室”。主要キャストは、栗山千明、戸田恵子、永井大、宮崎香蓮、甲本雅裕らが続投し、新たに梶原善が加入する。

 『遺留捜査』は、2011年4月期に第1シーズンが放送され、平均14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。12年7月期の第2シーズンは12.5%、13年4月期の第3シーズンも11.5%と安定した数字を記録。その後にオンエアされた4回のスペシャルは、全て2ケタ台を獲得した。満を持して、昨年7月期に4年ぶりに連ドラとして放送された第4シーズンも10.7%をマークしている。

「『相棒』ほどの高い視聴率は出せていませんが、『遺留捜査』には根強い固定ファンがついており、加えて上川の好感度も高く、大コケしたためしがありません。過去の4シーズンで、単話視聴率が2ケタを割ったのは、わずか二度だけという“超優良コンテンツ”。そもそも、テレ朝の刑事ドラマは視聴者の支持が絶対的に高く、4月期の『特捜9』『警視庁・捜査一課長』『未解決の女 警視庁文書捜査官』は3作共、全話平均が10%をはるかに超えそうです。そんなバックボーンもあるため、『遺留捜査』の第5シーズンもヒット間違いなしでしょう」(テレビ誌関係者)

 上川は今期、テレビ東京系『執事 西園寺の名推理』で主演を務め、平均7.0%をマーク。同局の連ドラとしては高視聴率を記録し、評価を高めたばかり。

 また1月期には、テレビ朝日系『BG~身辺警護人~』で、主演・木村拓哉の上司役を演じたが、事件現場で銃弾を浴びて死亡するという衝撃展開に、ネット上には「上川さんを殺してしまうなんてひどい!」といった声が噴出したという。

 それほど、視聴者の熱烈な支持を受ける上川の人気ドラマシリーズだけに、やはり『遺留捜査』第5シーズンがコケるようなことは、ないと見ていいだろう。
(田中七男)

紀州のドン・ファン妻、『バイキング』坂上忍インタビューは弁護士の「ゴリ押し」企画?

 紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏の不審死事件を巡って、妻が6月15日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で独占インタビューを受けた模様が放送された。テレビへの出演はこれが初めてで、妻は夫の死因について、他殺のほか“自殺”の可能性についても言及した。そして、このインタビューが実現した影には、とある出演者による“ゴリ押しプッシュ”が隠されていたという。

 インタビューが行われたのは14日で、インタビュアーは番組MC・坂上忍。約1時間の収録で、放送では妻の顔にはモザイクが掛けられ、声にも加工が施されていた。

「ドン・ファンとの交流が深かった講談社以外から妻が直接取材を受けたのも、これが初めてのこと。まだ事件は捜査中の段階というだけに、そこまで踏み込んだ話はオンエアされなかったものの、日本中で騒ぎになっている事件の登場人物が出演とあって、フジのブッキング力には他メディアからも驚きの声が出ていました」(一般紙記者)

 しかし、このインタビューが実現したのはフジや坂上の力ではなく、妻の代理人弁護士になった人物が大きく影響しているのだという。

「ここ最近になって、妻は個人的に弁護士を雇い入れ、行き過ぎた取材や報道について、対応を相談するようになっています。その弁護士とは、『バイキング』の月曜レギュラーである、佐藤大和弁護士ですよ。まだ30代のイケメンで、芸能関係のトラブルにも精通しています」(テレビ局関係者)

 佐藤弁護士のHPを見ると「芸能・エンタメトラブル(多くの顧問先芸能事務所、タレント・アイドルを抱える)」などと記されており、テレビ番組の出演歴も多数となっている。

「最近ではマネジャーとして、以前まで大手プロに所属していた敏腕男性も付いていて、さながら弁護士兼タレントのような活動スタイルになっています。しかし、実は『バイキング』制作陣の間では、コメントにキレがないなどイマイチ評判がよくなく、そろそろ肩たたきしようかという話も出ていたそう。そうした状況もあってか、佐藤弁護士はかなり強力に妻のインタビューをプッシュしてきて、結果、番組に多大な貢献を果たしたということです」(同)

 ドン・ファン夫婦に加えて家政婦ら、様々な登場人物が世間の耳目を集めている事件だが、ここへきて“弁護士”が参戦。いまだ死の真相は不明のままだが、果たして次の展開は?

『正義のセ』、全話平均9.8%で2ケタ割れ! 「消化不良」「伏線どこいった」と不満相次ぐ

 6月13日、吉高由里子主演の連続ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)がフィナーレを迎えた。最終回はなんとか平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したが、全話平均は9.8%と2ケタ割れ。内容に関しても“消化不良”を起こすネットユーザーが相次いだ。

「主人公の竹村凜々子(吉高)が、横浜地方検察庁港南支部の新米検事としてさまざまな事件に取り組む姿を描いた同ドラマ。凜々子の検察事務官・相原勉役は安田顕、先輩検事・大塚仁志役には三浦翔平が起用され、今年2月に急逝した大杉漣さんが演じる予定だった支部長・梅宮譲は、寺脇康文が代役となりました」(芸能ライター)

 最終回では衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の息子・秀成(落合モトキ)が加害者となった殺人事件を担当した凜々子。秀成は被害者の入江大輔(佐藤祐基)が先に手を出してきたとして“正当防衛”を主張。凜々子は中条議員からの圧力を感じながらも、懸命に正義を貫く……という展開だった。

「凜々子は最終的に秀成の自白に成功し、息子の罪をもみ消そうとした中条議員をも改心させて、事件を丸く収めました。同ドラマはこれまでも『話が単純すぎる』『クソつまらない』などと批判されており、今回も予想通りの展開となったため同様の声が上がっています。また、第5話で酔った凜々子にキスをされた大塚が、普段のクールキャラとは真逆のキョドりっぷりを見せたのは『カワイイ!』と好評だったため、最終回は大塚と凜々子のラブストーリーを楽しみにしていた視聴者も多かったようですが、結局2人の関係は進展しませんでした」(同)

 ネット上には「期待してたのに何事もなく終わった」「すごい消化不良」「大塚検事の伏線どこいった」「大塚検事目当てで見てたのにそりゃないよ!」と、モヤモヤが噴出。

「今回は凜々子と相原が“年の差カップル”に間違えられるという描写もありましたが、『相原さんは保護者的な立場だと思ってたのに、なんで最後に恋愛要素ぶっ込んできたの?』『相原さん好きだけど、そういうのいらないよ』などと否定的な意見も。このように凜々子の恋愛が曖昧なまま終わったことで『続編ありき?』と予想する者もみられますが、評判や数字的にそれはないのでは」(同)

 一方で、凜々子の妹・温子(広瀬アリス)に浮かんでいたの結婚話は無事にまとまったが……。

「温子が凜々子に対して『(妹の自分が)先に結婚していいの?』と聞いたシーンに、『こんなの妹に言われたら嫌味でしかなくない?』『この姉妹には信頼関係があるから言えるんだろうけど、普通に考えたらウザい発言だわ』『逆に、なんで妹が姉より先に結婚しちゃいけないわけ?』と、波紋を広げました」(同)

 同ドラマが放送された日本テレビ系「水曜ドラマ」枠は今年、1月期の広瀬すず主演『anone』が大コケし、今期の『正義のセ』も微妙な結果に。7月から始まる、同枠の石原さとみ主演『高嶺の花』はこの流れを断ち切り、ヒットとなるか。

「一番置きにいってた」マツコ・デラックスがテレ東・名物プロデューサーに苦言のワケ

 一度は栄華を極めた一発屋タレントが「あの人は今」的な番組に出演。全盛時の収入を告白するや、司会者やパネラー陣が「すごーい!」とリアクション。よくある光景だが、正味の話、「すごーい!」と驚いているタレントたちのほうが、それ以上の収入をコンスタントに稼いでそうなのは明らか。

 番組を成立させる意味合いもあるだろうが、自分の立ち位置を落とし、庶民派として振る舞う中で享受できるメリットは少なくない。嫉妬の対象にならないし、主役に弓を引く座席を獲得できるし、判官びいきを受けることさえ許される。そして、何より異端の立ち位置を確保できる。狙われるより狙う側のほうが、絶対に強い。パブリックイメージは弱者だけども、実態はひそかに強者。この二段構造がクセものなのだ。

■マツコ・デラックスの感性を育んでいたテレ東

『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~』(テレビ東京系)の第5弾が6月10日に放送された。事前に企画内容を伝えず、無理矢理4つの企画をマツコ・デラックスにやってもらうという「無理矢理、マツコ。」プロジェクト。これを振り返り、反省しようというのが今回の趣旨だ。

 実はマツコ、同局への出演は12年ぶりだそう。とはいえ、敬遠していたわけではない。局のスタッフも覚えていなかった『レール7』なる番組を“思い出深いテレ東”として回顧し、“ロケに強いテレ東”の原点として『いい旅・夢気分』を称賛するのだから。

「あと、キャスティングの妙ね。私が一番好きなのは小川眞由美さんと李麗仙さんっていうね。『どういうつもりで作ってるんだろ、スタッフは?』っていう。(2人は)全然、楽しそうじゃないのよ。淡々とやるわけよ。殺伐としてるわけですよ。そういう裏見をする癖みたいなのを私につけてくれたのは、やっぱりテレ東なんじゃないかな」(マツコ)

 まさに、地上波キー局の異端。企画内容とキャスティングは他局へのカウンター的な色合いが強く、好事家から判官びいきされる個性にまでなっている。

 テレ東のアナウンサー・狩野恵里は、2016年に発表した著書『半熟アナ』(KADOKAWA)で、自社について以下のように語っている。

「他局の方から言わせると、なんでこれが数字取るの!? というような番組が多くあります」

「予算も人数もいつもギリギリ」

 局に所属するアナウンサーでさえ、そんな認識なのだ。そういえばマツコ、番組内で“テレ東の女性アナウンサー像”に対する持論を語っている。

「テレ東の女子アナの採用って、一番上手よね。割り切ってるもんね。『ここはキャバクラだ』って思って採ってるから。他局は中途半端に賢い奴採ろうとか思ってさあ。それこそ、大橋(未歩)さんくらいから変わった。急にキャピキャピしだして、今となっては民放で一番女子アナ採るのがうまい局よ。典型的に水商売の顔してる子が多い。『女子アナに知性なんていらないんだ!』『顔だけ良ければいい!』っていうね。いいのよ、それで。テレ東の女子アナが一番かわいい」(マツコ)

 異端どころか、いまや民放トップの陣容を誇るアナウンサー勢。これ、決してマツコだけの考えではないはずだ。実話誌でもインターネット上でも、テレ東女子アナへの評価は一様に高い。

■もう、テレ東は判官びいきされるテレビ局ではない

 女子アナだけではない。特に、そのニッチな企画力は、好事家だけでなく一般層にも浸透中。今では、視聴率で他局を凌駕することも珍しくなくなった。だからこそ、時代の寵児・マツコとテレ東の企画力の掛け合わせは魅力的だったのだ。結果、どうなった? そのへん、本人がしっかり振り返っている。

 マツコが高評価を与えたのは、老若男女にマツコを20分100円で貸し出す『レンタルマツコ!マツコ、20分100円でレンタルはじめたってよ』と、「もしもマツコが死んでしまったら……」と架空の設定のもとマツコを偲ぶ『マツコ、昨日死んだってよ。』の2本だ。

「私が日頃見ていて面白そうだなって思うテレビ東京の王道をやってくださいました。自分がテレ東に出てるんだなぁっていう実感を得られる番組」(マツコ)

 一方で、マツコを落胆させた企画も存在する。それは、出題者を務めるマツコが解答者の味方をして賞金100万円をあげようとする番組『マツコがマネーをあげたいクイズ』だ。

「一番、置きにいってたね。次のクールから特番ソフトにしようとしてんなっていうね。やっててイヤ~な感じがしました」(マツコ)

 実はこの企画のプロデューサーを務めたのは、テレ東の看板バラエティ『ゴッドタン』や『キングちゃん』等を制作し、同局の尖ったイメージを担う鬼才・佐久間宣行である。この日のスタジオには話題の佐久間Pも姿を見せており、苦言を呈すマツコと佐久間Pは対面。2人は言い合いを展開した。

佐久間「次のクールに特番ソフトでやれるような番組って、別に悪くないじゃないですか」

マツコ「でもさ、私がアンタと仕事しようと思った時に、そんな番組を作ってほしくてこんなテスト番組やりますか? だったら、もうちょっとまともな人とやりますよ!」

佐久間「そこ、ボタンの掛け違いです!」

マツコ「ボタンの掛け違いって言ってる奴、一番嫌い!」

 テレ東への思いが強かったからこそ、吐き出される思いの丈は熱い。

「これね、本当、一番の失望! 佐久間宣行が私にこんなクイズ番組をやらせたっていうね。始まる前に佐久間さんがやるって聞いた時から、一番楽しみにしていたかもしれない。ああいう、ウンコ投げつけるような番組(『ゴッドタン』のこと)作ってるわけじゃない? あんなひどい番組を作ってる人だから『私、ウンコ投げられちゃうんじゃないか?』って、そういう期待がありつつやってるから。あんな鬼畜プロデューサーが、なんとなくペロペロって書いた企画みたいな、そんなのなんで私にやらせるの?」(マツコ)

 以前より抱いていたテレ東への印象と期待値があらわになる苦言だ。そして、今回の経験は、マツコが抱くテレ東の印象を上書きしてしまった。

「メジャーになるっていうことは、どんどん丸くなるってこと。私だってテレビ出始めた頃より丸くなっちゃったからさ。権力にねじ伏せられたオカマを、もう一度ドキドキさせてくれるのはテレ東なんじゃないかっていう淡い期待があったわけですよ」

「私、テレ東のことを、どこかで判官びいきしていたんだと思うの。弱者であるがゆえに応援しようという色眼鏡で見ていたわけですよ。でもね、今回仕事をやってみて、やっとわかりました。もう、立派なテレビ局ですよ。変わらないです、ほかの局と」

 変わらないどころか、今、若者から最も支持を集めている局はテレ東という印象さえ、筆者にはある。尖った企画力を誇り、他局が拝借することも多い。独自の方向性は、もはや数字につながっている。加えて、女子アナがかわいい。制作費が少ないのも、なんだか『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいでカッコいい。その上、異端のイメージから判官びいきまでされている。実態は弱者ではないとしても、だ。

 今回のマツコ・デラックスとのコラボは、市井に対し、少し種明かしをしてしまった感がある。

(文=寺西ジャジューカ)

「一番置きにいってた」マツコ・デラックスがテレ東・名物プロデューサーに苦言のワケ

 一度は栄華を極めた一発屋タレントが「あの人は今」的な番組に出演。全盛時の収入を告白するや、司会者やパネラー陣が「すごーい!」とリアクション。よくある光景だが、正味の話、「すごーい!」と驚いているタレントたちのほうが、それ以上の収入をコンスタントに稼いでそうなのは明らか。

 番組を成立させる意味合いもあるだろうが、自分の立ち位置を落とし、庶民派として振る舞う中で享受できるメリットは少なくない。嫉妬の対象にならないし、主役に弓を引く座席を獲得できるし、判官びいきを受けることさえ許される。そして、何より異端の立ち位置を確保できる。狙われるより狙う側のほうが、絶対に強い。パブリックイメージは弱者だけども、実態はひそかに強者。この二段構造がクセものなのだ。

■マツコ・デラックスの感性を育んでいたテレ東

『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~』(テレビ東京系)の第5弾が6月10日に放送された。事前に企画内容を伝えず、無理矢理4つの企画をマツコ・デラックスにやってもらうという「無理矢理、マツコ。」プロジェクト。これを振り返り、反省しようというのが今回の趣旨だ。

 実はマツコ、同局への出演は12年ぶりだそう。とはいえ、敬遠していたわけではない。局のスタッフも覚えていなかった『レール7』なる番組を“思い出深いテレ東”として回顧し、“ロケに強いテレ東”の原点として『いい旅・夢気分』を称賛するのだから。

「あと、キャスティングの妙ね。私が一番好きなのは小川眞由美さんと李麗仙さんっていうね。『どういうつもりで作ってるんだろ、スタッフは?』っていう。(2人は)全然、楽しそうじゃないのよ。淡々とやるわけよ。殺伐としてるわけですよ。そういう裏見をする癖みたいなのを私につけてくれたのは、やっぱりテレ東なんじゃないかな」(マツコ)

 まさに、地上波キー局の異端。企画内容とキャスティングは他局へのカウンター的な色合いが強く、好事家から判官びいきされる個性にまでなっている。

 テレ東のアナウンサー・狩野恵里は、2016年に発表した著書『半熟アナ』(KADOKAWA)で、自社について以下のように語っている。

「他局の方から言わせると、なんでこれが数字取るの!? というような番組が多くあります」

「予算も人数もいつもギリギリ」

 局に所属するアナウンサーでさえ、そんな認識なのだ。そういえばマツコ、番組内で“テレ東の女性アナウンサー像”に対する持論を語っている。

「テレ東の女子アナの採用って、一番上手よね。割り切ってるもんね。『ここはキャバクラだ』って思って採ってるから。他局は中途半端に賢い奴採ろうとか思ってさあ。それこそ、大橋(未歩)さんくらいから変わった。急にキャピキャピしだして、今となっては民放で一番女子アナ採るのがうまい局よ。典型的に水商売の顔してる子が多い。『女子アナに知性なんていらないんだ!』『顔だけ良ければいい!』っていうね。いいのよ、それで。テレ東の女子アナが一番かわいい」(マツコ)

 異端どころか、いまや民放トップの陣容を誇るアナウンサー勢。これ、決してマツコだけの考えではないはずだ。実話誌でもインターネット上でも、テレ東女子アナへの評価は一様に高い。

■もう、テレ東は判官びいきされるテレビ局ではない

 女子アナだけではない。特に、そのニッチな企画力は、好事家だけでなく一般層にも浸透中。今では、視聴率で他局を凌駕することも珍しくなくなった。だからこそ、時代の寵児・マツコとテレ東の企画力の掛け合わせは魅力的だったのだ。結果、どうなった? そのへん、本人がしっかり振り返っている。

 マツコが高評価を与えたのは、老若男女にマツコを20分100円で貸し出す『レンタルマツコ!マツコ、20分100円でレンタルはじめたってよ』と、「もしもマツコが死んでしまったら……」と架空の設定のもとマツコを偲ぶ『マツコ、昨日死んだってよ。』の2本だ。

「私が日頃見ていて面白そうだなって思うテレビ東京の王道をやってくださいました。自分がテレ東に出てるんだなぁっていう実感を得られる番組」(マツコ)

 一方で、マツコを落胆させた企画も存在する。それは、出題者を務めるマツコが解答者の味方をして賞金100万円をあげようとする番組『マツコがマネーをあげたいクイズ』だ。

「一番、置きにいってたね。次のクールから特番ソフトにしようとしてんなっていうね。やっててイヤ~な感じがしました」(マツコ)

 実はこの企画のプロデューサーを務めたのは、テレ東の看板バラエティ『ゴッドタン』や『キングちゃん』等を制作し、同局の尖ったイメージを担う鬼才・佐久間宣行である。この日のスタジオには話題の佐久間Pも姿を見せており、苦言を呈すマツコと佐久間Pは対面。2人は言い合いを展開した。

佐久間「次のクールに特番ソフトでやれるような番組って、別に悪くないじゃないですか」

マツコ「でもさ、私がアンタと仕事しようと思った時に、そんな番組を作ってほしくてこんなテスト番組やりますか? だったら、もうちょっとまともな人とやりますよ!」

佐久間「そこ、ボタンの掛け違いです!」

マツコ「ボタンの掛け違いって言ってる奴、一番嫌い!」

 テレ東への思いが強かったからこそ、吐き出される思いの丈は熱い。

「これね、本当、一番の失望! 佐久間宣行が私にこんなクイズ番組をやらせたっていうね。始まる前に佐久間さんがやるって聞いた時から、一番楽しみにしていたかもしれない。ああいう、ウンコ投げつけるような番組(『ゴッドタン』のこと)作ってるわけじゃない? あんなひどい番組を作ってる人だから『私、ウンコ投げられちゃうんじゃないか?』って、そういう期待がありつつやってるから。あんな鬼畜プロデューサーが、なんとなくペロペロって書いた企画みたいな、そんなのなんで私にやらせるの?」(マツコ)

 以前より抱いていたテレ東への印象と期待値があらわになる苦言だ。そして、今回の経験は、マツコが抱くテレ東の印象を上書きしてしまった。

「メジャーになるっていうことは、どんどん丸くなるってこと。私だってテレビ出始めた頃より丸くなっちゃったからさ。権力にねじ伏せられたオカマを、もう一度ドキドキさせてくれるのはテレ東なんじゃないかっていう淡い期待があったわけですよ」

「私、テレ東のことを、どこかで判官びいきしていたんだと思うの。弱者であるがゆえに応援しようという色眼鏡で見ていたわけですよ。でもね、今回仕事をやってみて、やっとわかりました。もう、立派なテレビ局ですよ。変わらないです、ほかの局と」

 変わらないどころか、今、若者から最も支持を集めている局はテレ東という印象さえ、筆者にはある。尖った企画力を誇り、他局が拝借することも多い。独自の方向性は、もはや数字につながっている。加えて、女子アナがかわいい。制作費が少ないのも、なんだか『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいでカッコいい。その上、異端のイメージから判官びいきまでされている。実態は弱者ではないとしても、だ。

 今回のマツコ・デラックスとのコラボは、市井に対し、少し種明かしをしてしまった感がある。

(文=寺西ジャジューカ)

『シグナル』最終回、全話平均7.7%! 「バッドエンド!?」「モヤモヤ感たっぷり」と批判

 坂口健太郎主演のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)が、6月12日に最終話を迎えた。平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)、全話平均は7.7%を記録。視聴者からは「よく練りこまれたストーリーだった」「最後までハラハラした!」といった声が続出した一方、ネット上には、「最終話だけ別人が書いた脚本みたい」「こんな納得できないラストはないぞ」と不満が噴出している。

 同作は2016年に韓国で放送されたドラマのリメークで、坂口のほか吉瀬美智子、北村一輝、渡部篤郎といったキャストが集結。時空を超えてつながる無線機を頼りに、現在を生きる警察官・三枝(坂口)と、過去を生きる刑事・大山(北村)が協力して未解決事件に挑む姿が描かれた。

「過去とつながる“無線機”がキーアイテムというファンタジーともとれるストーリーを、重厚なサスペンスに仕立てた脚本に評価が集まりました。時系列がたびたび入れ替わる複雑な物語でしたが、視聴者は巧みな展開に釘づけ。『素直に“面白い”って思えるドラマだったなぁ』『見事にドラマの世界に引き込まれました』『新感覚で楽しめたよ!』『キャストが思いのほかハマってて良かったと思う』といった感想が相次ぎました」(芸能ライター)

 そんな高評価の中、最終話の展開には不満を訴える人も続出。坂口演じる三枝の兄・亮太が辿った運命について、視聴者から「期待を裏切られた」と批判が巻き起こったのだ。

「亮太はかつて起きた集団暴行事件で逮捕され、その後、命を落としたキャラクター。死の運命を変えようと健人が奮闘したものの、結局亮太は死亡エンドのまま。ネット上には『お兄ちゃんを助けてあげてよ……可哀想じゃん』『なんのための時空を超える無線機だよ!』『亮太が助かってたら、もっと全体的にすっきりする最終話なのに』といった声が並びました」(同)

 ドラマ全編を通して、無線機を頼りに協力関係にあった健人と大山。2人の結末にも疑問の声が飛び交った。

「大山は事件の核心に迫ったため、現在では“殺害された”ことになっていましたが、過去の改変によって命は助かりました。しかし健人と再会することは叶わず、ラストは病院のような白い部屋に大山が佇んでいるという意味深なシーン。“大山を探し続ける健人”という結末に、『ラストが意味不明すぎる』『すっきり終わらせてくれると思ってたから、最終話で全部パー』『モヤモヤ感たっぷりに終わらせるなよ!』『兄ちゃんは助からないし、健人と大山は出会えないし、バッドエンドにもほどがある』と総スカンを食らっています」(同)

 複雑な物語を丁寧に展開していたものの、最後の最後で批判を浴びてしまった『シグナル』。「ラストは続編への布石ではないか」と期待する声もあるので、制作側はしっかりと視聴者の声を受け止めてほしい。

『コンフィデンスマンJP』、驚きの結末で幕も「2ケタ届かず」! 「映画化に期待」の声

 長澤まさみ主演のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が6月11日に最終回を迎え、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.9%だった。視聴者からは高評価が相次ぎ、ネット上では「すごく楽しめる作品だった!」「絶対に続編を作ってほしい」といった感想があふれ返った一方で、視聴率が2ケタに届かなかったことについて「面白いのに、視聴率はイマイチだったのか……」と惜しむ声も広がっている。

 同ドラマは、『リーガルハイ』(フジテレビ系)などの古沢良太氏が脚本を担当したオリジナル作品。長澤まさみ・東出昌大・小日向文世が詐欺師に扮し、二転三転するストーリーが特徴の“コンゲーム”が描かれていた。

「詐欺師の3人が、悪者からいかに金をだまし取るか。視聴者は毎回ストーリー展開に釘づけになっていました。最終話で、3人それぞれがどういった結末を迎えるのかに注目が集まりましたが、危機的状況を乗り越えた末、実は最終話が第1話につながるという大どんでん返し。これには視聴者も“騙された”ようで、『何かあるとは思ってたけど、まさかの展開すぎて、完全にやられた』『家族そろって「あ~そういうこと!」ってなった』『もう、おなかいっぱいすぎる! 大満足だよ!』といった声がネット上にあふれ返っています」(芸能ライター)

 ドラマは最終回を迎えたが、ファンの楽しみは“先”に向けられている様子。

「ファンから熱い視線を浴びているのが、“『コンフィデンスマンJP』映画化”というニュース。映画化は6月4日の第9話放送直後に発表されたもので、ドラマ公式Twitterでも『続報を待たれよ!』と告知されています。この発表にネット上は大盛り上がりで、『映画化、うれしすぎる』『見に行くという選択肢以外ないわ』といった声が続出。中には『楽しみだけど、本当の話か怪しく思えてしまう』『まさか、前売り券の売り上げを狙った詐欺か!?』なんて声もありました」(同)

 ファンから絶大な称賛を浴びる一方で、最終回の視聴率に肩を落とした人も少なくない。

「長澤らメインキャストの演技も好評のドラマでしたが、全10話を通して視聴率は2ケタに届かず。自己最高視聴率は第9話の9.5%で、最終回での10%超えに期待がかかっていました。ファンからは『数字なんて気にしなくても、面白いものは面白い!』『近年低迷している月9で、この成績は優秀だよ』と慰めの言葉もありましたが、一部では『ストーリー展開に読みやすい部分もあったからなぁ』『毎回どんでん返しがあるとわかってると、ちょっと興ざめ』といった否定的な声も上がっています」(同)

 映画が“予想外の大ヒット”を記録してファンを驚かせることになるのか? 期待しながら公開を待ちたい。