相棒が去り、最強ライバル出現で四面楚歌! “ブチギレ女”頼みの『あいのり』に新展開!?

人気恋愛ハウツーブログ「ハッピーエンドを前提として」(https://www.zentei-happy-end.com/)のウイさん(36歳未婚彼女ナシ)が、青春時代に夢中になった『あいのり』の新シリーズをウォッチ! 

<※これまでのあらすじはこちらから>

■#11  でっぱりん、ディレクターにもブチギレ

 ”博多の暴走娘”でっぱりんが、またキレました。

 ウズベキスタンを旅行中のメンバーは、砂漠でキャンプをすることに。ラブワゴンに揺られること10時間、やっと目的地に到着するも、キャンプ地へは車で入れないため、メンバーは荷物を持って5分ほど歩くことに。愚痴をこぼす女性メンバーでしたが、遊牧民のテントが立ち並ぶキャンプ場を目にして大はしゃぎ。そこに、なぜかラブワゴンが到着。ドライバーさんがメンバーを気遣ってワゴンに残っていた荷物を持ってきてくれたのですが、”難波の歌手志望”モアが「(最初から)こさせろ! 車を!」と一言。これをでっぱりんの発言だと勘違いした番組ディレクターは「(10時間も運転して疲れている)ドライバーさんへの気遣いが足りない」と注意します。濡れ衣を着せられたでっぱりんは当然、怒り心頭。冒頭から、あいのりの「でっぱりん依存症」に拍車をかけるシーンです。

 テントで「なんであたしたちが車のこと考えなあかんの?」「気悪い!」と女子メンバーに愚痴ったでっぱりんは外に出て、ADに「八木! 水‼」と要求。これに、ディレクターがキレます。「八木はお前らのアシスタントじゃないんだよ!」

 ここから修羅場が始まります。

ディレクター「キャンプやりたいって言うから、探してこの場所を楽しんでもらいたくて用意したのに、車降りてわざわざ歩くのもめんどくせーみたいにダラダラ歩かれて……」

でっぱりん「じゃあ、キャンプしたいから張り切って歩きますって台本があるんですか?」

ディレクター「いや、台本なんかないよ」

でっぱりん「ないんだったら、こうなるのが当たりまえやろうが!」

ディレクター「なんで?」

でっぱりん「(ありのままの)人の気持ちやろ? 人の気持ちを動かす(変えようとする)ん? 動かすなら、あいのりにならんやろ!」

 テーブルを叩き、早口でまくし立てるでっぱりん。こんな女と付き合ってしまったら、一日に20回くらい怒鳴られそうです。都合が悪いとその場からいなくなるところもそう。気持ちのコントロールができない女、めちゃくちゃめんどくさい。

 スタジオのベッキーが「修羅場にこそ、人の本質が出る」とコメントしていましたが、まったくもってその通りです。「でっぱりんはスタッフに好かれている」というフォローもありましたが、それは付き合いが期間限定だからです。さらに最悪なのは、修羅場の翌朝。「許し合う雰囲気」を作る一番の秘訣は、悪くない方から謝り、悪い方にも謝りやすい雰囲気を作ることです。でっぱりんの怒りの矛先になったディレクターは38歳と大人なので「全部俺が悪い。何度だって謝る」と謝罪しましたが、でっぱりんは「許す許さんとかの問題じゃなくて、わたしは(自分の気持ちが)伝わればいいと思う」と軽く責めるような口調で、これに返しました。メンバー全員がディレクターの男気ある謝罪を見ているからこそ、余計印象が悪い。

 気分屋で、スタッフには横柄な態度で、キレると二人称が「貴様」になる口の悪さに加えて暴力あり。しかも、和解がヘタくそな女。恋愛対象としては最悪です。

 そして、そのことにメンバー全員が気づいています。もちろん、でっぱりんが想いを寄せる美容師の英クも気づいている。そして英クンは、でっぱりんの好意にも絶対に気づいている。

 この騒動後、でっぱりんは「英クンが冷たい」と泣きだします、英クンの「危ない女とは距離を置け」という本能がそうさせているのです。子孫繁栄の本能レベルで、でっぱりんを回避しているのです。当然の結果。みなさんはケンカしたら我先にと謝り、相手の謝罪は素直に全力で受け止めましょう。

■#12  モアの“過去”を聞いたDr. モリモリが涙の告白も、面白みナシ!

 そんな中、美男と美女がくっつきました。第一印象最悪同士のイケメン医師・Dr.モリモリと浪速の歌手志望・モアが「自作の歌」「涙」「過去の恋愛のトラウマ」という、これぞあいのり! という、よく言えば王道の道のり、悪く言うと面白みのない道のりで結ばれました。モア、よかったな。WANIMAのバンドTの登場回数が尋常ではないすぐ泣く男(トム)に惹かれている時は「絶対にやめとけ」と思ったけど、結ばれたのがDr.モリモリで本当によかった。だってトムでは、モアの過去を承認できないから。男性に乱暴されたことも、まるでそれに仕返しするよう10股や不倫をしていた過去を、「日本に帰ったら脱毛に行きたい」と言うトムでは背負いきれるはずがありません。トムはでっぱりんからも逃げ続けているし、良くも悪くもピュアなので、器が小さいからです。

『あいのり』に限らず『バチェラー』や『テラスハウス』など、恋愛リアリティ番組で僕が一番楽しみにしているのは、結ばれた2人のその後です。Dr.モリモリはイケメンの医師です。恐らく、モアと同じくらいルックスがいい女性とも出会うでしょう。その人は、過去にいい加減な恋愛をしていないかもしれません。Dr.モリモリが日本に帰国した後に訪れる「日常」の中で、モアの過去を本当に消化できるのか? モアを愛し続けることができるのか? 彼の本当の技量は、ここから問われるのです。この先、ワゴンを降りたDr.モリモリとモアが別れるのか否か、注目したいと思います。

■#13  あざとさ全開の新メンバー加入で、でっぱりん帝国崩壊間近……

 そして、大注目の新メンバー登場です。美容専門学生のみゃあです。合流シーンでは、「周りから猫っぽいと言われるので、みゃあと呼んでください」というセリフで登場。僕はこのセリフを聴いた刹那、「これは面白い展開になるな」と確信しました。この女はモテる。特に、あいのりというステージにおいてはモテまくる女に違いありません。あいのりの男子はみんな若いので、女性の「あざとさ」に気づけないからです。同時に、ほかの女子メンバーを敵に回すだろうと期待したのですが、早々に応えてくれました。みゃあが、でっぱりんが想いを寄せる英クンにアタックするのです。しかも、あからさまなボディタッチや間接キスを多用しながら。サンドイッチの頬張り方、肉を口からちょろっとはみ出させて くわえる表情からは百戦錬磨の女戦士の風格すら感じます。そして、でっぱりんがその様子を見ていられなくなり、食事の席から退席し、泣いたことを知った時の「私のせいかな?」というみゃあの顔、最高!

 でっぱりんも相変わらず目が離せません。モアという相棒がハッピーエンドであいのりを去り、残っている女性メンバーの桜子とも仲がいいようには見えません。想いを寄せる英クンは、絶対にでっぱりんには傾かない。過去の修羅場の被害者であるトムもしかり。そして、ライバルのみゃあは強い。ビジュアル、スタイル、立ち振る舞い。すべてにおいて、でっぱりんが勝てる要素は今のところ見当たりません。すっかり大御所となったでっぱりんの帝国がおだやかに、でも確実に崩壊していくさまから目が離せません。みゃあの登場に焦り、英クンに告白して散るようなことにならないように期待します。

 

◆毎週木曜新エピソード配信中『あいのり Asian Journey SEASON2』<https://www.netflix.com/jp/title/80174280>

相棒が去り、最強ライバル出現で四面楚歌! “ブチギレ女”頼みの『あいのり』に新展開!?

人気恋愛ハウツーブログ「ハッピーエンドを前提として」(https://www.zentei-happy-end.com/)のウイさん(36歳未婚彼女ナシ)が、青春時代に夢中になった『あいのり』の新シリーズをウォッチ! 

<※これまでのあらすじはこちらから>

■#11  でっぱりん、ディレクターにもブチギレ

 ”博多の暴走娘”でっぱりんが、またキレました。

 ウズベキスタンを旅行中のメンバーは、砂漠でキャンプをすることに。ラブワゴンに揺られること10時間、やっと目的地に到着するも、キャンプ地へは車で入れないため、メンバーは荷物を持って5分ほど歩くことに。愚痴をこぼす女性メンバーでしたが、遊牧民のテントが立ち並ぶキャンプ場を目にして大はしゃぎ。そこに、なぜかラブワゴンが到着。ドライバーさんがメンバーを気遣ってワゴンに残っていた荷物を持ってきてくれたのですが、”難波の歌手志望”モアが「(最初から)こさせろ! 車を!」と一言。これをでっぱりんの発言だと勘違いした番組ディレクターは「(10時間も運転して疲れている)ドライバーさんへの気遣いが足りない」と注意します。濡れ衣を着せられたでっぱりんは当然、怒り心頭。冒頭から、あいのりの「でっぱりん依存症」に拍車をかけるシーンです。

 テントで「なんであたしたちが車のこと考えなあかんの?」「気悪い!」と女子メンバーに愚痴ったでっぱりんは外に出て、ADに「八木! 水‼」と要求。これに、ディレクターがキレます。「八木はお前らのアシスタントじゃないんだよ!」

 ここから修羅場が始まります。

ディレクター「キャンプやりたいって言うから、探してこの場所を楽しんでもらいたくて用意したのに、車降りてわざわざ歩くのもめんどくせーみたいにダラダラ歩かれて……」

でっぱりん「じゃあ、キャンプしたいから張り切って歩きますって台本があるんですか?」

ディレクター「いや、台本なんかないよ」

でっぱりん「ないんだったら、こうなるのが当たりまえやろうが!」

ディレクター「なんで?」

でっぱりん「(ありのままの)人の気持ちやろ? 人の気持ちを動かす(変えようとする)ん? 動かすなら、あいのりにならんやろ!」

 テーブルを叩き、早口でまくし立てるでっぱりん。こんな女と付き合ってしまったら、一日に20回くらい怒鳴られそうです。都合が悪いとその場からいなくなるところもそう。気持ちのコントロールができない女、めちゃくちゃめんどくさい。

 スタジオのベッキーが「修羅場にこそ、人の本質が出る」とコメントしていましたが、まったくもってその通りです。「でっぱりんはスタッフに好かれている」というフォローもありましたが、それは付き合いが期間限定だからです。さらに最悪なのは、修羅場の翌朝。「許し合う雰囲気」を作る一番の秘訣は、悪くない方から謝り、悪い方にも謝りやすい雰囲気を作ることです。でっぱりんの怒りの矛先になったディレクターは38歳と大人なので「全部俺が悪い。何度だって謝る」と謝罪しましたが、でっぱりんは「許す許さんとかの問題じゃなくて、わたしは(自分の気持ちが)伝わればいいと思う」と軽く責めるような口調で、これに返しました。メンバー全員がディレクターの男気ある謝罪を見ているからこそ、余計印象が悪い。

 気分屋で、スタッフには横柄な態度で、キレると二人称が「貴様」になる口の悪さに加えて暴力あり。しかも、和解がヘタくそな女。恋愛対象としては最悪です。

 そして、そのことにメンバー全員が気づいています。もちろん、でっぱりんが想いを寄せる美容師の英クも気づいている。そして英クンは、でっぱりんの好意にも絶対に気づいている。

 この騒動後、でっぱりんは「英クンが冷たい」と泣きだします、英クンの「危ない女とは距離を置け」という本能がそうさせているのです。子孫繁栄の本能レベルで、でっぱりんを回避しているのです。当然の結果。みなさんはケンカしたら我先にと謝り、相手の謝罪は素直に全力で受け止めましょう。

■#12  モアの“過去”を聞いたDr. モリモリが涙の告白も、面白みナシ!

 そんな中、美男と美女がくっつきました。第一印象最悪同士のイケメン医師・Dr.モリモリと浪速の歌手志望・モアが「自作の歌」「涙」「過去の恋愛のトラウマ」という、これぞあいのり! という、よく言えば王道の道のり、悪く言うと面白みのない道のりで結ばれました。モア、よかったな。WANIMAのバンドTの登場回数が尋常ではないすぐ泣く男(トム)に惹かれている時は「絶対にやめとけ」と思ったけど、結ばれたのがDr.モリモリで本当によかった。だってトムでは、モアの過去を承認できないから。男性に乱暴されたことも、まるでそれに仕返しするよう10股や不倫をしていた過去を、「日本に帰ったら脱毛に行きたい」と言うトムでは背負いきれるはずがありません。トムはでっぱりんからも逃げ続けているし、良くも悪くもピュアなので、器が小さいからです。

『あいのり』に限らず『バチェラー』や『テラスハウス』など、恋愛リアリティ番組で僕が一番楽しみにしているのは、結ばれた2人のその後です。Dr.モリモリはイケメンの医師です。恐らく、モアと同じくらいルックスがいい女性とも出会うでしょう。その人は、過去にいい加減な恋愛をしていないかもしれません。Dr.モリモリが日本に帰国した後に訪れる「日常」の中で、モアの過去を本当に消化できるのか? モアを愛し続けることができるのか? 彼の本当の技量は、ここから問われるのです。この先、ワゴンを降りたDr.モリモリとモアが別れるのか否か、注目したいと思います。

■#13  あざとさ全開の新メンバー加入で、でっぱりん帝国崩壊間近……

 そして、大注目の新メンバー登場です。美容専門学生のみゃあです。合流シーンでは、「周りから猫っぽいと言われるので、みゃあと呼んでください」というセリフで登場。僕はこのセリフを聴いた刹那、「これは面白い展開になるな」と確信しました。この女はモテる。特に、あいのりというステージにおいてはモテまくる女に違いありません。あいのりの男子はみんな若いので、女性の「あざとさ」に気づけないからです。同時に、ほかの女子メンバーを敵に回すだろうと期待したのですが、早々に応えてくれました。みゃあが、でっぱりんが想いを寄せる英クンにアタックするのです。しかも、あからさまなボディタッチや間接キスを多用しながら。サンドイッチの頬張り方、肉を口からちょろっとはみ出させて くわえる表情からは百戦錬磨の女戦士の風格すら感じます。そして、でっぱりんがその様子を見ていられなくなり、食事の席から退席し、泣いたことを知った時の「私のせいかな?」というみゃあの顔、最高!

 でっぱりんも相変わらず目が離せません。モアという相棒がハッピーエンドであいのりを去り、残っている女性メンバーの桜子とも仲がいいようには見えません。想いを寄せる英クンは、絶対にでっぱりんには傾かない。過去の修羅場の被害者であるトムもしかり。そして、ライバルのみゃあは強い。ビジュアル、スタイル、立ち振る舞い。すべてにおいて、でっぱりんが勝てる要素は今のところ見当たりません。すっかり大御所となったでっぱりんの帝国がおだやかに、でも確実に崩壊していくさまから目が離せません。みゃあの登場に焦り、英クンに告白して散るようなことにならないように期待します。

 

◆毎週木曜新エピソード配信中『あいのり Asian Journey SEASON2』<https://www.netflix.com/jp/title/80174280>

有働由美子『news zero』視聴率4.5%→10.7%に爆増!“反則技”での数字アップに未来はあるのか?

 有働由美子がメインキャスターを務める、日本テレビ系の報道番組『news zero』の28日(月曜)放送回の視聴率が10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、久しぶりに2ケタ台に乗せた。

 前回(25日金曜)の視聴率は4.5%で、実に6.2ポイントもの大幅アップ。同じ月曜で見ると、前週(21日)の9.2%から1.5ポイント上昇した。裏のテレビ朝日系が28日午後10時55分から『サッカーAFCアジアカップ2019 準決勝 日本×イラン』をオンエアし、この時間帯では異例といえる15.5%の高視聴率を獲得したことを考慮すれば、『zero』の2ケタ突破は大健闘といえるだろう。

 28日放送の『zero』が高い視聴率をマークしたのは、いうまでもなく、嵐・櫻井翔が出演したからだ。27日に嵐が2020年いっぱいでの活動休止を発表して以降、初めて櫻井が生番組に出演するとあって、注目を集めたのだ。

 ただ、この『zero』の高視聴率獲得には称賛ばかりではなく、批判の声も多いようだ。問題となったのは、その番組内容。櫻井は同番組で月曜キャスターを務めており、立場的にはあくまでもゲスト出演者ではない。そして、いうまでもなく同番組は“報道番組”だ。

 番組は冒頭から、およそ30分間にわたって、有働アナが嵐活動休止に関して、櫻井にインタビュー。その後も、Twitterで寄せられた視聴者からの声に櫻井が答える時間が設けられたため、番組のほとんどが嵐活動休止問題に終始。ニュースに割かれた時間はわずかで、すっかりワイドショー化してしまった。

「もともと月曜は櫻井のファンがよく見ていることもあり、制作陣が視聴率を取るために、嵐問題に多くの時間を割いたのは当然のこと。しかし、『zero』はあくまでも報道番組であって、芸能ニュース番組ではありません。あまりにも今回はやりすぎでした。櫻井へのインタビューなど、15分も流せば十分でしょう。ただでさえ、『zero』は、有働アナがMCになってからワイドショーのノリで、肝心のニュースの部分が薄っぺらいため、既存の視聴者から大不評を買っています。それが、視聴率が伸びない要因となっているのです。であるにもかかわらず、こんな芸能ニュース番組的な内容に終始してしまっては、視聴者はどんどん離れていってしまいますよ。いわば“反則技”ともいえるやり方で、目先の数字しか考えていない対応では、未来はないでしょう」(テレビ制作関係者)

 これに味を占めた制作陣は、今後も当面櫻井が出演する月曜は、“嵐ネタ”に時間を割く作戦に出るだろう。櫻井はあくまでも“キャスター”の立場で出演している。度が過ぎると、嵐ファンではない視聴者はソッポを向いてしまうことになりかねない。

(文=田中七男)

ヒロミ新番組のフジ『アオハルTV』初回4.1%で壮絶爆死……早期“打ち切り”危機

 ヒロミがMCを務めるフジテレビ系の新バラエティ番組『アオハルTV』の初回2時間スペシャルが27日に放送されたが、視聴率は“5%割れ”の4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)しか取れず、壮絶な大爆死を遂げた。これにより、番組が始まったばかりなのに、早くも“打ち切り”の危機に瀕する事態になってしまった。

 同番組は、アツくてちょっぴり変わっていておもしろい“アオハル(青春)さん”に出会うべく、全国をリサーチ。さまざまなコーナーを通じて現役“アオハル”のリアルな実態、年齢問わず何かに熱中している全国の人々や芸人、心揺さぶる青春ドキュメンタリーまで、幅広く“アオハル”を紹介する内容。Sexy Zoneの菊池風磨と佐藤勝利、DAIGO、ビビる大木がレギュラー出演し、初回では現役復帰したフィギュアスケーターの高橋大輔選手がゲストとして登場した。

 いうまでもなく、日曜ゴールデン帯は日本テレビを筆頭に人気番組が並ぶ“激戦区”。そんな中、フジは視聴率争いに背を向けるかのごとく、敗戦処理的な『ニチファミ!』枠で、特番を流してきた。しかし、この1月からてこ入れに着手。午後8時台に『でんじろうのTHE実験』(2月3日放送開始)、9時台に『アオハルTV』をラインナップした。

 27日、午後8時台の他局の番組は、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が20.5%、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が14.9%と高視聴率をマークしたほか、NHK大河ドラマ『いだてん』第4話が11.6%、午後7時からの『消えた天才 2時間スペシャル』(TBS系)が8.5%で、『アオハルTV』は大惨敗。

 午後9時台で見ても、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)が17.1%、日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系)第2話が9.6%で、この時間帯でも苦しい戦いを強いられた。

「『ニチファミ!』の視聴率は5%前後でしたので、てこ入れの成果はなし。本来、初回なら興味本位で見る視聴者も多いのですが、それでも4.1%しか取れなかったのは、いかに注目度が低かったかということです。2月3日は休止で、午後8時から『でんじろうのTHE実験』2時間スペシャルがオンエアされますが、これまた大爆死のにおいが漂ってきます。『アオハルTV』は通常9時台放送なので、『イッテQ!』や『一軒家』と基本的にはバッティングしません。その意味で、次回放送(2月10日)が正念場。そこでまた爆死するようなら、お先真っ暗でしょうね。ジャニーズとしても、売り出し中のSexy Zoneのメンバー2人を送り込んでいるのに、こんな低視聴率しか取れないのでは由々しき問題です」(芸能関係者)

 フジにとって、不幸中の幸いなのは、ライバル番組のひとつである、TBS日曜劇場の今クールの数字がイマイチなことか……。第2回放送以降も結果が出せなければ、『アオハルTV』は1クールで打ち切りも浮上しかねないだろう。
(文=田中七男)

『VS嵐』放送のフジ、活休発表で激震! 唯一の「2ケタ期待できる番組」終了で今後は?

 2020年いっぱいでの嵐活動休止の衝撃は、『嵐にしやがれ』を放送する日本テレビ、『VS嵐』を放送するフジテレビの関係者の間にとっても、かなりのものだったようだ。同年中の番組終了こそ、ほぼ決定事項になっているというものの、最終回までの企画や“その後”に関しては、まったくの白紙状態とのこと。果たして、メンバーが望んでいる“ファンへのお返し”は、番組内でどれだけ実現できるだろうか。

「両番組は毎週火曜日、隔週ごとにそれぞれ2本撮りで収録されているのですが、番組スタッフのトップでさえ、会見当日1月27日の正午ごろに『今日、活動休止の発表をする』と、ジャニーズ事務所から聞かされたそうです。あまりの急の連絡に、さぞ驚いたことだと思いますよ。番組をどうするかなどについては、これから話し合っていくという状態だけに、現時点で局として、何も発表できることはないようです」(テレビ局関係者)

『VS嵐』は木曜日、『嵐にしやがれ』は土曜日に放送されるが、今週の放送で、活動休止について触れるかどうかも、いまだ検討中のままだという。

「両番組は、現場スタッフだけでなく、局上層部にとっても、思い入れの強い番組と言えるでしょう。『嵐にしやがれ』は一時期視聴率が低迷し、16年には7~8%台にまで数字を落としていたものの、近年は復活傾向で、安定して2ケタを獲得。昨年2月には、16%超えを記録したこともありました。『VS嵐』も、バラエティでは1ケタ連発のフジにとって、ほぼ唯一2ケタが期待できる番組となっています。両局にとっては、視聴率に恵まれた番組を失うことが決定したということだけに、その落胆は計り知れないものがあるでしょう」(同)

 そんな両番組の今後について、「活動休止前に終了する可能性は、現時点でほぼゼロ」(週刊誌記者)だという。

「メンバーやジャニーズサイドとしては、休止ギリギリまでやり遂げたいという気持ちが強く、局サイドとしても早期に打ち切る必要も理由もないはず。これから活動休止に至るまで、ファンへの恩返しとなるような新企画を始動させる……といった展開になるのでは。また、気の早い話ではありますが、マスコミ各社の間では、すでに両番組の後を継ぐジャニーズグループはどこなのかといった予想合戦が行われているんです」(同)

 現状、名前が挙がっているのが、関ジャニ∞とKing&Princeだという。

「コンサート動員数や知名度だけで考えれば、関ジャニ∞ということになるでしょう。しかし勢いで言えば、昨年デビューしたばかりのKing&Princeもあり得ます。彼らはまだ、冠番組を持っていない状態で、年内には深夜帯で冠が作られるという情報もあるだけに、そこで経験を積んだ後、21年に晴れて、嵐の冠番組の枠を継ぎ、ゴールデンに進出するのではとウワサされているんです。ただし、その一方で、嵐のメンバーがピンでメインを務める番組がスタートするのでは……と見るマスコミ関係者もいます」(同)

 嵐の活動休止後について、さまざまな予想が飛び交っているが、まずは今後の『嵐にしやがれ』と『VS嵐』の放送内容に注視していきたい。

『VS嵐』放送のフジ、活休発表で激震! 唯一の「2ケタ期待できる番組」終了で今後は?

 2020年いっぱいでの嵐活動休止の衝撃は、『嵐にしやがれ』を放送する日本テレビ、『VS嵐』を放送するフジテレビの関係者の間にとっても、かなりのものだったようだ。同年中の番組終了こそ、ほぼ決定事項になっているというものの、最終回までの企画や“その後”に関しては、まったくの白紙状態とのこと。果たして、メンバーが望んでいる“ファンへのお返し”は、番組内でどれだけ実現できるだろうか。

「両番組は毎週火曜日、隔週ごとにそれぞれ2本撮りで収録されているのですが、番組スタッフのトップでさえ、会見当日1月27日の正午ごろに『今日、活動休止の発表をする』と、ジャニーズ事務所から聞かされたそうです。あまりの急の連絡に、さぞ驚いたことだと思いますよ。番組をどうするかなどについては、これから話し合っていくという状態だけに、現時点で局として、何も発表できることはないようです」(テレビ局関係者)

『VS嵐』は木曜日、『嵐にしやがれ』は土曜日に放送されるが、今週の放送で、活動休止について触れるかどうかも、いまだ検討中のままだという。

「両番組は、現場スタッフだけでなく、局上層部にとっても、思い入れの強い番組と言えるでしょう。『嵐にしやがれ』は一時期視聴率が低迷し、16年には7~8%台にまで数字を落としていたものの、近年は復活傾向で、安定して2ケタを獲得。昨年2月には、16%超えを記録したこともありました。『VS嵐』も、バラエティでは1ケタ連発のフジにとって、ほぼ唯一2ケタが期待できる番組となっています。両局にとっては、視聴率に恵まれた番組を失うことが決定したということだけに、その落胆は計り知れないものがあるでしょう」(同)

 そんな両番組の今後について、「活動休止前に終了する可能性は、現時点でほぼゼロ」(週刊誌記者)だという。

「メンバーやジャニーズサイドとしては、休止ギリギリまでやり遂げたいという気持ちが強く、局サイドとしても早期に打ち切る必要も理由もないはず。これから活動休止に至るまで、ファンへの恩返しとなるような新企画を始動させる……といった展開になるのでは。また、気の早い話ではありますが、マスコミ各社の間では、すでに両番組の後を継ぐジャニーズグループはどこなのかといった予想合戦が行われているんです」(同)

 現状、名前が挙がっているのが、関ジャニ∞とKing&Princeだという。

「コンサート動員数や知名度だけで考えれば、関ジャニ∞ということになるでしょう。しかし勢いで言えば、昨年デビューしたばかりのKing&Princeもあり得ます。彼らはまだ、冠番組を持っていない状態で、年内には深夜帯で冠が作られるという情報もあるだけに、そこで経験を積んだ後、21年に晴れて、嵐の冠番組の枠を継ぎ、ゴールデンに進出するのではとウワサされているんです。ただし、その一方で、嵐のメンバーがピンでメインを務める番組がスタートするのでは……と見るマスコミ関係者もいます」(同)

 嵐の活動休止後について、さまざまな予想が飛び交っているが、まずは今後の『嵐にしやがれ』と『VS嵐』の放送内容に注視していきたい。

正直者みやぞんとウソつきクロちゃんと、指原莉乃のパラドックス

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月20~26日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■松本人志「こういうときに消火器を持って駆けつけてくれる人がよくわかるしね」

 何が本当で何がウソなのかを見分けるのは簡単ではない。たとえば、以前ある番組で指原莉乃が、「インタビューでウソつくんですよ、すぐ」というようなことを話していた。「好きな男性のタイプは?」みたいな質問に対して、媒体ごとに全部違った回答をするのだと。

 では、指原は本当にウソつきなのか? それなら、この発言自体、ウソである可能性が高いので、指原は実は正直者だということになる。だが、正直者ならば、この発言は本当である可能性が高いので、指原は確かによくウソをつくということになる。

 正直者ならばウソつきであり、ウソつきならば正直者――。有名な「クレタ人のパラドックス」ならぬ、「指原のパラドックス」。指原がウソつきなのか正直者なのかは、どこまで行っても答えは出ない。

 というか、答えが出ないことが重要なのかもしれない。答えが出ないということは、指原の言葉の真意をめぐって、何かと話題になり続けるということだから。

 そしてそれは、『ワイドナショー』(フジテレビ系)での、松本人志の「お得意の体を使って……」発言に対しての指原のTwitterでのつぶやき、「松本さんが干されますように!!!」に対しても言えることかもしれない。このツイートは、松本に対して批判的な人にとっては、「松本を批判している」ように見える。けれど、それ以外の人にとっては、「周囲の喧騒をいなしている」ように見える。

 受け取る者によって意味が変わってしまう指原の言葉。話題にする周囲の声が大きくなるほど、指原の真意は見えなくなっていく。ただ、ひとつだけ確かなのは、どちらにしても最終的に「さっしーすごい」に行き着くことだ。一方で、芸能界の大物にも物怖じしない「さっしーすごい」。他方で、大人な対応で松本をフォローする「さっしーすごい」。

 そして、この記事もまた、絶妙な発言で自身の真意を簡単にはわからせない「さっしーすごい」という話に行き着こうとしている。

 20日の『ワイドナショー』で松本は、自身の「お得意の体を使って……」発言について次のように語った。

「炎上はねぇ、この先もボクはしていくと思うんです。これもうしょうがない。炎上で得られるものもあるし。なるほどなって。こんな大火事になるんや。大火事になったときに、ホントに大切なものが見えてくるし。持ち出して逃げなあかんものが何なのかもわかるし。こういうときに消火器を持って駆けつけてくれる人がよくわかるしね」

 東野の「消火器持ってきてくれたのは指原さんっていうことでよろしいんですか?」との問いかけに、「指原もそうでしょうし、高須(克弥)先生とか」と答える松本。

 近々、指原が『ワイドナショー』に出演するそうだ。今回の騒動の話にもなるだろう。ツイートの真意を語ることがあるかもしれない。そのとき、指原が手にしているのは、消火器なのだろうか? はたまた、新たな着火剤なのだろうか? いずれにしても、こちらは「さっしーすごい」と言う準備ができている。

■みやぞん「天国みたいな生き方してるか、地獄みたいな生き方してるかの違いだと思いますけどね」

 ウソか本当かよくわからないことを言う人、というのは以前からテレビによく出ていた。たとえば、叶姉妹とか、テレンス・リーとか、湯浅卓とか。ただ、最近はそういう虚実混交な人よりも、ウソがまったくないように見える無垢な人か、あからさまなウソつきに見える人か、どちらか極端な人にスポットライトが当たりやすくなっているような気もする。

 前者の代表格はみやぞんだろう。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の初登場時から注目を集め、その後は『世界の果てまでイッテQ!』など、日本テレビ系の番組に多く出演。いわゆる「お茶の間の人気者」の座に駆け上がった。

 そんな『イッテQ!』で20日、みやぞんが14日間かけてイタリア各地を自転車でめぐる旅が放送されていた。旅の4日目、フィレンツェに到着したみやぞんは、世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を訪れる。そこでは多くの観光客が列を作っていたのが、大聖堂の天井に描かれた「最後の審判」。16世紀の作品で、キリストが死者を裁き、天国に行く者と地獄に行く者を選別する場面が描かれている。

 みやぞんは天井を見上げ、絵に込められたメッセージを読み解こうとする。もしかすると、天国に近い場所を天井に描くことで、生きている人間がいる地上、この世は地獄ということを表現しているのではないか。そんな自説を述べるものの、その後、思い直したようにみやぞんはつぶやく。

「でも結局、地獄っていう場所とか、天国っていう場所っていうよりも、天国みたいな生き方してるか、地獄みたいな生き方してるかの違いだと思いますけどね」

 みやぞんは、唐突にこういった含蓄のあることを言う。以前、別の番組で「絶対音感あるの?」と聞かれたみやぞんが、「違います。世の中に絶対はないと思ってます」と答えていたこともあった。

 この日の『イッテQ!』では、こんなエピソードトークも披露していた。

「面白いことっていうのは、実際そんな起きないわけですよ。こないだですね、家に帰りました。ピンポーン。ま、自分ちなんですけどピンポン押しまして、まぁ押さなくていいんですけど。それで家に帰りまして、ガサガサッ、ガサガサッ、て音がするなと思ったんです。ひとり暮らしですよ。あれっ、なんで? なんで? もしかして、お母さんかなと思ったんですよ。で、パッて見たらですね、誰がいたと思います? そう、お母さんだったんです」

 家に帰って物音がしたのでお母さんかなと思ったらお母さんだった、という話。多くの芸人が自分のトークに何かしらオチをつける中、「こんな感じで、あんまり面白いことっていうのは起きないわけです」と、オチではなく、深く読み取ろうと思えば読み取れるような訓示を残して終わるみやぞんのトーク。

 ウソがないみやぞんのトークにオチはない。天国か地獄かという人生最後のオチが重要ではないように。

■クロちゃん「(ZOZOTOWNの)前澤さんに100万円もらった夢」

 対して、あからさまなウソつきに見える人の急先鋒は、クロちゃんだ。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でその虚言癖が白日の下にさらされてから、他の番組でも「ウソつき」としての出演機会が増えている。

 そんなクロちゃんが、21日放送の『名医のTHE太鼓判!』(同)に出演していた。過去に同番組の検査で脳動脈瘤、つまり脳内の血管のコブが発見され、余命3年と宣告されたクロちゃん。この日の放送では、その動脈瘤を取り除くための手術を受ける様子が伝えられた。

 4日前から入院し、手術に備えていたクロちゃん。誰もお見舞いに来ず、寂しい気持ちを吐露するといった場面もあった。しかし、手術当日、両親がやってくる。広島の実家からわざわざ上京した両親を前に、クロちゃんは自身のふがいなさを口にする。

「それこそ温泉旅行とかさ、旅行でさ、親孝行でどっか連れてくみたいな感じでね、東京来てもらうんだったらいいけどさ、オレが入院してさ、来てもらうって……(泣)」

 自身の親不孝ぶりを涙ながらに語るクロちゃん。それはまるで、これまでの素行を懺悔しているようにも見えた。

 けれど、そんな息子の言葉を聞いた母親は即、次のように言い放つ。

「演技うまい」

 母親に続き、父親もまた「ウソつきじゃけ」と追い打ちをかける。「ホントに涙出てるのに!」と訴えるも、両親からも演技だ、ウソつきだと指弾されるクロちゃん。その姿を見て、こちらも思わず涙が出そうになった。ウソだけど。

 さて、「親よりも先に死んじゃダメだと思うから」「絶対元気になるから」という言葉を残してクロちゃんは手術に向かう。およそ2時間に及んだ手術は無事終了し、動脈瘤は破裂の危険が遠のいた。

 クロちゃんは手術台の上で目を覚ます。夢を見ていたらしい。どんな夢だったのか。そう聞かれたクロちゃんは、麻酔の影響で口調もおぼつかない中、次のように答えた。

「(ZOZOTOWNの)前澤さんに100万円もらった夢」

 余命3年をなんとかするための手術直後に、お金の話。しかも、降って湧いたお金がもらえるという。朦朧としたクロちゃんの顔を捉えるカメラ。そして入るナレーション。

「脳に異常はないようです」

 手術直後にちゃんと会話ができたことをもって、「脳に異常はない」ということなのだろう。けれど、何か別の異常さを感じずにはいられなかった。というかこのナレーションも、医療・健康番組として番組を見たい人には「脳に異常はない」とストレートに聞こえるように、クロちゃんを面白がりたい人には「別のところに異常がある」あるいは「まだ脳に異常があるんじゃないか」と邪推させるようになっていて巧妙。

 話は最初に戻って。指原の件で、「さっしーすごい」というようなことを書いた。さて、これは私の本心でしょうか? それともウソでしょうか?

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

『ロンハー』火曜深夜移動で“打ち切り”前夜? フット・後藤輝基が消える!

“執行猶予”がついたものの、V字回復の見込みは限りなく低そうだ。

『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)1月25日放送回にて、放送時間の変更が発表された。1999年4月に『イナズマ!ロンドンハーツ』として日曜夜7時56分から放送がスタートした同番組は、2001年10月に『ロンドンハーツ』と改題し火曜夜9時に移動。その後、16年4月に『金曜★ロンドンハーツ』と再度名前を変え金曜夜9時から放送されていたが、4月からは火曜午後11時20分からのスタートとなるという。

「火曜9時で低迷しいていた同番組に対して、テレ朝は看板番組『ミュージックステーション』の後番組に据えて、視聴率を回復させようとしました。しかし、『ロンハー』は“PTAが子どもに見せたくない番組の筆頭”と言われる過激な演出が売りだったのに、逆に攻めた企画ができなくなり、浮上できなかった。3月打ち切りが濃厚でしたが、ひとまず先送りとなり、関係者は安堵していることでしょう」(テレビ誌ライター)

 過去には、恋人の浮気を疑う男性に依頼されて彼女の自宅を家宅捜索する「ガサ入れ」や、一般女性に彼氏の前で別の男性とキスをさせる「やるキッス」といった企画を放送。しかし、最近は芸人らによる「体力測定」がメインとなっていた。

「かつては『ドッキリ』企画が売りでしたが、最近は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にお株を奪われてしまっている。さらに、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にやらせ問題が浮上したことで、“仕込み”が必要なナンパやトラップメール企画もやりづらい。最も痛いのは、火曜深夜には裏番組で『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)が放送されていること。『ロンハー』に不定期出演してたヒロミやフットボールアワー・後藤輝基のほか人気芸人が多数出演していますから、芸能界の不文律である“裏かぶり”により彼らが出られなくなることで、番組がパワーダウンしてしまうかもしれません」(同)

 四面楚歌の状況で、『ロンハー』は新たな人気企画を生み出すことができるだろうか?

『3年A組』「種明かし→新たな伏線」で視聴者をロックオンも、いまだ明かされぬ菅田将暉の”真の目的”

 1月20日に放送された『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の第3話。

 このドラマには、犯人探し→説教→改心という流れがひとつのフォーマットとしてある。今回の柊一颯(菅田将暉)の授業の内容は、景山澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画を撮影した生徒は誰なのか? というもの。結果、犯人は澪奈にフラれたことを根に持つ里見海斗(鈴木仁)だと判明した。

 澪奈を独占できないことを逆恨みしてフェイク動画を拡散した宇佐美香帆(川栄李奈)といい、生徒たちの攻撃の動機が一様にショボすぎる。こんなことが原因でひとつの命が失われたのかと思うと、ゾッとする。里見なんて、告ってフラれただけである。

 気になることがある。澪奈が、あまりにも多くの人から恨まれすぎではないだろうか? 敵が多すぎるのだ。さすがにこの毎日は、生きているのがつらくなるかもしれない。毎回、彼女の生活の中で起こっていた災難が明かされるのだから。

 そう、犯人は1人ではない。犯人かと思ったら、その背後に黒幕がいて、その黒幕を別の黒幕が操っていて……と、まるで数珠つなぎである。つまり、数人の生徒が別々の事情を抱え、それが偶然的に連鎖して関わった結果、澪奈は自殺してしまった。

 柊が3年A組に強いた軟禁生活には、生徒に贖罪の意識を持たせる目的がある。同調の空気を作っていたクラス全体が対象だし、特定すべき犯人も1人ではない。やはり、10日間が必要だった。

 今回は、郡司真人刑事(椎名桔平)が犯人の特定を外したため、柊の宣言通り5人の生徒が犠牲になった。自ら名乗り出た里見以外で柊が指名したのは、瀬尾雄大(望月歩)、堀部瑠奈(森七菜)、西崎颯真(今井悠貴)、結城美咲(箭内夢菜)の4人。なぜ、このメンツが選ばれたのだろう?

 多くの視聴者の予想通り、柊は生徒を殺していなかった。恐らく、澪奈の自殺と関連性の薄い生徒を教室から間引いている。無関係な生徒を除外し、引き続き教育を行うべき生徒は教室に残しておく。前回のレビューで言った通り、このドラマは熱血教師の物語である。

■柊の目的は、A組への“命懸けの授業”だけではない?

 このドラマに、予想外の展開はあまり起きない。柊に殺されたと思った生徒たちが生きていたのも、予想通りだった。この事実を、3話にしてあっさりネタバレさせる今作。こんなことに重きを置くドラマではないのだ。だから、生徒存命の事実を長く引っ張って隠さなかった。

 ひとつの伏線はわかりやすいが種明かしが早く、次から次に謎の事実が登場する展開の速さ。今後、もっと核心に迫る予想外の展開が待ち受けているに違いない。

 では、現時点でどんな謎、伏線が残されているかを振り返りたい。

 第3話で登場したのは、郡司の前職が教師だったという過去だ。柊は郡司のことをよく知っている。

「ある日、1人の生徒が集団暴行を受けて亡くなった。男は教え子を救えなかった自分を責めたが、その怒りと悲しみを犯罪そのものに向けた。弱者を傷つける犯罪を横行しない世の中にする! そして男は、刑事になった。その男は自分が味わった負の感情を跳ね返して、明日を生きる活力に変えたんだ!」

 その後、監視カメラを通じて郡司と会話した柊は、笑みを浮かべて「やっぱり有能な刑事さんだ」とつぶやいた。

 郡司の記憶にはないが、2人の間には関係性がある。そして、柊は郡司に悪感情を抱いていない。そんなことが柊の様子からうかがい知れる。

 そして、もうひとつ。第3話の終盤で、柊がかつて交際していた相良文香(土村芳)の父・孝彦(矢島健一)のスマホが一瞬、映し出された。何者かとのチャット画面で、孝彦のアカウント名は「とある魁皇生」になっていた。ということは、孝彦が3年A組の教室にいるテイの内通者ということ!? 郡司とやりとりしていたのも孝彦だし、悪く言っていたはずの柊とも通じているということか……。

 郡司や孝彦を巻き込んでいるならば、澪奈が自殺に至った原因をあぶり出し、命懸けの授業を行うことのみが柊の目的ではないということになる。彼の目的はA組の外部とも関連する問題だ。次回予告で、文香が「私のためにこんなことをしているならやめて」と必死に諭していたのも気になる。

 柊が3年A組を人質に取った目的は何か? それが、このドラマを読み解く焦点。

「すべてを打ち明けよう」

 第4話の予告を観ると、柊は生徒たちに口を開く模様。ここで、柊の真の目的が明かされる。

(文=寺西ジャジューカ)

『中居正広の身になる図書館』事実上は「打ち切られていた」春から中居の新番組スタートは本当か?

 テレビ朝日が中居正広の冠番組『中居正広の身になる図書館』を今春で打ち切ることを認めた。

 16日に「デイリー新潮」が、『身になる図書館』、および『ナカイの窓』(日本テレビ系)が相次いで、打ち切られると報道。これを受けて、テレ朝がアナウンスしたものと思われる。
『身になる図書館』は、2011年10月に『白黒ジャッジバラエティ 中居正広の怪しい噂が集まる図書館』のタイトルで深夜番組として放送開始。13年4月からは、『中居正広のミになる図書館』と改題し、17年4月にゴールデン帯に昇格した。

 ところが、視聴率は5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を連発するなど大爆死。同9月から現在の番組タイトルに変えて、リニューアルしたが、視聴率が上向くことはなかった。そのため、同局はいつしか同番組のオンエアをとりやめ、事実上の“打ち切り”状態となっている。従って、今回の報道、発表で視聴者からは「まだやってたの?」との声も多く聞かれる。

 現在『身になる図書館』枠は、特番編成を取っており、『Qさま!!』などが放送されている。ただ同局もジャニーズ事務所や中居への気配りから、『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』など、中居がMCを務める特番を単発でオンエアしている状況だ。
『身になる図書館』が正式に打ち切りになった後枠には、中居の後輩グループ・Kis-My-Ft2とサンドウィッチマンが出演し、火曜深夜に放送されている『10万円でできるかな』がゴールデン帯に進出して入ることが明らかになり、ジャニーズへの“忖度”が垣間見える。

 報道によれば、同局は4月より、中居がMCを務めるレギュラー番組をスタートすべく準備中というが、これは本当なのだろうか?

「番組が打ち切りになる中居への配慮で、なんらかの番組を新たに制作するのは既定路線なのでしょうが、それが本当にレギュラー番組なのかどうかは甚だ疑問です。視聴率次第でもあるでしょうが、毎週必ず放送されるということではなく、特番的な形で『名ばかりレギュラー番組』になる可能性もあるようです」(テレビ関係者)

 長らくオンエアがなかった『身になる図書館』だが、2月4日に久しぶりに放送されることが決定。これはキッチリと“区切り”をつけるためのオンエアとみられ、今回が実質最終回となるかもしれない。そうなると、ファンにとっては見逃せない放送になりそうだ。
(文=田中七男)