本田翼、『ぐるナイ』ゴチ新メンバー発表で「期待!」「演技力を磨いたら?」と賛否

 1月16日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」の第21シーズンに、NEWS・増田貴久と女優・本田翼が新メンバーとして参戦することが発表された。ネット上では「本田に対して賛否両論の意見が飛び交っている」(芸能ライター)という。

「『ゴチ』企画は、年間を通して自腹総額がもっとも多いメンバーがクビになるルールで、昨年末にSexy Zone・中島健人と女優・土屋太鳳がクビに。今年はそのポジションに増田と本田が入る形となりました。増田はネットユーザーの間で“最有力候補”として予想に上がっていたため、『やっぱりまっすーだった! うれしい!』『まっすーはニコニコしてて感じもいいし、安心して見ていられる』『予想通りまっすーでよかった~! これからは「ゴチ」毎回見る!』とのコメントが寄せられていました」(同)

 そのまま初戦に挑んだ増田だったが、食リポで言葉が詰まってしまうなど、やや緊張気味。とはいえ、高校時代のエピソードとして、学食の「ミソ豚生姜焼き弁当」を毎日のように食べていたにもかかわらず、高校3年生の冬に初めて「生姜焼きって生姜入ってるの?」と気づいたと話したり、ゲストの俳優・横浜流星との共演歴を聞かれると「共演はしてないです」と言いながら「テレビのお仕事で一度ご一緒してます」と答えたりと、天然な発言で番組を盛り上げていた。

「一方、本田には『かわいいし、自然体な感じがイイ』『おいしそうに食べる姿に期待!』といった声もありますが、『本田ってバラエティでつまらなそうにしてたイメージだけど、大丈夫なの?』『バラエティに対してやる気があるタイプとは思えない』との指摘も。というのも、本田は2018年放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際、食糧問題やインフラの老朽化に関する話題で、MCの明石家さんまから『興味ないやろ?』と話しかけられ、ハッキリ『はい』と答えていたんです」(同)

 同番組ではほかにも、「外国製品と日本製品のどちらが良いか」という質問に「どっちでもいいです」と答えるなど、本田の消極的な態度が目立ち、ネット上では当時「本田はやる気ないの? バラエティも仕事だろ!」「女優だからってバラエティ舐めてんのか?」「めっちゃ感じ悪い……こんな人だと思わなかった」との批判が続出していた。

「本田はモデル出身ながら、近年は女優としての活動が目立ちます。しかし、かねてから『演技がヘタすぎる』『いつまでたっても演技力が向上しない』『本田が出るドラマは見たくない』などとバッシングされているだけに、『バラエティに出る時間があるなら演技力を磨いたら?』『これじゃ女優もバラエティも中途半端だね』『表現力なさすぎて、食リポもワンパターンになりそう』といった書き込みも散見されます」(同)

 果たして本田は、「ゴチ」を通してバラエティ力、もしくは表現力を磨くことができるだろうか。

『恋はつづくよどこまでも』初回9.9%、ヒロイン・上白石萌音に「イライラする」「華がない」の声

 上白石萌音が主演を務めるドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の初回が1月14日に放送され、平均視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ネット上では「相手役の佐藤健がかっこいい」との感想とともに、「主演は別の人がよかった」「健が主演だと思ってた」などの声も上がっている。

「同ドラマは、円城寺マキ氏の同名漫画(小学館)が原作で、上白石がヒロインの新人看護師・佐倉七瀬、佐倉が一目ぼれした憧れのドクター・天堂浬を佐藤が演じています。学生時代に偶然出会った天堂に一目ぼれし、看護師を目指した佐倉が5年越しに天堂と再会するも、思い描いていた人物とは真逆の“超ドS”だと判明。病院では『魔王』と呼ばれる天堂と、恋に仕事に邁進する佐倉とのラブストーリーになっています」(芸能ライター)

 しかし、上白石が主演を務めることについて、「ヒロインは別のキャストがよかった」「上白石は親しみやすいけど華がないんだよね」「いつまでも垢抜けないな~」との声が見受けられる。

「新人看護師の同期役には、子役時代から活躍している吉川愛や、『3年A組-今から皆さんは人質です―』(日本テレビ系)で話題になった堀田真由などがおり、ネット上では『ヒロインは吉川がよかったのでは?』『堀田や吉川の方が華がある』などと言われているんです。また、謎の美女として香里奈も出演していることから『香里奈がヒロインっていうのも見たかったな』などの声も上がっていましたね」(同)

 肝心の内容については、「ツッコミどころが多い。いくらコメディでもありえない」「ヒロインの新人看護師が医者との恋愛しか考えてなくて、イライラする」という否定的なものから、「コメディだから、深く考えないで見られて良い」などと肯定的なものまでさまざまだ。

「女性視聴者は、佐藤のドSっぷりにハマってしまった人が多かった様子。『かっこよすぎて、キュンキュンした』『健を見るためだけに、このドラマを見ると決めた』という声が多数見受けられました」(同)

 医療ドラマが乱立している1月クールの中では、“ラブコメディ”として展開する『恋はつづくよどこまでも』。これからのストーリーで、上白石は批判を吹き飛ばせるのだろうか。

1月期は医療ドラマが乱立! 「プロデューサーが謝罪」「主演に問題」大コケドラマ3作品

 2020年1月期のドラマが続々と放送を開始しているが、1月9日にスタートした『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)をはじめ、今シーズンは複数の局で“医療ドラマ”が放送される。

「11日からは『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)が始まり、14日には『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、続いて17日に『病室で念仏を唱えないでください』(同)が初回放送を迎えます。さらに、NHKで18日から『心の傷を癒すということ』が、テレビ東京でも20日から『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』がスタートするなど、今期は医療ドラマが激戦を繰り広げることに。確かに、業界内で『医療モノは、安定した視聴率を狙いやすい』と言われていますが、『アライブ』初回は平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と物足りない数字でした」(芸能ライター)

 医療ドラマは“安定”したジャンルと思われている分、コケると業界内外の期待を大きく裏切ってしまうことになる。例えば、16年10月期に放送された『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)も“不発”だった。

「同ドラマは、吉田羊が主演を務めた医療ミステリーで、初回視聴率が8.8%を記録後、1ケタ台を推移し、全話平均視聴率8.1%でひっそりと幕を下ろしました。吉田のほか相武紗季に吉岡里帆、戸次重幸、 高橋克典、笛木優子、伊藤蘭など豪華キャストが勢ぞろいしていたものの、ネット上には『そもそも吉田が主役って微妙』『吉田が主演ってどうなの? と思いつつ見てみたけど、やっぱり違和感』といった声が続出。ちなみに吉田は同年4月にHey!Say!JUMP・中島裕翔との熱愛報道で世間を騒がせており、少なからず一部ジャニーズファンの反感を買った影響もあったかもしれません」(テレビ局関係者)

 17年に芸能界から引退した堀北真希が、15年1月期に主演した『まっしろ』(TBS系)も大コケした医療ドラマの1つ。同作は、“セレブ病院”に勤務する看護師たちの人間関係を描いていたが……。

「初回視聴率から7.9%と厳しく、第3話以降は4週連続で5%台を記録。その際、番組の公式Twitterでプロデューサーが『今更、言うまでもないことですが、結果において、すべての責任は僕にあります。堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません。』と謝罪ツイートしたことも話題になりました。結局、第7、8話は4%台まで転落し、目も当てられない惨状に」(制作会社スタッフ)

 また、同ドラマにはヒールやミニスカート着用の看護師が登場していたことなどから、ネット上で「看護師の仕事をなめてんのか」「髪形も何もかも不衛生。これで内容が面白いならまだしも、まったく笑えなかった」という批判も多く、全話平均視聴率は5.8%となった。

「関ジャニ∞・大倉忠義が主演で、14年1月期に放送された、災害派遣医療チーム(DMAT)の活躍を描いたドラマ『Dr.DMAT』(同)も期待外れの成績でした。当時、同時間帯にテレビ朝日系で天海祐希主演『緊急取調室』のファーストシーズンが放送されており、初回放送日も重なっていたんですが、『緊急取調室』が12.5%の好発進を遂げたのに対し、『Dr.DMAT』は7.9%でスタート。以降、常に2ケタを獲得し続けた天海のウラで、大倉はその半分以下の数字しか取れない週もあり、ネットユーザーからは『放送枠に問題があった』『天海さんには勝てない』という同情の声が寄せられることに。一方、『放送枠とか関係なく、大倉の演技がひどい』『主演に問題あり』といった指摘も少なくありませんでした」(同)

 結局、『Dr.DMAT』は全話平均視聴率6.9%で終了した。今期放送される医療ドラマの中で、“大コケ医療モノ”の仲間入りをする作品は出てしまうのだろうか。

1月期は医療ドラマが乱立! 「プロデューサーが謝罪」「主演に問題」大コケドラマ3作品

 2020年1月期のドラマが続々と放送を開始しているが、1月9日にスタートした『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)をはじめ、今シーズンは複数の局で“医療ドラマ”が放送される。

「11日からは『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)が始まり、14日には『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、続いて17日に『病室で念仏を唱えないでください』(同)が初回放送を迎えます。さらに、NHKで18日から『心の傷を癒すということ』が、テレビ東京でも20日から『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』がスタートするなど、今期は医療ドラマが激戦を繰り広げることに。確かに、業界内で『医療モノは、安定した視聴率を狙いやすい』と言われていますが、『アライブ』初回は平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と物足りない数字でした」(芸能ライター)

 医療ドラマは“安定”したジャンルと思われている分、コケると業界内外の期待を大きく裏切ってしまうことになる。例えば、16年10月期に放送された『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)も“不発”だった。

「同ドラマは、吉田羊が主演を務めた医療ミステリーで、初回視聴率が8.8%を記録後、1ケタ台を推移し、全話平均視聴率8.1%でひっそりと幕を下ろしました。吉田のほか相武紗季に吉岡里帆、戸次重幸、 高橋克典、笛木優子、伊藤蘭など豪華キャストが勢ぞろいしていたものの、ネット上には『そもそも吉田が主役って微妙』『吉田が主演ってどうなの? と思いつつ見てみたけど、やっぱり違和感』といった声が続出。ちなみに吉田は同年4月にHey!Say!JUMP・中島裕翔との熱愛報道で世間を騒がせており、少なからず一部ジャニーズファンの反感を買った影響もあったかもしれません」(テレビ局関係者)

 17年に芸能界から引退した堀北真希が、15年1月期に主演した『まっしろ』(TBS系)も大コケした医療ドラマの1つ。同作は、“セレブ病院”に勤務する看護師たちの人間関係を描いていたが……。

「初回視聴率から7.9%と厳しく、第3話以降は4週連続で5%台を記録。その際、番組の公式Twitterでプロデューサーが『今更、言うまでもないことですが、結果において、すべての責任は僕にあります。堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません。』と謝罪ツイートしたことも話題になりました。結局、第7、8話は4%台まで転落し、目も当てられない惨状に」(制作会社スタッフ)

 また、同ドラマにはヒールやミニスカート着用の看護師が登場していたことなどから、ネット上で「看護師の仕事をなめてんのか」「髪形も何もかも不衛生。これで内容が面白いならまだしも、まったく笑えなかった」という批判も多く、全話平均視聴率は5.8%となった。

「関ジャニ∞・大倉忠義が主演で、14年1月期に放送された、災害派遣医療チーム(DMAT)の活躍を描いたドラマ『Dr.DMAT』(同)も期待外れの成績でした。当時、同時間帯にテレビ朝日系で天海祐希主演『緊急取調室』のファーストシーズンが放送されており、初回放送日も重なっていたんですが、『緊急取調室』が12.5%の好発進を遂げたのに対し、『Dr.DMAT』は7.9%でスタート。以降、常に2ケタを獲得し続けた天海のウラで、大倉はその半分以下の数字しか取れない週もあり、ネットユーザーからは『放送枠に問題があった』『天海さんには勝てない』という同情の声が寄せられることに。一方、『放送枠とか関係なく、大倉の演技がひどい』『主演に問題あり』といった指摘も少なくありませんでした」(同)

 結局、『Dr.DMAT』は全話平均視聴率6.9%で終了した。今期放送される医療ドラマの中で、“大コケ医療モノ”の仲間入りをする作品は出てしまうのだろうか。

「犠牲者や遺族に失礼」「他局に抜かれて当然」ヤラセ疑惑が浮上した日本テレビの番組

 2011年8月20、21日に生放送された『24時間テレビ 愛は世界を救う』(日本テレビ系)の放送内容に、8年の時を経てヤラセ疑惑が浮上し、ネット上で物議を醸している。同番組は、タイ北部・チェンマイ県の人々が、東日本大震災で亡くなられた犠牲者の冥福を祈り、数千個の灯籠を空に放つ「コムローイ祭り」を行ったと放送していた。

「19年12月18日配信のウェブサイト『TABLO』の取材によると、灯籠の制作や飛ばす人々を、テレビ局側が金銭を支払って募っていたそうなんです。また、現地の女性は『コムローイ屋と町役場が協力してやったイベント』『そこに日本の撮影隊が来てコムローイの映像を撮っていった』と証言。この報道にネット上では『震災の犠牲者や遺族にもすごく失礼』『感動の押し売りに加え、ヤラセはダメ』『ヤラセが当たり前の日テレだから驚かなかった』というコメントが上がりました」(芸能ライター)

 また、昨年の8月24、25日に生放送された『24時間テレビ』にも、過剰演出なのではという指摘があった。

「24日深夜に放送された嵐・二宮和也MCの企画『お節介バラエティー「あの人に会いたくない!」』に、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹とりんたろー。が出演。番組では、兼近が中学時代に二股をかけたせいで、交際女性・マナさんが男性不信になったというエピソードをまとめたVTRが放送されました」(同)

 しかし、放送終了後にマナさんは「伝えたいこと」というタイトルの動画を、自身のYouTubeチャンネルで公開。その中で「実際に浮気を目撃したわけじゃない」「男の人を怖いと思ったことはないです」とVTRの誤りを指摘した。また、スタッフから「兼近の悪いエピソードいっぱいください」と言われたそうだが、思い当たらず、「兼近と付き合っていた約2年間は、自分の中で本当にすごく良い思い出」とも話している。

「その後、番組で兼近のことをかばっていたりんたろー。は、自身のTwitterでマナさんの動画を紹介しながら『何が本当か俺にはよくわかんないけど、俺がそばで見てきたあいつか兼近であることは真実で。だからあの場で自分に嘘ついて兼近を否定するような変なノリに参加する事だけは出来ませんでした』(当該ツイートは削除済み)と投稿。すると、この件がネット上に拡散され、『番組側の演出がひどすぎる』『視聴率の為なら、芸人を潰そうとするんだね……』『ネタがないからって、でっち上げるのはダメでしょ』など、日テレへの批判が寄せられました」(同)

 また、同局の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(同)は、これまでに2度ヤラセ疑惑が浮上している。

「1度目は、18年11月に『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、宮川大輔の“祭り企画”。日テレ側は捏造の意図は否定したものの、一部過剰な演出があったことは認めています。そして、2度目にヤラセ疑惑が浮上したのは、19年6月2日に放送した、出川哲朗とデヴィ夫人、河北麻友子による無人島企画です。その中でエビを釣り上げるシーンがあったんですが、エビがピクリとも動かなかったため『スタッフが買ってきた仕込み?』『普通はもっと暴れるのでは』といった指摘が相次ぐことに。『イッテQ』に関する一連の騒動に、ネット上では、『時間がたってないのにもう次の疑惑?』『だから「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系)に、視聴率を抜かれたんでしょ』など厳しい意見が飛び交いました」(同)

 番組を成立させる上で、ある程度の演出は必要なのかもしれない。しかし、視聴者を裏切るような“捏造”や“ヤラセ”は信頼を失うだけだろう。
(立花はるか)

『半沢直樹』続編に週刊誌が頭を抱えるワケ! 池井戸潤氏、出演者のスキャンダルに“待った”!?

 堺雅人主演で2013年に大ヒットした連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が、今年4月期に放送される。人気作家・池井戸潤氏の小説「半沢直樹シリーズ」が原作で、待望の続編放送に先駆け、1月3日にスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』(同)の放送となるが、出版社界隈からは「池井戸氏の“タブー”」を恐れる声が聞こえてくるという。

「池井戸氏の作品は映像化されているものが多く、しかもそれが軒並み大ヒット。特にTBS系『日曜劇場』枠で放送された『半沢直樹』は、最終回で平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出しており、続編製作に期待が寄せられていました。それが今年ついに実現するとあって、局や出演者たちも気合が入っていることでしょう」(スポーツ紙記者)

 その一方で、複雑な思いを抱いているのが週刊誌サイドだという。

「週刊誌が“池井戸作品”の出演芸能人に関する記事を掲載しようとすると、池井戸氏側から『待った』がかかるというんです。もともと、大物作家のスキャンダルを取り上げることは、各週刊誌のご法度。版権の引き上げや連載の中止になることを恐れて、スキャンダルを追えない状況があるんです。しかし、映像化した作品の出演者にまで“タブー”を発動させる作家は、極めて珍しいと言えます」(テレビ局プロデューサー)

 池井戸氏の作品は「日曜劇場」枠だけでも『半沢直樹』のほか、唐沢寿明主演の『ルーズヴェルト・ゲーム』や、阿部寛主演の『下町ロケット』、役所広司主演の『陸王』、大泉洋主演の『ノーサイド・ゲーム』と多数映像化されている。

「しかも、池井戸氏は堺など主演俳優だけでなく、“二番手”や“三番手”のポジションで登場した役者の記事にも口出ししてくるんだとか。そうなると、芸能人側からすれば“池井戸作品”に出演した時点で、ネガティブな記事は『まず書かれない』状態に。この正月に放送される『エピソードゼロ』には吉沢亮や今田美桜、吉沢悠、北村匠海らが新たに出演しますし、今年は10年前に小池徹平主演で連ドラ化していた『鉄の骨』(NHK)も、神木隆之介主演でWOWOWプライムの連ドラとしてリメークされることが発表されています。このように毎年のように人気役者が続々と“ファミリー入り”していくだけに、今後も“池井戸タブー”は拡大していくでしょう」(同)

 視聴率だけでなく、別の意味でも注目を集める池井戸作品。出演を待望する芸能人や所属事務所は、今後さらに続出するだろう。

『半沢直樹』続編に週刊誌が頭を抱えるワケ! 池井戸潤氏、出演者のスキャンダルに“待った”!?

 堺雅人主演で2013年に大ヒットした連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が、今年4月期に放送される。人気作家・池井戸潤氏の小説「半沢直樹シリーズ」が原作で、待望の続編放送に先駆け、1月3日にスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』(同)の放送となるが、出版社界隈からは「池井戸氏の“タブー”」を恐れる声が聞こえてくるという。

「池井戸氏の作品は映像化されているものが多く、しかもそれが軒並み大ヒット。特にTBS系『日曜劇場』枠で放送された『半沢直樹』は、最終回で平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出しており、続編製作に期待が寄せられていました。それが今年ついに実現するとあって、局や出演者たちも気合が入っていることでしょう」(スポーツ紙記者)

 その一方で、複雑な思いを抱いているのが週刊誌サイドだという。

「週刊誌が“池井戸作品”の出演芸能人に関する記事を掲載しようとすると、池井戸氏側から『待った』がかかるというんです。もともと、大物作家のスキャンダルを取り上げることは、各週刊誌のご法度。版権の引き上げや連載の中止になることを恐れて、スキャンダルを追えない状況があるんです。しかし、映像化した作品の出演者にまで“タブー”を発動させる作家は、極めて珍しいと言えます」(テレビ局プロデューサー)

 池井戸氏の作品は「日曜劇場」枠だけでも『半沢直樹』のほか、唐沢寿明主演の『ルーズヴェルト・ゲーム』や、阿部寛主演の『下町ロケット』、役所広司主演の『陸王』、大泉洋主演の『ノーサイド・ゲーム』と多数映像化されている。

「しかも、池井戸氏は堺など主演俳優だけでなく、“二番手”や“三番手”のポジションで登場した役者の記事にも口出ししてくるんだとか。そうなると、芸能人側からすれば“池井戸作品”に出演した時点で、ネガティブな記事は『まず書かれない』状態に。この正月に放送される『エピソードゼロ』には吉沢亮や今田美桜、吉沢悠、北村匠海らが新たに出演しますし、今年は10年前に小池徹平主演で連ドラ化していた『鉄の骨』(NHK)も、神木隆之介主演でWOWOWプライムの連ドラとしてリメークされることが発表されています。このように毎年のように人気役者が続々と“ファミリー入り”していくだけに、今後も“池井戸タブー”は拡大していくでしょう」(同)

 視聴率だけでなく、別の意味でも注目を集める池井戸作品。出演を待望する芸能人や所属事務所は、今後さらに続出するだろう。

加藤浩次『ガキ使』出演も、松本人志から「許されてない」!? 一方「出演白紙」の宮迫は

 大みそかの恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日SP 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)で、吉本興業を揺るがした「闇営業騒動」にまつわるパロディコントが放送された。このコントでは、加藤浩次が今夏に『スッキリ』(同)で「(経営陣が刷新されなければ)僕は吉本を辞める」と宣言した、いわゆる“加藤の乱”が本人によって再現され、ダウンタウンらの爆笑をさらった。

 『笑ってはいけない』には、加藤のほか、『スッキリ』メンバーのハリセンボン・近藤春菜らが登場。加藤は「トップが責任を取れない学校って、機能してるのかな。今の体制を変えないと!」など、「吉本」を「学校」に置き換え、当時、自身の繰り出した痛烈な吉本批判コメントをネタに。また、宮迫と田村亮の謝罪会見も、モーリー・ロバートソンとロバート・キャンベル両氏によって再現され、さらに、岡本昭彦社長が2人を脅した言葉として注目された「テープ回してないやろな」を、松本人志が口にし、周囲の笑いを誘うシーンもあった。

「騒動が収まりつつあった秋頃から、吉本幹部は『「笑ってはいけない」に岡本社長が出演したら、笑えるだろうか?』と、業界関係者に探りを入れていました。吉本芸人のトップである松本の番組、かつ1年の締めくくりとなる『笑ってはいけない』だけに、騒動の幕引きには打ってつけだと早い段階から岡本社長の登場を調整していたとみられます」(テレビ局関係者)

 結局、岡本社長が『笑ってはいけない』に姿を現すことはなかったが、一方で宮迫に関しても、同時期に「出演説」が出回っていたという。

「収録は例年、11月上旬に2泊3日で行われるのですが、そのタイミングで宮迫が、製作サイドにスケジュールを確認されていたというのです。しかし、結局放送に登場することはなく、『宮迫』という名前自体もオンエアには乗りませんでした。パロディコントを披露した加藤に比べ、宮迫はまだ吉本から許されていないことがうかがい知れます」(同)

 加藤にしても、騒動当時に吉本や松本を痛烈に批判していただけに、「いまだ許されたわけではない」という指摘もあるが……。

「それでも加藤の出演が実現したのは、吉本サイドが闇営業騒動に、“表面上だけ”でも決着をつけたかったという部分が大きい。であれば、宮迫も出演させた方がよかったのではないかと思えますが、吉本サイドはたとえ“表面上だけ”でも、和解したように見せたくなかったのでしょう。というのも、彼は吉本に反省する素振りすら見せないままですし、明石家さんまを頼って復帰の道筋をつくろうとするも、結局、世間の反感を買って失敗に終わるという有様。多くの芸人が関与したこの騒動において、宮迫は唯一、吉本から『みそぎさえ許されない』ポジションなんです」(吉本関係者)

 2020年、宮迫は何らかの形で表舞台に戻ってくることができるのだろうか。

ジャニーズ不在! ドラマ評論家が選出、「2020年ブレークしそうな若手俳優」ベスト3

――『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ』(宝島新書)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、2020年に活躍が期待される若手イケメン俳優を選出。EBiDANやEXILEなどから要注目の3名が選ばれた。

1位 須藤蓮(スターダストプロモーション)

 とにかく作品に恵まれていて、おいしい役が続いている須藤蓮。特にNHKに愛されているのだが、注目されるきっかけとなったのは、2018年にNHK京都放送局で作られた単発ドラマ『ワンダーウォール~京都発地域ドラマ~』(渡辺あや脚本)。ある大学の学生寮をめぐって大学と学生の間で起きた反対運動の内幕を描いた作品だが、須藤は争いが苦手な記録係の大学生・キューピーを演じた。何だか頼りない男の子だなぁ、と気になっていたら、今年は映画5本、ドラマ5本に出演。

 中でも注目すべきは朝ドラの『なつぞら』と大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』というNHKを代表する大作に出演していることだ。どれだけNHKに愛されてるんだ? 線の細いインテリ風の男を演じることが多く、この2作も出番こそ少なかったが、確実に存在感を示していた。

 一方、FODで先行配信されたドラマ『JOKER×FACE』(フジテレビ系)では、口は立派だが全く面白くない動画配信者のレンを演じた。見た目はイケメンなのにイマイチぱっとしない男で、須藤はこういう“小綺麗だけど中身がない男”を演じさせるとピカイチの若手と言えるだろう。突出した個性があるわけではないが、これだけ話題作にオファーされるということは、俳優として何かを持っているのだと思う。小さい役が続いているものの、2020年は一気にブレークするかもしれない。

2位 森崎ウィン(スターダストプロモーション)

 2位の森崎ウィンは、須藤と同じスターダストプロモーション所属。同事務所の男性アーティスト集団「EBiDAN」のダンス&ボーカルユニット「PRIZMAX」のメンバーとして活躍する傍ら、俳優としてはスティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たしている。

 今年は、『淵に立つ』や『よこがお』といった映画で知られる深田晃司監督が手掛けたドラマ『本気のしるし』(メ~テレ)で主演の辻一路を演じ、この辻から漂う虚無感が実に素晴らしかった。おもちゃと花火を取り扱う会社に勤めている辻は、同僚の女性社員二人と付き合っている二股状態。仕事もできて、同僚からは「仕事抜きで今度飲みましょう」みたいなことを言われて愛想よくしているが、一人になると「めんどくさい」とつぶやく。物語冒頭にそんなシーンが描かれ、その姿を見た瞬間、辻の抱えている虚無を感じてゾワッとした。

 そんな辻が、葉山浮世(土村芳)という謎の女性と出会ったことで、おかしな方向へと転がっていく。主体性のない無自覚な態度ゆえに男を惑わし、次から次へとトラブルを呼び込む浮世のおかしさに序盤は目が行くが、ずっと見ていると、一見まともに見える辻の抱える虚無感や、浮世にイラっと来た瞬間に露呈する暴力性の方が、実は何倍もヤバいのではないかと、目が離せなくなる。

 監督の深田は、「辻も浮世も自分が何をやっているかをすべて理解して行動しているわけではない。そもそも人間は自分が何をやっているかわからないものだ」という演出方針で演技指導をしたとインタビューでこたえていた。わからない人間を演じるという難しいオーダーに見事に応えた結果、原作の同名漫画(小学館刊)とは異なる不気味で生々しい辻が出来上がったのだろう。『本気のしるし』以降、どんな役を演じるのか楽しみである。

 3位の小林直己はLDH所属の三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマーとして知られているが、俳優としては『HiGH&LOW』シリーズに登場するプロの殺し屋・九鬼源治役で注目された。卓越した身体能力で、日本刀を振り回すアクションはもちろんのこと、何度倒しても表情を変えずに襲いかかってくる姿はターミネーターのようで、シリーズの中でも屈指の人気キャラとなった。

 今年の11月にNetflixで配信されたリドリー・スコット製作総指揮の単発ドラマ『アースクエイクバード』ではミステリアスなカメラマン・禎司に大抜てきされた。80年代の東京を舞台にイギリス人女性の主人公が友人の死の真相を追う物語だが禎司は二人のイギリス人女性を惑わすという“魔性の男”で、外国人から見た“東京”をそのまま具現化したかのような存在感を見せている。

 近年のLDH勢は岩田剛典、町田啓太、鈴木伸之といった演技力に定評のある俳優も現れ、片寄涼太たちから下の世代には線の細いイケメン俳優も増えているのだが、そうなるとAKIRAやMATSU(松本利夫)が担っていた男臭さが恋しくなる。小林は今のLDHでは減りつつある男臭さを漂わせたパフォーマーで、立っているだけで絵になる男らしい俳優だ。

 来年1月にNetflixで配信される平岳大、窪塚洋介、本木雅弘が出演するBBC制作のドラマ『Giri/Haji』など、『アースクエイクバード』のほかにも海外制作のドラマに日本人が抜てきされる機会は増えている。パフォーマー出身でアクションもできて、“東洋人”を演じられる小林のような俳優が活躍する契機は、今後も増えていくのではないかと思う。
(成馬零一)

「人の死も芸能ネタ」「軽蔑する」放送内容が不適切だと批判された情報番組3本

 12月2日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)は、同日朝に慢性腎不全のため死去した俳優・梅宮辰夫さんの訃報を取り上げた。その際、番組の“独自取材”として、梅宮さんが搬送された病院前から中継し、ネット上には「人の死を何だと思ってるんだ?」など批判の声が続出した。

「この日の『グッディ!』は、冒頭から梅宮さんの訃報を扱い、これまでの活躍を振り返るといった特集を組んでいました。その中で『独自 緊急搬送の一部始終』と題し、梅宮さんが搬送された病院前から生中継。『梅宮さんは、午前6時過ぎにこちらの病院に搬送され、死亡が確認された後、午前9時前にはご遺体は別の場所へと移された』などと詳報したほか、搬送にも立ち会ったという梅宮さんと親しくしていた地元の方にも取材し、梅宮さんの妻・クラウディアさんが『取り乱して「パパ、パパ」と叫んでいた』といった情報も伝えていました」(芸能ライター)

 現場のキャスターから「病院の関係者の方にお話をうかがい、許可を得て中継をさせていただいております」という説明があったものの、ネット上では「人の死を芸能ネタの1つとしか思っていないのかな」「ほかの患者さんへの配慮も足りない」「生前の梅宮さんが気さくな人だったとはいえ、亡くなった後まで厚かましく押しかけるのは非常識」など非難の言葉が相次いだ。

「また、11月27日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)は、同月24日に韓国の自宅で亡くなった元KARAのク・ハラさんの訃報を取り上げた際、韓国にあるハラさん自宅から生中継を行ったんです。その際、住所や表札が映り込んでしまい、翌日にはほかの報道陣やファンが自宅に殺到。ニュースサイト『FRIDAYデジタル』によると、『ミヤネ屋』に視聴者から1,000件以上のクレームが届いたといいます」(同)

 『ミヤネ屋』の報道姿勢に、ネット上では「そこまで追いかける必要はない」「亡くなっても追いかけ続けるマスコミに腹が立つ」「人の命を軽んじる姿勢を軽蔑」など大ブーイングが起こった。

「また、7月21日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、前日に行われたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を特集。その中で、同番組のスタッフが会見中に不適切な質問をしたとして、司会の和田アキ子が謝罪し、ネットを中心に物議を醸しました」(同)

 20日の会見で、同番組のスタッフは宮迫に「不倫のときはオフホワイトと言っていましたが、今の気持ちは何色ですか?」と質問。宮迫は「すみません。本当に謝罪をしたいという会見ですので、お話が違いますので、申し訳ないです」と回答を控えたが、その後、同番組の公式Twitterには「スタッフがバカすぎてびっくりした」「ふざけた質問をして、何の意味があるの?」「真面目な会見の場で、どうしてこんなにくだらない質問をしたのか理解できない」など批判が殺到した。

「21日の放送では、進行役のTBSアナウンサー・国山ハセンが『この質問に対しては宮迫さん、亮さんに失礼だという意見を多くいただきました。番組スタッフ一同、反省しています』と謝罪し、続けて和田も『なんとあの2人を傷つけたか。被害に遭われた方にも心が痛い。不快感を覚えられた方、申し訳ございませんでした』と頭を下げました」(同)

 他番組と差別化を図るためとはいえ、不適切な放送内容には批判が集まるようだ。視聴者から信頼を失うような放送は、今後控えていくべきだろう。
(立花はるか)