『24時間テレビ』への3つの苦言――志村けんさんドラマに「死を利用するな」、募金ランに「ただ走らせたいだけ?」

 8月22〜23日、日本テレビ系で毎年恒例のチャリティー特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』が生放送される。43回目となる今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送が危ぶまれていたが、3月の時点で、同局の小杉善信社長が「必ずやる」と宣言。7月6日には、V6・井ノ原快彦らジャニーズの面々をメインパーソナリティに迎え、無観客で決行されることが発表された。

 感染対策として、今年はメイン会場の両国国技館でのタレントによる募金受付を行わず、キャッシュレスでの募金を呼びかけるなどとしているが、同番組に対しては、さまざまな苦言が飛び交っている状況だという。

「主に3つの点に、疑問の声が集中しています。まず一つ目は、3月に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった志村けんさんのヒストリードラマ『誰も知らない志村けん−残してくれた最後のメッセージ−』の放送についてです。メインパーソナリティの一人であるジャニーズWEST・重岡大毅を主演に据え、長年連れ添ったディレクターから見た“志村さんの素顔”を描くとされていますが、コロナが収束する気配が一向になく、志村さんの急死を受け入れきれていない人もいる現段階でドラマ化するのは、どう見ても時期尚早。ネット上でも『志村さんの死を視聴率稼ぎに利用するな』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 二つ目は、名物企画「24時間マラソン」に代わって行われる「募金ラン」。シドニー五輪の女子マラソン金メダリスト・高橋尚子率いる「チームQ」が、公道ではなく私有地を走り、1周5kmのコースを周回するごとに、走った本人が10万円を募金するという。

「ネット上で『なぜ走った人がお金を出すの?』『募金するのにわざわざ走る必要はあるのか?』といった指摘が上がるなど、確かに謎だらけの企画と言えるでしょう。制作サイドが『24時間マラソン』に代わる“画”を欲して、『ただ走らせたいだけでは?』と疑う声、また熱中症の危険があるこの時期、医療チームを待機させてまで走ることに対し、『そこまでしてやらなくていい』『コロナ対応に医療従事者を回したほうがいい』『普通に募金して』との意見も見受けられます」(同)

 そして三つ目の最も大きな疑問点は、やはり「なぜコロナ禍で放送を決行するのか」という、そもそもの部分だ。

「東京オリンピック・パラリンピックは来年に延期することが決定し、春・夏甲子園まで中止。フジテレビ系の『FNS27時間テレビ』やTBS系の『オールスター感謝祭』も放送中止にと、各方面で苦渋の決断が余儀なくされています。都内の感染者数も、いまだ増加傾向にあり、芸能界でも感染者が続々と増えている中、なぜ『24時間テレビ』は番組を決行するのか……。疑問が集中するのは当然と言えるかもしれません」(同)

 公式サイトによると、今年のテーマは「動く」。「こんな時だからこそ、離れていても、心通わせて動き出そう」という思いが込められているという。果たして日本テレビは、「やっぱり『24時間テレビ』があってよかった」と視聴者の心を動かす番組を作れるのだろうか。

日テレ『24時間テレビ』、これまでの醜聞録! ジャニーズで沿道渋滞、マラソン「偽装」説、虐待疑惑に隠蔽まで……

 2020年で43回目となる、恒例の特別番組『24時間テレビ~愛は地球を救う~』(日本テレビ系)。放送のたびに、「偽善」「ヤラセ」「感動ポルノ」などと叩かれながらも、注目を集める夏の風物詩だ。今年はコロナ禍により放送されないと思われていたが、「無観客」形式で決行されることが決定。メインパーソナリィをジャニーズタレント5名が務め、総合司会は羽鳥慎一と日テレアナウンサー・水卜麻美、サポーターには徳光和夫が就任している。

 また、恒例企画・チャリティーマラソンは今年は趣向を変えて「募金ラン」として登場。シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が、1周5キロのコースを周回するごとに、10万円を寄付する企画だ。しかし、ネット上では早くも困惑の声が続出。「走らないで募金すだけるのはダメなの?」「走らされたうえに自腹で寄付ってどういうこと?」「災害級の猛暑といわれてるのに走らせるの?」といったコメントが上がっている。

 良くも悪くも毎年話題を集める『24時間テレビ』について、これまでの疑惑や醜聞を振り返っていく。

ランナー徳光和夫に「世紀の茶番!!」とネット怒り(2011)

 番組史上最高齢の70歳で挑戦したフリーアナウンサーの徳光和夫。徳光は無事に、放送時間内に東京・日本武道館のゴールテープを切った。

 徳光はゴール後、「千里の道も一歩から! ズボラなおれでもできるんだから、誰でもできる!」と声を振り絞ったが、番組内で走行した総距離は公表されず......。その答えは、直後に生出演した『行列のできる法律相談所』(同)で、63.2キロと明かされた。『24時間テレビ』で公表しなかった理由については、『行列~』司会の島田紳助が「沿道が応援の人であふれてパニックになることを避けるため」と説明した。しかし、これにかみ付いたのは、徳光の"追っかけ隊"だ。

森三中・大島美幸のマラソンに「徒歩9時間」疑惑(2013)

 お笑いトリオ・森三中の大島美幸。このマラソンのために88キロあった体重を71キロまで落として臨み、放映時間にこそ間に合わなかったものの無事ゴールし、皆の祝福を浴びた。

 ところが、放送中から終了後にわたり、このマラソンの走行距離に対しある疑惑が持たれた。番組内では、当初の大島の体重にかけて88㎞の距離を走るとしていたが、このマラソンのスタート地点を見つけた人物が、Twitterで神奈川県藤沢市桐原町のオイレス工業だと書きこみ。これを見た人々が地図で位置を確認し、ゴールの日本武道館への主なルートを割り出したところ、なんと48㎞の距離しかないことが発覚したのだ。

TOKIO・城島茂、ランナー決定でネットから心配の声(2014)

 14年のマラソンランナーがTOKIO・城島茂だと発表されると同時に、ネット上では「えっまじ?」「茂大丈夫なのか」「TOKIO今年ツアーじゃん大丈夫か?」といった心配の声が多く上がる一方で、「全国民が応援するな、これは」「沿道まで行くよ!」「ランナー全然どうでもよかったのに、茂と聞いちゃあいてもたってもいられねぇ」という熱いエールも多数上がった。また、日本テレビに対して「茂が断らないの知っててオファーしてんだろ」という怒りの声も。

マラソンの応援ギャラリーで“城島渋滞”が発生(2014)

「マラソンの応援に集まったギャラリーの数は歴代トップではないでしょうか。国道246号は城島の走行ルートに沿って渋滞が発生し、“城島渋滞”という言葉も生まれたようです。TwitterやSNSで城島の位置がリアルタイムにわかるため、応援に駆けつける人が多かったみたいですね。それだけ国民に愛されている存在だということでしょうが、今後のチャリティマラソン実行に際してはSNS対策も必要になりそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組では、『ザ!鉄腕!DASH!!』(同)でTOKIOに農作業を指導してきた三瓶明雄さんへの思いも明かされた。城島が今回走ることを決めた理由の1つに、「明雄さんのために走りたい」「自分が姿を見せるだけで生きる気力を取り戻してくれる」という思いがあったという。ランナー決定から数週間後の6月6日に死去した明雄さんだが、城島のその思いはマラソン中の頭に巻いたタオルに込められていたようだ。

チャリティランナー選出までの舞台裏

「大前提として『24時間テレビ』は、日テレの看板番組を手がける人気ディレクター数人が毎年ローテーションで総合演出を担当するのが通例となっています。ですからランナー候補もおのずと、そのディレクターが担当している番組の出演者からピックアップされることが多いんです」(テレビ局関係者)

 例えば、日曜夜8時の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の演出を手がける古立善之氏は2009年、そして13年と『24時間テレビ』を担当しているが、それぞれの年のランナーは、イモトアヤコ(09年)、森三中・大島美幸(13年)と、どちらも『イッテQ』の出演者だ。また『行列のできる法律相談所』を手がける高橋利之氏が担当した05年のランナーは、当時『行列』に出演していた丸山和也弁護士だった。

マラソンランナーは出演料1000万円?

 「チャリティ」を謳う同番組だけに、毎年「出演者にギャラは支払われているのか?」と議論が巻き起こる中、今年も同様の現象がネット上で散見されそうだ。

「日テレ側は、あくまで『出演者はノーギャラ』というスタンスのようですが、2013年、『フラッシュ』(光文社)が各出演者のギャラを暴露する記事を掲載。ネット上は大荒れになりました」(芸能ライター)

 同記事では、メインパーソナリティを担当した嵐のギャラが5000万円、マラソンランナーを努めた森三中・大島美幸が1000万円、さらに上戸彩と羽鳥慎一がそれぞれ500万円と、具体的な金額を詳報していた。

チャリティ募金額、1億円以上減少(2017)

 17年の『24時間テレビ』は、平均視聴率も18.6%と歴代2位タイとなる高視聴率を獲得。しかし、集まった募金額は近年で最も低く、番組の存在意義に疑問の声も上がっている。

「同番組では、集められた募金額をエンディングに発表するのですが、今年は1億2902万958円で、昨年より1億円以上少ない額に。放送終了時に公開される募金額は、2009年からいずれも2億円を突破しているだけに『視聴率が良くても、集まった寄付金は、最近では最低額なんでしょ? 意味ないじゃん』『番組やらずに製作費丸々寄付した方がいいんじゃない?』と揶揄する声が噴出しました。

両足マヒの少年へ“虐待疑惑”(2016)

 16年の放送で、視聴者から大ブーイングが巻き起こったのは「両足マヒになんて負けない! 少年と家族が挑む富士登山」という企画。ここには、転落事故が原因で下半身不随になった12歳の少年が登場。リハビリによって杖を使えば歩けるようになった少年が、父親・母親・弟と浜口京子の支えによって、富士山の登頂を目指すという内容だった。

「問題になったのは登頂後の映像です。武道館でのAKB48のライブに合わせて、登山を終えてへたり込んだ少年の姿が映されたのですが、そこで男性が、少年の頭をはたき、帽子が飛んでゆく様子が放送されたんです。顔が見えないため、父親なのかスタッフなのか定かではなく、激励のつもりだったのかもしれませんが、そのあまりにも荒々しい触れ方には『虐待にしか見えない』『かわいそうというか、もはや胸クソわるい』などの声が飛び交う事態に。

チャリティーマラソンの後遺症を隠ぺい?(2013)

 名物企画である「チャリティーマラソン」をめぐって、13年のランナーに関する“大トラブル”が発生していたという。

「14年は森三中の大島美幸が完走しましたが、昨年は北斗晶、それに夫・佐々木健介と2人の息子がランナーを務めました。実は、北斗には表に出ていない裏話があるんです。放送から約半年後、北斗がヒザの治療のために芸能活動を休止したことが話題になっていましたが、これはチャリティーマラソンが原因だったそうなんです」(制作会社スタッフ)

 北斗の入院は1カ月半に及び、ブログでは手術の様子についてもすべて明かされていた。そして、今年の『24時間テレビ』にも北斗は出演し、元気な姿を見せていたが……

『24時間テレビ』「感動ポルノ」を障害者はどう見るのか?

 近年、同番組における障害者への演出に対し「感動ポルノ(健常者に勇気や希望を与えるための道具)ではないか?」という声も寄せられている。昨年放送された裏番組『バリバラ』(NHK Eテレ)では「検証!『障害者×感動』の方程式」がテーマに掲げられ、本家を「感動ポルノ」と皮肉に扱った内容が大きな話題を呼んだ。はたして『24時間テレビ』は「感動ポルノ」なのだろうか? 6月にバニラ・エア搭乗拒否騒動で話題になった「バリアフリー研究所」代表の木島英登氏に、同番組の障害者の取り上げ方について聞いた。

『24時間テレビ』に精神障害や発達障害はなぜいない?

 同番組の定番企画として、足の不自由な障害者が登山をしたり、知的障害者の子どもたちがコンサートをしたりといった「障害者が何かにチャレンジする」というコーナーがある。これらが「募金目当ての感動ポルノだ」という視聴者からの批判が出るのも夏の風物詩のようなものだが、不思議なのは、同番組で取り上げられる障害者が身体障害者および知的障害者ばかりなことだ。そこには、うつ病・パニック障害等の精神障害者、ADHD(注意欠陥・多動性障害)・ASD(自閉症スペクトラム)等の発達障害者は出てこない。それはいったいなぜなのだろうか?

 日本テレビに電話でコメントを求めたところ、担当者不在で話を聞くことはできなかった。そこで、精神障害や発達障害の当事者の声を聞いてみた。

一般人100人による、『24時間テレビ』が苦手な理由 

 「これを見ないと夏が終わらない」という根強い支持者もいる一方で、不快感を抱いている視聴者も。そこで今回、「『24時間テレビ』が好きではない」という100人の男女に、苦手な点を聞いてみた。

テレビ関係者&制作スタッフによる、『24時間テレビ』の意味

 企業にとってもスポンサーイメージも良いため広告料も出しやすく、「総製作費40億円という話もある」(先の関係者)という、まさに日テレのドル箱番組。そんな『24時間テレビ』は、業界人にとってどんな位置にあるのだろうか。

チャリTシャツ、嵐・二宮和也は無関心?(2019)

 今年は嵐がメインパーソナリティを担当。出演者が着用する“チャリTシャツ”は、大野が描いたイラストがプリントされており、ファンの間で話題を呼んだ。

 しかし、二宮は大野がTシャツのデザインを担当するとは聞いていなかったらしく、「俺、まったく知らなくて。どこで気づいたんだろう? 発表と同時に知ったぐらい。リーダーがやるんだ、って。で、その後は『デザインできました』って流れだから」と無関心な様子で告白。

TOKIO・松岡、『24時間テレビ』の企画拒否(2010)

 『24時間テレビ』といえばチャリティーマラソンのほかにも、オリジナルドラマや身体障害者によるチャレンジ企画など、メインパーソナリティーが出演する番組コンテンツが主軸なるといっても過言ではない。3回目となるTOKIOは落ち着いた番組運びを期待されての起用だが、実際現場ではそのTOKIOのおかげで、ちょっとした”騒動”が起こったという。

「障害がある人たちと、TOKIOが一緒にオーケストラのコンサートをするという、『旅立ちの時コンサート』という企画があるんです。松岡昌宏はTOKIOではドラム担当なので、打楽器の担当にしようとなったのですが、それを本人に伝えに行くと、それを聞くなり”何コレ? つまんない。こんなのイヤだよ”とひと言。すべて会議で決まっていたのに、現場は騒然ですよ」(テレビ局関係者)

『24時間テレビ』とジャニーズ事務所の黒い思惑

 1978年に始まった同番組。最初はさまざまなジャンルの芸能人が和気あいあいと出演し、“愛は地球を救う”をテーマに番組を進めてきたといわれるが、20年前からある“異変”が起こったという。

「20年ほど前から、出演陣にいわゆる“旬な人物+ジャニーズ枠”なるものができました。95年にSMAPがパーソナリティとして出演後、TOKIOやKinKi Kids、V6らが出演してきましたが、2003年からは11年連続でジャニーズ所属タレントがメインパーソナリティに選ばれた。背景にあるのは、日テレ系ドラマのキャスティング権を得たい事務所の思惑、そして熱狂的なファンがいるタレントを起用することで、募金額を少しでも上げたい日テレの思惑が合致しているからでしょう。

YOSHIKIの寄付金額に誤り(2018)

 YOSHIKIは番組の趣旨に賛同したことで、2018年の放送にノーギャラで出演すると、自らTwitterで報告。本番では、YOSHIKIに憧れる盲目の“天才ドラマー少年”とともに、「紅」や「ENDLESS RAIN」など、X JAPANの名曲をセッションした。

「そして総合司会の羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーとのトークでは、YOSHIKIが用意した300万円の目録を手渡す一幕も。日頃からチャリティ活動に勤しむYOSHIKIですが、この日も自腹で寄付金を用意したということです」(芸能ライター)

 ところが、このシーンには日テレサイドの“大失態”が含まれていたのだという。

「実は、YOSHIKIが用意した寄付金は、300万円ではなく……

「チャリティー番組とは思えない下品さ」と批判も(2017)

 真面目なテーマを掲げた番組かと思いきや、時には“下品な企画”で視聴者を不快にさせたことも。

「15年の深夜企画で、NON STYLE・井上裕介が橋本マナミの自宅を訪れる様子が放送されました。この時井上は、発見した下着をカメラに堂々とさらしたり、ベッドに上がって腰を振る姿を披露し、ネット上には『チャリティー番組とは思えない下品さ』『深夜とはいえ低俗すぎる』などと多くの苦言が寄せられたんです」(芸能ライター)

『水曜日のダウンタウン』パンサー・尾形が“嘔吐”! 「笑えない」「絶対に危険」と視聴者騒然

 8月19日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、“農家”を巻き込んだ企画が行われ、ネット上で物議を醸した。

「『水ダウ』ははさまざまな『説』を提唱し、検証していく番組ですが、この日は『農家に勧められたらどんなものでも皮ごといっちゃう説』が取り上げられ、ターゲットの芸能人を“偽のロケ”で農家に連れていき、『皮ごと食べられる』と聞かされた場合、どのような行動に出るのかを検証しました」(芸能ライター)

 タレント・朝日奈央はみかん、元女子サッカー選手・丸山桂里奈はスイカ、俳優・原田龍二はバナナ、ジャングルポケット・おたけはトウモロコシを、勧められるがまま皮ごと実食。その後、パンサー・尾形貴弘の“偽ロケ”が行われたが……。

「ビニールハウスの中で尾形が勧められたのは、皮が固くてとげとげしいパイナップル。素手で持つのも痛いであろうパイナップルにかじりつくも、やはり飲み込むのは大変だったようで、尾形は滝のように汗を流しながら『結構、噛まないと……』『すみませんね、ちょっと待ってくださいね……』と、懸命に咀嚼。そうやって無理に飲み込んだ結果、嘔吐してしまいました」(同)

 これに対し、ネット上には「尾形の芸人根性はすごいけど、嘔吐は笑えない」「尾形は苦しそうで、絶対に危険だったし、農家の人も気の毒すぎる! 企画考えた人、こうなることを想定しなかったのか?」「尾形さん、口の中や喉が傷ついてないかな?」「農家の人が育てた作物を何だと思ってるんだ」「農家に迷惑をかけてまでやるような企画じゃない」などと批判の声が噴出。

「吐いてしまっても『すみません……。いや、おいしいんですよ』『ホントにおいしいんですけど』とフォローを入れる尾形に、農家の方は『大丈夫ですよ』と声をかけていましたが、ネットユーザーからは番組側への疑問や怒りが続出していました」(同)

 これまでにも、さまざまな“炎上”が起きてきた『水ダウ』だが、視聴者の声は届いていないのだろうか。

『水曜日のダウンタウン』パンサー・尾形が“嘔吐”! 「笑えない」「絶対に危険」と視聴者騒然

 8月19日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、“農家”を巻き込んだ企画が行われ、ネット上で物議を醸した。

「『水ダウ』ははさまざまな『説』を提唱し、検証していく番組ですが、この日は『農家に勧められたらどんなものでも皮ごといっちゃう説』が取り上げられ、ターゲットの芸能人を“偽のロケ”で農家に連れていき、『皮ごと食べられる』と聞かされた場合、どのような行動に出るのかを検証しました」(芸能ライター)

 タレント・朝日奈央はみかん、元女子サッカー選手・丸山桂里奈はスイカ、俳優・原田龍二はバナナ、ジャングルポケット・おたけはトウモロコシを、勧められるがまま皮ごと実食。その後、パンサー・尾形貴弘の“偽ロケ”が行われたが……。

「ビニールハウスの中で尾形が勧められたのは、皮が固くてとげとげしいパイナップル。素手で持つのも痛いであろうパイナップルにかじりつくも、やはり飲み込むのは大変だったようで、尾形は滝のように汗を流しながら『結構、噛まないと……』『すみませんね、ちょっと待ってくださいね……』と、懸命に咀嚼。そうやって無理に飲み込んだ結果、嘔吐してしまいました」(同)

 これに対し、ネット上には「尾形の芸人根性はすごいけど、嘔吐は笑えない」「尾形は苦しそうで、絶対に危険だったし、農家の人も気の毒すぎる! 企画考えた人、こうなることを想定しなかったのか?」「尾形さん、口の中や喉が傷ついてないかな?」「農家の人が育てた作物を何だと思ってるんだ」「農家に迷惑をかけてまでやるような企画じゃない」などと批判の声が噴出。

「吐いてしまっても『すみません……。いや、おいしいんですよ』『ホントにおいしいんですけど』とフォローを入れる尾形に、農家の方は『大丈夫ですよ』と声をかけていましたが、ネットユーザーからは番組側への疑問や怒りが続出していました」(同)

 これまでにも、さまざまな“炎上”が起きてきた『水ダウ』だが、視聴者の声は届いていないのだろうか。

「東大クイズ王」伊沢拓司、テレビ業界から「ポスト池上彰」の声! バラエティ進出も好評価のワケ

 いま、東大ブームがテレビ業界に巻き起こっている。その急先鋒が、メディアで「謎解きプリンス」ともてはやされる現役東大生の松丸亮吾、そして「東大卒クイズ王」こと伊沢拓司という、2人のタレントだ。「謎解き」というカテゴリーに特化した形で松丸が露出しているのに対し、伊沢はクイズ番組以外にも出演を増やしているが、この勢いはどこまで加速するのだろうか?

「昔から、『東大をテーマにすると面白い』と業界ではいわれていて、これまでもちょこちょこ取り上げられていました。レゴブロックで精巧な作品を作り出す『東大レゴ部』が情報番組で紹介されたり、東大の女子学生をバラエティに起用したりとか。そんな中、今の東大ブームのきっかけとなったのは、2016年に始まった不定期特番『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)。放送回数を重ねるごとに数字は下がっていますが、テレビ業界における功績は多大です」(業界関係者)

 そんな『さんまの東大方程式』から出てきたのが、伊沢だ。もともと伊沢は『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)、いわゆる「高校生クイズ」の第30回大会に高校1年のときに出場し、開成高校を初優勝へと導いた立役者(翌年も優勝し2連覇)。「開成高校のクイズの超人」などとも呼ばれ、東大進学後も『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)などクイズバラエティーに出演していた。

 そして、その活躍に目をつけたのが、ワタナベエンターテインメントだ。

「同事務所には、ひふみんこと将棋の加藤一二三・九段や、『ネプリーグ』(フジテレビ系)の地理の解説でおなじみ、東進ハイスクール講師・村瀬哲史など、“おもしろ文化人”が在籍しています。また、『東大王』(TBS系)視聴者ならおなじみの現役東大生、鶴崎修功と『ジャスコ』のアダ名で親しまれている林輝幸もナベプロ所属。そこに伊沢も加わったのですから、クイズタレントをまとめて一手に売り出そうという思惑が見て取れます」(同)

 現在の伊沢は、純粋なクイズ番組以外にも『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でうんちくを披露しながら“街ブラ”ロケをしたり、『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)では迷惑人物を頭脳で撃退する役を演じるなど、クイズを武器に“可動域”を広げている。

「彼を起用する側からすると、既存のテーマも彼の持つ知識を掛け合わせることで、新しく見えるというメリットがあります。これまでは『クイズオタク』というと、ひとクセある印象がありましたが、彼の場合、さわやかでイヤミがない。だからバラエティでの露出も増えていったのでしょう」(放送作家)

 だが、その一方で当然、活躍の幅が広がることへの懸念もある。

「業界人は飽きるのも早いですから、伊沢との掛け算によってなんとなく新しく見えていた番組も、見慣れたと思ったら切り捨てるのも早い。それに、まず視聴者が辟易する可能性も高いでしょう。クイズ番組、バラエティ番組、情報番組とあらゆるジャンルに登場した結果、『また伊沢かよ』とネットで言われかねない。今のテレビ業界はネットの声に敏感なので、それによって淘汰されていく可能性もあるでしょう」(同)

 そんな中、伊沢は「ポスト池上彰を狙える」と指摘する声も。

「わかりやすい解説で番組に引っ張りだこの池上彰も、先日70歳を迎えました。仕方ないことではありますが、時折、滑舌がイマイチだったり、しゃべりが止まったりすることも見受けられます。伊沢は物腰が柔らかいですし、池上の穴を埋める日が来るかもしれませんよ」(前出・関係者)

 現在、情報番組『グッとラック!』(TBS系)ではコメンテーターを務め、教養バラエティ『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演している伊沢。確かに、その延長線上に「ポスト池上」も見えてくるかもしれない。視聴者から「また伊沢か」と言われる前に、次の手を打つことはできるだろうか。
(村上壮亮)

『イッテQ!』スタッフイジりが物議! 「長男なのに婿入り」を笑いのネタに……「時代錯誤」「何がおかしいの?」の批判

 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の人気企画「宮川探検隊」の隊員の一人で、 同番組アシスタントプロデューサーを務める円城寺剛氏が、8月2日放送回で結婚を公表した。裏方としてだけでなく、出演者としても視聴者から認知される円城氏の結婚に対して、ネット上は祝福ムードに包まれたが、一方で、結婚に際して妻側の姓を選択した円城氏を、番組側が“婿入り”とイジる演出を行ったことに疑問を呈す声も相次いだ。

 円城寺氏は「宮川探検隊」企画の第11弾『~宮川探検隊in四万十川!手作りイカダで大冒険&温泉同好会が緊急企画~』の冒頭で、コロナ禍の自粛期間中に結婚したことを公表。「お嫁さんをもらったわけでなくて、婿入りしたんですよ。名前も変わりました」と隊長の宮川大輔に報告し、「円城寺剛改め、香川剛になりました」と新しい名字も紹介した。

 だが、その後、番組内で円城寺氏の心境について「長男なのに婿入りをしてご両親に後ろめたさを感じていた」とするテロップが流れると、ネットでの祝福ムードは一変。「夫が妻側の名字を名乗ることの何がおかしいの?」「長女が結婚して男性側の姓を名乗ることは笑いにならないのに」「時代錯誤も甚だしい」「そもそも現在は、結婚したら2人の新しい戸籍を作るんだから、妻側の家に入る“婿入り”なんて概念はもうない」と反発の声が続出した。

「結婚というおめでたいニュースを、番組の時代錯誤なイジりですっかり台無しにしてしまった印象です。そもそも『イッテQ!』は、以前からスタッフイジりが蔓延し、ネット上で『内輪ノリが鼻につく』などと煙たがられていました。そこに今回のような世間の感覚とはズレた演出が加わったせいで、一部の視聴者はすっかりしらけムードになっているのでは」(同)

 『イッテQ!』がスタッフイジりに固執する理由はなんなのだろうか。

「番組の特性上、毎回、何かしらの“ハプニング”を起こしていかないと視聴率が取れない。しかし『イッテQ!』は以前、人気企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』でヤラセ問題が勃発したこともあり、タレントを巻き込んでの大掛かりな企画や演出を行うと、またボロが出てしまう可能性もある。そう考えると、スタッフなどの身内イジりは安全で、やりやすいのだと思います。もともとスタッフイジりは激しかったですが、この傾向は今後もさらに顕著になっていくでしょう」(同)

 『イッテQ!』の放送時間帯である日曜午後8時台は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』などの人気番組がしのぎを削る激戦区。昨年から視聴率争いがより激化し、『イッテQ!』 の苦戦が報じられることも増えてきた。

「とりわけ『ポツンと一軒家』 との視聴率対決が話題となることが多く、『イッテQ!』側もライバル視しているのではないかと思われます。しかし、今回のような、視聴者の反感を買うようなスタッフイジりを見るに、大きな社会とのズレを感じてしまいますし、いま一度番組制作のあり方を見直すべきなのではないでしょうか」(同)

 人気低迷がささやかれる『イッテQ!』だが、起死回生のチャンスはめぐってくるのだろうか。

『MIU404』人気博す3つの理由! 「綾野剛と星野源のバディ」にハマる女性視聴者が続出中!?

 綾野剛と星野源のダブル主演連続ドラマ『MIU404』(TBS系)が、初回から現在まで2ケタの視聴率をキープし、話題を呼んでいる。同作は、架空の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に所属する刑事、伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)が活躍するバディもの。初回で13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、その後、最新話の第6話まで2ケタをキープしている。

 このTBS金曜午後10時枠は、今年1月期の伊藤英明主演『病室で念仏を唱えないでください』の平均視聴率が8.8%、昨年10月期の福士蒼汰主演『4分間のマリーゴールド』の平均視聴率は7.4%と、パッとしない数字が続いていたが、今作は視聴率も好調。人気を博す理由はどこにあるのだろうか。

「3つの理由が考えられますが、まず1つは、2018年1月期に同枠で大ヒットしたドラマ『アンナチュラル』のスタッフが再集結していることです。脚本の野木亜紀子、演出の塚原あゆ子、主題歌の米津玄師が再タッグを組み、人間ドラマと謎解きを両立させた『アンナチュラル』の作風を踏襲。ラストシーンで、米津の歌声が流れ始めるのも演出も前回と同じです。また、『アンナチュラル』で石原さとみが演じた主人公の法医解剖医・三澄ミコトの名前が、今作第6話の書類上で登場するなど、世界観をクロスオーバーさせる試みもされています。『アンナチュラル』ファンが今作にも流れているようですね」(芸能ライター)

 2つ目の理由は、綾野と星野が演じるバディの設定にあるという。

「綾野が演じる伊吹は、刑事の常識や経験に欠けるものの、ノリと勘と抜群の運動能力で突っ走る野性的な“陽”のキャラ。一方、星野が演じる志摩は、理性的な元捜査一課のエリートですが、ある過去から自分も他人も信用しなくなった“陰”のキャラ。いわゆる『正反対の2人』が、反発し合いながらも徐々に互いを理解し合う……という王道の流れは、“ブロマンス”を好む、特に女性視聴者にウケているようです」(同)

 3つ目に挙げられたのは、張り巡らされた「伏線」。放送後、視聴者がSNS上などで考察合戦を繰り広げるのも同作の特徴だ。

「1話完結スタイルのため、毎週ラストで伏線が回収され、かつドンデン返しが待っている爽快感があります。例えば、第2話では冒頭の伊吹と志摩の会話が、2話で繰り広げられる事件そのもののテーマを暗示していたなど、登場人物のちょっとした会話や表情が伏線になることも。1話完結でありながら、また、全話を通して、謎が少しずつ明かされていく部分もあるので、視聴を続けるにつれ『あれも伏線だったのか!』と、驚かされる構成になっているんです。視聴者が思わずSNS上で考察合戦をしたくなる作りが、今の時代に合っているのでは」(同)

 この3つの武器を備えた『MIU404』。今後も、2ケタをキープできるのか注目が集まる。

『MIU404』人気博す3つの理由! 「綾野剛と星野源のバディ」にハマる女性視聴者が続出中!?

 綾野剛と星野源のダブル主演連続ドラマ『MIU404』(TBS系)が、初回から現在まで2ケタの視聴率をキープし、話題を呼んでいる。同作は、架空の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に所属する刑事、伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)が活躍するバディもの。初回で13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、その後、最新話の第6話まで2ケタをキープしている。

 このTBS金曜午後10時枠は、今年1月期の伊藤英明主演『病室で念仏を唱えないでください』の平均視聴率が8.8%、昨年10月期の福士蒼汰主演『4分間のマリーゴールド』の平均視聴率は7.4%と、パッとしない数字が続いていたが、今作は視聴率も好調。人気を博す理由はどこにあるのだろうか。

「3つの理由が考えられますが、まず1つは、2018年1月期に同枠で大ヒットしたドラマ『アンナチュラル』のスタッフが再集結していることです。脚本の野木亜紀子、演出の塚原あゆ子、主題歌の米津玄師が再タッグを組み、人間ドラマと謎解きを両立させた『アンナチュラル』の作風を踏襲。ラストシーンで、米津の歌声が流れ始めるのも演出も前回と同じです。また、『アンナチュラル』で石原さとみが演じた主人公の法医解剖医・三澄ミコトの名前が、今作第6話の書類上で登場するなど、世界観をクロスオーバーさせる試みもされています。『アンナチュラル』ファンが今作にも流れているようですね」(芸能ライター)

 2つ目の理由は、綾野と星野が演じるバディの設定にあるという。

「綾野が演じる伊吹は、刑事の常識や経験に欠けるものの、ノリと勘と抜群の運動能力で突っ走る野性的な“陽”のキャラ。一方、星野が演じる志摩は、理性的な元捜査一課のエリートですが、ある過去から自分も他人も信用しなくなった“陰”のキャラ。いわゆる『正反対の2人』が、反発し合いながらも徐々に互いを理解し合う……という王道の流れは、“ブロマンス”を好む、特に女性視聴者にウケているようです」(同)

 3つ目に挙げられたのは、張り巡らされた「伏線」。放送後、視聴者がSNS上などで考察合戦を繰り広げるのも同作の特徴だ。

「1話完結スタイルのため、毎週ラストで伏線が回収され、かつドンデン返しが待っている爽快感があります。例えば、第2話では冒頭の伊吹と志摩の会話が、2話で繰り広げられる事件そのもののテーマを暗示していたなど、登場人物のちょっとした会話や表情が伏線になることも。1話完結でありながら、また、全話を通して、謎が少しずつ明かされていく部分もあるので、視聴を続けるにつれ『あれも伏線だったのか!』と、驚かされる構成になっているんです。視聴者が思わずSNS上で考察合戦をしたくなる作りが、今の時代に合っているのでは」(同)

 この3つの武器を備えた『MIU404』。今後も、2ケタをキープできるのか注目が集まる。

『東京タラレバ娘』続編、田中圭続投も「喜んでいないファン」多数!? 連ドラ3本進行中で「多忙すぎない?」の声

 2017年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『東京タラレバ娘』の続編『東京タラレバ娘2020』が、スペシャルドラマとして今年10月に放送されるという。主演の吉高由里子、そして榮倉奈々、大島優子と、女性メインキャストの“続投”はすでに発表されていた中、坂口健太郎や鈴木亮平、平岡祐太、田中圭も、前作に引き続き出演することが明らかとなったが、「ネット上の田中ファンからは複雑な声が寄せられている」(芸能ライター)という。

「『東京タラレバ娘』は漫画家・東村アキコ氏の同題作品を実写化し、主人公の鎌田倫子(吉高)と、その親友・山川香(榮倉)、鳥居小雪(大島)が『こうしていたら』『ああしていれば』などと“タラレバ”を言いながら、恋や仕事に奮闘する姿を描いたドラマ。『東京タラレバ娘2020』では、前作から“3年後”のストーリーが見られるようです」(同)

 ネット上には「『タラレバ娘』好きだったから楽しみ!」「出演者が続投してくれてうれしい!」といった声が続出。キャストの中には、18年4月期の連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演して以降“売れっ子”俳優となった田中も含まれており、ファンはさぞ大喜びかと思いきや……。

「前作で田中が演じた丸井良男は、妻帯者でありながら小雪と不倫関係に至ったキャラクターなので、新作ではどのように登場するのか注目です。ネット上ではそんな田中のファンから、続投を喜ぶ声が寄せられつつも、『圭くんの活躍はうれしいけど、忙しすぎない?』『すでに発表されてたスケジュールだけでもたくさんあるのに、「タラレバ娘」続編まで……』『特に今はコロナ禍でもあるし、体が心配すぎる』との書き込みも多数見受けられました」(同)

 田中は、今年4月期に放送予定だった連ドラ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)と『らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断&放送延期となり、現在は7月16日からようやくスタートした『アンサング・シンデレラ』の撮影中。『らせんの迷宮』は放送開始日が未定のままだが、9月スタートの『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系)にもメインで出演する予定だ。

「先日は、来春公開予定の映画『哀愁しんでれら』への出演情報も解禁されました。田中は、俳優業のほかに、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』にもレギュラー出演しているため、確かに多忙を極めています。一方、7月30日発売の『女性セブン』(小学館)が、田中は忙しくてもお酒を控えず、二日酔いのまま『アンサング・シンデレラ』の撮影現場に現れ、主演の石原さとみから注意されていた……とも報じていただけに、ファンは『本当に気をつけてほしい』と心配しているようです」(同)

 仕事とプライベートが充実しているのは良いことだが、体調管理は徹底してほしいものだ。

『水曜日のダウンタウン』クロちゃんのゲスキャラに異変!? 「犬には優しい」と好感度アップも、番組批判が続出のワケ

 8月5日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)において、安田大サーカス・クロちゃんが“ドミノ倒し”に挑戦。同番組では、たびたびクロちゃんにスポットを当てた企画を行い、そのたびにネット上で物議を醸しているが、今回は「動物を巻き込むな!」という批判が寄せられたようだ。

「クロちゃんは、昨年放送された同番組の『MONSTER IDOL』という企画を通し、アイドルグループ『豆柴の大群』をプロデュース。この企画中も、女性たちに対するクロちゃんの言動が『完全にセクハラ!』『気持ち悪い』などとネットの炎上を招きましたが、グループとしては今年6月にファーストアルバム『スタート』を発売。しかし、コロナ禍でリリースイベントができないこともあり、多くの在庫を抱えた状態だそうで、今回の放送ではアルバムの販促を兼ね、クロちゃんが“7,000枚のCDを使ったドミノ倒し企画”に挑みました」(芸能ライター)

 同企画は「豆柴の大群」というグループ名にちなみ、豆柴など本物の犬が放たれた中で、クロちゃんがCDをドミノに見立てて並べていくことに。並べたCDを犬が倒してしまうハプニングも多発するため、ドミノ完成までの道のりは遠く、途中で“助っ人芸能人”を呼べるチャンスもあったが、手伝いに現れたピン芸人のスギちゃんや、外国人タレントのパンツェッタ・ジローラモは、それぞれの愛犬を連れて登場。そのため、CDが倒される確率も上がってしまった。

「終わりの見えない作業に、クロちゃんも疲弊している様子でしたが、ネット上には『クロちゃん、ドミノがなかなか完成しなくてイライラしてるのに、犬に当たり散らすことはないんだな』『っていうか、犬には優しい気がする』『「水ダウ」ではすっかりゲスキャラのクロちゃんだけど、ちょっと見直した』など、好意的な声も少なくありませんでした」(同)

 確かに、クロちゃんはCDが倒れるたびにショックを受けつつも、犬を叱りつける場面はなかった。

「とはいえ、スタッフや企画自体には不満タラタラで、大声を出すシーンも多く、一部ネットユーザーからは『犬に対して怒鳴ってるわけじゃないけど、クロちゃんの叫び声が犬のストレスになってないか心配』『クロちゃんが犬を抱っこしたまま叫んでたシーン、犬が可哀想で気が気じゃなかった』との指摘も。ただ、クロちゃんは追い込まれた状況でも犬には優しく接していたということで、『番組や企画したスタッフが悪い』『動物関連の企画は、もっと慎重に考えるべき』といった書き込みが散見されました」(同)

 ちなみに、番組終盤には「豆柴の大群」が10月にメジャーデビューすることも発表されたが、今回の企画でCDの売り上げを伸ばし、勢いをつけられるだろうか。