ぼる塾、Aマッソ、ゆりやんがファイナル進出も……『女芸人No.1決定戦THE W』に“廃止論”が叫ばれる3つの理由

 笑いの女王を決定する『女芸人No.1決定戦THE W 2020』(日本テレビ系)のファイナリスト10組が、10月29日に発表された。ネットでは早くも、お笑いファンが優勝候補を予想し合っているが、一方で「この大会を開催する意味がわからない」「もうやらなくていいのでは」といった否定的な声も多数見られる。2017年にスタートし、毎年恒例となった同大会に、なぜ否定的な声が鳴り止まないのだろう。

 今年は過去最高となる646組がエントリーしたという本大会。決勝戦は、12月14日に生放送で行われ、優勝者には、賞金1000万円が贈られるほか、副賞で「日テレ人気番組出場権」と、同局での「冠番組」の権利が与えられるという。今年はAマッソ、オダウエダ、スパイク、TEAM BANANA、にぼしいわし、はなしょー、ぼる塾、紅しょうが、ゆりやんレトリィバァ、吉住が選出されており、初代女王ゆりやんが2度目の優勝を果たすかなどに注目が集まっているようだ。

 しかし、『THE W』は、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『キングオブコント』(TBS系)といったお笑い賞レースに比べ、ネット上での評判はいまいち。第1回から放送後には、毎年廃止論が噴出し、議論が交わされる状況にある。

「その理由は大きく分けて3つあります。まず一つは、単純に笑いのクオリティが低いことです。アイデアに乏しく、勢いだけでごまかしているようなネタが多いと、視聴者からも盛んに指摘されており、第1〜2回は特に『放送事故かと思うくらいすべっていた』『見ていられないレベルで場がシラけている』などと酷評されていました。また、第1〜2回決勝戦で副音声を務めたダウンタウン・松本人志が、出場者のネタが面白くないため、消去法で勝者を決めるしかないといった旨の発言をしたことも話題になりましたね」(芸能ライター)

 2つ目の理由は、昨年導入された新審査システムに対する批判だ。

「ブロックの1組目と2組目が対決して勝ったほうを暫定1位とし、3組目は、暫定1位の組と得点を競う“勝ち残りノックアウト方式” が採用されました。前回の放送時は、このシステムに対し、『後半組が有利なルール』だと批判が集中。こういった大会は、やはり変に凝ったルールにせず、平等でわかりやすい採点方式で王者を決めるシステムにしたほうが、視聴者も共感しやすいのではないでしょうか」(同)

 3つ目は、優勝賞金が1000万円と高額である点だという。

「これは、『M-1』や『キングオブコント』の優勝賞金と同じ額なのですが、『ネタのクオリティが低いのに、なぜ?』と、疑問を抱く視聴者が多いようです。副賞で『日テレ人気番組出場権』と同局での『冠番組』 の権利も与えられますが、これにも『やりすぎだ』という指摘が少なくありません」(同)

 とはいっても、過去の女王である、ゆりやんや阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロインは、現在お笑い芸人として確固たる地位を築いている。今回も、新たなスターが生まれることに期待したいものだが……。

田中圭『先生を消す方程式。』は『3年A組』『あな番』に似ている!? はやりの“考察系ドラマ”、コケすると「大恥をかく」?

 田中圭主演の連続ドラマ 『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)が10月31日にスタートする。

 同ドラマは鈴木おさむ氏のオリジナル脚本による“学園サスペンス”。舞台は、東大進学率が高い都内進学校“帝千学園”の、特に成績が優秀な者が集められる3年D組。D組の担任になった教師は高度な嫌がらせを受け、次々と退職に追い込まれているが、田中が演じる教師・義澤経男は自ら担任に名乗り出る。

 生徒のプライベートをなぜが熟知し、嫌がらせにも笑顔を絶やさない不気味な義澤に対し、生徒たちの攻撃はエスカレート。やがて生徒から殺人計画を立てられ、バトルに発展していくというストーリーだ。

「スタート前から、ネット上では昨年のヒットドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『あなたの番です』(共に日本テレビ系)と似たようなドラマだと指摘されています。“生徒VS教師”という設定は『3年A組』と似ていますし、田中主演のサスペンスといえば『あなたの番です』が思い浮かぶという人が多いのかもしれません。また、『あなたの番です』『3年A組』といえば、最近のドラマのトレンドである“考察系ドラマ”の代表格。『先生を消す方程式。』は、そのスタイルも積極的にまねていくようです」(芸能ライター)

 “考察系ドラマ”と呼ばれるのは、さまざまな伏線を視聴者が“考察”していくタイプの作品。ストーリー内に伏線が張り巡らされ、最後まで展開が予測できないという点が特徴だ。

「ネットでの考察ブログが人気を博し、放送中はSNSが活発になり関連ワードが“バズる”など、ネットを味方につける新たなドラマ形態といわれています。先の2作品はこの手法でヒットしていて、昨今のドラマ界では、“鉄板”となりつつあるジャンル。 『先生を消す方程式。』も、本編に隠された“謎”を解き明かすヒントとなるフライングドラマがABEMAで配信されたり、キャストの山田裕貴が公式サイトで『何としても“バズる”ドラマにします』と宣言していたりと、考察系として話題になることを目指しているのは間違いなさそう。トレンドど真ん中を狙っているため、ヒットは手堅そうに見えますが、その分視聴率がパッとしなければ大恥をかくことになるのでは……」(同)

 果たして考察系の新たなヒットドラマ誕生となるのか、初回視聴率に注目したい。

小林麻耶、『グッとラック!』で涙……志らくの「母親がいない子は不幸」発言に反論、視聴者に波紋

 フリーアナウンサー・小林麻耶が、10月30日に「昨日の番組での発言について」と題したブログを更新し、「人生において、どうしても声を上げて言わなければならない時があります。私にとってはそれが昨日の放送でした」とつづった。これは、同29日の情報番組『グッとラック!』(TBS系)での発言を指すとみられる。

「落語家・立川志らくがMCを務める『グッとラック!』に、麻耶は木曜日コメンテーターとして出演しています。この日、番組では、乳がんの治療を一時中断して不妊治療に取り組むお笑いタレント・だいたひかるの話題を取り上げ、その中で志らくは、『母親がいないとね、子どもにとっては不幸なことじゃないですか』などと口にしました」(芸能ライター)

 これに対し、麻耶は「母親がいないと不幸だっていうふうにおっしゃったのは、私はそういうふうに思いません」「母親がいない人たちだってたくさんいますし、母親に虐待を受けている人たちもいます」「私は、母親がいなくても(子どもに)不幸だと思ってほしくない」などと、涙ながらに反論したのだ。

「麻耶は、2017年に妹の小林麻央さんを乳がんで亡くしています。麻央さんの闘病中、そして亡くなった後も、麻耶が姪や甥を可愛がっていることは世間によく知られているだけに、ネット上には『妹さんやその子どもたちのために訴えたのだろう』『母親がいない人にも、いろいろな背景があるからね』『志らくの言い方は配慮が足りなかった』と、麻耶に共感する声が多数上がりました」(同)

 今回のブログは、こうした反響を受けて書いたものとみられ、麻耶は「伝わる人に伝わったこと、同じ想いを持った方の代弁が出来たこと、本当に良かったです」とつづっている。

「しかし、一部ネット上では『「不幸」って言ったから違和感はあったけど、母親の不在で寂しい思いをする子どももいる……ということを言いたかったのかも』と、志らくの真意を汲み取る声も少なくありません。そんな麻耶といえば、ここ最近、同番組で涙ぐむことが続いていて、ネットユーザーから『感情的すぎる』『見ていて心配になってしまう』などと言われているんです」(同)

 番組では10月15日、実業家・堀江貴文氏とトラブルになった餃子店店主を取材したVTRを放送。店に誹謗中傷が相次ぐようになったことで、店主の妻が体調を崩してしまったと聞いた麻耶は、涙を流して“誹謗中傷する人々”を批判した。

「彼女自身、ネット上の誹謗中傷に苦しんできたことを明かしており、ファンからは同情や励ましのコメントも寄せられたのですが、今回の母親に関する涙の反論を受けて、一部では『気持ちはわかるけど、感情的すぎてコメンテーターには向いていない』『朝からハラハラさせられる』といった意見もあります」(同)

 そんな麻耶は今月27日のブログで、11月3日からYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」をスタートさせると発表。「YouTubeにも厳しいコメントが届きそうだけど、大丈夫かな?」「麻耶のメンタルだと、病んでしまいそう」などと心配する声も寄せられているが、彼女が笑顔で活動を続けられるよう祈るばかりだ。

深田恭子『ルパンの娘』、視聴率爆死なのに映画化のウワサ! 過去には向井理、唐沢寿明主演作で“悲劇”も

 深田恭子が主演を務める連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)に、“映画化のウワサ”が報じられている。同作は、現在シーズン2が放送中だが、第2話で6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と視聴率がかなり厳しい状況。『ルパンの娘』の映画化は無謀と見る向きもあるが……。

 『ルパンの娘』映画化説を報じたのはニュースサイト「デイリー新潮」(10月24日付)。報道によれば、フジテレビが深田のドラマや映画化に力を入れる背景に、彼女の“スポンサー受け”の良さがあるという。

「『ルパンの娘』シーズン1も、日産自動車とのコラボCMが話題となりましたが、確かに深田はスポンサー受けが抜群の様子。彼女の起用により、CMタイアップなど、作品に絡めたさまざまな営業活動が行いやすくなるのでしょう。また深田は近年ドラマ主演が続いていますが、映画主演となるとかなり久々なので、世間の関心を引きやすい面もあると踏んでいるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 また、フジは連ドラの映画化において、数々の実績を残している。木村拓哉主演『HERO』(2007、15年)や香取慎吾主演『西遊記』(07年)、福山雅治主演『ガリレオ』(08、13年)、上野樹里主演『のだめカンタービレ』(09、10年)などがあり、近年では小栗旬主演『信長協奏曲』(16年)、山下智久主演『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(18年)、長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』(19、20年)をヒットさせている。それだけに、「『ルパンの娘』も現在の低視聴率からは想像できない興収を上げることも考えられます」(同)という。

 一方、ある芸能記者は、低視聴率にあえいだ連ドラの映画化は、大コケすることのほうが珍しくないという。

「向井理主演『神の舌を持つ男』(TBS系)、唐沢寿明主演『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)がその一例です。『神の舌を持つ男』は全話平均視聴率5.6%、映画版は『週末観客動員数ランキング』で初登場8位だったものの、公開2週目では、早くもトップ10圏外に。『THE LAST COP』は全話平均視聴率8.3%、映画版は同ランキングで初登場7位とパッとしないまま終わりました。『ルパンの娘』がこれらの二の舞いとなる可能性もあるでしょう」(芸能記者)

 また、現在の深田自身にどれだけの集客力があるかも懸念材料だという。

「確かに深田は長年主演級として活躍してきた人気女優ですが、近年はすっかり『若々しいルックス』ばかり注目され、写真集を頻繁に出し、ビキニ姿を披露して話題をつないでいるようにも見受けられます。『ルパンの娘』も結局、視聴者の間で最も好評だったのは、彼女の泥棒スーツ姿ではないでしょうか。映画化するなら、ドラマ以上に際どいコスチュームを着用するなど、工夫が必要ではあるものの、果たしてそれでどれだけの観客を呼べるのか……」(同)

 『ルパンの娘』映画版が実現した場合、今後の深田の活動を占う意味でも重要な作品となるのかもしれない。

深田恭子『ルパンの娘』、視聴率爆死なのに映画化のウワサ! 過去には向井理、唐沢寿明主演作で“悲劇”も

 深田恭子が主演を務める連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)に、“映画化のウワサ”が報じられている。同作は、現在シーズン2が放送中だが、第2話で6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と視聴率がかなり厳しい状況。『ルパンの娘』の映画化は無謀と見る向きもあるが……。

 『ルパンの娘』映画化説を報じたのはニュースサイト「デイリー新潮」(10月24日付)。報道によれば、フジテレビが深田のドラマや映画化に力を入れる背景に、彼女の“スポンサー受け”の良さがあるという。

「『ルパンの娘』シーズン1も、日産自動車とのコラボCMが話題となりましたが、確かに深田はスポンサー受けが抜群の様子。彼女の起用により、CMタイアップなど、作品に絡めたさまざまな営業活動が行いやすくなるのでしょう。また深田は近年ドラマ主演が続いていますが、映画主演となるとかなり久々なので、世間の関心を引きやすい面もあると踏んでいるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 また、フジは連ドラの映画化において、数々の実績を残している。木村拓哉主演『HERO』(2007、15年)や香取慎吾主演『西遊記』(07年)、福山雅治主演『ガリレオ』(08、13年)、上野樹里主演『のだめカンタービレ』(09、10年)などがあり、近年では小栗旬主演『信長協奏曲』(16年)、山下智久主演『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(18年)、長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』(19、20年)をヒットさせている。それだけに、「『ルパンの娘』も現在の低視聴率からは想像できない興収を上げることも考えられます」(同)という。

 一方、ある芸能記者は、低視聴率にあえいだ連ドラの映画化は、大コケすることのほうが珍しくないという。

「向井理主演『神の舌を持つ男』(TBS系)、唐沢寿明主演『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)がその一例です。『神の舌を持つ男』は全話平均視聴率5.6%、映画版は『週末観客動員数ランキング』で初登場8位だったものの、公開2週目では、早くもトップ10圏外に。『THE LAST COP』は全話平均視聴率8.3%、映画版は同ランキングで初登場7位とパッとしないまま終わりました。『ルパンの娘』がこれらの二の舞いとなる可能性もあるでしょう」(芸能記者)

 また、現在の深田自身にどれだけの集客力があるかも懸念材料だという。

「確かに深田は長年主演級として活躍してきた人気女優ですが、近年はすっかり『若々しいルックス』ばかり注目され、写真集を頻繁に出し、ビキニ姿を披露して話題をつないでいるようにも見受けられます。『ルパンの娘』も結局、視聴者の間で最も好評だったのは、彼女の泥棒スーツ姿ではないでしょうか。映画化するなら、ドラマ以上に際どいコスチュームを着用するなど、工夫が必要ではあるものの、果たしてそれでどれだけの観客を呼べるのか……」(同)

 『ルパンの娘』映画版が実現した場合、今後の深田の活動を占う意味でも重要な作品となるのかもしれない。

有村架純主演『姉ちゃんの恋人』、初回9.2%記録も「コロナを絡めた描写」に違和感? “マスクなし”飲み会に批判の声

 有村架純が主演を務める連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系、以下『姉恋』)の初回が10月27日に放送された。平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、苦戦が続く火曜午後9時枠の中ではまずまずのスタートとなったが、ネット上では「ノリが寒い」「ストーリーに違和感ある」と微妙な反応が寄せられている。

「有村が演じるのは、高校3年のときに両親を亡くして以来、ホームセンターで働きながら女手ひとつで弟3人を養う肝っ玉姉ちゃん・安達桃子。27歳、彼氏ナシの桃子が、配送部で働く吉岡真人(林遣都)とクリスマスプロジェクトを担当することになり、次第に惹かれあっていくというラブ&ホームコメディです」(芸能ライター)

 第1話では、職場の同僚と久しぶりに居酒屋に飲みに行った桃子が、家で待っている長男の和輝(King&Prince・高橋海人)、次男の優輝(日向夏)、三男の朝輝(南出凌高)に電話をかけて同僚たちに挨拶させたり、4姉弟揃って食卓を囲むなど、仲睦まじい安達家の日常が描かれた。その後、桃子はクリスマスプロジェクトのミーティングの場で吉岡と出会い、後日、朝輝のサッカーの試合観戦中に主審にいちゃもんをつけ、退場させらる姿を、偶然通りがかった吉岡に目撃されてしまう――という展開になっていたが……。

「第1話は冒頭、職場のチーフ・市原日南子(小池栄子)が桃子たちを飲み会に誘う場面からスタートしたのですが、男性社員の臼井一(スミマサノリ)に対し、市原が『あれ? 臼井さんは帰っちゃった~?』『臼井さんついてきてる~?』とイジる場面が何度も登場したため、ネット上では『ノリが寒い』という声のほか、『臼井さん、影ウスイさんってこと?』『名前とかけたギャグ? 全然面白くない』『いじめと一緒じゃない?』『見てて不快だった』と批判の声が続出。近年は演技派女優とも言われる小池ですが、『演出のせいか、小池栄子の演技がヘタに見える』といった指摘や、ほかの出演者たちの演技についても『ノリが90年代って感じで古い』『全員うさん臭い』と辛辣な意見が飛び交い、ナレーションも担当していた長男・和輝役の高橋に至っては、『声が聞き取りにくい』『滑舌が悪い』と厳しい声も。開始15分頃には『離脱する』という声もちらほら見受けられました」(同)

 また、飲み会の場面では、桃子の回想シーンでマスクを取り合う様子や、「密」という言葉が登場するなど、コロナ禍を連想させる場面がいくつか登場していたが、現実のシーンでは居酒屋で飲み会を開いたり、誰もマスクをしていない姿に違和感を抱いた人も多かったようだ。

「現実社会ではまだマスクが欠かせませんし、大人数の飲み会を控える人が多い状況です。そのためネット上では、『中途半端にコロナ禍の世界を描くなら最初からやるな』『どういう時間軸なの?』『コロナを絡めた描写が不明』と、脚本に対する批判も噴出しています。今回の脚本は、有村がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和氏が担当し、有村とのタッグは今回で6作目なのですが、『肝っ玉姉ちゃんって感じがまったくしない!』『口が悪い役とか全然似合わないな』と、有村の“ミスキャスト”を指摘する声も上がっていました」(同)

 「『ひよっこ』を見てるみたい」と訴える声も多い『姉恋』だが、その既視感を払拭することはできるのか、これからの展開に期待したい。

有村架純主演『姉ちゃんの恋人』、初回9.2%記録も「コロナを絡めた描写」に違和感? “マスクなし”飲み会に批判の声

 有村架純が主演を務める連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系、以下『姉恋』)の初回が10月27日に放送された。平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、苦戦が続く火曜午後9時枠の中ではまずまずのスタートとなったが、ネット上では「ノリが寒い」「ストーリーに違和感ある」と微妙な反応が寄せられている。

「有村が演じるのは、高校3年のときに両親を亡くして以来、ホームセンターで働きながら女手ひとつで弟3人を養う肝っ玉姉ちゃん・安達桃子。27歳、彼氏ナシの桃子が、配送部で働く吉岡真人(林遣都)とクリスマスプロジェクトを担当することになり、次第に惹かれあっていくというラブ&ホームコメディです」(芸能ライター)

 第1話では、職場の同僚と久しぶりに居酒屋に飲みに行った桃子が、家で待っている長男の和輝(King&Prince・高橋海人)、次男の優輝(日向夏)、三男の朝輝(南出凌高)に電話をかけて同僚たちに挨拶させたり、4姉弟揃って食卓を囲むなど、仲睦まじい安達家の日常が描かれた。その後、桃子はクリスマスプロジェクトのミーティングの場で吉岡と出会い、後日、朝輝のサッカーの試合観戦中に主審にいちゃもんをつけ、退場させらる姿を、偶然通りがかった吉岡に目撃されてしまう――という展開になっていたが……。

「第1話は冒頭、職場のチーフ・市原日南子(小池栄子)が桃子たちを飲み会に誘う場面からスタートしたのですが、男性社員の臼井一(スミマサノリ)に対し、市原が『あれ? 臼井さんは帰っちゃった~?』『臼井さんついてきてる~?』とイジる場面が何度も登場したため、ネット上では『ノリが寒い』という声のほか、『臼井さん、影ウスイさんってこと?』『名前とかけたギャグ? 全然面白くない』『いじめと一緒じゃない?』『見てて不快だった』と批判の声が続出。近年は演技派女優とも言われる小池ですが、『演出のせいか、小池栄子の演技がヘタに見える』といった指摘や、ほかの出演者たちの演技についても『ノリが90年代って感じで古い』『全員うさん臭い』と辛辣な意見が飛び交い、ナレーションも担当していた長男・和輝役の高橋に至っては、『声が聞き取りにくい』『滑舌が悪い』と厳しい声も。開始15分頃には『離脱する』という声もちらほら見受けられました」(同)

 また、飲み会の場面では、桃子の回想シーンでマスクを取り合う様子や、「密」という言葉が登場するなど、コロナ禍を連想させる場面がいくつか登場していたが、現実のシーンでは居酒屋で飲み会を開いたり、誰もマスクをしていない姿に違和感を抱いた人も多かったようだ。

「現実社会ではまだマスクが欠かせませんし、大人数の飲み会を控える人が多い状況です。そのためネット上では、『中途半端にコロナ禍の世界を描くなら最初からやるな』『どういう時間軸なの?』『コロナを絡めた描写が不明』と、脚本に対する批判も噴出しています。今回の脚本は、有村がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和氏が担当し、有村とのタッグは今回で6作目なのですが、『肝っ玉姉ちゃんって感じがまったくしない!』『口が悪い役とか全然似合わないな』と、有村の“ミスキャスト”を指摘する声も上がっていました」(同)

 「『ひよっこ』を見てるみたい」と訴える声も多い『姉恋』だが、その既視感を払拭することはできるのか、これからの展開に期待したい。

コロナ禍で情報番組に“誤報”が急増!? 批判が噴出した『バイキング』『モーニングショー』のミス

 9月28日から放送枠が拡大され、3時間の情報番組となった『バイキングMORE』(フジテレビ系)。前身の『バイキング』から、MCを務める坂上忍の“パワハラ”めいた言動がネット上で批判を浴びているが、番組作りに対する指摘も少なくない。

「コロナ禍のさなかにあった5月19日の放送回では、外出自粛が叫ばれる中、気の緩みから街中に人が増えている問題を特集。その中で、東京・原宿の“人混み映像”を『5月17日』の様子として流していたものの、ネット上では、外出自粛要請前の3月ごろに撮影された映像ではないかという指摘が相次ぎ、炎上状態となりました。翌20日の放送で、この映像は3月に撮影されたものだという訂正と謝罪をする事態となり、ネット上では『適当なことやるなら、“情報番組”を名乗らないほうがいい』『視聴者をナメてる感じがして腹立つ』『バレたら謝ればいい、ぐらいの感覚なんだろうね』といった、厳しいコメントが飛び交いました」(芸能ライター)

 単なる“ミス”で済まされないのが、情報番組の痛いところ。同じくコロナ禍にあった4月28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、出演者のとある発言が批判を集めることに。

「問題となったのは、コメンテーターの玉川徹氏が、新型コロナウイルスのPCR検査について、『東京都は週末に検査数が下がる』といった指摘をしたうえで、『土日は行政機関の(PCR検査をする)ところが休みになる』と証言したんです。ゲストの白鴎大学教授・岡田晴恵氏も、玉川氏に同調する発言をしていたのですが、のちに東京都の行政機関は土日も休まずPCR検査を実施していたことが判明。翌29日の放送で玉川氏が謝罪しています」(同)

 ネット上では、「先入観だけで言いたい放題言っているだけ」「このご時世、無知なコメンテーターはいらない」「ちょっと調べればわかることなのに、それすらできないの?」と批判が噴出。これ以外でも、玉川氏の発言はたびたびネット上で物議を醸すだけに、「もう少し冷静になってほしい」といった声もある。

 さらに、昼の情報番組『ひるおび!』(TBS系)では、“トンデモ円グラフ”が大きな話題となった。

「5月20日の放送回で、朝日新聞が調査した『内閣支持率』の結果を番組が円グラフにして公開。しかし、47%で半数に満たないはずの『支持しない』という回答がグラフの半分以上を占め、明らかに50%以上あるような状態になっていたんです。このグラフはすぐさまネット上で指摘を受け、『小学生でも間違ってることに気づくレベル。これがテレビで放送されるとか信じられない』『本当は気づいていたでしょ? バレないと思って出した可能性もありそう』『うっかりミスだったとしても、それを確認せず出してることがヤバイ』などと驚かれていました」(同)

 コロナ禍でテレビ局も人員を減らし、態勢が不十分なまま制作されているとも考えられるが、誤報の言い訳としては苦しいところ。このご時世だからこそ、視聴者に正確な情報を届けてほしいものだ。

森七菜、『この恋あたためますか』主演で「ゴリ押し批判」相次ぐも……“ぶっ飛んでる私生活”が人気アップの鍵に!?

 現在放送中のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で、連続ドラマ初主演を務めている女優の森七菜に、ネットで「ゴリ押し」との指摘が相次いでいる。

 森は2016年、行定勲監督作品「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi」のウェブCMでデビュー。その後は、園子温監督のウェブドラマ『東京ヴァンパイアホテル』(Amazon Prime Video)、嵐・櫻井翔主演ドラマ『先に生まれただけの僕』や菅田将暉主演ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(ともに日本テレビ系)、連続テレビ小説『エール』(NHK総合)、岩井俊二監督の映画『ラストレター』、吉沢亮と杉咲花のダブル主演映画『青くて痛くて脆い』など、数々の話題作に出演している。

 しかし、メディア露出が増えているものの、ブレークしているとは言い切れないのが実情だろう。森のように、「さまざまな作品に出演する一方、それに伴う知名度や人気度は今ひとつという状況が続いてしまうと、どうしてもアンチを生み出しやすい」(芸能ライター)という。

「かつて剛力彩芽は、女優や歌手として精力的に活動していましたが、肝心の演技力や歌唱力に疑問の声が相次ぎ『実力不足』『ゴリ押し』と批判が寄せられていました。森は女優として活躍する傍ら、今年1月には映画『ラストレター』の主題歌で歌手としてもデビューしており、7月には自身が出演する大塚製薬『オロナミンC』のCMに使われたホフディランの『スマイル』をカバーして配信限定でリリース。ゴリ押しといわれていた当時の剛力と同じように、女優や歌手としてメディア露出が増加している森に、一部ネットでは『ゴリ押し』『ゴールデン・プライム帯のドラマ主演は早い』『ちょっとねじ込みすぎ』との声も出ています」(同)

 そんな森だが、10月22日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、実家ではペットの犬を含む家族全員の部屋着が「ドラゴンボールの道着」だと明かし、「マネージャーさんが家に来客した時も、ルールに則り道着に着替えてもらいました」とのユニークなエピソードを披露していた。

「森の独特な私生活に、視聴者からは『意外な一面知れた』『ぶっ飛んでる感じに親近感わく』など、好意的なコメントが寄せられていました。これまで森には、彼女のキャラクターを印象付けるようなエピソードは少なかったため、今回の家族ネタで彼女に興味を持ったという人もいるかもしれません」(同)

 プライベートな一面を明かしたことから印象アップにつながった森。これを機に、主演ドラマ『この恋あたためますか』の視聴率や森本人の人気もアップしていくことを期待したい。

『イッテQ!』『ホンマでっか!?』で衝撃ハプニング発生! 「ビビった」「予測できない」とネット騒然

 10月18日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレント・イモトアヤコが遭遇した“ハプニング”がネット上で話題になっている。

 この回でイモトは、同番組の恒例企画「カレンダープロジェクト」に参加。『イッテQ!』オリジナルカレンダーに使用する写真撮影の一環として、曲技飛行隊・ブルーインパルスに搭乗するために宮城県を訪れ、同時に「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」という企画も行われた。

「この企画は、イモトが47都道府県を訪れ、その土地にいる動物たちを紹介するといった内容。今回は『宮城蔵王キツネ村』を訪れ、施設内で放し飼いにされている120匹ほどのキツネが登場しました。イモトは同施設の園長をガイドにつけ、リポートを開始しましたが、直後に“キツネに噛まれる可能性がある”との注意看板を見つけ、『噛まれるんですか?』と驚き。園長は『噛まれます』『(噛まれたら)病院に行きます』と肯定しつつも、『手を出さなければ噛んだりしません』と安全性をアピールしていました」(芸能ライター)

 その後、イモトはキツネが「ワオン」と犬のような鳴き声を上げることや、一般的に認知されている「コンコン」という鳴き声は、「年に2回」程度しか出さないなど、キツネの生態について学習。その中で、ケンカをしている2頭のキツネを発見し、「お互いに歯を見せ合うのがキツネのケンカ」だと園長から説明を受けた。この際、園長は「キツネはね、取っ組み合いのケンカはしないですよ。人間より利口なんですよ」と話していたものの、その説明に反して、キツネが取っ組み合いのケンカを始めてしまったのだ。

「イモトはそれを見ながら『手、出しました! 相当な取っ組み合いです!』と大慌てで、『確実に取っ組み合いだったよね!?』とスタッフに確認。しかし、園長は爆笑しながら『あれ、取っ組み合いじゃないです』と否定したんです。ネット上では、『キツネは手を出さないって紹介した瞬間に取っ組み合いになってるじゃん!?』『施設の人は慣れてるだろうけど、イモトはビビっただろうな』『まるで台本があるような流れだった。動物だからあり得ないのに(笑)』と盛り上がっていました」(同)

 中には、「ここ行ったことあるけど、普通にキツネに噛まれるよ……」「私が行った時も同じ光景見たことある。意外とキツネって怖いんだ~と思ったんだよね」など、同施設を訪れたことがある人からの証言も。「動物の行動って予測できないから、こういうハプニングもあるよね」といった意見も見られた。

「動物絡みのハプニングとしては、6月3日に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、犬が撮影に乱入するというものがありました。コロナ禍のため、一部の出演者はリモートで収録を行ったのですが、獣医動物行動学の専門家・奥田順之氏の愛犬がリモート画面に映り込み、元気にはしゃぐ事態が発生。MCの明石家さんまや、番組レギュラーのお笑いコンビ・ブラックマヨネーズがそれをイジる展開になりましたが、ネット上では『かわいくて癒やされる!』『今度スタジオに連れてきてほしい』など、ハプニングを喜ぶ声が多かったです」(同)

 昨今テレビ界ではヤラセが問題視されているが、動物にまつわるハプニングは“本物”の可能性が高いだろう。「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」は不定期放送となっているが、次回もイモトと動物たちの掛け合いが楽しみだ。