『月曜から夜ふかし』一般女性の体形をイジり物議! 「やりすぎだと思う」「そんなこと聞く!?」と苦言

 1月11日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。東京都内で行った街頭インタビューの内容が、ネット上で物議を醸している。

 この回は「東京大調査スペシャル」と題して、これまで東京各地で行われた街頭インタビューを総集編で放送。2017年にオンエアされた三鷹駅でのインタビューもあらためて流れた。

「三鷹駅には『北口・南口問題』があると紹介したうえで、番組スタッフが北口を利用する人たちにインタビュー。すると、『行きたいって思う場所がない』など南口を見下すような発言をする人が続出し、テロップで『プライドが高い』と流れました。一方、南口でも『北口はパッとしたものがない』との意見が出ており、この“溝”こそが『北口・南口問題』なんだとか。そんな中、ふくよかな体形の女性に番組スタッフが“三鷹の自慢”を聞いたところ、『三鷹の森ジブリ美術館』だと回答。なんでも、三鷹市民はオープン前の同施設に入れたそうで、番組スタッフが『失礼ですが、(ジブリの)キャラクターに似てた(から入れた)とかではない?』とイジり、『そういうことではない』『“トトロ風だから”とかもでもない』と女性が否定。その後、『トトロと共に暮らす街、それが三鷹』とナレーションが入っていました」(芸能ライター)

 この件について、ネット上では「スタッフが失礼すぎる。そんなこと聞く!?」「相手が優しい人でよかったけど、自分だったら普通に怒ってる」など、番組スタッフへの批判が噴出。「『夜ふかし』の素人イジりは面白い時もあるけど、やりすぎだと思うことも多いよね」といった苦言も見受けられた。

「昨年11月23日の放送でも、同じような批判が出ていました。この回では、ADが考えた企画として『知り合いマスク美人BEST3』を放送。ADの友人ら3人の一般女性を“素顔写真”で紹介したあと、彼女たちがマスクを着けた映像を流し、その比較を行う内容でした。ADは3人の素顔を『普通』と評し、マスクをすると『めっちゃかわいくないですか? この差、ハンパじゃないですよ』と発言。しかし、MCのマツコ・デラックスと関ジャニ∞・村上信五は『ちょっと失礼だわ』『めちゃくちゃ悪いぞ、これ』とADに注意していて、ネット上でも『容姿をイジるのはダメ』『これを面白がってるスタッフに引く』といった批判が多く寄せられました」(同)

 “一般人イジり”を長年続けてきた『夜ふかし』だが、出演者からも指摘を受ける現状をどう見ているのだろうか……?

最底辺シニアYouTuberは誰だ!? 松平健『マツケンTube 』快進撃のウラで……登録者100人台も

 暴れん坊将軍が高笑いを続けている。松平健が昨年末の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)に出演し、YouTubeチャンネル『マツケンTube』の登録者数について、自虐的にコメント。すると、それまで4,000人だったチャンネル登録者数が、1月15日現在で6万8,000人と、約17倍に急伸し、再生回数も伸びている。

 いわば“ガキ使”特需ともいえる怒涛の快進撃。今回は、そんな彼の“棚ぼた”を指をくわえてうらやんでいるであろう、シニアYouTuberの中から、チャンネル登録者数3ケタ台の最底辺を探してみた。

 まずは、『ルックルックこんにちは』をはじめとする日本テレビ系ワイドショーの名物企画「突撃!隣の晩ごはん」でリポーターを務めていた、あの落語家だ。

「ヨネスケこと桂米助は、現在72歳。昨年9月、『突撃!隣のヨネスケちゃんねる』をスタートさせました。チャンネル登録者数(1月15日現在、以下同)は401人、動画は18本公開されていて、再生回数は最低で191回となっています。チャンネル名からは、あの名物企画と同じ路線が期待できますが、やはりコロナ禍の中、民家に“突撃”するわけにはいかないのでしょう。メインでやっていることは、富山のマス寿司など各地の人気グルメを実食して紹介するもの。ちなみに最新動画は、女性落語家・三遊亭あら馬に“突撃”し、人となりを紹介していました」(芸能ライター)

 続いては、2005~07年まで『NHKのど自慢』の司会を務め、さらには1995年~2000年まで『NHK紅白歌合戦』の総合司会を6年連続で担当した、元NHKの宮本隆治アナウンサーだ。

「昨年10月、70歳になった記念に『宮本りゅうじチャンネル』を開設したのですが、現在までの登録者数は174人。17本公開している動画の中、注目なのは『朗読シリーズ』。プロのしゃべりを生かすべく、瑛人のヒット曲『香水』の歌詞や、King Gnuの『白日』を朗読しているのですが、再生回数は現在まで200回前後にとどまっています。ちなみに、いずれもコメントは1件。NiziUの『Make you happy』の朗読は、再生回数92回で、こちらは2件のコメントがついています」(同)

 最後は、今年の3月末で32年の歴史に幕を閉じる、長寿番組『噂の!東京マガジン』(TBS系)でおなじみの清水国明だ。

「清水は、今のようにキャンプブームが盛り上がる前から、屈指のアウトドア派として鳴らしてきたパイオニア。そんな清水が満を持して、『くにあきの自然暮らしチャンネル』を昨年8月に開設したんです。内容は、野山を切り開いてキャンプ場を作ったり、丸太を組み立てて掘っ立て小屋を作ったりと、本格的。にわかキャンパーを圧倒するテクニックを披露しています。ただし、今のところチャンネル登録者数は948人。チェーンソーを巧みに操りながら、木材に字を彫るカービング技術は圧巻なので、どこかで火が点けば登録者数も増えるかもしれません」(同)

 そんな清水は現在70歳。18年3月には、25歳年下の一般女性と4度目の結婚をし、同年11月には第5子となる男児が誕生。68歳でパパとなったことも話題に。そんな子育てに奮闘する姿の公開も期待したいが……。

 果たして、松平に次ぐ、人気シニアYouTuberは誕生するのか? 今後の展開に注目だ。
(村上春虎)

NHK大河『麒麟がくる』、視聴率13.6%に上昇! 吉田鋼太郎の“怪演”に「大河史上一番カッコいい」と絶賛の声

 1月10日に第40話が放送された、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』。長谷川博己演じる戦国武将・明智光秀を主人公にした同作だが、今回は俳優・吉田鋼太郎の“怪演”に注目が集まったようだ。

 織田信長(染谷将太)の部下である松永久秀(吉田)は、大阪本願寺への侵攻の際に前線から離脱。その後、光秀が松永に離反した理由を問いただしたところ、信長が家筋を重んじて、筒井順慶(駿河太郎)に大和の守護を任せるのが許せないと不満を吐露する。松永は「わしにも意地がある」と、命の次に大切にしているという茶器・平蜘蛛を光秀に託し、本願寺側につくことを宣言する……という内容だった。

「その後、織田家の討伐軍により、居城の信貴山城に追い詰められた松永は、『げに何事も一炊の夢』との言葉を残し、居室に火を放った後に自刃。これらシーンについて、ネット上では『吉田鋼太郎の松永久秀、もう最高!』『大河史上一番カッコいい松永だった』『吉田さんの怪演が素晴らしい! 実質、松永久秀の回だった』など、絶賛の声が相次ぎました」(芸能ライター)

 ほかにも、「いよいよクライマックスだね」「緊張感が増してきて目が離せない」といった感想も見受けられ、最終回に向けてさらに注目が集まっている。

「吉田の怪演が功を奏したのか、第40話の平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録し、前週の11.4%から2.2ポイント上昇。11月29日放送の第34話で13.6%を獲得してから、5話連続で視聴率が下落してしたため、吉田に“助けられた”形になったようです」(同)

 視聴率が下がった一つの原因として、「脚本が破綻している」とネット上では指摘されている。

「作中には、史実に存在しないオリジナルキャラクター3人が、狂言回し的に登場しています。彼らが要所要所で登場するため、ネット上では放送開始当初から『オリキャラが邪魔』『史実と違うことやってるから、脚本がぐちゃぐちゃ』といった批判が寄せられていました。一方で、役者の演技に対しては、毎回好意的な意見が多く、『麒麟がくる』は出演者たちに支えられているといえるでしょう」(同)

 不調の大河における“救世主”となった吉田が生んだ勢いを、最終回までキープできるだろうか?

NHK大河『麒麟がくる』、視聴率13.6%に上昇! 吉田鋼太郎の“怪演”に「大河史上一番カッコいい」と絶賛の声

 1月10日に第40話が放送された、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』。長谷川博己演じる戦国武将・明智光秀を主人公にした同作だが、今回は俳優・吉田鋼太郎の“怪演”に注目が集まったようだ。

 織田信長(染谷将太)の部下である松永久秀(吉田)は、大阪本願寺への侵攻の際に前線から離脱。その後、光秀が松永に離反した理由を問いただしたところ、信長が家筋を重んじて、筒井順慶(駿河太郎)に大和の守護を任せるのが許せないと不満を吐露する。松永は「わしにも意地がある」と、命の次に大切にしているという茶器・平蜘蛛を光秀に託し、本願寺側につくことを宣言する……という内容だった。

「その後、織田家の討伐軍により、居城の信貴山城に追い詰められた松永は、『げに何事も一炊の夢』との言葉を残し、居室に火を放った後に自刃。これらシーンについて、ネット上では『吉田鋼太郎の松永久秀、もう最高!』『大河史上一番カッコいい松永だった』『吉田さんの怪演が素晴らしい! 実質、松永久秀の回だった』など、絶賛の声が相次ぎました」(芸能ライター)

 ほかにも、「いよいよクライマックスだね」「緊張感が増してきて目が離せない」といった感想も見受けられ、最終回に向けてさらに注目が集まっている。

「吉田の怪演が功を奏したのか、第40話の平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録し、前週の11.4%から2.2ポイント上昇。11月29日放送の第34話で13.6%を獲得してから、5話連続で視聴率が下落してしたため、吉田に“助けられた”形になったようです」(同)

 視聴率が下がった一つの原因として、「脚本が破綻している」とネット上では指摘されている。

「作中には、史実に存在しないオリジナルキャラクター3人が、狂言回し的に登場しています。彼らが要所要所で登場するため、ネット上では放送開始当初から『オリキャラが邪魔』『史実と違うことやってるから、脚本がぐちゃぐちゃ』といった批判が寄せられていました。一方で、役者の演技に対しては、毎回好意的な意見が多く、『麒麟がくる』は出演者たちに支えられているといえるでしょう」(同)

 不調の大河における“救世主”となった吉田が生んだ勢いを、最終回までキープできるだろうか?

『青のSP』ヒロイン・真木よう子の「滑舌が悪すぎる」と話題……「いただきます」が「いななにます」に!?

 1月12日からスタートした連続ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(フジテレビ系)で、ヒロインを務める真木よう子。ドラマの内容以上に「真木の滑舌が悪すぎる」ことに注目が集まる事態となっている。

 同ドラマは、学校内警察「SP(スクールポリス)」が試験的に導入された都内の公立赤嶺中学校が舞台。配属されたスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)が、校内で起こるさまざまな問題と向き合っていく警察モノ×学園エンターテインメント。真木は同校3年1組担任の国語教師・浅村涼子を演じている。

「第1話では、嶋田が配属早々、授業中に暴れた3年1組の問題児を現行犯逮捕。その様子を盗撮した動画が匿名のSNSで拡散され、騒動が巻き起こる――という展開でした。視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦戦しましたが、視聴者の間では『とにかく真木の滑舌が悪い』と話題に。ネット上では『真木よう子ってこんなに滑舌悪かったっけ?』『さ行が聞き取れない』といった声が散見されました。確かに『いただきます』が『いななにます』に聞こえるなど、短いセリフでも滑舌がうまく回っていないシーンが多かった印象です」(芸能ライター)

 真木の滑舌の悪さは以前からよく指摘されており、2019年に出演した連続ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)でも問題視されていた。

「真木は警察署の緊急指令室室長という重要な役どころで、切迫した状況の電話に応答するシーンが多かったのですが、視聴者からは『もしもし』が『もすもす』に聞こえるなどの指摘が上がり、『完全にキャスティングミス』などといわれていました」(同)

 そして、今作でも同じように滑舌の悪さに注目が集まっているわけだが、しかし真木は演劇界の名門「無名塾」の出身。実際に女優としての実力を認められており、14年の第37回日本アカデミー賞では、『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞と、ダブル受賞を果たしたこともある。

「18年、前事務所のフライングボックスとトラブルを起こして独立していたことが報じられ、テレビドラマに女優として出演するのは難しくなるのではと見る向きもありましたが、その後、大手のレプロエンタテインメントに移籍して、映画、連ドラに引っ張りだこ。たとえ滑舌は悪くても、人を惹きつける個性があるということでしょう」(同)

 滑舌を改善し、女優としてさらに活躍してほしいものだ。

『青のSP』ヒロイン・真木よう子の「滑舌が悪すぎる」と話題……「いただきます」が「いななにます」に!?

 1月12日からスタートした連続ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(フジテレビ系)で、ヒロインを務める真木よう子。ドラマの内容以上に「真木の滑舌が悪すぎる」ことに注目が集まる事態となっている。

 同ドラマは、学校内警察「SP(スクールポリス)」が試験的に導入された都内の公立赤嶺中学校が舞台。配属されたスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)が、校内で起こるさまざまな問題と向き合っていく警察モノ×学園エンターテインメント。真木は同校3年1組担任の国語教師・浅村涼子を演じている。

「第1話では、嶋田が配属早々、授業中に暴れた3年1組の問題児を現行犯逮捕。その様子を盗撮した動画が匿名のSNSで拡散され、騒動が巻き起こる――という展開でした。視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦戦しましたが、視聴者の間では『とにかく真木の滑舌が悪い』と話題に。ネット上では『真木よう子ってこんなに滑舌悪かったっけ?』『さ行が聞き取れない』といった声が散見されました。確かに『いただきます』が『いななにます』に聞こえるなど、短いセリフでも滑舌がうまく回っていないシーンが多かった印象です」(芸能ライター)

 真木の滑舌の悪さは以前からよく指摘されており、2019年に出演した連続ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)でも問題視されていた。

「真木は警察署の緊急指令室室長という重要な役どころで、切迫した状況の電話に応答するシーンが多かったのですが、視聴者からは『もしもし』が『もすもす』に聞こえるなどの指摘が上がり、『完全にキャスティングミス』などといわれていました」(同)

 そして、今作でも同じように滑舌の悪さに注目が集まっているわけだが、しかし真木は演劇界の名門「無名塾」の出身。実際に女優としての実力を認められており、14年の第37回日本アカデミー賞では、『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞と、ダブル受賞を果たしたこともある。

「18年、前事務所のフライングボックスとトラブルを起こして独立していたことが報じられ、テレビドラマに女優として出演するのは難しくなるのではと見る向きもありましたが、その後、大手のレプロエンタテインメントに移籍して、映画、連ドラに引っ張りだこ。たとえ滑舌は悪くても、人を惹きつける個性があるということでしょう」(同)

 滑舌を改善し、女優としてさらに活躍してほしいものだ。

『すべらない話』R-指定、清塚信也、三谷幸喜の参戦で物議! 「それより無名の実力派芸人出して」と視聴者の声

 1月23日に放送されるバラエティ特番『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に、ラッパーのR-指定(Creepy Nuts)、ピアニストの清塚信也、脚本家の三谷幸喜が“招待枠”のゲストとして出演することが発表された。2004年放送開始の同番組は、「芸人の話芸を楽しめる番組」として人気を博し、関東圏では知名度の関西若手実力派芸人を積極的に起用していたことでも知られるが、15年からは芸人以外の異業種のタレントをゲストに呼ぶケースが増え、これがネット上で賛否を巻き起こしている。

「深夜帯でスタートした同番組は、第5弾の放送後に発売されたDVDが記録的なヒットとなり、フジを代表する人気番組に成長しました。宮川大輔や小籔千豊らの知名度が関東で向上したのも、この番組がきっかけだったといえるでしょう。なお、ダウンタウン・松本人志がピンでメインを務める番組としては、最長寿となっています」(芸能ライター)

 しかし、回を重ねるごとに、常連タレントの“ネタ切れ”が視聴者の間で指摘されるように。番組サイドはマンネリを打破しようとしてか、15年1月特番の目玉として、当時SMAPのメンバーだった稲垣吾郎と香取慎吾をゲストに起用。その後、板東英二や中居正広、古舘伊知郎、宮根誠司など、続々と芸人以外のタレントが『すべらない話』に参戦していった。

「昨年1月放送回では、GACKTとファーストサマーウイカが登場して話題となりました。しかし、ネットでの評判は『話芸に秀でていない人を出しても……』といまいちな反応。異業種タレントのしゃべり口は芸人と異なりますし、構成も練られていない傾向がある。また、ネタ自体もゆるいものが多くて、それが残念だといわれています。常連陣もゲストを立てようとしてか、それほど面白い話ではないのに、オーバーに面白がることがあり、そこが視聴者の反感を買っているようです」(同)

 R-指定ら出演のニュースに対しても、「どうしてこのメンツ?」「ネタのレベルが下がりそう」「芸人がコソコソやってる時が一番面白かった」などと不満の声がネット上にあふれている。

「ほかにも、他ジャンルの著名人やタレントを出すのであれば、『まだ日の目を見ていない実力派の若手芸人を起用してほしい』といった声も目立ちます。最近は出演芸人のメンツも、『M-1グランプリ』の覇者やバラエティの人気者など、無難なキャスティングが目立つようになっているんです。冒険的、実験的だった初期の『すべらない話』の面白さはもう期待できないのでしょうか」(同)

 果たしてR-指定、清塚、三谷は、どのようなネタを披露するのか。すべらないことを祈りたいものだが……。

『スッキリ』MC・近藤春菜の “後任人事”が判明! 出演者の「ソーシャルディスタンスを保ちたい」日テレの思惑とは?

 今年3月に、約5年間MCを務めた朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)を卒業するハリセンボン・近藤春菜。同じタイミングで、日テレの水卜麻美アナウンサーも番組を去ることとなり、後任は岩田絵里奈アナが務めると発表されているものの、近藤の後釜については未定のままだ。業界内では「誰もやりたがらないでしょう」(テレビ局関係者)といわれているが……。

 春菜の卒業理由については、「拘束時間が長いことがネックになった」「婚活のため」「人件費を削減したい日テレ側の都合」など諸説あるものの、本人は一貫して「いろいろなことにチャレンジしたい」というコメントに徹している。

「実際にスケジュールを拘束され、新しい仕事が入れられない問題もあるでしょうが、やはり共に番組MCを務める加藤浩次からの“同調圧力”は、春菜にとって大きな負担となっていたのかもしれません。あのポジションで得をする芸能人は、『ほぼ存在しない』といえるでしょう」(同)

 2019年6月、吉本興業所属タレントによる“闇営業騒動”が起きた際に、加藤が同事務所の大崎洋会長を名指ししながら、「今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と啖呵を切ったことが、大きな波紋を呼んだ。

「春菜にとって加藤は吉本の先輩でもありますから、発言を頭ごなしに否定するわけにはいかなかったのか、吉本と闇営業を行った芸人、それぞれに苦言を呈していました。春菜が加藤の言葉に“巻き込まれていた”ことは、誰の目にも明らかです。春菜は番組に加入した翌年の17年頃から『辞めたい』と周囲に漏らしていたそうですが、この騒動時にあらためて、番組降板を局サイドに強く希望したといいます」(同)

 そんな春菜の後任人事は、実は昨年「決定していた」(芸能プロ関係者)という。

「結論は『誰も入れない』、つまり出演枠を減らすことになったとか。このコロナ禍だけに、日テレとしては、出演者同士の“密”を避けるため、この判断に至ったようです。しかし現実的には、加藤と『ソーシャルディスタンスを保ちたい』という芸能人が多く、近藤の後釜が決まらないことを隠すための口実でしょう」(同)

 こうして、春からは「相方不在」となる加藤だが、これも闇営業騒動からの“余波”といえるのかもしれない。

水卜麻美アナ、『スッキリ』の“女帝”だった――? 「ゆくゆくはアナウンス部部長も狙える」との評判

 日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、3月末で『スッキリ』(日本テレビ系)を降板し、『ZIP!』の総合司会に就任する。この異動は、業界内では驚きをもって受け止められたようだ。

「『ZIP!』はこの2年、視聴率アップのため、さまざまな試行錯誤をしてきました。コーナーの新設や廃止、ニュース・ショウビズ・スポーツコーナーの放送順を並び変えたり、さらにはリポーターのテコ入れと、手を替え品を替えやってきた。しかし結局、『めざましテレビ』(フジテレビ系)には世帯・個人ともに視聴率の面でかなわず、昨年も、同時間帯の年間視聴率1位は『めざまし』に持っていかれました」(芸能ライター)

 番組スタートは2011年。今年4月で10周年を迎えるとなれば、同局も看板番組として成長してほしいところだろう。

「これからの10年を番組として見据えた時、何を変えるべきか、上層部でかなり話し合われたようです。なにより、現在の総合司会である桝太一アナからの信任が厚いことが、水卜アナ起用の決め手になったそう」(業界関係者)

 笑顔が印象的な水卜アナは、その“ミトちゃんスマイル”でお茶の間から愛されている。

「いつも笑顔を浮かべていますが、自分には得意なことが1つもないと思っているという、意外とネガティブな面もある。このあと、『ZIP!』へ行った彼女は40歳くらいまで務め上げたのち、例えば今は有働由美子が担当している『news zero』に移るなど、局内でキャリアを積んでいくでしょう。かつての木村優子アナのように、アナウンス部の部長の座も狙えるはず」(同)

 ゆくゆくは日テレの中枢へと上り詰めるかもしれない「ミトちゃん」。しかし、フリー転身の話が一部で浮上したこともある。

「それはマスコミの臆測でしかない。彼女の尊敬する桝アナも、フリーへの野望はそこまで強くありません。というより、奥様に『フリーはNG』とまで言われているそうです。そんな先輩アナを尻目に、水卜アナが先に退社するはずがない。ちなみに、『ZIP!』への異動に伴い、桝アナは『真相報道 バンキシャ!』のメインキャスターに就任します」(同)

 そんな水卜アナだが、『スッキリ』では、知られざる“精神的支柱”になっていたという。

「総合司会の加藤浩次や、コメンテーターのハリセンボン・近藤春菜が自由に話せるよう、水卜アナが番組の段取りなど全て頭に叩き込んでいたそうです。加藤は時に熱くなって、トークが脱線することも多いので、水卜が全体をコントロールできるようにしていた。そのため、スタッフに意見することも多く、そうした時は“ミトちゃんスマイル”は消え、“女帝”といった言葉が似合っていました」(同)

 水卜アナが『スッキリ』を抜けた後は、現在『Oha!4 NEWS LIVE』金曜キャスターの岩田絵里奈アナが後任を務める。果たして、4月からの『ZIP!』『スッキリ』の視聴率はどう変化するのだろうか。
(村上春虎)

『モーニングショー』コメンテーター・玉川徹、一体どんな男なのか? “演出”手腕と「干されない」強み

 毎日のようにネットニュースを賑わせる男がいる。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める玉川徹だ。

 番組で盛んに「PCR検査推進」を唱えることから、一部ネット上では「PCR真理教の教祖」とも揶揄されている。自身は、「感染症に関してはある種、煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきた」とも口にしており、視聴者の不安を煽るアジテーターを自認しているようだ。

 そんな玉川が、テレビ朝日の社員であることは広く知られているが、その来歴を追ってみよう。

「テレビ朝日報道局の一般局で、特に解説委員という立場ではありません。彼はもともと、前身の『内田忠男モーニングショー』でADとして入った裏方。さらには『スーパーモーニング』『ワイド!スクランブル』でディレクターを務めてきました。『スーパー』の後期に冠のついたミニコーナーを任され、番組に出演するようになりましたが、『スクランブル』時代、政治をテーマに自分で“リポーター”として情報を伝えた際、反響が良かったことで確かな手応えをつかみ、どう世間に投げると反応が返ってくるのか学んだそうです」(制作会社スタッフ)

 コメンテーターとして出演し始めたのは2011年。『羽鳥慎一モーニングショー』で毎日出演するようになり、さらに知名度が広まった。

「玉川の真骨頂は『スッキリ』(日本テレビ系)に出ていた頃のテリー伊藤のように、大方の意見と真逆のことを言う“逆張り”スタイル。ダレそうになるスタジオを、あえて別のことを言ってピリッとさせる、まさにディレクター感覚の持ち主です。逆張りとはいえ、彼の中にはAとB、正反対の意見が常に自分の中にあるのでしょう。だから、本人としても本意でないことを言ってる感覚はないのでは」(同)

 全体の盛り上がりを見て自身でバランスを取る演出手腕は、スタジオでの対立構造も作り出した。

「『羽鳥慎一モーニングショー』で毎日出演することになったとき、司会の羽鳥に『僕が悪役をやるので善人に専念してください』と提案したそうです。羽鳥もそれを受け入れ、玉川がいきすぎた発言をしたときには、いなしたりピシャリと言い返す場面も見られます。番組では、毎日ボードを使ってニュースの詳細をプレゼンしていますが、このボードの内容も、玉川が理解できないなら視聴者にも伝わらないと考えていると、羽鳥は言っていました。つまり、玉川が視聴者感覚の代表でもあり、羽鳥からの信頼も得ているのです」(同)

 さらに玉川の強みは、どんなに放埓な発言をしても“干されない”点だ。

「タレントだった場合、要注意人物だとみなされてテレビ局が起用に及び腰になるものですが、所詮はテレビ朝日のいち局員ですから、干されようがありません。万が一、問題発言をした場合は裏方に回ってもらうだけで済みますから。番組スタッフは、玉川に関するTwitterの声も丁寧に読んでいるようですよ」(同)

 そんな同番組は、昨年の年間平均視聴率がNHKの『あさイチ』を抜いて初の同時間帯トップ、民放では4年連続トップを獲得。世帯視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人視聴率は5.5%と、圧倒的だ。特にF3、M3層と呼ばれる50歳以上男女からの支持が高い。

「玉川の発言をしっかり追うと、資料の確認不足だったり、矛盾していることがわかるのですが、権力に立ち向かう姿勢が、なんとなく“正義の味方”のように見えるのでしょう。高齢者からの人気は相当高いです」(放送作家)

 だが、知名度が上がるにつれて、30〜40代の若い視聴者も流入し、発言をチェックする“お目付け役”もネット上に生まれた。軽はずみなことを言おうものなら批判が噴出。一筋縄ではいかない時代になってきた。

「玉川が放つ言葉に『アンチもお客さん』というものがあります。『けしからん』と言いながら見てくれるというものです。ただこの先はわからない。一時期は猛追していた裏の『スッキリ』の数字も落ち着いたので、しばらくは一強時代が続くとは思いますが、これからどんな視聴率バトルを見せてくれるのか楽しみです」(同)

 今からちょうど10年前、多摩川に出没したアザラシの「タマちゃん」。こちらのタマちゃんは可愛がられる愛されキャラではないが、目が離せない存在であることは確かだろう。
(村上春虎)