上白石萌音主演『ボス恋』は「期待外れ」!?  “ジャニーズ枠”玉森裕太、『恋つづ』佐藤健に及ばずか

 上白石萌音が主演を務め、Kis-My-Ft2・玉森裕太、菜々緒らが脇を固める連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系、以下『ボス恋』)。上白石がヒロインを演じるラブコメディとあって、昨年1月期に放送された『恋はつづくよどこまでも』(同、以下『恋つづ』)と比較する視聴者も多いようだが、現在のところ、業界関係者は「放送前から注目を集めていたわりには、期待外れの結果」と話す。

「『ボス恋』は、ファッション雑誌の編集部を舞台にしたラブコメ作。『仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい』というイマドキ女子の主人公・鈴木奈未(上白石)が、超ドSな鬼上司・宝来麗子(菜々緒)やクールな敏腕編集者・中沢涼太(間宮祥太朗)らと接する中で、成長していく姿を描いた作品です。『恋つづ』スタッフが再集結して制作され、上白石演じる奈未と、玉森演じる子犬系イケメン御曹司のカメラマン・宝来潤之介との恋愛模様も見どころの一つとなっています」(芸能ライター)

 初回視聴率は、11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、『恋つづ』の初回9.9%を上回る好スタートを記録。その後、第2話が11.3%、第3話は11.0%と微減するも、第4話では11.6%と自己最高視聴率を更新。2月9日放送の第5話では、10.8%まで下落してしまったが、2ケタ台をキープしている。

 一方の『恋つづ』は、上白石演じる主人公の相手役で、ドSな医師役を務めた佐藤健の演技が、回を重ねるごとに世の女性たちから人気を集め、Twitterのトレンドワードには、佐藤の名前やドラマの関連ワードが複数ランクインするなど、ネット上で盛り上がりを見せるように。視聴率もそれに合わせて、2~6話まで9~10%台を行き来していたところ、7話では11.9%と大きくジャンプ。その後も、12.1%(第8話)、14.7%(第9話)と急上昇を続け、最終話では自己最高の15.4%をマークし、有終の美を飾った。

「視聴率で見ると、『ボス恋』も匹敵する結果を出していますが、視聴者からは『「恋つづ」と同じ展開でつまらない』といった声も上がっており、放送中にSNS上で盛り上がりを見せているのは、玉森ファンやキスマイファンがほとんど。一般層はうまく取り込めていない印象です。今のところ視聴率は『ボス恋』のほうが上回っているとはいえ、ネット上の盛り上がりは『恋つづ』には到底及びません」(芸能プロ関係者)

 佐藤に比べてイマイチ話題になっていない玉森だが、そもそも今回のキャスティングはスタッフの“ご指名”ではなかったという。

「玉森に直接オファーがあったわけではなく、もともとドラマに“ジャニーズ枠”が確保されていて、後付けで彼が選ばれただけなんです。佐藤との実力や人気差が露呈していますが、玉森本人としても、比べられるのはつらいところでしょう。ジャニーズアイドルだけに、思い切った色恋シーン自体、なかなか難しいですから……」(同)

 同作については、あらすじや設定が、2006年公開のアン・ハサウェイ主演映画『プラダを着た悪魔』に酷似していると、放送前からネット上で指摘され、また韓国ドラマ『オー・マイ・ビーナス』や『ロマンスは別冊付録』を想起させる作品タイトルであることから、“パクリ疑惑”も浮上していた。現在では、そうした疑惑も晴れているようだが、『恋つづ』のように有終の美を飾ることはできるのだろうか?

玉川徹、「女性枠を作ってもいい」「憲法を変えないと」発言に「まずテレ朝から変わるべき」「まるで他人事」の声

 2月16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員・玉川徹が、女性の社会進出に言及。あらゆる役職に一定の「女性枠」を作ってもいいのではと主張した。

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会・森喜朗元会長の後任候補者が議論される中、それに派生して番組で取り上げられたのが「202030」目標。これは2003年に内閣府が決定したもので、「社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるように期待する」という宣言だ。これが達成されなかったことから、この目標は30年代に“先送り”になったという。

 続けて紹介されたのが、さまざまな役職における女性の割合。衆議院議員は9.9%、最高裁の判事は13%、また国家公務員の課長相当職は5.9%、上場企業の役員は6.2%、そして管理職が14.8%という数字になっている。

「玉川はこのデータを受け、女性の社会進出について『その過渡期にあるのであれば、(目標として)目指すというだけではなく、枠自体を作ってもいいと思っている』と言及。さらに『枠を作るということになると、憲法自体を変えないといけないかもしれないが、そういう思い切ったことをしない限り、結局はゆっくりとしか変わっていかない』と、手段を講じる必要性があると訴えました」(芸能ライター)

 この意見に、ネット上では「まず最初に『女性が冷遇されやすい環境』を変えることから始めよう。玉川さんの力説、ド正論です」といった肯定的なコメントがある一方で、反論も少なくない。

 「まずは自分のポジションを女性に譲ることから始めたらいいと思う。でも絶対に拒否するだろうね」「他人事のように言っているが、メディア自身に女性幹部がかなり少ない。まずはテレ朝の上から変わるべきだ」「女性枠を作るためには憲法を変えなきゃいけないかも、と発言。女性の権利の話になると腰が引ける、既得権を死守しようとする男性でガッカリです」と、玉川がこの問題を他人事として捉えていると指摘するコメントが見られる。

 また番組で玉川は、かつて同局の採用面接で試験官を任されていたと回想。「女性のほうが素晴らしい」と評価しつつ、「そのまま選ぶと女性ばかりになってしまうので、人事から『少し男性も甘く見て』と言われた」と暴露し、「結果的には役員ということになると、(女性は)どんどん少なくなっていってしまう」と話していた。

 現在、ネット上では女性問題を盛んに報じるマスコミこそ、女性差別が渦巻く社会だと指摘されている。前日の15日、同番組でテレビ局における女性の参画の少なさについて触れつつ、「私がダメだと言える立場にない」と述べていた玉川。では一体、誰が「言える立場」にあるのか……? 当事者意識で語れる者が、いまの情報番組に求められているのだろう。
(村上春虎)

吉沢亮主演NHK大河ドラマ『青天を衝け』、初回20%の好発進! 子役に絶賛集まるも、“蚕ダンス”に「気持ち悪い」と悲鳴

 吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が2月14日にスタートした。初回視聴率は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、綾瀬はるかが主演を務めた『八重の桜』(2013年)以来、8年ぶりに20%の大台に乗る好スタートを切り、ネット上では「今後も見る」と期待の声が寄せられている一方で、一部からは「蚕ダンスが気持ち悪い」「幼少期ストーリーいらない」と不満の声も上がっている。

 同作は、“日本の資本主義の父”と呼ばれ、24年から新1万円札の顔となることが決まっている実業家・渋沢栄一の生涯を描いた物語。第1話「栄一、目覚める」では、養蚕と藍玉作りを営む農家に生まれた5歳の栄一(小林優人)が、ある日、罪人(砲術家・高島秋帆/玉木宏)が藩の陣屋に送られてきたことを知り、近くに住むいとこの喜作(石澤柊斗)らと牢に忍び込むことに。しかし、途中で役人に見つかってしまい、逃げ惑う中で罪人と出会った栄一は、「この国は終わる」「誰かがこの国を守らなければ」と聞かされ、「俺が守ってやんべ、この国を」と幼心に決意する様子が描かれた。

「今作は、大河ドラマ史上最低視聴率を更新した19年放送の『いだてん』と同じ“近現代史”を取り上げた作品であることや、戦国武将や幕末の維新志士などに比べると、なじみの薄い人物が主人公であることから、当初、ネット上では『つまらなそう』との声も多数上がっていました。しかし、初回のオープニングでは、『こんばんは、徳川家康です』と、北大路欣也演じる徳川家康がいきなり登場し、“歴史解説”がスタート。意表を突いたこの演出に視聴者は『これはずるい。笑うしかない』『じわじわくる(笑)これ毎週やってほしい』と大盛り上がり。インパクトの強い仕掛けによって、視聴者の心を掴むことに成功したようです」(芸能ライター)

 しかし、幼少期から物語がスタートしたことには「いつも思うけど、子ども時代の話って必要?」「早く本編に入ってほしい」という不満も噴出している。

「前作『麒麟がくる』では主人公の幼少期は描かれず、成人後からストーリーが展開したこともあり、今回は一部で『大人になってからの物語に時間を割いてほしい』『幼少期の描写があると、それだけで見るの諦める』という不満も。ただ、栄一の幼少期を演じた子役・小林には『演技うまい!』『いい俳優さんになりそう』との声が上がっています。同じく、草なぎ剛演じる徳川慶喜の幼少期・七郎麻呂を演じた子役・笠松基生に対しても『どことなく草なぎさんと似た雰囲気を感じた』と絶賛されており、『子役がみんなうまいしかわいい』『NHKは相変わらず子役見つけてくるのがうまい』と高評価を受けていました」(同)

 一方で、栄一が家で育てている蚕に葉を食べさせるシーンでは、数十匹の蚕が栄一の歌に合わせてクネクネと踊るような場面があり「気持ち悪い」「やめて!」と悲鳴が続出。放送が夕食時と被っていることもあり、一部の視聴者からは「集合体恐怖症なので、突然の蚕のダンスに卒倒しそうになった」「CGってわかってるけど生々しくてさすがに無理」「わざわざ見せるな」といった悲鳴も上がっていた。

 とはいえ、「予想以上に面白そう」「『麒麟がくる』とは対象的に、ひたすら明るい雰囲気で好き」との声も多く、初回はひとまず、下馬評を覆すことに成功したようだ。視聴率の推移と今後の展開にも注目したい。

月9『監察医 朝顔』ブレーク俳優・赤楚衛二に絶賛の声! 「こんなにうまい俳優さんがいるなんて」「すごくよかった」と称賛

 2月8日に放送された上野樹里主演の“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第13話は、平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。現在ブレーク中の俳優が出演し、視聴者の注目を集めたようだ。

 前回第12話、覚醒剤の過剰摂取で死亡した女性・松野紗英(依田ゆい)。彼女の遺体を、なんとか生前に近い姿に戻そうとしていた万木朝顔(上野)らのもとに、元教授の夏目茶子(山口智子)と若林昭信(大谷亮平)が訪れた。そんな中、朝顔の同僚である高橋涼介(中尾明慶)は、片思いしている紗英の友人・愛菜(矢作穂香)の髪の毛から、覚醒剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝えることになり……といった内容だった。

「さらに後半では、独居老人・高木春江の解剖依頼が法医学教室に舞い込む展開に。死因が敗血症であると判明したため、水質や周囲の環境を調査するため、春江が住んでいた集合住宅を訪れた朝顔でしたが、そこで、彼女から料理のおすそ分けをもらっていたという隣人・宮田市郎(赤楚衛二)に出会うこととなりました」(芸能ライター)

 市郎から春江の作った料理の検体を採取し調査した朝顔は、後日、品質には問題がなかったと判断。その際、市郎は「言いにくいんですが……僕、食べないんで大丈夫です」と朝顔に言い放ち、実はおすそ分けが迷惑だったと告白。しかし、春江には牛肉アレルギーがあり、本当はおすそ分けではなく、市郎のために作っていたことが判明し、動揺した姿を見せるシーンがあった。

「赤楚といえば、昨年10〜12月に放送された連続ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で主演を務めブレーク。現在、国内外で人気急上昇中の若手俳優です。今回の『朝顔』が月9初出演となったのですが、ネット上では『赤楚くんの演技、繊細な表情ですごくよかった』『月9初出演とは思えないぐらい堂々としてる』『こんなにうまい俳優さんがいるなんて知らなかった!』など、絶賛の声が寄せられていました」(同)

 さらに、番組のラストで流された「朝顔孤独編 完結」というテロップにも、視聴者の注目が集まったようで……。

「次回予告では、認知症の疑いがある朝顔の父親・平(時任三郎)のため、朝顔が大きな決断をするシーンがありました。昨年12月21日の第8話から始まった『朝顔孤独編』ですが、ネット上では『「孤独編」やっと終わるんだ。そもそも必要なかったと思うけど……』『ここ最近、ずっと見ててつらかったから、早くほのぼのとした話が見たい』などの声が多く見られます。もともと、2019年に放送された第1シーズンに比べ、今回の第2シーズンは『話が暗すぎる』といった批判が相次いでいただけに、『やっと終わる』との声が出てしまったのでしょう」(同)

 果たして今後の『朝顔』は、視聴者が求めるような展開になるのだろうか?

吉沢亮、NHK大河『青天を衝け』に3つの危険な懸念材料!? 「俳優生命を左右する分岐点」とは

 2月14日から、吉沢亮主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』がスタートする。その整った外見から“平成史最高峰の美男”との呼び声もある吉沢だが、今作は「俳優生命を左右する危険な分岐点になる可能性がある」(芸能ライター)と心配の声が聞こえている。

「『青天を衝け』は、偉人・渋沢栄一の生涯を描く物語。渋沢といえば、2024年から新1万円札の顔となることが決まっていますが、いまだに何を成し遂げた人物なのかわかっていない人も多いのではないでしょうか。渋沢を語るとき、その肩書としてついてくるのが“日本の資本主義の父”というもの。現在のJR東日本や東京ガス、帝国ホテル、王子製紙、りそな銀行など500以上にものぼる大企業の設立や経営に関わっています」(同)

 今作は、そんな日本経済の礎を築いた実業家とその家族、幼なじみなど、渋沢を取り巻く群像劇となっている。時代設定としては幕末から明治、大正、そして昭和に渡るストーリーだが、「近現代ものの大河は敬遠されてしまうというのが定説」(同)だという。

「吉田松陰の妹・文の人生を描いた『花燃ゆ』(2015)は、明治維新を成し遂げ、日本が近代化に舵を切り始める変革期を舞台に描いたもので、平均12.0%で終了しました。同作は、途中で脚本家が交代し、総勢4人の女性脚本家が登板するという前代未聞の事態も起こっています。また、日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三と、日本にオリンピックを招致した男・田畑政治の人生をリレー形式でつづった『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(19)は作品の評価こそ高かったものの、平均視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)でフィニッシュ。言ってみれば、近現代ものは、当たった試しがない」(同)

 さらに2つ目の不安材料は、前作の大河『麒麟がくる』が新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が一時休止を余儀なくされ、結果として異例の越年放送となったことだ。

「『麒麟がくる』が最終回を迎えたのは先週の2月7日。日本史上最大の謎と言われる『本能寺の変』の真相を新解釈で描き、大反響を巻き起こしました。ネットでは“麒麟ロス”といった言葉も飛び交い、加えて『最終回が良すぎたから、「青天を衝け」を見る気持ちに中々ならない』『「青天を衝け」が始まるけど、「麒麟がくる」ロスが激しすぎて……』など、気持ちの整理ができていないという声も。放送のインターバルの短さに戸惑う視聴者も多いようです」(同)

 通常であれば前の作品が年末に終わり、翌年に新たに始まる作品まで平均3週間は空いている。だが今回は、そんな時間がないまま、視聴者は『青天を衝け』を見ることになるのだ。さらにもう一つ、タイトルについても懸念があるという。

「この『青天を衝け』というタイトルは、渋沢自身が作った漢詩の『青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む』から一部をピックアップして考えたとのことです。しかし、こう説明を受けるまでタイトルの意味がわかりにくい。『花燃ゆ』もそうでしたが、イメージが伝わらないタイトルは、今の時代、受け入れられにくい傾向があります」(同)

 ちなみに、今作にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』で五代才助(友厚)を演じたディーン・フジオカが、同役で登板することも話題となっているが、キャストの魅力だけで、どこまで視聴者は脱落せずに見続けられるのだろうか?

「初回は13~15%くらいで始まり、それからガクッと下がり11%。ヘタをしたら一度、ひとケタの悪夢を見るかもしれません。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は、この1年は一安心といったところでしょう」(同)

 蛇足だが、『青天を衝け』予告映像で見られる吉沢のちょんまげ姿が、同じく吉沢演じる「マイナビバイト」CMの侍にしか見えないという意見も聞かれる。いずれにしても、今夜の初回放送はどのような内容になるのか期待したい。
(村上春虎)

阿部寛主演『ドラゴン桜』4月にようやく放送へ! コロナ禍で忘れ去られている“延期ドラマ”2作品

 昨年の夏に放送予定だったものの、コロナ禍の影響で延期になっていた阿部寛主演の連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)が、ようやく今年4月からスタートする。同作は2005年に大ヒットしたドラマ『ドラゴン桜』と同タイトルの続編で、前作の15年後を描くという。

 今度の『ドラゴン桜』は、前作で倒産寸前の低偏差値校・私立龍山高校を東大合格勉強法「桜木メソッド」で立ち直らせた弁護士の桜木建二(阿部)が、再び窮地に陥った龍山高校から指導のオファーを受けるところから始まる。

「もともとは昨年7月期にTBS系日曜劇場枠で予定されていたのですが、同6月の時点で延期を発表。すっかり同作の存在を忘れていた人も少なくなかったようで、今回の放送決定のニュースには世間の反応が薄い印象です。前作は生徒役に山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣など、現在の主演級が揃っていて注目されましたが、今作の生徒役は現時点で未発表。今後、視聴者の関心を取り戻せるようなキャスティングが発表されるとよいのですが」(芸能ライター)

 しかし、日の目を見ることが決まった『ドラゴン桜』は幸運なのかもしれない。コロナ禍の影響で延期になったまま、放送時期も未定で、忘れ去られているドラマはほかにも存在している。日本テレビ系で昨年7月期に放送予定だった『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』、テレビ東京系で同4月期に放送予定だった『らせんの迷宮 ―DNA科学捜査-』だ。

「『二月の勝者』は、柳楽優弥が主演。業界最大手の名門中学受験塾から業績不振の中堅塾『桜花ゼミナール』に校長として迎えられたスーパー塾講師が、『全員を第1志望に合格させる』と宣言し奮闘するストーリーです。こちらは中学受験塾が舞台ということで、子役の“密”なシーンが多くなる模様。そのあたりが撮影を難しくしているのでは」(同)

 『らせんの迷宮』は、田中圭が主演。DNA研究に没頭するあまり変人扱いされている天才遺伝子科学者・神保仁が、熱血刑事(安田顕)とタッグを組んで難事件を解決していくミステリーものだ。

「同作の懸念は田中が忙しすぎる、という点です。田中はドラマや映画に引っ張りだこで、昨年は連ドラだけでも、1月期『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の友情出演に始まり、7月期『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)、9月スタートの『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系)で助演、10月期『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)では主演と出ずっぱり。映画も、現在公開中の『哀愁しんでれら』、年内公開予定の『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』、『総理の夫』と計3本あります。まだ発表されていない出演作もあるはずですし、こんな超過密スケジュールの中、果たして延期となったドラマを入れる“余白”はあるのでしょうか」(同)

 このまま幻のドラマとなってしまうことのないよう祈りたい。

山田裕貴NHKドラマ『ここは今から倫理です。』現場で“倫理違反”続出!? 盗難騒動に加え、スタッフ“降板騒動”も

 山田裕貴が主演を務める連続ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK総合)の舞台裏で、“盗難騒動”が勃発していたと、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じている。撮影現場で出演者やスタッフの私物が複数なくなっており、注意喚起が行われていたという。テレビ業界的には、「そこまで珍しい話ではない」(テレビ局関係者)そうだが、同作の撮影をめぐっては、人知れず“降板騒動”まで起こっていたようだ。

 記事によると、控え室に置いてあったドラマ関係者や出演者の財布ブランド物の帽子や小物など、複数の私物が紛失。すでに撮影自体はクランクアップしているものの、終盤は撮影現場に異様な緊張感が漂っていたそうだ。なお、NHKサイドは警察に被害届は出しておらず、結局犯人はわからずじまいになっているとのこと。

「漫画家・雨瀬シオリ氏の同名作(集英社)を実写化した同ドラマは、とある高校を舞台に、山田演じるミステリアスでクールな謎多き倫理教師・高柳が、自傷行為、深夜徘徊、いじめ、ドラッグなどさまざまな問題を抱える生徒たちに倫理と哲学の言葉を投げ掛けることで、問題に立ち向かう姿を描いた物語。“誰も見たことのない本気の学園ドラマ”を謳った、挑戦的かつ意欲的な作品となっていますが、その裏ではまさかのトラブルが発生していたようです。ネット上には『ものすごくおもしろい良質なドラマなので、こんなことで評判を落とすのはとても残念』『犯人にもドラマを見て倫理を学んでほしい』といった声が書き込まれています」(芸能ライター)

 出演者、スタッフとも「身内が“犯人”ではないか?」と疑念を抱きながら撮影が行われたというだけに、関係者の複雑な心境は計り知れないものがあるが、局内での盗難というのは「実はよくある話なんです」(前出・関係者)という声も。

「NHKに限らず、他局でも出演者やスタッフの『私物が盗まれた』という話は、そこかしこで聞かれますが、警察沙汰になったという前例はまず聞きません。というのも、万が一出演者が犯人だった場合、撮影には大きな支障が発生しますし、連ドラの場合だと、最悪放送中に“お蔵入り”になってしまう可能性も。ただでさえ現在は、コロナ禍の影響で撮影スケジュールがタイトになっているし、注意喚起くらいが関の山でも致し方ないところでしょう」(同)

 さらにこの“盗難騒動”とはまったく別に、“降板騒動”も勃発していたのだとか。

「撮影の中心的スタッフが、出演者に対する『行きすぎた演技指導』を続けたことで、現場を外されてしまったそうです。出演者か、あるいは所属事務所から、複数のNGが出て降板につながったといいます」(制作会社関係者)

 “倫理”を題材にしているにもかかわらず、現場では複数の“倫理違反”が発生していた『ここは今から倫理です。』。盗難の犯人、また降板したスタッフが、放送を見て、あらためて自身の“倫理観”を見つめ直してくれることに期待したい。

石原さとみ「新型コロナ感染」発表遅れで、イメージダウン加速!? 綾野剛との主演ドラマに暗雲か

 石原さとみと綾野剛がダブル主演する4月スタートの連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の情報が、2月11日に解禁された。昨年の“電撃結婚発表”後、初の連ドラ主演となる石原だが、直前に一部週刊誌で「新型コロナウイルス感染」が報じられ、「感染の事実を隠蔽していた」疑惑が浮上したためか、世間ではネガティブな声が飛び交っている。関係者の間では「もともとの好感度の低さも、バッシングの原因だろう」などとささやかれているようだ。

 同ドラマは、石原演じる魚オタクの海洋学者・渚海音と、綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が主人公。海を守りたい渚と、巨大マリンリゾートの開発に人生をかける蓮田は運命的な恋に落ちるも、渚には誰もが驚く秘密があった……という“禁断の恋”を描いたラブストーリー。昨年、多部未華子主演で放送された『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)や、田中圭主演の人気シリーズ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司氏が脚本を担当する。

 ネット上では、「石原さとみさんと綾野剛さんのラブストーリー!? 楽しみ!!」「絶対見る」と期待の声が上がっている一方で、「コロナ感染の事実をすぐに公表しなかった件で、個人的には高感度ダダ下がり」「隠蔽の印象しかなくなった」などと、石原のイメージダウンを指摘するコメントも散見され、「新婚早々にラブストーリーなんてよくやるね」と、作品や役どころにまで批判が及んでいる。

「石原の新型コロナ感染は、2月4日発売の『女性セブン』(小学館)がスクープ。同ドラマの撮影初日となる1月中旬、石原の感染が発覚し、出演シーンの撮影が延期になったと伝えました。石原の所属事務所・ホリプロは、同誌の発売に合わせ、石原の新型コロナ感染を発表し『症状はなく、自宅療養していた。週末には復帰する』などと説明しています」(スポーツ紙記者)

 しかし、ネット上では「週刊誌にすっぱ抜かれなければ黙っていたのか」などと、ホリプロに対して批判が続出した。

「一方でホリプロは、テレビや新聞に対し『できるだけ報道は避けてほしい』と要請しており、多くのメディアは通信社の記事をそのまま配信するにとどまりました。事務所のこの対応は、昨年10月の石原の結婚発表時、マスコミ各社に宛てたFAXで『初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです』など、詳細すぎる内容を伝えた際とは対極なだけに、ネット上で『都合が悪くなると逃げるのか』という批判を招いたようです」(同)

 さらに、また別のメディアが、感染について「共演者にも知らされていなかった」と報じた際にも、再び批判の渦が巻き起こっていた。

「これは完全に誤解で、関係者は事前に石原の感染については知らされていました。それでも石原サイドが批判されてしまうのは、対応の仕方以前に、もともとの好感度が原因ではないかと考えられています」(テレビ局関係者)

 第一報となった「女性セブン」では、石原の感染を公表しなかった理由について、「情報解禁前の作品だったため、苦渋の決断だった」と伝えており、「芸能人の感染の公表は、社会不安を煽っていると指摘する専門家も出始めている」という識者のコメントも掲載されていたが……。

「これも一部ネット上などでは、『ドラマの情報解禁日を守るためにコロナ陽性を隠蔽してるってこと?』『ホリプロに忖度しすぎ』など指摘されていましたが、同誌とホリプロといえば“永久出禁関係”といわれるほど犬猿の仲。本当に忖度するのであれば、そもそも報道することさえ控えたでしょう。こちらも結果的に、石原サイドが批判される結果となっています」(同)

 かつてないほどに最悪の状態で、連ドラ主演のスタートを切ることとなった石原。この逆風をはねのける作品に仕上がっていることを期待したい。

石原さとみ「新型コロナ感染」発表遅れで、イメージダウン加速!? 綾野剛との主演ドラマに暗雲か

 石原さとみと綾野剛がダブル主演する4月スタートの連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の情報が、2月11日に解禁された。昨年の“電撃結婚発表”後、初の連ドラ主演となる石原だが、直前に一部週刊誌で「新型コロナウイルス感染」が報じられ、「感染の事実を隠蔽していた」疑惑が浮上したためか、世間ではネガティブな声が飛び交っている。関係者の間では「もともとの好感度の低さも、バッシングの原因だろう」などとささやかれているようだ。

 同ドラマは、石原演じる魚オタクの海洋学者・渚海音と、綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が主人公。海を守りたい渚と、巨大マリンリゾートの開発に人生をかける蓮田は運命的な恋に落ちるも、渚には誰もが驚く秘密があった……という“禁断の恋”を描いたラブストーリー。昨年、多部未華子主演で放送された『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)や、田中圭主演の人気シリーズ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司氏が脚本を担当する。

 ネット上では、「石原さとみさんと綾野剛さんのラブストーリー!? 楽しみ!!」「絶対見る」と期待の声が上がっている一方で、「コロナ感染の事実をすぐに公表しなかった件で、個人的には高感度ダダ下がり」「隠蔽の印象しかなくなった」などと、石原のイメージダウンを指摘するコメントも散見され、「新婚早々にラブストーリーなんてよくやるね」と、作品や役どころにまで批判が及んでいる。

「石原の新型コロナ感染は、2月4日発売の『女性セブン』(小学館)がスクープ。同ドラマの撮影初日となる1月中旬、石原の感染が発覚し、出演シーンの撮影が延期になったと伝えました。石原の所属事務所・ホリプロは、同誌の発売に合わせ、石原の新型コロナ感染を発表し『症状はなく、自宅療養していた。週末には復帰する』などと説明しています」(スポーツ紙記者)

 しかし、ネット上では「週刊誌にすっぱ抜かれなければ黙っていたのか」などと、ホリプロに対して批判が続出した。

「一方でホリプロは、テレビや新聞に対し『できるだけ報道は避けてほしい』と要請しており、多くのメディアは通信社の記事をそのまま配信するにとどまりました。事務所のこの対応は、昨年10月の石原の結婚発表時、マスコミ各社に宛てたFAXで『初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです』など、詳細すぎる内容を伝えた際とは対極なだけに、ネット上で『都合が悪くなると逃げるのか』という批判を招いたようです」(同)

 さらに、また別のメディアが、感染について「共演者にも知らされていなかった」と報じた際にも、再び批判の渦が巻き起こっていた。

「これは完全に誤解で、関係者は事前に石原の感染については知らされていました。それでも石原サイドが批判されてしまうのは、対応の仕方以前に、もともとの好感度が原因ではないかと考えられています」(テレビ局関係者)

 第一報となった「女性セブン」では、石原の感染を公表しなかった理由について、「情報解禁前の作品だったため、苦渋の決断だった」と伝えており、「芸能人の感染の公表は、社会不安を煽っていると指摘する専門家も出始めている」という識者のコメントも掲載されていたが……。

「これも一部ネット上などでは、『ドラマの情報解禁日を守るためにコロナ陽性を隠蔽してるってこと?』『ホリプロに忖度しすぎ』など指摘されていましたが、同誌とホリプロといえば“永久出禁関係”といわれるほど犬猿の仲。本当に忖度するのであれば、そもそも報道することさえ控えたでしょう。こちらも結果的に、石原サイドが批判される結果となっています」(同)

 かつてないほどに最悪の状態で、連ドラ主演のスタートを切ることとなった石原。この逆風をはねのける作品に仕上がっていることを期待したい。

吉岡里帆、4月期ドラマ『レンアイ漫画家』ヒロイン抜てきに不満続出!? 「設定に無理がある」「コケそう」と懸念も

 俳優・鈴木亮平が主演を務める4月スタートの連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系、木曜午後10時放送)に、女優・吉岡里帆がヒロイン役で出演することが明らかになった。しかし、ネット上では早くも「吉岡はヒロインタイプじゃない」と不満の声が上がっている。

「2010年12月から12年1月まで青年漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた、原案&企画・西田大輔氏、作画・山崎紗也夏氏による同名漫画が原作の本作は、ドラマ化にあたり、主人公を葬儀屋の従業員・久遠あいこから、漫画一筋で恋愛ベタなレンアイ漫画家・刈部清一郎(原作では苅部清美)に変更。女性名のペンネームで活動する天才漫画家の清一郎(鈴木)が、漫画のネタづくりのため、弟の葬儀で出会ったあいこ(吉岡)に、『俺のためにレンアイしろ!』と疑似恋愛ミッションを依頼。2人は衝突しながらも、次第に距離を縮めていく……という“ハートフルラブコメディ”になっています」(芸能ライター)

 鈴木にとって、地上波民放連ドラで単独主演を務めるのは今回が初めてだが、役柄に合わせて体形を変える“カメレオン俳優”として知られているだけに、ネット上では「また痩せた? どんな役でも演じられる俳優さんだし、今回も原作に寄せてきてくれそう」「鈴木亮平に王道ものの恋愛ってイメージないけど、楽しみ」と期待の声が寄せられている。

「一方で、あいこ役の吉岡には、『演技、微妙だよね』『サブキャラのほうが輝くタイプだと思う』『面白そうだと思ってたけど、吉岡は演技があざとすぎてドラマも嫌いになりそう……』など厳しい意見が噴出。吉岡が主演を務めた18年1月期放送の連ドラ『きみが心に棲みついた』(TBS系)は、全話平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録し、同年7月期の主演作『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)では、全話平均5.8%と大爆死。フジテレビの木曜10時は低視聴率が続いていることから“爆死枠”ともいわれているだけに、今作についても『コケそう』と懸念する声も見受けられます」(同)

 また、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる、夢なし・彼氏なし・お金なしの崖っぷちアラサー女子という役どころにも、懐疑的な意見が寄せられている。

「実は原作で、あいこは22歳という設定のため、『なぜアラサーにした?』『あい子が「崖っぷちアラサー女」とか最悪な設定変更』などと原作ファンからは不満も。また、吉岡は昨年、『ORICON NEWS』が発表した『第13回恋人にしたい女性有名人ランキング』で堂々の3位にランクインするなど、男性人気が高いため『吉岡里帆が崖っぷちなワケがない』『崖っぷちアラサー女子役を演じると、逆にあざとくなる気がする』『モテモテOL役だったらぴったりなのに』『モテないっていう設定には無理がある』と、役柄の設定やキャスティングに違和感を覚える人も多いようです」(同)

 鈴木にとって初の地上波主演作で、吉岡はいいアシストができるだろうか……。