朝ドラ『おちょやん』、ヒロイン実父・テルヲをめぐり炎上連発! トータス松本の“毒父”ぶりは「絶対悪」か「庶民の普通」か?

現在放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』がなにやら騒がしい。ヒロインの実父を演じるトータス松本がなにかとネット上で叩かれているのだ。朝ドラ史上“最悪の父親”となりつつある、その父親像について、『あたらしい「源氏物語」の教科書』(イースト・プレス)などの著作を持つ歴史エッセイストの堀江宏樹氏が歴史背景からひもとく!

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』。ヒロイン・竹井千代(杉咲花さん)の「毒父」テルヲ(トータス松本さん)の大炎上が止まらないのには驚かされるばかりです。トータスさんのご両親が週刊誌の取材に「息子が出てくるのを見るたびにがっかりする」とコメントしたのも「わかる~」というしかないキャラで、もはやトータスさんがお気の毒な気さえしてきます。

 このコラムを執筆中の2月末時点で、最後のテルヲ登場シーンは1月末の第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」。借金取りに追われると、娘・千代のタンスをあさって貯金通帳を探したり、その娘から床に放り投げられた小銭を這いつくばって拾い集め、「ほなサイナラ」と出ていくテルヲの姿にドンビキしたのは、筆者も同じです!

 NHKの『おちょやん』公式サイトで連載中の「テルヲのいいわけ」は、トータスさん自ら「一般人には理解し難い!? テルヲの発言と行動を解説」するコーナーなのですが、その「言い訳」が、すでに1カ月近く掲載できていない状態です。

 そして第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」には、「うちのお父ちゃん、ああいう人(=ダメ人間)やろ」という千代のセリフがありました。普通なら回想シーンが挿入される場面でしょうに、それすら出てこない「テルヲ・ドラマ出禁」状態。これはさすがに笑えました。

 また、第12週「たった一人の弟なんや」では、一度も登場していないのに、テルヲは炎上しています。千代が弟・ヨシヲ(倉悠貴さん)と再会できたにもかかわらず、そのヨシヲが度外れの外道になっていたことから、これも「テルヲのせいや!」とネットは炎上しまくりです。テルヲの燃料としてのポテンシャルは桁外れだな、と感心すらしてしまいますよね。

テルヲの「毒」がしんどい

 筆者個人の感想ですが、『おちょやん』には“喜劇”が本当に面白かった時代特有の笑い、涙、そして「毒」なんかもあふれていて、そこが良いとは思うのです。でも「毒」の部分が、クリーンなドラマばかり見慣れたわれわれにはキツいというか、キワを攻めすぎてるというか、要するに見ていて「しんどい」のですよ。

 放送開始直後は、“毒父・テルヲ大活躍”ゆえに、「あ、もう見られないかも」とさえ思っていた筆者でした。それでもなんとか見続けられたのは、作品自体に何か、魅力があったのでしょう。同じような方は多かったらしく、世間評価で見ても、思ったより視聴率は下がらずじまいでした。

 しかし、かなり良い内容になって来ている昨今でも、視聴率が17%前後をウロウロするだけで、NHKの看板番組「朝ドラ」としては低調気味なのも全て、そういう「毒」ゆえではないかと思うのです。その最大の原因が、やはり千代の毒父・テルヲの存在なんだろうなぁ、と感じずにはいられません。

 ただ、テルヲの描かれ方、あれでもNHKなりの配慮がなされてるみたいなのですよ……ということで、今回はトータスさんもまともに援護・言い訳できてないテルヲの「ホントの言い訳」を探ってみようかなぁと思うのです。

 千代のモデルである、浪花千栄子さんの悲惨な自伝『水のように』(朝日新聞出版社)でも、父親はどこに出しても恥ずかしいダメ人間として描かれています。

 しかし、ドラマの千代とは違い、浪花さんは父親に表立って反発することはしていません。浪花さんの父親への思いを端的に記した一言が『水のように』にはあって、それは「昔の謹厳実直な父親に帰ってほしい」という言葉なのでした。

 あからさまに女好きでだらしないテルヲとはちがって、浪花さんの父親は救いようのない貧しい生活ゆえに、ある時期から、“狂ってしまった”といってもよいのです。だからこそ浪花さんはより苦しんだだろうし、つらかったと思うんですけれどね。

 『水のように』の記述とその行間から読むと、浪花さんの父親がおかしくなったのは、妻(浪花さんにとっては生母)を失ってからのようです。大半の日本人にとって結婚が「個人」の問題になったのは、実はごく最近のこと。『おちょやん』の舞台である20世紀初頭では「家のために」、もっというと、「自分の生活を立ち行かせるために」結婚するのが庶民の普通なのです。

 そういう結婚は愛情の結果ではないので、年齢やステイタスなど、条件面のすり合わせだけでほぼ、決まります。大事なのは、結婚して同じ家に住んで家賃や生活費を折半できること。そして、子どもが生まれたら、幼い頃から働かせ、自分たちの生活を少しでもラクにすることなんですね。

 浪花さんの父親は、鶏のヒナを売る薄利多売の零細行商人でしたが、ある時期までは真面目だったようです。ドラマのテルヲのように、骨の髄まで遊び人ではないんですね。その真面目だった父親が、貧しさゆえに妻を病気で失い、生きていくには再婚が必要となり、周囲に焚き付けられて妻さがしに出掛けた先で見つけたのが、浪花さんのダメな継母(ドラマでは栗子)だったのです。

 推測ですが、浪花さんの父親は、このとき、生まれてはじめて“恋の味”を知ってしまったのだと思います。恋など一度も知らぬまま死ぬ貧しい庶民は、当時でもザラにいました。だからこそ浪花さんの父親は、子どもなんかほったらかし、水商売あがりの二番目の妻(浪花さんにとっては継母)にのめりこみ、彼女の命令であれば、愛娘であるはずの9歳の浪花さんを、奉公に“売り飛ばして”平気なのでした。

 どうでしょうか。まだチャラついているテルヲのほうが、悲惨さという点では、全然マシじゃないですか?

 ドラマのテルヲにせよ、史実の浪花さんの父親にせよ、最低なのは、幼い子どもが親に抱く無心の愛情を悪用、奴隷として扱って平気なことなんですけどもね。まぁ……残念ながら、これも20世紀前半くらいの日本の貧しい層では当たり前のことなのでしたが。

 姑が、自分が嫁時代にされてきた嫌がらせを、息子の嫁に行うって聞いたことありませんか? あれと同じようなことを、親が子ども相手に繰り返しても全然、おかしくはなかったのです。

 だから、テルヲ(および浪花さんの実父)の本音の言い訳としては、トータスさんがいうように「テルヲはピュアすぎて」とかではなく、「オレだってちょっとくらいは楽しい思いしてもええやろ! オレも子どもの時には親に尽くしてきたんやし!」の一言に尽きると思うのでした。

 まぁ、通じない言い訳ですけれどもね~(笑)。

 テルヲのキャラは、橋田壽賀子先生の連続テレビ小説『おしん(1983〜84)』の父・作造(伊東四朗さん)からインスパイアされたそうです。『おしん』放送当時、作造へのバッシングはテルヲほどはありませんでした。要するに「あー、こういう父親ありがち……」と受け入れられていたのです。

 テルヲ大炎上を見ていると、親が「まとも」なのが日本では普通になっていることがわかり、逆に「良いことじゃん」などと筆者は感じてしまいます。「絶対悪」としてのテルヲの評価は、ここ40年ほどの人権意識の向上の証明といってもよいでしょうし。

 生活破綻者のキャラがドラマに出てくるのはアリだと思うんです。でも、悪役を通り越して、ダメ人間であることのまともな言い訳すらできないキャラは、現代人の目にはきついですねぇ……。女優になりたいという娘の夢さえ、テルヲは踏みにじって去っていきましたし、あれは言い訳すれば済まされるレベルの話ではありません。

 ダメ人間でも、なにか夢、目標があるかどうかで、救いがあるかどうかが決まるような気がします。って、それは千代が恋をする一平ちゃん(成田凌さん)のことなんですけれど(笑)。『おちょやん』観察日記は、次回に続きます!

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』“鬼上司”菜々緒に「仕事舐めてる」の声! 「バカにしすぎ」「常識ない」と批判のワケ

 上白石萌音主演の連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第7話が、2月23日に放送された。今回は、菜々緒演じる“鬼上司”こと宝来麗子が、さまざまな形で視聴者の注目を集めたようだ。

 同作は、ファッション誌「MIYAVI」の編集部を舞台に、雑用係として入社した主人公・鈴木奈未(上白石)と、麗子ら編集部員の人間関係を描いたドラマ。第7話では、「MIYAVI」が廃刊の危機に瀕し、必死にスポンサー探しをする麗子が、化粧品メーカーに広告掲載の交渉を行うため、奈未と共に長野県を訪れる……という内容だった。

「そんな中、視聴者の注目が集まったのは、麗子と奈未の“ヨガシーン”。タンクトップに着替えてヨガをしつつ、2人で交渉について話し合うという場面でしたが、ネット上では『菜々緒さんのボディラインが美しすぎる!』『ヨガ姿が美しくて憧れる。私もやってみようかな』『菜々緒さま、スタイルだけじゃなくてお肌までキレイなのすごい……』などと、菜々緒の姿に絶賛の声が相次いでいました」(芸能ライター)

 一方で、麗子の“行動”が物議を醸す場面も。長野県にあるメーカーとの交渉の際、なぜか現地に姿を現さない麗子に奈未が電話を掛けると、なんと銀座にいることが発覚。しかも「あなたにやってもらいたいこと。私の到着まで、社長をつないでおいて」と、数時間にわたってメーカーの社長を会議の席に引き留めるよう、奈未に命令したのだ。

「その後、麗子が長野県に到着し、遅れて会議に参加。メーカーが作った化粧水と、ファッションブランド・COACHのコラボ企画を取り付けるため、COACHへ交渉に行っていたと麗子が打ち明けると、遅刻に怒りをあらわにしていたメーカーの社長もコラボに応じ、『MIYAVI』への広告掲載も承諾。交渉は見事成功、という展開でした」(同)

 この場面に対し、ネット上では「地方の中小企業をバカにしすぎ」「COACHとの話がまとまってから、メーカーとの交渉を行うべきでは?」「展開が無理やりだなあ。いい話っぽくしてたけど、遅刻は遅刻だろ」といったツッコミが続出。さらに、「無茶ぶりがひどい」「もはやパワハラ」など、奈未に対する麗子の言動にも批判の声が上がっている。

「もともと同作は、麗子の“鬼上司”ぶりに『パワハラといじめにしか見えない』『奈未ちゃんがかわいそう。気分が悪くなる』など、不快感を示す声がありました。さらに、『仕事を舐めててイライラする』『この職場、常識のない人ばっかり』などと、登場人物の描かれ方が批判されることも少なくありません」(同)

 ドラマである以上、現実的ではない展開も致し方ないが、“仕事”という身近なテーマを扱うならば、ある程度のリアリティは必要なのかもしれない。

『グッとラック!』ひろゆき氏、長髪男子生徒の“教室出禁”に「本人の選択の問題」コメントで賛否

 2月24日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、長髪のために教室に入れなかったという男子中学生について取り上げられた。

 埼玉県の公立学校に通う中学3年生のこの男子生徒は、音楽活動のため10歳から長髪にしていたが、中学校入学時、「男子の髪は襟足にかからないようにする」という校則により、教室に入ること禁じられたそう。教頭に根拠を聞くと「身だしなみとして昔からあるルールで、理由はわからない」と返され、やむなく学校に籍を置いたまま、髪形が自由なフリースクールに通うようになったという。

 しかし、夏祭りで中学の友達と再会して、あらためて学校に行きたいと思うようになり、再度、学校側に交渉。すると2年生の2学期から「教室はダメだが保健室はいい」という許可を出される。校長からは、「髪の毛を切るのが嫌なら、校則がゆるい中学に引っ越せばいい」と直接言われたそうだが、昨年4月、生徒が3年生になると校長が交代。

 すると髪を結ぶことを条件に、教室に入ることが許可され、今では仲間と学校生活を楽しく送っているという。

 こうした事情について、MCを務める立川志らくは「前校長、それから教頭、保健室で勉強させていた教師たちは、はっきりいって教育者として失格者だと思いますね」とコメント。一方、水曜レギュラーとして出演していたネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者で現在フランス・パリに在住している実業家“ひろゆき”こと西村博之氏は、「別に髪の毛が長いのと音楽、まったく関係ないですよ」と、生徒側の事情に疑問を投げかけた。

 さらに、「途中から校則が変わったんだったら彼も文句を言うべきだが、入る前から、そういう校則であることはわかってたわけじゃないですか」と述べ、「最初から別の学校に行く選択肢は彼側にあると思う」と主張。

「ひろゆき氏の言葉を聞いた、レギュラーの高橋知典弁護士は、『小学校、中学校に関しては基本的には学区制をとっている』と主張し、自分で学校を自由に選べないと反論しましたが、ひろゆき氏は『私立とか、いくらでも選択肢はある』『フリースクールに行ってるという話もあった』と応酬。志らくも、『家庭の環境もあるし、そのために引っ越すってのはバカバカしいでしょ、お金かけて』と言いましたが、ひろゆき氏は『いや、私立は引っ越さなくても行けますよ』、さらには『通信制でオンラインのところだったら、日本中どこに住んでいても申し込める』と反論していました」(芸能ライター)

 その後、NON STYLE・井上裕介も「小学校から一緒に上がってきた友達と、一緒に学校行きたいというのもある」と話したが、ひろゆき氏はまったくひるむことなく「それは本人の選択の問題だと思う」とピシャリ。「(この男子生徒は)髪の毛と、友達と一緒に勉強するの、どっちを取るってなったときに、髪の毛を取ったわけじゃないですか」と返していた。

 さらには、「『子どもが納得しなかったら、なんでもそれが通ること』がおかしい」と続け、「髪の毛染めたい、黒髪ヤダヤダ、納得しないと言ったって、それをOKにしていたら、授業中に『アメ食べたい』『(アメ禁止に)納得しない』と言えば、何でも通るっておかしくないですか?」と持論を展開。こうした同氏の見解に、「間違ってないと思う」「ひろゆきに完全同意。校則が嫌なら、そこに行かなきゃいい」という見方もあったが、「飴と髪の毛はまったく違う」「議論のすり替えはまさにお家芸……」といった声もあり、賛否分かれていた。

 平日午前中というぼんやりしがちな朝の番組を、ピリッとしめる存在として、今後もひろゆき氏の発言に注目だ。
(村上春虎)

Snow Man、TBS新レギュラー番組をゲットできたワケ! 滝沢秀明副社長の“ゴリ押し”だけではない?

 TBSの4月期改編で、Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』が、日曜午後1時枠で放送されることが発表された。1989年スタートのご長寿番組『噂の!東京マガジン』の後番組となり、これまでの視聴者である中高年層とは、ターゲットがガラリと変わるだけに、ネット上では驚きをもって受け止められいるようだ。かねてから春期のTBS改編では、高齢者向けの番組を“断舎離する”といわれていたというが……。

 昨今のテレビ業界では、世帯視聴率ではなく、「コアターゲット」や「キー特性」などと呼ばれる「シニア層を除いた視聴率」が注目されるようになった。

「局によって、呼称や具体的な世代の設定にバラつきはあるものの、TBSでは昨年から『ファミリーコア』と呼び、13〜59歳をターゲットにしてきましたが、これからは『新ファミリーコア』と名付けて、4〜49歳の視聴率を重視しているといい。当初は、日本テレビが積極的に行っていた“シニア層視聴率省き”ですが、昨年からTBSも、この傾向を強めています。すでに3月終了が決定している『グッとラック!』にしても、昨年10月から一部出演者をリニューアルして、ファミリーコア層に親しまれやすい、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や、YouTuber・フワちゃんが新レギュラーとなりました。ただ、それでも視聴率が伸びなかったのか、結局、コンセプトも出演者も一新して、3月29日からは新番組『ラヴィット!』がスタート。また、打ち切りが発表されている『爆報!THEフライデー』にしても、出演者のギャラとコア視聴率が見合っていないという理由で、リストラ対象となったそうです」(スポーツ紙記者)

 今回、『それSnow Manにやらせて下さい』にその枠を奪われる格好の『東京マガジン』は、局内で「TBSきってのシニア番組」と呼ばれていたのだとか。

「この話題を取り上げたスポーツ紙でも『視聴者層はシニア層』と書かれていますが、出演陣にしても番組スタート時のままほぼ据え置きで、視聴者、出演者ともに“高齢化”が問題視されていました。結局、番組自体はBS-TBSへ移籍する形で継続しますが、これはこれでかなり大胆な改編という印象です」(同)

 『それSnow Manにやらせて下さい』はもともと、動画配信サービス「Paravi」で放送されていた番組で、ファンを中心に好評を博していた。

「Snow Manが地上波でのレギュラーをゲットできたのは、滝沢秀明副社長の“ゴリ押し”も予想されますが、新ファミリーコア層の視聴率を伸ばしたいTBSの思惑にぴったり合致したからでしょう。ただ、『東京マガジン』の視聴者層とは、どう考えてもかぶらないし、しばらくは『視聴率が下がった』と物議を醸すこととなりそうです。というのも、『東京マガジン』は、TBSの人気ご長寿番組『サンデー・ジャポン』『アッコにおまかせ!』からの流れもあって、世帯視聴率7~8%台と、安定した数字が続いてきた。局としても、4月期から世帯視聴率がダウンすることは、想定内なのでしょうが」(テレビ局関係者)

 ジャニーズ事務所、そしてTBSの思惑が一致したことで、新たに誕生した日曜お昼の“ジャニーズ枠”。放送開始後の反響に注目したい。

『幸せ!ボンビーガール』、恋愛リアリティ企画に「ネタ切れ?」「方向性ぐちゃぐちゃ」不満続出! “ヤラセ貧乏”疑惑も……

 『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に関して、近頃、視聴者の反応が芳しくないようだ。2月23日放送回から、新たに恋愛リアリティ企画「幸せ!ボンビーラブ こんな私でも好きになってくれますか?」がスタートするが、早くもネット上では不満の声が続出。新企画の内容は「恋に踏み出せないボンビーな事情を抱える男女6人の1週間の恋愛物語」と、どこかで聞いたことのあるようなものだが……。

「裏番組であるTBS系の火曜ドラマ枠が、『この恋あたためますか』に続いて『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』でも“恋愛モノ”でヒットを出しているので、そこに鉱脈を見いだしたのでしょう。そして向こうがドラマなら、こちらは“本物”を見せようという魂胆なのかもしれません。また『ボンビーガール』の構成作家には、かつて一世を風靡した恋愛バラエティ『あいのり』(フジテレビ系)を手がけたメンバーが入っていますから、こうした演出はお手の物なのでは」(業界関係者)

 突然の恋愛リアリティ企画のスタートに、ネット上では嫌悪感を示す声が続出。先週放送で予告されてから、「物件探しはどうなったの?」「100均アイテムでDIYの企画の頃はよかったのに」「方向性ぐちゃぐちゃ」などと、番組のカラーが失われているとの意見が上がっている。

「番組はこのところ、明らかに迷走しています。上京ガールの物件探しを手伝う内容は、ネット上でも評判を集めていましたが、それも芸能界入りを目指す女性が登場するようになってから『売名でしょ』『裏がありそう』などと疑われるように。また、2月2日放送には、銀行から合計3000万円を融資されたものの、コロナ禍で経営が苦しくなっているというラーメン屋を営む32歳の女性に密着。運転資金として補填するために、ルイ・ヴィトンの18万円のブーツを質屋に売るシーンなどが流れると、『ブランド物持ってて、どこが貧乏なんだよ』という声が上がりました。また『本当にボンビーなら3000万も借り入れできないよね』との指摘も聞かれます」(芸能ライター)

 さらにこのあと、この女性は大阪で焼肉店を経営するヤリ手の社長であることが判明。ネットを中心に“ヤラセ貧乏”ではないかといわれることになった。同じ2日放送では、フリーで活動しているお笑いコンビ・ラランドが、自分たちの所属する芸能事務所を設立する様子も取材。“ラスト陰陽師”こと橋本京明に事務所名を決めてもらっていた。

「もはや、『ボンビーガール』は毎回、毎回、テーマが異なる密着ドキュメントがオンエアされてるだけで、番組を通しての軸がありません。ネットでも放送されるたび、『開業密着って、なにも面白くないんですけど』『韓国の彼氏に会いに行く企画や、韓国の半地下特集とか、当初の趣旨から大きく外れててネタ切れ感すごい』など、不満の声が噴出。そんな中で、恋愛リアリティ企画が始まるとなり、いよいよ視聴者離れが起こりそうです」(同)

 視聴率でいえば、かつては当たり前のよう世帯13%は取っていた『ボンビーガール』だが、2月2日の視聴率は世帯8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.4%。「日テレの場合、ゴールデン・プライム帯は個人6%が及第点ですから、だいぶ見劣りする結果。この低迷は、編成にも目をつけられている」(前出・業界関係者)という。

 ちなみに、23日放送回からスタジオセットや番組のタイトルロゴも一新するようだが、ナレーターは今までのように、この番組を担当しているベテランの女性放送作家が担当。視聴者の中には、この声が苦手という者も多くいるようだが……。果たして、「幸せ!ボンビーラブ」コーナーは、どこまで番組の名誉を挽回できるのだろうか?
(後藤壮亮)

『幸せ!ボンビーガール』、恋愛リアリティ企画に「ネタ切れ?」「方向性ぐちゃぐちゃ」不満続出! “ヤラセ貧乏”疑惑も……

 『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に関して、近頃、視聴者の反応が芳しくないようだ。2月23日放送回から、新たに恋愛リアリティ企画「幸せ!ボンビーラブ こんな私でも好きになってくれますか?」がスタートするが、早くもネット上では不満の声が続出。新企画の内容は「恋に踏み出せないボンビーな事情を抱える男女6人の1週間の恋愛物語」と、どこかで聞いたことのあるようなものだが……。

「裏番組であるTBS系の火曜ドラマ枠が、『この恋あたためますか』に続いて『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』でも“恋愛モノ”でヒットを出しているので、そこに鉱脈を見いだしたのでしょう。そして向こうがドラマなら、こちらは“本物”を見せようという魂胆なのかもしれません。また『ボンビーガール』の構成作家には、かつて一世を風靡した恋愛バラエティ『あいのり』(フジテレビ系)を手がけたメンバーが入っていますから、こうした演出はお手の物なのでは」(業界関係者)

 突然の恋愛リアリティ企画のスタートに、ネット上では嫌悪感を示す声が続出。先週放送で予告されてから、「物件探しはどうなったの?」「100均アイテムでDIYの企画の頃はよかったのに」「方向性ぐちゃぐちゃ」などと、番組のカラーが失われているとの意見が上がっている。

「番組はこのところ、明らかに迷走しています。上京ガールの物件探しを手伝う内容は、ネット上でも評判を集めていましたが、それも芸能界入りを目指す女性が登場するようになってから『売名でしょ』『裏がありそう』などと疑われるように。また、2月2日放送には、銀行から合計3000万円を融資されたものの、コロナ禍で経営が苦しくなっているというラーメン屋を営む32歳の女性に密着。運転資金として補填するために、ルイ・ヴィトンの18万円のブーツを質屋に売るシーンなどが流れると、『ブランド物持ってて、どこが貧乏なんだよ』という声が上がりました。また『本当にボンビーなら3000万も借り入れできないよね』との指摘も聞かれます」(芸能ライター)

 さらにこのあと、この女性は大阪で焼肉店を経営するヤリ手の社長であることが判明。ネットを中心に“ヤラセ貧乏”ではないかといわれることになった。同じ2日放送では、フリーで活動しているお笑いコンビ・ラランドが、自分たちの所属する芸能事務所を設立する様子も取材。“ラスト陰陽師”こと橋本京明に事務所名を決めてもらっていた。

「もはや、『ボンビーガール』は毎回、毎回、テーマが異なる密着ドキュメントがオンエアされてるだけで、番組を通しての軸がありません。ネットでも放送されるたび、『開業密着って、なにも面白くないんですけど』『韓国の彼氏に会いに行く企画や、韓国の半地下特集とか、当初の趣旨から大きく外れててネタ切れ感すごい』など、不満の声が噴出。そんな中で、恋愛リアリティ企画が始まるとなり、いよいよ視聴者離れが起こりそうです」(同)

 視聴率でいえば、かつては当たり前のよう世帯13%は取っていた『ボンビーガール』だが、2月2日の視聴率は世帯8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.4%。「日テレの場合、ゴールデン・プライム帯は個人6%が及第点ですから、だいぶ見劣りする結果。この低迷は、編成にも目をつけられている」(前出・業界関係者)という。

 ちなみに、23日放送回からスタジオセットや番組のタイトルロゴも一新するようだが、ナレーターは今までのように、この番組を担当しているベテランの女性放送作家が担当。視聴者の中には、この声が苦手という者も多くいるようだが……。果たして、「幸せ!ボンビーラブ」コーナーは、どこまで番組の名誉を挽回できるのだろうか?
(後藤壮亮)

「99%の人は無能」「『徹子の部屋』は、本当に頭おかしい」ひろゆき氏、ライブ配信で大放言

 有吉弘行、マツコ・デラックスを筆頭に毒舌で成りあがったタレントが芸能界で人気を博す中、飄々と世の中を斬りまくってるのが、ネット掲示板「2ちゃんねる」創設者、“ひろゆき”こと実業家の西村博之氏だ。

「知性と毒舌を兼ね備えた、新しいタイプの毒舌家といえるでしょう。わかりやすく言えば、東大出身の伊沢拓司や松丸亮吾が辛口になったような形態。1月20日に出た『グッとラック!』(TBS系)でも、国民への定額給付金の再支給をめぐり、支給したほうがいいとして、持論を展開。『ガンガン配っちゃって、「自民党に投票したらお金がもらえるんだ」って、頭のおかしな国民に思ってもらって』「『自民党いいよね』って、次の秋の選挙の時に自民党に投票してもらったほうがいいと思う」と発し、スタジオを騒然とさせました」(放送作家)

 飄々とした立ち回りで極論を言う毒舌タイプともいえるが、さる2月15日も、自身のYouTubeチャンネル「ひろゆき, hiroyuki」(登録者51.3万人)で、大放言していた。

 この日はライブ配信ということで、リアルタイムでユーザーからの質問に答えていた、ひろゆき氏。その中で、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の可能性があるという診断を受けたユーザーから、「無理に有能を目指すよりも、無能なりに楽しく生きようという考えに変わった」という報告と、「これといった趣味はなく、毎日時間を浪費しがちで焦ってしまう」という悩みが寄せられた。

 ひろゆき氏は、これについて「浪費することがあるんだったら、それでいいんじゃないですか」とコメント。さらに「有能な、効率的な正しい時間の使い方なんて別にない」としながら、「すごく優秀で、iPS細胞を発見した山中教授(京都大学・山中伸弥教授)みたいな人は、時間をギリギリまで使ってどんどん成果を出してほしい」と期待を述べた。

「一方で、『多くの、99%の人は無能』『何の成果も出さずに、飲んで食ってウンコ製造マシンとして死んでいく』と語り、『時間を無駄にしているのでは、と思う人って、自分が人類に貢献できる優秀な何かを持っていると誤解してらっしゃるんじゃないか』と一蹴しました。さらに続けて、『基本的には大体お荷物なんですよ、ほとんどの日本人は』と斬り捨て、『年収ベースでいくと600万ぐらい稼いでないと、払ってる税金よりもらってるサービスのほうが多い』とまくしたて、『なので、生きてるだけで脛かじりなんすよね』と、あっけらかんと猛毒を吐いたんです」(芸能ライター)

 このあとも、さまざまな相談をひろゆき氏は一刀両断。「高校辞めて通信に行ったら、将来終わりますか?」という問いかけには、「全然。人生っていろいろあるし、いくらでも後戻りもできるし。全日制の高校に戻りたいと思えば戻れるし。通信でも『彼女ができて幸せに過ごしてます』っていうやつもいるし。人生が終わるときって、死ぬときぐらいじゃないですか」とあっさり解決。

 また、上京して働くという新卒女性から届いた、「父親から『地元に帰って結婚して孫の顔を見せて』と言われる」という悩みには、「東京で子ども作って1週間に1回ぐらいZoomで『ほら孫できたよ~』って見せれば? で、『お小遣いくれないとZoomつながねーぞ』って感じでおじいちゃんからお金を引っ張れば」とアドバイスしていた。

「また、ひょんなことから黒柳徹子の話になると、『まだ生きてるっぽいじゃないですか』と発言。『多分アンドロイドになっても誰も気づかない。“メカ黒柳徹子”になっても違和感ない』と続け、『毎日やってるんでしょ? 「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。本当に頭おかしいですよね』と斬っていました。『徹子の部屋』は、もはやゲストと徹子の一問一答形式になっているので、確かにメカに置き換わっても進行できてしまいそうだと思わされました」(同)

 さらに「デイリー新潮」で読んだ記事として、「あの人がデビューしたときのテレビの台数が886台だった」と切り出し、「日本中にあるテレビの台数を把握できている時代からテレビの仕事してて、(今も)毎日テレビに出てるんですよ。おかしくない?」と疑問も口に。

 素朴な疑問から政治に関する疑問まで、飄々と一刀両断していくひろゆき氏。毒舌が薄まったとささやかれる有吉、マツコに代わって、今後もその弁舌に期待したい。
(村上春虎)

月9『監察医 朝顔』“認知症の父”演じた時任三郎に絶賛の声! 「逆に演技とは思えない」「別格」と視聴者注目

 2月15日に放送された上野樹里主演の連続ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第14話。視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した今回は、上野演じる主人公・万木朝顔の父・万木平(時任三郎)の“病名”が発覚し、ネット上にさまざまな反響が寄せられた。

 前回第13話のラストで、認知症の疑いがある平に通院の約束を取り付けた朝顔。しかし、翌日には平がその約束を忘れてしまい、朝顔は1週間の休暇を取得して、娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、平の住む仙ノ浦を訪れることになった。そこで、つぐみから「じいじはいつまでここにいるの? どうしてつぐみとじいじは離ればなれなの?」と問われた平は、朝顔の住む神奈川県の自宅で暮らす決意をする……という内容だった。

「今回は、朝顔が休暇をもらって平の自宅を訪れたこともあって、監察医としてのシーンはほぼなく、家族との触れ合いが中心に描かれました。そんな中、平は朝顔と彼女の夫・桑原真也(風間俊介)の前で、病院でアルツハイマー型認知症と診断を受けたことを告白。『2人とつぐみには、これからどれだけ迷惑をかけるかわからない。想像もできない。だから、先に謝っておく』と心中を告白する場面が、視聴者の間で注目を浴びていました」(芸能ライター)

 このシーンについて、ネット上では「認知症になった家族がいるから、平の姿が重なる」「今回は特に、“自分の家族だったらどうするか”と考えさせられる内容だった」といった声が続出。また、「時任三郎の演技がうますぎて、逆に演技とは思えない」「どんどん猫背になって、老けていくのがわかる。別格の演技」など、時任を称賛する声も見受けられた。一方で、「本当の認知症はあんなもんじゃない。リアルさに欠ける」「こんなに早く認知症だって気付けるもんか? ちょっとご都合主義な感じ」と認知症の描写に疑問を抱いたという声も見受けられる。

「次回予告では、第8話から続いていた『朝顔孤独編』が今回で終わり、新章となる『家族の時間編』が次回から始まると発表。監察医としての朝顔がほとんど描かれなかった今回については、『もう完全にホームドラマになってるね』『最近、医療ドラマじゃなくなってない?』といった指摘もありました。今後は、『家族の時間編』という名前の通り、さらに朝顔の家族にフォーカスすると思われ、こうした違和感を抱く人が増える可能性もあるでしょう」(同)

 「朝顔孤独編」においては、平の認知症疑惑やつぐみの失踪など、暗い内容が多かったことで、視聴者から「話が重すぎる」という苦言も出ていた。新章を迎える第15話からは、同作のファンが望むような展開となるだろうか。

吉本上層部、『M-1』トラブルで激怒! ABC朝日放送が“切られる”可能性浮上のワケ

 昨年の『M-1グランプリ2020』をめぐって、吉本興業は、準決勝の「映画館ライブ・ビューイング」チケット購入者に向けた返金措置を公式サイトで発表した。この件に関し、吉本は共同主催者であるABC朝日放送(以下、ABC)に対し、「昨年からずっと激怒している」(スポーツ紙記者)というが……。

 今回、返金措置が行われた理由は、昨年の『M-1』準決勝は当初、映画館で開催される「ライブ・ビューイング」限定で上映し、「ネット配信はしない」と発表していたものの、ABCが土壇場でこれを覆し、急きょ配信でも視聴可能となったことが物議を醸したからだ。

「『ライブ・ビューイング』のチケットは売れ行き好調で、複数の映画館で完売となったことを受けて、ABCがほぼ独断でネット配信を決めたそうです。しかし、11月29日には大会公式TwitterやLINEで『ネットでは配信されない』と明言していたことから、チケット購入者から『これでは詐欺だ』と反発の声が上がってしまった。また、『ライブ・ビューイング』のチケット代は3,500円に対し、配信は3,000円と金額が違っていたことも、『M-1』ファンの不信感を助長する結果となりました」(芸能ライター)

 『M-1』の公式サイトでは、配信決定時に「ライブ・ビューイングの払戻は不可となっております」と明言されていたが、最終的にこれをひっくり返したのは、ほかならぬ吉本サイドなのだとか。

「ABCとしては、多少の批判は仕方がないとスルーを決め込むつもりだったようですが、謝罪と返金は絶対に必要だとする吉本との話し合いを続けた結果、ようやくこの形に決着しました。しかし、返金対象が『“ネット配信はされない”と情報発信した11月29日以降の購入者のみ』という限定条件についても、やはりファンからは『過去に準決勝が配信されたことはないし、そもそも「ライブ・ビューイング」でないと見られないと思ってチケットを購入した』と批判の声は続いている。返金対象者をチケット購入者全員としなかったABCサイドのケチな対応、また返金対応まで準決勝開催日から2カ月近く要したことも、さらに吉本上層部の怒りを買う結果となっているようです」(同)

 なお、昨年の『M-1』決勝戦では、上沼恵美子やオール巨人ら審査員が、自身の「番組卒業」をほのめかすやりとりをしていたが……。

「このまま吉本が不信感を募らせていくと、ABCは『M-1』の共催を切られる可能性もあります。体裁として、『M-1』は吉本とABCの共催となっていますが、局には放映権こそあっても、肝心のコンテンツ自体は、吉本が作り出しているものですからね」(同)

 水面下でくすぶり続けている『M-1』の火種は、21年大会の予選がスタートするとみられる8月頃には、無事に消えているのだろうか。

『天国と地獄』第5話、突然の“『半沢直樹』ネタ”に視聴者騒然! 「TBSならでは」「大炎上する」と賛否のワケ

 綾瀬はるか主演の連続ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)の第5話が2月14日に放送され、視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。初回の16.8%から落としているものの、依然高視聴率をキープしている。

 警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、創薬ベンチャー企業の社長でサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の“魂”が入れ替わるという設定の本作。第5話では、日高が連続殺人事件の容疑者であることや、事件の詳細など、警察が非公表にしていたはずの情報が、何者かによってSNS上で拡散され、日高の経営するコ・アース社が集中砲火を浴びる事態に。この情報漏洩について、日高と望月が調査する傍ら、望月は同居人の渡辺陸(柄本祐)に、自身の魂が入れ替わったことを告白する……という内容だった。

「最終的に、コ・アース社の製品に関する特許を日高と共同で所有している九十九(中尾明慶)が、情報漏洩の犯人だと発覚。その後、望月の体を持つ日高は、日高の体を持つ望月に対して、『これは九十九のマウンティングなんですよ』などと、九十九が今回の騒動を起こした理由を分析。『嫉妬ってこと? ただの嫉妬でここまでするの?』と尋ねる望月に対し、日高は『男は嫉妬とメンツの生き物ですよ。「半沢直樹」で散々やってたじゃないですか』と答えていました」(芸能ライター)

 同局の大人気ドラマ『半沢直樹』の名前が突然飛び出したこのシーンについて、ネット上では「日高も『半沢直樹』見てたのかよ(笑)」「TBSならではのネタを入れてきたな!」と大盛り上がり。しかし、一部では「こうやって男性をステレオタイプに定義していいの?」「『女性は嫉妬とメンツの生き物』って言ったら、今頃大炎上してる」「自分は男だけど、嫉妬で人を殺すことなんてない。一緒にしないでほしい」などと、“男性への偏見を助長する表現”と指摘する人も少なくない。

「ジェンダー観について疑問の声が聞かれますが、『半沢直樹』も放送当時から登場する主要人物が男性ばかりということに、疑問を持つ視聴者の声もあったんです。女性キャストでいえば、重要な役割を担った白井亜希子(江口のりこ)がいたものの、ほかは半沢の妻・花(上戸彩)や、小料理屋の女将・智美(井川遥)など、“男性をサポートする女性”として登場。そのため、放送中には『今の時代に即してないドラマ』『話は面白いのに、女性の描き方が引っかかる』といった苦言もありました」(同)

 架空の物語とはいえ、キャスティングの男女構成はもとより、セリフや演出などのあらゆる表現をアップデートしていく必要がありそうだ。