フジ『ドッキリGP』、批判の嵐で存続危機も!? 「いじめとしか思えない」「かわいそう」物議醸した3つの企画

 フジテレビで放送中のバラエティ番組『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』について、一部マスコミ関係者の間では存続の危機がささやかれている。

 同番組は芸能人が考案したドッキリを、別の芸能人に仕掛けるのが主な内容。かつては特番として不定期放送されていたが、2018年11月よりレギュラー化。人気を集める一方で、ネット上では「問題の多い番組」とも言われている。

「人気若手ジャニーズの出演が多く、土曜日ゴールデン帯の放送とあって、若い層を中心に人気がある『ドッキリGP』。2月27日放送回では、SixTONESの松村北斗がドッキリにかかって話題になりました。しかし、放送されるたびに一部視聴者からは『いじめとしか思えない』といった批判も噴出する“いわくつき”の番組となっているんです」(芸能ライター)

 中でも、特に批判が噴出した3企画を挙げてもらった。

「1つ目の企画は『MATE1(待てワン)グランプリ』で、ドッキリのターゲットは犬。芸能人や一般人の飼い犬が、おいしそうな肉を前に、どれだけ飼い主の『待て』を守れるかを競うシリーズ企画ですが、我慢を強いられる犬の様子に心を乱される視聴者は少なくないようで、『犬がかわいそう』『飼い主もどうかしてる』といった声が上がっています」(同)

 2つ目に挙げられたのも恒例の人気シリーズ企画で、その名は「秒でフィッシングミサイル」。

「ターゲットとなる芸能人が、偽の釣りロケでルアーを投げると同時に、ミサイルのように海や川に放り出されるというもの。泳げないタレントにとっては命に関わる危険な内容です。実際、昨年8月に、はお笑いトリオ・四千頭身の都築拓紀が真顔で絶叫しながら助けを求めるシーンが放送され、視聴者の間で物議を醸しました」(同)

 3つ目は、ファンに衝撃をもたらしたSexy Zone・菊池風磨の「全裸ドッキリ」だ。

「菊池は同番組のレギュラー出演者の1人であり、自身も数々のドッキリに仕掛けられていますが、特に炎上したのは『秒で水着消滅』というドッキリ。菊池のはいていた海パンが水泳中にバラバラになっていくというドッキリで、最終的に菊池は全裸になってしまったんです」(同)

 局部には、もちろんモザイクがかかっていたものの、ナレーションで「“風磨のセクシーゾーン”が露わに」「ジャニーズで唯一全裸OK」とイジラれていた。

「その際の菊池の“リアクション芸”は、視聴者の間で大ウケでしたが、ドッキリの内容については『さすがにセクハラでは』といった意見が多く見られました。考案したのがお笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイだったこともあり、『男女が逆だったら炎上する』『女性が男性にやるのもセクハラ』などと批判に拍車をかけたようです。コンプライアンス重視の時代、こうも炎上続きでは、『番組の存続も危ういのでは』と見るマスコミ関係者も少なくありません」(同)

 若い視聴者が多いという点も踏まえ、やはり「いじめ」「セクハラ」と捉えられかねないドッキリは禁物だろう。果たしてフジテレビは、こうしたネットの反応をどう受け止めているのだろうか。

かまいたちのネタを“台無し”に!? 小島瑠璃子、『千鳥のクセがスゴいネタGP』での一言に視聴者苦言!

 3月4日放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)に、小島瑠璃子がゲスト出演。小島といえば、昨年は人気漫画『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏との交際報道で注目を集めたが、「今回の番組出演では、お笑いファンから反感を買ってしまった」(芸能ライター)ようだ。

「小島は昨年8月3日発売の『週刊ポスト』(小学館)で原氏との熱愛を報じられ、同8日に出演したラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送)で交際を認めていましたが、同27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、原氏が前妻と婚姻関係にあった頃から女性アイドル・Aさんと不倫していたと報道。結局、原氏は前妻と離婚してもAさんとは一緒になることなく、小島との交際をスタートさせていたことがわかり、ネット上では『泥沼すぎる』『Aさんは原氏と不倫して、小島はAさんから原氏を略奪したってこと?』などと騒がれました」(同)

 以降、ネット上には原氏や小島に対する厳しい意見が噴出し、一時は「こじるりのテレビ露出が減った気がする」との指摘も寄せられたが、2月22日放送の『スカッとカラオケ!誰もが歌える日本の名曲SP』(フジテレビ系)や、同25日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)、同27日に放送された『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)など、近頃テレビ出演が相次いでいる。

「そんな小島が、今月4日放送の『クセすご』に登場したのですが、かまいたちのネタ中、ボケの山内健司が葬式の喪主役で、“故人の好きだった歌”を歌おうとする流れの時、ワイプに映った小島が『この人、選曲のセンスないんですよね』とコメント。実際にこの後、山内はLUNA SEAの『DESIRE』という葬式には合わないロック調の曲を熱唱しており、小島は“オチ”を先にバラしてしまったわけです」(同)

 これに対し、ネット上には「このネタを初めて見る視聴者もいるのに」「かまいたちのネタを台無しにされてガッカリ」「こじるりがネタを邪魔した揚げ句、『ほらな~』ってドヤ顔してて腹が立った」といった苦情が散見された。

 ちなみに、2月には「週刊大衆」(双葉社)のニュースサイト「日刊大衆」が、小島と原氏の破局を伝えていた。これで略奪疑惑への批判も落ち着きそうだった小島だが、今後はかまいたちやお笑いのファンから白い目で見られてしまうかもしれない。

記録的な大コケ映画になる!? 坂口健太郎主演ドラマ『シグナル』、視聴率5%台低迷なのに劇場版公開で暗雲

 坂口健太郎が2018年に主演した連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)が、劇場版として4月2日から全国公開されることがわかった。

 同ドラマは、坂口演じる現代を生きる刑事・三枝健人と、北村一輝演じる過去を生きる熱血刑事・大山剛志が謎の無線機によってつながれ、交信しながら未解決事件を解き明かしていくというストーリー。劇場版では、21年の東京を舞台としたオリジナルストーリーが展開されるという。

「坂口は3月2日に都内で行われた同映画の完成報告会で『三枝健人なりのいいアクションが撮れた』と自信を見せつつ、『刑事なので、白黒つけないといけないが、事件が解決してもグレーな部分が残ることも。ちょっと切ないシーンになり、ウルっと来てしまった』『こんなに長い時間「シグナル」という作品に関わることができるとは。感慨深いですし、大変な時代ですが、パワーを感じてもらえれば』と撮影を振り返りながらファンにメッセージを送っていました。『シグナル』は坂口にとって、連続ドラマ初主演となった記念すべき作品でもあるため、人一倍思い入れがあるのでしょう」(芸能ライター)

 坂口や北村のほか、吉瀬美智子や伊原剛志、田中哲司といった実力派俳優が出演する劇場版『シグナル』だが、懸念点もある。

「ドラマ版『シグナル』は初回と最終回こそ視聴率は9%台でしたが、第6話では5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで転落。それ以外の放送回も6~8%台と、低空飛行を続けていたため、劇場版も記録的な大コケになるのではないかと不安視されています。加えて、ドラマ版は今から3年前の作品ですし、作品自体が忘れ去られている可能性も高いでしょう」(同)

 ドラマ版で視聴率が振るわなかったものの劇場版が制作され、やはりヒットとはならなかった作品は過去にいくつかある。

「唐沢寿明と窪田正孝が年の差バディを組んだ連ドラ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)は、全話平均視聴率が8.3%とイマイチな結果で、かつ翌年5月に公開された劇場版『LAST COP THE MOVIE』も、大規模公開だったものの、興行通信社による週末の映画ランキングで初登場7位と惨敗。また、16年の向井理主演連ドラ『神の舌を持つ男(略称)』(TBS系)は、単話最高視聴率が6.4%、全話平均5.6%と大爆死。劇場版『RANMARU 神の舌を持つ男』も、ランキング初登場8位、公開2週目にはトップ10圏外という悲惨な結果でした」(同)

 劇場版公開直前の3月30日には、スペシャルドラマが放送される『シグナル』。連ドラ版での失敗を覆して映画のヒットにつなげることはできるのか。

和田アキ子「永谷園」大野智「アレグラ」ほか、看板CMタレントの“お下がり”事情とは?

 嵐の活動休止から2カ月。メンバーはそれぞれの道を歩き出している。そんな中、今年から芸能活動を休止している大野智の近況といえば、2月28日まで大阪で開かれていた『FREESTYLE 2020 大野智 作品展 IN 大阪』が挙げられる。

 同展は昨年9月から2カ月間、東京・六本木で行われていた個展の巡回展にあたる。『FREESTYLE 2020』は大野にとって5年ぶりの作品展となり、ファンから大反響を呼び起こした。

「大阪最終日の2月28日は、大野ファンにとってつらい日でもありました。というのも、この日はジャニーズの公式モバイルサイト『Johnny's web』で更新されてきた、大野のイラスト連載『智のひととき2』の最終閲覧日で、翌日からはコーナーそのものが消失。さらに、Netflixで配信されている嵐のドキュメンタリーシリーズ『ARASHI's Diary』最終話の配信日でもありました。活動を休止している限り、大野の姿が新たに公開されることも、連載が更新されることもありません」(芸能ライター)

 大野の面影が少しずつ薄れていく中、8年に渡って担当してきた看板CMもからも姿が消えている。アレルギー専用鼻炎薬「アレグラ(R)FX」で、花粉に苦しむ地球人を救う“アレグラ人”のリーダー・サトシーラを演じてた大野だが、今春からジャニーズの後輩たちが引き継いだ。

「昨年放映された大野最後の出演CMでは、地球で8年の任務を終えた彼が『秋の花粉にもアレーグラー!!』とポーズを決めながら『アレグラ星』へと帰還する様子が映し出されていました。現在は、同CMで大野と共演してきたHey!Say!JUMP・知念侑李に加え、吉高由里子、King&Princeの神宮寺勇太が出演中。ジャニーズの後輩にバトンタッチされたことで『知念くんと神宮寺くんがアレグラ星からやってきてくれて良かったです!』『大野さんが星に還って不安だったけど、心強いメンバーが加わりホッとした』といった声が寄せられています」(同)

 先輩から後輩に受け継がれた、“お下がり”CMのケースはまだある。例えば、和田アキ子が長らく“顔”を務めてきた永谷園のCMだ。

「和田は永谷園のCMを30年以上担当してきました。かつてはNHKがアンケートをとっていた『好感度タレント調査』でベスト10に入るなど人気者だったのですが、2000年代中ごろから、週刊誌などが発表する『嫌いな女ランキング』の常連として悪名が轟くようになります。そのあおりを受けたのか、09年1月、単独で出ていたはずの永谷園『すし太郎』のCMに、同じホリプロ所属で元競泳選手・宮下純一が加入するなど変化が見られ、ついに11年前後には、和田が完全に姿を消しました」(放送作家)

 これ以降、和田が独占してきた永谷園の“顔”は、小島瑠璃子、石原さとみなど同じ事務所の後輩に分業されている。また最近は、別の事務所であるマセキ芸能社・出川哲朗の起用率が上昇。

「出川は現在、永谷園の『チャーハンの素』『麻婆春雨』CMなどに出演中。この“交代劇”について、和田本人はある番組で、『もう自分はおばあちゃんの歳。次が出川と聞いた時はうれしかった』などと話していますが、長年出場してきた『NHK紅白歌合戦』を落選したことについて、5年たった今でもボヤいている彼女なので、その心中はわかりません」(前出・放送作家)

 さらに、“お下がり”の異例ケースとなったのがアンジャッシュ・児嶋一哉だ。もともと、児嶋は、相方の渡部建とともにフマキラーの殺虫剤「ゴキブリファイタープロストロング」のCMに出ていたが……。

「このCMでは、渡部が父親役、そして児嶋が母親と2人の子どもという3役を演じていたのですが、渡部の活動自粛に伴い、児嶋が単独で出ることに。家族全員を児嶋が演じるようになったのです」(同)

 1つのCMに4役で出演するという、前代未聞ともいえる展開になってしまった児嶋。相方の不祥事によって、逆に好感度がアップしたといわれているだけに、今後は渡部の“お下がり”をもらうまでもなく、仕事は決まっていくことだろう。

 いずれにしても、さまざまな事情から引き継がれたCMが、和田の“永谷園30年”記録を更新するほどの末永く続くことを願いたい。
(後藤壮亮)

『とくダネ!』小倉智昭、古市憲寿に声荒らげる! 「そういうことは言っちゃダメ!!」と“お説教”も「古市の意見に賛成」の声

22年続いてきた朝のワイドショー『とくダネ!』(フジテレビ系)終了まで、残り23日。総合司会である小倉智昭の顔もそろそろ見納めだ。

 3月3日の同番組では、小倉と社会学者・古市憲寿の間で激論が交わされていた。それは、2週間の延長を視野に入れ始めた1都3県の緊急事態宣言について取り上げていたときだった。

 小池百合子東京都知事をはじめ、黒岩祐治神奈川県知事、大野元裕埼玉県知事、森田健作千葉県知事は、それぞれの記者会見で外出自粛を呼びかけ、「気を引き締めないと」「もう一段ギアを上げないと」などと発言。また、森田県知事は同2日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に生出演し、「県民にお願いするしかない」と切実に訴えていた。

「首都圏4知事が危機感を募らせる一方、その対策は人々の良心に働きかけるだけという状況に、古市は『宣言解除してもしなくても、あんまり人々の行動は変わるとは思えない』とバッサリ。さらに、『なんで知事の方がこういうことを言うのかというと、“目立ちたいから”なのかなって思っちゃうんですね。特に県知事の方たちって、普段メディアにも出ないじゃないですか。だけど、宣言解除をアピールすると、テレビにも出やすいし』と、会見やテレビ出演するためのパフォーマンスだとコメントしました」(芸能ライター)

 これを聞いた小倉は、「それは、あまりにも、うがちすぎじゃないの?」と反発したが、古市は主張を続け、「でも知事の言葉を聞いてて、『元通りの生活に人々が戻ってほしい』っていう意気込みをあまり感じないんですよ。恐怖を煽るばっかりで」と発言。

 また番組では、「緊急事態宣言を今月7日で解除すべき?」という独自アンケート結果を紹介し、「解除しないほうがいい」が55.2%と半数となっていた。これを見た古市は、山崎夕貴アナに向けて、「山崎さんは、緊急事態宣言が続いていると、家でリモートワークできて、仕事が休める」と口にした。

「これを聞いた小倉はすかさず、『それは、そういうことは言っちゃダメだよ!!』と声を荒らげ、お説教。しかし古市は、アンケート結果の内訳について『恵まれている人のほうが解除してほしくないと思っていると思う』と推論。『今日明日、お金を稼げないと生きていけない人たちがたくさんいる。その人たちにいつまで負担を強いるんだということも、恵まれたほうの人も考えないといけない』と語っていました」(同)

 古市のこうした発言は、小倉に注意された一方で、ネット上では賛同を得ているようだ。「小倉に怒られてたけど、古市の意見に賛成。リモートワークで稼げてる人たちは緊急事態宣言延長に賛成するで間違ってないと思う」「断然、古市さん派。コロナで損してない奴が緊急事態宣言賛成派なんだよ。その人が損害受けてる人たちに給付金を配るならやってもいいんじゃない?」といった声が寄せられていた。

 『とくダネ!』終了とともに、同番組でのコメンテーター業からは卒業する形となる古市。小倉からの“お説教”も我関せず、なのかもしれない。
(村上春虎)

『グッとラック!』田村淳、新型コロナワクチンめぐる専門家の発言“フォロー”で感心の声も

 感染症の専門家として知られる日本医科大学の北村義浩特任教授が3月2日、『グッとラック!』(TBS系)に出演。新型コロナワクチンの接種対象地域ついて、「害虫と殺虫剤」たとえて解説した。

 先月28日、大阪、兵庫、京都の関西3府県と、愛知、岐阜、福岡の計6つの府県に発令されていた緊急事態宣言が解除となり、一方で首都圏の1都3県は3月7日までとされている。しかし、北村氏は7日に解除するのは時期尚早として、3月末までの発令を専門家として提言した。

 仮に3月末まで延長すれば、「確実に(感染者は)1日100人未満になる」と明言する一方、予定通りの7日に解除すると、6月末には、感染者が1日2,400人、2,500人というレベルにまで上昇し、「第4波が起こってしまう」と警告。自ら持ち込んだグラフに、感染者数の激しい上昇カーブを図示した。

「この予測について、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が『ワクチン次第ということですよね?』と聞くと、北村氏は、ワクチン接種を優先的に受ける対象者が高齢者であることを踏まえつつ、『若い世代にまでワクチンが行ったら下がると思うが、6月、7月はこのカーブ通りいくと思う』と、グラフ通りに増加すると悲観的な見方を示しました」(芸能ライター)

 肝心のワクチンも確保が難航し、現場では混乱も起きていると伝えられる中、北村氏は「全国一律に配るというよりは、医療の人たちや病院、そういうものがなかなか足りないというようなところのお年寄りから順番に打つ」と、地域を限定して接種を進めるのはどうかと提案。

 さらに、「普通は害虫がいるところに殺虫剤をまくのが普通で、『いるかいないかわからないけど、とにかく満遍なくまきます』というと時間の無駄だったり、足りなかったりする」と語り、「害虫を退治したいところからまず率先して(退治する)」と続けた。

「するとすかさず、淳が『(ワクチンが)足りてるときだったら、その方法(全国一律)でもいいけど、足りてないんだから効果的に狙いを定めてやったほうがいいってことですね』と、言葉を変えてフォロー。北村氏も『おっしゃる通りですね、そう言いたかったんです』と納得していました」(同)

 聞きようによっては波紋を呼びかねない、この「害虫駆除」発言。SNS上からも「たとえが悪いだろ」「害虫というのはどうなの?」と疑問の声も寄せられた一方、田村の言葉には「今のフォローは良かったぞ」と称賛の声が上がっていた。

 ワクチン接種をめぐる方針は、専門家の間でも意見が分かれるようだが、国民全員の接種がかなうのはいつになるのだろうか。
(村上春虎)

日テレ1月期『ウチカレ』『レッドアイズ』『きみセカ』視聴率1ケタの苦戦中! フジドラマより低迷の理由とは?

 各局1月クールのドラマが佳境を迎えつつある中、日本テレビで放送中のゴールデン/プライム帯の連続ドラマが、軒並み“視聴率1ケタ台”に落ち着いている。ネットユーザーの間でも、今期の日テレ系連ドラには厳しい意見が多いようだが……。

「近年、ドラマの視聴率不振が取り沙汰されがちな局といえばフジテレビですが、現在“月9”枠で放送中の『監察医 朝顔』(以下、『朝顔』)は好調。上野樹里主演の同ドラマは、2019年7月期に第1シーズンがスタートとなり、その後20年11月からは“2クール連続”で第2シーズンが放送中です。同12月14日にオンエアされた第7話が平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した以外は、2ケタ台をマークするなど安定した数字を維持しており、3月1日に放送される第16話にも注目が集まります」(テレビ誌ライター)

 そんな中、今期のゴールデン/プライム帯で、視聴率苦戦を強いられているのが日テレドラマである。

「まず、水曜夜10時台に放送中の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(以下、『ウチカレ』)は、恋愛小説家でシングルマザーの主人公・水無瀬碧(菅野美穂)とその娘・空(浜辺美波)の母娘関係と、それぞれの恋愛模様を描いています。初回こそ10.3%で発進したものの、以降は1ケタ台を推移しており、いまひとつ盛り上がりに欠けている印象です」(同)

 一部ネット上には、視聴者から「セリフや展開が古臭い」「脚本が悪い」「このドラマに起用された菅野美穂と浜辺美波が気の毒」との指摘も。

「『ウチカレ』の脚本を担当する北川悦吏子氏は、1996年放送の『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、ヒット作や話題作を多数手がけ多くの人々を魅了してきましたが、それも今は昔。『ウチカレ』では、碧と空が実の母娘ではないという展開が進行中で、『娘に彼氏ができないという話はどこへ行ったの?』『タイトルとストーリーが噛み合っていない』といったツッコミの声も聞かれます」(同)

 一方、日テレ系で土曜夜10時から放送されているKAT-TUN・亀梨和也主演の『レッドアイズ 監視捜査班』(以下、『レッドアイズ』)も初回は12.4%、第2話で10.4%を記録したが、第3話以降は9%台が続き、いまいち波に乗れていない。

「同ドラマは、最新の監視カメラシステムを駆使して犯罪捜査を行う『KSBC(神奈川県警捜査分析センター)』を舞台に、主人公の特別捜査官・伏見響介(亀梨)らが凶悪な連続殺人鬼に迫るサイバークライムサスペンス。第1話の冒頭、伏見の恋人が惨殺されるシーンが放送されると、この時点で『トラウマレベルの恐怖を感じた』『グロすぎて、もう来週からは見れない』と視聴をリタイアするネットユーザーが相次ぎました」(芸能記者)

 『レッドアイズ』には、亀梨のほか共演にもSixTONES・松村北斗と、人気のジャニーズタレントが出演しているため、一定の視聴者はついているようだが、「亀ちゃん目当てでビビりながら見てる。ツラい」「怖くて心が折れそう」といったコメントも散見される。

「『ウチカレ』と『レッドアイズ』は初回2ケタ視聴率から1ケタ台に転落してしまったわけですが、竹内涼真主演で日曜夜10時半から放送中の『君と世界が終わる日に』(以下、『きみセカ』)に関しては、初回と第4話が同率の8.4%で自己ベストを記録したものの、第5話以降は7%台まで低迷。同ドラマは、主人公・間宮響(竹内)がトンネル崩壊事故に巻き込まれ、脱出した時にはゾンビが街を占領していた……という、地上波プライム帯では初の“本格ゾンビサバイバルドラマ”です」(テレビ誌ライター)

 ネット上では、「海外で“ゾンビもの”がはやったからって、今さらパクり?」「日本のドラマにゾンビが出てくるのは違和感がありすぎる」といった意見のほか、放送前から「日テレの“Hulu商法”がムカつくから見ない」という声も多かった。

「日テレは、1月期の『きみセカ』地上波放送を『Season1』と位置づけ、『Season2』は3月から動画配信サービス・Huluで独占配信すると発表しています。そのため、『途中からテレビ放送しないなら、最初から見ないわ』『日テレはHulu会員を増やしたいんだろうけど、こういうやり方が気に入らない』などと反感を抱くネットユーザーが続出。それで初回から“大コケ”してしまったのかもしれませんね」(同)

 これら日テレの3作品は、最終回までに盛り上がりを見せられるだろうか。

月9『監察医 朝顔』第15話、視聴率1.3ポイントダウン! 主人公の母をめぐる“謎”に「結果を引っ張ってコレ?」と落胆の声も

 2月22日に放送された上野樹里主演の連続ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)第15話は、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。第14話の11.8%から1.3ポイント落としている上、視聴者からある展開に落胆の声が上がっているという。

 今回から「家族の時間編」と題し、主人公の万木朝顔(上野)とその家族の物語がスタート。認知症の父・万木平(時任三郎)と夫・桑原真也(風間俊介)、そして娘のつぐみ(加藤柚凪)と共に、一家4人で年末年始を過ごしていた朝顔だが、元上司である夏目茶子(山口智子)から、遺族の許可を得て死因を解明する“承諾解剖”の依頼が入る……という内容だった。

「承諾解剖の依頼が入った遺体は、失踪後に海外のホテルで発見された猿渡正夫という男性であり、現地での解剖では自殺と断定されたそう。しかし、死因に納得できない正夫の娘・優香(菅野莉央)から依頼され、朝顔たちが再調査を行うことになったんです。その後、遺体の体内から『もう調査しないでほしい』という内容のメモが見つかり、さらに、優香は正夫の妻・佳織(美保純)と別の女性との間に生まれた子どもだと判明する、という展開でした」(芸能ライター)

 また、長野県警に異動になっていた真也が神奈川県警に復帰したり、茶子が興雲大学法医学教室に非常勤として復帰したりと、朝顔の周辺にも動きがあった。ネット上では「桑原くんが神奈川県警に戻れてよかった」「やっぱり茶子先生が興雲大学にいたほうがいいよね」などと、好意的な声が多く見られたが、一方で、朝顔の母・里子(石田ひかり)をめぐる問題については、視聴者から落胆の声が漏れることに。

「里子は東日本大震災で被災してから、8年間行方不明になっています。朝顔の祖父で里子の父・嶋田浩之(柄本明)は、里子のものと思われる歯を朝顔に託し、鑑定を依頼していたものの、第15話で別人のものであることが判明。里子の歯をめぐる問題は昨年から同作の“謎”とされてきたため、『散々結果を引っ張ってコレ?』『この件ずっと気になってたのに、里子さんのじゃないのか……』など、ガッカリしてしまった視聴者も少なくないようです」(同)

 さらに同作は、第16話から出演する新しい登場人物について、ネット上ですでに不満が漏れているようだ。

「ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの井上瑞稀が、神奈川県警の新人鑑識官・姫宮龍司を演じると発表されました。しかし、井上の実年齢が20歳なのに対し、姫宮は37歳で“奇跡の童顔”という設定なのだとか。ネット上では『さすがにむちゃくちゃな設定』『普通に30代の俳優使えばよくない?』といった疑問の声が噴出。中には『ジャニーズのゴリ押し?』『無理やりJr.をねじ込むのやめて』など、ジャニーズに対して批判的な声もあります」(同)

 いよいよ終盤へと向かう『朝顔』だが、ここにきて視聴者を落胆させてしまっている様子。“尻すぼみ”の展開にならないとよいのだが……。

NHK大河『青天を衝け』、吉沢亮に「美しい」の声続出も「話に入り込めない」「女性視聴者を狙いすぎ」と不満上がるケ

 吉沢亮主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の第2回が、2月21日に放送された。平均視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回の20.0%から3.1ポイント落としたものの、同時間帯の人気バラエティ番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の15.2%、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の12.8%を抑え、トップに立っている。

 しかし早くも視聴者から、内容について不満の声が上がっているようだ。

 明治の実業家・渋沢栄一の生涯を描く同作。第2話では、9歳になった渋沢栄一(小林優仁)が、藍畑の農民に助言する父・渋沢市郎右衛門(小林薫)の姿を目にし、仕事について説明を受けるシーンなどが描かれた。

「番組後半では、いよいよ吉沢亮演じる栄一が登場。家業の傍ら、読書や剣術に励む栄一の姿が視聴者に好評だったようで、ネット上では『吉沢亮、あまりにも顔がカッコよくて見とれる』『亮くんがキレイすぎて、渋沢栄一のドラマだと思えない』『吉沢亮、何やっても美しいな……』といった声が続出していました」(芸能ライター)

 一方で、「キャストが大河ドラマっぽくない」「民放の漫画原作ドラマみたい」との意見も。というのも、同作は栄一の従兄となる渋沢喜作を高良健吾、砲術家である高島秋帆を玉木宏が演じるなど、いわゆる“イケメン俳優”が多く出演している。「玉木宏と吉沢亮を同時に拝めるいい作品!」といった歓喜の声もあるが、「渋沢栄一の肖像画見たけど、あまりに容姿が違うから話に入り込めない」「女性の視聴者を狙いすぎてる感じがしてさめる」といった指摘も少なくない。

「ほかにも、ネット上には『農業のシーンばっかりで単調。すでに飽きてきた』『2話まで見たけど、今のところあまり面白くないね』『ストーリーが微妙で、俳優さんを見るだけの大河になりそう』といった不満も書き込まれるように。28日に放送される第3話では、栄一が初めて江戸に向かうようですし、もう少し動きのある展開になることを期待したいですね」(同)

 一部の視聴者から不満が漏れているものの、まだまだ物語は始まったばかり。今後の盛り上がりを期待したいところだ。

『世界の果てまでイッテQ!』“マイナス14度”極寒ロケに「危険」と心配の声! おかずクラブ・オカリナの体調心配する声も

 2月21日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、芸人に対して“危険な演出”があったと、ネット上で物議を醸している。

 番組では「温泉同好会 寒中水泳SP in 北海道」という企画を放送。お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひる、おかずクラブ・オカリナ、椿鬼奴の4人で、北海道にある日本最北の不凍湖・支笏湖を訪れた。

「マイナス14度という極寒の中、4人は“アイスウォーク”というアクティビティに挑戦。これは、氷が張っている湖の上を歩いたり、あえて氷を割って水中に落ちるのを楽しむもの。この内容を聞いたオカリナが『それは事故』とツッコミを入れるなど、抵抗感を示していた4人でしたが、結局全員でチャレンジすることになりました」(芸能ライター)

 この際、番組オリジナルの“ミニゲーム”も実施。1万円の入った賞金袋3つと、3万円の入った賞金袋1つが氷上に置かれ、鬼奴、まひる、オカリナはそれぞれ1万円の袋を拾うことに成功。しかし、最後に挑戦したよしこが3万円の袋を拾おうとすると氷が割れ、ほかの3人が水の中に落下することに。よしこは彼女たちを助けようとするも失敗し、全員が落水する結果となったのだ。

「その後、4人は近くの温泉旅館に向かい、露天風呂で体に温めようとしたんですが、クイズに正解しないと風呂に入れないルールが設けられていたんです。鬼奴はすぐに正解し、ガンバレルーヤの2人も後に続いたものの、オカリナだけはなかなか答えられず、寒さに震える姿を見せていました」(同)

 これらシーンについて、ネット上では「メチャクチャ笑った!」「『イッテQ』の女芸人企画、やっぱ面白いな~」といった声があるものの、「あの状況でクイズ出すのはひどい。オカリナは寒がってたし、危険だと思う」「ちょっとこれは笑えない。4人のことがかわいそうで見ていられなかった」など、出演者の健康を心配する視聴者が続出した。

「『イッテQ!』では、1月31日の放送回でも、企画の危険性が指摘されていました。この回では、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、1人乗りカヤックを水の中に押し込み、反動で1回転して着水するというアクロバットに挑戦。補助をつけて行っていたものの、中岡はチャレンジに失敗し転覆し、危うく溺れかける場面があったんです。この時もネット上では、『放送事故でしょ』『笑えないし、見てて怖かった』など、批判が寄せられていました」(同)

 いくら笑いを取るためとはいえ、こうした危険な企画に疑問を抱く視聴者は多い。もちろん、安全には十分配慮しているのだろうが、見ている側にもそれが伝わる番組作りを心掛けてほしいものだ。