テレ朝『報道ステーション』、Kōki,、松本まりか……2021年の“炎上CM”を振り返る!

 メディアモニタリングを行う企業・ニホンモニターが昨年12月2日、「2021タレントCM起用社数ランキング」を発表し、女優でモデルの本田翼が16社のCMに起用され、初の1位に輝いたという。続く2位は芦田愛菜の15社、3位は広瀬アリス、広瀬すずの姉妹がともに12社でタイとなった。

 2020年までは男女別に集計されていた同ランキングだが、21年から性別の分類を撤廃。共同での集計となってから初の調査だったが、トップ3は全員女性という結果になった。しかし、21年はそんな女性に関係するCMがたびたび炎上したことも記憶に新しい。

「ネット上で特に大きな批判を浴びたのは、テレビ朝日系のニュース番組『報道ステーション』が3月22日にYouTube上で公開したウェブCMでしょう。若い女性が仕事後に帰宅し、誰かと話している……という内容でしたが、この中では、『どっかの政治家が「ジェンダー平等」とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ、時代遅れって感じ』というセリフが登場。恐らく、ジェンダー平等という概念はもはや当然のものになった、という趣旨だったのでしょうが、ネットユーザーからは『何が言いたいのかさっぱりわからない』『現在進行形でジェンダー不平等なのに、勘違いさせる表現』といった批判が噴出。同月24日にCM動画は削除され、番組側が公式Twitterで謝罪文を公開しました」(芸能ライター)

 また、木村拓哉の次女でモデルのKōki,が出演したウェブCMも、「日本の文化を冒とくしている」などと、大バッシングを浴びた。

「イタリアの高級ブランド『ヴァレンティノ』が3月28日に公開したウェブCMで、Kōki,が帯のように見える布の上をハイヒールで歩いたり、その布に腰掛けたりするカットがありました。また、靴を履いたまま和室に見える部屋に入っていくなど、日本人からすると首を傾げてしまうシーンも。ネット上では『日本の文化に対する冒とくでは?』『日本文化を侮辱している』といった批判が噴出したほか、『もう二度とヴァレンティノの商品は買わない』と“不買”を主張する声まで上がりました」(同)

 その後、同30日にヴァレンティノは動画を削除し、公式Twitterで謝罪。しかし、「このシーンで使われた布も、帯ではありません」などと釈明したことから、「帯に見えるものを『踏む』演出自体がマイナスなのに」「何が批判されてるのかわかってないのか?」などと、さらなる批判を招いていた。

 また、これほどの炎上とはいえないまでも、女優・松本まりかを起用した「鏡月焼酎ハイ」のテレビCMには、ネット上で厳しい声が上がってしまった。

「3月2日からテレビ放送されたサントリーの商品『鏡月焼酎ハイ』のCMは、松本がグラスを持ちながら、あんしんパパの『はじめてのチュウ』を歌っているという内容。やや舌足らずな松本の歌声に対して、ネット上では『かわいい!』『一緒にお酒を飲みたい』などと好意的な声が寄せられたものの、『イライラして不快』『あざとすぎる』『松本まりかは好きだけど、あのCMの歌はちょっとキツい』といった苦言も多く、賛否両論の事態に。とはいえ、サントリー公式YouTubeチャンネルではこのCMが現在も視聴可能なので、削除に至るまでではなかったと判断されたのでしょう」(同)

 インパクト勝負の側面が大きいCMだが、それゆえに炎上も起こりやすいのだろう。企業や商品のイメージに直結してしまうだけに、22年はこうした炎上がないとよいのだが……。

『チコちゃんに叱られる!』に『相棒』キャスト大挙登場!? あの5代目候補まで…

 2021年12月24日の『チコちゃんに叱られる!』(NHK)で、「今夜はクリスマスイブ! 豪華拡大版スペシャル」が放送された。ゲストは向井理、土屋太鳳、高橋一生の3人だ。

 それにしても前髪を分けて後ろ髪がちょい長めの今の高橋が、パッと見で矢部浩之にそっくりなのだ。ナインティナインが揃い踏みしたのかと思った。あと、向井はドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の5代目候補として名前が挙…

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綾瀬はるか『義母と娘のブルース』新年SP、「雰囲気壊れそう」と不評の登場人物とは?

 綾瀬はるか主演のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系、以下『ぎぼむす』)が、1月2日に放送される。

 このドラマは、同名漫画を原作とした作品で、元キャリアウーマンで現在は専業主婦の宮本亜希子(綾瀬)と、亡くなった夫・良一(竹野内豊)の連れ子であるみゆき(上白石萌歌)の生活を描く。2018年に全10話の連続ドラマとして放送され、平均世帯視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大ヒット。20年1月2日には、続編のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』が放送され、こちらも16.0%と高い視聴率を獲得していた。

「22年のスペシャルドラマでは、20年版のラストで亜希子が再建を手掛けていた企業・ゴルディックが、外資系ファンドに乗っ取られたあとの展開が描かれるとか。新しくゴルディックのオーナーとなった岩城良治(竹野内)と対面した亜希子は、夫・良一と瓜二つであることに驚がく。その後、岩城は亜希子が以前パートとして勤め、現在は営業本部長となっているパン屋『ベーカリー麦田』を買収の標的とする……という内容です」(芸能ライター)

 ネット上では、早くも「『ぎぼむす』待ってました! 絶対に見る」「前回が気になる終わり方だったから、かなり楽しみ」「大好きなドラマが帰ってきてうれしい!」など、歓喜や期待の声が多数上がっている。

「一方で、18年の連続ドラマ版では、最終回の展開が不評を買っていました。ある理由から、みゆきがわざと受験に落ちる……といった内容だったのですが、これについて『現実離れしすぎ』『“お涙ちょうだい”な展開で違和感』『急にシラけてしまった……』といった声が上がり、スッキリしない視聴者も多かった様子。そのため、『ラストの展開にはがっかりした』『最後が期待外れで、それ以降のスペシャルは見てない』といった声も見受けられます」(同)

 なお、今回の『2022年謹賀新年スペシャル』は、同局のバラエティ番組『がっちりマンデー!!』とのコラボが発表されている。同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次、進藤晶子、経済アナリスト・森永卓郎氏がドラマに登場するようだが、ネット上では「ドラマの雰囲気が壊れないか心配」「こんな話題作りはいらない」などと不評を買っており、あまり歓迎されていないようだ。

「また、昨年11月11日には、正式発表前にもかかわらず、『女性セブン』(小学館)は年明けに『ぎぼむす』が放送されると報道。さらに、16日には『女性自身』(光文社)がロケ現場をキャッチ、26日には『フライデー』(講談社)が綾瀬と『ベーカリー麦田』の店長・麦田章を演じる佐藤健のツーショットを掲載するなど、『ぎぼむす』関連の話題が多発したんです。ネット上では『雑誌のリークじゃなくて、正式発表で知りたかった』『これもう、ただの番宣では?』といった、落胆や疑問の声が出ていました」(同)

 番組放送前から、さまざまな形で注目を集めている『ぎぼむす』。こうした話題性に負けないよう、本編で視聴者を楽しませてほしいものだが、果たして……。

綾瀬はるか『義母と娘のブルース』新年SP、「雰囲気壊れそう」と不評の登場人物とは?

 綾瀬はるか主演のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系、以下『ぎぼむす』)が、1月2日に放送される。

 このドラマは、同名漫画を原作とした作品で、元キャリアウーマンで現在は専業主婦の宮本亜希子(綾瀬)と、亡くなった夫・良一(竹野内豊)の連れ子であるみゆき(上白石萌歌)の生活を描く。2018年に全10話の連続ドラマとして放送され、平均世帯視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大ヒット。20年1月2日には、続編のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』が放送され、こちらも16.0%と高い視聴率を獲得していた。

「22年のスペシャルドラマでは、20年版のラストで亜希子が再建を手掛けていた企業・ゴルディックが、外資系ファンドに乗っ取られたあとの展開が描かれるとか。新しくゴルディックのオーナーとなった岩城良治(竹野内)と対面した亜希子は、夫・良一と瓜二つであることに驚がく。その後、岩城は亜希子が以前パートとして勤め、現在は営業本部長となっているパン屋『ベーカリー麦田』を買収の標的とする……という内容です」(芸能ライター)

 ネット上では、早くも「『ぎぼむす』待ってました! 絶対に見る」「前回が気になる終わり方だったから、かなり楽しみ」「大好きなドラマが帰ってきてうれしい!」など、歓喜や期待の声が多数上がっている。

「一方で、18年の連続ドラマ版では、最終回の展開が不評を買っていました。ある理由から、みゆきがわざと受験に落ちる……といった内容だったのですが、これについて『現実離れしすぎ』『“お涙ちょうだい”な展開で違和感』『急にシラけてしまった……』といった声が上がり、スッキリしない視聴者も多かった様子。そのため、『ラストの展開にはがっかりした』『最後が期待外れで、それ以降のスペシャルは見てない』といった声も見受けられます」(同)

 なお、今回の『2022年謹賀新年スペシャル』は、同局のバラエティ番組『がっちりマンデー!!』とのコラボが発表されている。同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次、進藤晶子、経済アナリスト・森永卓郎氏がドラマに登場するようだが、ネット上では「ドラマの雰囲気が壊れないか心配」「こんな話題作りはいらない」などと不評を買っており、あまり歓迎されていないようだ。

「また、昨年11月11日には、正式発表前にもかかわらず、『女性セブン』(小学館)は年明けに『ぎぼむす』が放送されると報道。さらに、16日には『女性自身』(光文社)がロケ現場をキャッチ、26日には『フライデー』(講談社)が綾瀬と『ベーカリー麦田』の店長・麦田章を演じる佐藤健のツーショットを掲載するなど、『ぎぼむす』関連の話題が多発したんです。ネット上では『雑誌のリークじゃなくて、正式発表で知りたかった』『これもう、ただの番宣では?』といった、落胆や疑問の声が出ていました」(同)

 番組放送前から、さまざまな形で注目を集めている『ぎぼむす』。こうした話題性に負けないよう、本編で視聴者を楽しませてほしいものだが、果たして……。

坂上忍、たけしの次は加藤浩次!? 大物MCの降板ラッシュ続くか

 昨年12月、フジテレビが坂上忍MCの情報番組『バイキングMORE』の2022年3月での終了を発表したのに続き、同月下旬にはTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』で、ビートたけしがMCをやはり2022年3月をもって降板することを発表した。

「公式発表としては、坂上さんもたけしさんも、いずれも本人の意思による降板となっていますが、やはり高額ギャラもネックになっているのだ…

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『バチェラー』の対抗馬が日本上陸! Netflix、正月に見たい旬の恋愛リアリティショー3選

 17人の女性が実業家・黄皓さんを奪い合うリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4(Amazon Prime Videoで独占配信)。黄さんによる欲望丸出しの行動がネット上で物議を醸しながらも、最終話まで配信されると視聴者から「バチェラー・ジャパン史上、一番感動した」という声が続出し、4代目バチェラーを務めた実業家・黄皓さんの人気もうなぎ上りだ。

 一方、Netflixでは、アメリカ発の婚活実験番組『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!』の日本版『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』が来月2月より配信スタート。“外見ではなく内面で愛されたい”と願う独身男女が集結し、一度も相手の姿を見ることなく結婚相手を見つけ、婚約を決意した時点で初対面。その後は1カ月のバカンスと同棲を経て、果たして結婚へ踏み切れるか……というルールで行われる。

 なお、日本版のナビゲーターはお笑いタレントの藤井隆と女優の板谷由夏。『バチェラー・ジャパン』同様、かなり大がかりな撮影が行われたようで、映像のクオリティにも期待が高まる。

 そんなNetflixでは現在、実に多くの恋愛リアリティ番組が配信中だ。『ラブ・イズ・ブラインド Japan』の配信に先駆け、このお正月に家でダラダラしながらぜひ見てほしい、おすすめの恋愛リアリティショー3作品を紹介する。

『未来日記』:ラストが切ない胸キュンラブストーリー

 1998年から2002年まで放送されたウッチャンナンチャンのバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』(TBS系)内の大人気企画『未来日記』が、約20年ぶりにNetflixで復活。互いを知らない男女に「これから起こることが書かれている不思議な愛の日記」が届けられ、それぞれが日記通りに行動し、恋に落ちていく過程が描かれる。

 スタジオにはMCのDAIGOのほか、見届け人としてEXILE・佐藤大樹、夏菜、ラランド・サーヤ、鷲見玲奈が出演。第1話では、19歳の大学生・仲宗根真愛と24歳の料理人・若松拓斗が横浜の講演会場で運命的な出会いを果たし、2人きりのデートを楽しむ。

 男女の人選も含めて10代などの若者をターゲットにした作りだが、約20年前に『未来日記』を見ていた世代にとっては「そうそう、こんな感じだった」と懐かしみながら見れそうな内容だ。

『ザ・ジレンマ: もうガマンできない?!』:パリピが禁欲ルールに翻弄される

 リゾート島に肉食系男女が集められ、“キスを含む性行為や自慰行為は禁止”という禁欲生活の中で、賞金10万ドルをかけて1カ月間、共同生活する『ザ・ジレンマ: もうガマンできない?!』。2021年にはアメリカ、イギリスなどから参加者が集まった同タイトルのほか、「ブラジル編」や「ラテンアメリカ編」も配信され、世界的なヒットを記録している。

 「愛かセックスか賞金か」と謳う同番組では、参加者がルールに違反すると賞金が減らされてしまう。禁欲生活にイライラつく男性、欲望に負けて「3000ドル減っちゃ~う」と言いながらキスしてしまう女性など、彼らの低レベルな駆け引きをぼんやりながめていると、日常の小さな悩みなどどうでもよくなりそうだ。

 過激な内容ゆえに望みは極めて薄そうだが、日本のパリピが集結する「日本編」もぜひ見てみたい。

 6組のカップルが共同生活を送り、賞金10万ユーロ獲得を目指す『ラブ・ネバー・ライズ ~その愛はホンモノ?~』。参加者は目を分析するウソ発見装置にかけられるが、互いを信頼し、真実を話せば賞金をゲットできる。

 一見簡単なルールだが、参加者には「彼を捨てたいと思った?」「彼女に嘘をついたことは?」などと際どい質問が投げかけられ、揺らぐ気持ちやその背景が参加者たちの前でつまびらかになることも……。涙を流しながら疑心暗鬼になり、恋人関係が破綻してしまう参加者たちにハラハラさせられる一方で、彼らの人間らしい言動に納得してしまう場面も多い。

 番組で使用されているウソ発見装置の性能の程は不明だが、日本版も十分いけるパッケージといえるのではないだろうか。

2021年視聴率「ワースト」ドラマ10! 『推しの王子様』『レンアイ漫画家』他ラブコメ作品が独占

 2021年も数々の連続ドラマが放送され、全話平均視聴率(世帯、以下同)においては、今月16日に最終回を迎えた『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でトップに君臨。

 以下は、TBS系「日曜劇場」枠で放送された『日本沈没-希望のひと-』『天国と地獄 ~サイコな2人~』『ドラゴン桜』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が順に続き、『特捜9 season4』(テレビ朝日系)や『緊急取調室 4th SEASON』(同)といった人気シリーズも健闘していた。

 そんな好調なドラマが多々存在する一方で、数字に恵まれなかった作品も……。その中には、期待外れの作品だけでなく、視聴者の満足度が高かった良作も少なくない。今回は民放4局において午後8時~10時台に放送された連続ドラマの全話平均視聴率ベスト10&ワースト10の中から、残念ながら振るわなかった作品を振り返りたい。

『推しプリ』『ボク恋』『レンアイ漫画家』ラブコメがワースト入り!

 ワースト1は、乙女ゲームの開発企業を舞台にしたロマンティック・コメディ『推しの王子様』(フジテレビ系)で、全話平均は4.9%。当初は深田恭子が主演する予定だったが、クランクイン直前の5月に適応障害の治療のため活動を休止すると発表したため、急きょ比嘉愛未が代役を務めることに。始まってみると比嘉の演技は好評だったが、深田を想定した“当て書き”を思わせる脚本に、ネット上では「比嘉さんもいいけど、やっぱり深キョンで見たかった」「見れば見るほど深キョン向けのドラマだなって思う」という声も目立った。

 また、続くワースト2は『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)、ワースト3は『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)と、上位にラブコメディばかりが並ぶ結果に。

 『ボクの殺意が恋をした』は、主演の中川大志演じる“最高に間が悪い殺し屋”が、新木優子演じる“暗殺のターゲット”に恋をしてしまうというコメディ色の強いストーリーで、全話平均は5.3%と撃沈。「中川と新木はいい役者さんだけど、プライムタイムのメインって感じじゃない」「それぞれの演技は悪くないけど、中川と新木の相性が悪い」などとキャスティングミスを指摘する声も多かった。

 ワースト4は、『最高の離婚』(フジテレビ系、13年放送)、『カルテット』(TBS系、17年放送)の脚本家・坂元裕二による3年ぶりの連ドラ復帰作『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)。主演の松たか子が3度の離婚歴がある女性を演じ、元夫を松田龍平、岡田将生、東京03・角田晃広の3人が演じた。同作には熱心なファンが多く、SNS上でも話題を呼んでいたが、全話平均は6.1%と振るわなかった。

 ワースト6~8には、『#家族募集します』(TBS系)、『彼女はキレイだった』『知ってるワイフ』(ともにフジテレビ系)とジャニーズ主演ドラマが並んだ。

 『#家族募集します』は、ジャニーズWEST・重岡大毅演じる妻に先立たれたシングルファザーが、お好み焼き屋で働く未婚の幼なじみ(仲野太賀)、ひとりで娘を育てる小学校教師(木村文乃)、シングルマザーの売れないミュージシャン(岸井ゆきの)と共に共同生活を送る物語。「新時代のホームドラマ」を謳っていたが、子どもの前で堂々と恋バナをする登場人物たちには、ネット上で「共感できない」「家族もどきの関係が気持ち悪い」「こんなシェアハウスに子どもと住みたくない」と手厳しい声も見られた。

 ワースト10の『コントが始まる』(日本テレビ系)は、菅田将暉、神木隆之介、仲野という人気俳優がお笑いトリオ「マクベス」を演じた若者群像劇。名優・松田優作さんの長女・松田ゆう姫がスナックのママ役で女優初挑戦したことでも話題になった。

 さまぁ~ず・三村マサカズ、千鳥・ノブ、ブラックマヨネーズ・吉田敬ら多くの人気芸人が同作のファンであることを公言していたが、一般人には入り込みづらかったのか、全話平均7.6%と微妙な結果に。同作が放送された「土曜ドラマ」枠は、『コントが始まる』の前クールで放送されていたKAT-TUN・亀梨和也主演『レッドアイズ 監視捜査班』、後クールの唐沢寿明主演『ボイスII 110緊急指令室』共に初回が2ケタを記録するなど好調だったため、『コントが始まる』の不振が際立ってしまったようだ。

 なぜか多くのラブコメディが振るわなかった今年の連ドラ。22年は『ドクターX ~外科医・大門未知子~』を超えるヒット作が生まれるだろうか。

【トップ10】
1位『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 全10話/16.5%
2位『日本沈没-希望のひと-』(TBS系、日曜午後9時) 全9話/15.7%
3位『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系・日曜午後9時) 全10話/15.3%
4位『ドラゴン桜』(TBS系・日曜午後9時) 全10話/14.8%
5位『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系、日曜午後9時) 全11話/13.6%
6位『特捜9 season4』(テレビ朝日系・水曜午後9時) 全13話/13.1%
7位『イチケイのカラス』(フジテレビ系・月曜午後9時) 全11話/12.5%
8位『緊急取調室』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 全9話/12.1%
9位『警視庁・捜査一課長season5』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 全10話/11.8%
同率9位『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 全10話/11.8%

【ワースト10】
1位『推しの王子様』(フジテレビ系、木曜午後10時) 全11話/4.9% 
2位『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系、日曜午後10時30分) 全10話/5.3%
3位『レンアイ漫画家』(フジテレビ系・木曜午後10時) 全11話/5.4%
4位『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系・火曜午後9時) 全10話/6.1%
5位『SUPER RICH』(フジテレビ系、木曜午後10時) 全11話/6.8%
6位『#家族募集します』(TBS系、金曜午後10時) 全9話/7.0%
同率6位『彼女はキレイだった』(フジテレビ系、火曜午後9時) 全10話/7.0%
8位『知ってるワイフ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 全11話/7.5%
同率8位『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系、土曜午後10時) 全10話/7.5%
10位『コントが始まる』(日本テレビ系・土曜午後10時) 全10話/7.6%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。『真犯人フラグ』(日本テレビ系)など年を跨ぐ作品は除く。

今年の『NHK紅白歌合戦』はピリピリモード? まさかの“打ち切り”も現実的か

 今年も話題になっている大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』。正式な出場歌手以外にもコラボ企画が続々と発表されているが、トラブルも起きている。

「ピアニストとして有名になったYouTuberのハラミちゃんは、大物ミュージシャンとコラボをする予定でしたが中止に。どうやら、コラボ相手のミュージシャンからアレンジについて注文がついてドタキャンされたという話もあるようです。娘の神田沙…

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テレ東・田中瞳アナ「同棲報道」のリーク元? あの女子アナが局内で風評被害に!?

 テレビ東京の“闇”が再び?

 『モヤモヤさまぁ~ず2』や経済報道番組『WBS』などに出演し、アイドル的人気を博しているテレビ東京の田中瞳アナウンサーが、同期の男性ディレクターと同棲していると12月3日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた。

「お相手の男性は風間俊介似の塩顔イケメンだといい、記事では同居するマンションにそれぞれが出入りする姿がキャッチされていま…

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林家三平、『笑点』卒業同日に「ライザップ」減量公表で「頑張るとこ間違えてる」「紛らわしい」の声

 12月26日、落語家・林家三平がレギュラー出演者として最後の大喜利に臨んだ演芸バラエティ番組『笑点』が放送され、平均世帯視聴率15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前週の13.3%から2.2ポイントアップした。

 この日のお題は、「三平さんが新メンバーとして登場する時、段ボールに入ってやってきました。そこで段ボールに入って一言、『何してるの?』に対してもう一言」「三平に贈る言葉」など、三平の卒業を感じさせる内容を展開。後者では、司会の春風亭昇太が「山田さん、三平以外の座布団、全部持ってって!」と采配し、三平の座布団が一番多い状態でラストを迎えるという粋な演出も見られた。

 終盤では、三平が「これから武者修行に出かけて、立派な体になって戻ってきます」「それでは、行ってまいります」とあいさつし、客席から大きな拍手が起きた。

 約5年半前にレギュラー入りした三平は、今月19日の放送で年内いっぱいでの卒業を発表。「この5年半、(座布団を10枚貯められたことが)1回もありませんでした。それをなんでなんだろうって自分の中でいつも考えてました」「世の中から、厳しいお声もいただきましたし、『三平はつまらない』って意見もありました」と苦悩を明かし、「もう一度修業し直さなければならない」と自ら降板を申し入れた理由を明かしていた。

「降板発表後、ネット上では『正直、面白くなかったから、仕方ないと思う』『人柄の良さは滲み出ていたけど、実力不足は否めない』と納得する声が多く見られました。一方で、最近になって随分とほっそりした印象の三平に対し、ネット上では『視聴者からの「つまらない」という批判に、相当悩んでたんだろうな』『“爆笑王“と呼ばれた父の名前を背負っていながら「つまらない」と言われるのは、メンタル的にかなりきつかったのではないか』などと同情的な声が相次ぎました」(芸能ライター)

 そんな中、『笑点』放送日の26日に都内で行われたPRイベント『ライザップ ボディメイクグランプリ2021』に三平が登場。パーソナルトレーニングジム「ライザップ」の指導のもと、4カ月間で18.6kgもの減量に成功したことを公表した。

 同イベントで、三平は「最近、SNSで“病気説”が流れて、結構みんな病気だと思ってたんですよ。『大丈夫ですか?』ってお葉書やお電話をいただいたりしてたんですけど、実際はこうやってトレーニング積んでたんですねえ」「『円楽師匠にいじめられたから、うつになったんじゃないの?』って意見が多かったんですけど、そんなこと決してありません」と、意図した減量だったことを強調。

 加えて、「(『笑点』を)見ればわかると思いますが、今年の初めの頃って顔が暗かったと思うんですが、どんどん明るくなってきてると思うんですよ。それはやっぱり、トレーニングのおかげだと思います」「気持ちも前向きになる」と、外見だけでなく内面的にも変化があったことを笑顔で語った。

 さらに、三平は27日、Twitterに「ライザップで体重18.6kg.ウエスト23.5cm落としました。体も心も軽く前向きで頑張れます」「やっと、お伝え出来て嬉しいデス!」などと投稿。ネット上では「苦悩して痩せたわけじゃじゃないのか。まあ、元気でよかった」「悩んで激ヤセしたのかと思ってたけど、ライザップだったんですね」と安堵する声が上がる一方、「タレント活動が充実し過ぎて、肝心の芸事のほうは一進一退の印象」「頑張るところ間違ってない?」といった厳しい声も見られる。

「三平が『ライザップ』のおかげで心身ともに健康的になったのは喜ばしいことですが、『笑点』降板と『ライザップ』の発表が同時だったことで、ネット上では『「ライザップ」との取り決めでダイエットしてたことを隠さなきゃいけなかったのはわかるけど、こんなの誰でも心配するでしょ』『紛らわしい』という苦言が噴出しているほか、『芸事の修行よりも、タレント活動を優先している』との印象を少なからず与えてしまったようです。ファンを心配させないためにも、『笑点』卒業発表前にダイエットを公表したほうがよかったのでは」(同)

 くだんのPRイベントでは、「トレーニングとかけまして、大喜利と解く。その心は、どちらも筋を鍛えてくれます」という謎かけを披露した三平。笑いの筋を鍛え、いつか『笑点』に戻ってくるだろうか。