『紅白』で露呈した“若者向け”の無意味さ コア視聴率は大物リストラの口実か

 2021年の大晦日に放送された『第72回NHK紅白歌合戦』は、平均世帯視聴率が第1部31.5%、第2部34.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)で、2部制となった1989年以降、第2部の視聴率は過去最低となった。

 個人視聴率は第1部が23.4%(前年25.0%)、第2部が24.8%(前年は29.6%)と、いずれも昨年を下回る結果に。そもそもテレビを見る人が減っている…

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テレ東『バス旅』、時刻表ミスの太川陽介に「引退勧告」の声も!? 藤原紀香も呆然の大失態

 1月3日放送の『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』(テレビ東京系)に出演した太川陽介が、“バス旅のプロ”らしからぬミスを犯して、番組ファンの間で話題になっている。

 太川率いるバスチームと、タレント・村井美樹率いる鉄道チームが、いくつかのチェックポイントで課せられるミッションをクリアしながら、どちらが先にゴールにたどり着けるか競い合う人気特番の第10弾。

 今回は姫路城から京都・天橋立までのルートが設定された。これまでの戦績はバス4勝、鉄道5勝と、バスが負け越している状態だ。

 そんな太川には今回、勝ちたい特別な理由があった。それは、生まれ故郷である京都府・京丹後市がルートの途中にあるから。2017年から同市の観光大使に任命されている太川は、旅の途中、勢いあまって「もし負けたら観光大使を返上します」と高らかに宣言。

 同じチームの藤原紀香、アンガールズ・山根良顕が「え〜っ! そんな賭けていいんですか?」と驚くと、太川は「(負けるような)みっともない観光大使にはなりたくない」と息巻いていたのだが……。

「とある蕎麦屋でのミッションを急いでクリアした後、最寄りのバス停に戻った太川が、時刻表を見るなり『えっ!? ない!』と驚きの声を上げたのです。蕎麦屋に入る前に時刻表で確認していたにもかかわらず、その時間の記載が見当たらないとあ然。それも当然。事前に見ていた時刻表は、逆方向のものだったから。結果、無駄にここで1時間半過ごすというタイムロスが発生し、太川は一人、時刻表を見ながら顔面蒼白となっていました」(芸能ライター)

 自身の失態に、太川は「えっ? 何やってるんだろう。どうしたんだ、どうしたんだ。どうしちゃったんだろう……ごめん。何を勘違いしてたんだろう。何をやってるんだ僕は……あーもうダメだ」と、激しく狼狽。藤原は呆然としながら「ううん」、山根も「いえいえ」と言うほかなかった。

 結局、蕎麦屋に戻って時間を潰すことになった太川一行。そんな“Mr.バス旅”は、昨年11月に放送された「対決旅」の別企画『路線バスで鬼ごっこ』でも、乗るはずのバスを目の前で逃したり、時刻表を事前にメモし忘れるといった失態を犯していた。

 そして今回も飛び出した目も当てられない痛恨のミスに、ネット上では「ほかの2人が気づかないのもアホだわ」「全員でダブルチェックしなかったんだから、全員の責任」といった声もあったが、太川の責任が大きいとする意見が多い。

 「太川、もうアカンな。この前の対決からミスが多すぎ」「最近やらかすことが多いな……」「凡ミスじゃねーか。衰えたな」といったコメントや、「まーたやってる! そろそろ引退されたほうが」「年齢的に無理なのかもしれない」と引退勧告までネット上では飛び出している。

 さらに今回、鉄道旅チームのリーダーで、同番組では“鬼軍曹”というニックネームで親しまれている村井も、ポンコツプレイを連発。スタート地点から一番近い姫路駅から電車に乗れば急行など本数も多いのに、同じ距離とはいえ、なぜか小さな駅まで歩くという行動に。

 しかもその駅に到着するなり、太川と同じように反対側の時刻表を見ていたため、慌てて安田大サーカスのクロちゃんが指摘し、事なきを得た。

 さらに村井は、ある駅からチェックポイントまで歩いている途中、クロちゃんから「もう一度駅に戻る可能性があるんだったら、(駅から発着する電車の)時刻表見ました?」と質問されると、「なんでそれ言わないの?」とクロちゃんの不手際だとする始末。

「そんな村井の言動にも非難が集まっており、このまま2人のミスが続けば太川・村井という両リーダーの交代論が加速してもおかしくないでしょう。さらに致命的なのは、路線バスの廃止や鉄道の廃線に伴って、番組の根幹である“乗り継ぎ”がもはや難しくなっていることです。今回も最寄りの駅まで50分歩くなど、歩くことが主体の番組になりつつある。これは番組存続にも関わってきます」(同)

 ちなみに太川は今月の13日に63歳を迎える。番組が終わるのが先か、それともリーダーが代わるのが先か……。
(村上春虎)

テレ朝『格付けチェック』GACKT欠席も言及ナシ! マスコミが「今後の起用」に注目のわけ

 1月1日に放送された、お正月恒例の特別番組『芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル』(テレビ朝日系)。今回は、番組の顔ともいえる歌手・GACKTが体調不良で無期限活動休止中のため、代わりにX JAPANのYOSHIKIが「チームYOSHIKI」として単独で出演した。

 番組中、欠席したGACKTについてトークで触れられることはなく、ネット上では「GACKTのいない『格付けチェック』は違和感がある」との声が多数上がる事態に。GACKTといえば、昨年8月に無期限の活動休止を発表し、その後不倫疑惑を報じられていただけに、業界関係者の間で「今後の『格付けチェック』でどういった扱いになっていくのか」と、話題になっていたという。

「同番組は、さまざまな分野で活躍する一流芸能人たちがチームを組み、高級品と安物を見分ける問題に挑戦。正解数に応じて『一流』から『映す価値なし』までのランクに格付けされていくクイズバラエティです。1999年から2001年までのレギュラー放送を経て、05年から毎年正月に特番が放送されており、13年以降は春と秋の改編期に『常識チェック』『BASIC版』『MUSIC版』などの派生番組が放送されています」(芸能ライター)

 GACKTは09年の初登場以来、一度も不正解を出すことがなく、65連勝中という驚異的な記録を持つ。番組には必要不可欠な存在となっているため、どこまで記録を伸ばすことができるのか、活躍を楽しみにしている視聴者も多いだろう。

 ところが、GACKTは昨年8月にキプロス島から帰国した際に体調不良を訴え、容態が急変。日本エージェント事務所によれば、「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました」とのことで、主治医がいる海外に戻って精密検査を受けたとか。さらに、重度の発声障害も併発しており、活動再開に向けて治療に専念するため、活動を「無期限休止」すると発表した。

「GACKTの活動休止により、メインキャストとして出演予定だった映画『翔んで埼玉』(19年)の続編も、制作がストップしている状況です。GACKTといえば、東日本大震災の義援金横領疑惑や脱税疑惑が浮上するなど、これまできな臭いうわさも絶えなかった。活動休止を発表した裏では、GACKTが広告塔を務めた仮想通貨・SPINDLE(スピンドル)が大暴落したことで、顧客から苦情が続出したなどのトラブルも伝えられたため、容体についてメディア関係者からはさほど心配の声は聞こえてきませんでした」(同)

 そんな中、昨年11月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、GACKTの不倫スキャンダルをスクープ。お相手は中部地方に住む既婚女性であり、その夫・A氏が誌上で交際の経緯などを告発したのだ。A氏は「妻と性的関係を持った彼を許すことはできません」と憤っていたほか、「法的手段を取ることも辞さない覚悟」だと宣言していた。

「こうした背景もあり、『格付けチェック』の番組内GACKTについて言及しなかったものとみられます。とはいえ、無事に体調が回復すれば、不倫報道はスルーして活動を再開し、番組に復帰する可能性もある。なお、今回の『格付けチェック』では、18年、19年と2年連続でGACKTの“相棒”を務めたYOSHIKIが、見事全問正解を達成。個人の記録を14連勝に伸ばしていました。この結果を受け、ネット上では『来年もGACKTじゃなくてYOSHIKIでいいのでは?』と称賛する声もありましたが、『GACKTがいなくて寂しい』『GACKTがいない「格付けチェック」は盛り上がりに欠けた』と、GACKTの復活を望むコメントも多く寄せられていただけに、テレ朝が今後GACKTを起用するか否かに、業界内でも注目が集まっています」(テレビ局関係者)

 視聴者のニーズは高い様子のGACKT。まずは、しっかりと休養し、万全な状態で仕事を再開してほしいものだ。

『RIZIN』、スター候補誕生も…“八百長”疑惑の場外乱闘で炎上

 大みそかの特番の視聴率が出揃うなか、テレビ朝日系『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子&徹子&羽鳥玉川&新庄BIGBOSSの会』が午後6時からの前半120分間で12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し民放首位となった。

 大みそか特番として10年近く民放トップに君臨した日本テレビ系『笑ってはいけない』シリーズは昨年休止となり、その代替番組として注…

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日テレ『笑う大晦日』、『笑ってはいけない』視聴率の「半分にも及ばず」! 「高畑充希がかわいそう」の声も

 昨年大みそかに日本テレビ系で放送されたバラエティ番組『笑って年越したい!!笑う大晦日』にスペシャルサポーターとして生出演した女優・高畑充希の“扱い”をめぐり、ネット上で「かわいそう」と同情の声が続出した。

 日テレは20年まで大みそか恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズを放送していたが、“新型コロナウイルス感染拡大によるクオリティの低下”などを理由に、16年ぶりの新たな年越し特番として『笑って年越したい!!笑う大晦日』を放送。6時間にわたる生放送番組で、MCはナインティナイン、バナナマン、千鳥、フットボールアワー・後藤輝基、麒麟・川島明、かまいたち・山内健司の9人が、3人ずつメインスタジオに入る“交代制”で務めた。

「『何が起こるかわからない6時間生放送!!』をテーマに掲げていた同番組では、女優の芳根京子らが出演するコメディドラマ『私立なりきり学園』をはじめ、芸人が体を張って厄払いをするロケ企画、芸人によるコラボコントなど、お笑いに特化した内容で放送。しかし、グダグダな進行や、内輪ウケとも思えるシーンを不快に感じた視聴者は多かったようで、ネット上には『グダグダだったから、すぐにチャンネル変えた』『仲間内で悪ふざけしているだけ』『グダグダでひどかった。90年代のフジのバラエティ番組みたいで時代遅れ』などと辛らつな声が目立ちました」(芸能ライター)

 また、メインスタジオに出ていない芸人は、サブスタジオに用意された掘り込み式の席に座り、机に並んだビールなどの酒類や豪華な料理を前に、宴会さながらに飲食を満喫。リラックスした様子がカメラに抜かれることもあった。

「お酒が進み、酔っぱらい始めるMCも続出。この“ゆるさ”も番組演出の一つだったのでしょうが、スペシャルサポーターとして進行役を務めていた高畑が“気の毒”に映ってしまう結果に。ネット上では『6時間出っ放しの高畑さんが、かわいそうで見てられない』『充希ちゃん、ずっとやりづらそうだし、休ませてあげてほしい』『女優さんなのに、6時間も進行任せられて不憫』といった苦言が相次ぎました」(同)

 そんな違和感もあってか、世帯平均視聴率は前半(午後6時30分~)が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後半(午後9時~深夜0時30分)が5.6%に留まり、同時間帯の民放1位を前半12.1%、後半9.3%をマークした『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)に譲ってしまった。

「20年に放送された『笑ってはいけない』は第1部が17.6%、第2部は14.1%の高視聴率を記録。『笑う大晦日』はこの半分にも及びません。『あらためて、ダウンタウンの偉大さを感じた』という声も多く、『笑ってはいけない』シリーズの復活を熱望する視聴者が目立ちます」(同)

 日テレの「黒歴史になるのでは?」と予想する声も上がっている『笑う大晦日』。一度限りで終わってしまうのだろうか。

フジ『めざまし8』、箱根駅伝「沿道取材」帰省ラッシュ「渋滞から生中継」で批判まみれ

 1月4日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)が、箱根駅伝の話題を取り上げた。沿道で選手を応援する人々について批判的に報じたが、その内容に視聴者から不満が飛び交っている。

 青山学院大が圧倒的な強さをみせた第98回箱根駅伝。2位の順天堂大を10分51秒も引き離す余裕の圧勝を記録し、大きな話題を呼んだ。今大会の開催を前に、昨年11月、関東学生陸上競技連盟は大学関係者や保護者に「来場および沿道での応援行為については強く自粛を求めます」と発表し、一般ファンや近隣住民についても沿道での応援自粛を求めていた。

 『めざまし8』では、この大会のコース沿道に集まった観客に注目。現地を訪れた駅伝ファンにインタビューを行い、沿道での応援は主催者サイドから自粛するよう言われているが……と問題意識を確認していた。

 こうしたVTRについて、ネット上では「沿道にいる人を犯罪者扱いするな」「沿道応援したっていいじゃん」といった声が続出。「ほかのスポーツだって有観客なのに」「年末の格闘技とか観客入ってましたよね。箱根駅伝だけ観客なしっておかしな話」と、他スポールと比較するコメントや、「密って意識をもってるなら、カメラスタッフが沿道取材行くほうがよっぽど密だよ」との指摘も上がることに。

 そんな『めざまし8』は12月29日放送でも、混雑するエリアから生中継を実施し、物議を醸していた。

「29日は、年末の帰省ラッシュで混雑する高速道路に取材車両を出して、自ら渋滞にハマりながらLIVE中継。午前7時20分ごろ、東京インターチェンジを下り車線で出発して、番組放送開始時間の午前8時に、横浜青葉インターチェンジ辺りを走行中だと伝えていました。その後、番組は東京・上野のアメ横を生中継したあと、再び東名高速からのリポートに。『ほとんど進んでいない状況』『やはり予想どおり、年末の帰省ラッシュということでかなり混雑しています』と“情報キャスター”は伝えていました」(芸能ライター)

 ネット上では、「わざわざ渋滞に巻き込まれるためだけに、高速乗ったの?」「高速からの中継って、ただの迷惑でしかないじゃん」「無駄に渋滞に混ざるな」「マスコミも渋滞に加担してる」などと批判が飛び交うことに。

 生中継ということもあり、取材車両の前方を走る車のナンバープレートが映り続けていたが、これについても「前の車、全国にさらされててかわいそう」「中継中はずっと、前の車のナンバーを地上波で垂れ流すんだね」と波紋を呼んだ。

「通常、報道番組であれば渋滞中継は、ヘリコプターを飛ばして上空から報じるのが一般的ですが、『めざまし8』は大渋滞の渦中に飛び込んで取材。近年のワイドショーでは常套手段でもありますが、今回、高速の渋滞を伝える中継は番組冒頭と8時15分の2度のみで、合わせても2分程度。わざわざ車両を出す必要はなかったと視聴者の誰もが思ったのでは」(同)

 年末に取材方法が波紋を呼んだ同番組だったが、22年も駅伝取材で早くも一部視聴者の不満を買ってしまった『めざまし8』。今年1年はどんな話題を振りまくのだろうか。
(村上春虎)

『RIZIN』八百長騒動でもフジは降りられない? キー局大みそか特番の“その後”

 2021年大みそかの特別番組の視聴率が出揃った。過去最低視聴率を叩き出した『第72回NHK紅白歌合戦』と、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ(以下、笑ってはいけないシリーズ)』を放送できなかった日本テレビが、大幅なマイナスとなってしまった。

「日テレは『笑って年越したい! 笑う大晦日』を吉本興業の全面協力で放送しましたが、目新しさゼロのグダ…

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TBS『ラヴィット!』、年末に視聴率3.1%を記録! 「ネット重視」の独自路線に光明? 

 2021年3月にスタートした情報番組『ラヴィット!』(TBS系)。スタート当初は視聴率1%台を記録するなど“大爆死”状態でネットニュースを騒がせていたが、年末はわずかながら数字が上昇していたようだ。

 麒麟・川島明とTBSの田村真子アナウンサーがMCを務める『ラヴィット!』。コンセプトは「日本でいちばん明るい朝番組」で、激安商品や便利グッズをクイズ形式で紹介するなど、「ライフアイデア発見バラエティ」となっている。

「4月9 日放送で平均視聴率1.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という、ひどい低視聴率を記録しましたが、年末は12月21日が2.5%、22日2.7%、23日2.9%、24日3.1%と、27日2.8%と2%台後半をキープ。また、Twitterでは放送中から視聴者が活発に投稿していて、番組の関連ワードがトレンドに上がることも増えました」(芸能ライター)

 番組では毎日のように公式Twitter上でプレゼント企画を行っており、番組内で発表されたキーワードに番組名のハッシュタグをつけて投稿することが応募条件になっている。1月4日オンエアでは、「ナガスパ&長島温泉入場ご招待券」がプレゼントで、条件は「#相席スタート山添さん発表のキーワードに #ラヴィット をつけてこの投稿を引用RT」となっている。

「日によっては2万人近くのユーザーがプレゼント企画に応募するなど、大きな反響を呼んでいます。12月22日オンエアでは、さらば青春の光・森田哲矢の私物であるグッチの11万円する腕時計がプレゼントとなり、ネット上は騒然。昨今のスポンサーは視聴率よりもネットでのバズリを重視する向きが強いというので、ネットをターゲットにするのは悪くないかもしれません」(同)

 また、22年1月はSnow Manの冠コーナー「お試しSnow Man!」を2週連続で放送。1回目となる1月4日オンエアは、早くもファンから興奮の声が続出している。

「昨夏の東京五輪放送期間中には、朝の情報番組がこぞって五輪を取り上げる中、『ラヴィット!』は一切触れないという“独自路線”を貫き、その姿勢が評判を呼びました。また、同局の『水曜日のダウンタウン』の企画の舞台に使われたりと、独自色が非常に強い。よく悪くも朝の情報番組らしからぬ路線なので、どう頑張ったところで同時間帯トップは不可能でしょう。ならば、いっそネットでの話題性を強めていくのは、正しいといえます」(放送作家)

 1月2日の深夜に放送された『ラヴィット!新年会』もお笑いファンには好評の様子だが、22年は「ネット重視」路線が光明となるのだろうか?

日テレ『しゃべくり007』、月9枠に昇格で「一言もしゃべらない」「失礼な発言」レギュラーに不要論勃発! 

 月曜午後10時の人気番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)が、春から月曜午後9時に繰り上がることがわかった。同枠で放送されてきた『人生が変わる1分間の深イイ話』終了に伴う“昇格”だ。

 ここ最近、月曜午後9時台で堅調なのが、フジテレビの「月9」。12月に最終回を迎えた『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(全11話)の平均世帯視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、平均個人視聴率は6.1%となっている。

 それに対し、『しゃべくり』の12月6日放送の視聴率は世帯10.5%、個人5.8%。ほとんど変わらない数字を見ると、春から熾烈な視聴率戦いが展開されることは間違いない。

「昇格の発表に先駆けて行われたのが、番組セットのリニューアル。明るく華やかだった雰囲気から、大人の落ち着いた色合いに変化し、同時にテロップの色味も、グッとシックになりました。視聴者からは『セットがこじんまりして、しょぼくなった』という声もある一方、『新しいセット、大人っぽい』『新セット、カッコよすぎ』など好意的なコメントも上がっています」(芸能ライター)

 一方、リニューアルと昇格に際して、ネット上ではレギュラー陣の“不要論”が展開されているようだ。そのターゲットにされているのは、ネプチューン、チュートリアルの2組。

 ネプチューンは堀内健に関する“異論”が多い。例えば、「セットが大人っぽく変わったところで、どうせホリケンがワチャワチャしたら前と同じ」「ホリケンが芸人以外の人にムチャ振りするのを減らしてくれたら。あそこだけ、辛抱できなくてチャンネルを変えちゃう」「無茶ぶりやホリケンの無意識に失礼な発言が『なんか嫌だな』って思うことが正直ある」というもの。

 また名倉潤についても、「ほとんどしゃべらない」といった指摘が見られる。「大喜利コーナー含め終始、名倉だけ一言もしゃべらなくて何とも言えない気持ちになった」「話さないなら、もう芸能活動を休ませてもよくないか」と、主に心配の声が絶えない。

「名倉は2018年、椎間板ヘルニアの手術後にうつ病を発症。睡眠障害などの体の不調を訴え、19年8月から芸能活動を休止。同番組も3カ月休んでいました。それから約2年がたちますが、以前に比べて活躍する場が少なくなっており、まだ完全回復していないのかという声も聞かれます」(同)

 そしてもう1組、「不要」と見られてしまっているのが、チュートリアルだ。徳井義実は19年10月に1億円を超える申告漏れと所得隠しが発覚し、芸能活動を休止していたが、今年4月、1年半ぶりに同番組に復帰。

 しかし、ネット上では「リニューアルするなら徳井をやめさせて、ほかの人を入れるといいのでは?」「徳井が復帰してから見なくなった」と嫌悪感を示す意見がいまだ見られる。

 さらには相方・福田充徳に関しては、数年前から「全然しゃべらない」「画面に映らないから休みかと思った」「いつも存在が空気」などとネット上でいわれ続けている。

 それら状況を踏まえて「チュートは降板でいい」と、2人同時の首切りを求める声も聞かれる  が、来春にメンバー交代はあり得るのだろうか?
(後藤壮亮)

紅白歌合戦司会陣奮闘も…ワースト視聴率更新でついに打ち切り話に現実味

 2021年大晦日に中継された『第72回NHK紅白歌合戦』の平均世帯視聴率が2日に発表され、前半(午後7時半から8時55分)が31.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、後半(午後9時から11時45分)が34.3%(同)を記録。いずれも昨年の前半34.2%、後半40.3%から大きく数字を落とし、さらに、2部制となった1989年以降、ワーストだった2019年の37.3%(第2部)を下回…

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