【元Jr.独占手記】ジャニーさんに気に入られるJr.の特徴――「楽屋でのおしゃべり」が重要

 最近、ジャニーズJr.の各ユニットの活動が活発になってきていますね。Jr.は基本的にジャニーさんが見ているというのはよく知られた話なので、「今ジャニーさんが気に入ってるJr.は誰? デビューに一番近いのはどのユニット?」と気になっているファンも多いんじゃないでしょうか。今回は、“ジャニーさんに気に入られるJr.”について、僕とジャニーさんの交流エピソードを交えながら話したいと思います。

【元Jr.独占手記バックナンバー】
「本当に気持ち悪かった」Jr.から最も嫌われる“ファンのマナー違反”とは?
「キスマイはイライラしてた」Jr.から好かれていた先輩、嫌われていた先輩
ジャニーズの「BL営業」舞台裏――本当は仲が悪かったコンビとは?

 今でこそ、ジャニーさんの顔は知られていますが、僕がオーディションを受けた頃は、一体どんな人なのか見当もつきませんでした。オーディションを仕切っていたのが、振付師のサンチェさんだったので、最初サンチェさんのことをジャニーさんだったと勘違いしてたんですよ(笑)。そしたら途中から、ブランド物でもない、ダボッとした服を着たおじいちゃんがフラ~ッと入ってきて、参加者たちをチェックしだしたので、その時初めて「あ、あの人がジャニーさんだ!」と気づきましたね。

 ジャニーさんは、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)やコンサートなど、Jr.が出演する現場には必ず来ていました。デビュー組にはあんまり興味がないみたいで、Jr.にばかり目をかけています。でも、舞台上で何かを指導するわけではなく、“Jr.の楽屋に遊びに来ている”感じで、いろんなお話をしてくれました。例えば……そうそう、一度「Youたち、今日は地震が来るから気をつけな」って話をされたことがあって、「ジャニーさん、何を言ってんだろう?」って不思議に思っていたら、本当にそこそこ大きめの地震が起こったんですよ! その話を先輩Jr.にしたら、「ジャニーさんは、過去にも地震を予言して当てたことがある」「世界を牛耳る秘密結社にでも入ってるんじゃないか?」って言ってて、ビックリしちゃいました。

 あと、よくしてくれた話は、ジャニーさんの昔の話。ジャニーさんって昔、後楽園遊園地で働いていたそうなんですが、「誤作動が起きて、高所恐怖症なのに、観覧車に閉じ込められちゃったんだよ!」って話をしてくれました(笑)。“仕事論”とかを熱く語られた記憶は一切ありません。

 ジャニーさんは、楽屋でJr.と会話をすることで、面白い子を探していたみたいです。「Youはおしゃべりが上手だね」と認められた子は、例えばMCポジションを与えられたり、『少クラ』の「Jr.にQ」というコーナーに起用されたりしていました。そう、「Jr.にQ」に出る子は、ジャニーさんから直々に指名されるんですよ! 突然あのコーナーに登場した子は、ジャニーさんに目をかけてもらってる子なんです。「ジャニーさんが楽屋でおしゃべりして、面白い子を見つける」→「サンチェさんや『少クラ』の構成作家に推薦する」→「カメラに映りやすい場所に立たせてもらう、見せ場をもたせてもらう」……これがいわゆる“推される”流れでした。

 基本的に、ジャニーさんは、笑える話をできるトーク力のある子が好きだったと思います。ダンスとか歌唱力を超越した“何か”を持っている子ともいえるかもしれません。Jr.を見ていて、「この子、ダンスも歌もパッとしないのに、どうしていい位置にいるの?」と疑問に思う子は、ジャニーさんのオキニである可能性が高いと思います。

 あと、ジャニーさんの顔の好みは……とにかく童顔!! ブサイクとかイケメンとかより、どれだけ幼い顔をしているかを重視していたと思います。それから、一昔前の男前も好き。中山優馬くんみたいな、キリッとした、顔の強い子ですね。ファンの方も知ってると思いますけど、ジャニーさんは本当に優馬くんのことが大好きで。ジャニーさんって、携帯メールが使えなかったのに、優馬くんとメールをしたいからって、ほかのJr.にやり方を教えてもらってましたもん(笑)。可愛いですよね。

 このように、ジャニーさんに気に入られると、活躍の場は広がるわけですが、もっともっと売れたいならば、パフォーマンス力を磨いて、サンチェさんにも気に入られなければいけませんでした。サンチェさんは、ステージで誰を目立つ位置に立たせるかの権限も持っていましたからね。つまり、ジャニーさんとサンチェさんから“オキニ”認定されると、最強というわけです。僕が記憶するところだと、SnowManの岩本照くん、Love‐tuneの森田美勇人くんかなぁ。入った当初は小さくて愛くるしいJr.としてジャニーさんに気に入られて、その後、努力してアクロバットやダンス技術を磨いてサンチェさんに認められた……って感じだと思います。

 そうだ、ジャニーさんに気に入られると、お家に呼んでくれるようになるんですよ(笑)。僕も実際に遊びに行ったことがあるので、次回はその話をしようと思います。

【元Jr.独占手記】ジャニーさんに気に入られるJr.の特徴――「楽屋でのおしゃべり」が重要

 最近、ジャニーズJr.の各ユニットの活動が活発になってきていますね。Jr.は基本的にジャニーさんが見ているというのはよく知られた話なので、「今ジャニーさんが気に入ってるJr.は誰? デビューに一番近いのはどのユニット?」と気になっているファンも多いんじゃないでしょうか。今回は、“ジャニーさんに気に入られるJr.”について、僕とジャニーさんの交流エピソードを交えながら話したいと思います。

【元Jr.独占手記バックナンバー】
「本当に気持ち悪かった」Jr.から最も嫌われる“ファンのマナー違反”とは?
「キスマイはイライラしてた」Jr.から好かれていた先輩、嫌われていた先輩
ジャニーズの「BL営業」舞台裏――本当は仲が悪かったコンビとは?

 今でこそ、ジャニーさんの顔は知られていますが、僕がオーディションを受けた頃は、一体どんな人なのか見当もつきませんでした。オーディションを仕切っていたのが、振付師のサンチェさんだったので、最初サンチェさんのことをジャニーさんだったと勘違いしてたんですよ(笑)。そしたら途中から、ブランド物でもない、ダボッとした服を着たおじいちゃんがフラ~ッと入ってきて、参加者たちをチェックしだしたので、その時初めて「あ、あの人がジャニーさんだ!」と気づきましたね。

 ジャニーさんは、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)やコンサートなど、Jr.が出演する現場には必ず来ていました。デビュー組にはあんまり興味がないみたいで、Jr.にばかり目をかけています。でも、舞台上で何かを指導するわけではなく、“Jr.の楽屋に遊びに来ている”感じで、いろんなお話をしてくれました。例えば……そうそう、一度「Youたち、今日は地震が来るから気をつけな」って話をされたことがあって、「ジャニーさん、何を言ってんだろう?」って不思議に思っていたら、本当にそこそこ大きめの地震が起こったんですよ! その話を先輩Jr.にしたら、「ジャニーさんは、過去にも地震を予言して当てたことがある」「世界を牛耳る秘密結社にでも入ってるんじゃないか?」って言ってて、ビックリしちゃいました。

 あと、よくしてくれた話は、ジャニーさんの昔の話。ジャニーさんって昔、後楽園遊園地で働いていたそうなんですが、「誤作動が起きて、高所恐怖症なのに、観覧車に閉じ込められちゃったんだよ!」って話をしてくれました(笑)。“仕事論”とかを熱く語られた記憶は一切ありません。

 ジャニーさんは、楽屋でJr.と会話をすることで、面白い子を探していたみたいです。「Youはおしゃべりが上手だね」と認められた子は、例えばMCポジションを与えられたり、『少クラ』の「Jr.にQ」というコーナーに起用されたりしていました。そう、「Jr.にQ」に出る子は、ジャニーさんから直々に指名されるんですよ! 突然あのコーナーに登場した子は、ジャニーさんに目をかけてもらってる子なんです。「ジャニーさんが楽屋でおしゃべりして、面白い子を見つける」→「サンチェさんや『少クラ』の構成作家に推薦する」→「カメラに映りやすい場所に立たせてもらう、見せ場をもたせてもらう」……これがいわゆる“推される”流れでした。

 基本的に、ジャニーさんは、笑える話をできるトーク力のある子が好きだったと思います。ダンスとか歌唱力を超越した“何か”を持っている子ともいえるかもしれません。Jr.を見ていて、「この子、ダンスも歌もパッとしないのに、どうしていい位置にいるの?」と疑問に思う子は、ジャニーさんのオキニである可能性が高いと思います。

 あと、ジャニーさんの顔の好みは……とにかく童顔!! ブサイクとかイケメンとかより、どれだけ幼い顔をしているかを重視していたと思います。それから、一昔前の男前も好き。中山優馬くんみたいな、キリッとした、顔の強い子ですね。ファンの方も知ってると思いますけど、ジャニーさんは本当に優馬くんのことが大好きで。ジャニーさんって、携帯メールが使えなかったのに、優馬くんとメールをしたいからって、ほかのJr.にやり方を教えてもらってましたもん(笑)。可愛いですよね。

 このように、ジャニーさんに気に入られると、活躍の場は広がるわけですが、もっともっと売れたいならば、パフォーマンス力を磨いて、サンチェさんにも気に入られなければいけませんでした。サンチェさんは、ステージで誰を目立つ位置に立たせるかの権限も持っていましたからね。つまり、ジャニーさんとサンチェさんから“オキニ”認定されると、最強というわけです。僕が記憶するところだと、SnowManの岩本照くん、Love‐tuneの森田美勇人くんかなぁ。入った当初は小さくて愛くるしいJr.としてジャニーさんに気に入られて、その後、努力してアクロバットやダンス技術を磨いてサンチェさんに認められた……って感じだと思います。

 そうだ、ジャニーさんに気に入られると、お家に呼んでくれるようになるんですよ(笑)。僕も実際に遊びに行ったことがあるので、次回はその話をしようと思います。

ジャニーさんの東京オリンピックへの情熱で気づいた、Jr.が「デビューできない」理由

 

 8月25日放送の『ミュージックステーション 2時間SP』(テレビ朝日系)に出演した、ジャニーズJr.のMr.KING with HiHi B少年。

 ユニットを構成する3組は、テレ朝・六本木ヒルズの夏のイベント『SUMMER STATION』の応援サポーターを務め、新曲「スペースジャーニー」を披露した。この時期に『Mステ』で放送される、Mr.KINGを中心としたパフォーマンスは、もはや恒例となった感じがする。もしかしたら、「とっくにデビューしてる」とすら思っている視聴者も、それなりにいるのではないか。

 この日、『Mステ』放送前には、Mr.KING、SixTONESらが、東京・銀座の観世能楽堂で行われたイベントに登場し、それぞれが銀座で上演する舞台の合同会見を行った。この会見で、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本のエンターテインメントの中心である銀座で世界をおもてなししたい、というジャニーさんの思いが明らかになり、Mr.KINGの平野紫耀も、「2020年にショーでお出迎えしたい」と語った。

 「相変わらず、ジャニーさんはオリンピック好きだな」「ジャニーズJr.の各ユニットもそれぞれ好調だな」と思いながら、13年に大々的に発表された、大型ジャニーズJr.ユニット、「Twenty・Twenty」構想を思い出した。20人ずつの2組で構成される大型グループで、ネーミングはもちろん東京五輪の開催年「2020年」から。メンバーを入れ替えたりしながら、20年の東京五輪を盛り上げていくユニットだ。

 現在も活躍する宮近海斗、松田元太、松倉海斗、村木亮太、本高克樹らがユニットの候補生として紹介されたり、同年の暮れからは、グループの名前を冠した舞台『JOHNNYS 2020 WORLD』も上演された。そのぐらい熱が入っていたものの、時間がたつとともに、その名を聞くことが少なくなり、現在のような複数の有力ユニットがしのぎを削る状況へ変わっていった。いつの間にか「あれどうなった?」状態になるのは、「ジャニーズあるある」ともいえる。

 しかし、Jr.たちが舞台やテレビ、コンサートといったそれぞれの場所で活躍し、時には大集合してど派手なパフォーマンスを見せる現況や、そして今回の、オリンピックに向けた発言などから、もしかして、「Twenty・Twenty構想は消滅してなくて、今の状況こそがTwenty・Twentyそのものだったり?」という気がしてきた。

 少し前に一部で話題になった、「今後(当面)Jr.からのデビューはない」というウワサも、現状がすでにTwenty・Twentyとしての活動だとすれば、発表当初に言われていた、「2020年のデビューを目指して」というプランも、間違ってはいない。実は、「なかなかデビューできない」のではなく、Twenty・Twentyの名のもとに、それぞれの場所でJr.が活動していると、考えていいような気もしてきた。

 <Twenty・Twenty内ユニット、Mr.KINGの平野紫耀><Twenty・Twenty内ユニット、SixTONESのジェシー><Twenty・Twenty内ユニット、PRINCEの岩橋玄樹>という感じで、通常は「Twenty・Twenty」が省略されているのかもしれない。もちろん、Twenty・Twenty内での組み換えは、20年までに何度も行われる。CDのメジャーデビューがなくても、もはやデビュー組のような活動をしているユニットもあるが、デビュー扱いにならないのは「Twenty・Twenty」の所属だから。

 そう思うと、ジャニーさんは、まったくブレてないのかもしれない。

 「Twenty・Twenty」という名前を聞く機会はめっきり減ったが、この先もますますオリンピックを意識した活動が強化されていきそうな予感がある。お気に入りのフレーズは何度も使いたがるジャニーさんだけに、ファンがすっかり忘れた頃、

「40人ユニット、Twenty・Twentyついにデビュー!」

 という一手、ある気がしてきた。
(太田サトル)

『Mステ』『少クラ』に舞台……メジャーな“世間”から離れるジャニーさんに思うこと

 「いま最もデビューに近いユニット」――Mr.KINGについて、この紹介を聞くのは、かれこれ何年目になるだろうか。

 テレビ朝日系の番組をはじめ、最近頻繁に放送されるジャニーズJr.の出演番組やコーナーでは、このフレーズもお決まりのように発せられている。さらに、彼らが『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演するのも、もう何度目なのだろうか。それどころか、「Mr.KING with HiHi B少年」という組み合わせすら、「これで何回目?」と、つい思ってしまう。

 本来はジャニーズJr.が『Mステ』に出るというのは、異例のこと。かつては「これから来るぞ」感があって、ワクワクしたものだ。しかし、最近はCM前に「この後すぐ!」を連呼し、番組終盤まで引っ張っていくバラエティ番組の手法を見ている、じれったい気分になる。あまりに何度も「Jr.大勢でワラワラ出演」するために、世間は「誰がデビューしていて、誰がデビューしていないか、さっぱりわからない」状態になっているだろう。

 8月25日放送の『ミュージックステーション 2時間SP』でも、本当はワクワクしたいのに、少しずつアレンジを変えて、エンドレスに繰り返される再放送を見るような気分になってしまった。

 それどころか、「夏うたランキング2017&天才キッズコラボ」企画を眺めながら「ブレイクダンス小学生集団の中に、1人すんごい可愛い子、いなかった?」とか「あれ? 新体操の方にも可愛い子いた?」などと、関係ないところで無意識のうちに、可愛い子を物色してしまう。気づいたら、自分自身の中で「ジャニーさん」自家発電状態。挙げ句、「どうせジャニーさんもMステを見ているはずだから、もしかして『YOUきちゃいなよ』とか言われて、そのうちジャニーズJr.にいたりして?」などという妄想まで膨らむ。

 「ジャニーズJr.がいま再び黄金期」などとマスコミがあおり続けて久しいが、露出を増やし、熟成に熟成を重ねた結果、新鮮味は確実に薄れてしまっている。Jr.の子たちが悪いわけではない。しかし、どうしても感じざるを得ないのは、ジャニーさんがますます張り切っているらしいことと、ジャニーさんが自由に遊べる場所が、どんどん狭まっているということだ。おそらくお金のかかる大掛かりな仕事は、お姉さんや姪に取り上げられてしまっているのだろう。

 ジャニーさんが威力を発揮する場所の筆頭は、『Mステ』をはじめとした、テレ朝の番組。同局のイベント連動で、視聴率を気にしなくていい土曜夕方の『KINGステーション』などは、やたらと裸が多いし、いつの間にか『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)などを擁するNHKよりも、自由に遊ばせてもらえる場になっている。

 もう1つは、お得意の「写真集」。いまは自然消滅になっているNYCや、Mr.KINGなど、ほとんどジャニーさんの個人的趣味としか思えない写真集が作られている。そこには、代理店などの大掛かりな仕掛けや、巨額の資本力が必要ないから、手軽にできるという利点があるのだろう。しかも、個人的趣味といっても、そこはさすが、ファンの規模が他事務所とは格段に違うジャニーズ。それなりの売り上げが見込めてしまう。

 ところで、8月25日に発表されたばかりの、東宝と松竹による合同イベント『ショービズ ☆(スターズ)in 銀座』において、東宝と松竹がジャニーズ事務所の協力を得て連携するというニュース。実際にすごいことではあるのだが、ファンが考える未来とは別の場所に向かっていっている。

 『フルハウス』シリーズ最新作『フラーハウス』へのSexy Zone・マリウス葉の出演も、非常にすごいことで、本人のキャラクターなどが認められてのことではあるだろうが、やっぱり唐突だ。

 いわゆるお茶の間のメジャーな場所から離れ、一般知名度、認知度とは別の場所に、自分だけの楽しい世界をどんどん作っていっているジャニーさん。そう思えば、12年以降、ジャニーさんが力を入れているものは『ジャニーズ・ワールド』『ジャニーズ2020ワールド』『ジャニーズ・フューチャー・ワールド』『ジャニーズ YOU&ME アイランド』など。もはや止まらない、自分だけの小さな世界と小さな島づくり。世間からの乖離が、今さらながらにちょっと心配だ。
(田幸和歌子)

『Mステ』『少クラ』に舞台……メジャーな“世間”から離れるジャニーさんに思うこと

 「いま最もデビューに近いユニット」――Mr.KINGについて、この紹介を聞くのは、かれこれ何年目になるだろうか。

 テレビ朝日系の番組をはじめ、最近頻繁に放送されるジャニーズJr.の出演番組やコーナーでは、このフレーズもお決まりのように発せられている。さらに、彼らが『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演するのも、もう何度目なのだろうか。それどころか、「Mr.KING with HiHi B少年」という組み合わせすら、「これで何回目?」と、つい思ってしまう。

 本来はジャニーズJr.が『Mステ』に出るというのは、異例のこと。かつては「これから来るぞ」感があって、ワクワクしたものだ。しかし、最近はCM前に「この後すぐ!」を連呼し、番組終盤まで引っ張っていくバラエティ番組の手法を見ている、じれったい気分になる。あまりに何度も「Jr.大勢でワラワラ出演」するために、世間は「誰がデビューしていて、誰がデビューしていないか、さっぱりわからない」状態になっているだろう。

 8月25日放送の『ミュージックステーション 2時間SP』でも、本当はワクワクしたいのに、少しずつアレンジを変えて、エンドレスに繰り返される再放送を見るような気分になってしまった。

 それどころか、「夏うたランキング2017&天才キッズコラボ」企画を眺めながら「ブレイクダンス小学生集団の中に、1人すんごい可愛い子、いなかった?」とか「あれ? 新体操の方にも可愛い子いた?」などと、関係ないところで無意識のうちに、可愛い子を物色してしまう。気づいたら、自分自身の中で「ジャニーさん」自家発電状態。挙げ句、「どうせジャニーさんもMステを見ているはずだから、もしかして『YOUきちゃいなよ』とか言われて、そのうちジャニーズJr.にいたりして?」などという妄想まで膨らむ。

 「ジャニーズJr.がいま再び黄金期」などとマスコミがあおり続けて久しいが、露出を増やし、熟成に熟成を重ねた結果、新鮮味は確実に薄れてしまっている。Jr.の子たちが悪いわけではない。しかし、どうしても感じざるを得ないのは、ジャニーさんがますます張り切っているらしいことと、ジャニーさんが自由に遊べる場所が、どんどん狭まっているということだ。おそらくお金のかかる大掛かりな仕事は、お姉さんや姪に取り上げられてしまっているのだろう。

 ジャニーさんが威力を発揮する場所の筆頭は、『Mステ』をはじめとした、テレ朝の番組。同局のイベント連動で、視聴率を気にしなくていい土曜夕方の『KINGステーション』などは、やたらと裸が多いし、いつの間にか『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)などを擁するNHKよりも、自由に遊ばせてもらえる場になっている。

 もう1つは、お得意の「写真集」。いまは自然消滅になっているNYCや、Mr.KINGなど、ほとんどジャニーさんの個人的趣味としか思えない写真集が作られている。そこには、代理店などの大掛かりな仕掛けや、巨額の資本力が必要ないから、手軽にできるという利点があるのだろう。しかも、個人的趣味といっても、そこはさすが、ファンの規模が他事務所とは格段に違うジャニーズ。それなりの売り上げが見込めてしまう。

 ところで、8月25日に発表されたばかりの、東宝と松竹による合同イベント『ショービズ ☆(スターズ)in 銀座』において、東宝と松竹がジャニーズ事務所の協力を得て連携するというニュース。実際にすごいことではあるのだが、ファンが考える未来とは別の場所に向かっていっている。

 『フルハウス』シリーズ最新作『フラーハウス』へのSexy Zone・マリウス葉の出演も、非常にすごいことで、本人のキャラクターなどが認められてのことではあるだろうが、やっぱり唐突だ。

 いわゆるお茶の間のメジャーな場所から離れ、一般知名度、認知度とは別の場所に、自分だけの楽しい世界をどんどん作っていっているジャニーさん。そう思えば、12年以降、ジャニーさんが力を入れているものは『ジャニーズ・ワールド』『ジャニーズ2020ワールド』『ジャニーズ・フューチャー・ワールド』『ジャニーズ YOU&ME アイランド』など。もはや止まらない、自分だけの小さな世界と小さな島づくり。世間からの乖離が、今さらながらにちょっと心配だ。
(田幸和歌子)

【元Jr.独占手記】「本当に気持ち悪かった」Jr.から最も嫌われる“ファンのマナー違反”とは?

 夏になり、全国各地で、ジャニーズのコンサートや舞台が行われていています。関西ジャニーズJr.の『少年たち 南の島に雪は降る』、Mr.KING、HiHi Jet、東京B少年の『君たちがKING’S TREASURE』など、Jr.も大忙しみたいですね。こうした現場があるたびに、ファンの間で、必ず“マナー問題”が取り沙汰されると聞きました。今回は、Jr.はファンマナーをどのように見ているのかを話したいと思います。

【元Jr.独占手記バックナンバー】
「キスマイはイライラしてた」Jr.から好かれていた先輩、嫌われていた先輩
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ヤラカシは全員「頭おかしい」――ハゲ散らかしたおじさん、スパイのような女も

 まず、うちわ問題。規定のサイズをオーバーしていたり、後ろの人の邪魔になるほど高く上げていたりするのはマナー違反とされ、ファンの間でも物議を醸しているそうですが、僕がJr.だった数年前は、そこまで厳しくなかったかな、最近になっていろいろ言われだしたのかなと感じています。規定外のうちわを持っているファンを構うと、そのJr.も白い目で見られるみたいですけど、「よくないな……」とは思いつつも、やっぱり少し、「そこまでして応援してくれてるんだ」と、うれしくなってしまう部分があるんですよ。で、思わずファンサしてしまうことはあるかもしれません。

 それより、公演のMC中に喚いたり、嫌いなJr.の悪口を言ったりしているファンの方が、Jr.から疎ましがられます。あと、アピールの仕方がおかしいファンっていうのがいて、一番ドン引きしたのは、舞台中、ずっとスカートを上げて、下着を見せてきた女(笑)。「私を見て」とアピールしたかったのかもしれませんが、本当に気持ち悪かった!!  それから、どこで調べたのか、僕の通ってた学校名が書かれたうちわを持っているファンがいて、最悪な気分になった記憶もあります。睨んだり、文句を言ったりすると、逆に喜ばせてしまう可能性があるので、Jr.内では“とにかく無視するのが一番”とされていましたね。

 そういう変なファンがいると、公演終了後に、Jr.の間で「あの女、誰のファンなの?」という話になります。恐らくファンの人が想像している以上に、Jr.内では「○○のファンの質は悪い」「○○のファンは頭おかしい」とウワサが立つし、そのJr.に対して軽蔑の眼差しを向けられるものなんですよ。

 あと、Jr.が気にするのは、自分のファンがほかのJr.に冷たい反応をすること。一度、僕のファンが、ほかのJr.に対してガン無視を決め込み、気まずい空気になってしまったことがあって、もうただただ申し訳ない気持ちになり、謝ったことがありました。大勢のJr.が出る公演などで、自分の目当て以外のステージは“座ってる”“しゃべってる”といった行為は、やっぱりJr.から評判が悪いです。そうそう、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)の番組協力の人なんか、あからさますぎますよね。Jr.時代、その光景を見ると、やっぱり凹んでしまいましたし、ぶっちゃけ「その神経がすごいなぁ」「興味なくても、少しでも盛り上げようと思わないのかな?」と感じてました(笑)。『少クラ』出演陣は、少なからずそういった思いがあるんじゃないでしょうか。

 Jr.はステージ上から、ファンのことを結構見ていると思います。マナー違反や、変なファンのことは舞台裏でウワサになるし、一方で、可愛い子がいても話題になります(笑)。舞台袖で、「○列○番に座ってる子、めちゃくちゃ可愛いから見てきなよ!」なんて会話を、よくしてましたからね。劇場の座席番号まで、把握してるっていう(笑)。規定外のうちわを作ったり、奇声を発したり、スカートをまくり上げたりしてアピるより、可愛い子の方が圧倒的に目立ちます。これは絶対です!

【元Jr.独占手記】「本当に気持ち悪かった」Jr.から最も嫌われる“ファンのマナー違反”とは?

 夏になり、全国各地で、ジャニーズのコンサートや舞台が行われていています。関西ジャニーズJr.の『少年たち 南の島に雪は降る』、Mr.KING、HiHi Jet、東京B少年の『君たちがKING’S TREASURE』など、Jr.も大忙しみたいですね。こうした現場があるたびに、ファンの間で、必ず“マナー問題”が取り沙汰されると聞きました。今回は、Jr.はファンマナーをどのように見ているのかを話したいと思います。

【元Jr.独占手記バックナンバー】
「キスマイはイライラしてた」Jr.から好かれていた先輩、嫌われていた先輩
ジャニーズの「BL営業」舞台裏――本当は仲が悪かったコンビとは?
ヤラカシは全員「頭おかしい」――ハゲ散らかしたおじさん、スパイのような女も

 まず、うちわ問題。規定のサイズをオーバーしていたり、後ろの人の邪魔になるほど高く上げていたりするのはマナー違反とされ、ファンの間でも物議を醸しているそうですが、僕がJr.だった数年前は、そこまで厳しくなかったかな、最近になっていろいろ言われだしたのかなと感じています。規定外のうちわを持っているファンを構うと、そのJr.も白い目で見られるみたいですけど、「よくないな……」とは思いつつも、やっぱり少し、「そこまでして応援してくれてるんだ」と、うれしくなってしまう部分があるんですよ。で、思わずファンサしてしまうことはあるかもしれません。

 それより、公演のMC中に喚いたり、嫌いなJr.の悪口を言ったりしているファンの方が、Jr.から疎ましがられます。あと、アピールの仕方がおかしいファンっていうのがいて、一番ドン引きしたのは、舞台中、ずっとスカートを上げて、下着を見せてきた女(笑)。「私を見て」とアピールしたかったのかもしれませんが、本当に気持ち悪かった!!  それから、どこで調べたのか、僕の通ってた学校名が書かれたうちわを持っているファンがいて、最悪な気分になった記憶もあります。睨んだり、文句を言ったりすると、逆に喜ばせてしまう可能性があるので、Jr.内では“とにかく無視するのが一番”とされていましたね。

 そういう変なファンがいると、公演終了後に、Jr.の間で「あの女、誰のファンなの?」という話になります。恐らくファンの人が想像している以上に、Jr.内では「○○のファンの質は悪い」「○○のファンは頭おかしい」とウワサが立つし、そのJr.に対して軽蔑の眼差しを向けられるものなんですよ。

 あと、Jr.が気にするのは、自分のファンがほかのJr.に冷たい反応をすること。一度、僕のファンが、ほかのJr.に対してガン無視を決め込み、気まずい空気になってしまったことがあって、もうただただ申し訳ない気持ちになり、謝ったことがありました。大勢のJr.が出る公演などで、自分の目当て以外のステージは“座ってる”“しゃべってる”といった行為は、やっぱりJr.から評判が悪いです。そうそう、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)の番組協力の人なんか、あからさますぎますよね。Jr.時代、その光景を見ると、やっぱり凹んでしまいましたし、ぶっちゃけ「その神経がすごいなぁ」「興味なくても、少しでも盛り上げようと思わないのかな?」と感じてました(笑)。『少クラ』出演陣は、少なからずそういった思いがあるんじゃないでしょうか。

 Jr.はステージ上から、ファンのことを結構見ていると思います。マナー違反や、変なファンのことは舞台裏でウワサになるし、一方で、可愛い子がいても話題になります(笑)。舞台袖で、「○列○番に座ってる子、めちゃくちゃ可愛いから見てきなよ!」なんて会話を、よくしてましたからね。劇場の座席番号まで、把握してるっていう(笑)。規定外のうちわを作ったり、奇声を発したり、スカートをまくり上げたりしてアピるより、可愛い子の方が圧倒的に目立ちます。これは絶対です!

ジャニーズ“国際派”Jr.・増田良、退所確定? 「V6」「TBSラジオ」好きの実力者

 ジャニーズJr.の中で「歌がうまい」と評価を受け、数々の舞台やテレビ番組で活躍した増田良が、事務所を退所したのではないかと、注目を集めている。日本人の母とパキスタン人の父を持つ増田は、端正な顔立ちと歌唱力を武器に『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)などで活躍していたが、先頃「映画館のチケットカウンター」で働いていたという目撃談が上がり、退所説が現実味を帯びた。

 増田は、昨年春にニュースサイト「週刊女性PRIME」が実施した「歌が上手いと思うジャニーズJr.」ランキングでも、4位に入った実力派。CSのテレ朝チャンネルで放送された『ガムシャラJ’sParty!!』では、「増田良の突撃インタビュー!」というコーナーを担当した経験もあり、2014年2月頃には「シャニー」へ改名したと公表するも、いまいち馴染まずに元の名前に戻している。

 また、『少年倶楽部』では“国際派括り”として美声を披露。Sexy Zoneのマリウス葉、当時Jr.だった岡本カウアン、現在はJr.内ユニット・SixTONESに所属するジェシーらとセットで歌う機会が多く、最近は一時期より露出が減っていたが、昨年も『滝沢歌舞伎2016』や『ジャニーズ・フューチャー・ワールド from 帝劇 to 博多』に出演し、ファンを喜ばせた。

「プライベートでは、昨年12月に『80’s Night』という音楽イベントに行っていたそうです。イベントに出ていたラッパー・宇多丸が、自身のラジオ番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)で明かしたところによると、増田は客の中でも目立っていたため、話を聞いてみたところジャニーズJr.だと判明したとか。増田はこのラジオ番組の大ファンだといい、1月の放送ではスタジオ見学にやって来たと、宇多丸が話していました。しかし、そんな増田は今年に入ってから退所説が浮上。5月に街で遭遇したジャニーズファンが増田に声をかけたところ、『一応まだジャニーズやってます』と話していたというツイートが話題になっていましたが……」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして8月9日夜、あるTwitterユーザーが、映画館で増田に接客してもらったとの情報をツイート。その人物は、顔を見てすぐに増田だとわかったそうで、名札の下には「研修中」のバッチが付いていたとか。このツイートは拡散され、多くのJr.ファンの間に情報が広まっている。

 勤務中の写真は出回っておらず、アルバイトなのか、それとも正社員として働き始めたのかも不明だ。しかし、増田は退所説がついて回っていたため、Jr.ファンは目撃情報をすんなり受け入れており、「退所……美声選抜にいたのにな」「増田良の退所は事務所にとって損失が大きい」「増田良も退所してたのか……『少クラ』でも1人で頑張ってたのに」と、嘆く声が続出。

 増田はジャニーズの先輩であるV6のファンを公言し、13年のアイドル誌では、坂本昌行主演舞台『シルバースプーンに映る月』に関し、「自分で当日券売り場に並んだ」と話していたほど。それだけに、一部のV6ファンも「V6のこと大好きで、いい人だなって思ってたけど。新たな道でも頑張って」「V6ファンを公言してくれてて、頑張ってほしいって思ってたんだけど……退所したなら残念」と、ショックを受けているようだ。

「増田は正式なユニットに加入していなかったので、仕事量も浮き沈みが激しかったのでしょう。一方で、増田とよく番組で一緒に歌っていた岡本は、同じく元Jr.の高橋颯、羽生田挙武らを集めたユニット・ANTIMEを結成しています。8月5日にモデルプレスで配信されたANTIMEのインタビューによれば、岡本は『自分に合った事務所や可能性のある事務所を絞り出していた』と、自ら所属先を探して行動したと告白していました」(同)

 増田が本当にジャニーズを辞めたのか、芸能活動を続けていく方針なのかは定かではないが、新たな道に踏み出したのであれば、今後も頑張ってほしいものだ。

【元Jr.独占手記】「キスマイはイライラしてた」Jr.から好かれていた先輩、嫌われていた先輩

 以前、滝沢秀明くんのことについてお話した時、「タッキーのことはJr.からとにかく愛され、尊敬されている先輩」と言いましたが、ほかにもJr.人気の高いデビュー組の先輩はいました。その逆で、嫌われている人も……(笑)。こればかりは、Jr.も人間だからしょうがないですよね! 今回はそんな「Jr.に好かれていた先輩と嫌われていた先輩」をこっそり教えようと思います。

【元Jr.独占手記バックナンバー】
ジャニーズの「BL営業」舞台裏――本当は仲が悪かったコンビとは?
ヤラカシは全員「頭おかしい」――ハゲ散らかしたおじさん、スパイのような女も
なぜJr.はタッキーが好きなのか? 滝沢秀明の「誰もマネできない後輩育成術」

 例えば、先日大麻取締法違反で逮捕され、不起訴処分になった元KAT‐TUNの田中聖くん。世間の人からは、「危ない人」と思われているかもしれませんが、とっても優しい先輩で、多くのJr.から愛されてたし、信頼されていました。例えば、コンサート中、Jr.に「お前らどんどん前行け!」と声をかけてくれて、Jr.の士気を高めてくれるのが、とてもうれしかったという記憶があります。当時のJr.で、田中くんのことを「怖い」と思っていた人はいなかったし、田中くんはヤンチャっぽいのを“演じていただけ”だと、今でも思っています。

 ほかのKAT‐TUNメンバーは……亀梨和也くんは、もう“王子様”って感じでJr.に限らず、周りから崇められてるタイプ。最近は“兄貴分キャラ”な上田竜也くんだけど、僕がJr.の頃は、楽屋から一歩も出て来ないし、しゃべんないから、謎の先輩でした(笑)。“ザ・芸能人!”って感じ。今とはイメージが違いますよ。やっぱり一番優しいのは、田中くんです。

 あと、Hey!Say!JUMPのメンバーは、若くしてデビューしたので、Jr.との年齢差があまりなかったこともあり、「みんなで一緒にステージを盛り上げよう」「楽しくやろうぜ!」と、同じ目線で接してくれました。特に、Jr.歴の長い薮宏太くん、八乙女光くんは、Jr.のことを気にかけてくれていたイメージ。あ……でも、伊野尾慧くんも、薮くんと同じ年に入所してますが、正直そんな優しい印象はないです(笑)。

 A.B.C‐Zはもう本当に優しいんですよ。先輩のバックについていた時期が長かったからか、全員が全員、後輩思いというか……Jr.にも一対一で接してくれるような、そんな先輩です。関ジャニ∞のバックも楽しかったなぁ。コンサートのとき、踊っていると絡んできたりして、特に丸山隆平くんが“Jr.を生かそう”という接し方をしてくれました。あと、ジャニーズWESTも、関西ノリでJr.を率いてくグループで、特に桐山照史くんは超いい人!! 丸山くん、桐山くんがいい人っていうのは、テレビからも伝わってきますよね。

 嵐のバックにもついたことがあるんですが……嵐は大人数で召集されるから、MADEとか、メインでついているJr.以外は、メンバーと絡みもなかったと思います。ただただ「お仕事をしに行く」という感じで、バックについていた記憶がありますね。

 逆に、Jr.から敬遠されていたのは、Kis‐My‐Ft2、もっと言うと舞祭組かなぁ(笑)。めっちゃ怖かった(笑)。Jr.側が何かミスをして怒られるのは当然なんですが、イライラをぶつけられているような怒り方をされるのが嫌でした。それに、Jr.に対して、「一緒にステージを作ろう」ではなく、「お前らはバックで踊っとけ」ってスタンスだったから、気持ちがついていかなかった。中でも、二階堂高嗣くんは、血の気が多いのか、Jr.に対してすぐカッとなってて、「まさか手を上げるんじゃないか?」とヒヤヒヤしたこともありました。

 Jr.内でも、キスマイについて、「自分自身に余裕がないから、あんなふうに高圧的なんだよ」って言ってましたね。キスマイのバックにつく時は、怒られるのが面倒くさいから、ミスしないようにしっかりやろう……みたいな話もしてました。でも、Jr.のことを考えてくれる先輩のグループのバックにつくのと、キスマイのバックにつくのとでは、モチベーションが全然違います。やっぱり大好きな先輩のステージの方が頑張ろうって思ってました。まぁ、キスマイの話は、何年か前のことなので、今はものすごく優しい先輩になってるかもしれませんけどね。

児童買春・熊谷容疑者、10年に及ぶジャニーズ交流と「現役人気Jr.」との衝撃の関係

 自らを「社交界のプリンス」と名乗り、バラエティ番組への出演経験もあった熊谷裕樹容疑者が、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑などで逮捕された。ネット上ではジャニーズ事務所を退所した元ジャニーズJr.との関連を指摘する声も出ているが、驚くことに熊谷容疑者は「現役のJr.とも接点を持っていた」(ジャニーズに詳しい記者)という。

 報道によれば、元芸能プロダクション経営の熊谷容疑者は、2014年、当時15歳の少年にわいせつな行為をした上で、全裸の写真をスマートフォンで撮影した疑いで逮捕された。また、同容疑者は昨年9月、この少年の頭をビンで殴り、首に4針縫うけがをさせたとして、今年6月にも傷害容疑で逮捕されていたとのこと。

 7月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、熊谷容疑者にビンで殴打され、ケガを負ったのは元ジャニーズJr.のA(18)。後頭部を殴られたほか、包丁で脚を刺される被害に遭っていたという。同誌は「実は、Aくん以外にも複数のジャニーズJr.が熊谷から虐待を受けていた」と、伝えている。

 一方で、前出記者いわく熊谷容疑者とJr.の交流は、およそ10年に及んでいたそうだ。

「熊谷容疑者は、1990年代後半の“Jr.黄金期”に活躍し、不祥事によって事務所を去った元Jr.と10年ほど前にイベントで知り合い、ジャニーズ界隈に接近し始めたといいます。そして昨年春頃には、元Jr.を中心にしたダンスボーカルグループ・G=AGEをプロデユースし、同6月にCDデビューしました。その後、G=AGEのメンバーとして途中加入したカインという人物が、ファンの検証により『熊谷王子』だと特定され、メンバーとの関係がさまざまにうわさされました。熊谷容疑者が約10年にわたって、世代の違う元Jr.とつながりを持ち続けることができたのは、ジャニーズに近い内通者が存在したからだといわれています」

 G=AGEをめぐっては、昨年10月に出演予定だった駒沢女子大学での学園祭イベントを欠席し、開催を発表していたハロウィンコンサートも中止になっていた。昨年末にはカイン(熊谷)以外のメンバーが脱退し、空中分解状態に。ライブ活動などで順調に支持を集めていただけに、ファンからは「何があったのか」と、心配の声が続出していた。

「さらに熊谷容疑者は、いわゆる“辞めジュ”だけではなく、少なくとも2人の現役Jr.とも接触があったようです。1人は深夜ドラマで主演を務めたこともあるBと、現在バラエティでレギュラーを持っているC。いずれも人気はトップクラスで、ファンが名前を聞いたら驚くようなJr.ですよ」(同)

 ジャニーズを退所し、新たな道で奮闘していた元Jr.にとっては気の毒な話だろう。彼らに明るい未来が待っていることを願うばかりだ。