難関私立の合格を蹴ってまで――中学受験生の母が、息子の「呆れた志望動機」を受け入れたワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 中学受験は12歳(または11歳)の受験である。つまり、生まれて、まだ10年ちょっとしかたっていない“子ども”が臨む受験だということが最大の特徴になる。

 精神年齢が高い子どもの場合、自分なりに自身の人生をどうプロデュースしていくのかという視点で中学受験を考えることができるので、親としても安心な面はあるのだが、多くはその域には到達していないため、どうしても親主導という面は否めない。

 そうかと言って、勉強するのは子どもであるし、実際に受験した中学に行くのも子ども自身。ゆえに、親もどこまで子どもをコントロールするべきか迷うところである。筆者はこのことを指し、「中学受験はポケモン(子)とポケモントレーナー(親)の共同戦線である」と称しているのだが、たいていのポケモンは思い通りには進化をしてくれないので悩みが深くなるのが常なのだ。

 それを打開するために、親はどうにかモチベーションになるものを探そうと躍起になる。例えば、親が気に入っている中学の文化祭やオープンスクールに子どもを連れて行き、こう囁くのだ。

「来年はここで、あなたが受験生のお世話をしているかもよ? だから、勉強、頑張ろうね!」

 これで親子の意見が一致すれば、何の問題もない。その中学に向かって、全力で頑張るのみだ。しかし、往々にして子どもに親の思いは届かないものなのである。

 信子さん(仮名)は、「子どもの自主性を重んじる」という教育方針を持っていた。そのため、当時小4の息子、和樹君(仮名)を連れて数校の文化祭に出かけ、彼自身の意見を聞こうとしたそうだ。和樹君は、その中のH学園がいたく気に入り、「ここに入りたい!」と言い出し、当初は信子さんも「和樹が行きたいところへ」という気持ちでいたという。

 ところが、和樹君はその後、成績が急上昇。難関校K学園も視野に入れられるという偏差値を叩き出すようになっていく。

 塾の先生も、「H学園? いやいや、和樹君にはもったいないですよ」というアドバイスをするようになり、信子さんの心の中では「K学園」が第1志望校になっていったのだという。

 信子さんは、当時のことを振り返り、こう述懐した。

「6年生になっても、和樹はH学園がいいと譲りませんでした。偏差値で言えば、K学園とH学園は10以上も違うのに、です。私はもうホトホト呆れてしまって、どうして、あの時H学園の文化祭に連れてってしまったのかと涙に暮れましたよ」

 信子さんが呆れる理由――それは、和樹君の志望動機が「H学園文化祭のスーパーボールすくいで、12個も釣れてうれしかったから」というものだったからだ。

「そんな理由あります? でも、いくら説得しても『僕はH学園に行く!』と譲らなかったんですよ……」

 先日、筆者が聞いた別の男の子の例では「文化祭で食べた焼きそばが、おいしかったから」というものもあった。女の子で言えば「制服が可愛いから」ということが、志望動機の上位にくる。子どもにとっては、何かの成功体験、あるいは満足感、憧れなどが強烈な印象となって、強固な志望理由になることがあるのだろう。

 この年齢の子どもは、まだ論理的に話す力が十分ではないので、親に志望動機を説明するとなると「スーパーボール」だったり、「焼きそば」だったり、「制服」だったりの“単語”を強調してしまいがちだ。しかし、後になって、和樹君に当時の話を聞いたところ、スーパーボールを釣った時に「その場にいてくれた在校生の祝福が、すごく良かった」のだと教えてくれた。つまり、子どもたちは、それを目にした時の背景、空気感、雰囲気を体全体で感じて「この空間が好きだ」「自分に合っている」と判断しているということなのだ。

 そう考えると、親が勝手に「そんなことで?」と思い込み、偏差値という数値を振りかざすのは実は危険なことである。

 結局、和樹君は「合格実績を上げたい」という塾のことを思いやって、K学園の合格をプレゼントした上で、H学園に入学した。学力的に余裕があったこともあり、和樹君いわく「学園生活は本当に楽しくて、友人にも恵まれ、先生たちにも可愛がってもらえた充実の6年間」を過ごしたとのこと。そして昨年、最難関大学に現役で合格を決めた。

 信子さんは、今の心境を次のように明かしてくれた。

「まあ結果オーライだったんで良かったんですが、これで結果が出なかったら、複雑だったと思います。K学園に合格したのにH学園に入学手続きをしたときは、正直『惜しいな』と思ったものの、もう反対はしませんでした。和樹の人生は和樹のものだから、好きにさせてあげようと、主人と話し合っていましたから。『文化祭のスーパーボールすくいで、12個も釣れてうれしかったから』。こういう志望理由もあるということが、何かのご参考になればうれしいです」

 筆者は、長年中学受験の取材をしていて、こう思う。子どもの志望理由は侮れない。たとえ、どんなに親には理解不能な理由付けだったにせよ、子ども自身が「何かを感じて、自分に合っている」と判断しているのだ。信子さん夫婦のように「子どもの人生は子どものもの」というスタンスでいる親の子は、真っすぐに伸びていくなという印象を持っている。
(鳥居りんこ)

歌舞伎町の人魚伝説事件――ホストのラストイベントから、消えた「女」と「1000万円」

 ホストにハマりすぎている女たち――通称“ホス狂い”。「ホストに多額のカネを貢ぐ女」というイメージだけが横行する中、外の世界からはわからない彼女たちの悲喜劇がある。「ホストにハマらなかったら、今頃家が建っていた」という、新宿・歌舞伎町では名の知れたアラサー元風俗嬢ライター・せりなが、ホス狂いの姿を活写する。

 歌舞伎町で日夜ホストに執心していると、急に知人が音信不通・行方不明になる、ということがままにある。

 突然、非通知で「○○を知らないか」などと、不穏さしかない電話がかかってきたことも何度かあった。そういうときは迷わず「知らない」と答えるようにしている。だいたい、金か、異性か――あるいは、その両方か、だ。首を突っ込んでもなにひとつ、いいことがない。くわばらくわばら。

 一方で、歌舞伎町を10年ほどフラフラしていて、ある気づきを得た。それは、一時は「消えた」人々も、だいたい、1~2年もすればまた歌舞伎町で見かけるようになる、ということだ。そして、過去の蒸発について、歌舞伎町の住人たちも、たいして詮索しない。なんとなく、許して、受け入れる(私含め、多くの人は自分のことで精一杯で、もしかしたら他人の事情なんて酒のアテほどしか興味がないのかもしれない)。

 キビシイ掟があるかと思えば、同時に寛容さも持ち合わせている。不思議なものである。あるいは、それもまた、歌舞伎町の底なしの魅力の一つなのかもしれない。

 さて、今日はそんな「消えた」友人・ミク(仮名)の話をしてみたい。

 ミクは私より4つか5つ年上で、当時の職場であるSMクラブの先輩だった。そして、ホスト遊びの先輩でもあった。私がどっぷりホストにハマっていたときのこと。ミクはSMクラブとソープを掛け持ちして、7年間ずっと同じ担当にお金を使い続けていると話していた。

 7年である。小学校に入学した子が、もうぼちぼち「15の夜」を迎えようとしているという年月だ。その後、私も一人のホストに5年近くお金を注ぎ込むことを思えば、そんなこと言えた義理ではないが、少なくとも、その当時は衝撃だった。

 7年間一人のホストの売り上げを支え続けたミク。先に結果からお伝えする――彼女は歌舞伎町から消えて、帰って来なかった。しかも1000万円か、それ以上のお金と一緒に消えてしまったのだ。泡のように。シャンパンの話でも、人魚姫の伝説でもない。しかし、彼女は、泡姫(ソープ嬢)ではあった。

 なんだか安いサスペンス染みてきたが、これは空想ではない。まごうことなき、ノンフィクションである。後に、「歌舞伎町人魚伝説事件」と語り継がれることになる……もとい、私が語り継ぐその日は、彼女の担当のラスト・イベントだった。

 ラスト・イベントとは、ホストがその店を辞めるときに行われる行事である。簡単に言えば、卒業式だ。ラスト・イベントには2種類ある。

・店を辞める
・ホスト自体を辞める

である。そのどちらかで、意味合いが大きく変わってくる。ミクの担当ホストは後者であった。7年間貢いでいる、ということは、ホストもそれなりの年齢になっているだけに、この稼業から足を洗うことを選択したという。

 もしこれが前者――すなわち、「お店を辞める」だけであれば、さほど珍しい話でもない。お客は次の店へ同じように通うだけだ。女の子はお店にではなく、ホストについている。納得しやすい論理だと思う。

 しかし、「担当がホストを辞める」。これはある意味、残酷な話だ。今までは、よほどのことがない限り、少なくとも「お金さえ持って店に行けば」会えた存在。関係が悪化しようが、こちらの金策が尽きようが、ホストと接続する回路は温存されていた。少なくとも、いつでも、回路を復活させることはできた。

 しかし、ホストを辞めてしまうことは、その貴重な回路を喪失することを意味する。芥川の例で言えば、釈迦が垂らした「蜘蛛の糸」は、ぷっつりと切断されてしまって、復活することはない。そういう哀しきカンダダの話は、歌舞伎町のいたるところで見聞きする。

 だからこそだ。「ホストがホストを辞める」という意味での卒業式において、純粋に「今までありがとう」という気持ちだけで、ホス狂いが数百万を払うことはなかなかに難しい。先の見返りにそこまでの期待はできない、蜘蛛の糸が間もなく断たれることが、わかりきっているからだ。ならば、新しい担当を見つけて投資した方が有意義だろう。堅気に戻るホストには、新しい門出を祝ってシャンパン数本、が一般的なのではないか。

 だが、ミクは違った。一般論が長くなってしまった。取り急ぎ、この物語を語りきってしまおう。

 彼女は、数カ月後に開催される担当のラストイベントに、1000万円を使うのだ、と私に豪語していた。そのために今はお金を貯めている、とも。勘違いしてはならない。ミクはエースだったので、もちろん毎月100万円以上を使いながら軍資金を貯めていた。とんでもない努力である。

 これには、ある理由があった。ミクは「ホストを辞めた後は、担当と同棲する予定」とうれしそうに話していた。当時、ミクと担当ホストは“週に数日はお泊まりする仲”だった。「ラストのお給料は今後の同棲資金になる」「風俗も辞めて、二人で昼間の仕事をする」。7年間も一途にお金を使い続ければ、そんな夢のようなこともあるのか。当時はそう感心したのを覚えている。

 あのときのミクより年上になった今の私であれば、「普通の恋人同士になるのに、最後にホストクラブでそんなに使う必要があるのだろうか」とも思うかもしれな……いや、やめておこう。100人のホス狂いがいれば100の事情がある。野暮な話はしない。

 その後しばらく、ミクはお金を貯めるために連日連夜働いていた。私自身、彼女と会う機会は減っていた。

 次にミクの名前を聞いたのは、件のラストイベントが終わった後のことである。情報提供者は、知り合いの、これまたホストからだった。歌舞伎町は狭い。ミクは、大量の諭吉様が詰まった小さなキャリーケースを持って、ラストイベントに現れた。そういえば、「銀行には入れられないから、キャリーケースに貯金している」と、ミクは私に写真を見せてくれたことがある。

 キャリーケースには両手を体の後ろへ隠して微笑む、ピンク色の某ウサギキャラクターが描かれていた。きっとそのキャリーケースだろう。キャラクター自体は愛らしいが、想像してみると、なかなかにエグみのある絵である。

 余談だが、歌舞伎町のホス狂いたちは、なぜかこのキャラクターを愛好する者が多かった。今でこそ少なくなったが、数年前まではこのピンクウサギがホス狂いの目印のようになっていた。歌舞伎町で石を投げればウサギにあたる。冗談でもなく、そんなトレンドだった。

 1000万円のシャンパンタワー。ホストとして、有終の美を飾るにふさわしい、さぞかし立派なものだったことだろう。そして最後の営業時間も終わりに近づき、いざお会計となったときだ。

 ミクは姿を消していた。

 ミクの座っていた卓にはピンクのキャリーケースだけが置いてあり、中身は空っぽだった。キャリーケースの中身が一瞬で消失するというトリックであろうか。もしや、そのなかから、ミクがマジシャンさながら大脱出を決める……。しかし、残念ながら、そんなことはなかった。ミクも金も、きれいさっぱり消えてしまっていたのである。1000万円相当のシャンパンタワーは履行されている。担当は有終の美を飾るラスト・イベントで、1000万円の借金を背負うこととなった。

 こういったことが起きないよう、超高額のお会計は、事前に半分程度を入金するのが普通だ。しかし、ミクは7年もの間担当を支え続け、実際にお金も貯めていた。その強固な信頼関係で、事前の入金は行われなかったのだろう。ホスト生活最後の日に多大な借金を背負う羽目になった担当ホストの話は、少しの間ホスト界隈を騒がせたという。

 ミクは、その後職場にも現れず、音信不通になった。どうして、ミクはそんなことをしたのだろうか。ここからは私の勝手な推測である。思うに、ミクは「担当がホストを辞めたら一緒になれる」なんて、はなから信じていなかったのではないだろうか。なんせ、7年も付き合いを続けていたのだ。それくらいの嘘は見抜けそうなものである。というか、本当に一緒に住むのなら、ホストを辞めなくても一緒に住むことはできる。

 彼女は全てを承知していた。だからこそ、最後の夜に復讐する。それだけのために大金を作ってきたのだ。蜘蛛の糸が空虚な強度しか持たないことを、ミクは知っていた。だったら、自分から引きちぎってやる。ミクの最後の行動は、そういう意味があったのかもしれない。

 ミクの担当ホストはしばらくの時をおいて、またホストを始めていた。今現在もご活躍中である。私が知らないだけで、もしかしたらミクも歌舞伎町で、違うホストにハマっているのかもしれない。いつか、会うことがあったらあの時のことを聞いてみたいな、と思う。酒のアテ程度に。

せりな
新宿・歌舞伎町の元風俗嬢ライター。『マツコが日本の風俗を紐解く』(日本テレビ系)で、 現役時代のプレイ動画を「徹底した商業主義に支配された風俗嬢」 と勝手に流されたが、 ホストに貢いでいたのであながち間違いではない。その他、デリヘル経営に携わるなど、業界では知られた存在。 現在も夜な夜な歌舞伎町の飲み屋に出没している。
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【バックナンバー】
第1回:歌舞伎町の元風俗嬢が語る、愛しき“ホス狂い”たち――「滑稽だけど大真面目」な素顔
第2回:担当ホストに月200万円……OLから風俗嬢になった女が駆け上がった「ホス狂い」の階段
第3回:容姿や年齢より「使った金額」! ホス狂いたちが繰り広げる、担当ホストのエースをめぐる闘争
第4回:Twitterで「担当ホストの本命彼女」を暴露!! ホス狂い界隈を絶望させた“ある女の復讐劇”
第5回:ホストに月200万円使う女は、どんな接客を受けるのか? 究極の接客「本営」の実態
第6回:ホストにハマる女は「まじめ」になる。引きこもり風俗嬢が出会った「ホスト・コミュニティ」
第7回:テレビが取り上げない「毎日ホストに通う女」の実態……シャンパンコールの裏にある光景
第8回:ホストで「一晩1000万円」使った女――担当も驚いた「紙袋に詰まった万札」の出所とは?
第9回:ホストクラブ「300万円偽札事件」勃発――歌舞伎町を震撼させた“未解決事件”に思うこと

【ダイソーずぼらシュラン】ビジュアル◎コスパ○「アルミ粒子入り」で使えるシンク洗いスポンジ

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【シンク洗いスポンジ】

便利度:★★★★☆(シンクがそこそこ綺麗になりました!)
コスパ:★★★★☆(相場もこれくらい?)
ビジュアル:★★★★★(シンクに佇む姿がかわいい……)


 シンクの汚れ、なにで磨いていますか? 食器用のスポンジで磨くのは抵抗があるのでステンレスのたわしを使ってるんですが、そろそろ買い替え時だな~と。スコッチブライトとか激落ちくんとか、シンク掃除の商品は山程ありますが、先日ダイソーでキュンときた商品がこちら。その名もズバリ「シンク洗いスポンジ」です。

 熊のような謎の2本足の生物がモチーフでかわいらしい印象。3層構造になっている素材は、銀色部分がナイロン不燃布(アルミ粒子入り)、白・黒部分はポリウレタンフォームとのこと。実は、セリアでも同じ機能のスポンジが同額で売ってるそうで、そちらは羊の形。

 水アカとヌメリ汚れを落としてくれるんですね。洗剤を使うときは、塩素系、酸素系の漂白剤、d-リモネンを含むものは禁止と書かれています。ネットで調べたところ、キッチンハイターは塩素系漂白剤、オキシクリーンは酸素系の漂白剤なんだそう。d-リモネンはオレンジオイルの主成分とのこと。キッチン泡ハイターを使おうと思ってたけどNGなんですね! 気づいてよかった~。さて、スポンジの洗浄効果はどれほど? 「足付きだから立てて乾かせる」という謳い文句はホント? 実際に汚れたシンクで実証開始!

 シンクの隅には、見るのも嫌な茶色い汚れがベットリと付着しています……。写真に撮ると、一層汚らしいですね。スポンジに洗剤をつけて、銀色の“アルミ粒子入り不織布”で茶色い箇所を遠慮なくゴシゴシ。おぉ、すごくいい感じ。茶色い箇所が目立たなくなり、シンクのツヤが少し復活しました。食器を洗わず放置していたところ、シンクにヌメってしまってたのですが、それも解消です。

 洗剤を水で洗い流した後は、2本の足で直立させて乾燥可能。ちゃんとシンクでも自立しました。接地している面が少ないから、普通のスポンジより乾きやすそうですね。何よりかわいいし。

 水回りの家事って面倒くさいしストレスに感じがちですが、この子がいれば、ちょっとだけ明るい気持ちになれそうです。ちなみに、アスクルで販売されている、アルミ粒子入りの「シンク洗いスポンジ」は同じ位のサイズのものが15個入りで¥805(税抜き)。一つあたり¥161(税抜き)なら、こっちのほうがコスパが良さそうです!

ママ友LINEグループの「習い事」情報合戦……「有名バレエ教室に通わせるママ」にモヤモヤも

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 今年5月に総務省から発表された調査によると、14歳以下の子どものうち、およそ10人に1人は東京在住という結果が報告された。その影響なのか、都心部では人気の習い事はキャンセル待ちの状態だという。習い事を通じて、保育園や幼稚園では身に付かないような情操教育を受けさせたいという思いが強い親は多く、特に低年齢の子どもを持つママたちのグループチャットでは、大型連休が落ち着いた6月になると、「初めての習い事は何にする?」という話題で盛り上がるそうだ。

 しかし、都内にある幼稚園に3歳の女児を通わせている幸子さん(仮名)は、ママ友と習い事の話題になると気まずさを感じているという。

「ママ友に、何を習っているのかリサーチしたのですが、人気なのは水泳やピアノといった早期教育した方がよいといわれている習い事。でも、少子化のせいなのか、探してみると意外と幼児向けの教室って少ないんですよね。大手のスイミングスクールに見学に行ったものの、ベビースイミングから習っている子どもが優先されるので、キャンセル待ちになってしまいました。少し遠い駅にあるスイミングスクールは空きがあったんですが、雨の日も子どもを自転車に乗せて連れて行かなくてはいけないと考えると、憂鬱になって見送ってしまって……。ピアノやリトミックの教室も定員が決まっているので、園児が通える時間帯は体験レッスンの予約を取るのも一苦労でした」

 幸子さんは「LINEのチャットで、土曜日にランチに行こうと誘っても『今日はピアノのお稽古なんだ』という返信が来ると、『うちも早く何か通わせなければ……』って気持ちになります」と困惑した表情で語った。

 ネット上に情報が氾濫している現代。子どもを習い事に通わせる前から、ネットなどで情報を集めているママたちは多く、おのずと「あそこのスクールの先生の教え方はヘタ」「年配の先生が厳しすぎて、水も自由に飲めない」といった話が、ママたちのグループチャットで飛び交っているそうだ。特に、スイミングスクールやピアノ、ダンスなど人気の習い事に関しては、「誰ちゃんのお姉ちゃんが通っている」などの情報共有も激しいという。

 そんな中、5歳になる女児にバレエを習わせている香織さん(仮名)は、「情報交換の中でマウンティングされているような気になった」と漏らす。

「うちの近所にあるスタジオは、幼児と小学生が合同クラスのため、娘がレッスンについていけず、隣駅にあるアットホームな雰囲気の個人経営のバレエスタジオに変えました。距離があるため、幼稚園に娘を迎えに行った後、自転車で連れて行っています」

 香織さんにとって、目下悩みの種なのが、都内にある有名なスタジオでバレエを習わせているママ友だという。

「そのママ友が『そこのスタジオのレッスンはどう? 』ってLINEで聞いてくるんですが、ただ単に、自分の娘が通ってるスタジオを自慢したいがためとしか思えなくて。うちは発表会がないスタジオなのに、『今度、発表会だからレッスンが大変』というメッセをわざわざ送ってきたり、プロフ画像も発表会用の衣装を着けた娘さんのバレエ画像で。なんだか、差をつけられたような気分になっています……」

 習い事は、小学校にあがると本格化していく。バレエ教室などは、趣味を目的にしたものからコンクールへの出場を目指すような本格的なものまで幅広い。なかには、小学校入学とともにレベルの高いバレエ教室に入会させるために、幼稚園・保育園の頃から、基礎を学ぶための教室と発表会などで応用力を鍛える教室両方に通わせる親もいるそうだ。ママ友は基礎を学ぶ教室を探すために、情報収集をしていたのかもしれないと香織さんは言うが、何ともモヤモヤする出来事となったようだ。

 まだ子どもが幼い場合、親子一緒に習い事に参加するというケースもあるが、2歳になる男児を育てる真奈美さん(仮名)は、「スイミングの親子教室が原因で、夫婦仲が悪くなりそうだ」と語る。

 真奈美さんは、息子が2歳になってすぐ、スイミングスクールに通わせ始めた。2歳だとまだ子どもだけのクラスがないため、親子教室に入会することになったという。

「息子が通っている保育園にはプールがなく、園庭で水浴びをするだけなので、水に顔をつけると泣いてしまうんです。これでは小学校に入学したら、泳げなくて困るだろうと心配になり、2歳になると親子教室に入会させたのですが、夫と毎週のレッスンにどちらが参加するかで揉めるように。土曜になると、夫は『面倒くさい』『お前が行けよ』と言って、不機嫌になるようになりました……」

 親が一緒にレッスンを受けなくてもよいクラスに入れるのは、3歳から。真奈美さんの夫は、一度スクールを辞め、3歳からの再入会を希望したというが、土曜日の時間帯の幼児クラスはキャンセル待ちになるほど人気なので、真奈美さんは「今辞めてしまうのはもったいない」と感じたそうだ。そこで「3歳になったとき、優先して希望のクラスに入るためにも、今から入会しておく必要がある」と伝えたところ、夫に「毎週も泳ぐ必要はない。小学校に入ってからでもいいだろう」と反論され、言い合いになったという。

「この愚痴をママ友のチャットグループに投稿したら、『男ってそういうの、わかってないよね』と、共感してもらえたのでよかったです。“習い事の愚痴”といったピンポイントな話題を共有できるママ友はありがたいですね」

 子どもが寝静まった深夜。ママたちはチャットグループに、ドラマの感想や保育園での配布物の確認などを送り合う中、時折「実はこんなことがあって……」というモヤモヤを報告し合うという。ママ友との付き合いが面倒くさいという人も少なくないが、同じような経験をしたことがあるママ友だからこそ共有できる話もあるということなのかもしれない。
(池守りぜね)

【セリアずぼらシュラン】「S字回転フック大」収納ツールとして用途不明、耐荷重も中途半端!

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「セリアずぼらシュラン」開店です★

今回のセリアアイテム【S字回転フック 大】

便利度:★★★☆☆(4kgの重さまで耐えられる!)
コスパ:★★★☆☆(作りがしっかりしていて2個入り)
回転:★★☆☆☆(回転しなくていいかも…)

 いきなりですが、バッグって意外と置く場所に困りますよね。ハンガーにもかけられないし、だからといって地面に置くのもなんだか気が引ける……。そんな悩みを解決してくれそうな商品をセリアで発見しました! その名も「S字回転フック 大」。通常のS字フックとは違い、フックとフックを繋ぐ中間部分が回転してくれます。

 正直、S字フックなんてどこの100均でも売ってますし、サイズもいろいろ展開されてるので、差別化するポイントがほしいところ。その点、これは「中間部分が回転」「4kgまで引っ掛けてOK」が売りのよう。ただ、100均のS字フックは耐荷重15kgのものや、5kgで3個入りのもあるので、4kgが2個のこちらは中途半端な感じ。特徴としては、回転のみと言えるのでは。ちなみに、類似品をネットで探したところ、アスクルで「回転Sフック大ブラック」が15個¥2,430(税抜き)で見つかりました(耐荷重は不明)。

 さっそくバッグを用意して、回転フックの実証開始! まずはフックをハンガーラックにかけます。フック自体が大きめなので、かなり余裕がある印象。作りもしっかりしていて、ラックにかけたときの安心感が違います。

 続いてもう一方のフックに、同僚がいつも持ち歩いている重そうなビジネスバッグを掛けてみました。ノートPCをはじめ文庫本、水筒といろいろ入っていて、ずっと持っていたら手が疲れる重さですが、しっかりとしたハンガーは動じている様子がありません。フックの内径が広いから、バッグがずり落ちることもなさそう。

 しかしバッグをフックから取ろうとすると、回転部が思いがけず回転してちょっとイライラ。そんな回る必要ないのに……。どうやら、私に必要なのは普通のS字フックだったようです。っていうか、回転機能が生きる場面はあるのでしょうか? 気になって購入者のレビューをネットで調べたんですが、「フックが回転するから自由度が高い!」「回転式フックはいろんな用途で使えて便利!」とあるだけで、実際にどう使っているのか書かれていない。謎すぎる……。誰か、私に使い道を教えて~! 

 

【セリアずぼらシュラン】「S字回転フック大」収納ツールとして用途不明、耐荷重も中途半端!

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「セリアずぼらシュラン」開店です★

今回のセリアアイテム【S字回転フック 大】

便利度:★★★☆☆(4kgの重さまで耐えられる!)
コスパ:★★★☆☆(作りがしっかりしていて2個入り)
回転:★★☆☆☆(回転しなくていいかも…)

 いきなりですが、バッグって意外と置く場所に困りますよね。ハンガーにもかけられないし、だからといって地面に置くのもなんだか気が引ける……。そんな悩みを解決してくれそうな商品をセリアで発見しました! その名も「S字回転フック 大」。通常のS字フックとは違い、フックとフックを繋ぐ中間部分が回転してくれます。

 正直、S字フックなんてどこの100均でも売ってますし、サイズもいろいろ展開されてるので、差別化するポイントがほしいところ。その点、これは「中間部分が回転」「4kgまで引っ掛けてOK」が売りのよう。ただ、100均のS字フックは耐荷重15kgのものや、5kgで3個入りのもあるので、4kgが2個のこちらは中途半端な感じ。特徴としては、回転のみと言えるのでは。ちなみに、類似品をネットで探したところ、アスクルで「回転Sフック大ブラック」が15個¥2,430(税抜き)で見つかりました(耐荷重は不明)。

 さっそくバッグを用意して、回転フックの実証開始! まずはフックをハンガーラックにかけます。フック自体が大きめなので、かなり余裕がある印象。作りもしっかりしていて、ラックにかけたときの安心感が違います。

 続いてもう一方のフックに、同僚がいつも持ち歩いている重そうなビジネスバッグを掛けてみました。ノートPCをはじめ文庫本、水筒といろいろ入っていて、ずっと持っていたら手が疲れる重さですが、しっかりとしたハンガーは動じている様子がありません。フックの内径が広いから、バッグがずり落ちることもなさそう。

 しかしバッグをフックから取ろうとすると、回転部が思いがけず回転してちょっとイライラ。そんな回る必要ないのに……。どうやら、私に必要なのは普通のS字フックだったようです。っていうか、回転機能が生きる場面はあるのでしょうか? 気になって購入者のレビューをネットで調べたんですが、「フックが回転するから自由度が高い!」「回転式フックはいろんな用途で使えて便利!」とあるだけで、実際にどう使っているのか書かれていない。謎すぎる……。誰か、私に使い道を教えて~! 

 

介護施設は虐待が心配――生活が破綻寸前でも母を手放せない娘【老いゆく親と向き合う】

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。第4回では、介護休暇を取りづらくなった福田さんの話を紹介した。仕事と介護の両立は簡単なことではない。今回は介護離職が目の前に迫っている女性から話を聞いた。

休暇制度はすべて使い果たした

 斎藤雅代さん(45)は、介護離職ギリギリのところにいる。

「昨年1年間で有給休暇と介護休暇、会社独自の休暇制度は全て使い切りました。うちの会社は比較的、このような制度が整っているのですが、それでも母を介護するには全然足りません。今年も、すでに有給も介護休暇も使ってしまいました。上司からは、『これ以上休みが続くと、会社としてもあなたを守り切れない』と言われています」

 斎藤さんは独身。両親とやはり独身の弟がいるのだが、その弟も精神疾患で仕事を辞め、療養中だという。80代の父親は要介護認定は受けていないものの、高齢で足腰が弱ってきている。母親は要介護4。脳梗塞で半身まひ、言語障害があり、認知症も進んでいる。

「自宅は古くて狭いうえ、父親と弟がゴミをため込んでいて、車いすの母親が生活できる状態ではありません。そのため、近くにアパートを借りて母と私はそこに住んでいます」

 母親は週5日デイサービスに通っているが、朝は朝食を食べさせ、様子を見てから出勤する。体調が悪ければ病院に連れていくので、会社を休まざるを得ない。出勤できても、会社に着くのは昼近く。フレックス勤務が可能とはいえ、それから8時間働くと終業は午後8時になる。帰宅して母親を寝かせたあと、父親と弟の様子を見るために実家へも顔を出すという毎日だ。

 夜中もしばしば母親に起こされる。しかも、斎藤さんの給料と両親のわずかな年金で、アパート代を含めて4人の生活を賄っているのだから、事態は一層深刻だ。斎藤さんが介護離職することになると、たちまち一家が困窮することは想像に難くない。

 在宅介護はもう無理なのではないか。母親を施設に入れる、ということが一番の解決策だ。誰もがそう思うだろう。「今のような生活を続けるのは身体的にも金銭的にも無理なのだから、お母さんを施設に入れた方がいい」と、上司からは何度も説得されているという。でも、それだけはどうしてもできないと斎藤さんは言う。

「施設の職員による虐待が、たびたび報道されていますよね。きっとそれは氷山の一角。うちの母親も何をされるかわかりません。そんなかわいそうなことは、私にはとてもできません。今利用しているデイサービスも泊まりのサービスを利用することができるので、ケアマネジャーさんからは利用してみてはどうかと言われるのですが、その施設は昼と夜とで担当職員が替わるんです。夜の担当職員は母親と会ったこともない。そんな職員に任せるのは怖いです。それに深夜の職員はたった1人。それで目が届くわけがないじゃないですか」

 「施設に入れるのはかわいそう」と思い込み、自ら八方塞がりの状況をつくりだしてしまっているようだ。

 気になるのが、ケアマネジャーの対応だ。本来、斎藤さんが仕事を続けることができるよう、父親や弟のことも含めてうまく采配するのがケアマネジャーの役割であるはずだが、それができていないことは問題だ。そもそも、ケアマネジャーとの信頼関係が築けておらず、今の窮状を訴えることすらできていないのかもしれない。

「上司からは、ケアマネジャーを替えてみてはどうかとも言われました。でも、良いケアマネジャーをどうやって探せばよいかがわからないんです。一日一日、生活するので精一杯。ケアマネジャーを比較検討する余裕もありません」

 上司とは、そんな堂々巡りを繰り返しているようだ。上司としても社員をみすみす離職に追い込みたくないという気持ちはあるし、斎藤さんの苦悩もわかってはいるのだ。どうにかしてあげたいと思いながらも、斎藤さんの頑なな気持ちが変わらない限り、会社としても守りきれないというところまできているのではないだろうか。

 閉じてしまった斎藤さんの心を開かせる効果的な言葉はないものか――。そんなことを考えていると、また施設職員による入居者虐待のニュースが飛び込んできた。

坂口鈴香(さかぐち・すずか)
終の棲家や高齢の親と家族の関係などに関する記事を中心に執筆する“終末ライター”。訪問した施設は100か所以上。 20年ほど前に親を呼び寄せ、母を見送った経験から、 人生の終末期や家族の思いなどについて探求している。 

【老いゆく親と向き合う】シリーズ

父は被害者なのに――老人ホーム、認知症の入居者とのトラブル
・父の遺産は1円ももらっていないのに――仲睦まじい姉妹の本音
明るく聡明な母で尊敬していたが――「せん妄」で知った母の本心
認知症の母は壊れてなんかいない。本質があらわになっただけ

【介護をめぐる親子・家族模様】シリーズ

女性向け風俗を求め全国へ――福岡ナンバー1の「ほかの人にはマネできない特技」に悶絶!!

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

女性向け風俗にハマり全国ツアー

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きな女芸人、ハナイチゴ・関谷です! 第1回では、女性向け風俗にハマったきかっけ、風俗店のサービスやセラピストの接客についてお話しました。初めての風俗は、あんなにハードルが高かったのに、気付けばいろいろな店舗に足を運んでいました……。それだけでは飽き足らず、ついには土地の“味”ならぬ“テクニック”に興味がわいてきちゃったんです! そこで今回は、好奇心が止まらず東京を飛び出した「風俗全国ツアー」についてお話します。

 まず向かったのは、九州最大の歓楽街・中州がある福岡。地方のことは何もわからない状態から、このツアーをスタートしたので、とりあえず人気店のナンバー1セラピストを指名することに。慣れた手つきで電話をかけると、お店からの返答は「人気セラピストのため、予約は全て埋まっている」と残念な回答。わざわざ福岡まで足を運んだわけですから、ここで諦めることはできません。「なんとかなりませんか……」と交渉を続けること約10分。風俗ツアーの話など、情に訴える作戦が功を奏したのか、福岡ナンバー1セラピストを予約することができました!

 お待ちかねのセラピストと対面の時! ホテルで待っていると、「ピンポーン」とインターホンが鳴ります。ドキドキする気持ちを抑えて顔を上げると、年齢は30歳くらいで、ルックスはめちゃくちゃイケメンっていうわけではないものの、イケメン風ではある……ハイキングウォーキング・松田洋昌さん似の男性が立っていました。

 会話のテンポは抜群に良く、自然な流れでボディタッチをされ、さすが、福岡イチのセラピスト! という感じ。由伸の時は恥ずかしがっていた“一緒にお風呂”にも今回はチャレンジし、恋人モード発令です! おでこにチュってキスしてくれたり、体を洗ってくれたりと気分は仲良しカップル。

 その後、松田は「ほかの人にはマネできない、特技があるんだけど、体験してみない?」と、私の好奇心をくすぐる言葉を投げかけてきました。私の頭の中は「?」でいっぱいになりましたが、もちろん答えは「YES」。すると、松田の立派になったセンターマイクが、私の“下の口”に向かってきたのです。そう、特技と言うのはいわゆる“素股”! 男性向け風俗店の場合、女性が騎乗位の体勢で行いますが、ここは女性向け風俗。松田のスゴ技は、ゴロンとラクな姿勢で仰向けになった私の上に乗り、松田のマイクを私の“下の口”にぶつけてくるんです! “本番なし”で、この充実感……。恐るべし福岡ナンバー1の男!

 そんな松田の“神特技”に感激していたところで、タイマーが鳴りマッサージは終了。名残惜しい気持ちを抑えて帰り支度をしていると、松田から「Twitterに風俗全国ツアーについて書いているよね?」と、まさかの質問が飛んできたんです。しかし、「身バレした……」と焦る私に返ってきたのは、「いつか会いたいと思ってたんだよね」と素敵な言葉。女性向け風俗は何度も利用していますが、素股をしてもらったのは、それが最初で最後。極上体験と心まで満たされるトークスキルに、福岡まで行った甲斐がありました!

 今回は福岡の話をお届けしましたが、初めは予約するだけでも緊張していたんです……。そんな私をここまでハマらせた理由は、性欲よりも心の「癒やし」を得られるから。また、私が所属する太田プロは、昔ながらの手渡しで給料が支払われるので、“現金”を目の前にすると頑張った自分への“ご褒美”として行きたくなるんです

 セラピストと過ごす時間は、性欲よりも恋人気分を味わうトキメキで満ちています。お気に入りのセラピストを指名し続けるのもありですが、私の場合、本気で好きになってしまうことを避けるため、あえて毎回別の人を指名していますね。施術時間の終わりを告げるタイマーが鳴った時、さみしそうな表情を浮かべたセラピストから「終わっちゃったね」と言われると、「LINEを交換してください!」という気持ちがわきますが、「私生活ではクズ男に違いない!」などと自分に言い聞かせてグッと堪えているんです。

 そして、女性向け風俗店に通うようになってから、「肌つやがよくなった」とか「色っぽくなった」と周りからうれしい反応が! さらに気のせいかもしれませんが、生理の経血の量が減っていたのが心なしか戻ってきたような(笑)。最近、潤いが足りないと感じている女性は、ぜひ一度癒やされに行ってみることをおすすめします!

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

女性向け風俗を求め全国へ――福岡ナンバー1の「ほかの人にはマネできない特技」に悶絶!!

 「女にも性欲」がある――そんな当たり前のことが広く知られるようになり、女性向けセルフプレジャーグッズや、イケメンAV男優が出演するアダルト動画などが、身近な存在になりつつある中、それでも「女性向け風俗」は男性向け風俗に比べ、まだまだ未知の領域かも? そんな中、Twitterやラジオ、インターネット番組で、自らの女性向け風俗の体験談を赤裸々に語っているのがお笑いコンビ・ハナイチゴの関谷友美さん。女性向け風俗の世界を関谷さんに案内してもらいます!

女性向け風俗にハマり全国ツアー

 みなさんこんにちは。女性向け風俗が大好きな女芸人、ハナイチゴ・関谷です! 第1回では、女性向け風俗にハマったきかっけ、風俗店のサービスやセラピストの接客についてお話しました。初めての風俗は、あんなにハードルが高かったのに、気付けばいろいろな店舗に足を運んでいました……。それだけでは飽き足らず、ついには土地の“味”ならぬ“テクニック”に興味がわいてきちゃったんです! そこで今回は、好奇心が止まらず東京を飛び出した「風俗全国ツアー」についてお話します。

 まず向かったのは、九州最大の歓楽街・中州がある福岡。地方のことは何もわからない状態から、このツアーをスタートしたので、とりあえず人気店のナンバー1セラピストを指名することに。慣れた手つきで電話をかけると、お店からの返答は「人気セラピストのため、予約は全て埋まっている」と残念な回答。わざわざ福岡まで足を運んだわけですから、ここで諦めることはできません。「なんとかなりませんか……」と交渉を続けること約10分。風俗ツアーの話など、情に訴える作戦が功を奏したのか、福岡ナンバー1セラピストを予約することができました!

 お待ちかねのセラピストと対面の時! ホテルで待っていると、「ピンポーン」とインターホンが鳴ります。ドキドキする気持ちを抑えて顔を上げると、年齢は30歳くらいで、ルックスはめちゃくちゃイケメンっていうわけではないものの、イケメン風ではある……ハイキングウォーキング・松田洋昌さん似の男性が立っていました。

 会話のテンポは抜群に良く、自然な流れでボディタッチをされ、さすが、福岡イチのセラピスト! という感じ。由伸の時は恥ずかしがっていた“一緒にお風呂”にも今回はチャレンジし、恋人モード発令です! おでこにチュってキスしてくれたり、体を洗ってくれたりと気分は仲良しカップル。

 その後、松田は「ほかの人にはマネできない、特技があるんだけど、体験してみない?」と、私の好奇心をくすぐる言葉を投げかけてきました。私の頭の中は「?」でいっぱいになりましたが、もちろん答えは「YES」。すると、松田の立派になったセンターマイクが、私の“下の口”に向かってきたのです。そう、特技と言うのはいわゆる“素股”! 男性向け風俗店の場合、女性が騎乗位の体勢で行いますが、ここは女性向け風俗。松田のスゴ技は、ゴロンとラクな姿勢で仰向けになった私の上に乗り、松田のマイクを私の“下の口”にぶつけてくるんです! “本番なし”で、この充実感……。恐るべし福岡ナンバー1の男!

 そんな松田の“神特技”に感激していたところで、タイマーが鳴りマッサージは終了。名残惜しい気持ちを抑えて帰り支度をしていると、松田から「Twitterに風俗全国ツアーについて書いているよね?」と、まさかの質問が飛んできたんです。しかし、「身バレした……」と焦る私に返ってきたのは、「いつか会いたいと思ってたんだよね」と素敵な言葉。女性向け風俗は何度も利用していますが、素股をしてもらったのは、それが最初で最後。極上体験と心まで満たされるトークスキルに、福岡まで行った甲斐がありました!

 今回は福岡の話をお届けしましたが、初めは予約するだけでも緊張していたんです……。そんな私をここまでハマらせた理由は、性欲よりも心の「癒やし」を得られるから。また、私が所属する太田プロは、昔ながらの手渡しで給料が支払われるので、“現金”を目の前にすると頑張った自分への“ご褒美”として行きたくなるんです

 セラピストと過ごす時間は、性欲よりも恋人気分を味わうトキメキで満ちています。お気に入りのセラピストを指名し続けるのもありですが、私の場合、本気で好きになってしまうことを避けるため、あえて毎回別の人を指名していますね。施術時間の終わりを告げるタイマーが鳴った時、さみしそうな表情を浮かべたセラピストから「終わっちゃったね」と言われると、「LINEを交換してください!」という気持ちがわきますが、「私生活ではクズ男に違いない!」などと自分に言い聞かせてグッと堪えているんです。

 そして、女性向け風俗店に通うようになってから、「肌つやがよくなった」とか「色っぽくなった」と周りからうれしい反応が! さらに気のせいかもしれませんが、生理の経血の量が減っていたのが心なしか戻ってきたような(笑)。最近、潤いが足りないと感じている女性は、ぜひ一度癒やされに行ってみることをおすすめします!

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

【ダイソーずぼらシュラン】画期的で便利!? 「シミ取りマーカー」実力◎も欠点が……

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今回のダイソーアイテム【シミ取りマーカー(応急用)】

便利度:★★★★☆(コンパクトで持ち運び簡単)
コスパ:★★★★☆(応急処置なら十分!)
匂い:★☆☆☆☆(大葉のような青臭さが気になる…)

 カフェで優雅にコーヒータイム。至福の時間だわ……と耽っていたのもつかの間、手が滑って服に“びしゃ”っとコーヒーが! しかも、こんな日に限って白いシャツだったりするんですよね。至福の時間が一転、見た目も気分も最悪な状態に……。そんな不測の事態で活躍してくれそうな、「シミ取りマーカー(応急用)」をダイソーで購入してきました。ペン型のシミ取りアイテムって、ロフトやドラッグストアで見かけるたびに買おうか買うまいか悩んでいたんですが、100円で買えるんですね。ネットの記事を見ると「画期的!」「便利!」と総じて好評。ではさっそく、コーヒーが染みた白シャツで実証開始!

 使用方法をを読むと、汚れた箇所を水で濡らす→吸水性の良い布を衣類の下にあてる→シミ取りマーカーで汚れを擦る→汚れが落ちるまで、下の布をずらしながら繰り返す→最後は濡れタオルで拭き取る、という流れ。成分は、植物性脂肪酸と界面活性剤です。

 袋から商品を取り出してみると、見た目は水色のマーカーペンにしか見えません。マーカーの先端には「UP」「DOWN」と書かれたつまみが。「UP」の方向に回したところ、つまみの逆側からなにやら透明な物体が出てきました。どうやらこの透明な物体がシミ取り効果を発揮するようです。

 シャツのコーヒーが染みている箇所には、うっすらと茶色いシミが。シミがついた箇所に水を染みこませ、下にタオルを敷いてからマーカーを塗っていきます。お? 結構とれるぞ。コーヒーが下のタオルに浸透していき、シャツのシミがみるみる薄くなっていきました。



 思ったよりシミが取れてませんか? しかし、ひとつ気になるのは“におい”。マーカーを塗った個所から、まるで大葉のような青臭い香りが漂います。う~ん、においさえなければすごくいいんだけど……。100円だからそこまで求めるのは酷? においさえ気にならなければ、飲み物をよくこぼす人にはおススメです!