アイドルブームが末期的……有名人と付き合ってのし上がろうとするアイドルが続出中?

 中堅グループが相次いで解散し、ついに終焉を迎えてしまったように見える「女性アイドルブーム」。AKB48グループ、坂道シリーズ、ハロー!プロジェクト、スターダストプラネットといった、人気グループを抱える大手以外は、ほぼ壊滅的だともいわれている。

「地下レベルの小さい規模で細々続けるのであればどうにかなるかもしれませんが、メジャーのフィールドということになると、固定ファンがいる老舗以外はビジネスにすらなっていない状況。ここに食い込めるのは、BiSHがブレイクしたWACKくらいなもので、大手芸能事務所もアイドル事業から撤退する動きを見せています。実際、某大手事務所のアイドルグループと、別の超大手事務所のグループが、それぞれ解散する方向で動いているという話も聞きました」(芸能ライター)

 そんな中、生き残りを図るべく、メディアで取り上げてもらうための奇策に出るアイドルもいるという。

「中堅グループとなると、すでに活動歴もそこそこ長くて、メンバーも20代後半に差し掛かっていることが多い。そうなると、さすがに恋愛禁止というわけでもないし、事務所としても厳しく管理もしなくなる。そんな中、とあるグループのメンバーAが彼氏を作ったんですが、事務所のほうがあえて彼氏を公表しようと動いていたらしいんですよ。彼氏との関係を赤裸々に語ることで、話題にしてもらおうという魂胆です」(芸能事務所関係者)

 確かに、恋愛スキャンダルがあれば、メディアに露出する機会は増え、それをきっかけにグループの知名度も上がるはずだ。しかし、ファンがそう簡単に受け入れるのだろうか……?

「中堅グループを長年応援しているファンの中には、むしろメンバーに幸せになってもらいたいと思っている人もいるで、彼氏ができることは逆に喜ばれるかもしれません」(同)

 前述したメンバーAは、結局彼氏の存在を公表しなかったという。というのも、その彼氏が一般人だったのだ。

「結局、一般人と付き合っていても、大して面白くないですからね。でも、裏を返せば、有名人と付き合っていたら、公表していたということだと思います。もちろん露骨な売名行為にならないように、彼氏側の承諾を得た上でのことでしょうが」(同)

 今後、有名人との交際を公表することでのし上がろうとするアイドルが次々に出てくる可能性もあるのだろうか?

「正直、そういうことでもしない限り、なかなかメディアには出られないですからね。そもそもアイドルブームは終わってしまったわけで、そうなったらアイドルではないほうが売れやすいということなんですよ。恋愛禁止ではないということがわかれば、“処女性”を売りにしたアイドルではないということをアピールできるので、売り出し戦略としては間違っていないと思います。大物タレントと付き合おうとするアイドルが、どんどん出てくるでしょうね」(同)

 アイドルブームが終わり、“恋愛解禁”こそに価値が出てくる時代が到来しそうだ。

乃木坂46・白石麻衣“写真集33万部突破”の美ボディに「指原莉乃が勝っているパーツ」があった!?

 乃木坂46・白石麻衣が昨年2月に発売したセカンド写真集『パスポート』(講談社)が、通算22度目の重版で、累計発行部数が33万部を突破したことがわかった。発売から1年9カ月が経過しても売れ続ける驚異的なロングセラーで、アイドルファンからは「歴史的傑作」との声が飛び交っている。

「この売れ方には、講談社の販売担当者も『異常事態』と驚いています。ファッション誌のモデルも務める白石の美貌は『女子がなりたい顔No.1』といわれ、美女ぞろいの乃木坂メンバーの中でも際立っている。写真集では水着や下着ショットもあり、推定Dカップのバストが拝め、くびれたウエストなどプロポーションも抜群。バラエティー番組で共演した田中圭からは『いいニオイがした』との証言も飛び出すなど、非の打ちどころがありません」(アイドル誌ライター)

 今回のニュースに悔しい思いをしていそうなのが、AKBグループの“総大将”指原莉乃だ。総選挙3連覇を誇る彼女も、当然、過去には写真集を出版している。

「指原は16年出版の『スキャンダル中毒』(講談社)で、かなりヌーディーな大胆ショットに挑んでいます。以前、番組に広末涼子がゲスト出演した際、水着なしの写真集が2冊で40万部売れたことを知り、『私なんてケツ出したのに!』と漏らし、4万部止まりだったことをイジられていました」(テレビ誌ライター)

 しかしネット上では、あるパーツに関しては、指原が白石に勝っているとの声が続出しているようだ。

「脚ですよ。白石も十分すぎるくらい美脚なのですが、指原は足首が細い、ひざがきれい、色が白い、太ももの隙間が絶妙と評され、男性ファンからは『脚だけでヌケる』と絶賛されています。過去に深夜番組『※AKB調べ』(フジテレビ系)で、AKB48の中で一番の“美脚”を持つメンバーを調査したところ、彼女が堂々1位に。柏木由紀も『悔しいけど、さっしー。真っすぐで細くて、肌もツヤツヤですべすべ』と舌を巻いたほどでした」(同)

 白石と指原の“美脚競演”を、ぜひ見たいものだ。

乃木坂46・白石麻衣“写真集33万部突破”の美ボディに「指原莉乃が勝っているパーツ」があった!?

 乃木坂46・白石麻衣が昨年2月に発売したセカンド写真集『パスポート』(講談社)が、通算22度目の重版で、累計発行部数が33万部を突破したことがわかった。発売から1年9カ月が経過しても売れ続ける驚異的なロングセラーで、アイドルファンからは「歴史的傑作」との声が飛び交っている。

「この売れ方には、講談社の販売担当者も『異常事態』と驚いています。ファッション誌のモデルも務める白石の美貌は『女子がなりたい顔No.1』といわれ、美女ぞろいの乃木坂メンバーの中でも際立っている。写真集では水着や下着ショットもあり、推定Dカップのバストが拝め、くびれたウエストなどプロポーションも抜群。バラエティー番組で共演した田中圭からは『いいニオイがした』との証言も飛び出すなど、非の打ちどころがありません」(アイドル誌ライター)

 今回のニュースに悔しい思いをしていそうなのが、AKBグループの“総大将”指原莉乃だ。総選挙3連覇を誇る彼女も、当然、過去には写真集を出版している。

「指原は16年出版の『スキャンダル中毒』(講談社)で、かなりヌーディーな大胆ショットに挑んでいます。以前、番組に広末涼子がゲスト出演した際、水着なしの写真集が2冊で40万部売れたことを知り、『私なんてケツ出したのに!』と漏らし、4万部止まりだったことをイジられていました」(テレビ誌ライター)

 しかしネット上では、あるパーツに関しては、指原が白石に勝っているとの声が続出しているようだ。

「脚ですよ。白石も十分すぎるくらい美脚なのですが、指原は足首が細い、ひざがきれい、色が白い、太ももの隙間が絶妙と評され、男性ファンからは『脚だけでヌケる』と絶賛されています。過去に深夜番組『※AKB調べ』(フジテレビ系)で、AKB48の中で一番の“美脚”を持つメンバーを調査したところ、彼女が堂々1位に。柏木由紀も『悔しいけど、さっしー。真っすぐで細くて、肌もツヤツヤですべすべ』と舌を巻いたほどでした」(同)

 白石と指原の“美脚競演”を、ぜひ見たいものだ。

乃木坂46・北野日奈子、ファン待望の写真集発売へ……“延び延び”になった理由は?

 乃木坂46の2期生メンバー、北野日奈子の初となる写真集(タイトル未定)が、12月27日に幻冬舎から発売されることが8日、明らかになった。グループで20人目のソロ写真集となる同作は今秋、スウェーデンの首都・ストックホルムや北極圏のキルナで撮影。水着や初のランジェリーでのカットも含まれているという。

「今回の写真集は、版元である幻冬舎の見城徹社長が昨年1月に、トークアプリ755で同年6月の発売予定をアナウンスしましたが、ここまで延び延びになっていました。予定日を過ぎても一向に発売されない上、その間に3期生の与田祐希の写真集の出版が決定し、北野より先に発売されたことから、彼女の写真集企画は消滅したのではないかと不信感を抱いたファンが、755で見城社長に再三問い質すようなこともありました。『だから、(写真集は)あるよ』と、見城社長がキレ気味に答えていたのが印象的でしたが(笑)」(アイドル誌ライター)

 センター経験のある堀未央奈、常連の新内眞衣を除くと、選抜メンバーに選ばれる機会が少ない2期生だが、北野はそれでも4度の選抜経験がある人気メンバー。ファッション誌「Zipper」(祥伝社)の専属モデルも務めており、当時、グループに加入したばかりだった与田に比べればはるかに多忙で、撮影スケジュールなどの調整が難航したことは想像に難くない。

「北野に活動休止期間があったことも、発売延期のもう1つの理由としてあったでしょうね。彼女は昨年11月~今年6月の期間、生駒里奈の卒業コンサートやMV撮影など、一部の活動に参加することはあったものの、体調不良で活動を休んでいました。体調不良の裏には、北野への誹謗中傷による心労もあったといわれています」(同)

 1年に及ぶ紆余曲折の末の“難産”だっただけに、今回の写真集発売は北野とファンにとって、喜びもひとしおだろう。

SKE48卒業生・酒井萌衣が語る、メンバーから見た48グループ、そして現在のアイドル界

 今や、国内だけで300人を超える巨大組織となった48グループ。その公式ライバルとして設立され、48グループと肩を並べるほどの人気となった坂道シリーズ。2010年にSKE48加入後、7年間活動した酒井萌衣は、それらのグループにどんな思いを抱いているのか。卒業した現在の活動と合わせお話を伺った。これを読めば、11月に多数放送される、スカパー!のアイドル番組が何倍も楽しめるはずである。

――SKE48のオーディションを受けたのは12歳の時ですよね。きっかけは何だったのでしょう?

酒井萌衣(以下、酒井) ほぼノリでしたね。ちょうどAKBが流行りだしていた時で、テレビを見ていたら、SKEのメンバー募集をやってたんです。それで、「地元の名古屋だったらやれるかな?」と思って。

――オーディション自体、受けたのは初めてだったんですか?

酒井 はい。小学校の時はずっとバスケばかりやって、芸能に興味はなかったんです。本当に普通の女の子でした。

――SKEに入って、自分のことを推してくれるファンがいるんだと認識したのは、どんなタイミングでしたか?

酒井 初めてファンレターをもらった時ですね。嬉しかったです。お披露目してすぐでした。

――酒井さんにとって、ファンの方ってどんな存在ですか?

酒井 私のワガママを聞いてくれる人ですね。みんな心が広い人が多いんですよ。人のこと悪くも言わないし、ファンの人同士も仲良かったりして。握手会の時も、レーンが明るい雰囲気でした。

――SKE時代で、一番嬉しかったことは何でしょう?

酒井 総選挙でランクインした時は、めちゃくちゃ達成感感じました。その前の年は、速報は入ってたのに本番入らなくて…それがめちゃ悔しくてすごい泣いたんです。もう一生分泣いたんじゃないかってくらい。

――では、SKE時代に一番辛かったことはなんですか?

酒井 仲の良かった同期が卒業した時ですね。初めて人の卒業で泣きました。

――ご自身も卒業するわけですけど、その時はどのような心境でしたか?

酒井 もともとお芝居がしたかったんです。SKEにいた時も、お芝居をする機会はあったんですが、名古屋にいると活動が限られてくるので、東京に出て一から頑張ってみようと思って、卒業を決めました。

――卒業を発表した時、ファンの方の反応はどうでした?

酒井 ショック受けてる方は多かったですね。「これからじゃん」っていう言葉は結構いただきました。

――卒業と同時に上京されたんですか?

酒井 そうです。もう「孤独」って感じでした。東京にはまだ友達もいないし、いつも一緒にいてくれたメンバーとかもいないわけですから、一人でいても不安でした。

――逆に「自由になった」みたいな感覚はなかったんですか?

酒井 よく「自由に恋愛できるようになったでしょ」とか言われるんですけど、私、恋愛にあまり興味がないので(笑)。別に、グループにいた時からそこにこだわってはいなかったですし。それよりも、仕事面の不安が大きかったです。

――そういう孤独感みたいなものは、どうやって克服したんでしょうか?

酒井 「結局、人生ってひとりだな」って思ったんですよ(笑)。自分の人生に他人が口出したところで、結局決めるのは自分じゃないですか。それに気づいたんですね。友達がいなくたって、別に友達が何かを決めてくれるわけじゃないし、そんなことを思って乗り越えてきました(笑)。

――今は、舞台を中心に活動されていますが、アイドル時代とは生活は変わりましたか?

酒井 変わりました。お仕事の内容も全く違うので。舞台だと、自分の芝居を評価されるわけじゃないですか。そういうプレッシャーがあります。

――今まで演じた中で、「これは難しかったな」という役はありましたか?

酒井 私、引きこもりなので(笑)、普通の女の子で明るい子の役が苦手でした。

――家で引きこもってる時は何をされてるんですか?

酒井 YouTube見たり、テレビ見たり、漫画読んだりしてます。結構な用事がないと外に出ないんです。

――11月にスカパー!の「スペースシャワーTV プラス」で、ワルキューレの番組が放送されるのですが、アニメや声優さんの番組などは見ますか?

酒井 見ますね。声優さんのユニットって、「キャラがそこにいる」って思えるじゃないですか。そこが好きでなんす。声優さんのライブは、横浜アリーナまで見に行ったこともあるんですよ。

――SKEの番組だと、『SKE48 ZERO POSITION』が放送中です。出演時の思い出などはありますか?

酒井 番組のロケで、旅館に泊まったことがあったんです。その時、2人部屋だったのに、仲のいい子を他の部屋から連れてきて、6人で寝てたんです。そしたら、次の朝が寝起きドッキリだったらしくて。「寝ているはずの部屋にメンバーがいない」ってなって、スタッフさん困ったらしいです(笑)。最後に私達の部屋に来たら、全員いて、ああよかったって。
あとは、運動会がめちゃくちゃ楽しかったです。期ごとの対抗だったんですけど。ファンの人が見たいものを作ってる感じですよね。

――ファミリー劇場の『AKB48 ネ申テレビ』も長寿番組ですよね。

酒井 ネ申テレビはよく見てますし、握手会時に密着したりしてましたね。

――SKEから見て、AKBはどんな存在ですか?

酒井 最初は、手が届かないような存在でした。前田敦子さんとかいらっしゃった時は、圧倒的だったので。AKBがあって、すごく離れてSKEがあって、という感覚で。

――ライバル心みたいなものもあるんですか?

酒井 めちゃくちゃライバル心があったわけではないですけど、やっぱりグループとしては、他のグループよりもいいって言われたい、というのはありました。

――『STU48 イ申テレビ』など、各グループのバラエティ番組も放送されます。そういうグループは、どういう感じで見ていましたか?

酒井 どこも負けじとやっているところが凄いなと思います。SKEは、トップの松井珠理奈さんが熱い人なので、後輩たちもそこについていく点では負けていないです。

――横山由依さんの『京都いろどり日記』も放送されます。横山由依さんの印象はどうですか?

酒井 コンサートの時ぐらいしか、お会いしていないんですが、SKEのことも色々気にして下さっていましたね。あとは、どんな後輩が挨拶しても、きちんと目を見て対応してくれる方です。高橋みなみさんもそうでしたけど、周りに流されない強さはありました。

――「乃木坂46」「欅坂46」のスペシャル番組も相次いで放送されるのですが、坂道グループについては、どんな印象ですか?

酒井 もう「可愛い~」って感じです。私、乃木坂卒業生の深川麻衣さんに似てるって言われてたんですよ。面識は無かったんですけど、ファンの方がいい出したらしくて。そしたら、乃木坂が名古屋で握手会した時に会いに来て下さったんです。それで、一緒に写真撮ったら「似てる!」ってなって(笑)。それから仲良くさせていただいています。

――いわゆる「ライバル心」みたいなのではないんですね。

酒井 だって可愛いじゃないですか。曲も素敵な曲ばっかりですし。48グループは48グループの色があって、坂道グループは坂道グループの色があると思っています。

――欅坂についてはいかがですか?

酒井 引きこもりなので、あの大人に反抗するようなタイプの曲は大好きです。共感できるというか。かっこいい。自分でもこの曲やってみたかったな、と思ったりします。

――卒業してから見るSKEって、中にいたときとは、見方が変わったりします?

酒井 変わりますね。卒業してみると、SKEは凄くもがいてる印象ですね。珠理奈さんの体調が悪かったりとか、越えていかなければならない壁がいっぱいあった一年だと思うんです。でも、今はだいぶ乗り越えてきて、一人ひとりが頑張ってるなって思います。SKEのドキュメンタリー映画も公開されていますが、そこでも描かれていますし。

――映画のお話になりますが、出演されている映画「最果てリストランテ」が来年公開になりますね。

酒井 映画は初めてだったんですが、緊張しました。舞台ともまた違う感じで。舞台は何をしていても見えるじゃないですか。でも、映像は、限られた部分しか映さないので、そこが違いましたね。難しかったですけど、個人的には映像のお仕事をたくさんしたいと思っているので、そのスタートとしては、いい経験でした。

――11月は舞台があるんですよね。

酒井 はい。11月の16、17日に本所地域プラザ BIGSHIPで行われる「好きにならずにいられない」に出演します。ラブコメディなんですけど、今までやったことがないタイプです。コメディは大好きなので、頑張ります。

――最後に読んでいる方にコメントがあれば。

酒井 これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。ぜひスカパー!見て下さい(笑)。

(取材・文=プレヤード/撮影=尾藤能暢)

●酒井萌衣(さかい・めい)
1997年生まれ。愛知県出身。2010年、SKE48 4期生オーディションに合格し、グループに加入。2016年の選抜総選挙では63位に入る。2017年にグループを卒業。以降、舞台を中心に女優として活動中。2019年公開予定の映画「最果てリストランテ」に出演。
Twitter:@mei__sakai
Instagram:https://www.instagram.com/sakai__mei/

●スカパー!「セレクト10・5」
専用チューナー不要で、お申込み後約30分で視聴可能になるスカパー!
10チャンネルまたは5チャンネルを選べる「セレクト10・5」は1,833円!(ほかに基本料390円/月がかかります。税別)
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武器はアイドルを思う心のみ! 自由をかけた親との戦い――ドラマ『婚外恋愛に似たもの』第4話

 世の中にある揉め事や悩み事の多くは、親子関係に起因していることが多い。子供を自分の分身のように考えて思う通りに育てたい親と、自我の目覚めとともにそこから離れたいと願う子。縁を切るとか疎遠になるということではなく、その問題を“きちんと整理できた時”、人は大人になるのではないかと思う。

 dTVで配信されている、栗山千明主演のドラマ『婚外恋愛に似たもの』第4話。今回は、大富豪の父との確執に苦しむ隅谷雅(平井理央)の“お家騒動”がテーマだった。

「隅谷雅はアイドルに夢中になっているショタコン」との怪文書を流した張本人が、自分の父親だと知った雅は、父に徹底抗戦を試みる。美佐代(栗山千明)の入れ知恵で、昌子(江口のりこ)と同性愛関係にあるとの文書を拡散するという作戦だ。

 当然、父からの反応はすぐにあった。

「そんなに親の望む人生が嫌か!」と怒りに震える父は、「嫌です。お父様に殺されてもかまわない」と言い切る雅に、親子の縁を切ることを告げる。雅は、人生を賭してアイドルを選んだのだ。

 もちろん、これは彼女がたまたま“ドルヲタ”という道を選び、顕在化したものであって、それが例えば芸能界への道でも、親の反対した相手との結婚でも、“親の束縛から離れ、自由になりたい”という、多くの人間に共通する思いであることは間違いない。

 雅はまさに、その瞬間、本当の大人になったのである。

  ドラマでは、子供と縁を切ることになった親の心情も語られている。実際に子供を持っている昌子は言う。

「子供が幸せな結婚をして、可愛い孫を生んでくれたらって思うのは、親なら当然の願望ではないか」

 確かにその通りだ。自分の子供が幸せになり、血を受け継いだ子孫を残してくれる、それはもはや遺伝子レベルに組み込まれた願望だともいえる。

 しかし、さまざまな事情があって、親のそのような願望を叶えてあげられない人はたくさんいる。親の思いと自分の思いが違っていたら、それは自分の気持ちを優先すべきだ。ただし、そんな場合でも、親にしてもらったことを忘れてはいけない。 雅自身も、そのことには気付いている。「覚えている」という事実はそれだけで価値のあることなのだ。

 今回の一件もあって、美佐代、昌子、雅には、絆のようなものが生まれてくる。ヲタク同士というのが入り口ではあっても、それぞれの境遇を知るにつれ、協力し合う関係になったのだ。

 三人で帰る道すがら、彼女たちは、偶然、雅の推しであるスノーホワイトのチカちゃん(増子敦貴)と遭遇する。驚いて立ちすくむ雅に、チカは「いつもありがとう」と声をかける。

 彼は、雅を知っていてくれた。いわゆる「認知」である。ドルヲタの中で「認知される」というのは、特別な意味がある。一方的に応援していた相手が、自分という存在を知っていてくれたのである。

 地下アイドルなどで、接触イベント(握手会やチェキ会など)が頻繁にあれば、比較的容易に認知してもらえる。SNSでリプを送ったり、ライブで目立つ格好をしたりして、積極的に自分をアピールし、覚えてもらうのがコツだ。その努力が実り、初めてこちらから名乗らずとも名前を呼んでもらえたり、サインに名前を書いてもらえたりしたときの感激は、ひとしおである。

 スノーホワイトは、そのような接触イベントはあまりやっている様子もないので、認知を知った雅の思いは想像するにあまりある。おそらく、これによってよりチカちゃんへの憧れはますます強くなったことだろう。ここでも「自分を覚えている」というのは重要な意味を持つのだ。

 一方、美佐代は夫(袴田吉彦)から、不倫相手であるアイドル・さなが、若い頃の美佐代に似ていたと告げられる。さなの写真を見た美佐代は思う。「見事な三番目顔だ……」。

 この、「三番目」を好きになるという夫の気持ち、実はよく理解できる。私も、アイドルグループで推しになるのは、実は一番人気の子であることは少ない。そこには、ファンとしての自分の存在価値のようなものを考えてしまうからかもしれない。

 例えば、100人のファンがいるメンバーであれば、彼女にとって自分は100分の1の存在でしかない。しかし、30人のファンの中の一人であれば、その価値は3倍以上に膨らむのだ。

 他にも、あまり歌がうまくないために、周りについていこうと努力する姿や、ダンスがぎこちなく必死になっている姿などは、私のような者にとっては、実に魅力的に見えるのである。一番の子にはない魅力を、三番目、四番目の子は兼ね備えているのである。

 ドラマでは、最後に、次回以降キーとなるであろう人物、真美(安達祐実)が登場する。「目立たないにもほどがある平均的な女」、美佐代は真美をそう評した。友情で結ばれつつあるホワラー3人組に新たなメンバーの登場である。今度はどんなドルヲタっぷりが見られるのか、注目したい。

(文=プレヤード)

■ドラマ『婚外恋愛に似たもの』
dTVにて毎週金曜日配信

武器はアイドルを思う心のみ! 自由をかけた親との戦い――ドラマ『婚外恋愛に似たもの』第4話

 世の中にある揉め事や悩み事の多くは、親子関係に起因していることが多い。子供を自分の分身のように考えて思う通りに育てたい親と、自我の目覚めとともにそこから離れたいと願う子。縁を切るとか疎遠になるということではなく、その問題を“きちんと整理できた時”、人は大人になるのではないかと思う。

 dTVで配信されている、栗山千明主演のドラマ『婚外恋愛に似たもの』第4話。今回は、大富豪の父との確執に苦しむ隅谷雅(平井理央)の“お家騒動”がテーマだった。

「隅谷雅はアイドルに夢中になっているショタコン」との怪文書を流した張本人が、自分の父親だと知った雅は、父に徹底抗戦を試みる。美佐代(栗山千明)の入れ知恵で、昌子(江口のりこ)と同性愛関係にあるとの文書を拡散するという作戦だ。

 当然、父からの反応はすぐにあった。

「そんなに親の望む人生が嫌か!」と怒りに震える父は、「嫌です。お父様に殺されてもかまわない」と言い切る雅に、親子の縁を切ることを告げる。雅は、人生を賭してアイドルを選んだのだ。

 もちろん、これは彼女がたまたま“ドルヲタ”という道を選び、顕在化したものであって、それが例えば芸能界への道でも、親の反対した相手との結婚でも、“親の束縛から離れ、自由になりたい”という、多くの人間に共通する思いであることは間違いない。

 雅はまさに、その瞬間、本当の大人になったのである。

  ドラマでは、子供と縁を切ることになった親の心情も語られている。実際に子供を持っている昌子は言う。

「子供が幸せな結婚をして、可愛い孫を生んでくれたらって思うのは、親なら当然の願望ではないか」

 確かにその通りだ。自分の子供が幸せになり、血を受け継いだ子孫を残してくれる、それはもはや遺伝子レベルに組み込まれた願望だともいえる。

 しかし、さまざまな事情があって、親のそのような願望を叶えてあげられない人はたくさんいる。親の思いと自分の思いが違っていたら、それは自分の気持ちを優先すべきだ。ただし、そんな場合でも、親にしてもらったことを忘れてはいけない。 雅自身も、そのことには気付いている。「覚えている」という事実はそれだけで価値のあることなのだ。

 今回の一件もあって、美佐代、昌子、雅には、絆のようなものが生まれてくる。ヲタク同士というのが入り口ではあっても、それぞれの境遇を知るにつれ、協力し合う関係になったのだ。

 三人で帰る道すがら、彼女たちは、偶然、雅の推しであるスノーホワイトのチカちゃん(増子敦貴)と遭遇する。驚いて立ちすくむ雅に、チカは「いつもありがとう」と声をかける。

 彼は、雅を知っていてくれた。いわゆる「認知」である。ドルヲタの中で「認知される」というのは、特別な意味がある。一方的に応援していた相手が、自分という存在を知っていてくれたのである。

 地下アイドルなどで、接触イベント(握手会やチェキ会など)が頻繁にあれば、比較的容易に認知してもらえる。SNSでリプを送ったり、ライブで目立つ格好をしたりして、積極的に自分をアピールし、覚えてもらうのがコツだ。その努力が実り、初めてこちらから名乗らずとも名前を呼んでもらえたり、サインに名前を書いてもらえたりしたときの感激は、ひとしおである。

 スノーホワイトは、そのような接触イベントはあまりやっている様子もないので、認知を知った雅の思いは想像するにあまりある。おそらく、これによってよりチカちゃんへの憧れはますます強くなったことだろう。ここでも「自分を覚えている」というのは重要な意味を持つのだ。

 一方、美佐代は夫(袴田吉彦)から、不倫相手であるアイドル・さなが、若い頃の美佐代に似ていたと告げられる。さなの写真を見た美佐代は思う。「見事な三番目顔だ……」。

 この、「三番目」を好きになるという夫の気持ち、実はよく理解できる。私も、アイドルグループで推しになるのは、実は一番人気の子であることは少ない。そこには、ファンとしての自分の存在価値のようなものを考えてしまうからかもしれない。

 例えば、100人のファンがいるメンバーであれば、彼女にとって自分は100分の1の存在でしかない。しかし、30人のファンの中の一人であれば、その価値は3倍以上に膨らむのだ。

 他にも、あまり歌がうまくないために、周りについていこうと努力する姿や、ダンスがぎこちなく必死になっている姿などは、私のような者にとっては、実に魅力的に見えるのである。一番の子にはない魅力を、三番目、四番目の子は兼ね備えているのである。

 ドラマでは、最後に、次回以降キーとなるであろう人物、真美(安達祐実)が登場する。「目立たないにもほどがある平均的な女」、美佐代は真美をそう評した。友情で結ばれつつあるホワラー3人組に新たなメンバーの登場である。今度はどんなドルヲタっぷりが見られるのか、注目したい。

(文=プレヤード)

■ドラマ『婚外恋愛に似たもの』
dTVにて毎週金曜日配信

元NMB48“みるきー”渡辺美優紀、2年ぶり芸能界復帰も「需要無し」の声

 NMB48を卒業したタレントの渡辺美優紀が2年ぶりに芸能活動を再開。9月に東京、大阪で単独ライブを行うという。

「充電期間中」という2年間は映画、読書、舞台鑑賞などに時間を費やし、徹底的にエンタメ業界を勉強。ファンがいる前でステージに立つのが好きだということを再認識したといい、「いい意味でサプライズを起こしていきたい」と意気込むが、芸能関係者は「申し訳ないけど、2年のブランクは大きいですね」と苦笑いだ。

「そもそもNMB48を脱退後、早期に復帰を図ろうとしたがうまくいかず、実質的には活動したくてもできない、いわば“ペナルティー”を食らった状況だった。一部ではNMB48のメンバーは所属する吉本興業の子会社である芸能事務所と『脱退後、2年間は芸能活動ができない』ということが含まれた契約書を結んでいると報じられたりもしています。今回も、吉本の関係者が設立した別事務所に所属が決まっての復帰。実質的に、所属先は変わっていないわけで、余計に“奴隷契約”と揶揄される結果となったと思います」

 新陳代謝が激しいアイドル業界において、渡辺は「完全の過去の人になってしまった。本人はまだまだと思っているかもしれませんが、これだけ消費サイクルが激しい今のアイドル業界では、仕方がないこと。次なる展開を考えた上での復帰だったらいいのですが……」(同)と心配する。

 アイドル稼業も、なかなか難しいものだ。

「身バレ・親バレ・彼氏バレ」ドルヲタが恐れる危機とは? ドラマ『婚外恋愛に似たもの』第3話

「リア充(リアルが充実している)」という言葉が使われ始めたのはいつ頃だったろう。

 おそらく、ネットの中で力を持ち始めた大型掲示板あたりが最初だと思うが、「自身はリア充ではない」と自認している人が、「リア充爆発しろ!」などと書き込みをするようになって、徐々に広まっていったのではないかと思われる。

 つまり、非リア充側が、リア充側を敵視する時の力が、大きな原動力となったのだろう。

 ここで考えてみたいのだが、“非リア充”という言葉には、二つの意味が内在している。一つは文字通り「今のリアルが充実していない」こと、そしてもう一つは「リアル以上に非リアル(妄想の世界)が充実している」ことだ。

 dTVで配信されている、栗山千明主演ドラマ『婚外恋愛に似たもの』第3話のメインキャストである売れっ子経営コンサルタント・隅谷雅(平井理央)は、完全に後者である。

 大物資産家の父のもとに生まれ、勉強も仕事も一番だった。見た目も申し分のない美人で、「この人がリア充じゃなかったら、いったい誰がリア充なんだ?」と思われるほどだろう。しかし、彼女はバリバリと仕事をこなす一方で、近づいてくる男に興味も示さず、ただひたすらに推しである「スノーホワイト」のチカちゃん(増子敦貴)を「自分の夫」と思い込み、日々応援に明け暮れているのだ。まさに“推しとの非リアルが現実を凌駕している状態”だろう。

 もちろん、男性ヲタ界隈でも、好きな女性アイドルを「俺の嫁」と呼んではばからず、家に帰れば彼女のポスターを見たり音楽を聴いたりして過ごす人は少なくない(本来の夫婦は、部屋に妻の写真を過剰に貼ったり彼女の歌を聴いたりはしないだろうが)。しかし、雅のように、リアリストな面と夢見がちな面を、自分の中で共存させている例は、さすがに珍しいだろう。

 今回、もう一点象徴的だったのは、いわゆるエリート(=仕事ができる)のドルヲタの存在である。

 アイドルの現場では、とにかく湯水のようにお金を落としていく人、通称“財閥ヲタ”が存在する。CDやグッズを買い占め、特典会では何回もループ(繰り返し並ぶこと)をし、地方での公演があれば、どこまででも追いかけていく。確かに、もともと家が裕福な人もいると思うが、話を聞いてみると、やはり会社である程度の役職についていたり、高収入であったりする人が多いのも実情だ。

 雅や財閥ヲタのように、何もかも恵まれている人がアイドルにハマるのには、どのような背景があるのだろうか。私はそこに、“お金では買えない存在に、お金をかければ近づくことができる”という心理が働いているように思う。

 そもそも、財閥ヲタは金持ちである。そして、今の日本において、お金で買えないものはほぼないだろう。そんな中で、“アイドル”と“彼(彼女)の心”は、お金ではとうてい手に入るものではないのだ。

 人間は欲深いとよく言われるが、まさにその通り。一通りのものが手に入れられる環境に置かれると、次に欲しくなるのは、“それでも手に入らないもの”なのだろう。アイドルにハマる財閥ヲタは、それを象徴した存在だと言える。

 雅は、それほどチカちゃんにハマっていながら、そのことを周囲にはひた隠しに隠している。個人でコンサルを営む彼女にとっては、世間の評判は大きくビジネスに影響するからだ。

 そんなある日、雅がドルヲタであることを公表する怪文書が、取引先の会社に次々と送られてくる。契約中止の連絡が相次ぎ、途方に暮れた雅であったが、美佐代(栗山千明)の助言により、その出どころを突き止めようとする。以前勤めていた会社に入り込み、犯人と思われる人を問い詰めてみると、今回の事件を指示したのはなんと、会長である、雅の父だった。

 いわゆる“親バレ”である。

 正確にリサーチしたわけではないが、ドルヲタの多くは、自身の趣味を親には隠しているケースが多い。実家で同居していれば、親に怪しまれ、カミングアウトすることもあるかもしれないが、離れて暮らしていれば、親バレするメリットはほぼ何一つない。

 雅のように、アイドルと“脳内結婚”し、現実で家庭を持つことにまったく興味を示さなければ、親としては子供の将来が心配でならないだろう。もちろん、親世代からすれば、ドルヲタというものが理解しにくい存在だということもある。私自身のことを考えてみても、テレビでドルヲタのドキュメンタリーなどが流れると、実家の親から電話があり「あんなふうにだけはならないように」と釘を刺されるのである。

 日本には昔から「知らぬが仏」ということわざがある。親に余計な心配をかけず、また、親から余計な干渉を受けずに済むのであれば、自分の趣味などというのは隠しておいたほうが幸せなのかもしれない。

 それはもちろん、リアルな世界での恋人やパートナー、ドラマの中で“息子バレ”をしてしまった昌子(江口のりこ)のように、多くの家族に知られてしまうことは、ドルヲタとして最も避けるべき危機のひとつなのである。

 そして、もう一つ、隠しておいた方がいい理由がある。人間にとって、楽しみというのは、密かであれば密かであるだけ、なんとも言えない甘美な魅力を放つものなのだ。仕事先にも、親にも、パートナーにも言えない。そんな“背徳感”を楽しむのもまた、アイドルの魅力であると思うのだ。

 次回、雅は、ドルヲタであることを世間に公表し、苦境に追い詰めた張本人である父親と対峙することになる。アイドルへの思いとプライドをかけて、父親とどのような対決をすることになるのだろう。多くのドルヲタが抱える問題のひとつの結論が出されるかもしれない。

(文=プレヤード)

■ドラマ『婚外恋愛に似たもの』
dTVにて毎週金曜日配信

松浦亜弥、第2子妊娠で再びクローズアップされる“年齢詐称”問題

 歌手でタレントの松浦亜弥が、第2子を妊娠していることがわかった。夫であるw-inds.の橘慶太が公式ツイッターで報告した。松浦は2011年に子宮内膜症を患い、不妊治療を経て14年に長女を出産している。病気を乗り越えての二度目の妊娠は同じ悩みを抱える人たちの励みにもなりそうだ。一方で、今回の妊娠発表であらためてクローズアップされそうなのが、“あの疑惑”である。

「年齢詐称説ですね。松浦はデビュー時から大人びた顔つきであったことも手伝ってか、一貫して年齢詐称説が取り沙汰されてきました。その決定打となったのがラジオ番組で言ったとされる言葉です。当時18歳であったにもかかわらず『妹が成人式に行った』『妹が短大に入った』といった、ありえない話をしたといわれています。ただ、音源がネット上に上がっているわけではなく、真偽が不確かな都市伝説の類いの話ともいえるでしょう」(芸能ライター)

 だが、彼女には、実際に年齢を詐称していたエピソードもある。

「松浦は00年に行われた『第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション』に合格しデビューします。応募資格は15歳から18歳までの女性でしたが、14歳だった松浦は年齢を上にサバ読みして応募しました。このあたりのエピソードから、年齢詐称説が独り歩きしたのかもしれません。ただ、その後に中学の卒業式の様子が写真週刊誌に報じられ1986年生まれであると証明されていますので、14歳だったことに嘘はないといえるでしょう。それだけ早熟な才能であったということです」(同)

 そんな松浦は、現在32歳。13年12月に活動を休止して4年あまりが経つが、第2子の妊娠で芸能界復帰はまだまだ先となりそうだ。

(文=平田宏利)