明石家さんま、藤子不二雄Aらを掌握する元モー娘。飯窪春菜 その人脈で芸能活動は安泰?

 モーニング娘。’18の全国ツアー『モーニング娘。’18 コンサートツアー秋~GET SET,GO!~』の最終公演が12月16日、日本武道館で開催され、サブリーダーの飯窪春菜が同グループおよびハロー!プロジェクトを卒業した。この日、武道館の関係者席にはかなり珍しい大物が座っていたという。

「漫画家の藤子不二雄Aさんと、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二さんが、飯窪の卒業を見届けにきていました」(芸能記者)

 漫画やゲームが大好きだという飯窪。同じ趣味を持つ中川翔子とも交流があり、その中川を通じて、藤子不二雄A氏や堀井氏とも知り合ったという。

「ハロプロメンバーは基本的に外部のタレントとはあまり密に交流を持たないのですが、飯窪はかなり社交的で顔が広い。元々飯窪は中川翔子のファンで、共演をきっかけに仲良くなっていったんですが、いつの間にか中川のほうが飯窪にベタぼれ状態になっていたようです。飯窪は天性の人たらしというか、周囲の人にものすごく愛されるタイプで、藤子不二雄Aさんや堀井さんも飯窪の魅力にやられてしまったのではないでしょうか」(同)

 飯窪は、そのほかにも最上もが、南波志帆、生駒里奈などとも仲がいいようだ。

「基本的に漫画やゲームなどの趣味が合う芸能人同士の交流ですが、その筋の人から見ると“絶妙だな”という感じです。芸能界っぽさはそこまでなく、カルチャーっぽさは多少あって……というか。モーニング娘。卒業後は、漫画やゲーム関連の仕事も増えそうです
」(同)

 交友関係の広さがソロ活動に好影響を与えそうな飯窪だが、それ以上に重要な存在となりそうな大物も味方につけている。

「飯窪は2013年からMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』で明石家さんまさんと共演をしています。毎週さんまさんと共演してきた経験は芸能人としてはかなり大きいですよね。すでにさんまさんとの息はピッタリで、番組ではさんまさんをイジリ返すこともしばしば。今後バラエティー番組で共演することがあれば、かなりの爆発力を発揮するでしょう」(同)

 ちなみに、『ヤングタウン』のレギュラーはモーニング娘。卒業後も継続する飯窪。さんまとの信頼関係もより一層強固となり、今後の芸能活動も安泰か?

指原莉乃卒業でAKB48グループはどう変わる? 無名メンバーだらけの総選挙はテコ入れ必至

 HKT48の指原莉乃が12月15日、TOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサートで、グループを卒業することを発表した。2019年4月28日に横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、同5月28日にマリンメッセ福岡にて、ファンへの感謝祭を行う予定だという。

 指原といえば、AKB48選抜総選挙3連覇の記録を持つ伝説的メンバー。AKB48グループの象徴的存在で、世間的な知名度もズバ抜けている。近頃人気の低下がささやかれるAKB48グループに対し、そんな指原の卒業はどんな影響を与えるのだろうか?

「今のAKB48グループには、とにかくスターがいない。若手メンバーの中で世間的に知名度があるメンバーは皆無に等しい状態です。そんな中、唯一のスターメンバーである指原の卒業は、グループとしては痛手。しかしながら、握手券や総選挙の投票券がついたCDはいまでもそれなりに売れていて、ビジネスとしてはそこそこ成立している現実もある。すでに10年以上も続いていて、固定ファンもたくさんいるので、指原がいなくなったところで、いまさら落ちぶれることはないでしょう。とりあえずは、現状維持を目標に、どうにか今のビジネスを続けて、次なるスターの登場を待つという感じでしょうか」(ベテラン芸能記者)

 現状維持を目指すのであれば、現在つかんでいる固定ファンを離さない努力が必要となるだろう。

「AKB48は、テレビや雑誌などのメディア戦略で売れていったグループですが、今後はメディアよりも劇場公演や全国ツアーなど、ステージでの活動に重きを置いていくこととなるでしょう。それこそハロー!プロジェクトは、モーニング娘。が大ブレークした00年代初頭にはメディア中心の活動をしていましたが、その後ライブや舞台中心の活動にシフトしたことでコアなファンを獲得し、約20年続いています。AKB48グループもこの路線を進んでいく形になるのでは」(アイドルに詳しいエンタメ誌ライター)

 では、48グループの一大イベントである選抜総選挙はどうなるのか?

「現時点で、すでに有名メンバーがいない中での総選挙になってしまっている。内輪向けのイベントとしてはいいのですが、メディアを巻き込んでのイベントとしては、もう存在意義を見いだせない状態です。このままの形で続けていても、“なんでこんなことをやっているんだ?”と世間から反発を食らうばかりでしょう。廃止とまではいかなくても、たとえば、ライブに来た観客のみが投票できるようにするとか、コアファン向けイベントとして、何らかのテコ入れは必要だと思います」(同)

 スター指原が抜けたところで一気に落ち目となることはなさそうだが、今後も生き残っていくためには、何らかの変化を模索していく必要がある。スターなき48グループがどう変わっていくのか、気になるところだ。

指原莉乃卒業でAKB48グループはどう変わる? 無名メンバーだらけの総選挙はテコ入れ必至

 HKT48の指原莉乃が12月15日、TOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサートで、グループを卒業することを発表した。2019年4月28日に横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、同5月28日にマリンメッセ福岡にて、ファンへの感謝祭を行う予定だという。

 指原といえば、AKB48選抜総選挙3連覇の記録を持つ伝説的メンバー。AKB48グループの象徴的存在で、世間的な知名度もズバ抜けている。近頃人気の低下がささやかれるAKB48グループに対し、そんな指原の卒業はどんな影響を与えるのだろうか?

「今のAKB48グループには、とにかくスターがいない。若手メンバーの中で世間的に知名度があるメンバーは皆無に等しい状態です。そんな中、唯一のスターメンバーである指原の卒業は、グループとしては痛手。しかしながら、握手券や総選挙の投票券がついたCDはいまでもそれなりに売れていて、ビジネスとしてはそこそこ成立している現実もある。すでに10年以上も続いていて、固定ファンもたくさんいるので、指原がいなくなったところで、いまさら落ちぶれることはないでしょう。とりあえずは、現状維持を目標に、どうにか今のビジネスを続けて、次なるスターの登場を待つという感じでしょうか」(ベテラン芸能記者)

 現状維持を目指すのであれば、現在つかんでいる固定ファンを離さない努力が必要となるだろう。

「AKB48は、テレビや雑誌などのメディア戦略で売れていったグループですが、今後はメディアよりも劇場公演や全国ツアーなど、ステージでの活動に重きを置いていくこととなるでしょう。それこそハロー!プロジェクトは、モーニング娘。が大ブレークした00年代初頭にはメディア中心の活動をしていましたが、その後ライブや舞台中心の活動にシフトしたことでコアなファンを獲得し、約20年続いています。AKB48グループもこの路線を進んでいく形になるのでは」(アイドルに詳しいエンタメ誌ライター)

 では、48グループの一大イベントである選抜総選挙はどうなるのか?

「現時点で、すでに有名メンバーがいない中での総選挙になってしまっている。内輪向けのイベントとしてはいいのですが、メディアを巻き込んでのイベントとしては、もう存在意義を見いだせない状態です。このままの形で続けていても、“なんでこんなことをやっているんだ?”と世間から反発を食らうばかりでしょう。廃止とまではいかなくても、たとえば、ライブに来た観客のみが投票できるようにするとか、コアファン向けイベントとして、何らかのテコ入れは必要だと思います」(同)

 スター指原が抜けたところで一気に落ち目となることはなさそうだが、今後も生き残っていくためには、何らかの変化を模索していく必要がある。スターなき48グループがどう変わっていくのか、気になるところだ。

HKT48・指原莉乃「ラスト紅白」で、北島三郎がまたかき消される!?

 また『NHK紅白歌合戦』がジャックされてしまうのか?

 12月15日、AKB48グループの絶対女王・指原莉乃が、都内で行われたHKT48の単独公演で、AKBグループを卒業することをサプライズ発表した。

 来年4月28日に横浜スタジアムで卒業公演を行い、5月28日に地元・福岡で感謝祭イベントに出席するという。

「15日深夜に生放送されたNHK『シブヤノオト』に、『紅白』制作統括の渋谷義人チーフプロデューサーが出演。AKB48が『恋するフォーチュンクッキー』を歌うことが発表されました。同局は2013年にリリースされた指原のセンター曲。今でもAKBの代表曲として、お茶の間認知度は断トツです。『紅白』もAKBも、今年は話題性が乏しかったため、双方にとって“指原卒業”の話題性は、まさにウィンウィン。山本彩の卒業が11月4日と『紅白』に全く絡めない中途半端なタイミングだったのは、指原の卒業企画が進行していたからでしょう。一方、今年の総選挙で悲願の1位となった松井珠理奈は、まったく目立てずに終わりそうです」(芸能記者)

 今年の『紅白』といえば、最大の目玉となるのが演歌の大御所・北島三郎の復活出演だ。13年の“50回出場”を区切りとして『紅白』を卒業した北島だが、「平成最後の紅白」と記念の年ということで、NHKがラブコール。特別出演で「まつり」を歌うことが決まっている。しかし、その北島とAKB48には“あの因縁”がある。

「北島の紅白卒業となった年、当時AKB48の中心メンバーだった大島優子がステージ上でグループ卒業を発表。話題を独占し、北島の影が薄れてしまった。これには視聴者や業界内から批判が噴出。北島も『昔なら(私事を紅白で発表することは)考えられなかった。おかしいといえばおかしい』と、納得がいかない様子でした。大島と違い、指原は事前発表ではありますが、紅白復活のインパクトがまたしてもかき消されれば、北島が激怒する可能性もありそうです」(音楽関係者)

 指原か北島か、今年の『紅白』の主役は、果たしてどちらになるのか!?

ジャニーズ弱体化で「横暴」が加速中! マスコミ関係者への“異常な圧力”続々明らかに

 TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件や、関ジャニ∞のメインボーカル・渋谷すばるの退所、Hey! Say! JUMP・岡本圭人の留学による活動休止、タッキー&翼の解散と今井翼の退所・滝沢秀明の現役引退、さらにKing & Prince・岩橋玄樹とSexy Zone・松島聡のパニック障害による活動休止、Jr.ユニット・Love-tuneの解散・事務所退所決定と、不穏な出来事が相次いでいるジャニーズ事務所。

 その一方で、ネット写真解禁や、ジャニーズJr.たちのYouTubeチャンネル開始など、「規制緩和」された部分も多く、時代の流れを感じる2018年だった。

 事務所の弱体化とともに進む規制緩和は、良いことに見える。これも大きな犠牲を伴ったSMAP解散騒動により、多くの批判を受け、ようやく少し風穴が開いたということなのだろうか。

 だが、ジャニーズの異常な執着心と警戒心は、実にピンポイントな小さなところで、ますますの圧力・強権を発動しているという。

「新しい地図寄りの記事を多く書いていたことから目をつけられたらしく、これまでずっと送られてきていたジャニーズ関連の記者会見の案内が来なくなりました」

 そう話すのは、ある芸能ジャーナリスト。このように、新しい地図に近しいスタッフなどが外され、干されたというのはよく耳にするケースだが、こんな不思議な圧力もある。

「ジャニーズが取材NGにしている媒体はいくつかありますが、そうしたところでも私が仕事をしていることがわかり、名指しで取材NGにされました。今後の出入りは一切禁止、もし私を使ったら、その媒体からはもちろん、その会社からも、関連会社からもタレントを引き揚げるという脅しがあったのです。たかだか一芸能記者ですよ? しかも、フリーランスは、さまざまな媒体で仕事するのが当たり前。まして自分の記事が問題になったわけでもなんでもなく、不仲の媒体に出入りしているからというだけで……驚きましたね」(芸能記者)

 さらに衝撃的なのは、圧力をかける相手が、マスコミだけではないこと。

「昔から会社がよく利用している行きつけの飲食店があったんですが、ある日突然、店から出入り禁止を食らいました」

 そう話すのは、大手出版社社員。接待などを含め、会社は相当な金額をその店で使ってきた「お得意様」だったというのだが……。

「ジャニーズの誰かの熱愛記事が出たとかで、情報を流した犯人探しにジャニーズ事務所は躍起になっていて、タレントがよく通うその店が怪しまれたとか。で、ウチの会社が週刊誌も出していることから、リークしたのはそこの社員の僕じゃないかと疑われてしまったようなんです」

 ちなみに、この人物、週刊誌編集部に所属しているわけでもなく、くだんの記事が何を指すかすらわからないという。にもかかわらず、「ジャニーズが今後その店を利用しなくなってしまうから、二度と来ないでくれと店に言われてしまいました」。

 事務所内で次々に起こる事件や騒動は、もはや末期的な状態に見える。そうした問題が次々に表面化するなか、根本的な解決に努めるわけでもなく、飲食店や外注スタッフなどの動向ばかりを注視して警戒心を強めるジャニーズ事務所。

 力を注ぐべきところは、もっとほかにあるのではないだろうか。

指原莉乃の卒業で柏木由紀と峯岸みなみは、どこへいく? 古参メンバーの“損益分岐点”

 卒業はむしろ遅すぎたくらいかもしれない。

 12月15日、HKT48・指原莉乃が、グループの単独コンサート中に卒業することを発表。自身のブログで「今日のHKT48のコンサートで、卒業発表をしました。突然ビックリさせてしまって、ごめんなさい」と切り出し、「自分のためにも、グループのためにも卒業したほうがいいという気持ちもずっとありました」と語り、何年も前から悩んでいたと胸の内を綴っている。

「指原は来年4月28日に横浜スタジアムで卒業公演を行い、5月28日に地元・福岡で感謝祭イベントに出席。大みそかの『NHK紅白歌合戦』では、センター曲の『恋するフォーチュンクッキー』が披露されることが発表されています。頭の回る指原のことですから、このタイミングでの卒業が“損益分岐点”と読んだのでしょう」(芸能記者)

 AKBグループといえば、11月にNMB48の絶対エース・山本彩もグループを卒業。黄金時代のメンバーが去っていく中、指原の卒業で最古参となる“あの2人”に、ファンの視線が注がれている。アイドル誌ライターが言う。

「大ベテランとなっている柏木由紀と峯岸みなみです。柏木は12月5日に、ソロ名義で5年ぶりの新曲『そっけない君』を配信限定でリリース。しかし、12日現在、『iTunes』では圏外、『レコチョク』では週間61位と爆死しています。同曲は柏木の主演ドラマ『この恋はツミなのか!?』(毎日放送制作・TBS系)の主題歌に使われているにもかかわらずこの結果ですから、かなりトホホですね。一方の峯岸は、12月24日に発売されるDVD&Blu-ray『AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~』の特典映像の中で『今はAKBが好きなわけじゃなく、ここから出る勇気がない』と、卒業してソロでタレント活動を続けていく自信がないことを明かしています。しかし、2人が世代交代のボトルネックになっているという声も少なからず上がり始めていますから、来年あたり花道を飾るかもしれません」

 居座っても卒業しても逆風が吹き荒れそうな2人に、再び「黄金時代」は訪れるのだろうか?

元アイドルネッサンス・原田珠々華が語る、グループの解散とアーティストとしての未来

 2018年2月24日、8人組アイドルグループ「アイドルネッサンス」が解散した。クオリティの高い音楽を数々生み出し、たくさんのファンを獲得してきた彼女たちだけに、グループの解散を惜しむ声は多かった。

 解散から4ヶ月後、メンバーであった原田珠々華は、自ら曲を作り、ギターを持って歌うという、「ソロ活動」の道を選んだ。アイドルネッサンスとしての時間は、彼女の中でどんな存在になっているのか? 新たな道で彼女が目指す未来とは――? 1stワンマンライブを直前に控えた、彼女の等身大の気持ちを伺った。

* * *

――アイドルになろうと思ったキッカケは?

原田珠々華(以下、原田) 元々アイドルを見るのは好きだったんですけど、自分がアイドルになることは考えていなかったんです。でも、アイドルネッサンスのライブを見た時に、一番前に出ていたのが「自分たち」ではなく「歌」で、それがすごいなと感じて。それで候補生のオーディションを受けようと思いました。

――6人で活動していた中、2016年に、原田さんと野本ゆめかさんが新メンバーとして加入したわけですよね。心細さなどはありましたか?

原田 もう本当に心細くて。同期のゆめかがいたから、救われていた部分があります。彼女がいなかったら、絶対、すぐにくじけちゃってた。ゆめかとは、仲が良すぎるっていうくらいに仲良しで。性格は自分とは正反対で、それがすごい羨ましかったし、憧れてました。今でも、お互いが頑張れたらいいなって思います。

■一番の思い出は「ファンから求められていたこと」

――アイドルネッサンスに入って、一番思い出に残っていることは?

原田 ファンの方の存在ですね。初めて自分のことを「推し」と言ってもらえて、“誰かから求められている”と感じられたのが一番嬉しかったし、印象に残ってます。

――記憶に残っているライブは?

原田 去年、地元・神奈川の「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」でやったライブです。その時に、「前髪」という曲を初披露したんです。出だしを私が歌うんですが、それまで練習で一回も決まったことがなかったんですよ。でも、本番で初めて、「これだ!」って思えて、達成感がすごくありました。

――解散が決まった時のお気持ちは?

原田 「やりきったな」と。ただ、解散が近づいてくるにつれて、卒業式が近づいてくるみたいな感覚で。「つらい思い出とかも、全部本当は楽しかったんだな」って思い返したりしましたね。

――今振り返ってみて、アイドルネッサンスはどんなグループでしたか?

原田 改めてすごいグループだったなと思います。まるで、水のように、何にも染まっていなくて、それでいて全員がいろんなことに迷って、いろんなことを考えて……。同じものを目指していたということ、メンバーであったことを誇りに思ってます。

――2月の解散から6月のソロ活動始動までの間は、どのように過ごしていましたか?

原田 やりたいことを決めるまでに結構時間がかかりました。ギターと歌でやっていくなら、まだまだ技術が足りなすぎるなと、たくさん練習をしていましたね。

――その間、石野理子さんが「赤い公園」に加入したり、比嘉奈菜子さんが舞台の主演を務めるなど、他のメンバーもソロ活動を始めていましたよね。

原田 正直焦りはありました。いつか、「この子もアイドルネッサンスだったんだ」と思われたいから、“みんなに頑張ってほしいし、全員が何かで成功すればいい”って応援する気持ちもあるんです。その反面、自分のことに精一杯で、他の人のニュース見ると、どんどん追い込まれていって……。

■背中を押してくれた母の言葉

――ソロ活動に挑戦しようと決意したのはなぜですか?

原田 一番大きかったのは、母からの助言です。シンガーソングライターという方向にしても、私よりずっと前から路上で歌ったり、ライブ活動をしている方もいるわけで。その中にいきなり混じって通用するのかと、怖かったんです。でも、それまで私がTwitterにアップした弾き語り動画に反響があったことを、母が「見てくれている人がいるってことは、あなたには何か伝える力があるんじゃない?」と言ってくれたんです。それで勇気が出ました。アイドルネッサンスで一回終わった物語の続きが描けるんじゃないかなと思ってます。

――グループ時代と比べて、一人でステージに立つ感覚は違いますか?

原田 違いますね。グループの時は周りのメンバーに頼っていた部分があって、まずは「このライブをやりきる」という感覚でやってしました。でも今は、「この会場にいらっしゃるお客様を楽しませる」っていう気持ちと、「もっと上に行くからその姿を見てて!」っていう思いも届けなきゃいけないと思うようになって。自分で見せたものが全部自分に返ってくるので、意識が変わりました。

――今は、アイドルのライブイベントで歌う機会が多いかと思います、そのあたりはどう受け止めていますか?

原田 「好きな音楽を届けたい」っていう気持ちは、どういう風に見てもらえたとしても変わらないと思っています。

――以前、「キャラが定まらない」と仰っていましたが、ソロになって、キャラは見えてきましたか?

原田 「キャラが定まらない」って言い出したのも、そういうキャラにするためなんですよ! 「キャラが定まらないキャラ」にしちゃえば、自分がこれから何になっても許されるんじゃないかと思って(笑)。実際そう言い出してから、ブログの書き方とかも自由になった気がしたし、結構受け入れてもらえている気がしたので、今でもそのキャラは続いてると思ってます。

――原田さんのファンの方は、どんな人が多いですか?

原田 文学的な人が多いなっていうイメージです。私は結構ブログが長い方なんですが、それにつられてなのか、ファンの方のコメントもすごい長いんですよ(笑)。あとは、すごく賑やかな人もいらっしゃって、私とは正反対だなと、逆に励まされたりします。

――先ほどの話にもあったTwitterの弾き語り動画を含め、SNSを積極的に活用している原田さんにとって、SNSはどんなツールですか?

原田 自分の中で、一番の武器かなと思ってます。結構ちっちゃい頃から趣味程度にやってたんですよ。やっぱり自分が「こうしたい」って思ったことをすぐに発信できるから、SNSは大切だなって。

■「Fifteen」に込められた思い

――11月3日にデジタルリリースされた「Fifteen」は、まさに15歳の時に作られたとか。

原田 16歳になる前日に作りました。誕生日を迎える前に「一曲作りたい」って思って、その翌日に作ってできたのがこの曲です。結構悩んで曲作りするタイプで、それまでは時間をかけて作っていたんですけど、「Fifteen」は今の思いを全部書いたので、すぐにできたのかなって思ってます。

――曲の背景には、アイドルネッサンス時代を含め、15歳の原田さんが反映されているのかなとも思います。

原田 それはありますね。15歳って、私にとってすごい大きくて。今までの人生で一番なんじゃないかってくらい楽しかったんです。学校も、アイドルネッサンスとしての活動も充実してたなって思うし。そういう思い出を、16歳を過ぎてつらくなった時にも思い出せるように、という気持ちが込められているんです。

――曲を作るときは、詞と曲、どちらが先ですか?

原田 「この歌詞のサビだったら、このメロディーをつけたい」って思って、当てはめていくことが多いですね。

――曲作りの上で、影響を受けたアーティストはいますか?

原田 曲によって、影響受ける人は違うんですが、一貫してこの人っていうのは、やっぱり星野源さんです。ずっとファンなんですけど、歌詞の世界観がすごい好きで、詞の感じとかはすごく影響を受けています。

――今好きなアイドルグループは?

原田 「tipToe.」さんが好きです。アイドルネッサンスファンの方が結構ライブに行ってるっていう噂を聞いて、この前初めてライブ見させていただいたんですけど、アイドルネッサンスと少し近い匂いを感じることもあったりして。ファンの方が、tipToe.さんを好きな理由もわかるし、すごい素敵なグループだなって思います。

■初のワンマンライブに向けて

――12月に1stワンマンライブがありますが、準備のほうはいかがですか?

原田 いろんな方がほんとに私のために動いてくださっています。私も、もうちょっとレベルアップした姿を見せたいと思っているので、「いろいろと準備中」という感じです(笑)。曲も作って、もう完成に近づいてきています!

――バンドセットと、アコースティックと2回ありますが、それぞれ「ここに注目して!」というところは?

原田 バンドセットの時は、自分の明るい面を打ち出したようなパフォーマンスを見せようと思ってるんですけど、アコースティックの時は、ちょっと自分の深い部分や暗い面も見せつつ、“暗いけど励みになる”ような感じにできたらいいなと。

――来年以降の展望などがあれば聞かせてください。

原田 自分の中で、「絶対成功したい!」って思っている理由のひとつに、「どうせダメだろ」って思っている人たちへの悔しさがあるんです。その気持ちが一番バネになってる気がして。もちろんそれだけではありませんが、私の音楽を純粋に聴いてくださる方や、それ以外の方にも、もっと音楽を共有してもらえたらいいなと思っています。あとは、自分を救うためにやってる部分もあるんですよね。夢はワンマンで横浜アリーナに立つことです!

――では、そのファンの方に向けてメッセージがあればお願いします。

原田 いつも応援してくださって本当にありがとうございます。今も変わらずに思っているのは、「ファンの方がいなければ、私は何もできてないし、成り立ってない」ということです。私は絶対にもっと大きい舞台に行くので、それを見守って下されば嬉しいです!

* * *

 新たな道を見つけ、突き進む彼女からは、アイドル活動を経てきたからこその「表現者」としての顔が見えてきた。

 選んだ道が正しいかどうか、答えはすぐには出てこない。しかし、確固たる信念を持っていれば、何かしらを掴むことはできるはずだ。結果がどうであったかは、必ず歴史が証明してくれる。その未来は、きっと輝かしいものであるだろう。

(取材・文=プレヤ-ド)

●原田珠々華(はらだ・すずか)
2002年神奈川県生まれ、16歳。2016年より「アイドルネッサンス」のメンバーとして活動。2018年2月のグループ解散後、6月よりシンガーソングライターとしてソロ活動をスタート。数々のライブイベントに参加している他、12月には、初となるワンマンライブも控えている。

公式サイト:https://www.haradasuzuka.com/
Twitter:@harada_suzuka
Instagram:harada_suzuka_official
LINEブログ:https://lineblog.me/haradasuzuka/

◆デビュー曲「Fifteen」配信中!
https://linkco.re/0EsF61Pn

◆「Fifteen」ミュージックビデオ公開中!

■原田珠々華 ワンマンライブ~BAND SET~ 「ハジマリのオト」
日時:2018年12月13日(木)開場18:15/開演19:00
会場:渋谷WWW
チケット:¥4,800(税込)別途ドリンク代
Band Member : 山本幹宗(G)、おかもとえみ(B)、戸高亮太(D)、野崎泰弘(Key)、
Asuka Mochizuki(Vl)、井上陽介(S.G&A.G&Banj)

■原田珠々華 ワンマンライブ~Acoustic Set~ 「title」
日時:2018年12月23日(日)開場16:15/開演17:00
会場:下北沢GARDEN
チケット:¥3,800(税込)別途ドリンク代

主催・企画・制作タワーレコード株式会社
協力・問合せオデッセー03-5444-6966(平日11:00~18:00)

AKB48、CDチャート席巻でもメンバーは不安だらけ? 「AKBを好きって言っても笑われちゃう」

 売れているけど売れていない?

 12月7日、「ビルボードジャパン」が2018年イヤーエンド・チャート全9部門の受賞楽曲・アーティストを発表。年間シングルセールスチャートでは、AKB48の「Teacher Teacher」が293万枚を売り上げ、2位以下に大差をつけて首位を獲得した。

「AKB48の楽曲は、2位と5位にもランクイン。他のトップテンの顔ぶれも、乃木坂46が3曲、欅坂46が2曲、いずれもミリオンヒットを飛ばし、9位のKing&Prince『シンデレラガール』、10位の嵐『夏疾風』を除く8曲を秋元康プロデュース組が独占した形です」(音楽ライター)

 AKB48が同チャートで首位を獲得するのは3年連続7回目となるが、これほどのセールスを上げているにもかかわらず、歌そのものはお茶の間までは浸透していないのが実情だ。アイドル誌ライターが言う。

「『Teacher Teacher』は、DVD付属のType A・B・C・Dそれぞれの通常盤と初回限定盤、CDのみの劇場盤という9形態で発売され、CDには松井珠理奈が1位となった『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』の投票シリアルナンバーが封入されていたことが大きかった。秋元グループのCDには握手券がついており、それがセールスに直結しています。AKBは単独でも100人以上、国内の48グループでは400人弱もメンバーがいるのに対し、人気絶頂とはいえ乃木坂や欅坂は50人ほどですから、それがCDセールスの順位にそのまま反映されているというわけです」

 そんな中、12月24日に発売されるDVD&Blu-ray『AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~』の特典映像が話題を呼んでいる。

「メンバーの卒業・加入を繰り返し、13年目を歩んでいるAKBですが、特典映像には2年ぶりの単独コンサート、総選挙、新チーム公演など“新しい自分たちのAKB48”を創ろうとするメンバーを追った半年間のドキュメンタリーが収録されています。先日公開されたダイジェストを観ると、『今、AKBを好きって言っても笑われちゃう』『今は好きなわけじゃなく、ここから出る勇気がない』『初期メンを越えられない壁』『限界ギリギリにみんないない……』など自虐コメントのオンパレードとなっています。CDセールスと裏腹に、メンバーは現状にかなりの危機感を持っているようですね」(同)

 8日に行われたデビュー13周年記念公演で、総監督の横山由依が次期総監督に向井地美音を指名したが、AKBの新章に期待したい。

坂上忍、加藤一二三に続く? 『アウト×デラックス』で話題の“少年院出身アイドル”戦慄かなのって誰だ!?

 AKB48、乃木坂46、モーニング娘。をはじめ、群雄割拠のアイドル界。名前を売るための“キャラ付け”に苦労するアイドルが多い中、“少年院出身”という特A級のインパクトを持つアイドルが出現。経歴のみならずトークや特技も秀逸で、ブレーク待ったなしの状況になっている。

 話題のアイドルは、ナインティナインの矢部浩之とマツコ・デラックスが司会を務める『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した戦慄かなのだ。彼女は地下アイドルとして活動し、講談社主催のオーディション「ミスiD2018」では、少年院出身であることをカミングアウトして「サバイバル賞」を受賞。11月には、『サンデージャポン』(TBS系)への出演も果たした。テレビ関係者が語る。

「戦慄かなのが『アウト×デラックス』に出た直後は、『あの子見た?』『ヤバいよね』と関係者の間でひとしきり話題になりました。ここ数年バラエティ番組では、大食い、潔癖症、偏食、偏愛、恐妻家など、あらかじめ“○○キャラ”として番組に出演する芸能人が増えていますが、ビジネスとしてやっているパターンが多く、番組を作る側も見る側もやや食傷気味です。しかし戦慄かなのの“少年院出身”はビジネスではなくガチですし、他の芸能人と被る可能性もまったくありません。『アウト×デラックス』では、ほとんど報じられることがない少年院の生活や、少年院内の出来事が語られ、『明後日20歳になるんです。保護観察が取れる』と喜ぶ様子には、矢部とマツコも大爆笑していました。“昔悪かったネタ”は、一歩間違うと大炎上してしまいますが、彼女の場合、それを誇る感じではなく、あっけらかんと話すので、好意的に受け止められたようです」(テレビ関係者)

 過去に犯した罪をトークのネタにするのはコンプライアンス的にNGだが、本人および周囲が上手に料理すれば、立派に食い扶持にできるということ。しかも彼女にはもう1つの特技があるのだ。

「少年院出身というだけでも強烈にキャラが立っているのに、戦慄かなのは『指を噛むと性格がわかる』という芸も披露しました。実際に噛まれた山里亮太は『くっそメンヘラ』、細川ふみえは『今すぐヨーロッパの風とかを浴びるべき』と診断されており、コメントが大変秀逸で、これだけでも十分バラエティに出られます。すでにNHKからもオファーがあったそうで、今年から来年にかけて、間違いなく台風の目になる存在だと思います」(同)

『アウト×デラックス』といえば、坂上忍や“ひふみん”こと加藤一二三を発掘してきた番組だが、また新たなスターが1人誕生しそうだ。

けやき坂46・影山優佳「哲学グランプリ」銅賞の快挙! 須藤凜々花から“哲学キャラ”強奪!?

 アイドル界に、とんでもない秀才が現れたことが話題を呼んでいる。けやき46の影山優佳が「日本倫理・哲学グランプリ」で銅賞を受賞したことが同グランプリの公式サイトにて発表された。同グランプリは全国の中学・高校生を対象とする「倫理」「哲学」のエッセイコンテストで、入賞者は国際哲学オリンピック日本組織委員会が実施する選考会に挑戦、上位2人は海外で開催される国際哲学オリンピックに出場することができるという。

「現在17歳の影山は、けやき坂46イチの才女として知られていますが、6月に学業に専念するためグループの活動を一時休止しています。哲学エッセイは、ある問題やテーマに関して、自分なりに問いを立て、さまざまな角度から考察し、筋道立てて書くもの。選んだ課題文に含まれるテーマや、問題とどれくらい向き合っているか、自ら問いを設定し、それに答えるべく論じ、結論を出しているか、具体的でわかりやすく、説得力のある首尾一貫した論述になっているかなどが採点基準になるそうです。課題を見てみましたが、何を言っているのか意味不明でした(笑)。銅賞受賞ということは、秀才と呼ばれた歴代アイドルの中でも、“ブッチギリで1位”と断定していいかもしれません」(アイドル誌編集者)

 ネット上でも「なんだこれすげえ! アイドル超えてるわ」「けやき坂46に帰ってきてくれたら、さらに勢力が増したグループに成長するな」「おめでとう! 国際哲学オリンピック選考会も頑張って」などと称賛の声が飛び交っている。

 一方、この快挙で割を食いそうなのが、“哲学キャラ”を前面に押していたあのアイドルだという。前出のアイドル誌編集者が続ける。

「元NMB48の須藤凜々花です。昨年のAKB48総選挙での『結婚宣言』で一躍有名になった彼女のもう一つの武器が『哲学』でした。実際、彼女もアイドルになる前には偏差値67の学校に通っていた秀才で、堀内進之介との共著『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)にもニーチェの言葉がそのまま使われていたほどの哲学好きです。NMB卒業のタイミングでも、ファンに『ドイツで博士号を取ってきます』とのコメントを寄せていました。そのためには哲学科のある大学に入学することが必須なのですが、大学受験には失敗してしまったようですね」

 影山が芸能活動を再開すれば、須藤は「哲学アイドル」の座を奪われてしまうに違いない。