汚濁水でしか生きられない『なんちゃらアイドル』御茶海マミに聞く“リアルな地下アイドル”事情

 昨年度の総ライブ出演本数140本(!?)地下アイドル界でも異例の精力的なペースで活動を続ける2人組ユニット『なんちゃらアイドル』赤色担当・御茶海マミさん。まるで二次元から飛び出してきたようなキュートなルックスと、本来は引きこもり気質だというマニアックな一面とのギャップで、去年は『有吉ジャポン』(TBS系)に出演を果たすなど今、人気急上昇のアイドルのうちの一人である。彼女が日頃、ステージの上から眺めている景色とは?

“地下アイドル”という新たなアイドルの在り方が浸透しつつある昨今。活動を通して思うこと、リアルな地下事情についてお話していただきました!

気がついたら“地下”だった

 アイドル活動を始めたのは大学生の頃。友達と遊びに行ったアートイベントで、たまたまビラを配りに来ていた当時のメンバーに声をかけたられたことがきっかけだった。それまでアイドルに興味を持ったことはなく、大学卒業後はみんなと同じように就職し、平穏な生活を送るものだと思っていたという。どこにでも居そうな普通の女の子、そんな彼女が他に類を見ないライブアイドルとして成長するまでに歩んできたシンデレラストーリーは決して平坦な道のりではなかった。

――まず、アイドルをやってみようと思った理由についてお聞きしたいです。

御茶海マミ 楽しそうだったから! 最初は暇潰しとか、辞めたくなったら辞めればいいしぐらいの本当に適当な気持ちで始めたんだよ。でも、実際にステージに立つようになってみたら、不思議ともう辞めたいって感覚には一切ならなかった。嫌なことがあっても、いつも『こいつら絶対に見返してやるからな!』って気持ちのほうが強かったんです。そうやって続けているうちに応援してくれる人が増えてきて、そのうちに自然と責任感みたいなものも生まれてきたから、活動5年目の今はもう中途半端な雰囲気ではなくなりましたね。

――そういう覚悟の決め方含め、ものすごいライブ本数をこなしているイメージもあるから、どちらかというとアイドルっていうよりもバンドっぽいスタイルですよね。

御茶海マミ そうなんです。アイドルイベントとかだとノルマあり・ライブ時間15分・チケット代3,000円っていう出演条件が多いんだけど、なんちゃらアイドルはバンドアイドルのスタイルをとっているので振付があるわけじゃないし、たった15分の3曲じゃどうしても自分たちの魅力を伝えきれないような気がしていて。今はチケット代2,500円以下・持ち時間25分以上・ノルマあり、ギャラ無しでもOK、面白そうであれば地方も行きます! みたいな感じで活動しています。そういうスタンスが性に合っているんだと思う。あんまりお金お金! ってなってないところが好き。

――でも、それってかなり過酷な条件ですよね。地下にこだわる理由みたいなものもあったりするんでしょうか?

御茶海マミ それ結構聞かれるんだけど正直、私自身は地下にこだわっているつもりはまったくなくて、偶然やってる場所が地下だったってだけなんですよね。なんちゃらアイドル自体アングライベントがきっかけで結成されたグループなので、初期の頃から服を脱いだり亀甲縛りをしてみたり、あんまりアイドルっぽくない過激なパフォーマンスを売りにしているんです。うちらも脱ぐことに対してそんなに抵抗感もないし、やっぱり変わったことをすると興味を持ってくれる人もいるので。野良犬精神で食いついてくぞ! っていう気持ちで活動しているので、武器になるものがあればどんどん使っていく所存ですよね。

――そういった過激なパフォーマンスをしていると勘違いされるような場面も多いんじゃないですか。同性として、それがいちばんつらいだろうなぁと。

御茶海マミ あー、「エッチ好きでしょ?」みたいな?「うん!」って答えてるよ(笑)。不躾にやーやー言ってくるような人よりも、私たちのことを大事に思ってくれているファンの人たちを大切にしたい。たまーにツイッターのDMで、バキバキのチ●コの写メとか送られてきたりするけど、黙ってブロックしてます(笑)。たぶん、向こうは反応が返ってくることにエクスタシーを感じていると思うから最初から相手にしない。

――ファンとの距離が近いぶん、正統派アイドルよりもそういうことに巻き込まれるリスクは大きいですよね。

御茶海マミ 正統派のほうが距離感をつかめなくなっちゃう人は多い気がする。やっぱりオタクの人たちってピュアだから。こんなに好き勝手やってても「マミちゃんにエッチな格好してほしくない」って言わるもん。最初からエッチな格好してるんだから慣れてほしいし、喜べ! と(笑)。そういう時はしんどい思いさせてごめんねって気持ちでつらくはなるよね。

――あー、こっちがね。逆に、活動するうえでの醍醐味というか、この瞬間のためにアイドルをやっているっていうのは何ですか?

御茶海マミ ステージから、楽しんでくれているお客さんたちの姿が見えた瞬間がいちばん。私たちと会場の盛り上がりが上手く一致した時に、そこで初めて良い空間を作り出せた実感を得ることができるというか。でもそれって、アガペーじゃないのよ。なんちゃらアイドルのライブを見て元気になったよって言ってもらえると、私たちも救われる。反応が返ってきてくれて嬉しいからやる、救われてくれると嬉しいから続けられるってところはありますね。アイドルって一方通行じゃないから楽しいんです。人前に出ることがすごく苦手だったけど、表に立ってみて本当に良かったって思うなぁ。

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 そんな彼女だが、いわゆる“地上系”のように「夢は武道館!」などわかりやすい目標を掲げないまま、アイドルという、いつかは終わりがくる活動を続けることに対して、最近では悩むことも増えてきたという。最終的に目指す場所を聞いてみると、意外にも裏方の仕事に興味があるのだそう。

――マミちゃん個人の目標もアイドルとして成功することにある?

御茶海マミ 最近、それがわかんなくなってきちゃったの。なんか、みんなで楽しめたらいいよねとは思うんだけど。例えばCDを何万枚売るとか、そういうことに対してはあまり積極的になれない。自分の実力が伴ってないからそう思えないのかな。でもね、今ついてきてくれている人たちの気持ちは信じているし、ファンの存在がプレッシャーになってるって話でもないんだよね。

――たぶん、応援している人たちはどんどん高みに登っていく姿を見たいじゃないですか。でも、自分のなかではそれが本当に実現できるかわからないから、思い切れないということなんでしょうか?

御茶海マミ 私、別に自分のルックスが良いと思ってアイドルになったわけじゃないから、表に立つようになって「可愛いね」って言ってもらえることが増えて、最初はへー! 私、意外と悪くないんだ! って、それだけで嬉しかったんだよね。この顔で興味を持ってくれる人がいるのであれば、できる限り何でも挑戦していきたいなって思ってた。でも“可愛い”なんてね、年取れば絶対に失われるものだから。今、自分にはこれがあるから大丈夫って思えることが“アイドルであること”しかなくて、そういう永遠のないものばかりに頼りすぎる精神状態はあまり良くないんじゃないかなって。地に足がついてない感じがして、すごく怖いんですよね。だから、その反動で最終的には裏方にまわりたいって思うのかも。

――裏方というのは?

御茶海マミ 地下アイドルでライターの姫乃たまさんの活動に憧れます。学生の時から文章を書くことが好きだったから、脚本を書いたりとかしてみたいなぁ。アイドルをしていると芸人さんやカメラマン、ディレクターとかいろんな職業の人たちに出会うことが多いので、今は表側からそういう人たちの生き方を見る時なのかもしれない。

――表舞台に立つようになったからこそ外の世界に触れて、いろんなものを見聞きするうちに、そのうえで思うのは表現をしていきたいなと。

御茶海マミ うん、形が変わってもそういうことは続けていきたい。昔から漫画を描いたり、バンドを組んだり表現活動はずーっとしてたし。ただ、もともとが内向的な性格なので今までそれを表に出してこなかった。表に現れるで“表現”なんだから、出さなかったらその時点で別物なんだよ。だから今は誰にも見せずに創作してきたものを、アイドルとしてステージの上からアウトプットしてる感覚はあるかな。

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キャンプファイヤーみたいに燃え尽きたい!

 “アイドル”という儚さゆえに華やかな世界に生き、常に自分のなかでの終わりと向き合いながら、“地下”独特のその終わりさえ見えないような、舗装されていない道を走り続けている彼女。何がここまでそうさせて、『なんちゃらアイドル』は今、どこへ向かおうとしているのか? 最後に、リアルな心情を吐露してくれた。

――普通に就職するんだろうなぁっていうところから、劇的に運命が変わっていくとしたら相当恐ろしいことだと思います。そこを簡単に乗り越えることができたのに、今になって恐怖を感じるっていうのは?

御茶海マミ 最初は何もわかってなかったから、まぁこれも人生かっていうところからのスタートでした。だからあんまり激流に巻き込まれたような感覚もなくて、流れるプールで浮いていたらそのまま流れてましたみたいな。でも、今はすごく怖い。流れるプールだと思ってたのに海だった!ってことに最近気づいたんですよ。

――そうやってやりたいことを模索している今、『なんちゃらアイドル』としての最終形態はどうあってほしいっていうのは考えたりしますか?

御茶海マミ やっぱりキャンプファイヤーみたいに燃え尽きたいよね。たぶん、その瞬間があるから私もオタクも夢中になれるんだと思う。燃え尽きる最後の最後まで、みんなの良い思い出になれたらいいですね。キャンプファイヤーって楽しいでしょ、マイムマイムとか踊ってね(笑)。

――そうだよね、それこそアイドルって感じがします。いつ大きな火になるのか、消えてしまうのかは誰にもわからない。

御茶海マミ そうそう。ある程度こういうことがしたいっていうのはあるし、今までその通りブレずにやってきた自信もあるんだけど、売れる売れないに関しては本当に未知数。今はもう“地下アイドル”って言葉があるぐらいだから、何を以て売れるとするのかもわかんないよね。めちゃくちゃCDを売ったり、おっきな箱でワンマンやれたら売れてるってことではあるんだろうけど、ツイッターのフォロワーが2,000人ぐらいのアイドルでもそういうことができちゃう子たちって結構多いんだよ。なんちゃらだって、ある日突然バッっと売れる可能性も無きにしも非ずというか。そういうヒリヒリした感じが楽しいんだよね。だから私、いつ辞めるんだろう? とは考えるけど、まだまだ辞めるつもりはありません!
(文=佐藤麻亜弥)

●御茶海マミ(みさみ・まみ)
https://twitter.com/samami27

有安杏果、音楽活動に重大な“懸念材料”? 「CDデビューできない」ウラ事情とは

 昨年ももいろクローバーZを脱退し、ちょうど1年後にあたる今年1月、“ソロデビュー”を発表した有安杏果。3月24日には、EX THEATER ROPPONGIでファーストステップとなるワンマンライブを開催し、順調なスタートを切ったように見えるが、有安には、音楽活動を行う上での重大な“懸念事案”が存在する。交際が報じられた25歳年上の精神科医との関係も、先行きを不安視させる一因となっているようだが……。

「ワンマンライブのチケット当落発表直前、『フライデー』(講談社)の報道に先駆けて、有安は交際中の40代精神科医の存在を自ら明かしました。個人事務所の代表も兼任していることから、『公私混同では?』などとネガティブな声があふれ返ったものの、ライブは無事開催にこぎ着けました。当日には、ファンクラブの立ち上げを発表し、同27日には大阪公演も控えている状況です」(スポーツ紙記者)

 一方、ファンは「それでも応援する派」と「ついていけなくなった派」に二分化しているようだ。ネット上にはライブに関して、「歌・演奏の腕が上がっていて、1年間の努力を感じた」という前向きな書き込みがある一方、MCで「心配かけてごめんなさい」と謝罪した有安に対し、「頭の下げ方がぬるかった。有安さんにとっては、その程度の問題だったのか」といった批判の声も決して少なくない。

 一部ファンを置き去りにした有安だが、今後音楽活動を行っていく上で、致命的ともいえる状況に陥っているようだ。

「それは『CDデビューができない』という点です。有安のソロ転向をめぐり、昨年時点で大手レコード会社が契約に向けて動いていました。ところが、途中で有安本人がトラブルを起こし、ケンカ別れになってしまったそうです」(レコード会社関係者)

 本来であれば、今回のコンサート中に発表されたであろうCDリリースは、暗礁に乗り上げてしまったという。

「有安が多くの関係者をクビにしていることは、レーベル界隈では有名な話で、どこも怖がって彼女に手を出そうとはしない状況です。ネット上では、精神科医による“洗脳説”も流れていましたが、こうした人事は全て有安本人が決めているとのこと。精神科医はただただ、彼女の“わがまま”に従っているだけのようです」(同)

 とはいえ、CDリリースだけが“頼みの綱”という時代でもないだけに、現在は目下「それでも応援する派」に向けた活動の準備を行っているそうだ。

「今年の夏以降に、2,000人キャパほどのライブハウスでのツアーを予定しているようです。この規模でも、チケットがソールドアウトして、グッズ販売で成果が出せれば、商業的には問題はないでしょう。交際相手は医師ですし、お金に困っているということもないはず。新規ファン獲得は難しいとしても、アーティストとしての体裁を保つことは可能なのでは」(コンサート制作会社スタッフ)

 水面下で消滅してしまっていたというCDデビュープラン。現在、自身が置かれている状況は、想定の範囲内なのだろうか。

乃木坂46・堀未央奈、平手友梨奈との意外なつながりに驚きの声 NGT48・荻野由佳との関係はバッサリ?

 23日、“坂道シリーズ”3グループ合同出演のバラエティ番組『坂道テレビ~乃木と欅と日向~』(NHK総合)が放送され、堀未央奈(乃木坂46)、小林由依(欅坂46)、齊藤京子(日向坂46)の3人が対談企画に登場。意外な交友関係が明らかになり、ファンを驚かせた。

 齊藤からの「関わりあるメンバーいますか?」という質問に対し、堀は以前、欅坂46の平手友梨奈と焼き肉を食べて、一緒にイルミネーションを見に行き、プリクラを撮ったと告白。「友達じゃないですか!」と齊藤が驚きの声を上げたように、あまり表には出ない結びつきにネット上もザワついた。

「自身が岐阜県、平手が愛知県と、同じ東海地方出身ということで打ち解け、一緒に食事したことを堀は以前、ブログで報告したことがありますが、2016年11月と2年以上も前の投稿のため、新規ファンを中心にその意外性が反響を呼んだようですね。この“友達エピソード”が古いという点については『それだけ多忙ってことだよね』と肯定的にとらえる声や、欅坂46には平手と同じ愛知県出身の鈴本美愉がいるものの、あえてエースだけを連れて行き、さらに今回の合同企画でここぞとばかりに明かしたことに対して、『さすが堀ちゃん、より効果的に世間の注目を集める方法がわかってるね』などと堀の抜け目のなさを評価する声も寄せられたようです」(芸能関係者)

 他グループのメンバーとの交流といえば堀は昨年、NGT48・荻野由佳とのプライベートショットをコンスタントにブログ投稿し、お互いのファンを沸かせたものの、ここ最近はめっきり。荻野は現在、山口真帆がファンから暴行を受けた事件の渦中にいるだけに、ネット上では「事務所から会うことを止められてるの?」「関係はバッサリ?」などと臆測する声が飛び交ってしまっている。

「数年前から顔見知りという2人ですが、荻野が『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』において、前年の95位から5位と歴史的な大躍進を遂げ、“シンデレラガール”として注目を集めるようになったのが17年のことですが、その年末に控え室で会話を交わし、そこで意気投合したようですね。昨年は収録終わりにディズニーランドへ行ったり、11月には一緒に美容院へ行き、お互いに人生初というヘアカラーを同色で揃えて“ゆかみおカラー”と名付けたことを報告するなど、親密さをアピールしていました。しかし、山口を襲撃したファンとつながりがあるとのウワサがネット上で飛び交い、荻野が批判されるようになって以降、少なくともSNS上での関係性は遮断。スタッフからの指示か自発的かはわかりませんが、しばらくコンビ解消となりそうです」(同)

 21日に放送されたバラエティ番組『アメトーーク!3時間SP』(テレビ朝日系)の「絵心ない芸人」コーナーにゲスト出演した際には、ファンの間でかねてから評価されていた独特すぎる芸術的センスを爆発させ、大きな爪痕を残すことに成功した堀。フットワークの軽い“寄らば大樹の陰”的なスタンスと危機察知能力の高さを武器に、バラエティ界でのさらなる活躍が期待される。

元乃木坂46・宮沢セイラ“衝撃”のセクシーショットに騒然! 乃木坂卒業生「落ちぶれた感」皆無のワケ

 元乃木坂46の宮沢セイラが、11日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)の袋とじグラビアに登場した。グラビアでは手ブラやTバックなど、清楚で売る乃木坂の元メンバーらしからぬセクシーなカットを披露している。

「宮沢は2011年から乃木坂の1期生として『宮澤成良』の名義で活動し、13年に卒業。父親は元サッカー選手で、現在は解説者の宮澤ミシェル氏。乃木坂時代の宮沢は、168センチの長身と日仏ハーフの父親の血を引くエキゾチックな美貌で、メンバーの中では異彩を放っていました。しかし、宮沢のような完成されたビジュアルは、オタクが多いアイドルファンには受けが悪く、必ずしも人気メンバーではありませんでした。そうしたこともあり、比較的早い時期にグループを離れ、自身の適性に合ったモデル業に転じています」(アイドル誌ライター)

 グループ卒業後の宮沢は「2015年東レキャンペーンガール」を務め、現在はSANYO「8代目ミスマリンちゃん」として活動中。その他、『7つの海を楽しもう! 世界さまぁ~リゾート』(TBS系)にもレギュラー出演している。

「卒業後のキャリアは超売れっ子というわけではないですが、比較的順調のようです。これは乃木坂の卒業生全般にいえることですが、AVデビューする者も少なくない48グループの卒業生に比べて、卒業後もグループのイメージを汚すことなく、“落ちぶれた感”が希薄。運営がメンバーを丁寧に送り出している印象です。もっとも、スキャンダルで実質クビだった大和里菜のように、昨年9月に覚せい剤取締法違反で4回目の逮捕となった、三田佳子の次男で元俳優の高橋祐也氏との交際が取り沙汰されるような例外もありますが(苦笑)」(同)

 宮沢も油断していると、セクシーグラビアの常で、次第に露出が過激になり、気がついたら“セクシー要員”に落ちぶれていた、なんてことになりかねないので、よほどの自覚が必要だろう。

NGT48「疑惑」メンバーに向かうSNSの誹謗中傷も「暴力」

アイドルグループ・NGT48の山口真帆がファンの男2人から暴行を受けるというショッキングな事件について、ネット上では今もあらゆる情報や憶測が飛び交っている。中でも、犯人グループとのつながりを噂される現役メンバーへの糾弾は止みそうにない。

 事件が発生したのは昨年12月だが、運営サイドの対応に不信感を抱いたと見られる山口自身が動画配信およびTwitterで事件を告発したのは今年1月8日のことだった。山口は暴行事件に他のメンバーが関与していたことをほのめかしていたが、運営会社である株式会社AKSは「違法な行為をしたメンバーはいないと考えている」との見解を示すのみで、詳細は明かされていない。

 当初、事件の公表を控えていたことや、山口の告発以降も動きが非常に遅かったこと、発表内容が二転三転したことなどから、運営サイドの危機管理体制の杜撰さや不誠実さが明るみになるばかりのこの事件。そしてもうひとつ問題なのは、ネット上では関与したメンバーを特定する動きが起き、バッシングが続いていることだ。

 数名のNGTメンバーが、NGT公演の常連である一部のファンと個人的な友人と仕手関係を持ち、寮であるマンションで密会、山口の帰宅時間や部屋番号などを男らに教えた……との“疑い”をかけられ、「週刊文春」(文藝春秋)などを通じて否定してもバッシングは継続している。根拠のひとつは、事件発生直後に山口が彼女らのTwitterフォローを外したこととされている。

 しかし確かな証拠がない状況で、彼女たちのInstagramやTwitterには誹謗中傷、罵詈雑言が集まっている。たとえば荻野由佳が単独でテレビバラエティに出演すれば、SNSアカウントに「暴行事件が解決もしてないのによくテレビに出られるね?」と非難のコメントやリプライがつく状況だ。

 また3月11日には、NGT48メンバーの山田野絵がTwitterで東日本大震災からの復興を願うツイートをすると、「売名行為」「偽善者」「山口真帆さんの笑顔は奪ったのにね」「風化させたらいけないのは、地震だけですか?」等々のリプライが殺到。ネット上の掲示板も山田に対する罵詈雑言が大量に書き込まれている。

 しかし何が真実かわからない中で、個人へ攻撃の刃を向けることは危険だ。おりしも、先日最終回が放送され大反響を呼んだドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)では、ネットに書き込まれる悪意にまみれた言葉のナイフが、いかに人を傷つけるかを訴えていた。

 

 『3年A組』は、不確かな情報がネットに出回ったことがきっかけでSNSで悪意を向けられ、自殺に追い込まれた女生徒をめぐるストーリーだ。菅田将暉演じる主人公の高校教師・柊一颯は、生徒たちにしっかり「考える」こと、相手の痛みを想像すること、そして自分の言葉や行動には責任を持たなければならないことを、繰り返し伝えた。最終回は明らかに、視聴者に向けてメッセージを届けようとしていた。

 「SNSによる暴力を世に知らしめる」べく、生徒たちを人質に学校に立てこもった一颯は、最終回で、SNSのライブ中継を利用して訴えた。

<関係ねえじゃねえんだよ! これを娯楽としか思っていない、あんたに言ってるんだよ! おい、そこの、周りに流されて意見を合わせることしかできない、お前に言ってんだよ! お前ら景山の何を知ってたんだよ? 何にも知らねえだろ? 会ったことねえだろ、話したこともねえだろ! 大して知りもしないのになんであんなに叩けるんだよ。 うざい、キモイ、死ね。よくもまあそんなゲスなワードがポンポン出てくるもんだわ恥ずかしい。それだよそれ! そのお前の自覚のない悪意が、景山澪奈を殺したんだよ!>

<お前たちが、景山の命を奪ったんだ。お前も、お前も、お前も! 今まで散々正義感を振りかざしてきたくせに分が悪くなった途端に子どものように責任転嫁を始める。自分を正当化するのに必死だな。つまんねえ生き方してんじゃねえんだよ! 見苦しいんだよ! ふざけてんのはお前らだろうが! お前ら一度だって真剣だったことあんのか! あ? 逃げてんじゃねえぞ! 自分の親や、友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレス発散で他人の心をえぐるなよ、わかるだろ、俺の言いたいこと、お前らそこまでバカじゃなえだろ! 気づいてくれ……>

<いいか、マインドボイス(※作中のSNS)は誰もが手軽に繋がれる便利なツールだ。気の合う友達を見つけて、いつでもどこでもコミュニケーションが取れる。人によっては心の拠り所になるだろう。それも大切だ、否定はしない。けど、その一方で、恐ろしい暴力装置にもなりえる>

 ドラマではないこの現実世界でも、SNSやネット掲示板では悪意が氾濫し、悪意の言葉に苦しむ人がいる。山口真帆が訴えた事件が解決しないのは、確かに大きな問題だ。しかし不確かな情報をもとに、特定のメンバーに疑いの目を向け、個人攻撃を重ねることもまた、大きな問題なのである。

 荻野由佳が所属するホリプロは「事件とは無関係」と明確な否定をしているが、AKSは個別にコメントを出してさえいない。責任を追うべき組織がこの問題に対処せず放置し、あまつさえ「くだらない」と取り合いさえしなかったことが、二次被害を招いてきたといえるだろう。

欅坂46卒業の長濱ねるに「タレントでも女優でもOK」の業界評 最終目標は女子アナか?

『NHK紅白歌合戦』に連続出場している欅坂46の人気メンバー、長濱ねるがグループ卒業を発表。人気メンバーが次々とグループを抜ける異常事態となっている。

 長濱の異変は、ここ1カ月ほど、ファンの間では話題だった。アイドルライターが明かす。

「2月にシングル『黒い羊』のフォーメーションが発表された際、長濱は3列目でした。長濱はソロ写真集の売り上げが20万部に達し、人気はグループNo.1です。そんな彼女が最後列になったため、ファンからはそれを不審に思う声が上がっていました。これで欅坂からの卒業は今泉佑唯、志田愛佳、米谷奈々未に続いて4人目ですが、『平手友梨奈をセンターに固定したことで、やる気をなくしたのでは?』と、卒業メンバーには同情の声も少なくありません」

 写真集が爆発的に売れて人気が証明されたのに、それでもセンターに立てないのであれば、グループにいる意味がないと思うのも無理はない。長濱は卒業後の進路について明らかにしていないが、どのような道へと進むのか? 芸能事務所の関係者が語る。

「長濱の写真集の売り上げは、乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、生田絵梨花らに匹敵します。ということは長濱にも、それだけの商品価値があるということ。ピンになっても、今すぐにでもCMに使いたいところはあるでしょう。バラエティ番組でも勘の良いところを見せているので、タレントとしてもいけそうです。さらに長濱は昨年、NHK長崎放送局のドラマに出演しており、自然な演技を見せていました」

“タレントでも女優でもOK”と語る芸能事務所関係者。一方、前出のアイドルライターは別の見立てをする。

「長濱はもともと、県内有数の進学校を卒業しており、彼女自身もクイズ番組などで“インテリキャラ”として活躍してきました。卒業コンサートもやらずに3月に突然グループを卒業するということは、大学進学が本命でしょう。そうすれば『女子アナ』という手もあります。姉妹グループの乃木坂46からは市來玲奈(日本テレビ)、斎藤ちはる(テレビ朝日)と、2人の女子アナが誕生していますが、アイドル時代の人気を考えると長濱は別格です。とりあえず絶対ないのは歌手ですね。長濱の音痴はメンバーやファンの間では有名で、番組企画でカラオケに挑戦した時も、微妙な空気になっていましたから」

 かつては女子アナから芸能人になるのが一般的だったが、今やアイドル経由の女子アナは当たり前。“4年間キャンパスライフを楽しんだ後、安定した収入が得られる女子アナに”というライフプランは、意外とアリなのかも?

欅坂46から卒業の長濱ねるは女優転身? 後押しした“意外な人物”って……

欅坂46から卒業の長濱ねるは女優転身? 後押しした意外な人物って……の画像1 おそらく、“あの時”のアドバイスが決断を後押ししたのだろう。

 欅坂46の人気メンバー・長濱ねるが、突如としてグループ卒業を発表。ファンに激震が走ったが、その予兆は、すでに番組で見られていたという。

「長濱は、1月20日放送の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)の新成人企画に参加。そこでニューハーフバーを訪れていた長濱は、『“やりたいこと”と“やった方がいいこと”どっちを優先したらいい?』と質問。それに対して、バーのママは『やりたいことよ』と即答し、『無難な道を歩きたくてこんな仕事してんの?』『一生懸命働ける期間なんて短いわよ』との助言を与えていました。この言葉に長濱は涙を流していましたが、アイドルらしからぬ欅坂のカラー、平手友梨奈の1強という扱い、本意ではない水着写真集などに疑問を感じていたのかもしれません」(アイドル誌編集者)

“やった方がいいこと”とは、もちろんこれまで通りの欅坂の活動という意味だろう。そして、“やりたいこと”についてのヒントも、過去の発言から読み取れるという。

「長濱は、卒業後については“未定”だとしていますが、おそらく芸能活動は続けるものと思われます。彼女は昨年11月に出演ドラマ『かんざらしに恋して』(NHK)がクランクアップした際に、『演技のお仕事がすごく楽しい』『もっともっと挑戦したい』『もう一度お仕事でお会いできるように頑張っていきます』と語っていますから、このとき女優業への憧れを強くしたのではないでしょうか?」(同)

 長濱は最新曲「黒い羊」を最後に卒業となるが、同曲のMVでの登場シーンは、センターの平手が約240秒だったのに対し、長濱は5秒のみ。「もっと見たかった」というファンの声に、女優転身で応えてほしいものだ。

アイドルのセカンドキャリア、憧れはアップフロント 元ソニーAISのメンバーもオーデ合格

 女性アイドルブームが一段落し、グループの解散や活動休止、メンバーの卒業などが次から次へと発表される昨今。業界内では、アイドルの「セカンドキャリア」や「キャリアアップ」にも注目が集まっている。

「所属していたグループが解散してしまった後でも、アイドル活動を続けたいということで、別のグループのオーディションを受けるケースは多い。また、現役でグループに所属しているアイドルが、もっと有名なグループのメンバーになるべく、オーディションを受けるケースもあります」(エンタメライター)

 現役アイドルのオーディション参加をめぐっては、ちょっとした悶着となることもある。

「『おやすみセカイ』というグループのメンバーが、指原莉乃プロデュースアイドルグループのオーディションに参加し合格となったものの、事務所同士の話し合いがまとまらず、グループに入れなかったとツイッターで明かしました。まさにキャリアアップを狙った行動だったと思うのですが、事務所に所属した状態で別の事務所のオーディションを受けるのはご法度ですから仕方ないでしょう」(芸能事務所関係者)

 そんななか、多くの元アイドルたちがキャリアアップの場として憧れているのが、ハロー!プロジェクトのアイドルやタレントたちが所属するアップフロントグループだ。

「ハロプロでいうと、アンジュルムの佐々木莉佳子は宮城県気仙沼市の『SCK GIRLS』の元メンバー、同じくアンジュルムの川村文乃は高知県の『はちきんガールズ』の元メンバーです。それぞれ元所属グループを卒業してから、ハロプロ研修生となり、アンジュルムに加入しました。

 ほかにも、つばきファクトリーの小野田紗栞は静岡のローカルアイドル『ぷりんせす♪りぼん』としての活動歴があるし、BEYOOOOONDSの高瀬くるみ、岡村美波、清野桃々姫もアップフロントに入る前にアイドルとして活動歴がある。また、モーニング娘。’19の石田亜佑美、森戸知沙希(カントリー・ガールズ兼任)、Juice=Juiceの稲場愛香、カントリー・ガールズの小関舞も、芸能活動歴がありますね」(前出・エンタメライター)

 さらに、ハロプロではないが、同じアップフロントグループのアップアップガールズ(2)にも複数の“元アイドル”が所属。先日、発表された新メンバー3人の中には、大手事務所に所属していたメンバーもいる。

「昨年解散したソニー・ミュージックアーティスツのAISというグループにいた島崎友莉亜が、アプガ(2)の新メンバーオーディションに合格。大手事務所のアイドルグループから、また別の大手事務所のアイドルグループに入ったということで、業界内でも話題になっています」(前出・芸能事務所関係者)

 どうして“元アイドル”たちは、アップフロントに入りたがるのだろうか?

「ハロプロのブランド力は大きい。そして、アップフロントのアイドルは、生歌でしっかりダンスを踊っていて、スキルが高い。その点で、アイドル界でリスペクトされる存在であるのは確か。よりハイレベルな場で活動したいと思うアイドルたちが、アップフロント系のオーディションを受けるというわけです」(音楽業界関係者)

 さらに、アップフロントの待遇の良さも、憧れられる要素だという。

「大スターのような高給がもらえるわけではないですが、それなりの給料がもらえて、しかもダンスや歌のレッスンもしっかり受けることができる。毎週末にはコンサートやイベントがあるし、ラジオなどのレギュラー番組も多い。現場にはもちろんマネージャーが付くし、ケータリングも出てくる。メジャーなフィールドで充実した活動ができるということは、アイドルたちにとってみれば、まさに夢のような話。しかも、ハロプロを卒業した後も、基本的には事務所に残って、女優やタレントとして活動できるというメリットもあります」(同)

 芸能界では珍しい“ホワイト企業”といえそうなアップフロント。今後も、多くの元アイドルたちがキャリアアップを目指して、その門を叩くこととなりそうだ。

欅坂46長濱ねる異例のスピード卒業をなぜ運営は引き止められなかったか

 欅坂46の長濱ねるが7日、グループからの卒業を電撃発表した。“電撃”ではあるが、しかしファンの間ではここ最近、「長濱ねるが卒業する」という噂で持ちきりだった。

 長濱ねるは2月22日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の出演を見送り、さらに3月1日に行われたラジオ番組『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(ニッポン放送)の公開収録も「スケジュールの都合」として欠席。さらに5日放送の『うたコン』(NHK)も欠席しており、相次ぐ不在にファンはザワついていたのだ。

 体調不良もしくは大きな個人仕事が入ってグループの活動を抑えているとの憶測もあったが、長濱ねるが3月に入ってから会員制モバイルメールサービスで意味深なメッセージを送っていたことで、卒業説は濃厚になっていた。

 ファンの予感は的中し、長濱ねるは7日のブログで欅坂46からの卒業を発表。卒業後については<約束なく 気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね>と綴り、グループからの卒業時期も未定としている。しかし3月9日から行われる全国握手会が最後の握手会になると明かしているため、2月27日に発売された8thシングル『黒い羊』が最後の曲になると見られる。

 本来、人気メンバーはスキャンダルによる卒業ではない限り、卒業シングルや卒業コンサートで華々しく送り出すというのが恒例である。しかし、長濱ねるには卒業シングルやコンサートなしのスピード卒業となる可能性も出てきた。この異例の卒業には不可解な点も多く、ファンからは欅坂の今後を心配する声も上がっている。

欅坂46にとって、長濱ねるはいかに特別な存在であったか
 今思えば、長濱ねるは欅坂46加入当初から異例尽くしだった。2015年8月に行われた欅坂46一期生オーディションに参加したが、最終審査当日、上京した母親に故郷の長崎へと連れ戻されてしまう。しかし、泣きじゃくる彼女を見かねた父親が運営側に相談。運営側は、福岡で行われた欅坂46のコンサートに長濱と両親と招待した。そのコンサートのオープニング演出で流れた欅坂メンバーの父親によるコメントVTRを見た両親は考えを改め、運営はオーディションで高い評価を得ていた長濱を“特例”として加入させる。

 しかし最終オーディションを受けていない長濱をそのまま欅坂に合流させることは難しかったため、欅坂のアンダーグループ「けやき坂46」を発足させることに。一期生オーディションで集まったメンバーとともに、長濱ねるはけやき坂46としてアイドル活動をスタートさせたのだ。つまり、「けやき坂46」は長濱ねるのために作られたグループといっても過言ではなかった。

 

 だが結局、長濱は16年8月の2ndシングル「世界には愛しかない」からけやき坂と欅坂の兼任となり、2017年9月からは欅坂専任へ。同年12月に発売した1st写真集『ここから』は、累計発行部数20万部を超える大ヒットとなっている。

 異例の好待遇に見合う人気を誇ってきた長濱ねるだけに、運営にとってその卒業の痛手は大きいはず。強く慰留したことだろうが、本人の決意は固かったようだ。卒業の理由は定かではないが、欅坂46のメンバーとしての活動にさまざまな葛藤があった可能性は高い。一部ファンの間では、絶対的センター・平手友梨奈の一強体制について、ほかのメンバーが不満を募らせているという声もある。

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 前述した欅坂46の最新シングル『黒い羊』のMVでも、約5分30秒をほぼワンカットで撮影するカメラは、平手友梨奈の動きをトラッキングしているため、多くのメンバーは数秒しか映っていない。長濱ねるに至ってはほんの5秒程度しか映り込んでいないため、これが長濱の最後のMVであるとすれば、一抹の寂しさを感じてしまう。

 一方で、長濱ねるがきっかけとなり発足した「けやき坂46」は2月11日、「日向坂46」への改名を電撃発表。さらに3月27日には待望のデビューシングル『キュン』を発売し、センターは2期生でエースの小坂菜緒がつとめる。ファンの間では、「ねるがひらがなけやき(けやき坂)に残ってれば、絶対センターだったはずなのに」「ねると欅坂のカラーは合ってないし、そもそもなんで専任にさせたのか謎」「ねるもいなくなって、欅坂も日向坂に抜かされるかもね」というシビアな意見も上がっている。

 長濱ねるを失った欅坂46が今後、その舵取りをどのように変えていくのか、ファンの注目が集まっている。

欅坂46“人気ナンバーワン”長濱ねる卒業へ……芸能界引退濃厚?「大学に行くのでは」

 アイドルグループ、欅坂46の長濱ねるが7日、公式ブログで卒業を発表した。卒業コンサートは行われない見通しで、早ければ今月21日にもグループを離れる可能性もある。卒業後の進路は明言しておらず、いったん芸能界とは距離を置くと見られる。

 長濱は2015年、欅坂に1期生メンバーとして加入。オーディションでは最終審査に不参加だったが、アイドルとしての高いポテンシャルが認められ、特例で欅坂とそのアンダーグループ、けやき坂46(現・日向坂46)の兼任メンバーとして活動。一昨年10月からは、欅坂専任となっている。

「欅坂といえば、絶対エースの平手友梨奈ばかりが注目されがちですが、人気面では長濱がナンバー1でしょうね。冠番組以外の外番組への出演も多いし、昨年7月には欅坂のメンバーとしては初めてドラマの単独主演を果たしています。そして、一昨年発売した初ソロ写真集『ここから』(講談社)の発行部数が20万部を突破。この数字は、お姉さんグループの乃木坂46の次世代エース、齋藤飛鳥の写真集『潮騒』(幻冬舎)の発行部数に匹敵します」(アイドル誌編集者)

 そんな人気メンバーの卒業発表にしては、あまりに唐突な印象を受けるが、最近ではファンの間で長濱の離脱がささやかれていた。

「冠番組の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など、テレビ番組への不参加が相次いだことから、ネット上ではファンの間で“卒業説”が取り沙汰されていました。この他にも、雑誌『BRODY』(白夜書房)の毎年春恒例の欅坂特集にも顔を見せておらず、今となってはファンの予想が適中したと言うしかありません」(同)

 また、卒業の理由として、グループでは平手ばかりが優遇され、人気に見合わない処遇に不満を持っていたのでは? と推測する向きもある。

「グループ随一の人気を誇るにもかかわらず、これまでシングル曲で1列目に並んだのは一度だけ。新曲でもフォーメーション3列目です。そもそも、平手に代表される欅坂のイメージは、いかにもアイドル然とした長濱には合っているとは言えず、彼女が欅坂では個性を発揮できないと考えていてもおかしくはありません。ファンの間では欅坂ではなく、けやき坂専任にすればよかったのに、との声もあるほど。けやき坂は日向坂に改名して勢いもあるし、長濱もセンターとして君臨できたかもしれませんからね。なお、彼女は高偏差値の高校を出ていることから、グループ卒業後は大学進学を目指すことも考えられます」(同)

 卒業の理由やその後の進路が明らかになっていないため、さまざまな臆測を呼んでいるが、グループからの卒業は今泉佑唯、志田愛佳、米谷奈々未に続き、4人目となる。欅坂に何が起きているのか、ファンならずとも気になるところだ。