PassCodeのライブで、観客の迷惑行為によりメンバー負傷 アイドル現場が荒れる理由

 4月13日に東京・Zepp DiverCityで行われたアイドルグループ・PassCodeのコンサートで、観客による迷惑行為が発生し、それが原因でメンバーが負傷するという事件が起きた。

 この日の公演では、一部の観客が開演直後より会場内で水をまき散らしていたとのこと。さらに、水が入ったペットボトルがそのままステージに投げ入れられ、ステージは水浸しに。メンバーの南菜生がその水で足を滑らせ転倒し、右足を負傷した。その後、再度ペットボトルが投げ入れられ、機材が故障したという。

 かなり悪質な迷惑行為だが、アイドルのライブ会場では、こういったことが頻繁に起きているのだろうか? アイドル事情に詳しい芸能記者はこう話す。

「多くのアイドル現場は平和ですが、中には“荒れやすい現場”があるのも事実。オールスタンディングの会場で、ロック系の激しい曲をパフォーマンスするアイドルのライブを『騒げる現場』と勘違いして、ただ単に暴れるためにやってくる観客がいるんです。そういった客は、アイドルを応援するという意識も低く、とにかくその場で暴れられればいいという感覚なので、どうしてもマナー違反が起きてしまいがちです」

 これに対して運営側は何か対策を講じていないのだろうか?

「もちろん、運営サイドが注意することはありますが、前フロア立ち見で座席がない会場だと迷惑行為に及んだ観客の特定も難しく、なかなか防げない現実があります」(同)

 もちろん、オールスタンディングの会場でライブをするのはアイドルだけではない。それこそアイドルよりも激しい音楽を演奏するロックバンドなども、こういった会場でライブを行っているが、そう頻繁に迷惑行為が問題になっているわけではない。

「基本的に、ライブにおけるマナーは自主的に守るもの。そして、迷惑行為に対して、周囲の観客が注意するといったケースも多い。たとえば、ハードコアパンクのような激しい音楽のライブであったら、それこそこわもてでけんかが強そうなファンがいて、そういう人が注意してくれることもあるんです。あるいは、そういった怖そうなファンがいると、ほかの客もおとなしくなるという側面がある。でも、アイドル現場はそういう意味での“怖い現場”ではなく、周囲に対する抑止力もないので、イキったオタクが暴れてしまうわけです」(同)

 アイドル現場での迷惑行為は、ここ最近のことではなく、1990年代からそれなりにあったという。

「90年代には、今のようにライブハウスで激しいライブをするようなアイドルはいなかったので、暴れる観客こそほとんどいなかったものの、メンバーのMC中に大声を出したり、卑猥な言葉を叫んだり、楽曲が聞こえなくなるほどの奇声を集団で発したりするようなファンはいましたね。イキったオタク問題は、アイドル界にとっては長年の悩みなんです」(同)

 シーンが盛り上がるにはファンの存在は不可欠だが、ファンが原因でシーンがつぶされてしまうこともある。今後、アイドル文化が盛り上がり続けるには、“イキリオタク”を封じ込める必要があるのかも。

アンジュルム「アッチャアッチャダンス」ひそかに話題に……第2の“いいねダンス”になれるのか?

 アイドルグループ・アンジュルムの楽曲「恋はアッチャアッチャ」に登場する「アッチャアッチャダンス」がファンの間でひそかに話題だ。

「恋はアッチャアッチャ」は、4月10日リリースされたアンジュルムのシングル「恋はアッチャアッチャ/夢見た 15年」の収録曲。そのサビのダンスが「アッチャアッチャダンス」と呼ばれている。

「『恋はアッチャアッチャ』はインドテイストあふれるコミカルなダンスナンバー。サビの『もうちょっともうちょっと』と繰り返す歌詞に、人さし指と親指で輪っかを作って腕を前に出しながら、頭を横に傾けるシンプルかつ印象的な振り付けがあって、それを『アッチャアッチャダンス』と呼んでいます。誰でも簡単にマネできそうだけど、いざ踊ってみると意外と難しいという、なかなか奥深いダンスです」(音楽ライター)

 このシングルは、アンジュルムのリーダーである和田彩花の卒業シングルということもあってか、積極的な宣伝を展開している。

「メンバーたちがいろんなスポーツ選手や女子高生、駅員などのコスプレをしたミュージックビデオもカオス感があって、こちらもファンの間ではかなり話題になっていますね。テレビCMでの露出も多いし、SNSを使って拡散を狙うキャンペーンを行っている。ほかのハロプロメンバーたちが『公式アッチャアッチャ応援隊』として登場するスピンアウト的MVも話題になっているし、本当にいろいろな施策をしています。それこそ、昨年流行したDA PUMPの『U.S.A.』のようなバズりを期待しているようです」(同)

 徐々に注目を集め始めている「アッチャアッチャダンス」だが、いまのところ、「U.S.A.」の「いいねダンス」のように大きく拡散しているわけではない。その理由について、広告関係者は以下のように語る。

「まず『U.S.A.』の場合は、そこまで宣伝に力を入れておらず、特に説明らしい説明もないので、ネットユーザーが『なんじゃこれ?』となって、SNSで拡散されやすかったんです。でも、『アッチャアッチャ』の場合は、しっかり狙ったうえで宣伝しており、ちゃんとお膳立てができている。だから、初見で『なんじゃこれ?』となっても、周囲の情報を集めれば、どういったものなのかある程度理解できるんです。そういう意味では、面白いと感じてもSNSで拡散せずに、自己内で“消化”してしまうネットユーザーも多いのかもしれません」

 また、こういった“バズりモノ”は、ネットで話題になった後にテレビが追随し、さらに大きなブームになっていくというパターンが多い。

「『U.S.A.』も『ピコ太郎』も、ネットではやった後に本人たちがテレビに出て、楽曲を披露する機会が多くありました。というのも、DA PUMPにしても、古坂大魔王にしても、そこまで大ヒットすることを想定していないから、スケジュールに余裕があって、テレビ出演のオファーがあるとすぐに対応できたんですよ。でも、アンジュルムの場合は、現在ツアー中で、ニューアルバムの発売も控えていてそのプロモーションもある。そして和田の卒業に向けて、どんどん忙しくなっていく時期で、すでにスケジュールが詰まっている状態なんです。そう考えると、ここから急激にテレビ出演を増やすというのも、簡単ではない。活動が忙しいのは仕方ないけど、少々もったいない部分ではあります」(同)

 女優の蒼井優と女優・モデルの菊池亜希子がダブル編集長を務める公式アーティストブック『アンジュルムック』(集英社)が5月24日に発売されるなど、「アッチャアッチャダンス」以外でもさまざまな話題を振りまいているアンジュルム。まさに、今こそ大きくブレークする大きなチャンスだといえそうだが、果たして結果を残せるのだろうか……。

アンジュルム「アッチャアッチャダンス」ひそかに話題に……第2の“いいねダンス”になれるのか?

 アイドルグループ・アンジュルムの楽曲「恋はアッチャアッチャ」に登場する「アッチャアッチャダンス」がファンの間でひそかに話題だ。

「恋はアッチャアッチャ」は、4月10日リリースされたアンジュルムのシングル「恋はアッチャアッチャ/夢見た 15年」の収録曲。そのサビのダンスが「アッチャアッチャダンス」と呼ばれている。

「『恋はアッチャアッチャ』はインドテイストあふれるコミカルなダンスナンバー。サビの『もうちょっともうちょっと』と繰り返す歌詞に、人さし指と親指で輪っかを作って腕を前に出しながら、頭を横に傾けるシンプルかつ印象的な振り付けがあって、それを『アッチャアッチャダンス』と呼んでいます。誰でも簡単にマネできそうだけど、いざ踊ってみると意外と難しいという、なかなか奥深いダンスです」(音楽ライター)

 このシングルは、アンジュルムのリーダーである和田彩花の卒業シングルということもあってか、積極的な宣伝を展開している。

「メンバーたちがいろんなスポーツ選手や女子高生、駅員などのコスプレをしたミュージックビデオもカオス感があって、こちらもファンの間ではかなり話題になっていますね。テレビCMでの露出も多いし、SNSを使って拡散を狙うキャンペーンを行っている。ほかのハロプロメンバーたちが『公式アッチャアッチャ応援隊』として登場するスピンアウト的MVも話題になっているし、本当にいろいろな施策をしています。それこそ、昨年流行したDA PUMPの『U.S.A.』のようなバズりを期待しているようです」(同)

 徐々に注目を集め始めている「アッチャアッチャダンス」だが、いまのところ、「U.S.A.」の「いいねダンス」のように大きく拡散しているわけではない。その理由について、広告関係者は以下のように語る。

「まず『U.S.A.』の場合は、そこまで宣伝に力を入れておらず、特に説明らしい説明もないので、ネットユーザーが『なんじゃこれ?』となって、SNSで拡散されやすかったんです。でも、『アッチャアッチャ』の場合は、しっかり狙ったうえで宣伝しており、ちゃんとお膳立てができている。だから、初見で『なんじゃこれ?』となっても、周囲の情報を集めれば、どういったものなのかある程度理解できるんです。そういう意味では、面白いと感じてもSNSで拡散せずに、自己内で“消化”してしまうネットユーザーも多いのかもしれません」

 また、こういった“バズりモノ”は、ネットで話題になった後にテレビが追随し、さらに大きなブームになっていくというパターンが多い。

「『U.S.A.』も『ピコ太郎』も、ネットではやった後に本人たちがテレビに出て、楽曲を披露する機会が多くありました。というのも、DA PUMPにしても、古坂大魔王にしても、そこまで大ヒットすることを想定していないから、スケジュールに余裕があって、テレビ出演のオファーがあるとすぐに対応できたんですよ。でも、アンジュルムの場合は、現在ツアー中で、ニューアルバムの発売も控えていてそのプロモーションもある。そして和田の卒業に向けて、どんどん忙しくなっていく時期で、すでにスケジュールが詰まっている状態なんです。そう考えると、ここから急激にテレビ出演を増やすというのも、簡単ではない。活動が忙しいのは仕方ないけど、少々もったいない部分ではあります」(同)

 女優の蒼井優と女優・モデルの菊池亜希子がダブル編集長を務める公式アーティストブック『アンジュルムック』(集英社)が5月24日に発売されるなど、「アッチャアッチャダンス」以外でもさまざまな話題を振りまいているアンジュルム。まさに、今こそ大きくブレークする大きなチャンスだといえそうだが、果たして結果を残せるのだろうか……。

工藤静香と木村拓哉に錯綜した「家庭内別居状態」「離婚寸前」の報道をインスタで否定?

 「週刊文春」2019年1月3日・10日号は、木村拓哉と工藤静香は「家庭内独居」状態だと報じていた。それによると、静香と長女、次女・Kōki,の3人は、フランス語または英語で会話をしているといい、家族内で木村が孤立しているというのだ。

 また、木村はSMAP解散後、俳優としてハリウッド進出を目指していたが、静香プロデュースによるKōki,の売り出しを優先し、断念したとも伝えている。木村は工藤に“うんざり”だそうだ。

 この報道後には、木村はKōki,の芸能界デビューを反対していたが、工藤静香が無理やり推し進めたため、夫婦関係は冷え切っており、離婚は時間の問題とするメディアまで現れたのだった。

 木村拓哉はジャニーズ事務所でアイドルとして活動してきた。メディアで妻・工藤静香の名前や存在をちらつかせることはない。そのため夫婦仲は謎に包まれており、さまざまな報道が錯綜するのも仕方がないことなのかもしれない。

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 そんな中、工藤静香は4月14日に49歳の誕生日を迎えた。

 

次女Kōki, <人々がママのことを何と言おうと><パパはもっとも幸福>
 母の誕生日に際し、夫婦の次女でモデルのKōki,は自身のインスタグラムにお祝いのメッセージを投稿している。

 Kōki,は静香とのツーショット写真と共に、<Happy birthday mum>から始まる感謝の文章をアップ。全て英文で綴られているが、和訳すると以下のようなものであった。

<私は愛する家族のもとで生まれ、素晴らしいママを持つことができてとても幸せ>
<人々がママのことを何と言おうと、愛と希望に満ちた私を育ててくれて本当にありがとう>
<家族のためにいつも美味しい料理を作ってくれてありがとう>
<ママと結婚できたパパはもっとも幸福だと思う>

 とても愛のこもったメッセージだ。<人々がママのことを何と言おうと>とは、世間から工藤静香へのバッシングを指しているのかもしれない。

 昨年9月、「週刊文春」は、恒例のアンケート「女が嫌いな女」の結果を発表したが、1位を獲得したのは工藤静香であった。その理由としては、2016年のSMAP解散騒動の際、夫・木村拓哉にジャニーズに残れと懇願したという報道を引き合いに出すものや、「Kōki,を自分が目立つために利用しているから」などが多い。

 最近では、工藤が自身のインスタグラムにアップする手料理の写真が新たなバッシング対象となっており、ネット上では、「センスが悪い」「汚料理」「魔女の料理」といった否定的な意見で溢れている。

 しかし、Kōki,はこういった母親へのバッシングを知ったうえで敢えて、素晴らしい母親であると発信しているようだ。工藤のアンチのなかにはKōki,に対して「あんなお母さんでかわいそう」と同情の目を向ける人もいるが、Kōki,にとっては余計なお世話でしかない。

NGT48暴行事件をNHK新潟が徹底追及!「誰が意思決定をして、誰が責任を負っている会社なのか」秋元康の責任を問う

 4月9日、NHK新潟のニュース番組『新潟ニュース610』で、NGT48の特集が組まれた。もちろん、前向きな活動紹介ではない。昨年12月に発生した暴行事件について、運営会社の株式会社AKSのガバナンス問題、そして総合プロデューサーの秋元康氏の責任を追及し、事件の“核心”を真正面から突く放送だった。

 NGT48の暴行事件については3月21日、第三者委員会の調査を報告する会見が新潟市内で開かれた。しかし会見には、今村悦朗前NGT48劇場支配人も、AKSの吉成夏子代表取締役社長も、秋元康総合プロデューサーも姿を見せなかった。松村匠運営責任者兼取締役が中心となって記者の質問に答えていたが、被害者の山口真帆がTwitterでリアルタイム反論して報告内容の矛盾点や虚偽を突いたこともあり、松村氏はしどろもどろ。AKSという組織に対する不信感を増幅させるだけの会見となった。

 この会見が裏目に出たことで、NGT48は県内イベントへの出演が取りやめになり、テレビやラジオ番組も相次いで打ち切りへ。客観的に見ればグループの解散も待ったなしという状況にあるが、AKSはこの期に及んでNGT48メンバーを握手会に立たせている。

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 こうしたなかで、地元・新潟のNHKは、NGT48暴行事件の“本質的”な問題を白日の下に晒した。本質的な問題とはすなわち、株式会社AKSの杜撰な組織体系、及び、秋元康氏の責任である。

 

「責任の所在はない」秋元康氏が経営者を“叱責”?
 株式会社AKSという組織は、代表取取締役の吉成夏子氏、松村匠氏を含む取締役の3名、監査役の1名、この計5名が「取締役会」に属している。その下にある事業部の「NGT48運営部」には、前NGT48劇場支配人の今村悦朗氏(3月7日付で契約を解除)がトップに位置づけられていた。

 しかし、3月に発表された調査報告書によれば、NGT48支配人の業務について、<職務、権限については具体的に定められていないし,誰の指揮・監督下で職務を行うのかも明らかにされていない状態であった>とまとめられ、責任の所在は明記されなかった。これを免罪符としたのか、今村悦朗氏は会見を欠席。代わりに松村匠氏が中心となって質疑応答を行っていた。

 番組では、このように責任者の所在が不明瞭なAKSの組織体系に疑問を呈しつつ、総合プロデューサーの秋元氏が今回の問題について一切の発言をしていないことに切り込んでいく。

 調査報告会見で、秋元康氏の不在の理由を記者から問われた松村氏は、「NGTの運営ということに関しては、弊社AKSが全権を握っております。それを全面的に対応しております。報告書の中にございましたように、秋元さんはクリエイティブのところを中心に担当されているので、ということでご理解いただければと思っております」と秋元氏に責任の所在がないことを主張。そのうえで、「秋元氏は今回の問題を大変憂慮している。『メンバーのケアを考えなさい』と叱責された」と述べていた。

 これについて、番組に出演した若槻良宏弁護士は、「組織運営の権限のないはずの秋元氏が、経営者の松村氏を叱責している」という矛盾を指摘。「本来であれば、監督を受ける立場は上司や代表取締役であるわけですが、そうでない方(秋元氏)から指揮監督命令を受けていることはまさに企業のガバナンスが問われる。この会社は誰が意思決定をして、誰が責任を負っている会社なのか、不明瞭になる発言だった」と説明し、AKSという組織の杜撰さをハッキリと批判していた。

 さらに、AKSが今後、ガバナンス強化にどのように取り組んでいくか示されていないことを挙げ、経営トップの吉成夏子氏、また総合プロデューサーの秋元康氏が表に立って説明することを求めている。

 

総合プロデューサー秋元康とLINEでつながるメンバーたち
 たとえAKSの組織図に名を連ねていなくとも、AKBグループの実質的なトップが秋元康であることは間違いない。松村氏の“憂慮”発言からも見て取れることだ。組織内で絶対的な権力を手にしていながら、徹底的に責任を逃れる。いったい秋元氏は、どれほどの特権階級にあるというのだろうか。一般企業に置き換えてみれば、下部組織で不祥事が起きたにもかかわらずトップが雲隠れを続けるということが、どれだけ非常識か分かるだろう。

 ちなみに、取締役の松村匠氏は元フジテレビ社員であり、かつて『とんねるずのみなさんのおかげです』のADとして番組出演経験もある。周知のことだが、秋元康氏は『とんねるずのみなさんのおかげです』(1997年からは『とんねるずのみなさんのおかげでした』)の構成作家をつとめていた。AKSは、こうした縁故をベースに、秋元氏を頂点として組織されたのだろうか。

 AKB48が大ブレイクを果たした当時の中心メンバーは、秋元氏との会食の様子をSNSにUPするなどしていた。元AKB48の島崎遥香は、4月3日放送の『有吉大反省会2時間SP 嘘つきアイドル衝撃カミングアウト祭り』(日本テレビ系)に出演し、ウーマンラッシュアワー村本大輔から「2人きりでお寿司屋さんに行かないか?」と誘われた際、「すごく怖くなって」、秋元康氏にそのことを相談したと明かしている。気軽に相談できる関係性があるということだ。

 指原莉乃も、グループからの卒業をLINEで秋元氏に報告したと話している。また欅坂46のメンバーたちにも秋元氏はLINEアカウントを教え「何かあったら連絡して」と伝えているという。それほど個々のメンバーに近い存在でもあったのだとしたら、NGT48のメンバーたちから、ここまで大騒動となっている事件の相談があっても良さそうなものだが、やはり秋元氏はこの件にノータッチを貫き通すのだろうか。

NGT48暴行事件をNHK新潟が徹底追及!「誰が意思決定をして、誰が責任を負っている会社なのか」秋元康の責任を問う

 4月9日、NHK新潟のニュース番組『新潟ニュース610』で、NGT48の特集が組まれた。もちろん、前向きな活動紹介ではない。昨年12月に発生した暴行事件について、運営会社の株式会社AKSのガバナンス問題、そして総合プロデューサーの秋元康氏の責任を追及し、事件の“核心”を真正面から突く放送だった。

 NGT48の暴行事件については3月21日、第三者委員会の調査を報告する会見が新潟市内で開かれた。しかし会見には、今村悦朗前NGT48劇場支配人も、AKSの吉成夏子代表取締役社長も、秋元康総合プロデューサーも姿を見せなかった。松村匠運営責任者兼取締役が中心となって記者の質問に答えていたが、被害者の山口真帆がTwitterでリアルタイム反論して報告内容の矛盾点や虚偽を突いたこともあり、松村氏はしどろもどろ。AKSという組織に対する不信感を増幅させるだけの会見となった。

 この会見が裏目に出たことで、NGT48は県内イベントへの出演が取りやめになり、テレビやラジオ番組も相次いで打ち切りへ。客観的に見ればグループの解散も待ったなしという状況にあるが、AKSはこの期に及んでNGT48メンバーを握手会に立たせている。

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 こうしたなかで、地元・新潟のNHKは、NGT48暴行事件の“本質的”な問題を白日の下に晒した。本質的な問題とはすなわち、株式会社AKSの杜撰な組織体系、及び、秋元康氏の責任である。

 

「責任の所在はない」秋元康氏が経営者を“叱責”?
 株式会社AKSという組織は、代表取取締役の吉成夏子氏、松村匠氏を含む取締役の3名、監査役の1名、この計5名が「取締役会」に属している。その下にある事業部の「NGT48運営部」には、前NGT48劇場支配人の今村悦朗氏(3月7日付で契約を解除)がトップに位置づけられていた。

 しかし、3月に発表された調査報告書によれば、NGT48支配人の業務について、<職務、権限については具体的に定められていないし,誰の指揮・監督下で職務を行うのかも明らかにされていない状態であった>とまとめられ、責任の所在は明記されなかった。これを免罪符としたのか、今村悦朗氏は会見を欠席。代わりに松村匠氏が中心となって質疑応答を行っていた。

 番組では、このように責任者の所在が不明瞭なAKSの組織体系に疑問を呈しつつ、総合プロデューサーの秋元氏が今回の問題について一切の発言をしていないことに切り込んでいく。

 調査報告会見で、秋元康氏の不在の理由を記者から問われた松村氏は、「NGTの運営ということに関しては、弊社AKSが全権を握っております。それを全面的に対応しております。報告書の中にございましたように、秋元さんはクリエイティブのところを中心に担当されているので、ということでご理解いただければと思っております」と秋元氏に責任の所在がないことを主張。そのうえで、「秋元氏は今回の問題を大変憂慮している。『メンバーのケアを考えなさい』と叱責された」と述べていた。

 これについて、番組に出演した若槻良宏弁護士は、「組織運営の権限のないはずの秋元氏が、経営者の松村氏を叱責している」という矛盾を指摘。「本来であれば、監督を受ける立場は上司や代表取締役であるわけですが、そうでない方(秋元氏)から指揮監督命令を受けていることはまさに企業のガバナンスが問われる。この会社は誰が意思決定をして、誰が責任を負っている会社なのか、不明瞭になる発言だった」と説明し、AKSという組織の杜撰さをハッキリと批判していた。

 さらに、AKSが今後、ガバナンス強化にどのように取り組んでいくか示されていないことを挙げ、経営トップの吉成夏子氏、また総合プロデューサーの秋元康氏が表に立って説明することを求めている。

 

総合プロデューサー秋元康とLINEでつながるメンバーたち
 たとえAKSの組織図に名を連ねていなくとも、AKBグループの実質的なトップが秋元康であることは間違いない。松村氏の“憂慮”発言からも見て取れることだ。組織内で絶対的な権力を手にしていながら、徹底的に責任を逃れる。いったい秋元氏は、どれほどの特権階級にあるというのだろうか。一般企業に置き換えてみれば、下部組織で不祥事が起きたにもかかわらずトップが雲隠れを続けるということが、どれだけ非常識か分かるだろう。

 ちなみに、取締役の松村匠氏は元フジテレビ社員であり、かつて『とんねるずのみなさんのおかげです』のADとして番組出演経験もある。周知のことだが、秋元康氏は『とんねるずのみなさんのおかげです』(1997年からは『とんねるずのみなさんのおかげでした』)の構成作家をつとめていた。AKSは、こうした縁故をベースに、秋元氏を頂点として組織されたのだろうか。

 AKB48が大ブレイクを果たした当時の中心メンバーは、秋元氏との会食の様子をSNSにUPするなどしていた。元AKB48の島崎遥香は、4月3日放送の『有吉大反省会2時間SP 嘘つきアイドル衝撃カミングアウト祭り』(日本テレビ系)に出演し、ウーマンラッシュアワー村本大輔から「2人きりでお寿司屋さんに行かないか?」と誘われた際、「すごく怖くなって」、秋元康氏にそのことを相談したと明かしている。気軽に相談できる関係性があるということだ。

 指原莉乃も、グループからの卒業をLINEで秋元氏に報告したと話している。また欅坂46のメンバーたちにも秋元氏はLINEアカウントを教え「何かあったら連絡して」と伝えているという。それほど個々のメンバーに近い存在でもあったのだとしたら、NGT48のメンバーたちから、ここまで大騒動となっている事件の相談があっても良さそうなものだが、やはり秋元氏はこの件にノータッチを貫き通すのだろうか。

新おはガールは全員LDH 女子向け特撮とのコラボで、アイドルブーム再燃も

 テレビ東京系の子供向け番組『おはスタ』にレギュラー出演する「おはガール」が、この4月に一新。その新おはガールに注目が集まっている。

 同番組におけるアシスタントレギュラーとして日替わりで登場するおはガールだが、基本的には複数の芸能事務所から若手女性タレントがピックアップされるという形が多い。しかし、この4月から新レギュラーとなった5人のおはガールは、すべて同じ芸能事務所の所属なのだ。

「今回のおはガールは、全員LDHの所属。そして、「Girls2」(ガールズガールズ、2は上付き)というグループのメンバーなんです。今後は、番組を挙げて、新おはガールと『Girls2』を盛り上げていくことになるでしょう」(エンタメライター)

「Girls2」は、LDHの養成所であるEXPG出身の8人からなるユニット。その全員が、テレビ東京系で放送されている「ガールズ×戦士シリーズ」という特撮ドラマの出演者だ。今回おはガールとなったのは、2017年度放送『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』と18年度放送『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』に出演していた5人。残りの3人は、4月7日にスタートした同シリーズの最新作『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』に出演している。

「ガールズ×戦士シリーズのキャストは、期間限定ユニットで歌手活動もしていたので、それらの延長線上に『Girls2』が誕生したという形です。『おはスタ』と『ファントミラージュ!』の連動なども積極的に行われていくのでは」(前出・エンタメライター)

『おはスタ』における『Girls2』の活動が、今後の女性アイドル界に大きな影響を与えるのではないかという声も多い。音楽業界関係者は言う。

「昨今の女性アイドルたちにアイドルを目指したきっかけは何だったかと聞くと、アニメ『きらりん☆レボリューション』(テレビ東京系)だという返答が多いんですよ。このアニメはアイドルが主人公で、モーニング娘。の久住小春が声優を担当。当時、久住は『おはスタ』にレギュラー出演していました。幼い頃に『きら☆レボ』と『おはスタ』を見ていた女の子たちが、その後アイドルになっているケースが多いんです。そういう意味では、ガールズ×戦士シリーズと『おはスタ』で『Girls2』に触れた少女たちが、将来的にアイドルを目指すということも十分考えられます」

 数年前に比べると、完全に沈静化した女性アイドルブーム。再び盛り上がるためには、「Girls2」の存在が重要となりそうだ。

元欅坂46・志田愛佳がSNS開始? 芸能界復帰を思わせる“officialアカウント”の真偽は……

 元欅坂46の志田愛佳のものとおぼしきSNSアカウントが発見され、ファンの間で騒然となっている。

 4月1日、志田の“official(公式)”を謳うInstagramのアカウントが、彼女と思われる写真とともに「しだまなかです。インスタ始めました。!」と投稿。また、同様の内容で、Twitterも開始している。志田は昨年11月にグループを卒業後、芸能界を引退したと見られていただけに、突然のSNS開始には「エイプリルフール?」の声も上がっていた。

「SNSを始めたのが4月1日のエイプリルフールということもあって、ネット上では彼女のアカウントが本物であるかどうか疑う声もあります。ただ、実姉や昨年8月に欅坂を卒業した今泉佑唯と相互フォローし合っているので、本物ではないでしょうか。語尾を『。!』で締める文体も、彼女独特のものですしね。もっともファンなら、その辺の模倣はお手のものなのでしょうが」(アイドル誌ライター)

 志田は、欅坂の1期生として2015年にオーディションに合格。2ndシングル「世界には愛しかない」では1列目に抜擢されるなど、グループの初期を支えた人気メンバーだった。アイドルらしからぬクールな佇まいは、清楚が売りの坂道シリーズにあって異彩を放っており、テレビ出演のたびに髪型や髪色を頻繁に変えて運営に注意を受けるといった“反逆児”のイメージも、欅坂が楽曲を通して訴えかけるメッセージを体現していた。

 そんな志田がスキャンダルに見舞われたのは、昨年4月のこと。「週刊文春」(文藝春秋)が、地元・新潟で一般男性宅に宿泊したことを報じた。報道を受けて、志田は体調不良を理由に休養を発表するも、さらに文春による続報で、彼氏とのキスプリクラが流出してしまう。

「結局、休養から復帰することなく、昨年11月にグループからの卒業を発表。卒業のセレモニーもなく、発表されたコメントも『これからも応援お願いします』という素っ気ないものだったことから、運営との確執もうかがわせました。卒業後は消息が知れることもなく、芸能界を引退したと思われていましたが、インスタのアカウントに“オフィシャル”の表記があることから、芸能界復帰を予想する声もあります」(同)

 果たして、アカウントは志田本人のものなのか。もし本物なら、芸能界復帰はあるのか。今後の展開が注目されるところだ。

「AV強要」「JKビジネス」啓発運動 指原莉乃起用でツッコミの嵐

 AKBグループを今月末に卒業する指原莉乃が、政府が推進するアダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題の啓発運動に起用され、微妙な人選に戸惑いの声が上がっている。

 この啓発運動は内閣府が2017年から行っているものだ。週刊誌記者がいう。

「2016年にNPO団体がAVへの強制出演の実態を告発する会見を行い、人気AV女優が実名告発したことで一気に社会問題化しました。それ以降、毎年4月が『AV出演強要・JKビジネス等被害防止月間』に設定されており、政府を中心に取り組みが進められています」

 女性がAV出演を強要されるようなことは、もちろん許されるはずがない。ただ、指原が所属するAKBグループは、AV業界と非常に関係が深いのもこれまた事実だ。AV業界の動向に詳しいフリーライターは語る。

「2008年に芸能人専門のアダルトレーベル『MUTEKI』が誕生して以来、AV業界を席巻しているのが“元芸能人”ですが、その中でも突出した売り上げを誇るのが“元AKB”という肩書を持つ女優たちです。AV業界ではDVDが1万枚売れれば大ヒットですが、AKB48の1期生だったやまぐちりこ(アイドル時代は中西里菜)のデビュー作のDVDは10万枚近く売れましたし、元SKE48の三上悠亜(同「鬼頭桃菜」)はこれまで50本近くの作品を発売していて、稼いだギャラは1億円を下らないでしょう。この他にも何人ものOGがAV女優としてデビューしています」(フリーライター)

 さらに「JKビジネス」を問題視することについては、「ヤブヘビだ」という意見もある。

「“会いに行けるアイドル”として誕生したAKBの人気を絶対的なものにしたのが握手会ビジネスです。CDに付いている握手会参加券を手に入れれば憧れのアイドルと握手できるという手法は大成功し、人気低下が囁かれる今でも、CDの売り上げは100万枚を楽々突破します。啓発活動では、女子高生とおしゃべりしたり散歩をする『JKリフレ』や『JKお散歩』を例に挙げ、『JKは売りものなんかじゃない』と訴えていますが、制服姿で歌うアイドルとの握手会は『JKビジネスそのもの』という声は以前からありました。総選挙で何度も1位に立った指原は、いわばその象徴です。指原の起用を知った関係者からは口々に『悪い冗談だ』『皮肉にしても酷い』といった感想が漏れました」(前出・週刊誌記者)

 それとも、「私はもう卒業するから、グループがどうなっても構わない」という意思表示なのだろうか。

『SPEC』史上“破格のヤバい女”を熱演! 美人なのに華がない木村文乃が、堤幸彦の手で大化け?

 Paravi(パラビ)で配信されている『SICK’S~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』は、SPECホルダーと呼ばれる超能力者との戦いを描いたSFテイストのドラマである。

 舞台は、トクムと呼ばれる組織。係長の野々村光次郎(竜雷太)と元公安の刑事・高座宏世(松田翔太)、そして空気を操るSPECを持った御厨静流(みくりや・しずる/木村文乃)の3人は、人智を超えた壮絶な戦いに巻き込まれていく。

 監督の堤幸彦とプロデューサーの植田博樹は、過去に『ケイゾク』『SPEC』(共にTBS系)というドラマを手がけている。『SICK’S』はこの2作に連なる物語となっており、SPECサーガ完結篇と銘打たれている。

『SIC’KS』は恕(序)・覇(破)・廐(急)の3部作となっており、3月22日から「覇乃抄」がスタート。物語は複雑怪奇で、いまだ謎に包まれている。

 同時に堤ならではの、くだらないギャグや小ネタも健在だ。

「覇乃抄」には、いまや警視総監となった『ケイゾク』の主人公・柴田純が登場する。しかし、柴田を演じた中谷美紀は出演しておらず、顔だけをうまく隠して、お嬢様風のセンスの悪い服装で紅茶を飲んでいる姿が描かれる。

 ファンからすると中谷に再登場してほしい気持ちもないわけではないのだが、こういう見せ方のほうが、堤らしいなぁと、思わずニヤニヤしてしまう。

『ケイゾク』の中谷、『SPEC』の戸田恵梨香、あるいは『TRICK』(テレビ朝日系)の仲間由紀恵など、堤のドラマに出演したことで、新しい魅力を開花させられた女優は多い。  

 堤の演出は独特で、シリアスで翳のある芝居と、コミカルな振る舞いを、俳優に同時に求め る。一般的な芝居なら、それは一人の人間の感情の流れとしてつながらないのではないか? と思われるような振る舞いを平然と要求するのだが、シリアスとコミカルの間を俳優たちが力業で埋めることで、独自のキャラクターが生まれるのだ。

 そんな堤ドラマの新しいヒロインとして『SICK’S』に挑んでいるのが、木村文乃である。

 彼女が演じる御厨は過去の堤作品のヒロインの中でも、破格のヤバイ女だ。物語冒頭、御厨はSPECを暴走させ、すさまじいエネルギーで東京を焼き尽くす。そして、止めに入る自衛隊も皆殺しにする。

 そこに「時間を巻き戻す」SPECホルダーの少女・ニノマエイト(黒島結菜)が登場して彼女と対峙する姿を見せた後、物語は過去に遡り本編が始まるのだが、この序盤だけでも御厨が破格の存在で、世界を滅ぼしかねない怪物だとよくわかる。

 普段の御厨は眼帯をしており、右目の部分は髪で隠している。手にはリストカットの痕があり、どうやらその傷痕の数だけ、なんらかの悲劇があったのではないかと想像させる。強力すぎる力は彼女の体を蝕んでいるため、半分死人のようになりながら、SPECホルダーの事件を追って捜査する。目的のためなら手段を選ばず、違法捜査は当たり前。敵だと思ったら、容赦なく拳銃でプラスチック弾を撃ち込む。

『ケイゾク』や『SPEC』の頃はテレビシリーズという制約があったため、デタラメな主人公を登場させても、最低線の人間らしさは死守していたのだが、サブスクリプションメディアという閉じた場所に舞台を移したからこそ、どこまでも暴走してやるという勢いが『SICK’S』と御厨にはある。

 こんな危ない役を演じているのが木村文乃だというのは、彼女を知っている人ほど意外に感じるかもしれない。

 木村は現在31歳。2006年に公開された映画『アダン』のヒロイン役をオーディションで勝ち取り、女優としてデビューした。その後、NHK大河ドラマ『功名が辻』を筆頭に数々の映画・ドラマに出演するが、体調不良によって22歳の時に芸能活動を一時休止。

 この間は引退も考えながらさまざまなアルバイトを経験していたというが、23歳の時に、現在の事務所であるトライストーン・エンタテイメントに所属して活動を再開する。

 その後はNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』や、初の主演ドラマとなった『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系)に出演。今では映画・ドラマに欠かせない女優となっている。

 木村の演技は、無色透明で薄味。安定感はあるが、美人なのに華がない。彼女のような女優は脇に徹することで周囲の俳優を光らせるので絶対に欠かせない存在だが、女優としては見せ場の少ない損な役回りだなぁと、ずっと思っていた。

 そんな中『SICK’S』で演じる御厨は、かつてない濃いキャラクターとなっている。

 堤演出は映画『イニシエーション・ラブ』とドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)で体験積み。後者ではコミカルな芝居を見せており、おそらくそこで堤は木村の演技に手応えを感じ、今作での起用を考えたのだろう。

 黒装束に眼帯という派手なビジュアル。感情の波も激しく、ごちゃごちゃとした要素の多い謎の女だが、そんな御厨が成立するのは木村の演技が無色透明だからだ。

 暴走する御厨を演じることで、木村は今後、どんな女優へと覚醒するのか? 本編とは違う、もうひとつのドラマがそこにはある。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

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